JPH0721000A - 提示装置を用いてデータ処理システムにおいてオブジェクトを提示する方法及び装置 - Google Patents
提示装置を用いてデータ処理システムにおいてオブジェクトを提示する方法及び装置Info
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- JPH0721000A JPH0721000A JP6011824A JP1182494A JPH0721000A JP H0721000 A JPH0721000 A JP H0721000A JP 6011824 A JP6011824 A JP 6011824A JP 1182494 A JP1182494 A JP 1182494A JP H0721000 A JPH0721000 A JP H0721000A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F16/40—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
- G06F16/43—Querying
- G06F16/438—Presentation of query results
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ処理システムにおいてオブジェクトを
マルチメディア提示装置に表示させる。 【構成】 各オブジェクトには1または複数の属性が与
えられ、この属性は提示の前に登録される。オブジェク
トが提示のために選択されると、オブジェクトはその属
性に従って提示可能な書式に変換される。この属性に
は、オブジェクト野表示が制限されるかどうか、オブジ
ェクトを提示することになる特定の提示装置、オブジェ
クトの提示に備えるためにオブジェクトに加えられる変
換の形式、オブジェクトが複数のセグメントに分割され
るべきかどうか、分割されるべきならばセグメントを提
示する態様、が含まれる。変換後オブジェクトは適当な
提示装置に与えられる。
マルチメディア提示装置に表示させる。 【構成】 各オブジェクトには1または複数の属性が与
えられ、この属性は提示の前に登録される。オブジェク
トが提示のために選択されると、オブジェクトはその属
性に従って提示可能な書式に変換される。この属性に
は、オブジェクト野表示が制限されるかどうか、オブジ
ェクトを提示することになる特定の提示装置、オブジェ
クトの提示に備えるためにオブジェクトに加えられる変
換の形式、オブジェクトが複数のセグメントに分割され
るべきかどうか、分割されるべきならばセグメントを提
示する態様、が含まれる。変換後オブジェクトは適当な
提示装置に与えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理システムのユ
ーザ・インタフェースを用いてマルチメディア提示を行
うための方法及び装置に関するものである。
ーザ・インタフェースを用いてマルチメディア提示を行
うための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチメディア提示はオフィスの会議に
おいて益々普及するようになっている。マルチメディア
装置を備えた会議室の典型的なものは、オーバヘッド・
プロジェクタ、オーバヘッド・プロジェクタの上に置か
れた電子的投影装置、電子的投影装置に接続されたコン
ピュータ、マイクロフォン等を備えている。
おいて益々普及するようになっている。マルチメディア
装置を備えた会議室の典型的なものは、オーバヘッド・
プロジェクタ、オーバヘッド・プロジェクタの上に置か
れた電子的投影装置、電子的投影装置に接続されたコン
ピュータ、マイクロフォン等を備えている。
【0003】コンピュータは会議室で情報を提示する人
にデスクトップまたはユーザ・インタフェースを提供す
る。聞き手に提示されようとする情報は1または複数の
オブジェクトとして提示される。デスクトップは会議室
で聞き手に提示することを意図しないオブジェクトの形
の別の情報を含むことがある。例えばこのような別の情
報は機密性のものであることがある。またこのような別
の情報は発表とは無関係であることもある。従来技術の
場合、このような別の情報は不注意に表示されて発表を
中断させることがある。
にデスクトップまたはユーザ・インタフェースを提供す
る。聞き手に提示されようとする情報は1または複数の
オブジェクトとして提示される。デスクトップは会議室
で聞き手に提示することを意図しないオブジェクトの形
の別の情報を含むことがある。例えばこのような別の情
報は機密性のものであることがある。またこのような別
の情報は発表とは無関係であることもある。従来技術の
場合、このような別の情報は不注意に表示されて発表を
中断させることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は提示装
置に与えられるデスクトップ・オブジェクトを制御する
ための方法及び装置を提供することにある。本発明の方
法及び装置はデータ処理システムにおいてオブジェクト
を提示する。この提示は提示装置によってなされる。オ
ブジェクトにはオブジェクトの提示に関係ある属性が与
えられる。次に、そのオブジェクトが何時提示されるの
かが決定される。オブジェクトは属性に従って表示可能
な形式に変換され、この変換されたオブジェクトが提示
装置に与えられる。
置に与えられるデスクトップ・オブジェクトを制御する
ための方法及び装置を提供することにある。本発明の方
法及び装置はデータ処理システムにおいてオブジェクト
を提示する。この提示は提示装置によってなされる。オ
ブジェクトにはオブジェクトの提示に関係ある属性が与
えられる。次に、そのオブジェクトが何時提示されるの
かが決定される。オブジェクトは属性に従って表示可能
な形式に変換され、この変換されたオブジェクトが提示
装置に与えられる。
【0005】本発明の一面において、オブジェクトが何
時提示されるのかについての決定は、オブジェクトの表
象および提示装置の表象をデータ処理システムのユーザ
・インタフェースに表示し、オブジェクトの表象が提示
装置の表象に組み合わされているかどうかを調べること
によってなされる。
時提示されるのかについての決定は、オブジェクトの表
象および提示装置の表象をデータ処理システムのユーザ
・インタフェースに表示し、オブジェクトの表象が提示
装置の表象に組み合わされているかどうかを調べること
によってなされる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はオブジェクトお
よびその属性を認識するメカニズムを提供し、このオブ
ジェクトが提示装置に与えられる。登録サービスが備え
られ、これによりユーザはオブジェクトの属性を定義す
ることができる。このような属性には、オブジェクトが
表示について制限されているかということ、オブジェク
トを提示または表示することになる特定の提示装置、オ
ブジェクトを提示装置により提示可能な形にするために
そのオブジェクトに対してなされる変換の形式、オブジ
ェクトが複数のセグメントに分割されるべきかどうか、
また分割されるならばこれらのセグメントが提示される
態様(つまりセグメントは自動的にまたは手動で変更さ
れる)が含まれる。
よびその属性を認識するメカニズムを提供し、このオブ
ジェクトが提示装置に与えられる。登録サービスが備え
られ、これによりユーザはオブジェクトの属性を定義す
ることができる。このような属性には、オブジェクトが
表示について制限されているかということ、オブジェク
トを提示または表示することになる特定の提示装置、オ
ブジェクトを提示装置により提示可能な形にするために
そのオブジェクトに対してなされる変換の形式、オブジ
ェクトが複数のセグメントに分割されるべきかどうか、
また分割されるならばこれらのセグメントが提示される
態様(つまりセグメントは自動的にまたは手動で変更さ
れる)が含まれる。
【0007】オブジェクトが一旦登録されるとそのオブ
ジェクトは提示可能になる。オブジェクトの提示には、
オブジェクトが提示装置に与えられたときそのオブジェ
クトがその属性に従って提示されるようにするためのオ
ブジェクトの処理が含まれる。このようにしてオブジェ
クトは提示装置のそれぞれ独自の特性に関係なく多様な
提示装置によって提示することができる。オブジェクト
はその属性に従って表示可能な形式に変換される。この
変換されたオブジェクトは提示のために提示装置に与え
られる。
ジェクトは提示可能になる。オブジェクトの提示には、
オブジェクトが提示装置に与えられたときそのオブジェ
クトがその属性に従って提示されるようにするためのオ
ブジェクトの処理が含まれる。このようにしてオブジェ
クトは提示装置のそれぞれ独自の特性に関係なく多様な
提示装置によって提示することができる。オブジェクト
はその属性に従って表示可能な形式に変換される。この
変換されたオブジェクトは提示のために提示装置に与え
られる。
【0008】
【実施例】図1に本発明を実施したデータ処理システム
11を示す。このデータ処理システムは単独のコンピュ
ータ・ワークステーションである。コンピュータ11は
スタンド・アロンで動作するものでも良く、またネット
・ワークその他の通信リンクにより他のコンピュータに
リンクされるものであっても良い。このコンピュータは
ユーザ・インタフェースを有し、これに表示スクリーン
13およびキーボード15が接続される。コンピュータ
はハード・ディスクまたはフロッピー・ディスク用の1
または複数のディスク・ドライブを内蔵している。
11を示す。このデータ処理システムは単独のコンピュ
ータ・ワークステーションである。コンピュータ11は
スタンド・アロンで動作するものでも良く、またネット
・ワークその他の通信リンクにより他のコンピュータに
リンクされるものであっても良い。このコンピュータは
ユーザ・インタフェースを有し、これに表示スクリーン
13およびキーボード15が接続される。コンピュータ
はハード・ディスクまたはフロッピー・ディスク用の1
または複数のディスク・ドライブを内蔵している。
【0009】このコンピュータは1または複数のマルチ
メディア提示装置17に接続されている。図1には提示
装置として通常のオーバヘッド・プロジェクタ18が示
されている。オーバヘッド・プロジェクタ18は典型的
なものとして透明な頂部の窓を通して照明する光源を有
する。聴衆が見ることのできるように焦点調節装置19
が光を投影スクリーン21に集光する。
メディア提示装置17に接続されている。図1には提示
装置として通常のオーバヘッド・プロジェクタ18が示
されている。オーバヘッド・プロジェクタ18は典型的
なものとして透明な頂部の窓を通して照明する光源を有
する。聴衆が見ることのできるように焦点調節装置19
が光を投影スクリーン21に集光する。
【0010】オーバヘッド・プロジェクタ18の頂部窓
は透明シートまたは電子的な投影装置23を受け、これ
が投影スクリーン21に像を投影する。本発明では透明
シートは用いられず、その代わりに電子的投影装置23
が像を電子的に作り出す。像は透明スクリーン24に生
じる。オーバヘッド・プロジェクタからの光は透明スク
リーン24を通過し、ここで電子的に発生された像が投
影スクリーン21に投影される。この電子的投影装置2
3は投影像を変えることができるが、このような電子的
投影装置はありふれたものであり市場で入手可能であ
る。このような装置の一例はBarcoなる商標で販売され
ているものである。
は透明シートまたは電子的な投影装置23を受け、これ
が投影スクリーン21に像を投影する。本発明では透明
シートは用いられず、その代わりに電子的投影装置23
が像を電子的に作り出す。像は透明スクリーン24に生
じる。オーバヘッド・プロジェクタからの光は透明スク
リーン24を通過し、ここで電子的に発生された像が投
影スクリーン21に投影される。この電子的投影装置2
3は投影像を変えることができるが、このような電子的
投影装置はありふれたものであり市場で入手可能であ
る。このような装置の一例はBarcoなる商標で販売され
ているものである。
【0011】コンピュータ11はその内部にあるビデオ
・アダプタ・カードを介して電子的投影装置23に接続
されている。コンピュータはこの電子的投影装置に投影
のための電子的像を与える。電子的投影装置23とオー
バヘッド・プロジェクタ18が提示装置17を構成す
る。
・アダプタ・カードを介して電子的投影装置23に接続
されている。コンピュータはこの電子的投影装置に投影
のための電子的像を与える。電子的投影装置23とオー
バヘッド・プロジェクタ18が提示装置17を構成す
る。
【0012】その他の形式の提示装置が利用されても良
い。例えば、提示装置はテレビ・スクリーン、多重テレ
ビ・スクリーンまたは投影テレビ・スクリーンであって
も良い。このような提示装置はビデオ・フレームを表示
する。提示装置は可視的なものを指向する必要はなく、
これはスピーカ等のオーディオ装置であっても良い。
い。例えば、提示装置はテレビ・スクリーン、多重テレ
ビ・スクリーンまたは投影テレビ・スクリーンであって
も良い。このような提示装置はビデオ・フレームを表示
する。提示装置は可視的なものを指向する必要はなく、
これはスピーカ等のオーディオ装置であっても良い。
【0013】図1の諸機械は会議室またはその他の適当
な集会場に設置することができる。ユーザまたは聴衆に
発表しようとする人がコンピュータを操作する。コンピ
ュータ・スクリーン13には図2に示されたデスクトッ
プ25が表示される。デスク・トップ25はその上に複
数のオブジェクトが置かれたウインドウまたはパネルで
ある。オブジェクトの表象はアイコンとして表される。
オーバヘッド・プロジェクタ17はプロジェクタ・アイ
コン17Aとして表される。チャートAと呼ばれる情報
のためのアイコン27A、およびDoc(文書)と呼ば
れる情報のためのアイコン29が与えられている。チャ
ートAおよびDocAは発表中聴衆に対して表示されよ
うとするオブジェクトを表す。デスクトップに置かれた
その他のアイコンとしては、複数のファイル、チャート
または文書を収納するファイル・キャビネット31、メ
ール・ボックス33、手紙35、電話37、およびプリ
ンタ39がある。これらのオブジェクトまたはアイコン
は聴衆に表示されるべきでない情報を表す。
な集会場に設置することができる。ユーザまたは聴衆に
発表しようとする人がコンピュータを操作する。コンピ
ュータ・スクリーン13には図2に示されたデスクトッ
プ25が表示される。デスク・トップ25はその上に複
数のオブジェクトが置かれたウインドウまたはパネルで
ある。オブジェクトの表象はアイコンとして表される。
オーバヘッド・プロジェクタ17はプロジェクタ・アイ
コン17Aとして表される。チャートAと呼ばれる情報
のためのアイコン27A、およびDoc(文書)と呼ば
れる情報のためのアイコン29が与えられている。チャ
ートAおよびDocAは発表中聴衆に対して表示されよ
うとするオブジェクトを表す。デスクトップに置かれた
その他のアイコンとしては、複数のファイル、チャート
または文書を収納するファイル・キャビネット31、メ
ール・ボックス33、手紙35、電話37、およびプリ
ンタ39がある。これらのオブジェクトまたはアイコン
は聴衆に表示されるべきでない情報を表す。
【0014】表象であるアイコンは実際の提示を行う前
に作成される。提示されようとするオブジェクトを作り
出すことの他、作成にはオブジェクトに属性を与えるこ
とが含まれる。図3の方法は提示されようとする各オブ
ジェクトに対する登録サービスを与える。
に作成される。提示されようとするオブジェクトを作り
出すことの他、作成にはオブジェクトに属性を与えるこ
とが含まれる。図3の方法は提示されようとする各オブ
ジェクトに対する登録サービスを与える。
【0015】チャートAを投影スクリーン21に投影す
るためにオペレータはデスクトップ25上でチャートA
アイコン27Aを操作する。マウス・カーソル41また
はその他の入力装置を用いてオペレータはチャートAア
イコン27Aをドラッグしてこれをプロジェクタ・アイ
コン17Aにドロップする。オペレータは間違って電話
アイコンをドラッグしてこれをプロジェクタ・アイコン
にドロップする事があり得るが、このようにアイコンを
プロジェクタ・アイコンにドロップすると図4乃至6の
手順が呼び出される。
るためにオペレータはデスクトップ25上でチャートA
アイコン27Aを操作する。マウス・カーソル41また
はその他の入力装置を用いてオペレータはチャートAア
イコン27Aをドラッグしてこれをプロジェクタ・アイ
コン17Aにドロップする。オペレータは間違って電話
アイコンをドラッグしてこれをプロジェクタ・アイコン
にドロップする事があり得るが、このようにアイコンを
プロジェクタ・アイコンにドロップすると図4乃至6の
手順が呼び出される。
【0016】概略を述べると、図4乃至6の手順は、オ
ブジェクトが提示装置17に与えられたときオブジェク
トがその属性に従って提示されるようにオブジェクトを
処理する。このようにしてオブジェクトは提示装置のそ
れぞれ独自の特性とは関係なく多種多様な提示装置によ
って提示されうる。最初に手順はオブジェクトが聴衆に
表示されるべきかどうかについての決定を行う。間違っ
て電話アイコン37をプロジェクタ・アイコン17Aに
ドロップした場合のように表示されるべきでないなら
ば、表示が阻止されてユーザは通知を受ける。オブジェ
クトが表示に関して制限されていないならば、この手順
はどの提示装置がオブジェクトを表示するのかを決定
し、オブジェクトが表示可のものであるならばオブジェ
クトは表示可能な形に変換される。オブジェクトがセグ
メント形式で表示されるべきものであるときには、この
手順はオブジェクトを表示可能なセグメントの形に書式
化し、セグメントは自動的にまたは手動制御により表示
される。
ブジェクトが提示装置17に与えられたときオブジェク
トがその属性に従って提示されるようにオブジェクトを
処理する。このようにしてオブジェクトは提示装置のそ
れぞれ独自の特性とは関係なく多種多様な提示装置によ
って提示されうる。最初に手順はオブジェクトが聴衆に
表示されるべきかどうかについての決定を行う。間違っ
て電話アイコン37をプロジェクタ・アイコン17Aに
ドロップした場合のように表示されるべきでないなら
ば、表示が阻止されてユーザは通知を受ける。オブジェ
クトが表示に関して制限されていないならば、この手順
はどの提示装置がオブジェクトを表示するのかを決定
し、オブジェクトが表示可のものであるならばオブジェ
クトは表示可能な形に変換される。オブジェクトがセグ
メント形式で表示されるべきものであるときには、この
手順はオブジェクトを表示可能なセグメントの形に書式
化し、セグメントは自動的にまたは手動制御により表示
される。
【0017】図3乃至6を参照してフローチャートを具
体的に説明する。フローチャートには次の表現上の規約
がある。処理または機能を表す矩形、スクリーン表示を
表す表示記号、決定を表す菱形、および頁間をつなぐ5
角形および丸がこれらの規約である。これらの規約はユ
ーザ・インタフェース分野のプログラマに広く了解され
ているものであり、このフローチャートはこの分野のプ
ログラマが、IBMパーソナル・システム/2等のコン
ピュータ用にベーシック、パスカル、またはC言語等の
任意適当なコンピュータ・プログラミング言語でコード
を書くことを可能にするのに十分なものである。
体的に説明する。フローチャートには次の表現上の規約
がある。処理または機能を表す矩形、スクリーン表示を
表す表示記号、決定を表す菱形、および頁間をつなぐ5
角形および丸がこれらの規約である。これらの規約はユ
ーザ・インタフェース分野のプログラマに広く了解され
ているものであり、このフローチャートはこの分野のプ
ログラマが、IBMパーソナル・システム/2等のコン
ピュータ用にベーシック、パスカル、またはC言語等の
任意適当なコンピュータ・プログラミング言語でコード
を書くことを可能にするのに十分なものである。
【0018】図3を参照してオブジェクトの登録を説明
する。手順はユーザにより呼び出されたときステップ5
1で開始する。ステップ53でユーザは自分がどのオブ
ジェクトを登録しようと欲するのかを選択する。ステッ
プ55でユーザは選択された各オブジェクトに対する制
約属性を入力する。この制約属性はオブジェクトが本発
明によって表示されようとしているのかどうかを決定す
る。この属性は制約テーブルに貯蔵されている。制約テ
ーブルは表示されるべきオブジェクトの利用可能性に関
する属性が入っている貯蔵領域である。ステップ57で
ユーザまたは手順自体の何れかがオブジェクトの形式を
指定する。オブジェクト形式はオブジェクトが表示可能
であるかどうかを決定するために用いられる。表示可能
なオブジェクトとは表示可能な書式に変換できるオブジ
ェクト、例えば2値ビット像のことである。ステップ5
9でユーザまたは手順自体の何れかがオブジェクトに対
する表示特性を指定する。表示特性は、オブジェクトが
どのビデオ・アダプタに送られるべきか(つまりビデオ
・アダプタ・ルータ・テーブルにどの情報が貯蔵されて
いるか)ということ、オブジェクトが複数フレームに分
割されるのかどうかと言うこと、表示されるフレームが
手動でめくられるのかどうかと言うこと、そして自動的
にめくられるのであるならば各フレームを表示するため
のタイミング間隔、を含む。ステップ61でユーザまた
は手順のいずれかがオブジェクトの変換能力を指定す
る。この変換能力とはオブジェクトをページまたは単一
の像の形に変換する際に情報を与える属性である。また
オブジェクトを表示するのに必要とされる変換は属性と
して登録される。ステップ63で手順は終了する。
する。手順はユーザにより呼び出されたときステップ5
1で開始する。ステップ53でユーザは自分がどのオブ
ジェクトを登録しようと欲するのかを選択する。ステッ
プ55でユーザは選択された各オブジェクトに対する制
約属性を入力する。この制約属性はオブジェクトが本発
明によって表示されようとしているのかどうかを決定す
る。この属性は制約テーブルに貯蔵されている。制約テ
ーブルは表示されるべきオブジェクトの利用可能性に関
する属性が入っている貯蔵領域である。ステップ57で
ユーザまたは手順自体の何れかがオブジェクトの形式を
指定する。オブジェクト形式はオブジェクトが表示可能
であるかどうかを決定するために用いられる。表示可能
なオブジェクトとは表示可能な書式に変換できるオブジ
ェクト、例えば2値ビット像のことである。ステップ5
9でユーザまたは手順自体の何れかがオブジェクトに対
する表示特性を指定する。表示特性は、オブジェクトが
どのビデオ・アダプタに送られるべきか(つまりビデオ
・アダプタ・ルータ・テーブルにどの情報が貯蔵されて
いるか)ということ、オブジェクトが複数フレームに分
割されるのかどうかと言うこと、表示されるフレームが
手動でめくられるのかどうかと言うこと、そして自動的
にめくられるのであるならば各フレームを表示するため
のタイミング間隔、を含む。ステップ61でユーザまた
は手順のいずれかがオブジェクトの変換能力を指定す
る。この変換能力とはオブジェクトをページまたは単一
の像の形に変換する際に情報を与える属性である。また
オブジェクトを表示するのに必要とされる変換は属性と
して登録される。ステップ63で手順は終了する。
【0019】図3の方法を用いてオブジェクトが登録さ
れた後オブジェクトの提示が進行する。上述のようにオ
ブジェクトの提示はオブジェクトが、オブジェクト・ア
イコンを提示装置アイコンにドロップする事などによっ
て、提示装置に関連づけられた時に生じる。このユーザ
の操作は図4乃至6の手順を開始させる。
れた後オブジェクトの提示が進行する。上述のようにオ
ブジェクトの提示はオブジェクトが、オブジェクト・ア
イコンを提示装置アイコンにドロップする事などによっ
て、提示装置に関連づけられた時に生じる。このユーザ
の操作は図4乃至6の手順を開始させる。
【0020】図4において手順はステップ65で開始す
る。ステップ67で制約テーブルがアクセスされる。手
順はステップ69でオブジェクトが表示を制限されてい
るかどうかをどうかを調べる。これは制約テーブルを参
照することによって行われる。例えばチャートAがプロ
ジェクト・アイコン17Aにドロップされると制約テー
ブル中のチャートAに対するリストが調べられてチャー
トAが制限されているかどうかについて決定される。ス
テップ69の結果がイエスならばオブジェクトは表示を
制限され、この制限条件がステップ71でコンピュータ
・スクリーン上でユーザに報告され、ステップ73で手
順は終了する(図6参照)。この代わりにエラー状態が
オーディオ信号によって報告されても良い。
る。ステップ67で制約テーブルがアクセスされる。手
順はステップ69でオブジェクトが表示を制限されてい
るかどうかをどうかを調べる。これは制約テーブルを参
照することによって行われる。例えばチャートAがプロ
ジェクト・アイコン17Aにドロップされると制約テー
ブル中のチャートAに対するリストが調べられてチャー
トAが制限されているかどうかについて決定される。ス
テップ69の結果がイエスならばオブジェクトは表示を
制限され、この制限条件がステップ71でコンピュータ
・スクリーン上でユーザに報告され、ステップ73で手
順は終了する(図6参照)。この代わりにエラー状態が
オーディオ信号によって報告されても良い。
【0021】しかしながらステップ69の結果がノーで
あるならば(図4参照)、オブジェクトは表示制限され
ず、ステップ75でビデオ・アダプタ・ルータ・テーブ
ルがアクセスされる。ステップ77で手順はオブジェク
トがアダプタに送られて良いかどうかの決定を行う。こ
れは、オブジェクトが1または複数の特定のアダプタに
登録されているかどうかをビデオ・アダプタ・ルータ・
テーブルから調べることによって行われる。ステップ7
7の結果がノーならばこの状態がステップ79でコンピ
ュータ・スクリーン上においてオペレータに報告される
(図5参照)。手順はステップ73で終了する(図6参
照)。
あるならば(図4参照)、オブジェクトは表示制限され
ず、ステップ75でビデオ・アダプタ・ルータ・テーブ
ルがアクセスされる。ステップ77で手順はオブジェク
トがアダプタに送られて良いかどうかの決定を行う。こ
れは、オブジェクトが1または複数の特定のアダプタに
登録されているかどうかをビデオ・アダプタ・ルータ・
テーブルから調べることによって行われる。ステップ7
7の結果がノーならばこの状態がステップ79でコンピ
ュータ・スクリーン上においてオペレータに報告される
(図5参照)。手順はステップ73で終了する(図6参
照)。
【0022】ステップ77(図4)の結果がイエスであ
るならばオブジェクトはアダプタに送られても良く、こ
こで手順はステップ81に進み(図5参照)、そこでオ
ブジェクト投影の要求が入力される。ステップ81はオ
ブジェクト投影の確認として用いられる。この確認はユ
ーザによって入力されてもよく、またはこの代わりにデ
フォールトで与えられても良い。
るならばオブジェクトはアダプタに送られても良く、こ
こで手順はステップ81に進み(図5参照)、そこでオ
ブジェクト投影の要求が入力される。ステップ81はオ
ブジェクト投影の確認として用いられる。この確認はユ
ーザによって入力されてもよく、またはこの代わりにデ
フォールトで与えられても良い。
【0023】次に手順はステップ83においてオブジェ
クトが表示可能な形式のものであるかどうかを調べる。
これはオブジェクトに関連するオブジェクト形式属性か
ら決められる。
クトが表示可能な形式のものであるかどうかを調べる。
これはオブジェクトに関連するオブジェクト形式属性か
ら決められる。
【0024】ステップ83の結果がノーであるならば、
手順はステップ85においてオブジェクトに対し変換が
存在するかどうかを調べる。変換はオブジェクトを提示
装置に適した提示可能な書式に変える。ステップ85の
結果がノーであるならばオブジェクトは表示され得ず、
この状態がステップ79で報告される。しかしながらス
テップ85の結果がイエスであるならば、このオブジェ
クトに対して変換が存在し、次いでステップ87でオブ
ジェクトは提示可能な書式に変換される。ステップ89
において、変換された像は表示されるべきフレームの寸
法に合わされる。次にステップ91において、変換され
たオブジェクトまたは像が媒体または提示装置に投影さ
れる。例えば図2のチャートA27Aがプロジェクタ・
アイコン17Aにドロップされたオブジェクトであるな
らば、チャートA27が図1のプロジェクタ・スクリー
ン21に表示されることになる。ステップ91の後ステ
ップ73で手順は終了する(図6参照)。プロジェクタ
・アイコン17Aに別のオブジェクトをドロップすると
図4乃至6の手順が再開する。
手順はステップ85においてオブジェクトに対し変換が
存在するかどうかを調べる。変換はオブジェクトを提示
装置に適した提示可能な書式に変える。ステップ85の
結果がノーであるならばオブジェクトは表示され得ず、
この状態がステップ79で報告される。しかしながらス
テップ85の結果がイエスであるならば、このオブジェ
クトに対して変換が存在し、次いでステップ87でオブ
ジェクトは提示可能な書式に変換される。ステップ89
において、変換された像は表示されるべきフレームの寸
法に合わされる。次にステップ91において、変換され
たオブジェクトまたは像が媒体または提示装置に投影さ
れる。例えば図2のチャートA27Aがプロジェクタ・
アイコン17Aにドロップされたオブジェクトであるな
らば、チャートA27が図1のプロジェクタ・スクリー
ン21に表示されることになる。ステップ91の後ステ
ップ73で手順は終了する(図6参照)。プロジェクタ
・アイコン17Aに別のオブジェクトをドロップすると
図4乃至6の手順が再開する。
【0025】ステップ83の結果がイエスであるならば
オブジェクトは表示可能な形式のものであり、ステップ
93でオブジェクトがページから像へと、またこれから
フレームへと変換されるべきかどうかの決定が行われ
る。このステップはオブジェクトが、各部分が一時に1
つづつ表示される形の部分に分割されるべきかどうかの
決定を行う。例えば複数ページのワード・プロセシング
文書のうえでは一時には1ページだけ表示されるのが望
ましいことがある。そのような場合、各ページは2値像
の形に変換され、これが1フレームとしてスクリーンに
提示される。一時にすべてのページを表示すると文字寸
法が小さくなるため判読できなくなってしまうことがあ
る。ページをフレームに変換するかどうかということは
オブジェクトの属性から決定される。オブジェクトが表
示中ページづけされてオブジェクトのもっと小さな部分
が表示されるようにするために、オブジェクトはステッ
プ83でイエスを生じるように表示可能な形式を有する
ものとして登録される。
オブジェクトは表示可能な形式のものであり、ステップ
93でオブジェクトがページから像へと、またこれから
フレームへと変換されるべきかどうかの決定が行われ
る。このステップはオブジェクトが、各部分が一時に1
つづつ表示される形の部分に分割されるべきかどうかの
決定を行う。例えば複数ページのワード・プロセシング
文書のうえでは一時には1ページだけ表示されるのが望
ましいことがある。そのような場合、各ページは2値像
の形に変換され、これが1フレームとしてスクリーンに
提示される。一時にすべてのページを表示すると文字寸
法が小さくなるため判読できなくなってしまうことがあ
る。ページをフレームに変換するかどうかということは
オブジェクトの属性から決定される。オブジェクトが表
示中ページづけされてオブジェクトのもっと小さな部分
が表示されるようにするために、オブジェクトはステッ
プ83でイエスを生じるように表示可能な形式を有する
ものとして登録される。
【0026】ステップ93の結果がノーであるならば、
つまりオブジェクト全体が単一フレームとして表示され
るべき場合には、手順はステップ87以降に進むが、こ
れらのステップについては既に説明した。
つまりオブジェクト全体が単一フレームとして表示され
るべき場合には、手順はステップ87以降に進むが、こ
れらのステップについては既に説明した。
【0027】ステップ93の結果がイエスであるならば
オブジェクトは分割される。先ず、オブジェクトはステ
ップ95においてページの開始及び終了を示すコードを
見つけるために走査される。このステップはオブジェク
ト内でページを見分けることを可能にする。オブジェク
トを走査した後、ステップ97でオブジェクトが空であ
るかどうかが調べられる(図4参照)。もし空であるな
らば手順はステップ71に進んでこの状態を報告する。
オブジェクトは分割される。先ず、オブジェクトはステ
ップ95においてページの開始及び終了を示すコードを
見つけるために走査される。このステップはオブジェク
ト内でページを見分けることを可能にする。オブジェク
トを走査した後、ステップ97でオブジェクトが空であ
るかどうかが調べられる(図4参照)。もし空であるな
らば手順はステップ71に進んでこの状態を報告する。
【0028】ステップ97の結果がノーであるならば、
ステップ99において最初のページがフレームの形で2
値像に変換される。ステップ101は変換されたページ
がオブジェクトの終わりにあるかどうかを調べる。もし
終わりでなければ手順はステップ103で次のページを
獲得し、ステップ99でそれを変換する。ステップ10
1の結果がイエスであるならば(この場合、オブジェク
トの全ページが変換されている)手順はステップ105
に進む。
ステップ99において最初のページがフレームの形で2
値像に変換される。ステップ101は変換されたページ
がオブジェクトの終わりにあるかどうかを調べる。もし
終わりでなければ手順はステップ103で次のページを
獲得し、ステップ99でそれを変換する。ステップ10
1の結果がイエスであるならば(この場合、オブジェク
トの全ページが変換されている)手順はステップ105
に進む。
【0029】ステップ105において、フレームが手動
タイミング順序で表示されるべきかどうかの決定がなさ
れる。これはオブジェクト属性から決定される。フレー
ムが手動タイミング順序で表示されるべきでないなら
ば、フレームは自動的タイミング順序で表示されること
になる。ステップ107においてタイマ・プロファイル
がアクセスされる。このタイマ・プロファイルは図3の
登録サービスにおいて与えられたオブジェクトの属性で
ある。ステップ109においてフレームはこのタイマ・
プロファイルに従って提示装置17により投影される。
タイマ・プロファイルはフレームを表示するタイミング
順序を決定する。例えば各フレームを5秒間表示するこ
ともできる。5秒の後スクリーンに次のフレームが現れ
る。全フレームが表示された後、手順はステップ73で
終了する。
タイミング順序で表示されるべきかどうかの決定がなさ
れる。これはオブジェクト属性から決定される。フレー
ムが手動タイミング順序で表示されるべきでないなら
ば、フレームは自動的タイミング順序で表示されること
になる。ステップ107においてタイマ・プロファイル
がアクセスされる。このタイマ・プロファイルは図3の
登録サービスにおいて与えられたオブジェクトの属性で
ある。ステップ109においてフレームはこのタイマ・
プロファイルに従って提示装置17により投影される。
タイマ・プロファイルはフレームを表示するタイミング
順序を決定する。例えば各フレームを5秒間表示するこ
ともできる。5秒の後スクリーンに次のフレームが現れ
る。全フレームが表示された後、手順はステップ73で
終了する。
【0030】フレームが手動タイミング順序で表示され
るべきときにはステップ105の結果はイエスである。
次に手順はステップ111に進み(図6参照)、表示を
変える要求がユーザから来るのを待つ。この要求はキー
ボード15またはその他の入力装置から来るものでよ
い。ユーザは次のフレームをめくることも、前のフレー
ムに戻ることもでき、またフレームの一部をズーム・イ
ンしたりズーム・アウトしたり、あるいはオブジェクト
を表示から除去したりする事ができる。
るべきときにはステップ105の結果はイエスである。
次に手順はステップ111に進み(図6参照)、表示を
変える要求がユーザから来るのを待つ。この要求はキー
ボード15またはその他の入力装置から来るものでよ
い。ユーザは次のフレームをめくることも、前のフレー
ムに戻ることもでき、またフレームの一部をズーム・イ
ンしたりズーム・アウトしたり、あるいはオブジェクト
を表示から除去したりする事ができる。
【0031】ステップ113において、ユーザが順方向
にめくることを求めたかどうかの決定がなされる。ユー
ザが順方向にめくることを求めているならば、ステップ
115でオブジェクトの終わりに達しているかどうかを
調べることにより、次にめくるべきフレームがあるかど
うかの決定がなされる。オブジェクトの終わりに達して
いないならば、ステップ117において次のフレームが
提示装置に投影される。ステップ119でこの表示状態
がユーザに報告され、手順はステップ111に戻る。ス
テップ115の結果がイエスであるならばオブジェクト
の終わりに達しており、ステップ119でこの状態が報
告される。
にめくることを求めたかどうかの決定がなされる。ユー
ザが順方向にめくることを求めているならば、ステップ
115でオブジェクトの終わりに達しているかどうかを
調べることにより、次にめくるべきフレームがあるかど
うかの決定がなされる。オブジェクトの終わりに達して
いないならば、ステップ117において次のフレームが
提示装置に投影される。ステップ119でこの表示状態
がユーザに報告され、手順はステップ111に戻る。ス
テップ115の結果がイエスであるならばオブジェクト
の終わりに達しており、ステップ119でこの状態が報
告される。
【0032】ユーザの要求が順方向にめくることでない
ならば、ステップ113でノーが発生され、ステップ1
21においてユーザの要求がズームのような補助的操作
に関するものであるかどうかが調べられる。ユーザ要求
が補助的操作であるならばステップ123で補助的機能
が発動され、手順はステップ111に戻る。
ならば、ステップ113でノーが発生され、ステップ1
21においてユーザの要求がズームのような補助的操作
に関するものであるかどうかが調べられる。ユーザ要求
が補助的操作であるならばステップ123で補助的機能
が発動され、手順はステップ111に戻る。
【0033】ユーザ要求が補助的操作でないならばステ
ップ121でノーが発生される。ステップ125におい
てユーザ要求が提示サービスから抜け出ることであるか
どうかが調べられる。ユーザ要求が提示サービスから抜
け出ることであるならば、手順はステップ73で終了し
オブジェクトは最早表示されない。
ップ121でノーが発生される。ステップ125におい
てユーザ要求が提示サービスから抜け出ることであるか
どうかが調べられる。ユーザ要求が提示サービスから抜
け出ることであるならば、手順はステップ73で終了し
オブジェクトは最早表示されない。
【0034】ステップ125の結果がノーであるなら
ば、ユーザ要求はデフォールトとして逆方向めくりであ
るものと決定される。ステップ127において、表示さ
れているフレームがオブジェクトの開始点であるかどう
かが調べられる。表示されているフレームがオブジェク
トの開始点であるならば逆方向めくりは不可能であり、
ステップ119でこの状態が報告される。表示されてい
るフレームがオブジェクトの開始点でないならばステッ
プ129においてその前のフレームが提示装置に投影さ
れる。ステップ119においてこの状態が報告される。
ば、ユーザ要求はデフォールトとして逆方向めくりであ
るものと決定される。ステップ127において、表示さ
れているフレームがオブジェクトの開始点であるかどう
かが調べられる。表示されているフレームがオブジェク
トの開始点であるならば逆方向めくりは不可能であり、
ステップ119でこの状態が報告される。表示されてい
るフレームがオブジェクトの開始点でないならばステッ
プ129においてその前のフレームが提示装置に投影さ
れる。ステップ119においてこの状態が報告される。
【0035】
【発明の効果】オブジェクト及びその属性が一旦登録さ
れるとそのオブジェクトは提示可能になる。オブジェク
トの提示には、オブジェクトが提示装置に与えられたと
きそのオブジェクトがその属性に従って提示されるよう
にするためのオブジェクトの処理が含まれる。このよう
にしてオブジェクトは提示装置のそれぞれ独自の特性に
関係なく多様な提示装置によって提示することができ
る。オブジェクトはその属性に従って表示可能な形式に
変換される。この変換されたオブジェクトは提示のため
に提示装置に与えられる。
れるとそのオブジェクトは提示可能になる。オブジェク
トの提示には、オブジェクトが提示装置に与えられたと
きそのオブジェクトがその属性に従って提示されるよう
にするためのオブジェクトの処理が含まれる。このよう
にしてオブジェクトは提示装置のそれぞれ独自の特性に
関係なく多様な提示装置によって提示することができ
る。オブジェクトはその属性に従って表示可能な形式に
変換される。この変換されたオブジェクトは提示のため
に提示装置に与えられる。
【図1】本発明を実施する提示装置の好適な実施例を示
す概念図、
す概念図、
【図2】デスク・トップを概念的に示す図、
【図3】提示装置に与えられるべきオのための登録方法
すなわち登録サービスを示す図、
すなわち登録サービスを示す図、
【図4】図5および図6と共に本発明の方法を示すフロ
ー・チャート、
ー・チャート、
【図5】図4および図6と共に本発明の方法を示すフロ
ー・チャート、
ー・チャート、
【図6】図4および図5と共に本発明の方法を示すフロ
ー・チャート、
ー・チャート、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エイ・サラシャウア アメリカ合衆国テキサス州、ケラー、メス クアイト・レーン 807番地 (72)発明者 マービン・エル・ウイリアムズ アメリカ合衆国テキサス州、ルイズビル、 セトラーズ・ウエイ 1152番地
Claims (16)
- 【請求項1】提示装置を用いてデータ処理システムにお
いてオブジェクトを提示する方法であって、 上記オブジェクトの提示に関係する属性を上記オブジェ
クトに与えるステップと、 上記オブジェクトが何時提示されるべきかを決定するス
テップと、 上記属性に従って上記オブジェクトを表示可能な書式に
変換し、変換されたオブジェクトを上記提示装置に与え
るステップと、 より成る提示装置を用いてオブジェクトを提示する方
法。 - 【請求項2】上記オブジェクトが何時提示されるべきか
を決定するステップは、 上記データ処理システムのユーザ・インタフェースに上
記オブジェクトの表象および上記提示装置の表象を表示
するステップと、 上記オブジェクトの表象が上記提示装置の表象に関連づ
けられているかどうかを調べるステップと、 を含む請求項1記載の方法。 - 【請求項3】上記オブジェクトの提示に関係する属性を
上記オブジェクトに与えるステップは、上記オブジェク
トに制約属性を与えるステップを含み、該制約属性は上
記オブジェクトが提示されるべきかどうかを決定するも
のであることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】上記オブジェクトの提示に関係する属性を
上記オブジェクトに与えるステップは上記オブジェクト
にルータ属性を与えるステップを含み、該ルータ属性は
どの提示装置が上記オブジェクトを提示するのかを決定
するものであることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】上記オブジェクトの提示に関係する属性を
上記オブジェクトに与えるステップは上記オブジェクト
にオブジェクト形式属性を与えるステップを含み、該オ
ブジェクト形式属性は上記オブジェクトが上記提示装置
によって表示可能であるかどうかを決定するものである
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項6】上記オブジェクトの提示に関係する属性を
上記オブジェクトに与えるステップは上記オブジェクト
に分割属性を与えるステップを含み、該分割属性は上記
オブジェクトが提示のために複数のセグメントに分割さ
れるべきかどうかを決定するものであることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項7】上記オブジェクトの提示に関係する属性を
上記オブジェクトに与えるステップは上記オブジェクト
に順序制御属性を与えるステップを含み、該順序制御属
性は上記オブジェクトのセグメントが自動タイミング順
序または手動タイミング順序の何れで提示されるのかを
決定するものであることを特徴とする請求項6記載の方
法。 - 【請求項8】ユーザに次のセグメントの提示または前の
セグメントの提示を選択させることにより上記セグメン
トを表示するステップを更に有する請求項6記載の方
法。 - 【請求項9】提示装置を用いてデータ処理システムにお
いてオブジェクトを提示する装置であって、 上記オブジェクトの提示に関係する属性を上記オブジェ
クトに与える手段と、 上記オブジェクトが何時提示されるべきかを決定する手
段と、 上記属性に従って上記オブジェクトを表示可能な書式に
変換する手段と、 変換されたオブジェクトを上記提示装置に与える手段
と、 より成る提示装置を用いてオブジェクトを提示する装
置。 - 【請求項10】上記オブジェクトが何時提示されるべき
かを決定する手段は、 上記データ処理システムのユーザ・インタフェースに上
記オブジェクトの表象および上記提示装置の表象を表示
する手段と、 上記オブジェクトの表象が上記提示装置の表象に関連づ
けられているかどうかを調べる手段と、 を含む請求項9記載の装置。 - 【請求項11】上記オブジェクトの提示に関係する属性
を上記オブジェクトに与える手段は、上記オブジェクト
に制約属性を与える手段を含み、該制約属性は上記オブ
ジェクトが提示されるべきかどうかを決定するものであ
ることを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項12】上記オブジェクトの提示に関係する属性
を上記オブジェクトに与える手段は上記オブジェクトに
ルータ属性を与える手段を含み、該ルータ属性はどの提
示装置が上記オブジェクトを提示するのかを決定するも
のであることを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項13】上記オブジェクトの提示に関係する属性
を上記オブジェクトに与える手段は上記オブジェクトに
オブジェクト形式属性を与える手段を含み、該オブジェ
クト形式属性は上記オブジェクトが上記提示装置によっ
て表示可能であるかどうかを決定するものであることを
特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項14】上記オブジェクトの提示に関係する属性
を上記オブジェクトに与える手段は上記オブジェクトに
分割属性を与える手段を含み、該分割属性は上記オブジ
ェクトが提示のために複数のセグメントに分割されるべ
きかどうかを決定するものであることを特徴とする請求
項9記載の装置。 - 【請求項15】上記オブジェクトの提示に関係する属性
を上記オブジェクトに与える手段は上記オブジェクトに
順序制御属性を与える手段を含み、該順序制御属性は上
記オブジェクトのセグメントが自動タイミング順序また
は手動タイミング順序の何れで提示されるのかを決定す
るものであることを特徴とする請求項14記載の装置。 - 【請求項16】ユーザに次のセグメントの提示または前
のセグメントの提示を選択させることにより上記セグメ
ントを表示する手段を更に有する請求項14記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US083242 | 1993-06-25 | ||
US08/083,242 US6046750A (en) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | Method and apparatus for controlling presentations of objects on a user interface of a data processing system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721000A true JPH0721000A (ja) | 1995-01-24 |
JP2613014B2 JP2613014B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=22177091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6011824A Expired - Fee Related JP2613014B2 (ja) | 1993-06-25 | 1994-02-03 | データ処理システムにおいて提示装置を用いてオブジェクトを提示する方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6046750A (ja) |
EP (1) | EP0631246B1 (ja) |
JP (1) | JP2613014B2 (ja) |
DE (1) | DE69421326T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2006512593A (ja) * | 2001-09-28 | 2006-04-13 | インフォーカス・コーポレーション | ネットワーク・プロジェクタ・インターフェース・システム |
US7254780B2 (en) | 2001-06-29 | 2007-08-07 | Seiko Epson Corporation | System, device and method for controlling display presentation order |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP2273452A1 (en) | 2000-06-09 | 2011-01-12 | Seiko Epson Corporation | Projection of pagewise image data |
JP4622101B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法および情報処理システム |
US7155436B2 (en) * | 2001-01-12 | 2006-12-26 | Vendaria, Inc | Method and system for generating and providing rich media presentations optimized for a device over a network |
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CN100568215C (zh) * | 2001-09-28 | 2009-12-09 | 富可视股份有限公司 | 网络投影仪界面系统 |
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-
1993
- 1993-06-25 US US08/083,242 patent/US6046750A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-03 JP JP6011824A patent/JP2613014B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-25 DE DE69421326T patent/DE69421326T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-25 EP EP94480045A patent/EP0631246B1/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010238227A (ja) * | 2001-09-28 | 2010-10-21 | Seiko Epson Corp | ネットワーク・プロジェクタ・インターフェース・システム |
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---|---|
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US6046750A (en) | 2000-04-04 |
JP2613014B2 (ja) | 1997-05-21 |
EP0631246A3 (en) | 1995-04-12 |
EP0631246B1 (en) | 1999-10-27 |
EP0631246A2 (en) | 1994-12-28 |
DE69421326D1 (de) | 1999-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |