JPH07207236A - 凹凸を設けた貼付物 - Google Patents
凹凸を設けた貼付物Info
- Publication number
- JPH07207236A JPH07207236A JP1598094A JP1598094A JPH07207236A JP H07207236 A JPH07207236 A JP H07207236A JP 1598094 A JP1598094 A JP 1598094A JP 1598094 A JP1598094 A JP 1598094A JP H07207236 A JPH07207236 A JP H07207236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- adherend
- many times
- unevenness
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被貼付物の貼付面の凹凸の有無に関係なく、
貼付物と被貼付物を確実に粘着させる事が出来、粘着面
を形成する粘着物が被貼付物に残らず、貼付物と被貼付
物を、何度も貼付したり取り除いたり出来る粘着面を設
けた貼付物を提供する。 【構成】 被貼付物に残らない粘着物3aで形成され、
何度も貼付出来る粘着面4aに凹凸が設けられている。
貼付物と被貼付物を確実に粘着させる事が出来、粘着面
を形成する粘着物が被貼付物に残らず、貼付物と被貼付
物を、何度も貼付したり取り除いたり出来る粘着面を設
けた貼付物を提供する。 【構成】 被貼付物に残らない粘着物3aで形成され、
何度も貼付出来る粘着面4aに凹凸が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貼付物に設けられてい
る粘着物が被貼付物に残らず、何度も貼付出来る粘着面
に凹凸を設けた貼付物に関する。
る粘着物が被貼付物に残らず、何度も貼付出来る粘着面
に凹凸を設けた貼付物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の被貼付物に残らない粘着物で形成
され、何度も貼付出来る粘着面を設けられた貼付物は、
この粘着面に凹凸がないので、被貼付物の貼付面に凹凸
がなければ確実に粘着するが、被貼付物の貼付面に凹凸
があると確実に粘着しない。
され、何度も貼付出来る粘着面を設けられた貼付物は、
この粘着面に凹凸がないので、被貼付物の貼付面に凹凸
がなければ確実に粘着するが、被貼付物の貼付面に凹凸
があると確実に粘着しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、被貼付物の
貼付面の凹凸の有無に関係なく、貼付物と被貼付物を確
実に粘着させる事が出来、また、貼付物を被貼付物から
取り除いても、貼付物の粘着物が被貼付物に残らず、貼
付物と被貼付物を何度も粘着出来る貼付物の提供を目的
とするものである。
貼付面の凹凸の有無に関係なく、貼付物と被貼付物を確
実に粘着させる事が出来、また、貼付物を被貼付物から
取り除いても、貼付物の粘着物が被貼付物に残らず、貼
付物と被貼付物を何度も粘着出来る貼付物の提供を目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は被貼付物に残ら
ない粘着物で形成され、何度も貼付出来る粘着面に、凹
凸を設ける手段を講じたものである。また、被貼付物に
残らない粘着物とは、貼付物を被貼付物に貼付し、この
貼付物を被貼付物から取り除いても、貼付物の粘着剤が
被貼付物に残らない粘着剤を使用した粘着物の事であ
り、何度も貼付出来る事とは、貼付物の粘着面が埃など
で汚れて粘着面の粘着力が低下しても、この粘着面の汚
れを水などで除去すれば、粘着面の粘着力が回復する事
であり、これが何度も可能な事である。
ない粘着物で形成され、何度も貼付出来る粘着面に、凹
凸を設ける手段を講じたものである。また、被貼付物に
残らない粘着物とは、貼付物を被貼付物に貼付し、この
貼付物を被貼付物から取り除いても、貼付物の粘着剤が
被貼付物に残らない粘着剤を使用した粘着物の事であ
り、何度も貼付出来る事とは、貼付物の粘着面が埃など
で汚れて粘着面の粘着力が低下しても、この粘着面の汚
れを水などで除去すれば、粘着面の粘着力が回復する事
であり、これが何度も可能な事である。
【0005】
【作用】本発明の貼付物は、何度も貼付出来る粘着面に
凹凸を設けた事により、貼付物と被貼付物を何度も貼付
出来るとともに、被貼付物の貼付面の凹凸の有無すなわ
ち貼付面の滑らかさの有無に関係なく、貼付物と被貼付
物を確実に貼付出来る。また、被貼付物に残らない粘着
物の作用により、貼付物を被貼付物から取り除いても粘
着剤が被貼付物に残る事がない。
凹凸を設けた事により、貼付物と被貼付物を何度も貼付
出来るとともに、被貼付物の貼付面の凹凸の有無すなわ
ち貼付面の滑らかさの有無に関係なく、貼付物と被貼付
物を確実に貼付出来る。また、被貼付物に残らない粘着
物の作用により、貼付物を被貼付物から取り除いても粘
着剤が被貼付物に残る事がない。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
発明はこれに限定されるものではない。
【0007】図1は、布や網など表面に凹凸のある貼付
物本体1の凹凸のある面2aに、貼付物の粘着物が被貼
付物に残らない粘着物3aで形成され、貼付物と被貼付
物を何度も貼付出来る粘着面4aが設けられているが、
粘着物3aの粘着面4aが面2aの凹凸の影響を受けて
凹凸を持つように設けられている。面2bに粘着面や接
着面を平面状に設ける事もある。
物本体1の凹凸のある面2aに、貼付物の粘着物が被貼
付物に残らない粘着物3aで形成され、貼付物と被貼付
物を何度も貼付出来る粘着面4aが設けられているが、
粘着物3aの粘着面4aが面2aの凹凸の影響を受けて
凹凸を持つように設けられている。面2bに粘着面や接
着面を平面状に設ける事もある。
【0008】図2は、布や網など表面に凹凸のある貼付
物本体1の凹凸のある面2a、2bに、貼付物の粘着剤
が被貼付物に残らない粘着物3a、3bで形成され、貼
付物と被貼付物を何度も貼付出来る粘着面4a、4bを
設けられているが、粘着物3a、3bの粘着面4a、4
bが面2a、2bの凹凸の影響を受けて凹凸を持つよう
に設けられている。
物本体1の凹凸のある面2a、2bに、貼付物の粘着剤
が被貼付物に残らない粘着物3a、3bで形成され、貼
付物と被貼付物を何度も貼付出来る粘着面4a、4bを
設けられているが、粘着物3a、3bの粘着面4a、4
bが面2a、2bの凹凸の影響を受けて凹凸を持つよう
に設けられている。
【0009】図3は、貼付物本体が粘着物3aで板状に
形成されており、粘着面4aに凹凸を設け、粘着面4b
には凹凸を設けていない。この結果、粘着面4a、4b
の粘着力は異なる。
形成されており、粘着面4aに凹凸を設け、粘着面4b
には凹凸を設けていない。この結果、粘着面4a、4b
の粘着力は異なる。
【0010】この実施例の粘着面4a、4bを塵などか
ら保護するために、粘着面4a、4bに剥離紙などの保
護材を設ける事もある。貼付物本体1の材質、形状、厚
さ、大きさ、色などを限定するものではなく、面2a、
2bの凹凸の程度、粘着剤3a、3bを設ける手段、方
法、場所および粘着面4a、4bの粘着力、粘着面の広
さなども限定するものではない。
ら保護するために、粘着面4a、4bに剥離紙などの保
護材を設ける事もある。貼付物本体1の材質、形状、厚
さ、大きさ、色などを限定するものではなく、面2a、
2bの凹凸の程度、粘着剤3a、3bを設ける手段、方
法、場所および粘着面4a、4bの粘着力、粘着面の広
さなども限定するものではない。
【0011】
【発明の効果】本発明の貼付物は、粘着面に凹凸がある
ので、被貼付物の貼付面の凹凸の有無に関係なく、貼付
物と被貼付物を確実に粘着出来る。また、貼付物と被貼
付物を何度も簡単に貼付したり取り除いたり出来、この
貼付物を被貼付物から取り除いても、貼付物に設けられ
ている粘着物が、被貼付物に残らないので被貼付物を汚
す事がなく綺麗に保つ事が出来る。従って非常に便利で
都合がよい。
ので、被貼付物の貼付面の凹凸の有無に関係なく、貼付
物と被貼付物を確実に粘着出来る。また、貼付物と被貼
付物を何度も簡単に貼付したり取り除いたり出来、この
貼付物を被貼付物から取り除いても、貼付物に設けられ
ている粘着物が、被貼付物に残らないので被貼付物を汚
す事がなく綺麗に保つ事が出来る。従って非常に便利で
都合がよい。
【0012】異なる粘着力を持つ粘着面を設けた貼付物
は、被貼付物の貼付面に凹凸の無い場合は粘着力の弱い
粘着面に、被貼付物の貼付面に凹凸のある場合は粘着力
の強い粘着面に貼付して使用出来るなど、被貼付物の貼
付面の状態などに応じて使い分けが出来るので利用範囲
が広い。
は、被貼付物の貼付面に凹凸の無い場合は粘着力の弱い
粘着面に、被貼付物の貼付面に凹凸のある場合は粘着力
の強い粘着面に貼付して使用出来るなど、被貼付物の貼
付面の状態などに応じて使い分けが出来るので利用範囲
が広い。
【図1】本発明の請求項1の一実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の請求項2の一実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の請求項2の一実施例を示す側面図であ
る。
る。
1 貼付物本体 2a 凹凸のある面 2b 凹凸のある面 3a 粘着物 3b 粘着物 4a 粘着面 4b 粘着面
Claims (2)
- 【請求項1】 被貼付物に残らない粘着物で形成され、
何度も貼付出来る粘着面に凹凸を設けた貼付物。 - 【請求項2】 異なる粘着力を持つ粘着面を有する、請
求項1記載の凹凸を設けた貼付物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1598094A JPH07207236A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 凹凸を設けた貼付物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1598094A JPH07207236A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 凹凸を設けた貼付物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07207236A true JPH07207236A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11903837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1598094A Pending JPH07207236A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 凹凸を設けた貼付物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07207236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109312196A (zh) * | 2016-06-06 | 2019-02-05 | Dic株式会社 | 粘接片及物品 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP1598094A patent/JPH07207236A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109312196A (zh) * | 2016-06-06 | 2019-02-05 | Dic株式会社 | 粘接片及物品 |
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