JPH07207174A - バラスト化蛍光増白剤 - Google Patents

バラスト化蛍光増白剤

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JPH07207174A
JPH07207174A JP6303695A JP30369594A JPH07207174A JP H07207174 A JPH07207174 A JP H07207174A JP 6303695 A JP6303695 A JP 6303695A JP 30369594 A JP30369594 A JP 30369594A JP H07207174 A JPH07207174 A JP H07207174A
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optical brightener
brightener
optical
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JP6303695A
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Anthony Adin
エイディン アンソニー
Pranab Bagchi
バグチ プラナブ
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Eastman Kodak Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真要素に使用するものであって、処理中に
洗い出される傾向が少く、貯蔵安定性のある廉価なバラ
スト化水溶性蛍光増白剤を提供することが目的である。 【構成】 式: 【化1】 前記式中、Polymerは、ゼラチン残基であり;M
は、カチオンであり;Xは、求核置換反応を行うことが
できる基であり;Zは、−NR1 2 又は−O−R3
あり、式中、R1 及びR2 の各々は、水素原子、又は特
定の芳香族基であり;そしてR3 は、特定の芳香族基で
ある;により示されるバラスト化水溶性蛍光増白剤であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バラスト化蛍光増白
剤、前記のバラスト化蛍光増白剤を含む写真要素及び前
記のバラスト化蛍光増白剤の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ある種の写真要素、例えば、グラフィッ
クアート黒白写真印画紙には、蛍光増白剤を添加して白
色に見えるバックグラウンドを形成する。写真用に有用
な蛍光増白剤は油溶性又は水溶性化合物であることがで
きる。油溶性蛍光増白剤は、油分散体又はポリマーラテ
ックス分散体として水性写真組成物に用いることができ
る(例えば、Chenの米国特許第4,230,716
号を参照されたい)。しかし、そのような油溶性増白剤
は非常に高価であり、したがって製造コストが実質的に
高くなるので通常は用いない。さらに、油溶性蛍光増白
剤は、分散体の油相が極めて希薄(希薄にすることは、
写真要素中の溶媒の装填量を増加させることになるので
一般に望ましくない)でない場合は自己消失(すなわ
ち、蛍光の一部の喪失)する傾向がある。また油分散蛍
光増白剤は、増感色素を保持する傾向があり、それによ
り写真要素中にステインが発生することがある。
【0003】水溶性蛍光増白剤は、普通の洗剤成分であ
り、したがって比較的低価格で入手可能である。これら
の水溶特性の故に、このような化合物は水性写真塗布組
成物中に直接添加することができ、油相として分散させ
る必要がなく、それにより、写真要素を製造する際追加
のコストを節約することができる。しかしながら、この
ような水溶性蛍光増白剤は、写真要素から、又は写真要
素のある層から他の層へ、写真要素の被覆中及び処理中
に拡散し、そのため増白剤の効率及び特性が減じる傾向
がある。この理由のために、ほとんどの写真有用蛍光増
白剤はバラスト化する。大部分のバラスト化蛍光増白剤
は非バラスト化のものと比較して高価である。
【0004】通常、水溶性蛍光増白剤の一部はフィルム
処理の際に洗い出されるが、残留蛍光増白剤が、必要と
される蛍光増白を行う。低コストの水溶性蛍光増白剤に
ついては、洗浄損失があったとしても、蛍光増白剤含有
写真要素は妥当な価格である。しかしながら、流出した
蛍光増白剤は絶えず現像液のシーズニングを行うことに
なり、処理製品の均一性を確保するためにはさらに頻繁
な補充が必要となる。
【0005】したがって、廉価な水溶性写真被覆用蛍光
増白剤であって、ある層から他層へ拡散もせず、また処
理液中に浸出することもない蛍光増白剤が必要とされて
いる。この課題を解決するために当該技術分野において
報告されている2つの方法は、Amano等の米国特許
第3,677,762号及びHove等の第3,74
9,707号に記載されている。米国特許第3,67
7,762号には高分子量ポリマー性蛍光増白剤が開示
されている。このような特定の官能基ポリマーの製造コ
ストは、一般に油溶性蛍光増白剤の使用よりさらに費用
がかかる。また、ポリマー性蛍光増白剤は、蛍光増白剤
成分が油状ポリマー組成物においては接近するので蛍光
の自己消失を受ける傾向がある。米国特許第4,94
3,519号は、このようなポリマー性蛍光増白剤又は
ラテックスポリマー性蛍光増白剤の組成物について記載
している。米国特許第3,749,707号において
は、蛍光増白剤をゼラチンと反応させて前記化合物の水
溶性を減じている。米国特許第3,749,707号の
例3においては、蛍光増白剤である2,2′−ジスルホ
−4,4′−(2,4−ジクロロ−S−トリアジン−6
−イル−アミン)−スチルベンをゼラチンと反応させて
いる。調製したこのゼラチン誘導体は貯蔵後水不溶性に
なったことが報告されている。これは、ゼラチンの架橋
によるものであり、増白剤/ゼラチンの組合せの貯蔵寿
命及び実用性が限られることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、費用がか
からない方法で廉価なバラスト化水溶性蛍光増白剤を提
供し、そして処理中に洗い出される傾向が少く、貯蔵安
定性のある蛍光増白剤を提供することが求められてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様は、式:
【0008】
【化2】
【0009】前記式中、Polymerは、ゼラチン残
基であり;Mは、カチオンであり;Xは、求核置換反応
を受けることができる基であり;Zは、−NR1 2
は−O−R3 であり、式中、R1 及びR2 の各々は、水
素原子、又は非置換であっても又はXに対して非反応性
の基1個もしくはそれ以上で置換されていてもよい芳香
族基であり;そしてR3 は、非置換であっても又はXに
対して非反応性の基1個もしくはそれ以上で置換されて
いてもよい芳香族基である;により示されるバラスト化
水溶性蛍光増白剤を含んでなる。
【0010】本発明の別の態様は、写真要素であって、
その少くとも1層に先に定義したバラスト化蛍光増白剤
を含んでなるものである。本発明のさらなる態様は、水
溶性ポリマーを、式:
【0011】
【化3】
【0012】前記式中、M,X及びZは先に定義したと
おりである、により示される蛍光増白剤と反応させるこ
とを含んでなるバラスト化蛍光増白剤の製造方法であ
る。
【0013】
【実施態様】本発明のバラスト化蛍光増白剤は、(a)
式:
【0014】
【化4】
【0015】前記式中、Mは、カチオン、例えば、アル
カリ金属イオン、例えば、ナトリウム又はカリウム、ア
ンモニウムイオン等であり;Xは、求核置換を受けるこ
とができる基、例えば、ハロゲン原子、トリハロメチル
基等であり;Zは−NR1 2 又は−O−R3 であり、
式中、R1 及びR2 の各々は水素原子、又は非置換であ
っても又はXに対して非反応性の基、例えば、ハロゲ
ン、アルコキシ、ジアルキルアミノ等1個もしくはそれ
以上で置換されていてもよい芳香族基であり、そしてR
3 は非置換であっても又はXに対して非反応性の基1個
もしくはそれ以上で置換されていてもよい芳香族基であ
る、により示される蛍光増白剤を、(b)前記の蛍光増
白剤と結合することができる懸垂官能基を有する水溶性
ポリマーと反応させることにより製造することができ
る。このような官能基は、懸垂状の第一アミノ、第二ア
ミノ、フェノール性もしくはナフトール性官能基等が好
ましい。
【0016】蛍光増白剤出発材料は、既知方法、例え
ば、米国特許第4,302,579号に記載されている
方法により製造することができる。水溶性ポリマーは、
好ましくはゼラチン、アミノエチルアクリレート/コ−
メチルアクリレート/コ−3−スルホプロピルアクリレ
ート、ナトリウム塩;4−アミノスチレン/コ−スチレ
ン−4−スルホン酸、ナトリウム塩及び類縁の水溶性コ
ポリマーである。好ましい水溶性ポリマーはゼラチンで
ある。
【0017】写真用ゼラチンは、通常、 "The Theory o
f the Photographic Process", T.H.James編、Macmilla
n, New York, NY (1977), 51〜87頁、第II章に包括的に
記載されているような石灰処理オセインゼラチンであ
る。写真系に用いられることがある他のタイプのゼラチ
ンは、酸処理獣皮ゼラチン、骨ゼラチン、及び小分子、
オリゴマー分子、水溶性ポリマー分子又はポリマー粒子
と反応させた各種の脱イオン化ゼラチンである。このよ
うなゼラチンについての記載は米国特許第5,066,
572号、第5,026,632号及び第5,055,
379号に見出される。
【0018】蛍光増白剤と水溶性ポリマーとの反応は、
好ましくは、酸レセプター、例えば、塩基の存在下に水
性媒体中でおこる。塩基は、例えば、単純なアルカリで
あってよい。存在する塩基量により媒体pHを少くとも約
7.5、好ましくは約8.0〜約9.0に調整すべきで
ある。反応がおこる温度は、好ましくは少くとも約65
℃、さらに好ましくは約70〜約75℃である。水性媒
体中のゼラチン濃度は、ゼラチンと水の重量に基づいて
約5重量%より高いことが好ましい。本発明の好ましい
実施態様において、ゼラチン濃度は約5ないし約20重
量%である。蛍光増白剤の量は、ゼラチン重量に基づい
て少くとも約3重量%であることが好ましい。使用すべ
き蛍光増白剤の量は、ゼラチン濃度に依存する。一般
に、ゼラチン量に対する蛍光増白剤の量は、以下にさら
に詳細に述べるように、図4の線A−Bの右手の領域で
ある。
【0019】ゼラチンに対して、少くとも部分的に水溶
性である蛍光増白剤(又は他の水溶性ポリマー)の化学
結合により、写真塗布物に用いることができる非拡散性
ゼラチンバラスト化材料が生じる。さらに、このゼラチ
ンバラスト化蛍光増白剤は、架橋することなく貯蔵安定
性を有する。本発明の好ましい態様には、活性ハロゲン
原子を介する蛍光増白剤の、ゼラチン中の懸垂アミン基
への直接結合が含まれている。この反応は、反応におい
て酸が放出されるので、酸レセプター、例えば、単純な
アルカリにより促進される。以下はこの反応を示すもの
である:
【0020】
【化5】
【0021】前述のように、本発明のバラスト化蛍光増
白剤は以下の式を有する:
【0022】
【化6】
【0023】前記式中、Polymer,M,X及びZ
は先に定義したとおりである。本発明の好ましいバラス
ト化蛍光増白剤は、以下の式を有する化合物(I)であ
る:
【0024】
【化7】
【0025】前記式中、Gelはゼラチン残基である。
化合物(I)はゼラチンを、式:
【0026】
【化8】
【0027】により示される僅かに水溶性のビス−クロ
ロトリアジニルアミノスチルベン蛍光増白剤と反応させ
ることにより製造する。この化合物は、892の分子
量、メタノール中351nmの吸収極大及び52,000
の吸光係数を有する。トリアジン環上の塩素原子は、ゼ
ラチン中の懸垂アミンとの反応に関与する活性ハロゲン
である。この分子には2個の活性ハロゲン原子がある
が、そのうちの1個のみがGelと置き換わる。
【0028】ゼラチンは、一般に、化学結合を行うのに
利用することができる2種類のタイプの懸垂官能基を有
する。これらは第一アミン基及び第二アミン基並びにカ
ルボキシル基である。米国特許第4,855,219号
及び第4,920,004号は、ポリマー粒子表面上へ
のゼラチンの化学的不動化について記載している。不動
化は、米国特許第4,855,219号、第4,92
0,004号及び第5,026,632号に記載されて
いるように、懸垂官能基への直接結合を介して達成され
る。米国特許第5,026,632号は、ゼラチン分子
上へのグラフトに利用することができる化学反応につい
て詳述している。直接結合のうち最も都合のよい方法の
1つは、ゼラチン中の懸垂アミン基、又は蛍光増白と結
合することができる懸垂官能基を有する、水溶性ゼラチ
ンに匹敵する合成ポリマー中の懸垂アミン基と、活性ハ
ロゲン原子を反応させることである。このような官能基
としては、第一アミン類、第二アミン類、フェノール
類、ナフトール類等が挙げられる。
【0029】本発明の写真要素は、その少くとも1層
に、本発明のバラスト化蛍光増白剤を含んでなる。写真
要素は、1層又はそれ以上の層を支持体上に塗布するこ
とにより調製し、これらの層の少くとも1層は感光性材
料、例えば、ハロゲン化銀乳剤を含んでなり、これらの
層の少くとも1層は本発明のバラスト化蛍光増白剤を含
有する。本発明のバラスト化蛍光増白剤は、好ましく
は、乳剤層、オーバーコート層又は支持体に最近接の
層、すなわち、一般に下塗り層と称される層中にある。
支持体は、好ましくはResearch Disclo
sure308119,1989年12月の第XVII節、
パラグラフB(Kenneth Mason Publications,Ltd., Dud
ley Annex, 12a North Street, Emswarth, Hampshire P
O1O 7DQ, England 出版) に記載されているような紙支
持体である。
【0030】バラスト化蛍光増白剤は、ゼラチン及び場
合により1種又はそれ以上の写真有用化合物を含んでな
る水性写真塗布組成物に添加する。バラスト化蛍光増白
剤は、水溶性ポリマーでバラスト化されているので、水
性塗布組成物の水と適合し、組成物に直接添加すること
ができる。感光層は、好ましくはハロゲン化銀乳剤、例
えば、前記のResearchDisclosure
第I節に記載されているもののようなハロゲン化銀乳剤
を含んでなる。これらの層は、支持体上に、Resea
rch Disclosureの第XV節に記載されてい
るような塗布方法により塗布する。本発明の写真要素の
支持体は、Research Disclosure
4390,1992年11月において検討されているよ
うな磁気記録層を塗布することができる。
【0031】以下の例は、本発明の実施について具体的
に説明するものである。例において、ゼラチンバラスト
化蛍光増白剤をゼラチン層に塗布した場合、非バラスト
化蛍光増白剤をメタノール溶液として塗布溶融物に単に
添加した比較層と比べて、相当大量の増白剤が乳剤層中
に不動のまま残留することが示された。
【0032】
【実施例】例1及び例2 ゼラチン−グラフト化蛍光増白剤の本発明試料を2種類
調製した。例1の試料は、酸レセプターとしての塩基を
添加せずに製造し、例2の試料は、調整された酸レセプ
ターを得るために20%NaOH溶液を用いてゼラチン
のpHを8.0に調整して製造した。例1 pH6.5で10%のタイプIVゼラチン100gに、式:
【0033】
【化9】
【0034】の蛍光増白剤2gを添加した。この試料を
撹拌しながら70℃で2時間加熱した。増白剤化合物の
量は使用したゼラチン量中に存在する懸垂アミン基のす
べてと結合するのに必要な量より多かった。得られたゼ
ラチン溶融物を、45℃で18時間蒸留水を用いて連続
透析して、可能なかぎり多くの非結合増白剤を除去し
た。得られた溶融物の固体含有量は4.5%であった。
試料のUVスペクトルの測定から、増白剤含有量は1.
0%であると概算された。例2 pH8.0で10%のタイプIVゼラチン100gに、例1
に用いたと同一の蛍光増白剤化合物2gを添加した。こ
の試料を撹拌しながら70℃で2時間加熱した。増白剤
化合物の量は使用したゼラチン中に存在する懸垂アミン
基のすべてと結合するのに必要な量より多かった。得ら
れたゼラチン溶融物を、45℃で18時間蒸留水を用い
て連続透析して、可能なかぎり多くの非結合増白剤を除
去した。得られた溶融物の固体含有量は3.9%であっ
た。試料のUVスペクトルの測定から、増白剤含有量は
1.1%であることが判明した。したがって、試料のゼ
ラチン含有量は2.8%であると概算された。例3、例4及び例5 ゼラチン−グラフト化蛍光増白剤材料の塗布及び評価 例1及び例2の試料を、さらなるタイプ−IVゼラチンと
混合し、次いで透明な写真支持体上に標準の塗布機を用
いて、バラスト化蛍光増白剤については1平方フィート
当り36mg(387.36mg/m2)及びゼラチンについ
ては一平方フィート当り320mg(3443.2mg/
m2)の所定被覆量になるように塗布した。すべての被膜
を、1平方フィート当り80mg(860.80mg/m2)のゼラ
チンを含有する層でオーバーコーティングした。このオ
ーバーコート層には、試料中の全ゼラチン量に基づいて
2%の比率でゼラチン硬化剤ビス(ビニルスルホニルメ
タン)を混合した。
【0035】例1及び例2に用いた蛍光増白剤でバラス
ト化されていないものを1平方フィート当り36mg(3
87.36mg/m2)含有する対照被膜もまた形成した
が、増白剤化合物は、メタノール/水(80/20)溶
液1mL当り20mgとして塗布ゼラチンに直接添加された
ものである。増白剤化合物は、これらの条件下で無視し
うる程度塗布ゼラチンへグラフトされるであろう。塗布
例示物を以下のように命名する: 塗布例示物3:pH6.5でグラフトした例1の材料。
【0036】 塗布例示物4:pH8.0でグラフトした例2の材料。 塗布例示物5:前記の対照被膜。 塗布例示物3,4及び5のUVスペクトル及び可視スペ
クトルを、それぞれ洗浄前とマークして図1、図2及び
図3に示す。3種類の別々の被膜についての約360nm
での吸収極大の差異は、被膜の変動から予期される変動
より大きかった。このことは、透析されたゼラチン−グ
ラフト化−増白剤試料中の増白剤の最終濃度を算出する
ための、メタノール中の吸光係数を使用したことと関連
するかもしれない。しかしながら、この変動は、本発明
の効果の立証を妨げるものではない。
【0037】増白剤のゼラチンへの化学的結合を立証す
るために、3種類すべての被膜の約100cm2 につい
て、メタノール/水(80/20)100mLずつで3回
十分に洗浄した。この溶媒は、溶媒1mL当り20mgの蛍
光増白剤を溶解することが可能である。したがって、実
際には、極めて大過剰の溶媒を用いて蛍光増白剤を被膜
から抽出した。洗浄被膜を乾燥し次いで増白剤含有量
を、これら被膜のVU−VISスペクトルを得ることに
より測定した。例3,4及び5の洗浄被膜のスペクトル
もまた、図1、図2及び図3にそれぞれ示す。図3の対
照被膜の結果より、水性メタノール洗浄によるピーク極
大での濃度損失は90.5%であり、化学的に結合され
ていないので大部分の塗布増白剤が流出したことがわか
る。例3の本発明被膜の場合(図1)は、熱を加えた
が、酸レセプターは添加せずにグラフト反応が行われて
いるが、同様の増白剤損失は洗浄前の初期量の54%に
すぎず、増白剤のゼラチンへの化学結合が相当量存在す
ることを示している。例4の二番目の本発明被膜の場合
は、ゼラチン−グラフト化増白剤試料の調製のために加
熱と酸レセプターの両者を用いているが、図2により、
増白剤損失はさらに初期量の40%まで低減したことが
わかる。これら観察されたことを第I表に示す。
【0038】
【表1】
【0039】例6〜17 蛍光増白剤グラフトの架橋を含まない有効範囲の測定 12種のゼラチン結合蛍光増白剤化合物試料を、数種の
ゼラチン濃度及び数種のゼラチン対蛍光増白剤比を用い
て例2と同様の方法で調製した。これら調製物の組成を
第II表に示す。いくつかの試料は、蛍光増白剤中の2個
の活性ハロゲン原子の存在のために架橋して不溶性にな
る。いくつかの試料はいく分粘度が高くなるが、塗布可
能である。いくつかの塗布可能試料を、例3、例5及び
例10に記載したものと同様のフォーマットで塗布し、
蛍光増白剤の残留度をメタノール−水洗浄を用いて測定
した。これらの数値もまた第II表に列挙する。
【0040】
【表2】
【0041】第II表の結果は、また図4にも示す。OB
(蛍光増白剤)の残留%を数値で示す。シエードをかけ
た非架橋化組成域は、有用域のようであり、以下のとお
りである: 5%ゼラチン溶液については、ゼラチン重量に基づいて
10%より高い蛍光増白剤。
【0042】10%ゼラチン溶液については、ゼラチン
重量に基づいて15%より高い蛍光増白剤。20%ゼラ
チン溶液については、ゼラチン重量に基づいて20%よ
り高い蛍光増白剤。図4より、ゼラチンに対する蛍光増
白剤の%が低いと、ゼラチンに対する蛍光増白剤の比率
が高い場合と比べて架橋がおこることがわかる。このこ
とは、比率が低いと、2個のゼラチン分子に対して蛍光
増白剤分子を結合させる機会がより少くなるためであ
る。
【0043】例9の試料は、架橋せずに2年間40°F
(4.4℃)の貯蔵庫で貯蔵し、その後その試料を加熱
したものであるが、貯蔵中に全く架橋がおきなかったこ
とが、溶融安定性指標により判明した。このことは有利
な点である。
【0044】
【追加の実施態様】
〈態様1〉前記蛍光増白剤が、ゼラチン重量に基づいて
5〜20重量%の量存在する請求項1記載の蛍光増白
剤。 〈態様2〉式:
【0045】
【化10】
【0046】前記式中、Gelはゼラチン残基である、
により示される蛍光増白剤。 〈態様3〉要素の少くとも1層に、請求項1及び先行す
る態様のいずれか記載のバラスト化蛍光増白剤を含んで
なる写真要素。 〈態様4〉ゼラチンを、式:
【0047】
【化11】
【0048】前記式中、Mはカチオンであり;Xは求核
置換を受けることができる基であり;Zは−NR1 2
又は−O−R3 であり、式中、R1 及びR2 の各々は、
水素原子、又は非置換であっても又はXに対して非反応
性の基1個もしくはそれ以上で置換されていてもよい芳
香族基であり;そしてR3 は、非置換であっても又はX
に対して非反応性の基1個もしくはそれ以上で置換され
ていてもよい芳香族基である;により示される蛍光増白
剤と反応させることを含んでなるバラスト化蛍光増白剤
の製造方法。
【0049】〈態様5〉前記反応が、水性媒体中、少く
とも65℃の温度で酸レセプターの存在下でおこる態様
4記載の方法。 〈態様6〉前記酸セレプターが塩基であり、そして前記
媒体のpHが少くとも7.5である態様5記載の方法。 〈態様7〉水性媒体中のゼラチン濃度及びゼラチンに対
する%としての蛍光増白剤量が、図4の線A−Bの右側
にある態様4記載の方法。
【0050】〈態様8〉水性媒体中のゼラチン濃度が、
媒体重量に基づいて5〜20重量%であり、そして蛍光
増白剤がゼラチン重量に基づいて5〜20重量%の量存
在する態様4記載の方法。 〈態様9〉水性媒体中のゼラチン濃度が、媒体重量に基
づいて5〜10重量%であり、そして蛍光増白剤が、ゼ
ラチン重量に基づいて少くとも15重量%の量存在する
態様4記載の方法。
【0051】〈態様10〉水性媒体中のゼラチン濃度
が、媒体重量に基づいて5〜20重量%であり、そして
蛍光増白剤が、ゼラチン重量に基づいて少くとも20重
量%の量存在する態様4記載の方法。
【0052】
【発明の効果】本発明のバラスト化蛍光増白剤は、 (i)処理中に被膜から流出しないので、効力を高めし
たがって有意に費用を節約することができ; (ii) ゼラチン(市販されておりその上安価である)を
バラストとして用いて製造することができ、これらの増
白剤は水溶性なので、水性写真塗布組成物中に油相とし
て分散させる必要がなく、それによりさらに写真要素の
製造コストを低減することができ; (iii)油分散型、ラテックス溶解性又はポリマー性増白
剤(これらすべては、これらがコンパクトな粒子を形成
するので自己消失しやすい)と比較して高い増白効率を
有し; (iv) 一般に、得られた写真要素に望ましくないステイ
ンを引き起こすことがある増感色素を保持することがな
く(油分散型、ラテックス分散型又はポリマー性蛍光増
白剤とは異なる);そして (v)架橋することなく貯蔵安定性である。
【0053】さらに、本発明の好ましい蛍光増白剤化合
物(I)は、UV照射についての高吸光吸収剤であり、
そのため、バラスト化材料は、適切に配置されたUV保
護層に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】例3で述べたような、本発明のバラスト化蛍光
増白剤含有水性ゼラチン組成物の被膜をその表面上に有
する支持体を含んでなる要素のUV及び可視スペクトル
である。
【図2】例4で述べたような、本発明のバラスト化蛍光
増白剤含有水性ゼラチン組成物の被膜をその表面上に有
する支持体を含んでなる要素のUV及び可視スペクトル
である。
【図3】例5で述べたような、非バラスト化蛍光増白剤
含有水性ゼラチン組成物の被膜をその表面上に有する支
持体を含んでなる対照要素のUV及び可視スペクトルで
ある。
【図4】例6〜17に述べたような、ゼラチングラフト
化蛍光増白剤試料の特性を示すグラスである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式: 【化1】 前記式中、 Polymerは、ゼラチン残基であり;Mは、カチオ
    ンであり;Xは、求核置換を受けることができる基であ
    り;Zは、−NR1 2 又は−O−R3 であり、式中、
    1 及びR2 の各々は、水素原子、又は非置換であって
    も又はXに対して非反応性の基1個もしくはそれ以上で
    置換されていてもよい芳香族基であり;そしてR3 は、
    非置換であっても又はXに対して非反応性の基1個もし
    くはそれ以上で置換されていてもよい芳香族基である;
    により示されるバラスト化水溶性蛍光増白剤。
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