JPH07215158A - ネットインサートのセット方法 - Google Patents

ネットインサートのセット方法

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JPH07215158A
JPH07215158A JP6013679A JP1367994A JPH07215158A JP H07215158 A JPH07215158 A JP H07215158A JP 6013679 A JP6013679 A JP 6013679A JP 1367994 A JP1367994 A JP 1367994A JP H07215158 A JPH07215158 A JP H07215158A
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久人 鈴木
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可動型へのネットインサートのセットを機械
化するのが容易となるネットインサートのセット方法を
提供すること。 【構成】 インサート成形において、ネットインサート
18を可動型26にセットする方法。ネットインサート
18の上端部を、チャック機構34を備えたインサート
搬送部材54で把持して吊り下げ、その状態でネットイ
ンサート18の下端部(余り部)18aを、可動型26
と後退時のスライドコア32との間にできる隙間Sに吊
り下げ挿入し、可動型26とスライドコア32で押圧挟
持した後、インサート搬送部材54のインサート把持を
解除して、ネットインサート18を可動型26にセット
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットインサートを金
型に保持してインサート成形する際のネットインサート
のセット方法に関する。ここでは、ネットインサートを
使用するインサート成形品としてエアバッグカバーを例
に採り説明するが、これに限られることはない。
【0002】
【従来の技術】エアバッグカバーとして、図1に示すよ
うな構成のものがある。
【0003】当該エアバッグカバー12の構成は、カバ
ー本体部14と、該カバー本体部14の下面から可撓性
を有するヒンジ部Hを経て形成されたブラケット部16
とからなる。通常、カバー本体部14には、飛散防止の
ためにインサートが埋設されている。
【0004】そして、インサートとして、ネットインサ
ート18が、ブラケット部16まで延設させて埋設する
ことが検討されている。
【0005】なお、ネットインサート18は、ポリアミ
ド繊維やアラミド繊維(芳香族ポリアミド)等からなる
耐熱高強度を有する糸で織られたものを使用する。な
お、ネットインサート18の網目大きさは、通常、1〜
3mmである。
【0006】このエアバッグカバー12は、図例のごと
く、バッグケース20に保持されたエアバッグ22の直
上位置で、インストルメントパネル24に形成された開
口部24aに取付けられる。ブラケット部16はバッグ
ケース20に、ねじ止め等の手段により取付けらる。そ
して、エアバッグカバー12の自由端側は、図示しない
ブレイクアウェイ部材で、常態時、エアバッグカバー1
2の閉状態を維持可能となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記構成のエ
アバッグカバーを、可動型26と固定型28を使用して
射出成形等により、成形しようとした場合、ネットイン
サートを可動型にセットする必要がある。
【0008】この場合、可動型製品キャビティ面へのネ
ットインサートのセットを機械化すること、及び、可動
型までのネットインサートを自動搬送供給することが困
難である。ネットインサート18は柔らかく形状保持性
がないとともに、孔明きであるため、真空パッド等で吸
引搬送できないためである。
【0009】また、ネットインサートの仕様(特に長
さ)が変わると、その度に、供給ネットインサートの裁
断長さ変える必要があり、面倒である。なお、同一長さ
のネットインサートを使用しようとすると、材料ロスが
発生する。
【0010】本発明の目的は、可動型へのネットインサ
ートのセットを機械化するのが容易となるネットインサ
ートのセット方法を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、可動型へのネットイ
ンサートのセットに際して、ネットインサートを自動搬
送供給が容易にでき、かつ、ネットインサートの仕様変
更に容易に対応できるネットインサートの供給方法を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(1) 請求項1に係る本発明のネットインサートのセット
方法は、上記課題を下記構成により解決するものであ
る。
【0013】インサート成形において、ネットインサー
トを可動型にセットする方法であって、ネットインサー
トの上端部を、チャック機構を備えたインサート搬送部
材で把持して吊り下げ、その状態でネットインサートの
下端部(余り部)を、可動型と後退時のスライドコアと
の間にできる隙間に吊り下げ挿入し、可動型とスライド
コアで押圧挟持した後、インサート搬送部材のインサー
ト把持を解除して、ネットインサートを可動型にセット
することを特徴する。
【0014】(2) 請求項3に係る本発明のネットインサ
ートの供給方法は、上記課題を下記構成により解決する
ものである。
【0015】上記本発明に係るネットインサートのセッ
ト方法に使用する可動型までのネットインサート供給方
法であって、 ロール体状のインサート用ネット(以下単に「ネッ
ト」と言う。)を水平方向に繰り出し後、ガイドローラ
で上方へ案内する、 該ネットの先端を把持して上方へ引き上げる、 該ネットを張設した状態で、インサート搬送部材で切
断予定部位の上側を把持するとともに、切断予定部位の
下側を把持した状態で切断して、ネットインサートを調
製する、 該ネットインサートを、インサート搬送部材で把持吊
り下げて可動型のインサートセット位置まで搬送する、
の各工程を含むことを特徴とする。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図1〜3に基づいて詳細に説
明をする。前述例と同一部分については、同一図符号を
付すと共に、それらの説明の全部または一部を省略す
る。
【0017】(1) 実施例の成形方法を適用するエアバッ
グカバー12の構成について、再度、概説しておく。
【0018】エアバッグカバー12は、前述例と同様、
カバー本体部14とブラケット部16とからなり、カバ
ー本体部14に埋設されたネットインサート18は、ブ
ラケット部16まで延設されている。
【0019】(2) 実施例の成形方法に使用する成形用金
型は、通常、射出成形用のものであり、従来と同様に、
図2に示すように、可動型26と固定型28とからなる
構成を有している。
【0020】まず、可動型26には、型閉じ状態で、製
品部キャビティ30を可動型26と協働して形成し、成
形品(製品)を離型可能に往復スライドするスライドコ
ア32が付設されている。成形材料注入のための湯道部
(スプルー・ランナー・ゲート)38が、カバー本体賦
形部30bの元部端に連結されて位置している。
【0021】ここで、ネットインサート18の可動型2
6へのセットは、下記の如く行う。
【0022】ネットインサート18の上端部を、搬送ク
ランプ(チャック機構)34を備えたインサート搬送部
材で把持して吊り下げて可動型26のセット位置まで搬
送する。
【0023】その状態でネットインサート18の下端
部、即ち、余り部18aを、可動型26と後退時のスラ
イドコア32との間にできる隙間Sに吊り下げ挿入す
る。
【0024】続いて、スライドコア32を前進させ、ネ
ットインサート18の余り部18aを可動型26にスラ
イドコア32で押圧挟持した状態で、搬送クランプ34
を解除してネットインサート18を、可動型26の製品
キャビティ30に図示しないセットピンに係止させてセ
ットする。
【0025】このとき、ネットインサート18をカバー
本体部附形空間30bの先端側へ引張り、所定位置にき
たなら、チャック機構34を解除した後、セットするこ
とが、張設せずにセットする場合に比して、ネットイン
サート18の可動型26の製品キャビティへのセット位
置ずれが発生し難く望ましい。
【0026】続いて、可動型26を上昇させ、金型閉と
して、製品部キャビティ30に成形材料を、湯道部(ス
プルー・ランナー・ゲート)38を介して、注入・硬化
させる。なお、エアバッグカバーの成形材料としては、
通常、熱可塑性エラストマー等の軟質合成樹脂材料を使
用する。
【0027】こうして成形した成形品(エアバッグカバ
ー)は、図示しない取り出し機に付設された吸着盤で吸
着し、搬送コンベア上まで搬送して載置し、搬送コンベ
アで所定の集荷場所まで搬送させる。
【0028】その後、ネットインサート余り部除去、バ
リ除去、塗装、及び部品取り付け等の仕上げ加工を行
う。
【0029】(3) 上記ネットインサートのセット方法に
使用する可動型までのネットインサート18の供給は、
下記方法で行うことが、ネットインサートの自動搬送供
給が容易となり望ましい(図5参照)。図例では、二個
取りの成形用金型に対応するように、引き上げ部材のチ
ャック50、インサート搬送部材のクランプ55は、そ
れぞれ一対ずつ形成したものを例に採り説明するが、こ
れに限られることなく、チャック50、押え板58は、
一個であってもよく、さらには、3個以上であってもよ
い。
【0030】図例の如く、ロール体状のインサート用
ネット(以下単に「ネット」と言う。)40を水平方向
に繰り出し後、ガイドローラ42で上方へ案内する。こ
こで、ロール体状ネットインサート40の繰り出し位置
とガイドローラ42との間にアキュームレータ機構44
を配設することが、ネット40に無理な引張力が作用せ
ず望ましい。
【0031】図例では、アキュームレータ機構44は、
ネット搬送方向に併設された一対の支持ロール46、4
6と、該支持ロール46、46間に、エアシリンダ48
で上下動するアキュームレータ棒50とからなるもので
あるが、他の、汎用のアキュームレータ機構等であって
もよい。
【0032】次に、ネット40の先端(上端)を、チ
ャック50を備えたインサート引き上げ部材52で、ネ
ット40の先端を把持して上方へ引き上げる。チャック
50としては、図例のものに限られず、他の汎用のチャ
ック機構でもよい。
【0033】図例では、一対のチャック50は、エアシ
リンダ51で二又アーム53で、同時的に上下動するよ
うになっている。そして、このチャック50は、インサ
ート搬送部材54の搬送クランプ34(開状態の)の間
を挿通可能となっている。 該ネット40を引き上げた状態で、切断予定部位の上
側及び下側を、それぞ、インサート搬送部材54の搬送
クランプ34と、下側クランプ部材56とで把持した状
態で、切断刃57で切断して、ネットインサート18を
調製する。なお、当該切断前に、インサート引き上げ部
材52のチャック50は、開状態とする。
【0034】ここで、搬送クランプ34は、切断時に切
断刃57により撓み変形しないように、板クランプ(面
クランプ)であることが望ましい。即ち、インサート搬
送部材54は、押え板58と受け板60とからなり、押
え板58が受け板60側に配されたエアシリンダ62で
駆動されるようになっている。
【0035】下側クランプ部材56は、それぞれエアシ
リンダ64で駆動され、相対向する一対のクランプ棒6
0とからなる構成である。
【0036】また、切断刃57は、図例では、他方に受
け台66を対向させた突き切り方式であるが、剪断方
式、ナイフカッター方式等、任意である。
【0037】上記インサート搬送部材54は、エアシリ
ンダ68で、前記搬送クランプ34を上下動させ、この
エアシリンダ68は、成形金型方向に配された搬送レー
ル70上を走行する搬送アーム72に形成された長孔7
4にスライド可能に保持されている構成である。これ
は、インサート18を二個取りするためと、金型セット
時の位置調整のためものである。
【0038】なお、本実施例では、搬送クランプ34
と、ネット引き上げ部材52のチャック50を別に設け
たが、兼用する構成としてもよい。 ネットインサート18を、インサート搬送部材54で
把持吊り下げて可動型のインサートセット位置まで搬送
する。即ち、インサート搬送部材54の搬送クランプ3
0でネットインサート18をクランプ(把持)したま
ま、搬送アーム74を移動させて、可動型26位置まで
ネットインサート18を搬送する。ネットインサート1
8がセット位置に来たなら、インサート搬送部材54の
エアシリンダ68を搬送アーム72の長孔74内で動か
す等して、前述と同様にして、インサート搬送部材54
の搬送クランプ34を開として、ネットインサート18
を可動型26にセットする。
【0039】
【発明の作用・効果】
(1) 請求項1に係る本発明のネットインサートのセット
方法は、ネットインサートの上端部を、チャック機構を
備えたインサート搬送部材で把持して吊り下げ、その状
態でネットインサートの下端部(余り部)を、可動型と
後退時のスライドコアとの間にできる隙間に吊り下げ挿
入し、可動型とスライドコアで押圧挟持した後、インサ
ート搬送部材のインサート把持を解除して、ネットイン
サートのセットする構成なので、インサートがずれるこ
となく、確実にセットできて、可動型へのネットインサ
ートのセットを機械化するのが容易となる。
【0040】(2) 請求項3に係る本発明のネットインサ
ートの供給方法は、 該ロール体状のネットを水平方
向に繰り出し後、ガイドローラで上方へ案内する、該
ネットの先端を把持して上方へ引き上げる、該ネット
を、インサート搬送部材で切断予定部位の上側を把持す
るともに、切断予定部位の下側を把持して切断して、ネ
ットインサートを調製する、該ネットインサートを、
インサート搬送部材で把持吊り下げて可動型のインサー
トセット位置まで搬送する、の各工程を含む構成によ
り、ネットであっても、可動型へのネットインサートの
セットに際して、ネットインサートを自動搬送供給が容
易にでき、かつ、ネットインサートの仕様変更に容易に
対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するエアバッグカバーの装着態様
断面図
【図2】本発明のネットインサートのセット方法を適用
する成形用金型の概略断面図
【図3】図2の金型を使用してネットインサートをスラ
イドコアと可動型の間に吊り下げ挿入した状態を示す概
略断面図
【図4】図2の金型を使用してネットインサートをスラ
イドコアと可動型の間で挟持した後をカバー本体部附形
部の先端側へ引張っている状態を示す概略断面図
【図5】本発明のネットインサート供給方法に使用する
装置の概略斜視図
【符号の説明】
12 エアバッグカバー 14 エアバッグカバーのカバー本体部 16 エアバッグカバーのブラケット部 18 ネットインサート(可撓性インサート) 18a ネットインサートの余り部 26 可動型(下型) 28 固定型(上型) 30 製品キャビティ 32 スライドコア 34 搬送クランプ(チャック機構) 40 インサート用ネット 42 ガイドローラ 52 インサート引き上げ部材 54 ネットインサート搬送部材 56 下側クランプ部材 57 切断刃 70 搬送レール 72 搬送アーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インサート成形において、ネットインサ
    ートを可動型にセットする方法であって、 前記ネットインサートの上端部を、チャック機構を備え
    たインサート搬送部材で把持して吊り下げ、その状態で
    ネットインサートの下端部(余り部)を、可動型と後退
    時のスライドコアとの間にできる隙間に吊り下げ挿入
    し、可動型とスライドコアで押圧挟持した後、インサー
    ト搬送部材のインサート把持を解除して、ネットインサ
    ートを可動型にセットすることを特徴するネットインサ
    ートのセット方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、インサート搬送部材
    のインサート把持の解除を、可動型の製品キャビティ部
    先端側まで移動させて後、行うことを特徴とするネット
    インサートのセット方法。
  3. 【請求項3】 請求項1のネットインサートのセット方
    法に使用する可動型までのネットインサート供給方法で
    あって、 ロール体状のインサート用ネット(以下単に「ネッ
    ト」と言う。)を水平方向に繰り出し後、ガイドローラ
    で上方へ案内する、 該ネットの先端を把持して上方へ引き上げる、 該ネットを、インサート搬送部材で切断予定部位の上
    側を把持するとともに、切断予定部位の下側を把持した
    状態で切断して、ネットインサートを調製する、 該ネットインサートを、インサート搬送部材で把持吊
    り下げて可動型のインサートセット位置まで搬送する、 の各工程を含むことを特徴とするネットインサート供給
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、ロール体状ネットイ
    ンサートの繰り出し位置とガイドローラとの間にアキュ
    ームレータ機構を配設することを特徴とするネットイン
    サート供給方法。
  5. 【請求項5】 請求項3において、ガイドローラと下把
    持手段との間に癖取り加熱手段を配設することを特徴と
    するネットインサート供給方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005090048A1 (en) * 2004-03-15 2005-09-29 Magna Kansei Limited Method of moulding a part
CN105437462A (zh) * 2015-12-30 2016-03-30 歌尔声学股份有限公司 后抽吸气装置以及注塑设备

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