JPH07213979A - コーティング装置 - Google Patents

コーティング装置

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JPH07213979A
JPH07213979A JP1436594A JP1436594A JPH07213979A JP H07213979 A JPH07213979 A JP H07213979A JP 1436594 A JP1436594 A JP 1436594A JP 1436594 A JP1436594 A JP 1436594A JP H07213979 A JPH07213979 A JP H07213979A
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JP
Japan
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knife
air
notch
vinyl chloride
chloride resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP1436594A
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English (en)
Inventor
Tomoko Mita
とも子 三田
Susumu Fujinuma
進 藤沼
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP1436594A priority Critical patent/JPH07213979A/ja
Publication of JPH07213979A publication Critical patent/JPH07213979A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】塩化ビニル樹脂ペーストを裏打紙にコーティン
グして壁紙原反を製造するときに、コーティング装置の
ナイフ部裏面及び切欠き部の奥上隅部への塩化ビニル樹
脂ペーストコーティング層からの脱離組成物の付着堆積
を防ぐ。 【構成】コンマ型ナイフコーティング装置において、ナ
イフ部の裏側の切欠き部に、エア孔がナイフ部の裏面に
対して平行に穿設するエア噴出管を内設し、このエア噴
出管から切欠き部の奥上隅部方向にエアを噴出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁紙原反を製造するた
めに、裏打紙に塩化ビニル樹脂ペーストをコーティング
するコンマ型ナイフを用いたコーティング装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】裏打紙に塩化ビニル樹脂ペーストをコー
ティングする方法には、コンマ型ナイフを用いたコーテ
ィング装置が、一般的に使用されているが、連続運転時
にナイフ部裏面に塩化ビニル樹脂ペーストコーティング
層から脱離した組成物が付着し、この付着した脱離組成
物が徐徐に上昇して、ナイフ部裏側の切欠き部の奥上隅
部に堆積し、この堆積した脱離組成物の塊が不定時にコ
ーティング面に落下して、壁紙原反の品質を損なうこと
があった。このため、従来では、ナイフ部(311)の
裏面に、図3(a)及び(b)に示すように、吸引管本
体(341)の下端に吸引スリット(342)を設けた
吸引管(340)を付設して、塩化ビニル樹脂ペースト
コーティング層からの脱離組成物を吸引して除去する
か、図4(a)及び(b)に示すように、ナイフ部(4
11)の裏面に、ワイパーを常時左右に摺動して、ワイ
パー本体(441)の先端部(442)でナイフ部(4
11)の裏面に付着堆積する塩化ビニル樹脂ペーストコ
ーティング層からの脱離組成物を、扱き落としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
吸引管による方法では、吸引スリットが塩化ビニル樹脂
ペーストコーティング層からの離脱組成物によって詰ま
ったり、吸引管外面に付着した脱離組成物が、さらに堆
積上昇して、ナイフ部裏面の切欠き部の奥上隅部(33
1)に溜まって、この付着した脱離組成物の塊が不定時
にコーティング層上に落下することがあった。また、ワ
イパーによる方法でも、どうようにワイパー外面に付着
した脱離組成物が、堆積上昇してナイフ部裏側の切欠き
部の奥上隅部(431)に溜まり、脱離組成物の塊がコ
ーティング層上に落下することがあった。本発明は、上
述の脱離組成物の塊がコーティング層上に落下して壁紙
原反の品質を損なう従来の問題を解決したものであり、
ナイフ部裏側の切欠き部の奥上隅部への脱離組成物の付
着堆積を避けて、壁紙原反の品質を損なうことがないコ
ーティング装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図1
(a)及び(b)に示すように、コンマ型ナイフコーテ
ィング装置において、ナイフ部(111)の裏側の切欠
き部(130)に、エア孔(142)がナイフ部(11
1)の裏面に対して平行に穿設するエア噴出管(14
0)を内設し、このエア噴出管(140)から切欠き部
(130)の奥上隅部方向にエア(144)を噴出させ
たことを特徴とするコーティング装置(100)であ
る。
【0005】第2の発明は、図2(a)及び(b)に示
すように、コンマ型ナイフコーティング装置において、
ナイフ部(211)の裏側の切欠き部(230)の奥上
隅部をシリコーン(240)で埋設し、このシリコーン
(240)表面とナイフ部(211)の裏面との交角
(θ)が鈍角(90°より大きく、180°より小さ
い)であることを特徴とするコーティング装置(20
0)である。
【0006】
【作用】第1の発明のコンマ型ナイフコーティング装置
(100)においては、図1(a)に示すように、ナイ
フ部(111)の裏側の切欠き部(130)に内設され
たエア噴出管(140)のエア孔(142)より、常
時、切欠き部(130)の奥上隅部方向にエア(14
4)を噴出されており、このエアは、ナイフ部(11
1)の裏面に沿って下降する。このため、コーティング
された塩化ビニル樹脂ペースト層(21)から離脱しよ
うとする組成物が、ナイフ部(111)の裏面を下降す
るエアによって、コーティング面に押さえ込まれ、ナイ
フ部(111)の裏面に付着しにくくなる。また、付着
した離脱した組成物も、ナイフ部(111)の裏面を下
降するエアによって、堆積上昇が阻まれ切欠き部(13
0)の奥上隅部(131)に堆積することがない。
【0007】第2の発明のコンマ型ナイフコーティング
装置(200)においては、図2(a)に示すように、
ナイフ部(211)の裏側の切欠き部(230)の奥上
隅部が離脱した組成物が付着しにくいシリコーン(24
0)で埋設されており、また、このシリコーン(24
0)表面とナイフ部(211)の裏面との交角(θ)が
鈍角であるため、ナイフ部(211)の裏面に付着した
脱離組成物が、堆積上昇しても埋設されたシリコーン
(240)表面で、それ以上の堆積上昇が阻まれ、堆積
した脱離組成物がコーティング面に落下したとしても、
細かい塊であり、壁紙原反の品質を損なうことはない。
【0008】
【実施例】
<実施例1>まず、図1(b)に示すエア噴出管本体
(141)の長手方向に一列にエア孔(142)を穿設
したエア噴出管(140)を作製して、図1(a)に示
すように、コンマ型ナイフコーティング装置(100)
のコンマ型ナイフロール(110)のナイフ部(11
1)の裏側の切欠き部(130)に、エア噴出管(14
0)の一列にに穿孔されたエア孔(142)が、ナイフ
部(111)の裏面に対して平行になるように、エア噴
出管(140)を内設した。
【0009】次に、この本実施例のコンマ型ナイフコー
ティング装置(100)を用いて、塩化ビニル樹脂が3
0wt%でその他の可塑材、安定剤、充填剤そして着色
剤が70wt%の塩化ビニル樹脂ペーストを、坪量80
g/m 2 の難燃裏打紙に、常温、コーティングスピード
120m/分の条件で、150μm厚でコーティングし
て、熱風オーブンで乾燥し、壁紙原反を1000m作製
した。この製造中では、ナイフ部裏面に付着堆積した塩
化ビニル樹脂ペーストコーティング層からの脱離組成物
の落下による壁紙原反の品質を損なうようなトラブル
は、全く発生しなかった。
【0010】<実施例2>まず、図2に示すように、コ
ンマ型ナイフコーティング装置のコンマ型ナイフロール
(210)のナイフ部(211)の裏側の切欠き部(2
30)の奥上隅部(231)を、シリコーン表面とナイ
フ部の裏面との交角(θ)が110°の鈍角になるよう
に、シリコーンで埋設した。
【0011】次に、この本実施例のコンマ型ナイフコー
ティング装置(200)を用いて、塩化ビニル樹脂が3
0wt%でその他の可塑材、安定剤、充填剤、着色剤そ
して発泡剤が70wt%の塩化ビニル樹脂ペーストを、
坪量100g/m 2 の難燃裏打紙に、常温、コーティン
グスピード120m/分の条件で、80μm厚でコーテ
ィングして、熱風オーブンで乾燥・発泡した壁紙原反を
1000m作製した。この製造中では、ナイフ部裏面に
付着堆積した塩化ビニル樹脂ペーストコーティング層か
らの脱離組成物の落下による壁紙原反の品質を損なうよ
うなトラブルは、全く発生しなかった。
【0012】
【発明の効果】本発明のコンマ型ナイフコーティング装
置を用いて、塩化ビニル樹脂ペーストをコーティングし
て壁紙原反を製造すると、コンマ型ナイフロールのナイ
フ部の裏側の切欠き部にエア噴出管が内設されて、エア
をナイフ部裏面に沿って下方にエアが下降しているた
め、または、切欠き部の奥上隅部がシリコーンで埋設さ
れているため、塩化ビニル樹脂ペーストコーティング層
からの脱離組成物が、切欠き部の奥上隅部に付着堆積し
て、製造中の不定時にコーティング面に落下し、壁紙原
反の品質を損なうようなトラブルの発生を未然に防ぐこ
とができる。しかも、これらの本発明に伴う工事は、大
掛かりなものを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、実施例1のコンマ型ナイフコーティ
ング装置の部分断面図であり、(b)は、エア噴出管の
説明図である。
【図2】実施例2のコンマ型ナイフコーティング装置の
部分断面図である。
【図3】(a)は、一従来例のコンマ型ナイフコーティ
ング装置の部分断面図であり、(b)は、吸引管の説明
図である。
【図4】(a)は、他の一従来例のコンマ型ナイフコー
ティング装置の部分断面図であり、(b)は、ワイパー
の説明図である。
【符号の説明】
10……裏打紙 20……塩化ビニル樹脂ペースト 21……塩化ビニル樹脂コーティング層 30……壁紙原反 100,200,300,400……コンマ型コーティ
ング装置 110,210,310,410……コンマ型ナイフロ
ール 111,211,311,411……ナイフ部 120,220,320,420……バックアップロー
ル 130,230,330,430……切欠き部 131,231,331,431……奥上隅部 140……エア噴出管 141……エア噴出管本体 142……エア孔 143……エア供給管 144……エア 240……シリコーン 340……吸引管 341……吸引管本体 342……吸引スリット 440……ワイパー 441……ワイパー本体 442……先端

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンマ型ナイフコーティング装置におい
    て、ナイフ部の裏側の切欠き部に、エア孔がナイフ部の
    裏面に対して平行に穿設するエア噴出管を内設し、この
    エア噴出管から切欠き部の奥上隅部方向にエアを噴出さ
    せたことを特徴とするコーティング装置。
  2. 【請求項2】コンマ型ナイフコーティング装置におい
    て、ナイフ部の裏側の切欠き部の奥上隅部をシリコーン
    で埋設し、このシリコーン表面とナイフ部の裏面との交
    角が鈍角であることを特徴とするコーティング装置。
JP1436594A 1994-02-08 1994-02-08 コーティング装置 Pending JPH07213979A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1436594A JPH07213979A (ja) 1994-02-08 1994-02-08 コーティング装置

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JP1436594A JPH07213979A (ja) 1994-02-08 1994-02-08 コーティング装置

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JPH07213979A true JPH07213979A (ja) 1995-08-15

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ID=11859037

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JP1436594A Pending JPH07213979A (ja) 1994-02-08 1994-02-08 コーティング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115385144A (zh) * 2022-10-27 2022-11-25 江苏靓时新材料科技股份有限公司 一种浸渍纸生产运输系统及工作方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115385144A (zh) * 2022-10-27 2022-11-25 江苏靓时新材料科技股份有限公司 一种浸渍纸生产运输系统及工作方法
CN115385144B (zh) * 2022-10-27 2022-12-20 江苏靓时新材料科技股份有限公司 一种浸渍纸生产运输系统及工作方法

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