JPH07213343A - 個人衛生の目的で用いられるブラシ - Google Patents
個人衛生の目的で用いられるブラシInfo
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- JPH07213343A JPH07213343A JP24528394A JP24528394A JPH07213343A JP H07213343 A JPH07213343 A JP H07213343A JP 24528394 A JP24528394 A JP 24528394A JP 24528394 A JP24528394 A JP 24528394A JP H07213343 A JPH07213343 A JP H07213343A
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- brush
- head
- connecting member
- brush according
- head portion
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
- A61C17/32—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating
- A61C17/34—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor
- A61C17/3409—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor characterized by the movement of the brush body
- A61C17/3436—Rotation around the axis perpendicular to the plane defined by the bristle holder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B13/00—Brushes with driven brush bodies or carriers
- A46B13/008—Disc-shaped brush bodies
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B13/00—Brushes with driven brush bodies or carriers
- A46B13/02—Brushes with driven brush bodies or carriers power-driven carriers
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- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
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- A61C17/222—Brush body details, e.g. the shape thereof or connection to handle
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- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内蔵モーターの回転運動を直線往復運動に転
換してブラシに伝達するのに、複雑なギヤー装置を使用
せず可撓性部材の使用により目的を達成する。 【構成】 歯ブラシが示されている。この歯ブラシは、
回転可能に取り付けられた歯ブラシヘッド100を備え
ている。また、手で保持するケーシング内に直線往復駆
動手段が収納されており、この直線往復駆動手段と連結
するための連結手段が設けられている。鋼のワイヤーで
形成された可撓性部材160が、接続部材とヘッドとの
間に設けられ、接続部材の直線往復運動をヘッドの回転
運動に変換する。
換してブラシに伝達するのに、複雑なギヤー装置を使用
せず可撓性部材の使用により目的を達成する。 【構成】 歯ブラシが示されている。この歯ブラシは、
回転可能に取り付けられた歯ブラシヘッド100を備え
ている。また、手で保持するケーシング内に直線往復駆
動手段が収納されており、この直線往復駆動手段と連結
するための連結手段が設けられている。鋼のワイヤーで
形成された可撓性部材160が、接続部材とヘッドとの
間に設けられ、接続部材の直線往復運動をヘッドの回転
運動に変換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯ブラシまたは個人衛
生の目的で用いられるブラシに関する。
生の目的で用いられるブラシに関する。
【0002】
【従来の技術・発明の解決課題】歯ブラシヘッドもしく
はそのヘッドすら突出する毛のいずれかが往復動的に回
転するかたちで動作するように駆動する動力駆動歯ブラ
シが、例えば電動歯ブラシのように提案されている。
はそのヘッドすら突出する毛のいずれかが往復動的に回
転するかたちで動作するように駆動する動力駆動歯ブラ
シが、例えば電動歯ブラシのように提案されている。
【0003】上述のような動力駆動歯ブラシでは、駆動
手段から歯ブラシヘッドへ往復動作を伝達する駆動力伝
達系の構造が複雑であり、製造コストも高くなるという
問題があった。
手段から歯ブラシヘッドへ往復動作を伝達する駆動力伝
達系の構造が複雑であり、製造コストも高くなるという
問題があった。
【0004】本発明は上述のごとき従来の技術的課題に
鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、個人的な衛生の目的で用い
られるブラシにおいて、動力駆動が改善されたブラシを
提供することにある。
鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、個人的な衛生の目的で用い
られるブラシにおいて、動力駆動が改善されたブラシを
提供することにある。
【0005】
【発明の開示】本発明の第1の形態によれば、回転可能
なブラシヘッドと、直線往復駆動手段に接続される接続
部材と、接続手段の直線往復運動をブラシヘッドの回転
運動に変換するためにこのブラシヘッドと接続手段との
間に設けられた可撓性部材とを備えた、個人衛生の目的
で用いられるブラシが提供される。このタイプの配置と
することによって、接続部材の往復運動をブラシヘッド
の回転運動に転換するための複雑な歯車の配置が不必要
になり、ブラシの構造が簡単になる。
なブラシヘッドと、直線往復駆動手段に接続される接続
部材と、接続手段の直線往復運動をブラシヘッドの回転
運動に変換するためにこのブラシヘッドと接続手段との
間に設けられた可撓性部材とを備えた、個人衛生の目的
で用いられるブラシが提供される。このタイプの配置と
することによって、接続部材の往復運動をブラシヘッド
の回転運動に転換するための複雑な歯車の配置が不必要
になり、ブラシの構造が簡単になる。
【0006】可撓性部材は、好ましくはワイヤ材で形成
され、接続部材の直線往復運動の方向から離れる方向に
付勢されている。
され、接続部材の直線往復運動の方向から離れる方向に
付勢されている。
【0007】さらに好ましい形態においては、可撓性部
材は、溝内で接続部材と共に往復運動するようにループ
を有しており、このループの縁は溝の両側面に接して該
可撓性部材のその部分を支持する。
材は、溝内で接続部材と共に往復運動するようにループ
を有しており、このループの縁は溝の両側面に接して該
可撓性部材のその部分を支持する。
【0008】本発明の第2の形態によれば、主要部とし
てのボディと、回転可能なブラシヘッドを有する着脱式
ヘッド部と、上記ボディ内で直線往復運動駆動手段に接
続される被駆動部材と、ブラシヘッドに往復運動を伝達
すべくブラシヘッドに接続される接続部材と、上記被駆
動部材および上記接続部材上に設けられ、それらの間を
離脱可能に連結する連結手段とを備え、該連結手段は、
ヘッド部がボディに対して第1の方向に向いた状態にあ
るとき、それら接続部材と被駆動部材の間を連結するよ
うに、そして、ヘッド部がボディに対して回転させられ
た第2の方向に向いた状態にあるとき、これら両部材の
分離を許容するようにされた、個人衛生の目的で用いら
れるブラシが提供される。
てのボディと、回転可能なブラシヘッドを有する着脱式
ヘッド部と、上記ボディ内で直線往復運動駆動手段に接
続される被駆動部材と、ブラシヘッドに往復運動を伝達
すべくブラシヘッドに接続される接続部材と、上記被駆
動部材および上記接続部材上に設けられ、それらの間を
離脱可能に連結する連結手段とを備え、該連結手段は、
ヘッド部がボディに対して第1の方向に向いた状態にあ
るとき、それら接続部材と被駆動部材の間を連結するよ
うに、そして、ヘッド部がボディに対して回転させられ
た第2の方向に向いた状態にあるとき、これら両部材の
分離を許容するようにされた、個人衛生の目的で用いら
れるブラシが提供される。
【0009】このヘッド部の簡単な回転によって、被駆
動部材と接続部材との連結および分離が行われる。
動部材と接続部材との連結および分離が行われる。
【0010】ボディとヘッド部は、ヘッド部が第1の方
向に向いた状態のときに押し込むと連結されるのを許容
し、引き抜くと分離されるのを許容する係合手段が設け
られており、連結されるときには、ヘッド部が分離する
のを阻止する第2の方向に向いた状態に回転させられ
る。この構造は、ヘッド部をボディに取り付けるに際し
て被駆動部材と接続部材との間の連結が有効であること
を意味する。
向に向いた状態のときに押し込むと連結されるのを許容
し、引き抜くと分離されるのを許容する係合手段が設け
られており、連結されるときには、ヘッド部が分離する
のを阻止する第2の方向に向いた状態に回転させられ
る。この構造は、ヘッド部をボディに取り付けるに際し
て被駆動部材と接続部材との間の連結が有効であること
を意味する。
【0011】好適な実施例においては、連結手段は、内
側に向いた複数のフィンガーを有する接続部材の一端か
ら延びて互いに向かい合った1対の脚部と、被駆動部材
の互いに向かい合った側面に形成された1対の溝とを備
えており、その溝内には、ヘッド部が第2の方向に向い
た状態のときフィンガーが係合できる。この係合手段
は、ボディに形成された軸方向のプラグと、このプラグ
を受け入れるようにヘッド部に形成されたソケット状の
端部とを備えており、プラグは、少なくとも一つの外側
に向いたロッキング突起で形成され、ヘッド部は、軸方
向の部分を有する突起受容溝で形成され、この構造によ
り、ヘッド部のハウジング上への押し込み嵌合が許容さ
れる。さらに、内側に肩部を形成する外周部分を備えて
おり、ヘッド部が第2の方向に向くべく回転することに
よって、突起が肩部の後ろ側に係合する。被駆動部材ま
たは接続部材の一方は、その連結端の位置決めピンで形
成され、他方は、位置決めソケットを有する。位置決め
ピンは被駆動部材の端部に位置し、その先端方向に向か
って細くなっていき、これにより、互いに向かい合った
脚部は、被駆動部材と接続部材が一緒に連結されるとき
に離れて押される。
側に向いた複数のフィンガーを有する接続部材の一端か
ら延びて互いに向かい合った1対の脚部と、被駆動部材
の互いに向かい合った側面に形成された1対の溝とを備
えており、その溝内には、ヘッド部が第2の方向に向い
た状態のときフィンガーが係合できる。この係合手段
は、ボディに形成された軸方向のプラグと、このプラグ
を受け入れるようにヘッド部に形成されたソケット状の
端部とを備えており、プラグは、少なくとも一つの外側
に向いたロッキング突起で形成され、ヘッド部は、軸方
向の部分を有する突起受容溝で形成され、この構造によ
り、ヘッド部のハウジング上への押し込み嵌合が許容さ
れる。さらに、内側に肩部を形成する外周部分を備えて
おり、ヘッド部が第2の方向に向くべく回転することに
よって、突起が肩部の後ろ側に係合する。被駆動部材ま
たは接続部材の一方は、その連結端の位置決めピンで形
成され、他方は、位置決めソケットを有する。位置決め
ピンは被駆動部材の端部に位置し、その先端方向に向か
って細くなっていき、これにより、互いに向かい合った
脚部は、被駆動部材と接続部材が一緒に連結されるとき
に離れて押される。
【0012】さらに別の形態では、本発明は、接続部材
を往復運動させる手段を提供する。この手段は、カムを
駆動するカム駆動手段を有しており、このカムは、駆動
軸に対して偏心した円形部材を有している。またこの円
形部材は、直線ガイドを介して接続部材に接続可能なカ
ムフォロアーに対して回転するように保持されている。
を往復運動させる手段を提供する。この手段は、カムを
駆動するカム駆動手段を有しており、このカムは、駆動
軸に対して偏心した円形部材を有している。またこの円
形部材は、直線ガイドを介して接続部材に接続可能なカ
ムフォロアーに対して回転するように保持されている。
【0013】偏心円形部材の回転は、ピボット運動と直
線往復運動とが組合わされたカムフォロアーの運動をも
たらし、ガイドには直線往復運動成分だけが伝達され
る。
線往復運動とが組合わされたカムフォロアーの運動をも
たらし、ガイドには直線往復運動成分だけが伝達され
る。
【0014】
【実施例】図1から図3には、本発明のブラシが歯ブラ
シの例で示されている。この歯ブラシは、回転運動的に
往復運動するように動力駆動されるように構成されてお
り、ブラシヘッド100を備えている。このブラシヘッ
ド100は、図2および図3によく示されるように、毛
104の列突出している回転可能なベース部材102を
有している。ベース部材102には、軸方向にボア10
6が形成されており、これを通して取付ピン108が突
出している。
シの例で示されている。この歯ブラシは、回転運動的に
往復運動するように動力駆動されるように構成されてお
り、ブラシヘッド100を備えている。このブラシヘッ
ド100は、図2および図3によく示されるように、毛
104の列突出している回転可能なベース部材102を
有している。ベース部材102には、軸方向にボア10
6が形成されており、これを通して取付ピン108が突
出している。
【0015】ピン108はベース部材110に接続され
ており、ブラシヘッド100は、このピン108上の一
定位置で回転自在なようにキャップ111によって保持
されている。
ており、ブラシヘッド100は、このピン108上の一
定位置で回転自在なようにキャップ111によって保持
されている。
【0016】ベース部材110には溝が形成されてお
り、その中には往復駆動手段に接続するための接続部材
150が設けられる。接続部材150は、可撓性部材1
60を介してブラシヘッド100のベース部材102に
接続される。この可撓性部材は、好ましくはばね鋼のワ
イヤもしくはリボンで形成される。可撓性部材160
は、粘着性のもしくは機械的な固定手段によって接続部
材150に取り付けられており、その自由端162側は
立ち上げられている。この自由端162は、これに対応
するボア114に係合している。ボア114はベース部
材102の中心の外側に軸方向に向かって形成されてい
る。
り、その中には往復駆動手段に接続するための接続部材
150が設けられる。接続部材150は、可撓性部材1
60を介してブラシヘッド100のベース部材102に
接続される。この可撓性部材は、好ましくはばね鋼のワ
イヤもしくはリボンで形成される。可撓性部材160
は、粘着性のもしくは機械的な固定手段によって接続部
材150に取り付けられており、その自由端162側は
立ち上げられている。この自由端162は、これに対応
するボア114に係合している。ボア114はベース部
材102の中心の外側に軸方向に向かって形成されてい
る。
【0017】接続部材150が運動することによって、
図1に実線で示された112の位置と破線で示された1
13の位置との間で可撓性部材がブラシヘッド100に
トルクを与え、このようにしてブラシヘッド100が回
転する。接続部材150が往復運動すると、ブラシヘッ
ド100は角度α(本実施例の場合は120°)の回転
角で前後に回転する。この角度αは、可撓性部材160
の自由端162の相対的に異なった二つの位置の間で規
定され、具体的には位置112と113との間で規定さ
れる。可撓性部材160は、可撓性ではあるが、接続部
材150の運動に応答してボア114の回転位置と同時
的に一致するようにブラシヘッド100を回転させられ
る程度には剛性を有している。
図1に実線で示された112の位置と破線で示された1
13の位置との間で可撓性部材がブラシヘッド100に
トルクを与え、このようにしてブラシヘッド100が回
転する。接続部材150が往復運動すると、ブラシヘッ
ド100は角度α(本実施例の場合は120°)の回転
角で前後に回転する。この角度αは、可撓性部材160
の自由端162の相対的に異なった二つの位置の間で規
定され、具体的には位置112と113との間で規定さ
れる。可撓性部材160は、可撓性ではあるが、接続部
材150の運動に応答してボア114の回転位置と同時
的に一致するようにブラシヘッド100を回転させられ
る程度には剛性を有している。
【0018】可撓性部材160は、直線上の中立位置は
持っていないが、矢印Aの方向に付勢されており、すな
わち移動方向に対してほぼ直角な方向に矢印Aの方向の
力が作用して曲げられる。このような構成は、可撓性部
材160が位置112にあって位置113へ戻るとき
に、中心を越えて行ってしまわないように、そして矢印
Cの方向に時計回転方向のストロークを続けてしまわな
いように、むしろ反時計方向の回転で戻るようにしてい
る。
持っていないが、矢印Aの方向に付勢されており、すな
わち移動方向に対してほぼ直角な方向に矢印Aの方向の
力が作用して曲げられる。このような構成は、可撓性部
材160が位置112にあって位置113へ戻るとき
に、中心を越えて行ってしまわないように、そして矢印
Cの方向に時計回転方向のストロークを続けてしまわな
いように、むしろ反時計方向の回転で戻るようにしてい
る。
【0019】ベース部材110は、接続部材150が中
で往復運動する溝を形成するように基部と立ち上がり両
側部とを有しており、さらに、ベース部材110の両側
部に固定されて中に接続部材150を収納するようにカ
バー170を有している。
で往復運動する溝を形成するように基部と立ち上がり両
側部とを有しており、さらに、ベース部材110の両側
部に固定されて中に接続部材150を収納するようにカ
バー170を有している。
【0020】図4および図5に示すように、ブラシが駆
動手段222に取り付けられるに際して、接続部材15
0の自由端には、これを駆動部材222に接続する接続
手段が設けられている。このような駆動手段は、従来の
電動歯ブラシと同様の手持ちケーシング内に収納されて
いる。ベース部材110は、周知の手段によってケーシ
ングに接続され、歯ブラシのケーシングと一体となって
支持構造をなすと共に接続部材150が駆動手段によっ
て往復駆動されるのを許容する。
動手段222に取り付けられるに際して、接続部材15
0の自由端には、これを駆動部材222に接続する接続
手段が設けられている。このような駆動手段は、従来の
電動歯ブラシと同様の手持ちケーシング内に収納されて
いる。ベース部材110は、周知の手段によってケーシ
ングに接続され、歯ブラシのケーシングと一体となって
支持構造をなすと共に接続部材150が駆動手段によっ
て往復駆動されるのを許容する。
【0021】図4および図5には、図1〜3に示した歯
ブラシの駆動手段が示されており、この駆動手段は、モ
ータ200を有しており、このモータ200には二つの
支持部材202,204が接続されている。モータ20
0はシャフト206を有しておりこのシャフト206に
はピニオンギア208が取り付けられている。支持シャ
フト210は、支持部材202,204間に接続されて
被駆動部材212を回転可能に支持している。この被駆
動部材212は、その一端に、ピニオンギア208と噛
合う環状ラック214を有し、その他端には、筒状部2
15によってラック214に接続された円形部材216
を有している。円形部材216は、図5によく示すよう
に、軸210に対して偏心しており、カムフォロアー2
20内の開口218と一致してその中に保持されてい
る。そして、円形部材216とカムフォロアー220と
は相対的に回転可能である。カムフォロアー220は、
ピボット継手224によって駆動部材222に接続され
ている。
ブラシの駆動手段が示されており、この駆動手段は、モ
ータ200を有しており、このモータ200には二つの
支持部材202,204が接続されている。モータ20
0はシャフト206を有しておりこのシャフト206に
はピニオンギア208が取り付けられている。支持シャ
フト210は、支持部材202,204間に接続されて
被駆動部材212を回転可能に支持している。この被駆
動部材212は、その一端に、ピニオンギア208と噛
合う環状ラック214を有し、その他端には、筒状部2
15によってラック214に接続された円形部材216
を有している。円形部材216は、図5によく示すよう
に、軸210に対して偏心しており、カムフォロアー2
20内の開口218と一致してその中に保持されてい
る。そして、円形部材216とカムフォロアー220と
は相対的に回転可能である。カムフォロアー220は、
ピボット継手224によって駆動部材222に接続され
ている。
【0022】使用に際しては、モータ200の回転がピ
ニオンギア208を駆動し、その回転に対応してラック
214が回転させられ、こうして被駆動部材212を回
転させる。円形部材216は偏心しているので偏心運動
を行い、カムフォロアー220がその動きに追従して軸
受部分224の周りでピボット運動する。しかしまた、
図5の矢印B−Bの方向へも往復運動し、駆動部材22
2はそのような動きに追従する。
ニオンギア208を駆動し、その回転に対応してラック
214が回転させられ、こうして被駆動部材212を回
転させる。円形部材216は偏心しているので偏心運動
を行い、カムフォロアー220がその動きに追従して軸
受部分224の周りでピボット運動する。しかしまた、
図5の矢印B−Bの方向へも往復運動し、駆動部材22
2はそのような動きに追従する。
【0023】駆動部材222は、さらに第1および第2
の脚部230を備え、この脚部は被駆動部材212の中
央筒状部215の側部に対して組付けられる。被駆動部
材212は、駆動部材222の直線経路上のガイドとし
て機能する。
の脚部230を備え、この脚部は被駆動部材212の中
央筒状部215の側部に対して組付けられる。被駆動部
材212は、駆動部材222の直線経路上のガイドとし
て機能する。
【0024】図6および図7には、本発明の他の実施例
が示されている。図6は図1と同様の図であるが、主な
相違点は、可撓性部材(この実施例においては360)
が、接続部材150とブラシヘッド100との間にルー
プ362を有している。このループ362は、接続部材
150の棚363上に載せられている。このループ36
2は二つの機能を有している。第1の機能は、ループの
両側縁がベース部材110の両側部132,134に接
触して、可撓性部材全体の姿勢を安定させる。第2の機
能は、ループとブラシヘッド100との間の部分364
の箇所における可撓性に対して堅さを高め、接続部材1
50への接続に堅さを付与することである。この接続部
材150は矢印Aの方向へ付勢されている。このような
構成によって、ブラシヘッド100の回転角は角度β
(120°)にまで大きくすることができ、接続部材1
50の往復経路の直前まで大きくすることができる。
が示されている。図6は図1と同様の図であるが、主な
相違点は、可撓性部材(この実施例においては360)
が、接続部材150とブラシヘッド100との間にルー
プ362を有している。このループ362は、接続部材
150の棚363上に載せられている。このループ36
2は二つの機能を有している。第1の機能は、ループの
両側縁がベース部材110の両側部132,134に接
触して、可撓性部材全体の姿勢を安定させる。第2の機
能は、ループとブラシヘッド100との間の部分364
の箇所における可撓性に対して堅さを高め、接続部材1
50への接続に堅さを付与することである。この接続部
材150は矢印Aの方向へ付勢されている。このような
構成によって、ブラシヘッド100の回転角は角度β
(120°)にまで大きくすることができ、接続部材1
50の往復経路の直前まで大きくすることができる。
【0025】接続部材150の移動を限定するストッパ
ー部366が設けられている。このことは、可撓性部材
およびブラシヘッドに損傷を与えることなく接続部材と
駆動部材222とが互いに押し合うようにするときに、
接続部材と駆動部材222との係合を簡単にする。
ー部366が設けられている。このことは、可撓性部材
およびブラシヘッドに損傷を与えることなく接続部材と
駆動部材222とが互いに押し合うようにするときに、
接続部材と駆動部材222との係合を簡単にする。
【0026】図8に示すようなブラシヘッドの他の構成
においては、ベース部材110の中央部には、中央ピン
404を有して隆起した円盤状部分402が形成されて
いる。この中央ピン404には、柔軟な弾性プラスチッ
クもしくはゴム状の材料によって形成されたキャップ4
06が被せられている。このキャップ406は、毛先の
高さよりも低くなるように取り付けられている。こうす
ることによって、たとえ使用者がブラシヘッドを強く歯
に押し付けたとしても、このキャップ406の先端を感
じることで歯にかかる圧力が強くなり過ぎないようにで
きる。これにより、使用者の歯や歯茎を毛で傷めるのを
防止でき、またブラシヘッドの寿命も長くできる。
においては、ベース部材110の中央部には、中央ピン
404を有して隆起した円盤状部分402が形成されて
いる。この中央ピン404には、柔軟な弾性プラスチッ
クもしくはゴム状の材料によって形成されたキャップ4
06が被せられている。このキャップ406は、毛先の
高さよりも低くなるように取り付けられている。こうす
ることによって、たとえ使用者がブラシヘッドを強く歯
に押し付けたとしても、このキャップ406の先端を感
じることで歯にかかる圧力が強くなり過ぎないようにで
きる。これにより、使用者の歯や歯茎を毛で傷めるのを
防止でき、またブラシヘッドの寿命も長くできる。
【0027】図9は、ケーシング部504を含むボディ
502を持った歯ブラシ全体を示しており、ケーシング
部504はリチャージユニットを収納するとともにモー
タケーシング部506を固定している。さらにこのモー
タケーシング部506は、上述の駆動手段およびモータ
200を収納している。また、回転可能なブラシヘッド
100を端部に有するブラシ部508が、ボディ502
に対して着脱自在に接続されている。ブラシ部508
は、ベース部材110および接続部材150を上述した
ように備えている。
502を持った歯ブラシ全体を示しており、ケーシング
部504はリチャージユニットを収納するとともにモー
タケーシング部506を固定している。さらにこのモー
タケーシング部506は、上述の駆動手段およびモータ
200を収納している。また、回転可能なブラシヘッド
100を端部に有するブラシ部508が、ボディ502
に対して着脱自在に接続されている。ブラシ部508
は、ベース部材110および接続部材150を上述した
ように備えている。
【0028】図11に示すように、ボディ502には、
ブラシ部508を取り外し可能に取り付けるための手段
が設けられている。この手段は、モータケーシング部5
06の端部に形成されたプラグ部509を有しており、
このプラグ部509は、ブラシ部508の下部開口内に
押し込んで固定される。プラグ部509には、1対の脚
部513が形成されており、この脚部はブラシ部の溝5
15内に嵌合する。脚部513および溝515のそれぞ
れは、ブラシ部508がモータケーシング部506に押
し込まれた後に90°回転することによって互いに位置
決め固定されるように、それぞれの位置が与えられてい
る。この回転によって脚部513は内方の溝517内に
入って肩部519の後ろに係止され、そのことによって
ブラシ部508は引っ張ってもモータケーシング部50
6から抜けなくなる。また、脚部513の幅は、互いに
違わせることによって、ブラシ部が一方向にだけモータ
ケーシング部に嵌められるようにすることが好ましい。
ブラシ部508を取り外し可能に取り付けるための手段
が設けられている。この手段は、モータケーシング部5
06の端部に形成されたプラグ部509を有しており、
このプラグ部509は、ブラシ部508の下部開口内に
押し込んで固定される。プラグ部509には、1対の脚
部513が形成されており、この脚部はブラシ部の溝5
15内に嵌合する。脚部513および溝515のそれぞ
れは、ブラシ部508がモータケーシング部506に押
し込まれた後に90°回転することによって互いに位置
決め固定されるように、それぞれの位置が与えられてい
る。この回転によって脚部513は内方の溝517内に
入って肩部519の後ろに係止され、そのことによって
ブラシ部508は引っ張ってもモータケーシング部50
6から抜けなくなる。また、脚部513の幅は、互いに
違わせることによって、ブラシ部が一方向にだけモータ
ケーシング部に嵌められるようにすることが好ましい。
【0029】図10および図11に示すように、ブラシ
部508がボディ502に装着されるときには、接続部
材150が駆動部材222に連結されるのを許容し、且
つブラシ部の離脱の際には分離を許容する手段を備えて
いる。特に、駆動部材222には、互いに反対側の位置
に1対の切欠部もしくは溝510が形成されており、そ
の前方端には肩部511が形成されている。駆動部材2
22の前方端もしくは挿入端には、円錐状部512と位
置決めピン514が形成されている。
部508がボディ502に装着されるときには、接続部
材150が駆動部材222に連結されるのを許容し、且
つブラシ部の離脱の際には分離を許容する手段を備えて
いる。特に、駆動部材222には、互いに反対側の位置
に1対の切欠部もしくは溝510が形成されており、そ
の前方端には肩部511が形成されている。駆動部材2
22の前方端もしくは挿入端には、円錐状部512と位
置決めピン514が形成されている。
【0030】接続部材150の連結端は、1対の互いに
向かい合った脚部516は、ばね状のプラスチックもし
くは金属のような弾性材で形成されており、内方に向か
って形成された二つのフィンガー518を有している。
そして接続部材150の中央には位置決めソケット52
0が形成されている。
向かい合った脚部516は、ばね状のプラスチックもし
くは金属のような弾性材で形成されており、内方に向か
って形成された二つのフィンガー518を有している。
そして接続部材150の中央には位置決めソケット52
0が形成されている。
【0031】ブラシ部508の装着に際しては、ブラシ
部がボディ502の端部に押し込まれるが、脚部516
が円錐状部512の周面に沿って押し広げられ、駆動部
材222の二つの溝510の間の領域に達する。そして
ブラシ部508をボディ502に固定すべく回転させる
と、フィンガー518が溝510に噛合い、駆動部材2
22と接続部材150とが連結されて直線往復運動が可
能になる。位置決めピンと位置決めソケットは、その正
確な連結を助ける。
部がボディ502の端部に押し込まれるが、脚部516
が円錐状部512の周面に沿って押し広げられ、駆動部
材222の二つの溝510の間の領域に達する。そして
ブラシ部508をボディ502に固定すべく回転させる
と、フィンガー518が溝510に噛合い、駆動部材2
22と接続部材150とが連結されて直線往復運動が可
能になる。位置決めピンと位置決めソケットは、その正
確な連結を助ける。
【0032】ブラシ部508が取り外しに際して回転さ
せられるとき、フィンガー518は溝510から外れて
接続部材上の隣接した箇所へ移動する。ブラシ部508
は、単に引っ張るだけでモータケーシング部506から
外すことができる。
せられるとき、フィンガー518は溝510から外れて
接続部材上の隣接した箇所へ移動する。ブラシ部508
は、単に引っ張るだけでモータケーシング部506から
外すことができる。
【0033】駆動部材222は往復駆動されるので、そ
の停止位置はモータケーシング部506およびプラグ部
509に対してその相対的位置は、その往復運動のスト
ローク域内のどこかの位置となる。図11の位置は、駆
動部材222がその最先端位置に近い位置を示してい
る。同様に、接続部材150もそのハウジングに対して
様々の位置で停止し得る。もし駆動部材222が最も伸
長した位置にあって、接続部材150も伸長した位置
(ブラシヘッドから離れた方向の位置)にあると、装着
の際に接続部材150は駆動部材222によってブラシ
ヘッドの方向へ押され(しかし移動しない)、ブラシヘ
ッドが僅かに回転する。また、駆動部材222が引き込
まれた位置にあってブラシ部508がモータケーシング
部506に押し込まれるときには、フィンガー518は
駆動部材222の二つの溝510の間の位置に達しな
い。しかしながら、一旦モータが作動すると、フィンガ
ー518は、駆動部材222の第1回目の前進ストロー
クで溝510内にパチンと嵌まる。この構造は、駆動部
材222および接続部材150がどの位置にあろうと
も、確実な駆動系の連結をもたらす。
の停止位置はモータケーシング部506およびプラグ部
509に対してその相対的位置は、その往復運動のスト
ローク域内のどこかの位置となる。図11の位置は、駆
動部材222がその最先端位置に近い位置を示してい
る。同様に、接続部材150もそのハウジングに対して
様々の位置で停止し得る。もし駆動部材222が最も伸
長した位置にあって、接続部材150も伸長した位置
(ブラシヘッドから離れた方向の位置)にあると、装着
の際に接続部材150は駆動部材222によってブラシ
ヘッドの方向へ押され(しかし移動しない)、ブラシヘ
ッドが僅かに回転する。また、駆動部材222が引き込
まれた位置にあってブラシ部508がモータケーシング
部506に押し込まれるときには、フィンガー518は
駆動部材222の二つの溝510の間の位置に達しな
い。しかしながら、一旦モータが作動すると、フィンガ
ー518は、駆動部材222の第1回目の前進ストロー
クで溝510内にパチンと嵌まる。この構造は、駆動部
材222および接続部材150がどの位置にあろうと
も、確実な駆動系の連結をもたらす。
【0034】連結手段の位置は、駆動部材222と接続
部材150との間で反転させることもできる。同様に、
位置決めピン514と位置決めソケット520の位置も
反転させることができる。
部材150との間で反転させることもできる。同様に、
位置決めピン514と位置決めソケット520の位置も
反転させることができる。
【図1】 本発明の第1実施例における駆動力伝達要素
を表す平断面図である。
を表す平断面図である。
【図2】 図1の2'−2'線に沿って切断した側断面図
であり、本発明の実施例におけるブラシヘッドを示して
いる。
であり、本発明の実施例におけるブラシヘッドを示して
いる。
【図3】 図2のブラシヘッドを矢印3'の方向に見た
図である。
図である。
【図4】 本発明の実施例における往復駆動機構を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図5】 図4の5'−5'面における平面図である。
【図6】 本発明の第2実施例を示す図1と同様の図で
ある。
ある。
【図7】 図6の7'−7'線に沿う断面図である。
【図8】 本発明の第2実施例におけるブラシヘッドを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図9】 歯ブラシの外見図である。
【図10】 被駆動部材と接続部材との間の連結部を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図11】 被駆動部材と接続部材の間の連結部と、両
ハウジング部分の間との詳細を示す要部斜視図である。
ハウジング部分の間との詳細を示す要部斜視図である。
100 ブラシヘッド 102 ベース部材 104 毛 106 ボア 108 取付ピン 110 ベース部材 111 キャップ 112,113 位置 114 ボア 132,134 立ち上がり側部 150 接続部材 160 可撓性部材 162 自由端 170 カバー 200 モータ 202,204 支持部材 206 シャフト 208 ピニオンギア 210 支持シャフト 212 被駆動部材 215 筒状部 216 円形部材 218 開口 220 カムフォロアー 222 駆動部材 224 ピボット継手 230 第1,第2の脚部 360 可撓性部材 362 ループ 363 棚 364 中間部分 366 ストッパー部 402 円盤状部分 404 中央ピン 406 キャップ 502 ボディ 504 ケーシング部 506 モータケーシング部 508 ブラシ部 509 プラグ部 510 溝 511 肩部 512 円錐状部 513 脚部 514 位置決めピン 515 溝 516 脚部 517 内方の溝 518 フインガー 519 肩部 520 位置決めソケット
Claims (20)
- 【請求項1】 回転可能に取り付けられたブラシヘッド
と、 直線往復駆動手段に対する接続のための接続部材と、 上記接続部材とヘッドとの間に配置されて、該接続部材
の直線往復運動を該ヘッドの回転運動に変換するための
可撓性部材とを備え、 上記可撓性部材は、接続部材の直線往復運動の方向から
離れる方向へ付勢されている、個人衛生の目的で用いら
れるブラシ。 - 【請求項2】 上記可撓性部材は、金属ワイヤで形成さ
れている請求項1のブラシ。 - 【請求項3】 上記可撓性部材がワイヤ形状またはリボ
ン形状に冷静されている請求項1または2記載のブラ
シ。 - 【請求項4】 上記接続部材は、支持部材に形成された
溝内で往復運動する請求項1ないし3のいずれかに記載
のブラシ。 - 【請求項5】 上記可撓性部材は、接続部材と共に直線
往復運動するように設けられたループを備えている請求
項1ないし4のいずれかに記載のブラシ。 - 【請求項6】 上記ループは上記溝の側部に接触してい
る請求項5記載のブラシ。 - 【請求項7】 上記接続部材の運動を限定するためのス
トッパーをさらに備えている請求項1ないし6のいずれ
かに記載のブラシ。 - 【請求項8】 上記ブラシヘッドは、上に多数の毛を突
出させた円形ベースを備え、該円形ベースは、ピボット
運動中心を受け入れるための第1手段と、上記可撓性部
材の端部を受け入れるための偏心位置の第2手段とを有
する請求項1ないし7のいずれかに記載のブラシ。 - 【請求項9】 カムを駆動するための駆動手段を含んで
上記接続部材を往復運動させるための手段をさらに備
え、該カムは、駆動軸に対して偏心した円形部材を含
み、該円形部材は、上記接続部材に接触可能なカムフォ
ロアーの回転が可能となるように支持されている請求項
1ないし8のいずれかに記載のブラシ。 - 【請求項10】 上記円形部材は、駆動手段に接続され
たギアと噛合う環状ラックに接続されている請求項9記
載のブラシ。 - 【請求項11】 上記カムフォロアーは、ピボット運動
中心を介して直線運動被案内部材に接続され、該直線運
動被案内部材は、上記接続部材に接続可能である請求項
9または10記載のブラシ。 - 【請求項12】 動力駆動の歯ブラシである請求項1な
いし11のいずれかに記載のブラシ。 - 【請求項13】 上記毛の下方に位置して自由端を有す
る中央の立ち上がり突出を備えた請求項8記載のブラ
シ。 - 【請求項14】 上記中央の立ち上がり突出は、少なく
とも部分的に柔軟な弾性材によって形成されている請求
項13記載のブラシ。 - 【請求項15】 本体ボディと、 回転可能に取り付けられたブラシヘッドを有して上記本
体ボディに着脱自在なヘッド部分と、 上記本体ボディ内の直線往復駆動手段に接続される被駆
動部材と、 上記ブラシヘッドに往復駆動を伝達すべく該ブラシヘッ
ドに接続される接続部材と、 上記被駆動部材と接続部材とに設けられてこれらを離脱
可能に連結する連結手段とを備え、 上記連結手段は、上記ヘッドの部分が上記本体ボディの
部分に対して第1の方向の姿勢にあるとき上記両部材間
の連結を許容し、上記ヘッドの部分が回転させられて上
記本体ボディの部分に対して第2の方向の姿勢にあると
き該両部材の離脱を許容する、個人衛生の目的で用いら
れるブラシ。 - 【請求項16】 上記本体ボディおよびヘッドの部分は
噛合手段を備えており、該噛合手段は、該ヘッドの部分
が上記第1の方向の姿勢にあるときには、該両方の部分
の押し込み接続と引き抜き離脱を許容するとともに、回
転させられて上記第2の方向の姿勢にあって該両方の部
分が接続固定されているときには、該ヘッドの部分の離
脱を阻止する請求項15記載のブラシ。 - 【請求項17】 上記連結手段は、内側の方向に向けら
れたフィンガーを有する接続部材の端部から延びて互い
に向かい合った1対の脚部と、 上記被駆動部材の互いに向かい合った側部に形成された
1対の溝とを備え、 上記ヘッドの部分が上記第2の方向の姿勢において該フ
ィンガーが該溝内に噛合する請求項15または16記載
のブラシ。 - 【請求項18】 上記噛合手段は、上記ヘッド部分のソ
ケット状端部内に受け入れられるための軸方向のプラグ
を、上記本体ボディ上に形成されて備え、 該プラグは、少なくとも一つの外側に向いたロッキング
突起で形成され、 上記ヘッド部分は、軸方向の部分を有する突起受容溝で
形成され、該突起受容溝は、ヘッド部分のハウジング上
への押し込み嵌合を許容し、 さらに該噛合手段は、内側に肩部を形成する外周部分を
備えており、上記ヘッド部分が上記第2の方向に向くべ
く回転することによって、上記突起が該肩部の後ろ側に
係合する請求項16または17記載のブラシ。 - 【請求項19】 上記被駆動部材および接続部材のいず
れか一方は、その連結端において位置決めピンが形成さ
れ、他方に位置決めソケットが形成される請求項15な
いし18のいずれかに記載のブラシ。 - 【請求項20】 上記位置決めピンは、上記被駆動部材
の一端に形成されてその先端方向に向かって細くされ、
これにより、互いに向かい合った脚部は、被駆動部材と
接続部材が一緒に連結されるときに離れて押される請求
項19記載のブラシ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9320751A GB2283411B (en) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | A brush for personal hygiene purposes |
GB9320751 | 1993-10-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07213343A true JPH07213343A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=10743210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24528394A Pending JPH07213343A (ja) | 1993-10-08 | 1994-10-11 | 個人衛生の目的で用いられるブラシ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5617601A (ja) |
EP (2) | EP0865771A1 (ja) |
JP (1) | JPH07213343A (ja) |
AT (1) | ATE181812T1 (ja) |
CA (1) | CA2133879A1 (ja) |
DE (1) | DE69419384T2 (ja) |
GB (1) | GB2283411B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2283411B (en) | 1993-10-08 | 1997-03-26 | Mcdougall Gregory J | A brush for personal hygiene purposes |
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