JPH07215261A - 車 輪 - Google Patents

車 輪

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JPH07215261A
JPH07215261A JP6031881A JP3188194A JPH07215261A JP H07215261 A JPH07215261 A JP H07215261A JP 6031881 A JP6031881 A JP 6031881A JP 3188194 A JP3188194 A JP 3188194A JP H07215261 A JPH07215261 A JP H07215261A
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wheel
rim
tooth portion
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drive roller
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Masaki Hashimoto
正城 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車軸を経由すること無く駆動ローラによる駆
動手段によって車輪に直接駆動力を伝達するようにした
車輪において、駆動ローラと車輪の間の接触不良、スリ
ップ、逸脱あるいは摩耗を防止する。 【構成】 車輪のリム1の側面部4から適宜量突出する
環状突出部5をリムの周全域にわたって設け、この環状
突出部5に適宜ピッチの凹凸歯部13を具備するタイミ
ングベルト9を固着し、駆動ローラ10の伝達面にタイ
ミングベルト凹凸歯部13に噛み合う凹凸歯部14を設
け、該タイミングベルトに駆動ローラを噛み合わせて伝
達手段としたことを特徴とする車輪であり、さらに、こ
の環状突出部5の内周面6、外周面7或いは側面8に凹
凸歯部16を刻設し、駆動ローラの伝達面にリムの突出
部に刻設した凹凸歯部16にかみ合う凹凸歯部14を設
け、突出部に刻設した凹凸歯部16に駆動ローラ10の
凹凸歯部14を噛み合わせて伝達手段としたことを特徴
とする車輪である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輪、特に動力として
モーターまたは原動機などの駆動源を搭載し、駆動ロー
ラにより動力を車軸を経由すること無く車輪に直接与え
て任意に走行可能とした自転車又は車椅子の車輪に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモーターまたは原動機な
どの駆動源を搭載し、駆動ローラにより駆動力を直接車
輪に与える構成のもの、例えば、車輪のタイヤを利用し
てタイヤに直接動力を伝えるものとしては、自転車の車
輪外方に設けた駆動源の軸に駆動ローラを取り付け、こ
の駆動ローラを車輪のタイヤに圧接して車輪に駆動力を
与える構成のもの(実公昭31−10827号、実公昭
53−17248号参照)、あるいは、車輪のタイヤの
一側に断面形状が略三角形状の輪状被伝動部を突設し、
該輪状被伝動部に駆動ローラを接触させて駆動力を与え
る構成のもの(実公昭47−664号参照)が開示され
ており、また、車輪のリムに駆動ローラを圧接して車輪
に駆動力を伝えるものとしては、スポークを装着する側
のリムの腹面に駆動ローラを圧接するもの(実公昭28
−7817号参照)が開示されている。
【0003】ところが、上述の従来のものにおいて、前
者の構成のものは、タイヤに駆動ローラを圧接するた
め、その接触部が磨耗してしまう。また、雨天時の路面
が濡れている場合には、駆動ローラとタイヤ間にスリッ
プが生じて駆動力の伝達力が低下する。更に、タイヤに
対する駆動ローラの圧接荷重手段が複雑な構造となる等
の欠点を有していた。
【0004】後者の構成のものは、駆動ローラとリムの
腹面との接触不良、及び、リムの腹面からの駆動ローラ
の逸脱により、駆動ローラがスポーク中に入り込み、ス
ポークを破損して走行に危険を及ぼし、更に、雨天時等
におけるスリップにより駆動力の伝達力が低下する等の
種々の欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このように
車軸を経由すること無く駆動ローラによる駆動手段によ
って車輪に直接駆動力を伝達するようにした車輪におい
て、駆動ローラと車輪の間の接触不良、スリップ、逸脱
あるいは摩耗を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために講じた本発明の技術的手段は、車軸を経由する
こと無く駆動ローラによる伝達手段によって直接車輪に
動力を伝達する構造の車輪において、車輪のリムの側面
部から適宜量突出する環状突出部をリムの周全域にわた
って設け、この環状突出部に適宜ピッチの凹凸歯部を具
備するタイミングベルトを固着し、他方駆動ローラの伝
達面にタイミングベルトの凹凸歯部にかみ合う凹凸歯部
を設け、該タイミングベルトに駆動ローラを噛み合わせ
て伝達手段としたことを特徴とする車輪である。
【0007】さらに、車輪のリムの側面部から適宜量突
出する環状突出部をリムの周全域にわたって設け、この
環状突出部の側面に凹凸歯部を刻設し、他方駆動ローラ
の伝達面にリムの突出部の刻設凹凸歯部にかみ合う凹凸
部を設け、該リムの突出部の刻設凹凸部に駆動ローラを
噛み合わせて伝達手段としたことを特徴とする車輪であ
る。
【0008】また、車輪のリムの側面部から適宜量突出
する環状突出部をリムの周全域にわたって設け、この環
状突出部の内周面に凹凸歯部を刻設し、他方駆動ローラ
の伝達面にリムの突出部の刻設凹凸歯部にかみ合う凹凸
部を設け、該リムの突出部の刻設凹凸部に駆動ローラを
噛み合わせて伝達手段としたことを特徴とする車輪であ
る。
【0009】また、さらに、車輪のリムの側面部から適
宜量突出する環状突出部をリムの周全域にわたって設
け、この環状突出部の外周面に凹凸歯部を刻設し、他方
駆動ローラの伝達面にリムの突出部の刻設凹凸歯部にか
み合う凹凸部を設け、該リムの突出部の刻設凹凸部に駆
動ローラを噛み合わせて伝達手段としたことを特徴とす
る車輪である。
【0010】
【作用】上述の従来の車軸を経由すること無く駆動ロー
ラによる伝達手段によって直接車輪に動力を伝達する構
造の車輪は、本来動力源を持たない自転車等の車輪に補
助的に後から動力源を付設して直接車輪に動力を伝達す
るものであるので、駆動ローラを自転車リムに接触転動
して駆動力を転動するものにおけるリムは、通常のWO
タイヤあるいはチュウブラタイヤ等を嵌めるための構造
のものとして設計され、駆動ローラを付設する目的で設
計されていない。
【0011】従って、駆動ローラを接触させるためのリ
ムの形状は満足なものでなかった。このため上述の実公
昭28−7817号の公報にみられるように、駆動ロー
ラに工夫を凝らしてスリップを防止する必要があった
が、それでも上述のように、リムの腹面の幅は十分でな
く、また腹面は曲面であるので、駆動ローラがずれて逸
脱し、スポークに触れて事故を引き起こすことが度々で
あった。
【0012】これに対し、本発明のリムは駆動ローラを
付設することを目的として当初から設計されており、従
ってリムの側面部から適宜量突出する環状突出部をリム
の周全域にわたって設け、この環状突出部に駆動ローラ
を接触させるようにしたものであるので、駆動ローラと
接触する幅が十分にあり、また、このため環状突出部に
タイミングベルトを敷設することができ、あるいは、環
状突出部に直接凹凸を刻設することができる。
【0013】また、駆動ローラの設置位置も、従来の装
置のように腹面のみでなく、モータ或いは原動機の形
状、構造、車体フレームへの取付け位置などに応じて、
環状突出部の内周面、外周面或いは側面の種々位置に設
定でき、従って、車体やモータ或いは原動機の設計の幅
を広くとることができる。
【0014】さらに、駆動ローラを通じての駆動力の伝
達は確実に行え、スリップを生じることなく、また、駆
動ローラが従来のように逸脱することがない。
【0015】
【実施例】本発明の車輪のリム1は、図1に見られると
おり、従来のリムと同様にスポーク側の腹面2とタイヤ
載置側3と左右のリム側面部4を有する環状体からな
り、さらに本発明の独特の構成としてリム側面部4から
適宜量突出する環状突出部5がリム1の周全域にわたっ
て突設されている。この環状突出部5は図1では、リム
側面部4の最下端部から突設しているが、最上端部でも
中央部でもいずれの部位に突設されても構わない。本発
明の以下の各実施例において、上記の構成を全てのリム
の基本構成としている。
【0016】実施例1.図1ないし図2に見られるよう
に、上記構成のリム1において、本実施例では、リム腹
面2と同じ側に向いた環状突出部5の突出部内周面6の
全域にわたりタイミングベルト9を貼付け設ける。もち
ろん図1に示すように環状突出部5の中心方向にタイミ
ングベルトの凹凸歯部13が設けられている。タイミン
グベルトの凹凸歯部13には、モータ等の駆動源12か
ら駆動軸11を通じて駆動力が伝達される駆動ローラ1
0の凹凸歯部14が環状突出部5の内側から噛み合わさ
れている。
【0017】本実施例ではタイミングベルト9を通じて
駆動力が駆動ローラ10から車輪に伝達されるので、駆
動ローラと車輪間にスリップを生じること無く、大変静
かに駆動力が伝達される。
【0018】実施例2.図3に見られるように、上記の
基本構成のリム1において、本実施例では、環状突出部
5の突出部側面8に直接に刻設凹凸歯部16を設ける。
このため刻設凹凸歯部16に噛み合う駆動ローラ10の
駆動軸11の延長線は車輪の軸の延長線と直行する。
【0019】実施例3.図4ないし図5に見られるよう
に、上記の基本構成のリム1において、本実施例では、
環状突出部5の突出部内周面6に直接に刻設凹凸歯部1
6を設ける。従って、この場合は、実施例1と同様に環
状突出部5の中心方向に刻設凹凸歯部16が設けられて
おり、刻設凹凸歯部16には、モータ等の駆動源から駆
動軸11を通じて駆動力が伝達される駆動ローラ10の
凹凸歯部14が環状突出部5の内側から噛み合わされて
いる。
【0020】実施例4.図6ないし図7に見られるよう
に、上記の基本構成のリム1において、本実施例では、
環状突出部5の突出部外周面7に直接に刻設凹凸歯部1
6を設ける。従って、この場合は、実施例1や実施例3
とは対照的にリム1の腹面2とは反対のタイヤ載置側3
方向に刻設凹凸歯部16は向いて設けられている。従っ
て、刻設凹凸歯部16には、モータ等の駆動源から駆動
軸11を通じて駆動力が伝達される駆動ローラ10の凹
凸歯部14が環状突出部5の外側から噛み合わされてい
る。
【0021】上記、実施例2、実施例3、実施例4では
直接刻設凹凸歯部16を環状突出部5に設けるので、極
めて構造的に丈夫であり、また、これらにおいても駆動
ローラと車輪間にスリップを生じることは全く無い。
【0022】そして、全ての実施例において、タイミン
グベルト或いは刻設凹凸歯部を設ける余地が設計段階か
ら十分にとられており、従って駆動ローラが逸脱するよ
うなことはない。
【0023】次いで、本発明における上記の基本構成の
リムの製造方法に付いて、軽合金製のものと、鉄又はス
テンレス製のものについて述べる。
【0024】アルミニューム等の軽合金よりなるリム
1は、予め図1に示す断面の環状突出部5を具備する断
面形状にアルミニューム等の軽合金を押出し成形して直
線長尺材を製造する。次いで、この直線長尺材を適宜曲
率にロール成型によりベンディングして環状に曲成し、
これを適当な長さに切断して、その両端をフラッシュバ
ット溶接等により溶接するか、或いは、押出し成形時に
形成された貫通孔に接合ピンを圧入することにより接合
して、無端リング状の基本構成のリムとする。
【0025】鉄又はステンレス製よりなるリム1は、
環状突出部5を除くリム部分をロール成型により直線長
尺材として成形し、この直線長尺材のリム側面部4に、
例えばフラットバー等を溶接して環状突出部6として突
設する。次いで、適宜曲率にロール成型によりベンディ
ングして環状に曲成し、これを適当な長さに切断してそ
の両端をバット溶接して、無端リング状の基本構成のリ
ムとする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、従来の自転車の車
輪のように、後で補助的に駆動力を伝達するための駆動
ローラを、既に取り付けられている通常のタイヤ装着の
みを目的とするリムに圧接するものと異なり、本発明の
車輪は、当初から駆動ローラを付設することを目的とし
て、駆動ローラの付設する余地を十分に図ってリムに環
状突出部を設けているので、駆動ローラおよび環状突出
部に堅固な凹凸歯部を設けることができ、従って、駆動
ローラはスリップしたり逸脱することがなく、雨天でも
安心した乗車でき、車輪の損壊、例えばスポークの破損
等を生じないので交通事故の発生を減少し、また、余裕
を以てタイミングベルトを付設できるので、駆動ローラ
から車輪に駆動力を極めて静かに伝達することが可能で
ある。さらに、直接環状突出部に凹凸歯部を刻設するも
のは、リムと一体的であるので極めて丈夫であるなど、
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車輪のリムの基本構成およびタイミン
グベルトを使用する実施例の説明図である。
【図2】タイミングベルトを使用する実施例の説明する
図1の部分側面図である。
【図3】突出部側面に刻設凹凸歯部を有するリムの実施
例の説明図である。
【図4】突出部内周面に刻設凹凸歯部を有するリムの実
施例の説明図である。
【図5】図4の部分側面図である。
【図6】突出部外周面に刻設凹凸歯部を有するリムの実
施例の説明図である。
【図7】図6の部分側面図である。
【符号の説明】
1 リム 2 リム腹面 3 タイヤ載置側 4 リム側面部 5 環状突出部 6 突出部内周面 7 突出部外周面 8 突出部側面 9 タイミングベルト 10 駆動ローラ 11 駆動軸 12 駆動源 13 タイミングベルト凹凸歯部 14 駆動ローラ凹凸歯部 15 スポーク取付け孔 16 刻設凹凸歯部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸を経由すること無く駆動ローラによ
    る伝達手段によって直接車輪に動力を伝達する構造の車
    輪において、車輪のリムの側面部から適宜量突出する環
    状突出部をリムの周全域にわたって設け、この環状突出
    部に適宜ピッチの凹凸歯部を具備するタイミングベルト
    を固着し、他方駆動ローラの伝達面にタイミングベルト
    の凹凸歯部にかみ合う凹凸歯部を設け、該タイミングベ
    ルトに駆動ローラを噛み合わせて伝達手段としたことを
    特徴とする車輪。
  2. 【請求項2】 車軸を経由すること無く駆動ローラによ
    る伝達手段によって直接車輪に動力を伝達する構造の車
    輪において、車輪のリムの側面部から適宜量突出する環
    状突出部をリムの周全域にわたって設け、この環状突出
    部の側面に凹凸歯部を刻設し、他方駆動ローラの伝達面
    にリムの突出部の刻設凹凸歯部にかみ合う凹凸歯部を設
    け、該リムの突出部の刻設凹凸歯部に駆動ローラを噛み
    合わせて伝達手段としたことを特徴とする車輪。
  3. 【請求項3】 車軸を経由すること無く駆動ローラによ
    る伝達手段によって直接車輪に動力を伝達する構造の車
    輪において、車輪のリムの側面部から適宜量突出する環
    状突出部をリムの周全域にわたって設け、この環状突出
    部の内周面に凹凸歯部を刻設し、他方駆動ローラの伝達
    面にリムの突出部の刻設凹凸歯部にかみ合う凹凸歯部を
    設け、該リムの突出部の刻設凹凸歯部に駆動ローラを噛
    み合わせて伝達手段としたことを特徴とする車輪。
  4. 【請求項4】 車軸を経由すること無く駆動ローラによ
    る伝達手段によって直接車輪に動力を伝達する構造の車
    輪において、車輪のリムの側面部から適宜量突出する環
    状突出部をリムの周全域にわたって設け、この環状突出
    部の外周面に凹凸歯部を刻設し、他方駆動ローラの伝達
    面にリムの突出部の刻設凹凸歯部にかみ合う凹凸歯部を
    設け、該リムの突出部の刻設凹凸歯部に駆動ローラを噛
    み合わせて伝達手段としたことを特徴とする車輪。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998023239A1 (fr) * 1996-11-23 1998-06-04 Ichiro Fujioka Fauteuil roulant assiste par un moteur electrique et mecanisme d'actionnement de ce dernier
EP1321120A2 (de) * 2001-12-20 2003-06-25 Alber Antriebstechnik GmbH Antriebs- und Bremshilfsvorrichtung für Rollstühle
CN110314047A (zh) * 2018-03-28 2019-10-11 株式会社艾科赛迪 移动装置

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WO1998023239A1 (fr) * 1996-11-23 1998-06-04 Ichiro Fujioka Fauteuil roulant assiste par un moteur electrique et mecanisme d'actionnement de ce dernier
EP1321120A2 (de) * 2001-12-20 2003-06-25 Alber Antriebstechnik GmbH Antriebs- und Bremshilfsvorrichtung für Rollstühle
EP1321120A3 (de) * 2001-12-20 2003-11-05 Alber Antriebstechnik GmbH Antriebs- und Bremshilfsvorrichtung für Rollstühle
CN110314047A (zh) * 2018-03-28 2019-10-11 株式会社艾科赛迪 移动装置

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