JPH0721585A - 光ディスク及び光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク及び光ディスク装置Info
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- JPH0721585A JPH0721585A JP5189259A JP18925993A JPH0721585A JP H0721585 A JPH0721585 A JP H0721585A JP 5189259 A JP5189259 A JP 5189259A JP 18925993 A JP18925993 A JP 18925993A JP H0721585 A JPH0721585 A JP H0721585A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲ−ムソフト等の販売用デ−タを大量生産可
能な方式で記録でき、新規情報を追加して記録できる光
ディスクを提供すること。及び、そのような光ディスク
を再生/記録するための装置を、簡易な機構で実現する
こと。 【構成】 販売用デ−タがピットとして記録された原デ
−タ領域11の内周側の新デ−タ領域12にトラッキング用
の案内溝が形成され、ディスク面に被着される反射層10
b が、Te,Se,Sn,Zn,Bi,In、及び、こ
れらの組み合わせから選ばれる材料で200Å〜100
0Åの厚さに形成されて成る光ディスク10。該光ディス
ク10の新デ−タ領域12に新規デ−タを記録する際には、
レ−ザパワ−をアップし、さらに、ディスク回転線速度
を原デ−タ領域11を再生する際のディスク回転線速度の
1/2〜1/5に変更する光ディスク装置。
能な方式で記録でき、新規情報を追加して記録できる光
ディスクを提供すること。及び、そのような光ディスク
を再生/記録するための装置を、簡易な機構で実現する
こと。 【構成】 販売用デ−タがピットとして記録された原デ
−タ領域11の内周側の新デ−タ領域12にトラッキング用
の案内溝が形成され、ディスク面に被着される反射層10
b が、Te,Se,Sn,Zn,Bi,In、及び、こ
れらの組み合わせから選ばれる材料で200Å〜100
0Åの厚さに形成されて成る光ディスク10。該光ディス
ク10の新デ−タ領域12に新規デ−タを記録する際には、
レ−ザパワ−をアップし、さらに、ディスク回転線速度
を原デ−タ領域11を再生する際のディスク回転線速度の
1/2〜1/5に変更する光ディスク装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報がピットとして記
録されている光ディスクと、該光ディスクの情報を再生
する装置に関する。詳しくは、上記ピットが記録されて
いる領域の内周側の領域に新規に情報を記録できるよう
にした光ディスクと装置に関する。
録されている光ディスクと、該光ディスクの情報を再生
する装置に関する。詳しくは、上記ピットが記録されて
いる領域の内周側の領域に新規に情報を記録できるよう
にした光ディスクと装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMやCDでは、ピット(凹部
又は凸部)としてディスク面に記録されている情報が、
レ−ザ光を利用して再生される。これらの光ディスク
は、ディスク原盤から作成されるスタンパを用い、射出
成形等の方法で製造されるものであって、大量の複製生
産には適するが、新規に情報を記録することはできな
い。
又は凸部)としてディスク面に記録されている情報が、
レ−ザ光を利用して再生される。これらの光ディスク
は、ディスク原盤から作成されるスタンパを用い、射出
成形等の方法で製造されるものであって、大量の複製生
産には適するが、新規に情報を記録することはできな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】再生専用型の光ディス
クであるCD−ROMやCDに、若干量の情報を新規に
記録できるようにしたいという要請がある。例えば、ゲ
−ムソフトが記録されているCD−ROMに、プレイヤ
−がクリアしたステ−ジを記録できるようにして、後
日、当該ステ−ジからプレイを再開できるようにしたい
場合や、プレイヤ−の得点を記録できるようにしたい場
合である。また、CD−ROMに、オペレ−タのメモ等
を記録したい場合もある。
クであるCD−ROMやCDに、若干量の情報を新規に
記録できるようにしたいという要請がある。例えば、ゲ
−ムソフトが記録されているCD−ROMに、プレイヤ
−がクリアしたステ−ジを記録できるようにして、後
日、当該ステ−ジからプレイを再開できるようにしたい
場合や、プレイヤ−の得点を記録できるようにしたい場
合である。また、CD−ROMに、オペレ−タのメモ等
を記録したい場合もある。
【0004】情報の記録可能な光ディスクとしては、追
記型(WO)の光ディスクや、書換可能型(RW)の光
磁気ディスク等がある。しかし、これらのディスクの一
部の領域に、ゲ−ムソフト等の販売用のデ−タを予め記
録しようとしても、デ−タの記録方式が大量生産には適
しないため実用的ではなく、高価となる。また、これら
のディスクを再生/記録するための装置は、CD−RO
M等の再生専用の装置(ゲ−ム機等)よりも複雑であ
り、高価である。
記型(WO)の光ディスクや、書換可能型(RW)の光
磁気ディスク等がある。しかし、これらのディスクの一
部の領域に、ゲ−ムソフト等の販売用のデ−タを予め記
録しようとしても、デ−タの記録方式が大量生産には適
しないため実用的ではなく、高価となる。また、これら
のディスクを再生/記録するための装置は、CD−RO
M等の再生専用の装置(ゲ−ム機等)よりも複雑であ
り、高価である。
【0005】本発明は、ゲ−ムソフト等の販売用のデ−
タを大量生産可能な方式によって記録でき、且つ、新規
な情報を追加して記録できる光ディスクを提供するこ
と、及び、そのような光ディスクを再生/記録するため
の装置を、簡易な機構で実現することを目的とする。
タを大量生産可能な方式によって記録でき、且つ、新規
な情報を追加して記録できる光ディスクを提供するこ
と、及び、そのような光ディスクを再生/記録するため
の装置を、簡易な機構で実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、情報
がピットとして記録された光ディスクであって、前記情
報ピットの記録領域の内周側の領域にトラッキング用の
案内溝が形成され、ディスク面に被着される反射層が、
Te,Se,Sn,Zn,Bi,In、及びこれらの組
み合わせから選ばれる材料によって200Å〜1000
Åの厚さに形成されて成る光ディスクである。
がピットとして記録された光ディスクであって、前記情
報ピットの記録領域の内周側の領域にトラッキング用の
案内溝が形成され、ディスク面に被着される反射層が、
Te,Se,Sn,Zn,Bi,In、及びこれらの組
み合わせから選ばれる材料によって200Å〜1000
Åの厚さに形成されて成る光ディスクである。
【0007】請求項2の発明は、情報がピットとして記
録された光ディスクをCLV方式で回転制御しつつ光ピ
ックアップからレ−ザ光を出力して走査し、該光ピック
アップで検出される反射光を処理して情報を再生する光
ディスク装置に於いて、前記光ピックアップを再生用の
低パワ−のレ−ザ光と記録用の高パワ−のレ−ザ光を選
択的に切り換えて出力できるように構成するとともに;
新規デ−タに関する指令が検出されると、前記情報ピッ
トが記録されている原デ−タ領域の内周側に設けられて
いる新デ−タ領域へ前記光ピックアップを移動させる移
動制御手段;前記光ピックアップが前記新デ−タ領域へ
移動されると、光ディスクの回転速度を前記原デ−タ領
域での線速度の1/2〜1/5の線速度に定速制御する
回転制御手段;前記新規デ−タに関する指令がデ−タの
書き込み指令である場合は該指令で指示される記録位置
デ−タに応じて前記新デ−タ領域でデ−タを記録すべき
記録位置を探し出し、前記新規デ−タに関する指令が読
み出し指令である場合は該指令で指示される再生位置デ
−タに応じて前記新デ−タ領域でデ−タを再生すべき再
生位置を探し出す位置検索手段;前記新デ−タ領域で前
記記録位置が探し出されるとレ−ザパワ−を記録用の高
パワ−に切り換えさせるとともに前記指令で指示される
記録用デ−タに応じてレ−ザ出力を変調させ、前記新デ
−タ領域で前記再生位置が探し出されるとレ−ザパワ−
を再生用の低パワ−に維持させるとともに該再生位置か
らの反射光を検出させる光ピックアップ制御手段;を備
えて成る光ディスク装置である。
録された光ディスクをCLV方式で回転制御しつつ光ピ
ックアップからレ−ザ光を出力して走査し、該光ピック
アップで検出される反射光を処理して情報を再生する光
ディスク装置に於いて、前記光ピックアップを再生用の
低パワ−のレ−ザ光と記録用の高パワ−のレ−ザ光を選
択的に切り換えて出力できるように構成するとともに;
新規デ−タに関する指令が検出されると、前記情報ピッ
トが記録されている原デ−タ領域の内周側に設けられて
いる新デ−タ領域へ前記光ピックアップを移動させる移
動制御手段;前記光ピックアップが前記新デ−タ領域へ
移動されると、光ディスクの回転速度を前記原デ−タ領
域での線速度の1/2〜1/5の線速度に定速制御する
回転制御手段;前記新規デ−タに関する指令がデ−タの
書き込み指令である場合は該指令で指示される記録位置
デ−タに応じて前記新デ−タ領域でデ−タを記録すべき
記録位置を探し出し、前記新規デ−タに関する指令が読
み出し指令である場合は該指令で指示される再生位置デ
−タに応じて前記新デ−タ領域でデ−タを再生すべき再
生位置を探し出す位置検索手段;前記新デ−タ領域で前
記記録位置が探し出されるとレ−ザパワ−を記録用の高
パワ−に切り換えさせるとともに前記指令で指示される
記録用デ−タに応じてレ−ザ出力を変調させ、前記新デ
−タ領域で前記再生位置が探し出されるとレ−ザパワ−
を再生用の低パワ−に維持させるとともに該再生位置か
らの反射光を検出させる光ピックアップ制御手段;を備
えて成る光ディスク装置である。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、販売用のデ−タ(ゲ−ム
ソフト等)は従来のCD−ROMと同様にピットとして
記録され、その内周側の領域に、新規デ−タ記録/再生
時用の案内溝が形成されている。新規デ−タは、反射層
である低融点材料を上記新規デ−タに対応するように溶
かして開口することで記録される。
ソフト等)は従来のCD−ROMと同様にピットとして
記録され、その内周側の領域に、新規デ−タ記録/再生
時用の案内溝が形成されている。新規デ−タは、反射層
である低融点材料を上記新規デ−タに対応するように溶
かして開口することで記録される。
【0009】請求項2の発明では、新規デ−タに関する
指令(書き込み指令,又は,読み出し指令)に応じて、
光ピックアップが原デ−タ領域の内周側の新デ−タ領域
へ移動される。また、移動後、光ディスクの回転速度
が、原デ−タ領域での再生用の線速度の1/2〜1/5
の線速度に変更される。その後、デ−タ記録用の記録位
置が探し出されると、レ−ザ出力が高パワ−に切り換え
られてデ−タが記録される。この時、回転線速度は上記
の如く遅くされているため、デ−タの記録に十分なパワ
−で記録対象部位を照射できる。一方、デ−タ再生用の
再生位置が探し出された場合には、レ−ザ出力は低パワ
−のままでデ−タが再生される。
指令(書き込み指令,又は,読み出し指令)に応じて、
光ピックアップが原デ−タ領域の内周側の新デ−タ領域
へ移動される。また、移動後、光ディスクの回転速度
が、原デ−タ領域での再生用の線速度の1/2〜1/5
の線速度に変更される。その後、デ−タ記録用の記録位
置が探し出されると、レ−ザ出力が高パワ−に切り換え
られてデ−タが記録される。この時、回転線速度は上記
の如く遅くされているため、デ−タの記録に十分なパワ
−で記録対象部位を照射できる。一方、デ−タ再生用の
再生位置が探し出された場合には、レ−ザ出力は低パワ
−のままでデ−タが再生される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 〔1〕光ディスクの構成 図4は実施例の光ディスクを示す。図示の光ディスク10
は、出荷時にデ−タがピットとして記録済である原デ−
タ領域11と、原デ−タ領域11のTOCの内周側に2〜5
[mm]程度の幅に設けられた新デ−タ領域12から成る。
は、出荷時にデ−タがピットとして記録済である原デ−
タ領域11と、原デ−タ領域11のTOCの内周側に2〜5
[mm]程度の幅に設けられた新デ−タ領域12から成る。
【0011】新デ−タ領域12には、第1の実施例では、
トラッキング用の案内溝がスパイラル状に1.6 [μm]
のピッチで形成され、さらに、1トラック当たり1個又
は所定数個のアドレス部(SYNC,ヘッダ−情報等;
図7参照)が、各々プリフォ−マットされている。この
アドレス部のSYNCを検出することで、回転速度制御
用の同期信号(後述)が得られる。
トラッキング用の案内溝がスパイラル状に1.6 [μm]
のピッチで形成され、さらに、1トラック当たり1個又
は所定数個のアドレス部(SYNC,ヘッダ−情報等;
図7参照)が、各々プリフォ−マットされている。この
アドレス部のSYNCを検出することで、回転速度制御
用の同期信号(後述)が得られる。
【0012】一方、第2の実施例では、トラッキング用
の案内溝のみが1.6 [μm]のピッチでスパイラル状に
形成されているが、この案内溝は、図6の(a)に示す
ように、デュ−ティ比が5〜10[%] で間欠的に形成さ
れており、これに基づいて回転速度制御用の同期信号
(後述)が、図6の(b)のように生成される。
の案内溝のみが1.6 [μm]のピッチでスパイラル状に
形成されているが、この案内溝は、図6の(a)に示す
ように、デュ−ティ比が5〜10[%] で間欠的に形成さ
れており、これに基づいて回転速度制御用の同期信号
(後述)が、図6の(b)のように生成される。
【0013】また、上記第1及び第2の実施例の光ディ
スク10の反射層10b は、何れも、Te,Se,Sn,Z
n,Bi,In、及びこれらの組み合わせから選ばれる
低融点の材料によって、200Å〜1000Åの厚さに
形成されている。なお、上記の材料に少量のAs,A
g,Ti,C等を添加してもよい。
スク10の反射層10b は、何れも、Te,Se,Sn,Z
n,Bi,In、及びこれらの組み合わせから選ばれる
低融点の材料によって、200Å〜1000Åの厚さに
形成されている。なお、上記の材料に少量のAs,A
g,Ti,C等を添加してもよい。
【0014】〔2〕第1の実施例 次に、図1に即して、第1の実施例装置の構成と、通常
の機能(原デ−タ領域11を再生する機能)を説明する。
図示の装置は、光ピックアップから光ディスク10にレ−
ザ光を照射して、その反射光を検出し、RFアンプ・デ
−タ復調回路・誤り訂正回路から成る信号復調部20でデ
−タを再生して、不図示のインタ−フェ−スやD/A変
換回路へ出力する装置である。なお、デ−タ復調回路
は、光ディスク10がCD−ROMの場合、EFM方式の
回路で構成される。誤り訂正回路は、CIRC方式の回
路で構成される。
の機能(原デ−タ領域11を再生する機能)を説明する。
図示の装置は、光ピックアップから光ディスク10にレ−
ザ光を照射して、その反射光を検出し、RFアンプ・デ
−タ復調回路・誤り訂正回路から成る信号復調部20でデ
−タを再生して、不図示のインタ−フェ−スやD/A変
換回路へ出力する装置である。なお、デ−タ復調回路
は、光ディスク10がCD−ROMの場合、EFM方式の
回路で構成される。誤り訂正回路は、CIRC方式の回
路で構成される。
【0015】上記デ−タの再生を行うためには、光ピッ
クアップから照射されるレ−ザ光が光ディスク10の案内
溝を正確にトラッキングし、且つ、レ−ザスポットが正
確に合焦することが必要である。このため、本装置に
は、RFアンプからの出力信号に基づいて、トラッキン
グサ−ボを行う回路とフォ−カスサ−ボを行う回路とが
設けられている。また、ディスク10をCLV(線速度一
定)方式で回転制御する必要上、モ−タサ−ボ回路が設
けられており、この場合の回転制御信号は、信号復調部
20のデ−タ復調回路で復調される同期デ−タに基づい
て、従来と同様に生成される。
クアップから照射されるレ−ザ光が光ディスク10の案内
溝を正確にトラッキングし、且つ、レ−ザスポットが正
確に合焦することが必要である。このため、本装置に
は、RFアンプからの出力信号に基づいて、トラッキン
グサ−ボを行う回路とフォ−カスサ−ボを行う回路とが
設けられている。また、ディスク10をCLV(線速度一
定)方式で回転制御する必要上、モ−タサ−ボ回路が設
けられており、この場合の回転制御信号は、信号復調部
20のデ−タ復調回路で復調される同期デ−タに基づい
て、従来と同様に生成される。
【0016】次に、図1と図2/図1と図3に即して、
第1の実施例装置の新規デ−タの記録/再生機能を説明
する。
第1の実施例装置の新規デ−タの記録/再生機能を説明
する。
【0017】(イ)新規デ−タの記録 外部のキ−操作やソフト等によって新規デ−タの記録が
命令されると(S101;YES)、当該新規デ−タが入力されて
RAMに格納され、さらに、該新規デ−タに基づいて誤
り訂正符号が演算されて同様にRAMに格納される(S10
3)。その後、ヘッドアクセス制御回路に制御されて、光
ピックアップが内周側(図1で左方向)へ移動される(S
105)。
命令されると(S101;YES)、当該新規デ−タが入力されて
RAMに格納され、さらに、該新規デ−タに基づいて誤
り訂正符号が演算されて同様にRAMに格納される(S10
3)。その後、ヘッドアクセス制御回路に制御されて、光
ピックアップが内周側(図1で左方向)へ移動される(S
105)。
【0018】光ピックアップから照射されるレ−ザ光
が、前記新デ−タ領域12に入ったことが、不図示のリミ
ットスイッチで検出されると(S107;YES)、光ディスク10
の回転速度が、原デ−タ領域11を再生する際の線速度の
1/2〜1/5に変更される(S109)。例えば、原デ−タ
領域11の再生を、外周部:200[rpm] 〜内周部(TO
C付近):600[rpm] 程度にCLV方式で回転制御し
ていた場合、新デ−タ領域12での回転速度は、200[r
pm] 以下の低速に制御される。この制御は、新デ−タ領
域12の検出信号をRFアンプで検出して、デ−タ復調回
路31で復調し、これに基づいてSYNC検出回路33で検
出されるSYNC(各トラックにプリフォ−マット済)
を回転同期信号としてモ−タサ−ボ回路に与えることで
実行される。なお、デ−タ復調回路31とSYNC検出回
路33は、光ディスク10の回転が十分に低速で、したがっ
て、検出が十分に低速な場合には、CPUでの処理によ
って実現することも可能である。
が、前記新デ−タ領域12に入ったことが、不図示のリミ
ットスイッチで検出されると(S107;YES)、光ディスク10
の回転速度が、原デ−タ領域11を再生する際の線速度の
1/2〜1/5に変更される(S109)。例えば、原デ−タ
領域11の再生を、外周部:200[rpm] 〜内周部(TO
C付近):600[rpm] 程度にCLV方式で回転制御し
ていた場合、新デ−タ領域12での回転速度は、200[r
pm] 以下の低速に制御される。この制御は、新デ−タ領
域12の検出信号をRFアンプで検出して、デ−タ復調回
路31で復調し、これに基づいてSYNC検出回路33で検
出されるSYNC(各トラックにプリフォ−マット済)
を回転同期信号としてモ−タサ−ボ回路に与えることで
実行される。なお、デ−タ復調回路31とSYNC検出回
路33は、光ディスク10の回転が十分に低速で、したがっ
て、検出が十分に低速な場合には、CPUでの処理によ
って実現することも可能である。
【0019】次に、新デ−タ領域12内で、デ−タを記録
すべき位置が探される(S111)。ここでは、過去に新デ−
タ領域12に記録されたデ−タは内周側から順に記録され
ており、前回記録されたセクタ−の次のセクタ−アドレ
スが、今回の新規デ−タ用に探されるものとする。
すべき位置が探される(S111)。ここでは、過去に新デ−
タ領域12に記録されたデ−タは内周側から順に記録され
ており、前回記録されたセクタ−の次のセクタ−アドレ
スが、今回の新規デ−タ用に探されるものとする。
【0020】こうして、目標のアドレスが探し出される
と(S113;YES)、レ−ザパワ−切換信号が光ピックアップ
に送られて、高パワ−に切り換えられる(S115)。例え
ば、原デ−タ領域11をレーザ出射パワー5mWでディスク
照射が0.5mW程度で再生していた場合であれば、レー
ザ出射パワー30mWでディスク照射が3〜4mW程度の高
パワーに切り換えられる。
と(S113;YES)、レ−ザパワ−切換信号が光ピックアップ
に送られて、高パワ−に切り換えられる(S115)。例え
ば、原デ−タ領域11をレーザ出射パワー5mWでディスク
照射が0.5mW程度で再生していた場合であれば、レー
ザ出射パワー30mWでディスク照射が3〜4mW程度の高
パワーに切り換えられる。
【0021】次に、当該セクタ−のフラグ領域に記入済
を示すデ−タが記録された後、RAMに格納されている
デ−タが読み出されて、デ−タ変調回路32によりレ−ザ
光変調用のデ−タに変調され、この変調後のデ−タによ
りレ−ザ変調回路が制御される。このとき変調方式は一
般的なNRZ方式、EFM方式、MFM方式、Mill
er方式、2−7方式等を用いてもよい。これにより、
当該セクタ−のデ−タ領域には、RAMに格納されてい
たデ−タに対応する孔が開けられる。即ち、該デ−タが
記録される(S117)。なお、デ−タ変調回路32は、光ディ
スク10の回転が十分に低速で、デ−タの変調速度が遅く
てもよい場合には、CPUでの処理によって実現するこ
とも可能である。
を示すデ−タが記録された後、RAMに格納されている
デ−タが読み出されて、デ−タ変調回路32によりレ−ザ
光変調用のデ−タに変調され、この変調後のデ−タによ
りレ−ザ変調回路が制御される。このとき変調方式は一
般的なNRZ方式、EFM方式、MFM方式、Mill
er方式、2−7方式等を用いてもよい。これにより、
当該セクタ−のデ−タ領域には、RAMに格納されてい
たデ−タに対応する孔が開けられる。即ち、該デ−タが
記録される(S117)。なお、デ−タ変調回路32は、光ディ
スク10の回転が十分に低速で、デ−タの変調速度が遅く
てもよい場合には、CPUでの処理によって実現するこ
とも可能である。
【0022】こうして、デ−タの記録が終了すると(S11
9;YES)、レ−ザ出力が低パワ−(元のパワ−)に切り換
えられ、その後、記録が終了した旨のデ−タが、外部へ
出力される(S121)。このようにして、新デ−タ領域12
に、新規のデ−タが記録される。
9;YES)、レ−ザ出力が低パワ−(元のパワ−)に切り換
えられ、その後、記録が終了した旨のデ−タが、外部へ
出力される(S121)。このようにして、新デ−タ領域12
に、新規のデ−タが記録される。
【0023】(ロ)新規デ−タの再生 外部のキ−操作やソフト等によって過去に新デ−タ領域
12に記録されたデ−タの再生が命令されると(S201;YE
S)、CPUからの指令に基づき、ヘッドアクセス制御回
路によって光ピックアップが内周側へ移動される(S20
5)。
12に記録されたデ−タの再生が命令されると(S201;YE
S)、CPUからの指令に基づき、ヘッドアクセス制御回
路によって光ピックアップが内周側へ移動される(S20
5)。
【0024】次に、光ピックアップから照射されるレ−
ザ光が、前記新デ−タ領域12に入ったことが、不図示の
リミットスイッチで検出されると(S207;YES)、光ディス
ク10の回転速度が、前記と同様に200[rpm] 以下の低
速に制御される。
ザ光が、前記新デ−タ領域12に入ったことが、不図示の
リミットスイッチで検出されると(S207;YES)、光ディス
ク10の回転速度が、前記と同様に200[rpm] 以下の低
速に制御される。
【0025】次に、新デ−タ領域12内で、デ−タを再生
すべき位置が探される(S211)。ここでは、過去に記録さ
れたデ−タは内周側から順に記録されており、前回記録
されたデ−タが、再生対象のデ−タとして探されるもの
とする。
すべき位置が探される(S211)。ここでは、過去に記録さ
れたデ−タは内周側から順に記録されており、前回記録
されたデ−タが、再生対象のデ−タとして探されるもの
とする。
【0026】次に、目標のアドレスが探し出されると(S
213;YES)、レ−ザパワ−は低パワ−のままで、当該セク
タ−の検出信号が再生される(S215)。即ち、RFアンプ
の出力信号がデ−タ復調回路31に送られて復調され、復
調後のデ−タがCPUによりRAMに格納される。次
に、このデ−タが、誤り訂正符号に基づいて訂正され(S
217)、訂正後のデ−タが外部へ出力される(S219)。その
後、再生が終了した旨のデ−タが、外部へ出力される(S
221)。このようにして、新デ−タ領域12のデ−タが再生
される。
213;YES)、レ−ザパワ−は低パワ−のままで、当該セク
タ−の検出信号が再生される(S215)。即ち、RFアンプ
の出力信号がデ−タ復調回路31に送られて復調され、復
調後のデ−タがCPUによりRAMに格納される。次
に、このデ−タが、誤り訂正符号に基づいて訂正され(S
217)、訂正後のデ−タが外部へ出力される(S219)。その
後、再生が終了した旨のデ−タが、外部へ出力される(S
221)。このようにして、新デ−タ領域12のデ−タが再生
される。
【0027】〔3〕第2の実施例 次に、図5と図6に即して、第2の実施例を説明する。
なお、第1の実施例と共通する部分についての説明は省
略し、異なる点のみ説明するものとする。
なお、第1の実施例と共通する部分についての説明は省
略し、異なる点のみ説明するものとする。
【0028】前述のように、第2の実施例の光ディスク
10では、アドレス部はプリフォ−マットされていない。
したがって、アドレス部のSYNCを検出してモ−タを
制御することはできない。このため、第2の実施例で
は、案内溝を図6の(a)のように所定のデュ−ティ比
で間欠的に形成しておき、途切れた部分に対応して強く
現れる反射光のピ−クを図5のコンパレ−タ1で検出し
て、これを、モ−タサ−ボ回路に送ることで、モ−タを
回転制御している。
10では、アドレス部はプリフォ−マットされていない。
したがって、アドレス部のSYNCを検出してモ−タを
制御することはできない。このため、第2の実施例で
は、案内溝を図6の(a)のように所定のデュ−ティ比
で間欠的に形成しておき、途切れた部分に対応して強く
現れる反射光のピ−クを図5のコンパレ−タ1で検出し
て、これを、モ−タサ−ボ回路に送ることで、モ−タを
回転制御している。
【0029】また、新デ−タ領域12に記録されたデ−タ
の再生は、記録孔に対応して略0レベルまで消される反
射光のピ−クを図5のコンパレ−タ2で検出し、この検
出結果をデ−タ復調回路31へ送ることで行っている。な
お、他の部分については、前記第1の実施例と略同様で
ある。
の再生は、記録孔に対応して略0レベルまで消される反
射光のピ−クを図5のコンパレ−タ2で検出し、この検
出結果をデ−タ復調回路31へ送ることで行っている。な
お、他の部分については、前記第1の実施例と略同様で
ある。
【0030】上記第1および第2実施例によると、新デ
−タ領域12の幅が2[mm]で略1000本のトラックを形
成でき、5[mm]では略3000本のトラックを形成でき
る。また、ピット長を4×2 [μm]とした場合には、1
トラックで略18kbitの情報を記録できるため、十分な
量のデ−タを新規に記録できる。なお、上記の各実施例
は、CD−ROM、特に、ゲ−ムソフトの記録されてい
るCD−ROMを想定して説明されているが、他のCD
−ROMや、音楽ソフトの記録されているCDについて
も同様に適用できる。
−タ領域12の幅が2[mm]で略1000本のトラックを形
成でき、5[mm]では略3000本のトラックを形成でき
る。また、ピット長を4×2 [μm]とした場合には、1
トラックで略18kbitの情報を記録できるため、十分な
量のデ−タを新規に記録できる。なお、上記の各実施例
は、CD−ROM、特に、ゲ−ムソフトの記録されてい
るCD−ROMを想定して説明されているが、他のCD
−ROMや、音楽ソフトの記録されているCDについて
も同様に適用できる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明では、販売用のデ−タ
(ゲ−ムソフト等)はピットとして記録されているた
め、大量生産可能である。即ち、安価に供給できる。ま
た、反射層が低融点材料で形成されており、且つ、ピッ
トの記録領域の内周側にトラッキング用の案内溝が形成
されているため、トラッキングしつつ記録すべきデ−タ
に応じて反射層を溶かして開口することで、上記デ−タ
を新規に記録できる。更に特許請求の範囲第1項に記載
された発明によれば低出力のレーザで記録が可能とな
る。
(ゲ−ムソフト等)はピットとして記録されているた
め、大量生産可能である。即ち、安価に供給できる。ま
た、反射層が低融点材料で形成されており、且つ、ピッ
トの記録領域の内周側にトラッキング用の案内溝が形成
されているため、トラッキングしつつ記録すべきデ−タ
に応じて反射層を溶かして開口することで、上記デ−タ
を新規に記録できる。更に特許請求の範囲第1項に記載
された発明によれば低出力のレーザで記録が可能とな
る。
【0032】請求項2の発明では、レ−ザパワ−を高出
力に切り換え、且つ、ディスク回転線速度を遅くするこ
とにより、デ−タを新規に記録することができる。即
ち、従来より提供されている再生専用の装置(ゲ−ム機
等)に簡易な変更を加えることで、請求項1のディスク
を再生/記録できる。
力に切り換え、且つ、ディスク回転線速度を遅くするこ
とにより、デ−タを新規に記録することができる。即
ち、従来より提供されている再生専用の装置(ゲ−ム機
等)に簡易な変更を加えることで、請求項1のディスク
を再生/記録できる。
【図1】第1の実施例装置の構成を示すブロック図。
【図2】新規デ−タのデ−タ記録手順を示すフロ−チャ
−ト。
−ト。
【図3】出荷後に記録されたデ−タのデ−タ再生手順を
示すフロ−チャ−ト。
示すフロ−チャ−ト。
【図4】(a)は実施例の光ディスクを示す模式図、
(b)は断面模式図。
(b)は断面模式図。
【図5】第2の実施例装置の構成を示すブロック図。
【図6】第2の実施例装置のディスク回転制御方式の説
明図。
明図。
【図7】新デ−タ領域のデ−タ構成図。
10 光ディスク 11 原デ−タ領域 12 新デ−タ領域 10a 基板 10b 反射層 10c 保護膜
Claims (2)
- 【請求項1】 情報がピットとして記録された光ディス
クであって、 前記情報ピットの記録領域の内周側の領域にトラッキン
グ用の案内溝が形成され、ディスク面に被着される反射
層が、Te,Se,Sn,Zn,Bi,In及びこれら
の組み合わせから選ばれる材料によって200Å〜10
00Åの厚さに形成されて成る光ディスク。 - 【請求項2】 情報がピットとして記録された光ディス
クをCLV方式で回転制御しつつ光ピックアップからレ
−ザ光を出力して走査し、該光ピックアップで検出され
る反射光を処理して情報を再生する光ディスク装置に於
いて、 前記光ピックアップを、再生用の低パワ−のレ−ザ光と
記録用の高パワ−のレ−ザ光を選択的に切り換えて出力
できるように構成し、 新規デ−タに関する指令が検出されると、前記情報ピッ
トが記録されている原デ−タ領域の内周側に設けられて
いる新デ−タ領域へ前記光ピックアップを移動させる移
動制御手段と、 前記光ピックアップが前記新デ−タ領域へ移動される
と、光ディスクの回転速度を前記原デ−タ領域での線速
度の1/2〜1/5の線速度に定速制御する回転制御手
段と、 前記新規デ−タに関する指令がデ−タの書き込み指令で
ある場合は該指令で指示される記録位置デ−タに応じて
前記新デ−タ領域でデ−タを記録すべき記録位置を探し
出し、前記新規デ−タに関する指令が読み出し指令であ
る場合は該指令で指示される再生位置デ−タに応じて前
記新デ−タ領域でデ−タを再生すべき再生位置を探し出
す位置検索手段と、 前記新デ−タ領域で前記記録位置が探し出されるとレ−
ザパワ−を記録用の高パワ−に切り換えさせるとともに
前記指令で指示される記録用デ−タに応じてレ−ザ出力
を変調させ、前記新デ−タ領域で前記再生位置が探し出
されるとレ−ザパワ−を再生用の低パワ−に維持させる
とともに該再生位置からの反射光を検出させる光ピック
アップ制御手段と、 を備えて成る光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5189259A JPH0721585A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光ディスク及び光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5189259A JPH0721585A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光ディスク及び光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721585A true JPH0721585A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16238311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5189259A Pending JPH0721585A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光ディスク及び光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721585A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000049609A2 (en) * | 1999-02-19 | 2000-08-24 | Sony Computer Entertainment Inc. | Optical recording medium and entertainment system that employs it |
US6563775B2 (en) | 2000-05-31 | 2003-05-13 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk unit |
US6891786B2 (en) | 2000-11-30 | 2005-05-10 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk drive, its optical recording control method and data processing apparatus |
WO2006092483A1 (fr) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Commissariat A L'energie Atomique | Support d’enregistrement optique de donnees comportant une couche semi-reflechissante en alliage a base d’etain et de tellure |
JP2009093794A (ja) * | 1999-07-22 | 2009-04-30 | Sony Corp | 光記録媒体、光記録方法、光再生方法、光記録装置、光再生装置および光記録再生装置 |
WO2011077684A1 (ja) * | 2009-12-22 | 2011-06-30 | パナソニック株式会社 | 光ディスク装置、光ディスク制御方法及び集積回路 |
WO2018207618A1 (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-15 | 株式会社神戸製鋼所 | 読み出し専用の光情報記録媒体および該光情報記録媒体の反射膜形成用スパッタリングターゲット |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5189259A patent/JPH0721585A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100682229B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2007-02-12 | 가부시키가이샤 소니 컴퓨터 엔터테인먼트 | 광 기록 매체 및 이것을 이용한 엔터테인먼트 시스템 |
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US7776419B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-08-17 | Commissariat A L'energie Atomique | Optical data storage medium comprising a semi-reflective tin and tellurium based alloy layer |
WO2011077684A1 (ja) * | 2009-12-22 | 2011-06-30 | パナソニック株式会社 | 光ディスク装置、光ディスク制御方法及び集積回路 |
US8619527B2 (en) | 2009-12-22 | 2013-12-31 | Panasonic Corporation | Optical disk device, optical disk control method, and integrated circuit |
WO2018207618A1 (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-15 | 株式会社神戸製鋼所 | 読み出し専用の光情報記録媒体および該光情報記録媒体の反射膜形成用スパッタリングターゲット |
JP2018190478A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-29 | 株式会社神戸製鋼所 | 読み出し専用の光情報記録媒体および該光情報記録媒体の反射膜形成用スパッタリングターゲット |
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