JPH07215259A - 電動補助自転車 - Google Patents
電動補助自転車Info
- Publication number
- JPH07215259A JPH07215259A JP2622694A JP2622694A JPH07215259A JP H07215259 A JPH07215259 A JP H07215259A JP 2622694 A JP2622694 A JP 2622694A JP 2622694 A JP2622694 A JP 2622694A JP H07215259 A JPH07215259 A JP H07215259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- hub
- pedal
- assisted bicycle
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M6/00—Rider propulsion of wheeled vehicles with additional source of power, e.g. combustion engine or electric motor
- B62M6/40—Rider propelled cycles with auxiliary electric motor
- B62M6/45—Control or actuating devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電動補助自転車の安全性を向上し、又、バッ
テリーへの充電と照明を充分に行い、足踏みブレーキと
発電機をハブの両側に小スペースにまとめて取り付ける
ことができるようにする。 【構成】 車輪用ハブ21と、車軸に同軸に設けられ駆
動源からの駆動力が伝達される駆動輪と、上記ハブと駆
動輪との間に設けられる第1の一方向クラッチ手段31
と、車軸に対し軸受22,23を介して軸方向に移動可
能に外挿されると共に、前記ハブ21への制動用当接面
を備えた可動体27と、駆動輪と可動体27との間にあ
って、第1の一方向クラッチ手段31と並設され、逆回
転時にロック状態となる第2の一方向クラッチ手段32
と、第2の一方向クラッチ手段32と可動体27との間
に配置されるボールねじ28とを有するペダルブレーキ
を、ハブ21の一端に、他端に発電機を配設し、手動に
よるリムブレーキとの2系統ブレーキシステムを備え
た。
テリーへの充電と照明を充分に行い、足踏みブレーキと
発電機をハブの両側に小スペースにまとめて取り付ける
ことができるようにする。 【構成】 車輪用ハブ21と、車軸に同軸に設けられ駆
動源からの駆動力が伝達される駆動輪と、上記ハブと駆
動輪との間に設けられる第1の一方向クラッチ手段31
と、車軸に対し軸受22,23を介して軸方向に移動可
能に外挿されると共に、前記ハブ21への制動用当接面
を備えた可動体27と、駆動輪と可動体27との間にあ
って、第1の一方向クラッチ手段31と並設され、逆回
転時にロック状態となる第2の一方向クラッチ手段32
と、第2の一方向クラッチ手段32と可動体27との間
に配置されるボールねじ28とを有するペダルブレーキ
を、ハブ21の一端に、他端に発電機を配設し、手動に
よるリムブレーキとの2系統ブレーキシステムを備え
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人力によるペダル踏込
み負荷に対応してモータが作動し、走行補助を行うよう
にした電動補助自転車に於て、車輪ハブの一端にペダル
を走行方向の回転とは逆方向に回転することにより車輪
の回転を制動するようにしたペダルブレーキを取り付
け、又は前記ペダルブレーキに加えて更に車輪ハブの他
端に発電機を配設し、バッテリーに充電したり点灯した
りするようにした電動補助自転車に関する。
み負荷に対応してモータが作動し、走行補助を行うよう
にした電動補助自転車に於て、車輪ハブの一端にペダル
を走行方向の回転とは逆方向に回転することにより車輪
の回転を制動するようにしたペダルブレーキを取り付
け、又は前記ペダルブレーキに加えて更に車輪ハブの他
端に発電機を配設し、バッテリーに充電したり点灯した
りするようにした電動補助自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人力によるペダル踏込み負荷に対
応してモータが作動し、走行補助を行うようにした電動
補助自転車は公知である。この電動補助自転車は手の把
持によるブレーキシステムが採用されている。又、尾灯
を含む照明の発電機は備えていなかった。
応してモータが作動し、走行補助を行うようにした電動
補助自転車は公知である。この電動補助自転車は手の把
持によるブレーキシステムが採用されている。又、尾灯
を含む照明の発電機は備えていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
にあっては、モータ補助によるスピードアップに対応す
る手動によるブレーキシステムとしては不充分であり、
又、モータ駆動の駆動源はバッテリーにより行っている
が、バッテリー充電用の発電機も備えておらず、尾灯を
含む照明に対しては安全性に欠けるという問題点があっ
た。本発明は上記問題点を解決することを目的としてい
る。
にあっては、モータ補助によるスピードアップに対応す
る手動によるブレーキシステムとしては不充分であり、
又、モータ駆動の駆動源はバッテリーにより行っている
が、バッテリー充電用の発電機も備えておらず、尾灯を
含む照明に対しては安全性に欠けるという問題点があっ
た。本発明は上記問題点を解決することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、人力によるペダル踏込みトルクに対応して
モータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助自
転車であって、車軸に軸受を介して回転可能に配置され
る車輪用ハブと、車軸に同軸に設けられ駆動源からの駆
動力が伝達される駆動輪と、上記ハブと駆動輪との間に
設けられる第1の一方向クラッチ手段と、車軸に対し軸
受を介して軸方向に移動可能に外挿されると共に、前記
ハブへの制動用当接面を備えた可動体と、駆動輪と可動
体との間にあって、第1の一方向クラッチ手段と並設さ
れ、第1の一方向クラッチ手段と逆回転時にロック状態
となる第2の一方向クラッチ手段と、第2の一方向クラ
ッチ手段と可動体との間に配置されるボールねじとを有
するペダルブレーキを備えており、人力によるペダル
踏込みトルクに対応してモータが作動し、走行補助を行
うようにした電動補助自転車であって、車軸に軸受を介
して回転自在に取り付けられた車輪用ハブの一端にペダ
ルを走行方向の回転とは逆方向に回転することによりブ
レーキ部材を車輪用ハブに圧接し制動するようにしたペ
ダルブレーキを配設し、前記ハブの他端に磁石を環状に
固定したローターを取り付け、車軸にコイルを取り付け
たステーターを固定した発電機を配設し、人力による
ペダル踏込みトルクに対応してモータが作動し、走行補
助を行うようにした電動補助自転車であって、車軸に軸
受を介して回転自在に取り付けられた車輪用ハブの一端
にペダルを走行方向の回転とは逆方向に回転することに
よりブレーキ部材を車輪用ハブに圧接し制動するように
したペダルブレーキを配設し、ハンドルブレーキレバー
の操作によりパッドをリムに圧接し制動するようにした
リムブレーキと2系統ブレーキシステムからなることを
特徴とする。
するため、人力によるペダル踏込みトルクに対応して
モータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助自
転車であって、車軸に軸受を介して回転可能に配置され
る車輪用ハブと、車軸に同軸に設けられ駆動源からの駆
動力が伝達される駆動輪と、上記ハブと駆動輪との間に
設けられる第1の一方向クラッチ手段と、車軸に対し軸
受を介して軸方向に移動可能に外挿されると共に、前記
ハブへの制動用当接面を備えた可動体と、駆動輪と可動
体との間にあって、第1の一方向クラッチ手段と並設さ
れ、第1の一方向クラッチ手段と逆回転時にロック状態
となる第2の一方向クラッチ手段と、第2の一方向クラ
ッチ手段と可動体との間に配置されるボールねじとを有
するペダルブレーキを備えており、人力によるペダル
踏込みトルクに対応してモータが作動し、走行補助を行
うようにした電動補助自転車であって、車軸に軸受を介
して回転自在に取り付けられた車輪用ハブの一端にペダ
ルを走行方向の回転とは逆方向に回転することによりブ
レーキ部材を車輪用ハブに圧接し制動するようにしたペ
ダルブレーキを配設し、前記ハブの他端に磁石を環状に
固定したローターを取り付け、車軸にコイルを取り付け
たステーターを固定した発電機を配設し、人力による
ペダル踏込みトルクに対応してモータが作動し、走行補
助を行うようにした電動補助自転車であって、車軸に軸
受を介して回転自在に取り付けられた車輪用ハブの一端
にペダルを走行方向の回転とは逆方向に回転することに
よりブレーキ部材を車輪用ハブに圧接し制動するように
したペダルブレーキを配設し、ハンドルブレーキレバー
の操作によりパッドをリムに圧接し制動するようにした
リムブレーキと2系統ブレーキシステムからなることを
特徴とする。
【0005】
【実施例】次に図1乃至図4に示した本発明の一実施例
について詳細に説明する。以下の説明において、「ペダ
ルを走行方向の回転とは逆方向に回転することにより車
輪の回転を制動するブレーキ」をペダルブレーキと云
い、「手動操作によりパッドをリムに圧接し車輪の回転
を制動するブレーキ」をリムブレーキと云う。1は自転
車の前輪、2は後輪で、中間のV形フレーム3の下部の
足踏ペダル4が取り付けられた回転軸5にモータ6を取
り付け、チェーン7により後輪2に足踏ペダル4及びモ
ータ6の回転力を伝達するようになっている。8は足踏
ペダル4のトルクを検知するセンサ、9,10は前輪
1、後輪2に取り付けた手動によるハンドルブレーキレ
バー11,12の操作によりパッドをリムに圧接して前
・後輪1,2を制動するリムブレーキである。13,1
4はブレーキワイヤー、15は前照灯、16は尾灯であ
る。本発明は上記した電動補助自転車に於て、後輪2の
ハブ21の一側部に足踏ペダル4を走行方向の回転とは
逆方向に回転することにより車輪の回転を制動するペダ
ルブレーキを取り付け、手動によるリムブレーキと2系
統ブレーキシステムによりブレーキの安全性を計り、ハ
ブの他方には発電機を取り付けモータ用バッテリーの充
電と照明による安全性を計るようにしたものである。
について詳細に説明する。以下の説明において、「ペダ
ルを走行方向の回転とは逆方向に回転することにより車
輪の回転を制動するブレーキ」をペダルブレーキと云
い、「手動操作によりパッドをリムに圧接し車輪の回転
を制動するブレーキ」をリムブレーキと云う。1は自転
車の前輪、2は後輪で、中間のV形フレーム3の下部の
足踏ペダル4が取り付けられた回転軸5にモータ6を取
り付け、チェーン7により後輪2に足踏ペダル4及びモ
ータ6の回転力を伝達するようになっている。8は足踏
ペダル4のトルクを検知するセンサ、9,10は前輪
1、後輪2に取り付けた手動によるハンドルブレーキレ
バー11,12の操作によりパッドをリムに圧接して前
・後輪1,2を制動するリムブレーキである。13,1
4はブレーキワイヤー、15は前照灯、16は尾灯であ
る。本発明は上記した電動補助自転車に於て、後輪2の
ハブ21の一側部に足踏ペダル4を走行方向の回転とは
逆方向に回転することにより車輪の回転を制動するペダ
ルブレーキを取り付け、手動によるリムブレーキと2系
統ブレーキシステムによりブレーキの安全性を計り、ハ
ブの他方には発電機を取り付けモータ用バッテリーの充
電と照明による安全性を計るようにしたものである。
【0006】図2は本発明ペダルブレーキの第1実施例
である。20は後輪2の固定軸、21は軸受22,23
を介して回転自在に装着されたハブ、ハブ21の一側部
は外側が開口された大径筒部21aがフランジ部21b
を介して一体形成され、固定軸20の一端にはスライド
ベアリング25を形成したブロック26が固定され、そ
の外周に可動体27が軸方向移動可能に軸支されてい
る。スライドベアリング25はブロック26の外周に軸
方向に複数条形成された軌道溝と可動体26の内周に同
じく複数条形成された軌道溝間に配置された複数のボー
ルとで構成されている。該可動体27外周にはボールね
じ用のねじ溝が形成され対向する回転ブロック29の内
周にもねじ溝が形成され、これらねじ溝間に複数のボー
ルが配設されてボールねじ28を構成し、該可動体27
の外周に回転ブロック29が螺合されている。30は足
踏ペダル4によってチェーン7を介して駆動される入力
駆動用スプロケットで、ハブ21の大径筒部21aとの
間に足踏ペダル4前進時ロックの一方向クラッチ31
が、回転ブロック29との間に足踏ペダル4逆回転時ロ
ックする一方向クラッチ32が装着されている。前記可
動体27前面にはブレーキパッド33が取り付けられ、
フランジ部21bの内面に対向位置している。可動体2
7と軸受23との間にはスプリング34が配設され、可
動体27が常時フランジ部21bより離れる方向に付勢
されている。
である。20は後輪2の固定軸、21は軸受22,23
を介して回転自在に装着されたハブ、ハブ21の一側部
は外側が開口された大径筒部21aがフランジ部21b
を介して一体形成され、固定軸20の一端にはスライド
ベアリング25を形成したブロック26が固定され、そ
の外周に可動体27が軸方向移動可能に軸支されてい
る。スライドベアリング25はブロック26の外周に軸
方向に複数条形成された軌道溝と可動体26の内周に同
じく複数条形成された軌道溝間に配置された複数のボー
ルとで構成されている。該可動体27外周にはボールね
じ用のねじ溝が形成され対向する回転ブロック29の内
周にもねじ溝が形成され、これらねじ溝間に複数のボー
ルが配設されてボールねじ28を構成し、該可動体27
の外周に回転ブロック29が螺合されている。30は足
踏ペダル4によってチェーン7を介して駆動される入力
駆動用スプロケットで、ハブ21の大径筒部21aとの
間に足踏ペダル4前進時ロックの一方向クラッチ31
が、回転ブロック29との間に足踏ペダル4逆回転時ロ
ックする一方向クラッチ32が装着されている。前記可
動体27前面にはブレーキパッド33が取り付けられ、
フランジ部21bの内面に対向位置している。可動体2
7と軸受23との間にはスプリング34が配設され、可
動体27が常時フランジ部21bより離れる方向に付勢
されている。
【0007】次に作用について説明する。足踏ペダル4
を前進方向に回転すると、チェーン7を介して入力駆動
用スプロケット30と一方向クラッチ31をロックしハ
ブ21を前進方向に回転し、後輪2を前進回転する。こ
の時、一方向クラッチ32は非ロック状態で回転ブロッ
ク29に回転は伝達されない。足踏ペダル4を逆方向に
踏むと一方向クラッチ31は非ロック状態となり、一方
向クラッチ32はロックされ、回転ブロック29を回転
すると、ボールねじ28により可動体27が図2におい
て左側に前進し、前端のブレーキパッド33が回転して
いるハブ21のフランジ部21bの内面に圧接されハブ
21の回転を制動し、後輪2にブレーキが作用する。
を前進方向に回転すると、チェーン7を介して入力駆動
用スプロケット30と一方向クラッチ31をロックしハ
ブ21を前進方向に回転し、後輪2を前進回転する。こ
の時、一方向クラッチ32は非ロック状態で回転ブロッ
ク29に回転は伝達されない。足踏ペダル4を逆方向に
踏むと一方向クラッチ31は非ロック状態となり、一方
向クラッチ32はロックされ、回転ブロック29を回転
すると、ボールねじ28により可動体27が図2におい
て左側に前進し、前端のブレーキパッド33が回転して
いるハブ21のフランジ部21bの内面に圧接されハブ
21の回転を制動し、後輪2にブレーキが作用する。
【0008】図3は本発明のペダルブレーキの第2実施
例である。入力駆動用スプロケット30とハブ21の大
径筒部21aとは第1実施例と同様前進時ロックの一方
向クラッチ31が装着されている。固定軸20の一端に
はボールねじ40を形成したブロック41が固定され、
その外周には可動体42が螺合されている。ボールねじ
40はブロック41の外周に形成されたねじ溝と可動体
42の内周に形成されたねじ溝との間に配置された複数
のボールとで構成されている。30は第1実施例と同様
の足踏ペダル4のよってチェーン7を介して駆動される
入力駆動用スプロケットで、ハブ21の大径筒部21a
との間に足踏ペダル4逆転時ロックする一方向クラッチ
32が装着されている。該一方向クラッチ32に固定さ
れた回転ブロック44と前記可動体42との間にはボー
ルスプライン43が形成されている。ボールスプライン
43は回転ブロックの内周に軸方向に複数条形成された
軌道溝と可動体42の外周に同じく複数条形成された軌
道溝間に複数のボールとで構成されている。可動体42
は回転ブロック44に体して、軌道溝間のボールを介し
て回転方向には拘束されているが、軸方向への移動は可
能とされている。
例である。入力駆動用スプロケット30とハブ21の大
径筒部21aとは第1実施例と同様前進時ロックの一方
向クラッチ31が装着されている。固定軸20の一端に
はボールねじ40を形成したブロック41が固定され、
その外周には可動体42が螺合されている。ボールねじ
40はブロック41の外周に形成されたねじ溝と可動体
42の内周に形成されたねじ溝との間に配置された複数
のボールとで構成されている。30は第1実施例と同様
の足踏ペダル4のよってチェーン7を介して駆動される
入力駆動用スプロケットで、ハブ21の大径筒部21a
との間に足踏ペダル4逆転時ロックする一方向クラッチ
32が装着されている。該一方向クラッチ32に固定さ
れた回転ブロック44と前記可動体42との間にはボー
ルスプライン43が形成されている。ボールスプライン
43は回転ブロックの内周に軸方向に複数条形成された
軌道溝と可動体42の外周に同じく複数条形成された軌
道溝間に複数のボールとで構成されている。可動体42
は回転ブロック44に体して、軌道溝間のボールを介し
て回転方向には拘束されているが、軸方向への移動は可
能とされている。
【0009】次に作用について説明する。足踏ペダル4
を前進方向に回転するとチェーン7を介して入力駆動用
スプロケット30と一方向クラッチ31をロックしハブ
21を前進方向に回転し、後輪2を前進回転する。この
時、一方向クラッチ32は非ロック状態で回転ブロック
44に回転は伝達されない。足踏ペダル4を逆方向に踏
むと一方向クラッチ31は非ロック状態となり、一方向
クラッチ32はロックされ回転ブロック44を回転し、
可動体42はボールスプライン43により回転し、ボー
ルねじ40により前進し、前端のブレーキパッド33が
回転しているハブ21のフランジ部21bの内面に圧接
されハブ21の回転を制動し、後輪2にブレーキが作用
する。
を前進方向に回転するとチェーン7を介して入力駆動用
スプロケット30と一方向クラッチ31をロックしハブ
21を前進方向に回転し、後輪2を前進回転する。この
時、一方向クラッチ32は非ロック状態で回転ブロック
44に回転は伝達されない。足踏ペダル4を逆方向に踏
むと一方向クラッチ31は非ロック状態となり、一方向
クラッチ32はロックされ回転ブロック44を回転し、
可動体42はボールスプライン43により回転し、ボー
ルねじ40により前進し、前端のブレーキパッド33が
回転しているハブ21のフランジ部21bの内面に圧接
されハブ21の回転を制動し、後輪2にブレーキが作用
する。
【0010】次に発電機について図4に従って説明す
る。ハブ21の左端部に発電機Aが取り付けられてい
る。ハブ21のスポーク50を掛けるフランジ21bに
はロータ51の側面をねじ52で固定し、ロータ51の
環状部内面に環状磁石53を固定してある。54はロー
タ51の開口部に配設したステータで固定軸20に固定
し、前記環状磁石53の内周面に僅の間隙を存してコイ
ル55を対向配設してある。56はステータ54にねじ
57で固定したカバーである。上記実施例に於いては、
電動補助自転車における安全性向上を目的としてリムブ
レーキの他にペダルブレーキを付加した構成を示してい
るが、モータ補助のない通常の人力のみを駆動源とする
自転車に上記ペダルブレーキを適用してもよいことはも
ちろんである。
る。ハブ21の左端部に発電機Aが取り付けられてい
る。ハブ21のスポーク50を掛けるフランジ21bに
はロータ51の側面をねじ52で固定し、ロータ51の
環状部内面に環状磁石53を固定してある。54はロー
タ51の開口部に配設したステータで固定軸20に固定
し、前記環状磁石53の内周面に僅の間隙を存してコイ
ル55を対向配設してある。56はステータ54にねじ
57で固定したカバーである。上記実施例に於いては、
電動補助自転車における安全性向上を目的としてリムブ
レーキの他にペダルブレーキを付加した構成を示してい
るが、モータ補助のない通常の人力のみを駆動源とする
自転車に上記ペダルブレーキを適用してもよいことはも
ちろんである。
【0011】
【発明の効果】本発明によると、人力によるペダル踏
込みトルクに対応してモータが作動し、走行補助を行う
ようにした電動補助自転車であって、車軸に軸受を介し
て回転可能に配置される車輪用ハブと、車軸に同軸に設
けられ駆動源からの駆動力が伝達される駆動輪と、上記
ハブと駆動輪との間に設けられる第1の一方向クラッチ
手段と、車軸に対し軸受を介して軸方向に移動可能に外
挿されると共に、前記ハブへの制動用当接面を備えた可
動体と、駆動輪と可動体との間にあって、第1の一方向
クラッチ手段と並設され、第1の一方向クラッチ手段と
逆回転時にロック状態となる第2の一方向クラッチ手段
と、第2の一方向クラッチ手段と可動体との間に配置さ
れるボールねじとを有するペダルブレーキを備えてお
り、人力によるペダル踏込みトルクに対応してモータ
が作動し、走行補助を行うようにした電動補助自転車で
あって、車軸に軸受を介して回転自在に取り付けられた
車輪用ハブの一端にペダルを走行方向の回転とは逆方向
に回転することによりブレーキ部材を車輪用ハブに圧接
し制動するようにしたペダルブレーキを配設し、前記ハ
ブの他端に磁石を環状に固定したローターを取り付け、
車軸にコイルを取り付けたステーターを固定した発電機
を配設し、人力によるペダル踏込みトルクに対応して
モータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助自
転車であって、車軸に軸受を介して回転自在に取り付け
られた車輪用ハブの一端にペダルを走行方向の回転とは
逆方向に回転することによりブレーキ部材を車輪用ハブ
に圧接し制動するようにしたペダルブレーキを配設し、
ハンドルブレーキレバーの操作によりパッドをリムに圧
接し制動するようにしたリムブレーキと2系統ブレーキ
システムからなしたので、モータ補助による下り坂等で
のスピードアップに対して、手動によるリムブレーキの
外にペダルを走行方向の回転とは逆方向に回転すること
によりブレーキ部材を車輪用ハブに圧接し制動するよう
にしたペダルブレーキの2系統ブレーキシステムにより
電動補助自転車の安全性向上を計ることができ、又、発
電機を取り付けることによりバッテリーへの充電と照明
を充分に行いその点での安全向上を計ることができ、足
踏ブレーキと発電機をハブの両側部に取り付けたので小
スペースにまとめて取り付けることができる。
込みトルクに対応してモータが作動し、走行補助を行う
ようにした電動補助自転車であって、車軸に軸受を介し
て回転可能に配置される車輪用ハブと、車軸に同軸に設
けられ駆動源からの駆動力が伝達される駆動輪と、上記
ハブと駆動輪との間に設けられる第1の一方向クラッチ
手段と、車軸に対し軸受を介して軸方向に移動可能に外
挿されると共に、前記ハブへの制動用当接面を備えた可
動体と、駆動輪と可動体との間にあって、第1の一方向
クラッチ手段と並設され、第1の一方向クラッチ手段と
逆回転時にロック状態となる第2の一方向クラッチ手段
と、第2の一方向クラッチ手段と可動体との間に配置さ
れるボールねじとを有するペダルブレーキを備えてお
り、人力によるペダル踏込みトルクに対応してモータ
が作動し、走行補助を行うようにした電動補助自転車で
あって、車軸に軸受を介して回転自在に取り付けられた
車輪用ハブの一端にペダルを走行方向の回転とは逆方向
に回転することによりブレーキ部材を車輪用ハブに圧接
し制動するようにしたペダルブレーキを配設し、前記ハ
ブの他端に磁石を環状に固定したローターを取り付け、
車軸にコイルを取り付けたステーターを固定した発電機
を配設し、人力によるペダル踏込みトルクに対応して
モータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助自
転車であって、車軸に軸受を介して回転自在に取り付け
られた車輪用ハブの一端にペダルを走行方向の回転とは
逆方向に回転することによりブレーキ部材を車輪用ハブ
に圧接し制動するようにしたペダルブレーキを配設し、
ハンドルブレーキレバーの操作によりパッドをリムに圧
接し制動するようにしたリムブレーキと2系統ブレーキ
システムからなしたので、モータ補助による下り坂等で
のスピードアップに対して、手動によるリムブレーキの
外にペダルを走行方向の回転とは逆方向に回転すること
によりブレーキ部材を車輪用ハブに圧接し制動するよう
にしたペダルブレーキの2系統ブレーキシステムにより
電動補助自転車の安全性向上を計ることができ、又、発
電機を取り付けることによりバッテリーへの充電と照明
を充分に行いその点での安全向上を計ることができ、足
踏ブレーキと発電機をハブの両側部に取り付けたので小
スペースにまとめて取り付けることができる。
【図1】本発明の一実施例電動補助自転車の正面図であ
る。
る。
【図2】図1の後輪ハブ第1実施例正断面図である。
【図3】後輪ハブの第2実施例正断面図である。
【図4】本発明の発電機の一実施例正断面図である。
1 前輪 2 後輪 4 足踏ペダル 5 回転軸 6 モータ 7 チェーン 8 ペダルのトルク検知センサ 9,10 リムブレーキ 11,12 ハンドルブレーキレバー 13,14 ブレーキワイヤー 15 前照灯 16 尾灯 20 固定軸 21 ハブ 21a ハブの大径筒部 22,23 軸受 25 スライドベアリング 26 ブロック 27 可動体 28 ボールねじ 29 回転ブロック 30 入力駆動用スプロケット 31,32 一方向クラッチ 33 ブレーキパッド 40 ボールねじ 41 ブロック 42 可動体 43 ボールスプライン 44 回転ブロック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊倉 祥吉 東京都江戸川区船堀2丁目5番3号
Claims (3)
- 【請求項1】 人力によるペダル踏込みトルクに対応し
てモータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助
自転車であって、車軸に軸受を介して回転可能に配置さ
れる車輪用ハブと、車軸に同軸に設けられ駆動源からの
駆動力が伝達される駆動輪と、上記ハブと駆動輪との間
に設けられる第1の一方向クラッチ手段と、車軸に対し
軸受を介して軸方向に移動可能に外挿されると共に、前
記ハブへの制動用当接面を備えた可動体と、駆動輪と可
動体との間にあって、第1の一方向クラッチ手段と並設
され、第1の一方向クラッチ手段と逆回転時にロック状
態となる第2の一方向クラッチ手段と、第2の一方向ク
ラッチ手段と可動体との間に配置されるボールねじとを
有するペダルブレーキを備えたことを特徴とする電動補
助自転車。 - 【請求項2】 人力によるペダル踏込みトルクに対応し
てモータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助
自転車であって、車軸に軸受を介して回転自在に取り付
けられた車輪用ハブの一端にペダルを走行方向の回転と
は逆方向に回転することによりブレーキ部材を車輪用ハ
ブに圧接し制動するようにしたペダルブレーキを配設
し、前記ハブの他端に磁石を環状に固定したローターを
取り付け、車軸にコイルを取り付けたステーターを固定
した発電機を配設した電動補助自転車。 - 【請求項3】 人力によるペダル踏込みトルクに対応し
てモータが作動し、走行補助を行うようにした電動補助
自転車であって、車軸に軸受を介して回転自在に取り付
けられた車輪用ハブの一端にペダルを走行方向の回転と
は逆方向に回転することによりブレーキ部材を車輪用ハ
ブに圧接し制動するようにしたペダルブレーキを配設
し、ハンドルブレーキレバーの操作によりパッドをリム
に圧接し制動するようにしたリムブレーキと2系統ブレ
ーキシステムからなる電動補助自転車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2622694A JPH07215259A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 電動補助自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2622694A JPH07215259A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 電動補助自転車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07215259A true JPH07215259A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12187456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2622694A Pending JPH07215259A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 電動補助自転車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07215259A (ja) |
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-
1994
- 1994-01-28 JP JP2622694A patent/JPH07215259A/ja active Pending
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