JPH0720772Y2 - 食品のカロリ−値およびそのカロリ−値を消費のための運動時間計算尺 - Google Patents

食品のカロリ−値およびそのカロリ−値を消費のための運動時間計算尺

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JPH0720772Y2
JPH0720772Y2 JP1986125214U JP12521486U JPH0720772Y2 JP H0720772 Y2 JPH0720772 Y2 JP H0720772Y2 JP 1986125214 U JP1986125214 U JP 1986125214U JP 12521486 U JP12521486 U JP 12521486U JP H0720772 Y2 JPH0720772 Y2 JP H0720772Y2
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JP
Japan
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food
scale
calorie value
exercise
opening
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JP1986125214U
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JPS6331468U (ja
Inventor
利幸 高橋
Original Assignee
日本医療情報システム株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、台紙に描かれた食品名を選択するとその食品
のカロリー値およびそのカロリー値を消費するためにど
のような運動を何時間すればよいかを算出する計算尺に
関する。
(考案の背景) 肥満は、摂取カロリーが消費カロリーを上回るために起
こるので、適度のカロリー摂取とその消費のための運動
が必要である。
従来、食品のカロリー値等は、栄養表等に示されてい
た。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、外食として一品料理で出されるような食品は、
そのカロリー値がつかみにくく、即座に知ることができ
なかった。
また、その食品により摂取されたカロリーを消費するた
めには、どのような運動を何時間すればよいかも直観的
には認識できない。
本考案の目的は、簡易な構成により、外食として一品料
理で出されるような食品の標準的な量におけるカロリー
値およびそのカロリー値を消費するためにどのような運
動を何時間すればよいかを即座に算出できる計算尺を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本考案による計算尺は、台紙
と、 前記台紙に対して相対的に移動するスケールと、 前記台紙に任意の複数の外食として一品料理で出される
ような食品が描かれた食品表示部と、 前記各食品の位置に対応して設けられた食品選択開口部
と、 前記食品選択開口部で選択された食品の標準的な量にお
けるカロリー値を表示するカロリー値表示開口部と、 前記台紙に任意の複数の運動が表示された運動表示部
と、 前記運動表示部に対応して設けられた運動時間表示開口
部と、 前記食品選択開口部に対応して前記スケール上に描かれ
た選択マークと、 前記食品選択開口部に前記選択マークを合わせたときに
前記カロリー値表示開口部に対応するカロリー値がくる
ように前記スケール上に描かれたカロリー値目盛と、 前記食品選択開口部に前記選択マークを合わせたときに
その食品のカロリー値を前記各運動で消費するのに必要
な運動時間値を前記運動時間表示開口部にくるように前
記スケール上に描かれた運動時間目盛とから構成されて
いる。
また、前記食品選択開口部は前記スケールの移動方向に
2列交互に配置して設けることができる。
前記運動時間表示開口部は、前記スケールの移動方向に
対し垂直方向に2列交互に配置して設けることができ
る。
(実施例) 以下、図面等を参照して、実施例について本考案を詳細
に説明する。
第1図は、本考案による計算尺の実施例を示した正面
図、第2図は、同実施例計算尺のスケールを示した正面
図である。
ケース1は、袋状の部材であって、正面の上段には、各
種の食品201〜220が絵,名称等で表示されている。
食品群としては、外食として一品料理で食される食品を
挙げてあり、本実施例では、食品201〜220は、それぞれ
ハンバーグステーキ、マカロニグラタン、うな重、かつ
丼、ハンバーガー、フライドポテト、ビール(中ジョッ
キ)、コーヒー(ミルク・砂糖入り)、あんみつ、ホテ
トチップス、ラーメン、たぬきそば、にぎりずし、ピラ
フ、フライドチキン、スパゲティナポリタン、ウイスキ
ー、ショートケーシ、チョコレートパフェ、チョコレー
ト(1枚)としてある。
この食品201〜220に対応して、その食品を選択するため
の開口部301〜320が設けられている。この開口部301〜3
20はスケール7の移動方向に2列交互に配置して設けら
れている。
また、ケース1の中段には、前記各食品201〜220の中か
ら選択された食品の標準的な量におけるカロリー値を表
示するための開口部4が設けられている。
さらに、ケース1の下段には、運動50〜59の名称が表示
されている。運動としては、日常、単独で行なえるよう
なスポーツが主に選ばれている。この実施例では、運動
50〜59としては、歩行(70〜80m/分)、テニス、エアロ
ビクス、水泳(遠泳)、スキー、ジョギング(120m/
分)、平地ゴルフ(18ホール)、階段の昇り降り、ダン
ス(活発)、サイクリングとしてある。なお、その運動
に対応する絵等を併せて付してもよい。
この運動50〜59に対応して、運動時間開口部60〜69が設
けられている。
スケール7は、ケース1内を摺動し、第2図に示すよう
に、選択マーク81,82、カロリー値目盛9、運動時間目
盛100〜109が描かれている。
選択マーク81,82は、ケース1の開口部301〜320に対応
する位置に描かれており、各食品201〜220の内の1つを
選択するためのものである。
カロリー値目盛9は、各食品201〜220のうちで選択され
た食品の標準的な量に対応するカロリー値を数値で表示
した目盛であり、開口部4に対応して描かれている。
運動時間目盛100〜109は、前記食品201〜220の内で前記
選択された食品のカロリー値を消費するのに、各運動50
〜59を何分行えばよいかの時間を数値で表示した目盛で
ある。
次に、本考案による計算尺の使用方法を説明する。
第1図の例では、ハンバーガー205を選択した例につい
て説明する。スケール5の選択マーク81をハンバーガー
205の開口部305に合わせると、この開口305から選択マ
ーク81が目視でき、ハンバーガー205が選択されたこと
がわかる。
このとき、開口部4には、カロリー値目盛9の内でハン
バーガー205に対応するカロリー値が256(kcal)である
ことが表示される。
さらに、各運動時間表示開口部60〜69には、各運動50〜
59によって、前記開口部4で表示されたカロリー値を消
費するための時間が表示される。この場合には、256(k
cal)のエネルギーは、歩行50では90分、テニス51では5
0分、エアロビクス52では75分、水泳53では40分、スキ
ー54では65分、ジョギング55では50分、平地ゴルフ56で
は100分、階段の昇り降り57では60分、ダンス58では60
分、サイクリング69では100分で、消費されることが分
る。この運動時間表示開口部60〜69は前記スケール7の
移動方向に対し垂直方向に2列交互に配置して設けられ
ている。
(変形例) 以上説明した実施例にとらわれることなく、種々の変形
を施すことができる。
本実施例では、長方形のケース内をスケールが摺動する
形式の例を示したが、同心円状に目盛を設けたスケール
を回転させるようにしてもよい。
また、実施例で示した食品,運動の種類は特に限定すべ
きものではなく、他の外食として一品料理で出されるよ
うな食品,運動であってもよい。
さらに、裏面に理想の体形等を算出する計算尺を併設す
れば、健康管理により有効である。
(考案の効果) 以上詳しく説明したように、本考案によれば、外食とし
て一品料理で出されるような食品を対象としてその摂取
カロリー値を計算できるようにしたので、個々の材料に
ついてカロリー値を計算し、さらにそれらを合計して一
品料理のカロリーを算出するという手間が省け、一品料
理のカロリー計算が極めて容易になった。
また本考案によれば、食べようとする一品料理の食品を
選択すると、その食品に対応するカロリー値を表示で
き、さらに、そのカロリー値を消費するのに、各運動を
何時間すればよいかが直読できるので、エネルギー摂取
の目安となるとともに、エネルギー消費を円滑にできる
という効果がある。
従って、やせすぎや肥満を有効に防止することができ
る。また、本考案では食品選択開口部および運動時間表
示開口部を2列交互に配置して設けることができるの
で、狭い面積で多くの種類の食品や運動時間を表示でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による計算尺の実施例を示した正面
図、第2図は、同実施例計算尺のスケールを示した正面
図である。 1……ケース、201〜220……食品 301〜320……食品選択開口部 4……カロリー値表示開口部 50〜59……運動 60〜69……運動時間表示開口部 7……スケール 81,82……選択マーク 9……カロリー値目盛 100〜109……運動時間目盛

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】台紙と、 前記台紙に対して相対的に移動するスケールと、 前記台紙に任意の複数の外食として一品料理で出される
    ような食品が描かれた食品表示部と、 前記各食品の位置に対応して設けられた食品選択開口部
    と、 前記食品選択開口部で選択された食品の標準的な量にお
    けるカロリー値を表示するカロリー値表示開口部と、 前記台紙に任意の複数の運動が表示された運動表示部
    と、 前記運動表示部に対応して設けられた運動時間表示開口
    部と、 前記食品選択開口部に対応して前記スケール上に描かれ
    た選択マークと、 前記食品選択開口部に前記選択マークを合わせたときに
    前記カロリー値表示開口部に対応するカロリー値がくる
    ように前記スケール上に描かれたカロリー値目盛と、 前記食品選択開口部に前記選択マークを合わせたときに
    その食品のカロリー値を前記各運動で消費するのに必要
    な運動時間値を前記運動時間表示開口部にくるように前
    記スケール上に描かれた運動時間目盛と から構成した食品のカロリー値およびそのカロリー値を
    消費するための運動時間計算尺。
  2. 【請求項2】前記食品選択開口部は、前記スケールの移
    動方向に2列交互に配置して設けられていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の食品のカロ
    リー値およびそのカロリー値を消費するための運動時間
    計算尺。
  3. 【請求項3】前記運動時間表示開口部は、前記スケール
    の移動方向に対し垂直方向に2列交互に配置して設けら
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の食品のカロリー値およびそのカロリー値を消費
    するための運動時間計算尺。
JP1986125214U 1986-08-15 1986-08-15 食品のカロリ−値およびそのカロリ−値を消費のための運動時間計算尺 Expired - Lifetime JPH0720772Y2 (ja)

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JPS6331468U JPS6331468U (ja) 1988-03-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4995992B1 (ja) * 2012-02-13 2012-08-08 拓也 田村 エクササイズ計算尺付きカードセット
WO2022137867A1 (ja) 2020-12-24 2022-06-30 東洋紡株式会社 熱融着性積層配向フィルム
JP2023011272A (ja) 2021-07-12 2023-01-24 東洋紡株式会社 熱融着性積層フィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155022U (ja) * 1982-04-08 1983-10-17 株式会社サンヒライ本輔 カロリ−計算器

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