JPH07213836A - セラミックフィルタ及びその製造方法 - Google Patents
セラミックフィルタ及びその製造方法Info
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- JPH07213836A JPH07213836A JP1429594A JP1429594A JPH07213836A JP H07213836 A JPH07213836 A JP H07213836A JP 1429594 A JP1429594 A JP 1429594A JP 1429594 A JP1429594 A JP 1429594A JP H07213836 A JPH07213836 A JP H07213836A
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Abstract
ることができ、かつ所望の形状にすることができる。飲
料水又は観賞魚用水槽の水を浄化する。 【構成】 セラミックフィルタ11はフィルタ本体11
aが微粉耐火物14の混在する複数の多孔質セラミック
焼結層11bの積層体であって、焼結層11bのそれぞ
れに焼結層11bを貫通する気孔11cが形成され、焼
結層間に微細な間隙11dが形成される。ワックス等か
らなる消失模型10の端部に取付具10bを取付け、セ
ラミックスラリー13を消失模型に付着させ、消失模型
の全表面に微粉耐火物14をコーティングして乾燥し、
上記付着工程と上記コーティング工程と上記乾燥工程と
を複数回繰返し、最終の乾燥工程の乾燥物16を加熱し
て乾燥物内部の消失模型を取付具10bを取外した口部
から除去した後、乾燥物を焼成して消失模型と相似形の
中空の多孔質セラミック焼結体17を形成する。
Description
空気中の塵埃を捕集し、液体又は空気を浄化するための
セラミックフィルタ及びその製造方法に関するものであ
る。
粉末をバインダとともに粘土状に混練し、この混練物を
プレス成形又は押出し成形により所定の形状にした後、
脱バインダ処理をし、この成形体を焼結して多孔質構造
に作られる。しかしこの多孔質構造のフィルタは濾液の
通過孔が極めて微細であって濾過効率に劣っていた。こ
のため、より大きな孔を有するセラミックフィルタとし
て、内部連通空間を有する三次元網状のセル構造をなし
たセラミック多孔体の格子表面に合成樹脂層を被覆して
なるフィルタ材が提案されている(特開昭54−672
68)。このセラミック多孔体は、軟質ポリウレタンフ
ォームのような合成樹脂気泡体にセラミックスラリーを
付着させ、これを焼結することにより気泡体を炭化除去
して、気泡体とほぼ同一のセル構造を有するように作ら
れる。
材は合成樹脂層を被覆していないフィルタ材と比べて機
械的強度が高いものの、孔径が比較的大きい欠点があっ
た。また所望の形状にしにくい不具合があった。本発明
の目的は、被濾過流体の通過孔の孔径を2mm以下にす
ることができ、かつ所望の形状にすることができるセラ
ミックフィルタ及びその製造方法を提供することにあ
る。本発明の別の目的は、飲料水又は観賞魚用水槽の水
を浄化できるセラミックフィルタ及びその製造方法を提
供することにある。
明のセラミックフィルタ11は、フィルタ本体11aが
微粉耐火物14の混在する複数の多孔質セラミック焼結
層11bの積層体であって、焼結層11bのそれぞれに
焼結層11bを貫通する気孔11cが形成され、焼結層
間に微細な間隙11dが形成されたものである。
クフィルタ11の製造方法は、ワックス、熱可塑性樹脂
又は可燃物により形成された消失模型10の端部に取付
具10bを取付け、セラミック微粉末とバインダとを均
一に混練したスラリー13を消失模型10に付着させ、
このスラリー13が付着した消失模型10の全表面に微
粉耐火物14をコーティングして乾燥し、上記付着工程
と上記コーティング工程と上記乾燥工程とを複数回繰返
し、最終の乾燥工程で乾燥した乾燥物16を加熱してこ
の乾燥物内部の消失模型10を取付具10bを取外した
口部から除去し、この消失模型10を除去した乾燥物1
6を焼成して消失模型10と相似形の中空の多孔質セラ
ミック焼結体17を形成する方法である。この焼結体1
7はそのままセラミックフィルタとして用いることがで
きる以外に、所定の長さに切断又は粉砕して小円筒体の
セラミックフィルタ11として用いることができる。
4の振りかけとセラミックスラリーの乾燥を繰返すこと
により、フィルタ本体11aはその繰返し数と同一数の
多孔質セラミック焼結層11bが形成される。焼結層1
1bのそれぞれには微粉耐火物14を核としてその周り
にセラミック粒子が付着し、微粉耐火物同士の間隔が広
い箇所には加熱による脱バインダ処理と焼成により、細
孔が形成される。その一部は焼結層11bを貫通する
0.05〜2.0mmの気孔11cとなる。また焼結層
11b間には微細な0.05〜2.0mmの間隙11d
が形成される。上記気孔11c及び間隙11dはフィル
タの用途に応じて調整可能であって、それぞれ0.05
〜1.0mmが好ましく、更に0.1〜0.5mmがよ
り好ましい。気孔11c又は間隙11dの大きさはセラ
ミックスラリー13の粘性、微粉耐火物14の粒径によ
り調整できる。即ち、気孔11c又は間隙11dを大き
くするときにはスラリー13の粘性を低くし、粒径の大
きな微粉耐火物14を使用する。気孔11c又は間隙1
1dを小さくするときには、反対にスラリー13の粘性
を高くし、粒径の小さな微粉耐火物14を使用する。ス
ラリーの付着工程と乾燥工程の繰返し数を増減すること
により、濾過抵抗が増減し、繰返し数が大きくなる程、
より微細な不純物を捕集することができる。不純物が混
入した気体、液体などの流体をセラミックフィルタ11
を通過させると、不純物はフィルタ11を構成する気孔
11c及び間隙11dに捕集され、浄化された流体が得
られる。
術的範囲は下記の実施例に限定されるものではない。 <実施例1>図8に示すように樹木状の消失模型10か
ら小円筒状のセラミックフィルタ11を作製した。即
ち、図8(a)に示すようにワックス、熱可塑性樹脂又
は木等の可燃物からなる直径20〜50mmの円柱状の
幹体10aを用意した。この例では幹体10aはワック
スからなり、幹体10aの上端中央には円柱状の取付具
10bが埋設される。この取付具10bは金属、セラミ
ックス、プラスチックス、木等から作られ、この例では
取付具10bは金属製である。図8(b)に示すように
幹体10aにはワックスからなる直径3〜20mmの8
本の棒状体10cが小枝状に固着され、樹木状の消失模
型10が形成される。この例では幹体10aは直径30
mm、長さ300mmであって、棒状体10cは直径8
mm、長さ100mmである。
を取付金具10bを残してタンク12に貯えたセラミッ
クスラリー13中に浸漬する。このセラミックスラリー
13はシリカ(SiO2)、アルミナ(Al2O3)、ジ
ルコニア(ZrO2)、カルシア(CaO)、炭酸カル
シウム(CaCO3)等のセラミック微粉末をコロイダ
ルシリカ、エチルシリケート等のバインダに添加して均
一に混合して調製される。このスラリーの粘度は200
センチポアズ(cP)であった。浸漬した後、消失模型
10をタンク12から取出し、スラリー13が未乾燥の
状態で、図8(d)に示すように粒径が0.5〜2mm
の微粉耐火物14が消失模型10の全表面に均一に振り
かけられる。微粉耐火物14としては微粉末状の砂、活
性炭、貝殻等が挙げられる。この例では平均粒径約1m
mの砂である。この砂14をコーティングした後、図8
(e)に示すように消失模型10を乾燥して乾燥物16
を得る。スラリー13の消失模型10への付着方法とし
ては、上記の浸漬法以外にスラリー13を噴霧又は塗布
して付着してもよい。
(c)に示すようにタンク12に浸漬し、図8(d)に
示すように砂14をコーティングした後、乾燥する。こ
れらのスラリー付着工程〜乾燥工程を複数回、例えば4
回、繰返し行う。次いで図8(f)に示すように乾燥物
16を消失模型10が消失する温度で加熱する。この例
では取付具10bを外した後、200℃の加熱炉(図示
せず)に入れる。幹体10a及び棒状体10cを形成し
ていたワックスが溶融し、溶融したワックスが取付具1
0bを取外した口部16aから流出する。このワックス
を除去した乾燥物16を800℃で1時間焼成すること
により、図8(g)に示すように消失模型10と相似形
の中空の多孔質セラミック焼結体17が製造される。こ
のセラミック焼結体17を図8(g)の破線に示すよう
に切断機で切断し、図1、図2及び図8(h)に示すセ
ラミックフィルタ11が作られる。
部が封止された円筒体と、図2(b)に示す両端部が開
放された円筒体とがある。これらのフィルタ11はいず
れも図1の拡大図に示すように、フィルタ本体11aが
微粉耐火物14の混在する複数の多孔質セラミック焼結
層11bの積層体であって、焼結層11bのそれぞれに
焼結層11bを貫通する気孔11cが形成され、焼結層
間に微細な間隙11dが形成される。
1は両端に流入口18a及び流出口18bを有するケー
ス18に多数個充填される。流入口18aから不純物が
混入した気体、液体などの流体を流入し、多数のフィル
タ11を通して流出口18bから流出させる。不純物は
フィルタ11を構成する気孔11c及び間隙11dに捕
集され、流出口18bから浄化された流体が得られる。
なお、微粉耐火物14として活性炭粉を用いれば、気孔
11cや間隙11dより微細な流体中の悪性の有機物を
捕集することができる。また流体が水のときに、微粉耐
火物14にカルシウム分に富んだ貝殻粉を用いれば、水
質を改良することができる。
クフィルタ11を有機物分解作用を持ったバクテリアを
有する水溶液中に浸漬し、フィルタ11の内部の気孔1
1c、間隙11d等に面した焼結層11bにバクテリア
を付着させる。このバクテリアを含ませたセラミックフ
ィルタ11を観賞魚用水槽(図示せず)の水中に入れ、
フィルタ11を介して水槽の水を循環させると、フィル
タ11に含ませたバクテリアが水中の魚の排泄物や残餌
を分解し、分解物が更にこのバクテリアの繁殖を促し、
水槽の水質を清純な状態に維持することができる。
うに、円柱状の消失模型20から容器の形状をした多孔
質セラミック焼結体からなるセラミックフィルタ21を
作製した。即ち、図9(a)に示すようにワックスから
なる直径10〜50mm、高さ10〜50mmの円柱体
20aを用意した。この例では円柱体20aの上端中央
には取付具として緻密質セラミック管20bの下端がが
埋設され、消失模型20が形成される。この例では円柱
体20aは直径30mm、長さ30mmであって、セラ
ミック管20bは直径10mm、長さ20mmである。
をセラミック管20bを残してタンク12に貯えられた
実施例1と同一のセラミックスラリー13中に浸漬した
後、消失模型20をタンク12から取出し、スラリー1
3が未乾燥の状態で実施例1と同様に微粉耐火物(図示
せず)が消失模型20の全表面に均一に振りかけられ
る。この例では微粉耐火物は平均粒径約1mmの微粉末
状の活性炭である。この活性炭をコーティングした後、
図9(c)に示すように消失模型20を乾燥する。
(b)に示すようにタンク12に浸漬し、活性炭粉をコ
ーティングした後、乾燥する。これらのスラリー付着工
程〜乾燥工程を4回繰返し行う。次いで図9(d)に示
すように乾燥物26を消失模型20が消失する温度で加
熱する。この例ではセラミック管20bを取付けたま
ま、実施例1と同様にして円柱体20aを形成していた
ワックスが溶融し、溶融したワックスがセラミック管2
0bから流出する。このワックスを除去した乾燥物26
を500℃で1時間焼成することにより、図4及び図5
に示すように消失模型20と相似形の中空の容器の形を
した多孔質セラミック焼結体からなるセラミックフィル
タ21が製造される。セラミック管20bが容器の開口
部21eとなり、この開口部21eが被濾過流体の流出
入口となる。
体は図1の拡大図と同様に形成される。図6に示すよう
に6個のセラミックフィルタ21を6個の取付部28a
を有する取付パイプ28にそれぞれ取付ける。具体的に
はフィルタ21のセラミック管20bを取付パイプ28
の取付部28aに取付け、これらを貯槽29に貯えられ
た不純物を含む水30の中に入れた後、取付パイプ28
に中間パイプ32を介して吸引ポンプ33を接続し、ポ
ンプ33により水30を吸引すると、セラミックフィル
タ21を介して水30が汲み出される。ここでフィルタ
21の活性炭には微細な孔が無数あいており、これらの
孔により有機物を吸着することができる。その他の無機
物及び比較的大きな不純物はフィルタ21を構成する気
孔及び間隙に捕集され、ポンプ33の吐出口からは濾過
された水が得られる。
消失模型を用意し、実施例3と同様にして図7に示すよ
うに、細長い容器の形をした多孔質セラミック焼結体か
らなるセラミックフィルタ31を製造する。このフィル
タ31も図1の拡大図に示した気孔及び間隙を有する。
このフィルタ31にパイプ34及び35を介してエアポ
ンプ36を接続し、観賞魚用水槽37の水中に入れる。
このポンプ36から空気をフィルタ31に送り込むと、
フィルタ31から多数の気泡が発生し、水中に酸素が供
給される。
性樹脂をサンゴ状に成形して消失模型40(図10
(a))を作製した。即ちサンゴ状樹脂体40aの基端
に緻密質セラミック管40bを取付け、前記実施例と同
様にして消失模型40にセラミックスラリーを付着し、
微粉耐火物を振りかけ、乾燥した。これを4回繰返して
乾燥物46(図10(b))を得た後、加熱してセラミ
ック管40bより樹脂を溶出して中空のサンゴ状の多孔
質セラミック焼結体からなるセラミックフィルタ41を
得た。このフィルタ41は実施例4のフィルタ31と同
様に観賞魚用水槽内に設置され、水槽内の見栄えを良好
に保ちながら、水中に酸素を供給することができる。
ものではない。消失模型はワックス等を金型により射出
成形してもよいし、或いは自然に育成している草木を利
用してもよい。
粉耐火物の混在する複数の多孔質セラミック焼結層の積
層体によりフィルタ本体を構成し、この焼結層には貫通
気孔が形成され、焼結層間に微細な間隙が形成されるた
め、被濾過流体の通過孔の孔径を2mm以下にすること
ができ、かつ消失模型を所望の形状に変えることによ
り、所望の形状のセラミックフィルタを製造することが
できる。特に、本発明のセラミックフィルタを水の浄化
用に用いれば、飲料水又は観賞魚用水槽の水を効率良
く、浄化することができる。
視図及び要部拡大断面図。
図。
斜視図。
例を示す図。
工程を示す図。
工程を示す図。
造工程を示す図。
Claims (11)
- 【請求項1】 フィルタ本体(11a)が微粉耐火物(14)の
混在する複数の多孔質セラミック焼結層(11b)の積層体
であって、前記焼結層(11b)のそれぞれに焼結層(11b)を
貫通する気孔(11c)が形成され、前記焼結層(11b)間に微
細な間隙(11d)が形成されたセラミックフィルタ。 - 【請求項2】 フィルタ本体内部の気孔(11c)又は間隙
(11d)に好気性バクテリアが充填された請求項1記載の
セラミックフィルタ。 - 【請求項3】 微粉耐火物(14)が砂、活性炭又は貝殻か
らなる微粉末である請求項1記載のセラミックフィル
タ。 - 【請求項4】 フィルタ本体が開口部(21e)を有する中
空体に形成され、前記開口部(21e)が被濾過流体の流出
入口に形成された請求項1又は2記載のセラミックフィ
ルタ。 - 【請求項5】 中空体の外形が樹木状又はサンゴ状であ
る請求項4記載のセラミックフィルタ。 - 【請求項6】 フィルタ本体の開口部(21e)に緻密質セ
ラミック管(20b)が設けられた請求項4記載のセラミッ
クフィルタ。 - 【請求項7】 ワックス、熱可塑性樹脂又は可燃物によ
り形成された消失模型(10,20,40)の端部に取付具(10b,2
0b,40b)を取付け、 セラミック微粉末とバインダとを均一に混合したスラリ
ーを前記消失模型(10,20,40)に付着させ、 前記スラリーが付着した消失模型(10,20,40)の全表面に
微粉耐火物(14)をコーティングして乾燥し、 前記付着工程と前記コーティング工程と前記乾燥工程と
を複数回繰返し、 最終の乾燥工程で乾燥した乾燥物(16,26,46)を加熱して
前記乾燥物内部の消失模型(10,20,40)を前記取付具(20
b,40b)から又は前記取付具(10b)を取外した口部から除
去し、 前記消失模型(10,20,40)を除去した乾燥物(16,26,46)を
焼成して前記消失模型(10,20,40)と相似形の中空の多孔
質セラミック焼結体(17,21,31,41)を形成するセラミッ
クフィルタの製造方法。 - 【請求項8】 消失模型(10,40))が樹木状又はサンゴ状
である請求項7記載のセラミックフィルタの製造方法。 - 【請求項9】 幹体(10a)に多数の棒状体(10c)を小枝状
に固着して樹木状の消失模型(10)を形成し、前記消失模
型(10)と相似形の中空の多孔質セラミック焼結体(17)を
所定の長さに粉砕又は切断する請求項8記載のセラミッ
クフィルタの製造方法。 - 【請求項10】 取付具が被濾過流体の流出入口となる
緻密質セラミック管(20b,40b)である請求項7記載のセ
ラミックフィルタの製造方法。 - 【請求項11】 微粉耐火物(14)が砂、活性炭又は貝殻
からなる微粉末である請求項7記載のセラミックフィル
タの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01429594A JP3504710B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | セラミックフィルタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP01429594A JP3504710B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | セラミックフィルタ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07213836A true JPH07213836A (ja) | 1995-08-15 |
JP3504710B2 JP3504710B2 (ja) | 2004-03-08 |
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ID=11857112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01429594A Expired - Fee Related JP3504710B2 (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | セラミックフィルタ及びその製造方法 |
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JP (1) | JP3504710B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015536820A (ja) * | 2012-11-21 | 2015-12-24 | 韓国生産技術研究院Korea Institute Of Industrial Technology | セラミックフィルタの製造方法 |
US9796632B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-10-24 | Korea Institute Of Industrial Technology | Method for manufacturing ceramic filter |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP01429594A patent/JP3504710B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015536820A (ja) * | 2012-11-21 | 2015-12-24 | 韓国生産技術研究院Korea Institute Of Industrial Technology | セラミックフィルタの製造方法 |
US9796632B2 (en) | 2012-11-21 | 2017-10-24 | Korea Institute Of Industrial Technology | Method for manufacturing ceramic filter |
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JP3504710B2 (ja) | 2004-03-08 |
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