JPH07209982A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH07209982A
JPH07209982A JP167094A JP167094A JPH07209982A JP H07209982 A JPH07209982 A JP H07209982A JP 167094 A JP167094 A JP 167094A JP 167094 A JP167094 A JP 167094A JP H07209982 A JPH07209982 A JP H07209982A
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JP
Japan
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power supply
toner
electrodes
contact
carrier
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Pending
Application number
JP167094A
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English (en)
Inventor
Munehiro Kuramochi
宗広 倉持
Shoichi Shimizu
正一 清水
Eiichi Nagatsuka
栄一 永塚
Jun Abe
純 安部
Masanobu Watanabe
正信 渡辺
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電潜像保持体に近接して回転するように設
置され、その周面に回転軸方向に沿う複数本の線状電極
8が回転方向Xへ所定の間隔をあけて電気的絶縁状態で
設けられたトナー担持体7と、トナー担持体7に接触し
て線状電極8に所定の電圧を選択的に印加する給電部材
10とを少なくとも備えた現像装置において、トナー担
持体上の電極及び給電部材の磨耗防止と共にトナー付着
による接触不良の低減ができ、しかも、電極への給電を
的確にかつ安定して行うことができるようにする。 【構成】 上記線状電極8をトナー担持体の周面の給電
領域14においてその回転軸方向Xに対し所定本数の電
極8aが斜めに交差するような傾行パターンで配設し、
かつ、上記給電部材10をトナー担持体7の上記給電領
域14となる周面に対して回転接触する導電性回転体に
て構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナー担持体の周面に
配設した複数本の線状電極により現像領域に担持されて
いるトナーの状態を制御して非接触現像を行う現像装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式等によりトナー画像
を形成する(多色)画像形成装置に使用される現像装置
としては種々のものが知られているが、非接触タイプの
現像装置の一例として、その周面に回転軸方向に沿い互
いに平行する複数本の線状電極が設けられたトナー担持
体と、そのトナー担持体の所定部位に接触して線状電極
に電圧を選択的に印加する給電部材とを備えたものが知
られている。なお、各線状電極は、トナー担持体に対し
て電気的に絶縁された状態で設けられている。
【0003】かかる現像装置は、トナー担持体の周面の
うちで静電潜像保持体と対向する現像領域に担持されて
いるトナーを、その現像領域に位置する線状電極へ電圧
を印加してトナーと同極性になった電極との静電的反発
力によって浮上させて中空に留めて所謂クラウド状態
(雲状)にすることにより、静電潜像に向けて飛翔させ
やすくし、もって効率の良い非接触現像を行うようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の現像装置は、その給電部材として、トナー担持体の周
面やその回転軸に対して固定的に接触させる導電性ブラ
シ若しくは導電性ブレードを適用しているため(特開昭
59−172号公報、同59−71063号公報等)、
次のような問題点があった。すなわち、従来の給電部材
はいずれも、回転するトナー担持体の周面やその回転軸
と常に摺接する状態にあるため、その接触しあう給電部
材と電極とが共に磨耗してしまい耐久性に劣るという問
題があった。また、浮遊するトナーがトナー担持体と給
電部材との接触領域に付着し、その付着したトナーが給
電部材の摺接により固着したり堆積することによって、
給電部材の接触不良、ひいては給電不良が発生しやすい
という問題もあった。
【0005】従って、本発明の目的は、トナー担持体上
の電極及び給電部材の磨耗防止と共にトナー付着による
接触不良の低減ができ、電極への給電を的確にかつ安定
して行うことができる現像装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の現像装置は、画
像情報に応じた静電潜像が形成される静電潜像保持体に
近接して回転するように設置され、その周面に回転軸方
向に沿う複数本の線状電極が回転方向へ所定の間隔をあ
けて電気的絶縁状態で設けられたトナー担持体と、トナ
ー担持体に接触して線状電極に所定の電圧を選択的に印
加する給電部材とを少なくとも備えた現像装置におい
て、上記線状電極をトナー担持体の周面の給電領域にお
いてその回転軸方向に対し所定本数の電極が斜めに交差
するような傾行パターンで配設し、かつ、上記給電部材
をトナー担持体の上記給電領域となる周面に対して回転
接触する導電性回転体にて構成したことを特徴とするも
のである。
【0007】上記傾行パターンとしては、螺旋状のパタ
ーン、湾曲線状やその他の曲線状で回転軸方向に対して
斜めに交差するようなパターン等が挙げられる。回転軸
方向に対し斜めに交差する電極の本数は、少なくとも現
像領域内に位置する電極の数以上であることが好まし
い。
【0008】また、本発明の現像装置は、上記の技術的
手段における導電性回転体として、例えば、トナー担持
体と対向して配設された回転用支軸と、該支軸に軸支さ
れてその先端部がトナー担持体の周面に接触して回転す
る導電性部材とで構成したものを使用するものである。
【0009】上記導電性部材としては、導電性ゴム、導
電性線材、導電性を有する羽毛状部材や海綿状部材等を
採用することができる。導電性回転体からなる給電部材
は、それ自身を回転駆動力を用いて回転させる回転機構
とするか、或いは、回転するトナー担持体との接触によ
り従動回転させる回転機構とすることができる。
【0010】
【作用】本発明によれば、トナー担持体周面にある線状
電極へ電圧を印加する給電部材がその給電領域となる担
持体周面に対して回転接触する導電性回転体であるた
め、給電部材はトナー担持体と同様に回転した状態で給
電することになり、給電部材とトナー担持体との接触部
における相対速度をゼロ若しくは極めて小さくすること
ができる。これにより、給電部材とこの給電部材と摺接
する線状電極との磨耗を防ぐことが可能となる。
【0011】また、給電部材がトナー担持体周面に回転
した状態で接触することと、給電領域における電極が斜
め状の傾行パターンで配設されているため、給電部材と
トナー担持体の接触部にトナーが付着しても、そのトナ
ーを回転接触による除去作用や電極の傾行パターンにそ
ってトナーが移動排出される掃き出し作用とにより、そ
の接触部からトナーが排除されやすくなるため、接触部
におけるトナーの固着が低減する。これにより、給電部
材のトナー担持体(線状電極)との接触不良を防ぐこと
が可能となる。
【0012】しかも、給電部材が特にロール状のもので
ある場合には、そのロール状給電部材とトナー担持体周
面との接触部が線状又は帯状接触(ある程度の接触幅を
もって接触すること)であっても、給電領域において電
極が斜め状の特定パターンで配設されているため、ロー
ル状給電部材は複数本の電極に同時に接触して電圧を印
加することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の一実施例に係る現像
装置の全体構成を概略的に示すものである。この現像装
置は、静電潜像保持体1としての感光体ドラムに対して
所定の間隔をあけて対向設置されている。
【0014】そして、この現像装置は、非磁性トナー2
と磁性キャリアとからなる二成分現像剤3を収容するハ
ウジング4内に、二成分現像剤3を撹拌する撹拌部材4
と、二成分現像剤3を磁気的に吸引して磁気ブラシを表
面に形成する現像剤担持体5と、この現像剤担持体5上
に吸着された現像剤量を規制する現像剤規制部材6と、
現像剤担持体5と共に感光体1にも近接するように配置
され、非磁性トナー2を表面に付着して回転する円筒状
のトナー担持体7とを有している。また、上記トナー担
持体7の周面には、図2に示すように非磁性トナーの担
持状態を制御する複数本の線状電極8がそれぞれ電気的
に絶縁された状態で設けられている。更に、トナー担持
体7の端部周面に接触して回転することにより、線状電
極8に対して電極給電用電源部9より電圧を選択的に印
加する給電部材10が設けられている。図中24は現像
剤担持体5に所定の電圧を印加するために接続される電
源部を示す。
【0015】線状電極8は、図2及び図3に示すよう
に、トナー担持体7の中央部周面の現像対象(関与)領
域12においては、担持体7の回転軸13の軸方向Xに
沿い且つ回転方向に一定の間隔をあけて平行状態で配列
されており、またトナー担持体7の一端部周面の給電領
域14においては、担持体7の回転軸13の軸方向Xに
対して複数の電極が斜めに交差するような螺旋状の傾行
パターンで配設されている。なお、現像対象領域12に
おいては、給電部材10により電圧が印加される電極8
aの他に、トナーをクラウド状態にするための電極8b
が電極8a間にそれぞれ配設されている。
【0016】本実施例では、軸方向Xと斜め状態で交差
する電極8の本数は、トナー担持体7が感光体1と近接
する現像領域Aに位置する電極の本数よりも少し多めに
設定されている。そして、給電領域14における電極8
は、少なくとも現像領域Aに位置する電極が給電部材1
0と同時に接触するように配設されている。
【0017】給電部材10は、トナー担持体7と対向さ
れた回転用支軸15と、その支軸14に軸支されて担持
体7の周面に接触して回転する導電性部材16である円
筒状の導電性ゴムとでその主要部が構成されている。支
軸15は導電性を有するもので、アルミニウム、ステン
レス等の金属材料で形成したものや、プラスチック芯材
に金属メッキを施したり導電性塗料を塗布して形成した
ものが使用される。
【0018】導電性ゴム16は、給電領域14における
トナー担持体7周面に接した際、少なくとも現像領域に
位置する複数の電極8と同時に接する接触幅を備えた円
筒形状をなすものである。また、導電性ゴム16は、軟
らかくなり過ぎるとトナー担持体7の周面との接触状態
がばらつき電圧給電の信頼性に欠け、反対に硬くなり過
ぎると電極が磨耗しやすくなるため、このような不具合
がないようなゴム硬度に適宜設定される。
【0019】また、給電部材10は、トナー担持体7周
面に対して回転接触するための回転機構を備えており、
本実施例では下記のいずれかの機構が採用される。すな
わち、回転用支軸15の回転力により導電性部材16を
回転させる回転機構を採用する場合には、図4aに示す
ように支軸15に取り付けた歯車17とトナー担持体7
の回転軸18に取り付けた歯車18とを噛み合わせ、ト
ナー担持体7の回転動力により支軸15ひいては導電性
部材16を回転させる機構や、図4bに示すように支軸
15に取り付けたプーリー19に対して不図示の回転動
力源にて回転する駆動ベルト20を張架して外部の回転
駆動力により支軸15ひいては導電性部材16を回転さ
せる機構が適用できる。このような回転機構の場合、ト
ナー担持体7と給電部材10との接触部における相対速
度については、歯車のギア比や回転動力源の回転速度等
を適宜調節することにより設定することができる。
【0020】その他にも、回転機構として、図4cに示
すように導電性部材16を固定した支軸15に対して導
電性部材16を回転自在に軸支し、その外周面を回転す
るトナー担持体7周面に接触させることにより従動回転
させる機構を採用することもできる。
【0021】電極給電用電源部9から給電部材10への
給電は、支軸15を通して導電性部材16である導電性
ゴム体へ給電するようになっている。電源部から支軸へ
の給電は、支軸の軸受けを介して行ったり或いは支軸端
面に導電性ブレード等を当接して行われる。
【0022】このような線状電極8と給電部材10は、
次のように機能する。導電性ゴム16からなる給電部材
10は、トナー担持体2の周面の回転軸方向に対して線
状若しくは細い帯状で接触する(図3中の点線で示す領
域がその接触部S)にもかかわらず、線状電極8が図2
や図3に示すように給電領域14において螺旋状の傾行
パターンで設けられているため、複数本の電極8に対し
て同時に接触して給電を行うことができる。そして、給
電部材10と接触して給電される電極は前記のごとく現
像領域Aに位置する電極となるように配設されているた
め、現像領域Aにおける電極への給電は、その現像領域
Aから離れた別の位置から行うことが可能である。
【0023】そして、線状電極8による現像領域のトナ
ーをクラウド状態にさせる方法は、例えば、電源部9か
ら給電部材10を介して線状電極8aに直流重畳交流電
圧を印加すると共に、線状電極8bへは給電領域14側
とは反対側のトナー担持体の回転軸13を介して電源部
23からトナーと同極性の直流電圧を印加し、一方、ト
ナー担持体へは現像用バイアス電源21から直流重畳交
流電圧を印加する。なお、このクラウド状態にするため
の印加電圧やその種類、組み合せ等の条件はこれに限定
されず、クラウド状態にすることが可能であれば如何な
る内容であってもよい。
【0024】このような電圧印加を行うことにより、ト
ナー担持体により担持されて現像領域Aに搬送されたト
ナーは、電極8aと電極8bの間で発生する交番電界に
より担持体7表面から僅かながら浮上し、クラウド状態
になる。
【0025】上記クラウド状態になったトナーは、感光
体1上の静電潜像に向けて飛翔して付着し、これにより
効率の良い非接触現像がなされる。
【0026】本実施例のように給電部材10の導電性部
材16が円筒状のゴム部材である場合には、必要に応じ
て、図4に示すように回転する導電性ゴム体16表面に
当接するクリーニングブラシ22を配設してもよい。こ
れにより、導電性ゴム体16表面に付着するトナーの除
去が可能となる。
【0027】なお、上記実施例では、給電部材10とし
て導電性部材16が導電性ゴムである導電性ゴム回転体
の例を示したが、本発明においては、図5に示すように
給電部材10aとして、導電性部材16aが導電性線材
である導電性ブラシ回転体を使用することができる。
【0028】この場合、給電部材10aとしての導電性
ブラシ回転体は、回転用支軸15の周面に導電性線材1
6aを放射線状にかつ軸方向Bに所定の幅を有するよう
に植設して構成される。この場合の導電性線材16a
は、図6aに示すように基材25に編みこんだり埋めこ
んだものを支軸15に巻き付ける他、支軸15に直接埋
めこんで植設することができる。
【0029】導電性線材16aを埋めこんだ基材25を
支軸15に巻き付ける場合、図6bに示すようにその基
材25を支軸15に対して螺旋状に巻き付けることが好
ましい。このようにして構成した導電性ブラシ回転体1
6a(給電部材10a)は、付着したトナーを支軸15
の軸方向Bに向けて移動させるように排除する掃き出し
効果が得られる。
【0030】また、本発明においては、給電部材10
は、導電性部材16を支軸15の軸方向Bに対してスラ
イド可能な構造としたものであってもよい(図2、図
4)。つまり、導電性部材16を給電領域14内におい
て軸方向Bに対し変位可能な状態で取付けておく。例え
ば、導電性部材16を支軸15に回転自在に設けて自由
にスライドするように構成したり、或いは、支軸に設け
たスライドガイド溝等に沿ってスライドするように構成
することができる。このように構成した場合には、給電
部材10(導電性部材16)とトナー担持体周面との接
触位置が固定化されないため、給電部材や電極の磨耗防
止に効果がある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナー担持体周面にある線状電極への給電部材をその担
持体周面に対して回転接触する導電性回転体で構成した
ため、給電部材とトナー担持体との接触部における相対
速度をゼロ若しくは極めて小さくすることができ、これ
により、給電部材と線状電極の磨耗を防止することがで
きる。
【0032】また、給電部材がトナー担持体周面に回転
した状態で接触することと、給電領域における電極が斜
め状の傾行パターンで配設されていることにより、給電
部材とトナー担持体の接触部にトナーが付着しても、そ
の接触部からトナーが排除されるため、給電部材の線状
電極との接触不良が防止される。
【0033】しかも、給電部材が特にロール(円筒)状
のものであっても、給電領域の電極が斜め状の特定パタ
ーンで配設されているため、そのロール状給電部材は複
数本の電極に同時に接触して電圧を印加することができ
る。
【0034】従って、上述のような効果を有する本発明
現像装置においては、線状電極への給電を的確にかつ安
定して行うことができ、これにより現像領域等における
トナーの担持状態を正確に制御し、もって効率のよい良
好な現像を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る現像装置を示す概略
構成図である。
【図2】 トナー担持体上の線状電極と給電部材との構
成を示す斜視図である。
【図3】 現像領域における線状電極の配設パターンの
代表例を示す平面説明図である。
【図4】 給電部材の代表的な回転機構例を示す概念図
である。
【図5】 給電部材の他の実施例を示す側面図である。
【図6】 導電性ブラシ回転体の給電部材の構成を説明
するための説明図である。
【符号の説明】 1…静電潜像保持体、2…トナー、7…トナー担持体、
8…線状電極、8a…傾行パターンの線状電極、10、
10a…給電部材、14…給電領域、15…回転用支
軸、16…導電性部材、X…回転軸方向。
フロントページの続き (72)発明者 安部 純 神奈川県海老名市本郷2274番地、富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 渡辺 正信 神奈川県海老名市本郷2274番地、富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じた静電潜像が形成される
    静電潜像保持体に近接して回転するように設置され、そ
    の周面に回転軸方向に沿う複数本の線状電極が回転方向
    へ所定の間隔をあけて電気的絶縁状態で設けられたトナ
    ー担持体と、トナー担持体に接触して線状電極に所定の
    電圧を選択的に印加する給電部材とを少なくとも備えた
    現像装置において、 上記線状電極をトナー担持体の周面の給電領域において
    その回転軸方向に対し所定本数の電極が斜めに交差する
    ような傾行パターンで配設し、かつ、上記給電部材をト
    ナー担持体の上記給電領域となる周面に対して回転接触
    する導電性回転体にて構成したことを特徴する現像装
    置。
  2. 【請求項2】 導電性回転体が、トナー担持体と対向し
    て配設された回転用支軸と、該支軸に軸支されてその先
    端部がトナー担持体の周面に接触して回転する導電性部
    材とで構成されている請求項1記載の現像装置。
JP167094A 1994-01-12 1994-01-12 現像装置 Pending JPH07209982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP167094A JPH07209982A (ja) 1994-01-12 1994-01-12 現像装置

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JP167094A JPH07209982A (ja) 1994-01-12 1994-01-12 現像装置

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JPH07209982A true JPH07209982A (ja) 1995-08-11

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ID=11507961

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JP167094A Pending JPH07209982A (ja) 1994-01-12 1994-01-12 現像装置

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JP (1) JPH07209982A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010139911A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 現像剤担持体、現像装置、画像形成装置及びプロセスユニット
JP2010164932A (ja) * 2008-12-15 2010-07-29 Ricoh Co Ltd 現像剤担持体、現像装置、画像形成装置及びプロセスユニット
JP2011064719A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスユニット
JP2017167200A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 株式会社金陽社 半導電性樹脂ロール

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