JPH07206118A - 入出庫作業管理システム - Google Patents

入出庫作業管理システム

Info

Publication number
JPH07206118A
JPH07206118A JP1598494A JP1598494A JPH07206118A JP H07206118 A JPH07206118 A JP H07206118A JP 1598494 A JP1598494 A JP 1598494A JP 1598494 A JP1598494 A JP 1598494A JP H07206118 A JPH07206118 A JP H07206118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loading
unloading
work
rack
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1598494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiya Tounai
是也 東内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Yusoki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Yusoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Yusoki Co Ltd filed Critical Nippon Yusoki Co Ltd
Priority to JP1598494A priority Critical patent/JPH07206118A/ja
Publication of JPH07206118A publication Critical patent/JPH07206118A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出庫作業の確実性を増し、入出庫作業をチ
ェックする検品作業者の人員を削減することができる入
出庫作業管理システムを提供する。 【構成】 在庫管理機からの入出庫指示データに従って
入出庫作業が行われたとき、車上端末機は通信機から入
出庫作業の行われた棚番及び入出庫作業前後の重量デー
タを受信し(#4)、入出庫された棚番及び荷物の重量
をチェックする(#5、#8)。入出庫作業が正しく行
われなかった場合、エラーが表示され(#6)、再度の
入出庫作業を促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラックに対してフォー
クリフト車により荷物を入出庫する入出庫作業管理シス
テムに係り、特に、入出庫作業を間違いなく確実に行う
ための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の入出庫作業管理シス
テムにおいて、倉庫内でフォークリフト車を用いてラッ
クに対し荷物の入出庫作業を行う場合、作業はフォーク
リフト作業者に任せられている。それ故、入出庫ラック
の棚番号すなわちロケーションの間違いや入出庫数量の
間違いなどの誤入出庫の可能性がある。この誤入出庫を
防止するため、フォークリフト作業者とは別に検品作業
者をおき、入出庫作業完了後、この検品作業者がラック
の荷物を検査して入出庫作業が正しく行われたか否かを
チェックするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検品作
業者がラックの入出庫荷物をチェックするのは、作業ミ
スが発生し易く、また、時間も手間もかかり、検品作業
者の人員を確保しなければならずコスト高となるといっ
た問題がある。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたもので、入出庫作業の確実性を増し、入出庫
作業が正しく行われたか否かをチェックする検品作業者
の人員を削減することができ、しかも在庫を正確に管理
することができる入出庫作業管理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、ラックに対してフォークリフト車
により荷物を入出庫する入出庫作業管理システムにおい
て、上記ラックに対する荷物の入出庫データを登録管理
する在庫管理機と、上記ラックのロケーション毎に設け
られ、該ラック上に積載された荷物の重量を測定する重
量計と、上記重量計により測定された荷物の重量データ
をフォークリフト車に送信出力する通信機と、上記フォ
ークリフト車に搭載され、上記通信機から出力された重
量データを受信すると共に、上記在庫管理機との間でデ
ータ交信する車上端末機とから構成され、上記車上端末
機は、上記在庫管理機からの入出庫指示情報に基いて上
記フォークリフト車により入出庫作業が行われた時に上
記通信機から上記ラックのロケーション及び入出庫前後
の重量データを受取り、この受取ったデータと上記入出
庫指示情報とに基いて入出庫作業が正しく行われたか否
かを判定する判定手段と、この判定手段により入出庫作
業が正しく行われなかったと判定された時にエラー表示
する出力手段とを備えたシステムである。
【0006】請求項2の発明は、ラックに対してフォー
クリフト車により荷物を入出庫する入出庫作業管理シス
テムにおいて、上記ラックに対する荷物の入出庫データ
を登録管理する在庫管理機と、上記ラックのロケーショ
ン毎に設けられ、該ラック上に積載された荷物の重量を
測定する重量計と、上記重量計により測定された荷物の
重量データをフォークリフト車に送信出力する通信機
と、上記フォークリフト車に搭載され、上記通信機から
出力された重量データを受信すると共に、上記在庫管理
機との間でデータ交信する車上端末機とから構成され、
上記車上端末機は、上記フォークリフト車により入出庫
作業が行われた時に上記通信機から受取った上記ラック
のロケーション及び入出庫前後の重量データと必要に応
じて該端末機に入力されたデータとを上記在庫管理機に
送信する送信手段を備え、上記在庫管理機は、上記車上
端末機の送信手段により送信されたデータを受取り、こ
の受取ったデータと該在庫管理機に保有された荷物の重
量データを含む入出庫情報とに基いて入出庫作業が正し
く行われたか否かを判定する判定手段と、この判定手段
により入出庫作業が正しく行われなかったと判定された
時にエラー表示する出力手段とを備えたシステムであ
る。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、在庫管理機からの入
出庫指示情報に基いてフォークリフト車により荷物の入
出庫作業が行われた時、フォークリフト車に搭載された
車上端末機は、通信機から入出庫作業の行われたラック
のロケーションと、重量計によって測定された入出庫前
後の重量データとを受信し、これら受信されたデータと
入出庫指示情報とに基いて、判定手段により入出庫作業
が正しく行われたか否かを判定する。この判定手段によ
り入出庫作業が正しく行われなかったと判定された時、
出力手段によりエラー表示がなされる。従って、入出庫
作業ミスがあったとき、フォークリフト車の作業者は、
直ちに車上端末機の出力手段によるエラー出力でもっ
て、作業ミスがあったことを知ることができ、作業のや
り直しを行うことができる。
【0008】請求項2の構成によれば、フォークリフト
車により荷物の入出庫作業が行われた時、フォークリフ
ト車に搭載された車上端末機は、通信機から入出庫作業
の行われたラックのロケーションと、重量計によって測
定された入出庫前後の重量データとを受信し、また、必
要に応じて、フォークリフト車の作業者によって、荷物
に関するデータが車上端末機に入力される。これらロケ
ーション及び入出庫前後の重量データと、必要に応じて
車上端末機に入力されたデータとは車上端末機の送信手
段によって在庫管理機に送信される。在庫管理機におい
ては、車上端末機の送信手段から送信されたデータと該
在庫管理機に保有された荷物の重量データを含む入出庫
情報とに基いて、判定手段により入出庫作業が正しく行
われたか否かが判定される。この判定手段により入出庫
作業が正しく行われなかったと判定された時、出力手段
によりエラー表示がなされる。従って、入出庫作業ミス
があったときは直ちにフォークリフト車の作業者に対し
て作業のやり直しを指示することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例について図
面を参照して説明する。図1は入出庫作業管理システム
を示す。事務所には、荷物の入出庫データを登録管理す
る在庫管理機1と、荷物管理情報やエラーメッセージを
出力するプリンタ2とが設置されている。また、倉庫に
は荷物3を積載するラック4が配設され、フォークリフ
ト車5が倉庫内を動き回って荷物3を運びラック4に対
して入出庫作業を行う。事務所の在庫管理機1は、倉庫
内の無線端末機6と回線で接続されていて、無線端末機
6は調整器7及び分配器8を介してアンテナ9と回線で
接続されている。在庫管理機1とフォークリフト車5と
は、アンテナ9及び後述の車上端末機12を介して、無
線にて入出庫データを交信する。
【0010】ラック4のロケーション毎に重量計10が
設けられ、この重量計10により該ラック4上に積載さ
れた荷物3の重量が測定される。また、ラック4の柱付
近には、各重量計10と接続された通信機11が設けら
れ、この通信機11は、重量計10により測定された荷
物3の重量データと、ラック4のロケーションデータと
をフォークリフト車5に光通信により送信出力する。な
お、この通信機11とフォークリフト車5との通信は光
通信に限られず、電磁波や赤外線などを利用してもよ
い。
【0011】図2はフォークリフト車5に車上端末機1
2が搭載された状態を示す。車上端末機12には、上記
アンテナ9と無線にて交信するための車上アンテナ13
と、入出庫指示データなどを表示する表示画面14と、
車上端末機12にデータを入力するキーボード15とが
設けられている。なお、在庫管理機1と車上端末機12
とのデータ授受の媒体は、上記無線に限られず、ICカ
ード等を使用してもよい。その場合、入出庫作業中は車
上端末機12にICカードを搭載して随時ICカードに
入出庫データを書き込み、入出庫作業後にICカードを
在庫管理機1に渡すようにすればよい。
【0012】次に、フォークリフト車5の車上端末機1
2及び在庫管理機1の入庫及び出庫処理動作を図3及び
図4のフローチャートを参照して説明する。図3は車上
端末機12の入出庫処理動作を示し、在庫管理機1か
ら、入出庫する荷物の総重量データすなわち入出庫予定
重量データの含まれた入出庫指示データを受信して(#
1)、これを車上端末機12の表示画面14に表示する
(#2)。この表示例を図7に示す。車上端末機12の
表示画面14には、ラック4の“ロケーションNo.”
欄21と、荷物の“数量”欄22と、荷物の“品名”欄
23と、荷物の“搬送先”欄24とが表示され、それら
の欄に、それぞれ対応するデータが表示される。
【0013】表示画面14の表示内容に従ってフォーク
リフト車5により入出庫作業が行われると(#3)、入
出庫作業の行われたラック4の重量計10が作動して、
通信機11に該ラック4のロケーション及び入出庫作業
前後の重量データが送られる。車上端末機12は、通信
機11から、入出庫作業の行われたラック4のロケーシ
ョン(棚番)と、重量計10によって測定された入出庫
作業前後の重量データなどからなる荷物情報を受信する
(#4)。このとき、車上端末機12では、入出庫され
た棚番が正しかったか否かがチェックされ(#5)、入
出庫ラック4が正しくなかった場合、表示画面14にエ
ラーが表示され(#6)、処理は#3に戻って、フォー
クリフト車5での再度の入出庫作業が行われるのを待
つ。作業者は上記エラー表示を見て作業のやり直しを行
う。
【0014】入出庫ラック4が正しかった場合、入出庫
作業前後の重量データから入出庫実績重量を演算し(#
7)、在庫管理機1から送信された入出庫予定重量と演
算により求められた入出庫実績重量とが等しいか否かを
判定する(#8)。これらが等しくなければ、表示画面
14にエラーが表示され(#6)、#3に戻って、上述
と同様に、再度の入出庫作業が行われるのを待つ。上記
両重量が等しければ、入出庫作業が正しく行われたと判
断して、キーボード15から送信キーが入力されるのを
待って(#9)、荷物の品名、数量、重量データ及び入
出庫ロケーション等の入出庫実績データを在庫管理機1
に送信して(#10)、処理を終了する。なお、1回の
入出庫作業及びそのチェック毎に、#9,#10に進み
データを在庫管理機1に送信しなくても、数回の入出庫
作業及びそのチェックを行った後、つまり、#3乃至#
8を数回行った後、#9,#10に進み送信するように
してもよい。
【0015】図4は事務所の在庫管理機1の入出庫処理
動作を示す。フォークリフト車5の車上端末機12に入
出庫指示データを送信して(#11)、待機状態になる
(#12)。フォークリフト車5の車上端末機12から
入出庫実績データを受信した場合(#13)、在庫ファ
イルに在庫登録される(#14)。
【0016】上述したように、車上端末機12におい
て、在庫管理機1からの指示通り入出庫作業が行われた
か否かをチェックすることができ、指示通り行われたと
きには在庫管理機1に在庫登録され、指示通り行われな
かったときにはエラー表示がなされる。従って、入出庫
作業の管理を正確に行うことができ、従来必要であった
入出庫チェックのための検品作業者の人員を削減するこ
とができる。
【0017】次に、本発明の他の実施例について図5及
び図6を参照して説明する。上述の入出庫処理が、在庫
管理機1からの入出庫指示情報に基いて作業を行うもの
であったのに対して、以下の例では、フォークリフト車
5の作業者が空棚を探して入出庫する場合であり、主と
して入庫処理に用いられるものである。図5はフォーク
リフト車5の車上端末機12の入庫処理動作を示す。フ
ォークリフト車5によって空棚への入庫作業が行われる
と(#21)、重量計10が作動し、車上端末機12
は、通信機11から、入庫作業の行われたラック4のロ
ケーション(棚番)と、重量計10によって測定された
入庫作業前後の重量データなどからなる荷物情報を受信
する(#22)。
【0018】続いて、フォークリフト車5の作業者によ
り、車上端末機12のキーボード15から、入庫荷物の
棚番、品番、数量データが入力される(#23)。車上
端末機12では、入力された棚番が正しかったか否かが
チェックされ(#24)、棚番が正しくない場合、表示
画面14にエラーが表示され(#25)、#23に戻っ
て、再度、キーボード15からデータの入力処理が行わ
れる。
【0019】入力された棚番が正しかった場合、入力デ
ータが表示画面14に表示される(#26)。この表示
例を図8に示す。車上端末機12の表示画面14には、
荷物の“品番”欄31と、入庫された“日付”欄32
と、荷物の“数量”欄33と、ラック4の“ロケーショ
ン”欄34とが表示され、それらの欄に、それぞれ入力
されたデータが表示される。図中、網かけされている部
分は、フォークリフト車5の作業者により入力された項
目である。キーボード15から送信キーが入力されると
(#27)、車上端末機12への入力データと重量デー
タを在庫管理機1に送信して(#28)、処理を終了す
る。なお、上記#24での棚番のチェックは在庫管理機
1において行うようにしてもよい。
【0020】図6は事務所の在庫管理機1の入庫処理動
作を示す。車上端末機12から送信された該端末機12
への入力データと重量データを受信すると(#29)、
予め在庫管理機1に保有されている商品マスタより、1
ケース当りの重量データを取出して(#30)、入庫予
定重量を演算する。さらに、入庫作業前後の重量データ
から入庫実績重量を演算する(#31)。演算された入
庫予定重量と入庫実績重量とが等しいか否かを判定する
(#32)。これらが等しくなければ、プリンタ2によ
りエラーメッセージが出力される(#33)。等しけれ
ば、入庫作業が正しく行われたと判断して、在庫ファイ
ルに在庫登録される(#34)。
【0021】上述したように、在庫管理機1において、
フォークリフト車5により行われた入庫作業の通りに作
業者が車上端末機12にデータを入力したか否かをチェ
ックすることができ、入力データが正しかったときには
在庫管理機1に在庫登録され、正しくなかったときには
エラー表示がなされる。従って、入庫作業の管理を正確
に行うことができ、従来必要であった入庫チェックのた
めの検品作業者の人員を削減することができる。
【0022】本発明は、上記実施例構成に限られるもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記前者
の実施例においては、在庫管理機1からの入出庫指示デ
ータに基いてなされた作業が正しく行われたか否かをフ
ォークリフト車5の車上端末機12において判定するよ
うにしているが、在庫管理機1において判定するように
してもよい。この場合、在庫管理機1での判定結果がエ
ラーであれば、車上端末機12に送信して、表示画面1
4にエラーを表示することで作業者に再度の入出庫作業
を促すようにすればよい。
【0023】また、上記後者の実施例においては、入庫
作業の場合を説明したが、出庫作業においても同様に適
用することができ、この場合は、フォークリフト車5の
作業者の判断で棚から荷物を出庫したとき、フォークリ
フト車5の作業者がキーボード15から出庫データを入
力するようにすればよい。また、上記#33に示したよ
うに、在庫管理機1においてプリンタ2によりエラーメ
ッセージを出力するのに加えて、車上端末機12に送信
して、表示画面14にエラーを表示することで作業者に
再度の入出庫作業を促すようにしてもよい。なお、エラ
ー表示は画面出力に限られず、警報音を発するようにし
てもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
在庫管理機からの入出庫指示情報に基いてフォークリフ
ト車により荷物の入出庫作業が行われた時、通信機から
送信されたラックのロケーションと重量データとを用い
て、車上端末機において、入出庫作業が在庫管理機から
の指示通り行われたか否かがチェックされる。入出庫作
業が正しく行われたときには、在庫管理機に在庫登録さ
れ、正しく行われなかったときには、エラー表示がなさ
れるので、入出庫作業をチェックしながら正確に行うこ
とができ、荷物をチェックするための検品作業者の人員
を削減することができ、ひいては、正確な在庫管理が可
能になる。
【0025】請求項2の発明によれば、フォークリフト
車により荷物の入出庫作業が行われた時、通信機から送
信されたラックのロケーション及び重量データと、必要
に応じて作業者により車上端末機に入力されたデータと
を用いて、在庫管理機において、フォークリフト車によ
る入出庫作業が正しく行われたか否かがチェックされ、
入出庫作業が正しく行われたときには、在庫管理機に在
庫登録され、入出庫作業が正しく行われなかったときに
は、エラー表示がなされるので、入出庫作業をチェック
しながら正確に行うことができ、上記と同様の効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による入出庫作業管理システム
の概略を示した図である。
【図2】フォークリフト車に車上端末機が搭載された状
態を示した図である。
【図3】車上端末機の入出庫処理を示したフローチャー
トである。
【図4】在庫管理機の入出庫処理を示したフローチャー
トである。
【図5】車上端末機の入庫処理の他の例を示したフロー
チャートである。
【図6】在庫管理機の入庫処理の他の例を示したフロー
チャートである。
【図7】図3の入出庫処理における車上端末機に表示さ
れる画面を示した図である。
【図8】図5の入庫処理における車上端末機に表示され
る画面を示した図である。
【符号の説明】
1 在庫管理機 2 プリンタ 3 荷物 4 ラック 5 フォークリフト車 10 重量計 11 通信機 12 車上端末機 14 表示画面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラックに対してフォークリフト車により
    荷物を入出庫する入出庫作業管理システムにおいて、 上記ラックに対する荷物の入出庫データを登録管理する
    在庫管理機と、 上記ラックのロケーション毎に設けられ、該ラック上に
    積載された荷物の重量を測定する重量計と、 上記重量計により測定された荷物の重量データをフォー
    クリフト車に送信出力する通信機と、 上記フォークリフト車に搭載され、上記通信機から出力
    された重量データを受信すると共に、上記在庫管理機と
    の間でデータ交信する車上端末機とから構成され、 上記車上端末機は、上記在庫管理機からの入出庫指示情
    報に基いて上記フォークリフト車により入出庫作業が行
    われた時に上記通信機から上記ラックのロケーション及
    び入出庫前後の重量データを受取り、この受取ったデー
    タと上記入出庫指示情報とに基いて入出庫作業が正しく
    行われたか否かを判定する判定手段と、この判定手段に
    より入出庫作業が正しく行われなかったと判定された時
    にエラー表示する出力手段とを備えたことを特徴とする
    入出庫作業管理システム。
  2. 【請求項2】 ラックに対してフォークリフト車により
    荷物を入出庫する入出庫作業管理システムにおいて、 上記ラックに対する荷物の入出庫データを登録管理する
    在庫管理機と、 上記ラックのロケーション毎に設けられ、該ラック上に
    積載された荷物の重量を測定する重量計と、 上記重量計により測定された荷物の重量データをフォー
    クリフト車に送信出力する通信機と、 上記フォークリフト車に搭載され、上記通信機から出力
    された重量データを受信すると共に、上記在庫管理機と
    の間でデータ交信する車上端末機とから構成され、 上記車上端末機は、上記フォークリフト車により入出庫
    作業が行われた時に上記通信機から受取った上記ラック
    のロケーション及び入出庫前後の重量データと必要に応
    じて該端末機に入力されたデータとを上記在庫管理機に
    送信する送信手段を備え、 上記在庫管理機は、上記車上端末機の送信手段により送
    信されたデータを受取り、この受取ったデータと該在庫
    管理機に保有された荷物の重量データを含む入出庫情報
    とに基いて入出庫作業が正しく行われたか否かを判定す
    る判定手段と、この判定手段により入出庫作業が正しく
    行われなかったと判定された時にエラー表示する出力手
    段とを備えたことを特徴とする入出庫作業管理システ
    ム。
JP1598494A 1994-01-14 1994-01-14 入出庫作業管理システム Pending JPH07206118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1598494A JPH07206118A (ja) 1994-01-14 1994-01-14 入出庫作業管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1598494A JPH07206118A (ja) 1994-01-14 1994-01-14 入出庫作業管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07206118A true JPH07206118A (ja) 1995-08-08

Family

ID=11903943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1598494A Pending JPH07206118A (ja) 1994-01-14 1994-01-14 入出庫作業管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07206118A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112849028A (zh) * 2021-01-22 2021-05-28 浙江合众新能源汽车有限公司 一种应用超声波雷达泊车方法及系统
CN113283835A (zh) * 2021-05-22 2021-08-20 中企网联供应链管理(江苏)有限公司 一种供应订单库存监控系统
CN115417049A (zh) * 2022-09-22 2022-12-02 国网甘肃省电力公司平凉供电公司 基于重力感应原理实现的智慧仓储管理系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112849028A (zh) * 2021-01-22 2021-05-28 浙江合众新能源汽车有限公司 一种应用超声波雷达泊车方法及系统
CN112849028B (zh) * 2021-01-22 2023-04-07 合众新能源汽车股份有限公司 一种应用超声波雷达泊车方法及系统
CN113283835A (zh) * 2021-05-22 2021-08-20 中企网联供应链管理(江苏)有限公司 一种供应订单库存监控系统
CN115417049A (zh) * 2022-09-22 2022-12-02 国网甘肃省电力公司平凉供电公司 基于重力感应原理实现的智慧仓储管理系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10311272B2 (en) Method and system for tracking the delivery of an object to a specific location
JP4667205B2 (ja) 産業廃棄物の輸送管理システム
KR20170099409A (ko) 배송 모니터링 방법 및 시스템
US10943318B2 (en) Rail car terminal facility staging process
US9663294B2 (en) Receiving items into inventory
KR101201084B1 (ko) 무인 계근관리 시스템
US8639591B1 (en) System and method for generating a visual display indicating the status of multiple shipping loads
JP2004086821A (ja) 廃棄物の廃棄処理管理方法,その廃棄処理管理システム,及びその廃棄処理管理装置
JP2005082349A (ja) コンテナクレーン作業管理システム、コンテナクレーン作業管理方法、及びコンテナクレーン
KR101709096B1 (ko) 정보망을 이용한 위험물 정보 관리 시스템 및 방법
JPH07206118A (ja) 入出庫作業管理システム
KR101941630B1 (ko) 수출화물 중량정보 관리 시스템 및 방법
JP2622733B2 (ja) 荷物配送管理方法及び装置
JP2000137758A (ja) 商品管理方法及びその実施装置
EP2144191A1 (en) Method and system for monitoring material flows
JP2002080104A (ja) 廃棄物の廃棄処理管理方法
JPH10167426A (ja) 倉庫検品システム
JP2706881B2 (ja) 製品出荷システム
JPH11236106A (ja) 入出庫管理システム
WO2023139648A1 (ja) Icタグ取付装置及びicタグ取付方法
WO2023276706A1 (ja) 業務日報管理装置及び業務日報管理システム
JP2546149B2 (ja) 物流システム
JP2005112564A (ja) 倉庫出庫方法および倉庫出庫装置
JP2005330055A (ja) 貨物管理システム
JP2005316712A (ja) 位置管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021112