JPH0720721B2 - 予め印刷されたフォームの電子工学的処理方法及び該方法に用いられるフォームテンプレート形成/記憶装置 - Google Patents

予め印刷されたフォームの電子工学的処理方法及び該方法に用いられるフォームテンプレート形成/記憶装置

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JPH0720721B2
JPH0720721B2 JP59260623A JP26062384A JPH0720721B2 JP H0720721 B2 JPH0720721 B2 JP H0720721B2 JP 59260623 A JP59260623 A JP 59260623A JP 26062384 A JP26062384 A JP 26062384A JP H0720721 B2 JPH0720721 B2 JP H0720721B2
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ジヨン・フランシス・レブラン
サルヴアトーレ・ジヤコマツゾ
ジヨナサン・デービツド・サペリア
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ウオング・ラボラトリ−ズ・インコ−ポレ−テツド
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子工学的オフイス処理装置に関し、より詳
細には、斯かる装置に情報を入力して、後にそれを予め
印刷されたフオームの上に印刷するための装置及び方法
に関する。
本明細書で開示するものは、電子工学的オフイス処理装
置が予め印刷されたビジネスフオームのためのテンプレ
ートに基づいて情報を生成し、入力し、編集し、記憶で
きるように、そして後にこの情報を特別なブランクスペ
ースでもつて上記のフオームに印刷できるように迅速に
且つ簡単に適合せしめるための装置及び方法である。
従来技術の説明 従来技術に於て、データエントリタスクを自動化するた
めに電子工学的オフイス処理装置を使用することはよく
知られている。1つのモードのオペレーシヨンでは、特
別な方法でもつて識別され充填されるべきブランクを有
する標準的なビジネスフオームが装置に入力される。動
作原理を説明すると、ユーザ、例えば、保険金支払請求
プロセツサはビデオ表示上に表示されるべき適当な標準
的なフオームを呼び出し、キーボードを用いて適当な情
報をスクリーン上に表示されているフオームのブランク
に入力する。このフオームが充填された後、ユーザによ
るキー操作によりこれらのブランクに入力されているデ
ータのみが記憶される。このようにして、フオーム自身
は多数回にわたつては記憶されない。前に入力され記憶
されたデータが充填されている標準的フオームの出力を
印刷したい場合は、特別な印刷機能を用いることによ
り、前に入力された1組のデータが充填されたブランク
を有するフオームが印刷される。
上に述べた従来のフオーム技術の1つの欠点は、このフ
オームモードを実行するためにフオームをキーボードに
よつてシステムにタイプしなければならないということ
である。これは、英数字文字以外を有するフオームにと
つては不可能である。
発明の概要 本発明の教示によると、フオームモードをオフイス環境
で用いられる電子工学的オフイスプロセツサに於て実施
するための装置及び方法が教示されている。この電子工
学的プロセツサは、ビデオ端末装置、キーボード、マイ
クロプロセツサ(このビデオ端末装置の中に配置される
かあるいは別の箱の中に配置されるかは問わない)、メ
モリ、及びデイジーホイールプリンタを有している。本
システムのユーザは先ず、本発明の新規なフオームモー
ドをオペレーシヨンのモードとして選択する。任意の印
刷内容を有する、予め印刷されたフオームがデイジーホ
イールプリンタに置かれ、このマイクロプロセツサの制
御の下で動作するそのプリントヘツドはキーボード上の
カーソルキーを介して移動させられる。カーソルキーに
よつて移動するプリントヘツドを用いて、ユーザはこの
フオームを完成させるためにキーボードによつてその中
に情報が入力されるべき予め印刷されたフオーム上の各
スペースの位置と及び開始並びに終了位置とを決める。
プリンタのプリントヘツド及びプラテンがプリントヘツ
ドを斯かるスペースの開始及び終了位置の各々に置くた
めに移動していると同時に、このフオーム上のブランク
スペースと同じ長さを有し、且つ互いに、プリンター中
のフオームと同じ相対的位置関係にあるように表示され
るラインがビデオデイスプレイ上に引かれる。これは1
つのフオームテンプレートの開始であり、このフオーム
テンプレートは、次に表題を与え且つどんな情報が入力
されるべきかということを示す簡単な情報を表示上の各
ラインに隣接して入れるために編集される。最終的な結
果は、表示上のフオームテンプレートであり、これは次
にこの電子工学的オフイスプロセツサの一部であるメモ
リに記憶される。実際の予め印刷されたフオームはこの
システムメモリに実際には入力されず記憶されることも
ない。
その後、特定のフオームに情報を入力したい時は、適当
なフオームテンプレートがこのシステムメモリから呼び
出されスクリーン上に表示される。ユーザはこの適当な
情報を各ラインに隣接したキヤプシヨンによつて促され
たテンプレートのラインに入力し、それが終了すると、
ユーザはキーを操作して、これにより新しく入力された
情報をメモリに記憶させる。
後の時点に於て、上述の入力され且つ記憶された情報に
よつて充填されるブランクを有する、完成されたフオー
ムを作成したくなることがある。フオーム上に印刷され
るべき特定の記憶された情報が選択され、デイジーホイ
ールプリンタには、用紙自動供給装置あるいはフオーム
の端と端とを縦につないで後に分離できるようにパーフ
オレイシヨンが付いているエンドレス式供給装置によつ
て、予め印刷されたフオームの一回の供給が充填され
る。これらのフオームはまた、ユーザが手動でプリンタ
に供給することができる。こうして選択された情報は、
完成されたフオームを作成するために、予め印刷された
フオーム上の適当なブランクに印刷される。
好適な実施例の説明 第1図には、本発明を組み込んでいる電子工学的オフイ
ス処理システムのブロツク図が示されている。キーボー
ドを含んでいるビデオ端末装置(ビデオデイスプレイ装
置)10があり、このビデオ端末装置は、このシステムか
らユーザへの視覚出力であり、このキーボードはユーザ
からこのシステムへの入力である。マイクロプロセツサ
11は、当該技術に於て公知の方法でメモリ12に記憶され
ているオペレーテイング・システム・ソフトウエア及び
応用ソフトウエアの制御の下に機能する。メモリ12はま
た、第1図に示す電子工学的オフイス処理システムが動
作している間に処理されている情報の記憶のために用い
られる。デイジーホイールプリンタ13は、システムから
の別の出力であり、本発明に係る新規なフオームモード
のオペレーシヨンを実施するのに用いられ、同時に標準
的な印刷オペレーシヨンに用いられる。デイスケツトユ
ニツト14は当該技術に於ては公知であり、情報の記憶及
び検索のための標準的な工業用フロツピーデイスケツト
を用いている。デイスケツトユニツト14及びメモリ12
は、本発明の教示に従うフオームテンプレートを用いて
生成する情報レコード及びフオームテンプレートの記憶
のために本発明に用いられる。ネツトワーキング及び通
信インターフエース15によつて、通信ネツトワーク、例
えば、電話システムを経由した他のシステムへの接続、
あるいはローカル・ネツトワーク構成に於て共にフツク
された他の電子工学的オフイス処理装置への接続が可能
になる。尚、両方とも当該技術に於て公知の方法で行な
われる。このローカル・ネツトワーク構成を用いると、
ハードデイスクメモリ(図示せず)をフオームテンプレ
ート及びそれと共に生成される情報レコードの長期の記
憶及び検索に利用することができる。
第1図に示す電子工学的オフイス処理システムは、米国
特許出願第882,005号に詳細に記載されている型式であ
り得る。本発明に係るフオームテンプレートモードのオ
ペレーシヨンにより形成されるレコード形式で生成され
た情報は、データ記憶技術、例えば、米国特許第883,01
6号に教示されているデータ記憶技術を用いてメモリに
記憶することができる。
第2図には、印刷された英数字ドキユメント例えば、参
照番号22,24及び28がその上に存在し、しかもこのフオ
ームを完成させるために充填されるべき多数のブランク
スペース21,23,25,26及び27もその上に配置されてい
る、予め印刷された書類即ちフオーム20の図が示されて
いる。フオーム20はまた、第2図には示されていないが
絵即ち図形ドキユメントを含む。
第3図は、本発明を用いて第2図に表わされているフオ
ームの例に対して形成されたフオームテンプレートの図
を示している。第1図に示される電子工学的オフイス処
理装置のユーザは、第2図のフオーム20をデイジーホイ
ールプリンタ13に入れる。デイジーホイールプリンタ13
は、当該技術に於ては公知であり、プラテン型ローラフ
イード及びこのプラテンの長手方向に沿つて水平に移動
する可動デイジーホイールプリントヘツドを有してい
る。このプリントヘツドは、プラテンに巻かれた紙の上
に文字を印刷するために移動する。フオーム20がプリン
タ13に一旦挿入されると、この電子工学的オフイス処理
システムのユーザはこの詳細な説明の中で更に詳しく述
べられる方法に従つてオペレーシヨンのフオームモード
を選択する。このフオームモードに於て、ユーザはビデ
オ端末装置10のキーボードの上の上昇カーソルキー、下
降カーソルキー、左方向移動カーソルキー、及び右方向
移動カーソルキーを作動して、プリンタ13のプラテンを
操作し且つこのプリントヘツドをプラテンに沿つて移動
せしめる。左方向移動カーソルキーを操作すると、プリ
ントヘツドはプラテンの左側に移動し、右方向移動カー
ソルキーを操作すると、プリントヘツドはプラテンの右
端に移動する。ユーザがキーボード上の上昇カーソルキ
ーを操作すると、プラテンローラは紙を上方に移動せし
めるように回転し、下降カーソルキーを操作すると、プ
ラテンローラは紙を下方に移動せしめるように回転す
る。この4つのカーソルキーを用いると、デイジホイー
ルプリントヘツドは、デイジホイールプリントヘツドを
プラテンローラの中の紙上の任意の場所に置くためにこ
のプラテンローラと結び付いて移動できることが分か
る。斯かる直接制御は、ウオング・ラボラトリ社市販の
ウオングライタの先行技術において公知である。
このフオームモードでは第2図のフオーム20はデイジー
ホイールプリンタ13のプラテンローラに挿入される。キ
ーボード上のこの4つのカーソルキーを操作することに
よつて、ユーザは先ず、基準点としての書類20の上側左
隅にデイジーホイールプリントヘツドを置くことがで
き、キーボード上のEXECUTEキーを操作することにより
マイクロプロセツサ11に実行の指示を与える。ユーザは
このプロセスを反復することにより、プリントヘツドを
フオーム20の上のブランクスペース21の左端に置くこと
ができる。ユーザは、MARKキーを操作し、これにより、
これがブランクスペース21の左端部であることをマイク
ロプロセツサ11に示す。ユーザは次に、右方向移動カー
ソルキーを操作し、これによりデイジーホイールプリン
トヘツドをプラテンローラに沿つて右にブランクスペー
ス21の右端まで移動させる。ユーザは再びMARKキーを操
作し、これにより、デイジーホイールプリントヘツドが
ブランクスペース21の右端部に位置していることをこの
システムに示す。同時に、このシステムは第3図に示さ
れるようにビデオデイスプレイ10にライン31を引く。次
にユーザは、これらのカーソルキーを操作し、これによ
りプリントヘツドをフオーム20上のブランクスペース23
の左端部に移動せしめ、MARKキーを操作し、これにより
このブランクスペースの開始を示し、次にこれらのカー
ソルキーを用いてプリントヘツドをブランクスペース23
の右端部に移動せしめ、再びMARKキーを操作して、ブラ
ンクスペースの端部を示す。ビデオ端末装置10では、ブ
ランクスペース23を表わすライン33が引かれる。この手
順は、予め印刷されたフオーム20上のブランクスペース
25,26及び27の各々に対して反復される。第3図では、
ライン31,33,35,36及び37が予め印刷されたフオーム20
上の対応するブランクスペースと同じ位置のビデオ端末
装置10に表示され且つ同じ長さで表示される。全フイー
ルド、例えば、多重ラインのブランクスペース26を多重
のブランクライン36として表すためにCOPYキーが用いら
れる。ユーザがキヤプシヨン32,34,38及び39の付加を希
望しない場合は、入力されたテンプレートが使用を完了
して退避されるべきであることをこのシステムに示すSA
VEキーを作動する。このシステムは、第4図に示すよう
にシステムユーザによつて割り当てられ且つ本明細書に
更に説明されるフアイル識別名を有するフアイルにこの
テンプレートを記憶する。
第2図に示す予め印刷されたフオーム20の場合、どんな
情報が各ブランクスペースに入力されるべきであるかと
言うことを示している適当な情報がそこに印刷されるの
が一般的である。例えば、英数字情報22はブランクスペ
ース21にどんな情報が来るかを示しており、英数字情報
24は、ブランクスペース23にどんな情報が来るかを示し
ており、英数字情報28はブランクスペース27にどんな情
報が来るかを示している。ユーザがブランク行31,33,3
5,36及び37の入力後にSAVEキーを操作するのではなくフ
イールドラインへのキヤプシヨン32,34,38及び39の付加
を希望していた場合、REF参照キーが操作される。ユー
ザはこれらのカーソルキーを用いることにより、カーソ
ルを各キヤプシヨンの開始点に移動せしめ、次に各キヤ
プシヨン32,34,38及び39を入力する。全てのキヤプシヨ
ンが入力された後、SAVEキーが操作され、キヤプシヨン
付のテンプレート(第3図のテンプレート30)がメモリ
に記憶される。斯かる記憶は、デイスケツトユニツト14
を用いて記憶されたフロツピイデイスケツトに行なわれ
るか、あるいはネツトワーキングインターフエース15に
よつてハードデイスク(図示せず)に行なわれる。フオ
ームテンプレート30は、何がブランクスペースに入力さ
れるべきであるかを示すために、キヤプシヨンとしての
十分な説明的な情報と共に予め印刷されたフオーム20上
に存在する全てのブランクスペースに対応するブランク
ラインを有する。フオーム20上の他の全ての予め印刷さ
れた情報はフオームテンプレート30に入力されない。ユ
ーザは、予め印刷されたフオーム20上の全ての英数字情
報をフオームテンプレート30に入力することを妨げられ
てはいない。しかしながら、図形ドキユメントをフオー
ムテンプレート30に入力することができないが、これは
欠くべからさることではない。このオペレーシヨンは下
の第4図に関連して、より詳細に説明される。
後に、フオームテンプレート30を用いて情報をシステム
に入力したくなつた時点に於て、このシステムのユーザ
はキーボード及び表示スクリーンのメニユーによつてシ
ステムに、「入力/変更フオーム情報」オペレーシヨン
を望んでいることを伝え、用いられるべきフオームテン
プレートを識別すると、このフオームテンプレートのデ
ジタル表現が処理システム内のメモリ12に転送される。
このシステムは次に、(ビデオデイスプレイ装置)10の
表示スクリーン上に選択されたフオームテンプレートを
表示し、ユーザはその中に情報を入力する。このオペレ
ーシヨンは以下において詳細に説明される。
実際に業務に応用する場合、本発明に係る新規なフオー
ムモードのオペレーシヨンは、毎日標準的なフオームが
用いられる任意の業務に有用である。例えば、保険会社
の支払請求部門はいつも保険金支払請求のための電話を
受ける。これらの電話を受ける支払請求係員は、キーボ
ード10を用いて用いられるべき保険金支払請求フオーム
テンプレートをシステムに示し、次に表示されたフオー
ムテンプレートを用いて保険金支払請求に関する情報を
記録する。第3図のテンプレート30が選択された支払請
求フオームテンプレートであると仮定すると、テンプレ
ート30が支払請求係員によつて用いられるビデオ端末装
置10のスクリーン上に表示される。電話による支払請求
の各々に応答して、支払請求係員は基本的な関連情報を
ブランクライン31,33,35,36及び37に入力する。テンプ
レート30がビデオ端末装置10のスクリーン上に呼び出さ
れると、カーソルは初めにブランクライン31の左端に置
かれる。係員はキヤプシヨン32から要求者の名前がライ
ン31に入力されるべきであることを知る。支払請求係員
が要求者の名前をタイプすると、それはビデオ表示のス
クリーンのブランクライン31に現われる。要求者の名前
を入力した後、EXECUTEキーが後に続くRETURNキーが動
作され、カーソルはブランクライン33の左端に移動す
る。支払請求係員はキヤプシヨン34から支払請求がなさ
れている日付をブランクライン33に入力すべきことを知
る。支払請求係員はこの日付をタイプするとこの日付が
ブランクライン33に現われ、次に支払請求係員はTABキ
ーを操作する。するとカーソルはブランクライン35の左
端に移動し、支払請求係員は、隣接するキヤプシヨンか
ら、要求者の住所をブランクライン35に入力すべきであ
ることを知る。要求者の住所の入力の後、係員が再びTA
Bキーを操作すると、カーソルは次にブランクライン36
の左端に移動する。同様にして、ブランクライン36及び
37には要求者の支払請求や支払請求係員の名前を定めて
いる情報等が充填される。フオームテンプレート30上の
全てのブランクラインが充填された後、CANCELキーに続
いてEXECUTEキーを操作することによつて、フオームが
充填され、入力された情報が記憶されていることがこの
システムに示される。
上に述べた手順は保険金支払請求を入力する多くの支払
請求係員によつて毎日何回も反復され、従つて支払請求
情報の大きなデータベースを形成する。
後の時点に於て、例えばその日のあるいは翌日の終りに
於て、充填された予め印刷されたフオームを生成したく
なることがある。これを行なうためには、単一フオー
ム、例えば、予め印刷されたフオーム20がデイジーホイ
ールプリンタ13に配置され、プリントヘツドがこのフオ
ームの上の左コーナに置かれる。フオームテンプレート
30の形成中のデイジーホイールプリントヘツド及びデイ
ジーホイールプリンタ13のプラテンローラの移動に依
り、この時点になるとこのシステムはプリントヘツド及
びプラテンローラを移動せしめて、これによりプリント
ヘツドをブランクスペース21,23,25,26及び27の各々の
ブランクスペースの左端に連続的に位置決めすることが
できる。これらのブランクスペースの各々に於て、フオ
ームテンプレイト30を用いて入力された特定の組の記憶
情報(情報レコード)がこれらのブランクスペース上に
印刷され、これによりフオームも完成する。個別の予め
印刷されたフオームをデイジーホイールプリンタ13に手
操作で供給することは長たらしい仕事であるため、実際
のオペレーシヨンでは、フオームは自動フオームフイー
ダによつて供給されるか、フオーム間のリツプオフパー
フオレーシヨンの端と端とをつないでリンクされる。こ
のようにして、デイジーホイールプリンタ13は「フオー
ム印刷」テンプレートモードのオペレーシヨンに於てマ
イクロプロセツサ11の制御の下で作動され、これに依り
多量フオームのブランクスペースに記憶された情報レコ
ードのデータベースからの適当な記憶情報を充填する。
第4図について説明する。この図には、例えば、ワード
処理、タイプライタのような多くの機能及びフオームモ
ードを記録している図示されない別のメニユーから選択
された後、ビデオ端末装置10のスクリーン上に現われる
フオームモードメニユーを示している。第4図から分か
るように、このフオームモードに於けるシステムのユー
ザは選択できる5つの基礎オペレーシヨンを有してい
る。ユーザは、「新しいフオームの作成」情報入力のた
めのフオームを選択するための「情報の入力」予め印刷
されたフオームがそれらのブランクを記憶された情報で
充填する場所に「完成されたフオームを印刷すること」
ユーザが既に記憶された情報を編集できるようにする
「情報の変更」、及び本明細書に於て更に詳しく述べら
れる雑機能を提供する「フオームユテイリテイモード」
を選択することができる。これらの5つの機能からの選
択において、ユーザはまた、入力、印刷、変更あるいは
ユテイリテイに対して、前に形成されたフオーム名を入
力する。しかし、新しいフオームテンプレートの作成に
対しては新しいフオーム名の選択及び入力を必要とす
る。適当な機能がRETURNキーを用いて選択され、これに
よりカーソルをその機能に隣接して配置した後、EXECUT
Eキーが操作され、システムに実行されるべき機能を示
す。カーソルは「フオーム名を入力して下さい」のブラ
ンク行に移動し、ユーザはビデオ端末装置10のキーボー
ドを用いてフオーム名を入力し、再びEXECUTEキーを操
作する。これはシステムに処理されるべきフオームを示
す。「新しいフオームの作成」機能に対しては、ユーザ
はフオーム名を構成し、それをこのブランクに入力す
る。他の機能に対しては、ユーザは現存のフオーム名を
入力する。
「情報の入力」機能が選択されると、システムは第4図
のメニユーによつて入力されたフオーム名を用いて特定
のフオームテンプレートをつきとめ、これをビデオ端末
装置10の表示スクリーン上に表示する。次にユーザは、
情報を入力し、これを本明細書の前の部分で述べたよう
に記憶する。
第5図について説明する。この図には、システムユーザ
が第4図のメニユーから「完成されたフオームの印刷」
を選択した後に表示されるスクリーンメニユーが図示さ
れている。このメニユーのヘツダは「フオームの印刷」
の表題が付けられており、このフオーム名が入力される
ブランクを有している。通常、ユーザは第4図のスクリ
ーンメニユーで既に入力した場合には、このフオーム名
を入力する必要はない。このフオーム名は自動的に順に
送られ、このスペースに表示され、これによりユーザに
それらが選択したフオームの名前を示す。このブランク
行は、第5図のメニユーの上にあるが、これは、よく起
きるようにユーザが多くのフオームを印刷している時
に、ユーザがそれをする毎に第4図のメニユーに戻る必
要がないようにするためである。ユーザは単に、1つの
フオームに対して1つの印刷プロセスを開始し、次に当
該技術に於て公知の方法に従つて重ね書きし抹消し、次
に印刷を再開始することにより第5図の「フオーム名」
行のフオーム名を変化せしめるだけである。斯かる方法
により、ユーザによつて第4図のメニユーに入力される
フオーム名はまたエラーがなされた場合あるいはユーザ
が気持を変えた場合に変化する。第5図に示されるメニ
ユーの表示の上には、表示スクリーン上のカーソルが
「フオーム選択」欄の下の「全てのフオーム」に隣接し
たブランクに初めに現われる。ビデオ端末装置10のキー
ボード上のRETURNキーを操作することにより、ユーザは
カーソルを「フオームの選択」、「フロントペーパーバ
イナリローダ」、「リアペーパーバイナリローダ」、
「フオーム名」、及び最後に「全てのフオーム」に戻る
ように順次に移動せしめる。このReturnキーを次に操作
すると、カーソルはこのカーソルが初めに現われた「全
てのフオームのブランク」に戻る。
「全てのフオーム」が選択されると、ユーザはEXECUTE
キーを操作し、特定のフオームテンプレートに対して入
力されている全ての情報レコードが前に述べたように印
刷される。しかしながら、全ての情報レコードを印刷す
ることを望まない場合は、ユーザは「フオームの選択」
に行き、そして前に述べた方法で印刷されるべき記憶情
報の特定のレコードを選択することができる。「フオー
ムの選択」の選定とEXECUTEキーの操作に応答して、シ
ステムはこのメニユーに入力されたフオームの名前を用
いて、このフオームに対して記憶された全てのレコード
の位置を突きとめる。これらのレコードに対する全ての
インデツクスはビデオデイスプレイのスクリーン上に表
示される。あるフオームテンプレートが最初に形成され
ると、ユーザはインデツクスフイールドとして用いられ
るべきフイールドを選択する。このインデツクスフイー
ルドに入力される情報は次に、後の検索のためにレコー
ドに「キーをつける」のに用いられる。これらのインデ
ツクスの各々のインデツクスに隣接して、表示上のRETU
RNキーにより表示カーソルを移動させるブランクが存在
する。このカーソルはレコードエントリからレコードエ
ントリに移動し、このカーソルがユーザにより印刷を希
望されたレコードに隣接する時は、ユーザはINSERTキー
を操作してこのレコードに隣接するブランクにマーカー
を残す。印刷されるべき全てのレコードが選択された
後、ユーザはEXECUTEキーを操作し、これにより表示
は、第5図のメニユーのカーソルが「フロントペーパー
バイナリローダ」に隣接した所に戻る。ユーザはまた、
RETURNキーを用いて、このカーソルを移動して代わりに
「リアペーパーバイナリローダ」を選択する。異なつた
予め印刷されたフオームがこれらの2つのバイナリロー
ダに存在するため、ユーザは所望のフオームを選択す
る。これら2つのエントリがワード処理技術に於ては公
知であり、プリンタ用の自動ペーパーフイーダに対応す
る。ユーザがRETURNキーを用いてカーソルを位置決めし
これにより「フロントペーパーバイナリローダ」あるい
は「リアペーパーバイナリローダ」を選択した後、EXEC
UTEキーの後続の操作により、記憶された情報レコード
中の適当な情報を予め印刷されたフオームのブランクに
印刷することから開始することがシステムに示される。
第4図即ちFORMSに説明を戻す。ユーザは「入力/変化
情報」を選択することにより記憶された情報レコードを
変更することができる。これは、カーソルを第4図のメ
ニユー中のこのエントリに隣接して置き且つEXECUTEキ
ーを操作することにより行なわれる。ユーザはフオーム
テンプレート名をこのメニユーの底部のブランクに入力
し、これによりこのブランクフオームテンプレートが表
示スクリーン上に呼び出される。ユーザはインデツクス
名を入力し、RETURNキーを操作する。このレコードが見
つかつた場合、完成されたフオームがスクリーン上に表
示される。次にユーザは、RETURNキーを用いて、カーソ
ルを変更すべき情報の個別フイールドに隣接して移動せ
しめる。
標準的なワード処理機能、例えば、「そう入」「抹消」
あるいは「オーバータイピング」等を用いて、ユーザは
ワード処理技術に於ける公知の方法によつて記録された
情報を変更せしめる。あるレコードが補正された後、ユ
ーザはSEARCHキーを操作し、インデツクスフイールドに
戻つてRETURNキーを再び使用することにより編集される
べき別のレコードを選択する。この手順は、編集される
べき全てのレコードが編集される迄反復される。次にユ
ーザは、CANCELキー、さらにそれに続いてEXECUTEキー
を操作し、システムに全ての編集の変更がなされたこと
を示し、システムは記憶された情報レコードを変更して
この編集の変更を含むようにする。これらの変更の完成
の後、システムはこのシステムをカーソルが「入力/変
化情報」にある状態で第4図のメニユーの表示に戻す。
第4図に示されるフオームメニユーに選択され得る機能
の最後は「フオームユーテイリテイ」である。この機能
がその他の機能が選択されたと同じようにして選択され
ると、第6図に示すフオームユーテイリテイメニユーが
表示される。このフオームユーテイリテイモードでは、
選択され得る3つの機能が存在する。これらの3つの機
能の最初の機能は、「可変併合印刷ドキユメントの作
成」の表題を付けられており、第10図の所でより詳細に
述べられるように用いられる。簡単に述べると、この機
能は、後の時点に於てフオームレターに併合することが
できる併合情報レコードを形成するのに用いられる。こ
れは、第10図に於てレター38として表わされるフオーム
レターを準備するのに用いられるように情報レコードを
選択しているように表わされている。フオームメニユー
に於て、「可変併合印刷ドキユメントの作成」を選択す
る際、ビデオ端末装置10の表示スクリーン上に現われる
次のメニユーは、「可変併合印刷ドキユメント」と言う
表題を付けられ、第9図に示されている。カーソルは最
初に「フオーム名」に隣接して現われ、ユーザはフオー
ムテンプレートの表題を入力する。尚、この表題の記憶
された情報レコードからのデータは第10図の所で簡単に
述べたように且つ本明細書で更に詳しく述べるようにフ
オームレターとしての併合印刷に用いられる。フオーム
テンプレートの表題を入力する際、ユーザはRETURNキー
を操作し、カーソルは「可変ドキユメント」の表題を付
けられたフイールドに移動し、ここでユーザはドキユメ
ントの識別、例えば、第10図に於けるドキユメント38を
入力し、この識別には、識別されたフオームテンプレー
トに対する情報レコードからの選択されたデータが併合
ドキユメントを形成するにあたつて入力される。この
「可変ドキユメント」の識別が入力され且つRETURNキー
が再び操作された後カーソルは「全フオーム」の表題を
付けられたラインの次のメニユーのフオーム選択部分に
移動する。第10図を参照にすると、ユーザが、例えば選
択されたフオームテンプレートに対する情報レコードが
存在する各個人に対するフオームレターを印刷したい場
合は、ユーザはEXECUTEキーを操作し、システムは使用
に応じて幾つかのあるいは全ての記憶された情報を用い
てこの併合ドキユメント38のブランクを充填する。第10
図に於けるフオームレター38のこの実施例では、名前及
びアドレス情報しか用いられておらず、データ情報は用
いられない。しかしながら、ユーザが第10図に於てペー
ザ3,4,及びブロツク37中のNとして表わされている特定
のフオームテンプレートレコードを選択したいだけの場
合、ユーザは最初に、第9図のメニユー中の「フオーム
の選択」を選定し、選択されたフオームテンプレートに
対する情報インデツクスの表リストが表示スクリーン上
に現われる。この時点に於て表示スクリーン上に現われ
るものは、第10図のレコード30によつて示される程、正
確には示されないが、ブロツク37に示されるライン様式
では同じ情報である。ユーザはRETURNキーを用いて、所
望の情報レコードに隣接してカーソルを置き、INSERTキ
ーを操作し、これによりマークを入れる。あるフオーム
レターが印刷される全ての情報レコードが選択される
と、EXECUTE KEYが操作される。
第6図のフオームユーテイリテイメニユーに説明を戻
す。既に述べられた方法に従つてカーソルを用いてユー
ザにより選択され得る次のフイールドは「コピーフオー
ムテンプレート」である。この機能は、第10図に於てペ
ージ1として表わされるフオームテンプレートを表わし
ている記憶されたデジタル情報を、新しい記憶フアイル
に転送するのに用いられる。即ち、記憶されたフオーム
テンプレートレコードがフロツピーデイスクに記憶され
ている場合、最大75個のレコードをデイスケツトに記憶
できるのが一般的である。情報レコードを記憶するのに
用いられる時は多数のデイスケツトを形成しなければな
らない可能性がある。大容量のメモリが用いられている
時はこういうことが起きない。一日の過程の期間中、保
険金請求支払係員は第10図に於てページ2からページN
として表わされる大量のフオームテンプレートレコード
を形成するであろう。そして、これらのレコードの幾つ
かあるいは全ては予め印刷されたフオームの上に印刷し
なければならないであろう。情報レコードが記憶される
場所にはどこでも、第10図に於けるブロツク30のページ
1として表わされるようなフオームテンプレートがそれ
と共に記憶される。
カーソルをRETURNキーにより「コピーフオームテンプレ
ート」に隣接して置き、次にEXECUTEキーを操作するこ
とにより「コピーフオームテンプレート」をフオームユ
ーテイリテイーメニユーから選択すると、第7図に示さ
れる「フオームテンプレートのコピー」のメニユーがス
クリーン上に現われる。このメニユーはその中に2つの
フイールドを有しており、表示カーソルが最初に「フオ
ーム名」に隣接して現われる。これはシステムに既にメ
モリ中に記憶されている特定のフオームテンプレート識
別を示す。特定のフオームテンプレートに対するレコー
ド情報を記憶するのに用いられるフロツピイデイスケツ
トは2つ以上あるため、斯かるデイスケツトの各々は別
のデイスケツトから区別しなければならない。これを達
成するためには、ユーザが「フオーム名」と表題を付け
られたフイールド中のフオームテンプレートの基礎的識
別を行なつた後、RETURNキーが操作され、これにより表
示スクリーン上のカーソルが「新フオーム名」と表題を
付けられたフイールドに隣接して移動する。この新フオ
ーム名のフイールドに於て、ユーザは、あるデイスケツ
トが別のデイスケツトから区別されるように新しいフオ
ーム名を入力する。これは比較的簡単である。例えば、
「フオーム名」の表題を付けられた第1フイールドに入
力されたフオームテンプレートの識別が「請求 1」で
ある場合、ユーザは「新フオーム名」の表題を付けられ
たフイールドに「請求 2」を入力するのが一般的であ
る。同様の支払請求情報が記憶されている後続のデイス
ケツトに対しては、ユーザは、後のデイスケツトが1つ
のフオーム名、例えば、「請求 18」を有するようにそ
の添数を2,3及び同様の数に変化せしめる。新しいフオ
ーム名が「新フオーム名」に入力された後、ユーザはEX
ECUTEキーを操作し、これによりユーザがこれら2つの
フイールドへの情報のエントリーを完了したことをシス
テムに示す。次にシステムはこの新しいフオーム名と及
びフオームテンプレート情報レコードの数、例えば、第
10図のページ2乃至Nによつて表わされる数をこれに挿
入されたデイスケツト上に書き込むために第1図のデイ
スケツトユニツト14を作動する機能を果たす。このプロ
セスは、デイスケツトに情報が充填されるまで反復さ
れ、情報を別に記憶するために新しいデイスケツトを用
いなければならない。この時点になると、今説明した手
順が反復され、新しいデイスケツトが形成される。
第6図のフオームユーテイリテイメニユーに説明を戻
す。このメニユー中の第3フイールドは「フオーム情報
の消去」という表題を付けられている。このフイールド
は、あるフオームテンプレートに対する情報レコードを
削除したい時に選択される。例えば、第10図について説
明すると、ページ5として示されている情報レコード35
を削除したい場合は、「フオーム情報の消去」という機
能が用いられる。ユーザは表示スクリーン上のカーソル
を「フオーム情報の消去」に隣接するように置き、EXEC
UTEキーを操作してこの機能を選択する。このスクリー
ン上に表われるものは、第8図に示される「フオーム情
報の消去」の表題を付けられたメニユーである。このス
クリーンメニユー上にはユーザが情報を選択すべき3つ
のフイールドが存在する。カーソルは初めに、「フオー
ム名」の表題を付けられたフイールドに隣接して現われ
る。ユーザはそれに対するレコードが抹消されるべきフ
オームテンプレートの識別を入力し、次にRETURNキーを
操作する。カーソルはフオーム選択の下の「全フオー
ム」の表題を付けられたフイールドエントリに隣接する
ように移動する。このフイールドエントリは、特定のフ
オームテンプレートに対する全てのレコードエントリを
完全に消したい時に選択される。大抵は、ユーザは選択
された情報レコードエントリを削除したいだけで、従つ
てRETURNキーを再び操作して、カーソルを「フオームの
選択」に隣接するように移動する。次にオペレータは、
EXECUTEキーを操作する。次に表示スクリーン上に現わ
れるものは、第10図に於てブロツク37として全体的に示
されている表フオームとして選択されたフオームテンプ
レートに対するシステムに記憶されている情報インデツ
クスのリストである。ユーザはRETURNキーを利用して、
カーソルをエントリを32乃至36を表わしている特定のラ
イン情報レコードエントリに隣接して位置決めすること
ができる。ユーザはカーソルを抹消されるべき各情報レ
コードエントリに隣接するように移動せしめ、INSERTキ
ーを操作してこれによりマークを入れる。斯かるマーク
がメモリから抹消されるべき各情報レコードによつて入
れられた後、EXECUTEキーが操作され、マイクロプロセ
ツサがこれに応答してこれらのレコードをメモリから抹
消する。このようにして、本発明の新規なシステムのユ
ーザは情報レコードエントリを編集し、もはや使いもの
にならないエントリを抹消することができる。
第10図には、記憶されたフオームテンプレート情報レコ
ードの全体図が示されている。前に説明したように、あ
るフオームテンプレートが形成されると、フオームテン
プレートに於けるフイールドの位置、表題及び寸法を示
す適当なデジタル情報が生成される。この情報は記憶さ
れ、情報レコードのエントリのために表示スクリーン上
にこのフオームテンプレートを呼び出し、前に記憶され
た情報を予め印刷されたフオームに印刷するのに用いら
れる。第10図では、フオームテンプレートを表わす二進
情報がページ1,ブロツク31として示されている。フオー
ムテンプレート及び記憶された情報レコードを表わして
いるこの二進情報は第1図に示すメモリ12に記憶するこ
とができ、あるいは従来のフロツピーデイスケツトに記
憶することもできあるいはより大きなメモリに記憶する
こともできる。前に述べたように、第1図について説明
すると、デイスケツトユニツト14は、本発明を用いてい
るシステムの一部であり、情報をフロツピーデイスケツ
ト上に記憶するのに用いられる。情報レコードが記憶さ
れる場所はどこでも、関連のフオームテンプレートを表
わす二進情報も記憶されなければならない。第10図に於
て、ブロツク30は、バルクハードデイスクメモリあるい
はフロツピデイスケツトに関わらず、フオームテンプレ
ート及びフオームテンプレートレコードの数を表わして
いる二進情報が記憶されているメモリのブロツクを表わ
している。領域31は、どんな型式にも関わらず、フオー
ムテンプレートを表わしている二進情報が記憶されてい
るメモリの部分である。この後にメモリに記憶されるの
はページ2乃至Nとしての情報レコードの数であり、ブ
ロツク30内に領域32乃至36として示される。本明細書に
述べられる簡単な実施例では、フオームテンプレートは
ただ名前、住所及び日付を含むだけである。前に説明し
たように、このシステムのユーザはビデオ表示10のスク
リーン上にフオームテンプレートを呼び出し、これら3
つの型式の情報を入力する。この情報が入力された後、
この情報はページ2乃至Nの1つによつて表わされるよ
うにメモリ中に記憶される。前に述べたように、ページ
2乃至Nとして表わされているこれらのフオームテンプ
レート情報レコードは抹消あるいは編集され、ブロツク
37に全体的に表わされているように表フオームに従つて
表示される。ブロツク37は、それが併合印刷に対するフ
オームテンプレート情報レコードの選択を表わすという
点で不完全である。しかしながら、これは、フオームに
関わらず、メモリに記憶されているフオームテンプレー
ト情報レコードがビデオ端末装置10の表示スクリーン上
に呼び出されるという事実を表わしている。
これ迄に述べてきたものは本発明の好ましい実施例であ
るが、当業者は、本発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となく多数の変更がなされ得ることを了解されるであろ
う。例えば、フオームテンプレート及びフオームテンプ
レート情報レコードでは、多数の端末装置によつて共有
される遠隔メモリに記憶することができる。あるいは、
ビデオ端末装置の表示スクリーン上に表示されたメニユ
ーを本明細書に開示されているメニユーから変更するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を用いている電子工学的オフイス処理
システムのブロツク線図、第2図は、予め印刷されたフ
オームであつてこの上に充填されるべきブロツクが存在
する予め印刷されたフオームを示す図、第3図は、本発
明を用いて形成された、第2図のフオームのためのフオ
ームテンプレートを示す図、第4図は、フオーム形成モ
ードが呼び出された時に表示スクリーンに現われる第1
メニユーを示す図、第5図は、予め印刷されたフオーム
が、前に入力され且つ記憶された情報と共に自動的に充
填される時に表示スクリーン上に現われるフオーム印刷
メニユーを示す図、第6図は、本発明に係る新規なフオ
ームモードでもつて雑オペレーシヨンを識別する表示ス
クリーンに現われるユテイリテイメニユーを示す図、第
7図は、ユテイリテイメニユーに関する選択に続く表示
に現われるサブメニユーを示す図、第8図は、ユテイリ
テイメニユーに関する選択に続く表示スクリーンに現わ
れる別のサブメニユーを示す図、第9図は、フオーム印
刷メニユに関する選択に続いて表示スクリーンに現われ
るサブメニユーを示す図、第10図は、フオームテンプレ
ートとこの特定のフオームテンプレートを用いて入力さ
れ且つ記憶された情報の記憶とを示す図であり、且つこ
の記憶された情報を、このフオームテンプレートが作成
され予め印刷されたフオーム以外のドキユメント上へ後
に併合型印刷するための選択及び圧縮を示す図。 10……キーボード,11……マイクロプロセツサ,12……メ
モリ,13……デイジーホイールプリンタ,14……デイスケ
ツトユニツト,15……ネツトワーキング及び通信インタ
ーフエース,20……フオーム,21、23、25、26、27……ブ
ランクスペース,22、24、28……英数字ドキユメント,30
……テンプレート,31、33、35、36、37……ブランクラ
イン
フロントページの続き (72)発明者 サルヴアトーレ・ジヤコマツゾ アメリカ合衆国マサチユーセツツ州01775, ストウ,エツジヒル・ロード 80 (72)発明者 ジヨナサン・デービツド・サペリア アメリカ合衆国マサチユーセツツ州01437, イースト・ペツパレル,ノヴア・ドライブ 13ビー (56)参考文献 特開 昭58−51374(JP,A) 特開 昭57−150062(JP,A) 特開 昭58−102791(JP,A) 特開 昭59−42987(JP,A) 特開 昭56−144989(JP,A)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッサ、ビデオデイスプレイ、キーボ
    ード、メモリおよびプリンタを有する電子工学的オフイ
    スシステム処理装置上で、それぞれ少なくとも1つのブ
    ランクスペースを有する複数の予め印刷されたフオーム
    を処理する方法において、 (a)上記予め印刷されたフオームそれぞれに対応する
    フオームテンプレートであって、該予め印刷されたフオ
    ームのブランクスペースと同じ長さでかつ同一位置にあ
    るブランクラインを含むフオームテンプレートを、上記
    キーボードを用いて上記プリントヘッドを上記予め印刷
    されたフオームのコピーに関連して移動させて、上記プ
    ロセッサにおいて上記予め印刷されたフオームのブラン
    クスペースの位置及び長さを識別することにより、上記
    ビデオデイスプレイ上に形成するステップ、 (b)上記フオームテンプレートを、上記メモリに記憶
    するステップ、 (c)上記予め印刷されたフオームのブランクスペース
    に対して情報を入れたいときに、上記メモリからフオー
    ムテンプレートを検索してそれを上記ビデオデイスプレ
    イ上に表示するステップ、 (d)上記ビデオデイスプレイ上に表示された上記フオ
    ームテンプレートのブランクラインに情報を入れるステ
    ップ、 (e)上記フオームテンプレートの上記ブランクライン
    に入れられた情報を情報レコードとして該ブランクライ
    ンの位置に関連して記憶するステップ を含んでいることを特徴とする処理方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の処理方法にお
    いて、上記情報レコードを複数形成して記憶するため
    に、上記ステップ(d)及び(e)が反復実行され、上
    記処理方法はさらに (f)上記予め印刷されたフオームの1つを上記プリン
    タに配置するステップ、 (g)上記予め印刷されたフオームのブランクスペース
    に印刷すべき情報に対応する、記憶された情報レコード
    の1つを選択するステップ、 (h)上記プロセッサの制御の下に、選択された情報レ
    コードに対応する情報を上記ブランクスペースに印刷す
    るステップ を含んでいることを特徴とする処理方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載の処理方法にお
    いて、上記ステップ(a)はさらに、 上記ビデオデイスプレイ上に上記フオームテンプレート
    を表示するステップ、 表示された上記フオームテンプレートを編集して、上記
    ブランクラインに入れるべき情報の形式を示すキャプシ
    ョンを、上記ブランクラインに隣接して追加する編集ス
    テップ を含んでいることを特徴とする処理方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項記載の処理方法にお
    いて、上記ステップ(g)は、 上記フオームテンプレートを用いて異なった時間が入れ
    られて記憶された上記情報レコードの全てをリストにす
    るステップ、 上記リストから、記憶された情報レコードの1つを選択
    するステップ を含んでいることを特徴とする処理方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第3項記載の操作方法にお
    いて、表示された上記フオームテンプレートの上記編集
    ステップは、 上記フオームテンプレートを用いて異なる時間に入れら
    れて記憶された情報レコードの全てをリストにするステ
    ップ、 上記リストから、記憶された情報レコードの幾つかを選
    択するステップ、 上記メモリから、選択された記憶レコードを削除するス
    テップ を含んでいることを特徴とする処理方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の処理方法にお
    いて、表示されたフオームテンプレートの上記編集ステ
    ップはさらに、選択された情報レコードを修正するステ
    ップを含んでいることを特徴とする処理方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項記載の操作方法にお
    いて、上記ステップ(a)はさらに、 上記ビデオデイスプレイ上に上記フオームテンプレート
    を表示するステップ、 表示されたフオームテンプレートを編集して、上記ブラ
    ンクラインに入れるべき情報の形式を示すキャプション
    を、該ブランクラインに隣接して追加する編集ステップ を含んでいることを特徴とする処理方法。
  8. 【請求項8】情報を入れるべき少なくとも1つのブラン
    クスペースを有する予め印刷されたフオームに対するフ
    オームテンプレートであって、上記ブランクスペースに
    入れられる情報を記憶して後に印刷するために用いられ
    るフオームテンプレートを形成して記憶するための装置
    において、 プロセッサ、 上記プロセッサとともに機能するキーボード、 上記キーボードの操作に応じて移動可能なプリントヘッ
    ドを有するプリンタであって、上記プロセッサに対して
    上記ブランクスペースの位置及び長さを識別するため
    に、プリントヘッドが上記予め印刷されたフオームのブ
    ランクスペースの始点位置及び終点位置に置かれ、それ
    により上記フオームテンプレートに上記ブランクスペー
    スと同一の位置および長さのブランクラインを形成する
    ためのプリンタ、 上記フオームテンプレートを記憶し、かつ該フオームテ
    ンプレートの上記ブランクラインに記憶すべき情報を記
    憶するためのメモリ、 形成されたフオームテンプレート、又は上記ブランクラ
    インに上記キーボードを用いて情報を入れるために上記
    メモリから読み出されたフオームテンプレートを表示す
    るためのビデオデイスプレイ を備えている装置。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項記載の装置におい
    て、上記プリンタの上記プリントヘッドは、初期状態に
    おいて上記予め印刷されたフオームの隅に自動的に配置
    されるよう構成されていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第8項記載の装置におい
    て、上記フオームテンプレートは、上記キーボードの操
    作によって上記ブランクラインに隣接して形成されるキ
    ャプションであって、上記ブランクラインに入れられる
    べき情報の形式を表すキャプションを含んでいることを
    特徴とする装置。
JP59260623A 1984-03-30 1984-12-10 予め印刷されたフォームの電子工学的処理方法及び該方法に用いられるフォームテンプレート形成/記憶装置 Expired - Lifetime JPH0720721B2 (ja)

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US59507984A 1984-03-30 1984-03-30
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EP0158766B1 (en) 1991-04-10
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