JPH07216169A - 塩素含有樹脂組成物 - Google Patents

塩素含有樹脂組成物

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JPH07216169A
JPH07216169A JP3089994A JP3089994A JPH07216169A JP H07216169 A JPH07216169 A JP H07216169A JP 3089994 A JP3089994 A JP 3089994A JP 3089994 A JP3089994 A JP 3089994A JP H07216169 A JPH07216169 A JP H07216169A
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JP
Japan
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ethylene
copolymer
propylene
maleic anhydride
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JP3089994A
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English (en)
Inventor
Koji Sawamura
孝司 沢村
Tetsuya Doishita
哲也 土井下
Hideki Takahashi
秀樹 高橋
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NOF Corp
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】塩素含有樹脂100重量部当たり(a)炭素数
12〜22の飽和脂肪酸とジペンタエリスリトールとか
ら得られる、平均エステル化率60%以上の反応生成物
0.05〜3重量部と(b)エチレン、プロピレン、無
水マレイン酸からなる重量平均分子量が1000〜50
00であり、無水マレイン酸含有率が0.05〜20重
量%である共重合体0.05〜3重量部を添加すること
を特徴とする塩素含有樹脂組成物。 【効果】成型性に優れていて、成型加工時の成型機に与
える負荷が低減され、成型品の衝撃強度が高く、外観が
優れている。さらに、無毒又は低毒であるため、毒性の
規制された用途に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成型加工性および成型
品の衝撃強度ならびに外観の優れた塩素含有樹脂組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パイプ、雨樋などの硬質ポリ塩化
ビニル樹脂製品の安定剤として、良好な熱安定性と加工
性を同時に与え、価格の点でも非常に安価である鉛系安
定剤、例えば三塩基性硫酸鉛、二塩基性ステアリン酸
鉛、ステアリン酸鉛、二塩基性亜燐酸鉛などが使用され
てきた。しかし、鉛系化合物は毒性が強く、作業者の健
康管理の面、あるいは成型品からの鉛の溶出による環境
汚染などの面よりその使用が制限される傾向にある。実
際、鉛系安定剤を添加したポリ塩化ビニル樹脂製のパイ
プを上水道管として使用する場合、水道水中への鉛の溶
出が非常に大きな社会問題として取り上げられ、実質上
この分野への鉛系安定剤の使用は規制されている。こう
した状勢のなか、最近の動向としては無毒または低毒の
安定剤としてカルシウム石鹸、バリウム石鹸、マグネシ
ウム石鹸、亜鉛石鹸等の金属石鹸類や、アルキル錫メル
カプタイド、アルキル錫カルボキシレート、アルキル錫
マレエート等の有機錫化合物を使用する方向へと移行し
てきている。しかし、これらの安定剤は加工性に劣り、
特に錫系安定剤を使用すると有機錫化合物自体の滑性の
無さのために押出成型等の成型加工において、成型機に
著しい負荷の上昇や吐出量の低下などの問題を引き起こ
す。一般にこうした問題に対しては、ポリ塩化ビニルの
ゲル化を遅延させるような化合物、例えば重量平均分子
量1000〜10000程度のエチレン/プロピレン二
元共重合体、あるいは重量平均分子量1000〜100
00程度のエチレン/プロピレン二元共重合体を酸化変
性させた化合物などを添加したり、特公昭55ー170
54号公報記載のペンタエリスリトール又はジペンタエ
リスリトールと高級カルボン酸とのエステル化合物を添
加したり、さらには前記のエチレン/プロピレン二元共
重合体や酸化変性エチレン/プロピレン二元共重合体と
エステル系化合物、例えばステアリルステアレート、ペ
ンタエリスリトールテトラステアレート、ジペンタエリ
スリトールヘキサステアレート、グリセリントリステア
レート、グリセリンモノステアレートなどを併用するこ
とにより成型加工を行っている。しかし、こうした化合
物のみの組み合わせでは、成型加工時に要求される加工
性と成型品の衝撃強度ならびに外観のすべてを満足させ
るような結果が得られず、いずれかを犠牲としているの
が実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点を解決するものであり、その目的は、成型時の加工
性、成型品の衝撃強度ならびに外観のすべての面におい
て優れた特性を示す塩素含有樹脂組成物を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、次の
各項の発明よりなるものである。 (1)塩素含有樹脂100重量部当たり(a)炭素数1
2〜22の飽和脂肪酸とジペンタエリスリトールとから
得られる、平均エステル化率60%以上の反応生成物
0.05〜3重量部と(b)エチレン、プロピレン、無
水マレイン酸からなる重量平均分子量が1000〜50
00であり、無水マレイン酸含有率が0.05〜20重
量%である共重合体0.05〜3重量部を添加すること
を特徴とする塩素含有樹脂組成物。 (2)塩素含有樹脂100重量部当たり(c)エチレ
ン、プロピレンからなる重量平均分子量1000〜50
00の共重合体を酸価0.05〜15に酸化変性させた
共重合体0.05〜3重量部を添加共存せしめてなる第
1項記載の塩素含有樹脂組成物。 本発明に用いる塩素含有樹脂は、例えばポリ塩化ビニ
ル、塩素化ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと酢酸ビニルと
の共重合体、塩化ビニルとオレフィン類との共重合体、
塩化ビニルと塩化ビニリデンとの共重合体、塩化ビニル
とアクリル酸エステル類との共重合体などである。ま
た、これらの塩化ビニル系樹脂に、ABS樹脂、MBS
樹脂、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、クロロスルホン化ポリエチレンなどを配合した樹
脂を用いることもできる。
【0005】本発明組成物の(a)成分に用いる炭素数
12〜22の飽和脂肪酸としては、例えば、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ヘプタデカン酸、ス
テアリン酸、ノナデカン酸、アラキン酸、ヘンエイコサ
ン酸、ベヘニン酸などのカルボン酸類を挙げることがで
きる。また、12−ヒドロキシステアリン酸のごとき置
換基を有するカルボン酸類も使用することができる。
(a)成分は、これらカルボン酸の1種または2種以上
の混合物とジペンタエリスリトールをエステル化反応す
ることにより得られる平均エステル化率60%以上の反
応生成物である。平均エステル化率とは、ジペンタエリ
スリトールの6個のヒドロキシル基のうち、飽和脂肪酸
によってエステル化されているものの割合の平均値であ
り、ジペンタエリスリトールの6個のヒドロキシル基の
うち3個以下がエステル化されている分子が混在しても
差し支えない。平均エステル化率が60%未満の反応生
成物は、滑性効果を付与することができず、成型加工時
の負荷の上昇、成型品の外観不良という問題を引き起こ
す。(a)成分の添加量は、樹脂100重量部に対して
0.05〜3重量部、好ましくは0.1〜2重量部であ
り、この添加量が3重量部を超えると滑性過剰となり成
型品の衝撃強度の低下を招き、0.05重量部未満であ
れば成型品の外観不良を招く。
【0006】本発明組成物の(b)成分であるエチレ
ン、プロピレン、無水マレイン酸の共重合体は、重量平
均分子量が1000〜5000、好ましくは2000〜
5000であり、無水マレイン酸含有率が0.05〜2
0重量%、好ましくは1〜15重量%であり、かつ、エ
チレンとプロピレンが1:1〜9:1(重量比)である
ことが好ましく、公知の方法により製造することができ
る。重量平均分子量が1000未満であれば、成型品の
衝撃強度の低下を招き、重量平均分子量が5000を超
えると、成型加工時の負荷の上昇、成型品の外観不良と
いう問題を引き起こすので好ましくない。また、無水マ
レイン酸含有率が0.05重量%未満であれば、滑性過
剰となり成型品の衝撃強度の低下を招き、無水マレイン
酸含有率が20重量%を超えると、成型加工時の負荷の
上昇、成型品の外観不良、成型品の衝撃強度の低下を招
くので好ましくない。本発明の目的を損なわない範囲
で、エチレン、プロピレン、無水マレイン酸以外の単量
体を共重合させてもよい。この共重合体の添加量は塩素
含有樹脂100重量部当たり0.05〜3重量部、好ま
しくは0.1〜2重量部である。添加量が3重量部を超
えると、滑性過剰による衝撃強度の低下を招き、また、
0.05重量部未満では衝撃強度を向上する効果がほと
んど現れない。
【0007】さらに、本発明において加工性、成型品の
衝撃強度ならびに外観をより向上させるために使用され
る請求項2記載の(c)成分であるエチレン、プロピレ
ンからなる共重合体を酸化変性させた共重合体とは、重
量平均分子量1000〜5000、好ましくは重量平均
分子量1000〜4000の共重合体を、酸価0.05
〜15、好ましくは酸価0.1〜10になるよう酸化変
性させて得られた共重合体である。重量平均分子量が1
000〜5000であるエチレン、プロピレンからなる
共重合体は、例えば、チーグラー・ナッタ触媒を用いて
エチレンとプロピレンを加圧下で反応することにより得
ることができる。重量平均分子量が1000未満であれ
ば、成型加工時の負荷の上昇、成型品の外観不良という
問題を招く恐れがあり、重量平均分子量が5000を超
えると、塩素含有樹脂との相溶性が悪くなり、衝撃強度
の低下を招く恐れがあるので好ましくない。また、酸価
が0.05未満であれば、衝撃強度の向上が得られず、
酸価が15を超えると、成型加工時の負荷の上昇、成型
品の外観不良という問題を招く恐れがあるので好ましく
ない。エチレンの含有率は50〜95重量%であること
が好ましく、プロピレンの含有率は5〜50重量%であ
ることが好ましい。本発明の目的を損なわない範囲で、
エチレン、プロピレン以外の単量体を共重合させてもよ
い。この酸化変性共重合体の添加量は塩素含有樹脂10
0重量部当たり、0.05〜3重量部、好ましくは0.1
〜2重量部である。この添加量が3重量部を超えると、
滑性過剰となり成型品の衝撃強度を低下させ、0.05
重量部未満では添加効果を発現しない。
【0008】本発明の塩素含有樹脂組成物の調製は、塩
素含有樹脂と(a)成分及び(b)成分の2成分、又は
(a)成分、(b)成分及び(c)成分の3成分を同時
に一括して混合する方法でもよいし、(a)成分及び
(b)成分の2成分、又は(a)成分、(b)成分及び
(c)成分の3成分をあらかじめ混合していわゆるワン
パック品を作り、次いでこのワンパック品を塩素含有樹
脂に添加し混合する方法でもよい。組成物を均一に混合
するためには、ワンパック品を作った後に塩素含有樹脂
に添加、混合する方が好ましい。本発明組成物には、発
明の目的を損なわない範囲において各種滑剤、例えば重
量平均分子量1000〜10000程度のエチレン/プ
ロピレン二元共重合体、重量平均分子量1000未満の
パラフィンワックス類、ステアリルステアレート、グリ
セリントリステアレート、グリセリンモノステアレート
などのエステル系化合物ならびにラウリン酸、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸などの
高級カルボン酸類、エチレンビスステアロアミド、メチ
レンビスステアロアミド、ステアリン酸モノアミド、オ
レイン酸モノアミドなどのアミド類を併用してもなんら
差し支えなく、またカルシウム石鹸、バリウム石鹸、マ
グネシウム石鹸、亜鉛石鹸等の金属石鹸、アルキル錫メ
ルカプタイド、アルキル錫カルボキシレート、アルキル
錫マレエート等の有機錫化合物、有機リン化合物、エポ
キシ化合物、ポリオール化合物、β−ジケトン化合物、
含窒素化合物、含硫黄化合物など周知の安定剤、水酸化
カルシウム、炭酸カルシウム、タルク、ハイドロタルサ
イト等の充填剤、他に顔料、帯電防止剤、加工性向上
剤、難燃剤、紫外線吸収剤などを添加することもでき
る。
【0009】
【実施例】以下に実施例に基づいて本発明を具体的に説
明する。本発明の実施例及び比較例に用いた添加剤を以
下に示す。 (a)成分A:平均エステル化率75%のジペンタエリ
スリトールステアリン酸エステル (a)成分B:平均エステル化率95%のジペンタエリ
スリトールベヘニン酸エステル 比較エステルC:平均エステル化率85%のジペンタエ
リスリトールカプリル酸エステル 比較エステルD:平均エステル化率41%のジペンタエ
リスリトールベヘニン酸エステル (b)成分E:重量平均分子量4300、無水マレイン
酸含有率5重量%のエチレン/プロピレン/無水マレイ
ン酸共重合体 (b)成分F:重量平均分子量2600、無水マレイン
酸含有率10重量%のエチレン/プロピレン/無水マレ
イン酸共重合体 (c)成分G:重量平均分子量2000のエチレン/プ
ロピレン共重合体を酸価1.0に酸化変性させた共重合
体 比較共重合体H:重量平均分子量2600、無水マレイ
ン酸含有率50重量%のエチレン/プロピレン/無水マ
レイン酸共重合体
【0010】実施例1〜5及び比較例1〜7 ポリ塩化ビニル樹脂[ダイイチPVC 103EP、第
一塩ビ販売株式会社製、平均重合度1050]100重
量部に、ジオクチル錫メルカプタイド0.7重量部及び
第1表に示した添加剤を加え、20Lヘンシェルミキサ
ーを用いて混合し、実施例及び比較例のポリ塩化ビニル
樹脂組成物を得た。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】得られたポリ塩化ビニル樹脂組成物を用い
て、ラボプラストミル試験機[株式会社東洋精機製作所
製、30C150]によりパイプの押出成型テストを行
い、押出成型時のトルク、押出圧力及び樹脂温度を測定
した。また、成型品の外観を目視により評価し、成型品
の衝撃強度試験を行った。押出試験条件、外観評価基準
及び衝撃強度試験方法は以下に示す通りである。 (押出試験条件) スクリュー:異方向二軸、パラレルタイプ、L/D=2
5 ダイ:VP−20(外径26mmのストレートヘッドダ
イ) 設定温度:シリンダー後部;160℃ シリンダー中部;170℃ シリンダー前部;175℃ ダイ;180℃ スクリュー回転数:40rpm (外観評価基準) ○;成型品表面がなめらかな状態。 △;成型品表面に縦筋が生じている状態。 ×;成型品表面に凹凸が生じている状態。 (衝撃強度試験)日本水道協会規定の試験法JWWA
K-118に従って、成型したパイプを氷水中に2時間
浸漬して冷却した後、重さ1.0kgの円錐状重錘により
落錘強度試験を行い、テストピース25本が50%破壊
する高さにより評価をした。これらの結果を第1表に示
す。
【0014】実施例1、2及び3に示す(a)成分及び
(b)成分を添加した本発明組成物は、成型時の押出ト
ルク及び押出圧力が低く、成型品の表面がすべてなめら
かであり、成型品の落錘強度が大きい。(a)成分のみ
を添加し(b)成分を添加していない比較例1の組成物
は、得られる成型品の表面はなめらかであるが、成型時
の押出トルク及び押出圧力が高く、また、成型品の落錘
強度も低い。(b)成分のみを添加し(a)成分を添加
していない比較例2の組成物は、成型時の押出トルク及
び押出圧力が高く、成型品の表面に凹凸があり、成型品
の落錘強度が低い。実施例4及び5に示す本発明組成物
では、(a)成分、(b)成分及び(c)成分の3成分
を添加することにより、成型加工時の押出トルク及び押
出圧力がさらに低くなり、成型品の表面がなめらかで、
落錘強度も向上することが認められる。本発明組成物の
(a)成分の代わりにジペンタエリスリトールカプリル
酸エステルを添加した比較例3、及び本発明組成物の
(a)成分の代わりに平均エステル化率の低いジペンタ
エリスリトールベヘニン酸エステルを添加した比較例4
の組成物は、いずれも成型時の押出トルク及び押出圧力
が高く、成型品の表面に凹凸があり、落錘強度も低い。
本発明組成物の(b)成分の代わりに無水マレイン酸含
有率の高いエチレン/プロピレン/無水マレイン酸共重
合体を添加した比較例5の組成物は、成型時の押出トル
ク、押出圧力ともに高く、成型品の表面に縦筋が生じて
いて、落錘強度が低い。本発明の(a)成分と(c)成
分のみを添加し(b)成分を添加しない比較例6及び7
の組成物は、従来から一般に行われている配合である
が、本発明組成物と比較すると成型時の押出トルク、押
出圧力が高く、外観が劣り、落錘強度もやや低い。
【0015】
【発明の効果】本発明の塩素含有樹脂組成物は、成型性
に優れていて、成型加工時の成型機に与える負荷が低減
され、成型品の衝撃強度ならびに外観が改良される。さ
らに、本発明組成物は無毒又は低毒であるため、毒性の
規制された用途に使用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩素含有樹脂100重量部当たり(a)炭
    素数12〜22の飽和脂肪酸とジペンタエリスリトール
    とから得られる、平均エステル化率60%以上の反応生
    成物0.05〜3重量部と(b)エチレン、プロピレ
    ン、無水マレイン酸からなる重量平均分子量が1000
    〜5000であり、無水マレイン酸含有率が0.05〜
    20重量%である共重合体0.05〜3重量部を添加す
    ることを特徴とする塩素含有樹脂組成物。
  2. 【請求項2】塩素含有樹脂100重量部当たり(c)エ
    チレン、プロピレンからなる重量平均分子量1000〜
    5000の共重合体を酸価0.05〜15に酸化変性さ
    せた共重合体0.05〜3重量部を添加共存せしめてな
    る請求項1記載の塩素含有樹脂組成物。
JP3089994A 1994-02-02 1994-02-02 塩素含有樹脂組成物 Pending JPH07216169A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021155543A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 理研ビタミン株式会社 塩素化塩化ビニル樹脂組成物用滑剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021155543A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 理研ビタミン株式会社 塩素化塩化ビニル樹脂組成物用滑剤

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