JPH07214148A - 金属管の増肉加工方法 - Google Patents
金属管の増肉加工方法Info
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- JPH07214148A JPH07214148A JP1127794A JP1127794A JPH07214148A JP H07214148 A JPH07214148 A JP H07214148A JP 1127794 A JP1127794 A JP 1127794A JP 1127794 A JP1127794 A JP 1127794A JP H07214148 A JPH07214148 A JP H07214148A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱設備が不要で、従来からある縮管・拡管
技術を活用して、金属管を部分的に増肉加工する。 【構成】 図ａに示す外径Ｄ0 の円筒形素管１を縮管型
３に挿入し、芯金９で押し込み前端部（図示左端部）を
縮管し肉厚を大きくする。油圧シリンダ５で右方に押さ
れる軸荷重負荷用押し金型が管１の前端を押し、増肉化
を促進する。こうして前端部を縮管・増肉した管１Ａを
図（ｃ）の外型１１に挿入し、油圧ピストン１５により
押型１２を介して管１Ａを外型１１に押込む。同時にパ
ンチ１３を管１Ａ内に挿通して管１Ａの前端部を拡管す
る。図（ｄ）は外径が素管の外径と同じで、左端部が増
肉された完成品１Ｂを示す。
技術を活用して、金属管を部分的に増肉加工する。 【構成】 図ａに示す外径Ｄ0 の円筒形素管１を縮管型
３に挿入し、芯金９で押し込み前端部（図示左端部）を
縮管し肉厚を大きくする。油圧シリンダ５で右方に押さ
れる軸荷重負荷用押し金型が管１の前端を押し、増肉化
を促進する。こうして前端部を縮管・増肉した管１Ａを
図（ｃ）の外型１１に挿入し、油圧ピストン１５により
押型１２を介して管１Ａを外型１１に押込む。同時にパ
ンチ１３を管１Ａ内に挿通して管１Ａの前端部を拡管す
る。図（ｄ）は外径が素管の外径と同じで、左端部が増
肉された完成品１Ｂを示す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は金属管の一部分を増肉す
る増肉加工方法に関する。
る増肉加工方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車等に使用する金属管は、強度を要
する部分だけを増肉加工し、他の部分は薄肉の素管のま
ゝの肉厚とすることで、全体としての軽量化を図る場合
がある。
する部分だけを増肉加工し、他の部分は薄肉の素管のま
ゝの肉厚とすることで、全体としての軽量化を図る場合
がある。
【０００３】管の一部だけを増肉する加工方法として
は、図２に示すように、素管２１に矢印Ｐで示す軸線方
向の圧縮力を加えながら、高周波コイル２２等で素管２
１を部分的に加熱し、加熱圧縮を逐次行って必要な範囲
（幅）の肉を厚くする部分加熱圧縮加工方法が公知であ
る。（日刊工業新聞社、昭和５７年刊、中村正信著、パ
イプ加工法、１８２頁参照）２３は心金、２４は冷却水
噴射管である。
は、図２に示すように、素管２１に矢印Ｐで示す軸線方
向の圧縮力を加えながら、高周波コイル２２等で素管２
１を部分的に加熱し、加熱圧縮を逐次行って必要な範囲
（幅）の肉を厚くする部分加熱圧縮加工方法が公知であ
る。（日刊工業新聞社、昭和５７年刊、中村正信著、パ
イプ加工法、１８２頁参照）２３は心金、２４は冷却水
噴射管である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では加
熱長さ（加熱幅）は肉厚の３〜６倍程度までが限度で、
それを超えると座屈するという問題点があった。
熱長さ（加熱幅）は肉厚の３〜６倍程度までが限度で、
それを超えると座屈するという問題点があった。
【０００５】また、増肉範囲の全体にわたって均一な肉
厚を得ることが困難で、加工装置も大型複雑になる等と
いう諸問題があった。そこで、本発明は、これらの問題
点を解消できる金属管の増肉加工方法を提供することを
目的とする。
厚を得ることが困難で、加工装置も大型複雑になる等と
いう諸問題があった。そこで、本発明は、これらの問題
点を解消できる金属管の増肉加工方法を提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の金属管の増肉加工方法は、金属製の管
（１）をその後端に押込み力を加えて縮管型（３）に挿
入して前端部を縮管するとともに、縮管された管（１
Ａ）の前端部に前記押込み力より小さくかつ反対方向の
力を加えながら更に縮管加工を施す第１の工程と、第１
の工程で得た管（１Ａ）を素管（１）の外径を拘束する
外型内に挿入し、第１の工程で縮管された前端側から軸
線方向に力を作用させつつ前端部に芯金（１３）を挿通
してその外径を素管外径まで拡管する第２の工程とから
なる。
に、本発明の金属管の増肉加工方法は、金属製の管
（１）をその後端に押込み力を加えて縮管型（３）に挿
入して前端部を縮管するとともに、縮管された管（１
Ａ）の前端部に前記押込み力より小さくかつ反対方向の
力を加えながら更に縮管加工を施す第１の工程と、第１
の工程で得た管（１Ａ）を素管（１）の外径を拘束する
外型内に挿入し、第１の工程で縮管された前端側から軸
線方向に力を作用させつつ前端部に芯金（１３）を挿通
してその外径を素管外径まで拡管する第２の工程とから
なる。
【０００７】
【作用】第１の工程で管の前端部にかかる反対方向の力
が、軸方向への体積移動を抑制し、縮管部（先端部）の
肉厚増加が促進される。又、第２工程でも軸方向に圧縮
力を作用させるので、軸方向への体積移動が抑制されて
厚肉のまま拡管される。
が、軸方向への体積移動を抑制し、縮管部（先端部）の
肉厚増加が促進される。又、第２工程でも軸方向に圧縮
力を作用させるので、軸方向への体積移動が抑制されて
厚肉のまま拡管される。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の増肉加工方法の工程を示し、
同図（ａ）は金属製の管すなわち素管１で、外径Ｄ0 、
肉厚がｔ0 の円筒形である。
同図（ａ）は金属製の管すなわち素管１で、外径Ｄ0 、
肉厚がｔ0 の円筒形である。
【０００９】図１（ｂ）は第１の工程を示す。２は座屈
防止ガイド、３は縮管型で座屈防止ガイド２に締結され
ている。４は軸荷重負荷用押し金型で、縮管型３に左方
から嵌入されている。
防止ガイド、３は縮管型で座屈防止ガイド２に締結され
ている。４は軸荷重負荷用押し金型で、縮管型３に左方
から嵌入されている。
【００１０】５は油圧シリンダで、そのピストンロッド
６は軸荷重負荷用押し金型４に連結されている。７は油
圧シリンダ５に油圧を供給する油圧ポンプ、８はリリー
フ弁でそれぞれ図示のように配管で接続されている。
６は軸荷重負荷用押し金型４に連結されている。７は油
圧シリンダ５に油圧を供給する油圧ポンプ、８はリリー
フ弁でそれぞれ図示のように配管で接続されている。
【００１１】第１の工程では、芯金９を一方から挿入し
た管１の先端を図示右方から座屈防止ガイド２に挿入
し、芯金９を図示されてない押込み手段で矢印Ｂのよう
に左方に押圧して、管１の前端部（図示左端部）を縮管
型（絞りダイス）３に挿入して縮管する。
た管１の先端を図示右方から座屈防止ガイド２に挿入
し、芯金９を図示されてない押込み手段で矢印Ｂのよう
に左方に押圧して、管１の前端部（図示左端部）を縮管
型（絞りダイス）３に挿入して縮管する。
【００１２】このとき、金型４は、管１の縮管された前
端部を油圧シリンダ５の力で右方に押すが、その力は、
管１を右方から押込む押込み力よりは小さく定めてあ
る。管１は縮管型３に右方から押込まれて縮管されると
同時に、左方から金型４を介して油圧シリンダ５で押さ
れるため、金型４による力がない縮管加工のときよりも
縮管部（前端部）がより増肉される。
端部を油圧シリンダ５の力で右方に押すが、その力は、
管１を右方から押込む押込み力よりは小さく定めてあ
る。管１は縮管型３に右方から押込まれて縮管されると
同時に、左方から金型４を介して油圧シリンダ５で押さ
れるため、金型４による力がない縮管加工のときよりも
縮管部（前端部）がより増肉される。
【００１３】管１の前端縮管部の外径をＤ1 とすると、
金型４による右方への押し力がないときは、中村の補正
式では、縮管部の肉厚ｔ1 は ｔ1 ＝ｔ0 （Ｄ0 ／Ｄ1 ）0.65 …（１） になることが知られているが、図１（ｂ）の第１工程で
は縮管部の肉厚は（１）式よりも大きく得られる。
金型４による右方への押し力がないときは、中村の補正
式では、縮管部の肉厚ｔ1 は ｔ1 ＝ｔ0 （Ｄ0 ／Ｄ1 ）0.65 …（１） になることが知られているが、図１（ｂ）の第１工程で
は縮管部の肉厚は（１）式よりも大きく得られる。
【００１４】図１（ｂ）で符号１Ａは前端部を縮管した
管（ワーク）を示し、縮管部の長さを符号Ｌで示す。第
１工程で、金型４がワーク（管）１の前端で左方に押さ
れると、油圧シリンダ５内の油はシリンダ外に押し出さ
れるが、その流量はリリーフ弁８により制御制限され
る。従って金型４は制御された力を管１に加えながら左
方へ移動後退する。この力を軸荷重として増肉部を形成
する。
管（ワーク）を示し、縮管部の長さを符号Ｌで示す。第
１工程で、金型４がワーク（管）１の前端で左方に押さ
れると、油圧シリンダ５内の油はシリンダ外に押し出さ
れるが、その流量はリリーフ弁８により制御制限され
る。従って金型４は制御された力を管１に加えながら左
方へ移動後退する。この力を軸荷重として増肉部を形成
する。
【００１５】次に図１（ｃ）の第２工程で、素管の外径
Ｄ0 を拘束する外型１１内に、前記第１工程で先端部を
縮管した管１Ａを挿入し、円筒形の押型１２で管１Ａを
右方に押しながら、管１Ａ内にパンチ１３を挿入し、引
抜き手段１４でパンチ１３を右方へ引抜くことで管１Ａ
の前記縮管部を拡管し、その部分の外径を素管の外径Ｄ
0 に揃える。
Ｄ0 を拘束する外型１１内に、前記第１工程で先端部を
縮管した管１Ａを挿入し、円筒形の押型１２で管１Ａを
右方に押しながら、管１Ａ内にパンチ１３を挿入し、引
抜き手段１４でパンチ１３を右方へ引抜くことで管１Ａ
の前記縮管部を拡管し、その部分の外径を素管の外径Ｄ
0 に揃える。
【００１６】押型１２は油圧シリンダ１５で押す。１６
は油圧シリンダ１５に油圧を供給する油圧ポンプ、１７
は油圧シリンダ１５に供給する油圧の圧力を調整する圧
力調整弁である。
は油圧シリンダ１５に油圧を供給する油圧ポンプ、１７
は油圧シリンダ１５に供給する油圧の圧力を調整する圧
力調整弁である。
【００１７】こうして、第１工程で縮管された部分は、
第２工程で拡管され、素管の外径Ｄ 0 と同じ外径で、部
分的に増肉部を持つ金属管１Ｂが完成する（図１
（ｄ））。なお、実施例では、素管（ＳＵＳ４０９Ｌ
Ｔ）の外径Ｄ0 が４２．７ｍｍ、肉厚ｔ0 ＝１．２ｍｍ
のものが、肉厚１．７５ｍｍまで増肉できた。また所望
の寸法まで増肉するために、第１、第２の工程を複数回
行ってもよい。
第２工程で拡管され、素管の外径Ｄ 0 と同じ外径で、部
分的に増肉部を持つ金属管１Ｂが完成する（図１
（ｄ））。なお、実施例では、素管（ＳＵＳ４０９Ｌ
Ｔ）の外径Ｄ0 が４２．７ｍｍ、肉厚ｔ0 ＝１．２ｍｍ
のものが、肉厚１．７５ｍｍまで増肉できた。また所望
の寸法まで増肉するために、第１、第２の工程を複数回
行ってもよい。
【００１８】
【発明の効果】本発明の増肉加工方法によれば、第１工
程の縮管時に軸方向の圧縮力を縮管部に作用させるの
で、軸方向への体積移動が抑制されて肉厚増加が促進さ
れる。また第２工程の拡管時にも軸方向の圧縮力を作用
させるので、軸方向への体積移動が抑制されて、厚肉の
まま拡管される。
程の縮管時に軸方向の圧縮力を縮管部に作用させるの
で、軸方向への体積移動が抑制されて肉厚増加が促進さ
れる。また第２工程の拡管時にも軸方向の圧縮力を作用
させるので、軸方向への体積移動が抑制されて、厚肉の
まま拡管される。
【００１９】従って所望の範囲にわたって、従来技術よ
りも大きな肉厚増加が可能となる。又、冷間加工なの
で、加熱設備が不要で、従来からの縮管・拡管技術の組
み合わせで実現できるので、設備・加工コストが少なく
てすむ。
りも大きな肉厚増加が可能となる。又、冷間加工なの
で、加熱設備が不要で、従来からの縮管・拡管技術の組
み合わせで実現できるので、設備・加工コストが少なく
てすむ。
【００２０】又、製品にしわ、座屈も生じなく、加工が
確実にできる。
確実にできる。
【図１】本発明の工程の手順を示す図で、（ａ）は素管
の縦断面図、（ｂ）は第１工程を示す一部縦断面図、
（ｃ）は第２工程を示す一部縦断面図、（ｄ）は完成品
の縦断面図である。
の縦断面図、（ｂ）は第１工程を示す一部縦断面図、
（ｃ）は第２工程を示す一部縦断面図、（ｄ）は完成品
の縦断面図である。
【図２】従来技術を説明する縦断面図である。
１ 管 １Ａ 管（第１工程後） １Ｂ 管（第２工程後） ２ 座屈防止ガイド ３ 縮管型 ４ 軸荷重負荷用押し金型 ５ 油圧シリンダ ９ 芯金 １１ 外型 １２ 押型 １３ パンチ １５ 油圧シリンダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２１Ｋ 21/00
Claims (1)
- 【請求項１】 金属製の管を、その後端に押込み力を加
えて縮管型に挿入して前端部を縮管するとともに、縮管
された管の前端部に前記押込み力より小さくかつ反対方
向の力を加えながら更に縮管加工を施す第１の工程と、 第１の工程で得た管を、素管の外径を拘束する外型内に
挿入し、第１の工程で縮管された前端側から軸線方向に
力を作用させつつ、前端部に芯金を挿通してその外径を
素管外径まで拡管する第２の工程とからなる金属管の増
肉加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1127794A JP2719495B2 (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 金属管の増肉加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1127794A JP2719495B2 (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 金属管の増肉加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214148A true JPH07214148A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2719495B2 JP2719495B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=11773500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1127794A Expired - Fee Related JP2719495B2 (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 金属管の増肉加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2719495B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0811444A1 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-10 | Sango Co., Ltd. | Method of wall-thickening metal pipes |
| CN104624715A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-05-20 | 江苏常宝钢管股份有限公司 | 超短油管短节的管端加厚成型方法 |
| CN104624714A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-05-20 | 江苏常宝钢管股份有限公司 | 超短油管短节三缸对顶压制成型设备及其使用方法 |
| CN104874638A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-02 | 左铁军 | 等壁厚变径铜管的制造工艺 |
| JP2016147295A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 新日鐵住金株式会社 | 増肉鋼管の製造方法 |
| CN106270233A (zh) * | 2016-08-25 | 2017-01-04 | 陈学红 | 一种钢管缩口机 |
| CN108080434A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-29 | 重庆郭氏洪伸科技有限公司 | 一种阶梯深孔轴类零件的加工方法及冲压模具 |
| US10913096B2 (en) | 2017-11-10 | 2021-02-09 | Nanchang Hangkong University (NCHU) | Method and former for necking and thickening tube end |
| CN114273458A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-04-05 | 武汉市博钛新材料科技有限公司 | 一种高频感应无缝异型钛焊管及生产方法 |
| EP4302897A1 (de) * | 2022-07-06 | 2024-01-10 | Benteler Steel/Tube GmbH | Verfahren zur herstellung eines rohrbauteils |
-
1994
- 1994-02-03 JP JP1127794A patent/JP2719495B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0811444A1 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-10 | Sango Co., Ltd. | Method of wall-thickening metal pipes |
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| US10913096B2 (en) | 2017-11-10 | 2021-02-09 | Nanchang Hangkong University (NCHU) | Method and former for necking and thickening tube end |
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| CN114273458A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-04-05 | 武汉市博钛新材料科技有限公司 | 一种高频感应无缝异型钛焊管及生产方法 |
| EP4302897A1 (de) * | 2022-07-06 | 2024-01-10 | Benteler Steel/Tube GmbH | Verfahren zur herstellung eines rohrbauteils |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2719495B2 (ja) | 1998-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
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