JPH07205322A - マイクロコーナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイおよびこれらの製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用いる表示装置 - Google Patents
マイクロコーナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイおよびこれらの製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用いる表示装置Info
- Publication number
- JPH07205322A JPH07205322A JP113094A JP113094A JPH07205322A JP H07205322 A JPH07205322 A JP H07205322A JP 113094 A JP113094 A JP 113094A JP 113094 A JP113094 A JP 113094A JP H07205322 A JPH07205322 A JP H07205322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- array
- transparent substrate
- micro
- photoresist
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
る。 【構成】透明基板10の表面に所定の厚さに形成された
フォトレジスト20の層に、正三角形の中心から各辺に
向かって透過率もしくは遮光率が次第に減少する微小な
マスク30を用いて露光を行い、現像により、三角錐状
の微小な突起20’をフォトレジストにより形成し、そ
の後、異方性のエッチングを行うことにより、フォトレ
ジストの形状20’を透明基板10に彫り写すことによ
り、2等辺直角三角形を3面、互いに直交的に組み合わ
せてなる三角錐状の微小な突起10’を透明基板10の
一部として形成する。
Description
ューブ・マイクロコーナーキューブアレイおよびこれら
の製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用
いる表示装置に関する。
レンズやマイクロレンズアレイが提案され、光通信等へ
の利用が意図されている。このようなマイクロレンズや
マイクロレンズアレイとともに、マイクロミラーやマイ
クロプリズム等のマイクロ光学素子が実現されることに
より、マイクロ光学素子を用いる光学技術の分野が一段
と発展・充実されることが期待される。
情に鑑みてなされたものであって、新規なマイクロコー
ナーキューブおよびマイクロコーナーキューブアレイの
提供を目的とする。
ナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイの製造
方法の提供にある。
ナーキューブアレイを用いる表示装置の提供にある。
ーナーキューブ」は、透明基板の一方の面に、「2等辺
直角三角形を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三
角錐状の微小な突起」を、透明基板の一部として形成し
た構成となっている(請求項1)。
レイ」は、透明基板の一方の面に、「2等辺直角三角形
を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐状の微
小な突起を複数個」、透明基板の一部として、アレイ状
に配列形成した構成となっている(請求項2)。三角錐
状の微小な突起のアレイ配列は、1次元配列でも2次元
配列でもよく、2次元配列の場合は、マトリックス配列
でも良いし、「千鳥配列(隣接する2列でマイクロコー
ナーキューブの配列の位相が90度ずれる)」でもよ
い。
ブ製造方法」は、透明基板の表面に所定の厚さに形成さ
れたフォトレジストの層に、「正三角形の中心から各辺
に向かって透過率もしくは遮光率が次第に減少する微小
なマスク」を用いて露光を行い、現像により三角錐状の
微小な突起を上記フォトレジストにより形成し、その
後、異方性のエッチングを行って、上記フォトレジスト
の形状を透明基板に彫り写すことにより、「2等辺直角
三角形を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐
状の微小な突起」を、透明基板の一部として形成するこ
とを特徴とする。
ブアレイ製造方法」は、透明基板の表面に所定の厚さに
形成されたフォトレジストの層に、「正三角形の中心か
ら各辺に向かって透過率もしくは遮光率が次第に減少す
る微小なマスクが、所望の配列にアレイ配列されたマス
クアレイ」を用いて露光を行い、現像により三角錐状の
微小な突起のアレイ配列を上記フォトレジストにより形
成し、その後、異方性のエッチングを行って、上記フォ
トレジストの形状を透明基板に彫り写すことにより、
「2等辺直角三角形を3面、互いに直交的に組み合わせ
てなる三角錐状の微小な突起の、所望のアレイ配列」
を、透明基板の一部として形成することを特徴とする。
アレイを用いる表示装置は、画像表示装置と、反射防止
板とを有する。「画像表示装置」は、1次元もしくは2
次元の画像を「発光画素」により表示する装置であり、
発光素子の個々を発光画素とする発光素子アレイや、均
一面光源と液晶スイッチング素子アレイの組合せ(個々
の液晶スイッチング素子と均一面光源の組合せが発光画
素を構成する)等を用いることができるほか、エレクト
ロルミネセント画像表示装置を用いることが出来る(請
求項6)。
に近接もしくは密接して配備される請求項2記載の「マ
イクロコーナーキューブアレイ」であり、画像表示装置
の表示面における発光画素の配列と同じ配列で、マイク
ロコーナーキューブがアレイ配列され、三角錐状の微小
な突起のアレイ配列の形成された側の面を上記表示面に
側にして配備される。
ューブおよび請求項2記載のマイクロコーナーキューブ
アレイは、三角錐状の突起の各面を覆うように反射膜を
形成されることができる。
す。ここでは説明の簡単のため、透明基板10は「透明
な平行平板」であるとする。透明基板10の平坦な面
に、フォトレジスト20が均一な厚さの層に形成されて
いる。
を示している。マスク板10には、「正三角形の中心か
ら各辺に向かって透過率もしくは遮光率が次第に減少す
る微小なマスク」が形成されている。フォトレジスト2
0が「ポジ型」の場合は、マスクにおいては「遮光率」
が、三角形の中心から各辺に向かって次第に減少し、フ
ォトレジスト20がネガ型の場合は、マスクにおいては
「透過率」が、三角形の中心から各辺に向かって次第に
減少する。
スト20はポジ型であるとする。図1(a)はマスクの
形状を示している。マスクは、正三角形の中心0から3
辺のそれぞれに向かって、透過率が次第に増加(即ち、
遮光率が次第に現象)している。図1(a)のように軸
α,β,γを取ると、各軸を中心にして角範囲が±60
度の範囲で、透過率が軸方向へ次第に増加しているので
ある。この例では、図1(b)示すように透過率は、中
心0から各辺の座標位置:d/2(「d」は、マスクの
正三角形状の外接円(図1(a)に破線で示す)の半
径)まで直線的に増加する。
平行光束を照射したとき、平行光束の光強度を「A」と
すると、フォトレジストの表面から深さ:Xの位置で
は、光強度は「A・exp(−kX)(kは定数)」と
表される。従って、フォトレジストに対する露光時間を
「T」とすると、露光時間:T内に、表面から深さ:X
の位置にあるフォトレジストが受ける光量は、「A・e
xp(−kX)・T」となる。フォトレジストが感光さ
れる光量の閾値を「δ」とすると、このとき露光される
深さ:X0は、「方程式:A・exp(−kX0)・T=
δ」の解として与えられる。
xp(−kX0)・T」を展開すると、上記方程式は
「A・T・(1−kX0)=δ」となる。これを、「A
=δ/{T・(1−kX0)}」と変形し、さらに右辺
を展開して1次の項まで取ると、「A=(δ/T)・
(1+kX0)」となり、この近似の成り立つ範囲で
は、フォトレジストの露光される深さ:X0と、露光光
強度:Aとは比例関係になる。
するマスクを持つマスク板30を、図1(c)のように
フォトレジスト20の層の上に配して均一光で露光を行
い、最大光強度(マスクの3辺より外側の部分)による
露光深さが、図1(c)におけるフォトレジスト20の
層の厚み:hであるようにすると、(c)に示すよう
に、フォトレジスト20の「斜線を施した部分」が露光
されることになるので、現像により、露光された部分を
除去すると、図1(d)に示すように、露光されなかっ
たフォトレジスト20’が三角錐状に残されることにな
る。この三角錐状の突起の形状は、「2等辺直角三角形
を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐」状で
ある。
基板10とに対して、「異方性」のエッチングを行う
と、図1(e)に示すように、フォトレジスト20’の
形状が透明基板10に「彫り写され」て、2等辺直角三
角形を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐状
の突起10’を、透明基板の一部として得ることができ
る(図1(f))。
対するエッチング速度と、透明基板に対するエッチング
速度が等しければ(上に説明したのはこの場合であ
る)、透明基板に彫り写された三角錐状の突起は、フォ
トレジストにフォトリソグラフィにより形成された三角
錐状の突起(図1(d))と同一形状であるが、フォト
レジストに対するエッチング速度が、透明基板に対する
エッチング速度よりも大きい(小さい)場合には、透明
基板に彫り写された三角錐状の突起の高さは、フォトレ
ジストの三角錐状の突起の高さ:hよりも低く(高く)
なるので、フォトレジストに形成された三角錐状の突起
が「2等辺直角三角形を3面、互いに直交的に組み合わ
せてなる三角錐」状にならない場合(高さが高すぎたり
低すぎたりする場合)には、上記エッチング速度の大小
を調整することにより、最終的に「2等辺直角三角形を
3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐」状の突
起が透明基板の表面形状として得られるようにすれば良
い。
率:1.46,厚さ:1.0mmの透明石英ガラスを用
いた。この石英ガラスの片側の表面に、ポジ型のフォト
レジスト(OFPR800:商品名
)を、孔版印刷の手法と同様の手法により厚さ:42
5μmに形成した。プリベークは、オーブン中にて、8
0度Cの温度で30分行った。
さ:520μmの正三角形形状で、透過率が中心から各
辺へ向かって、図1(b)に示すように、直線的に変化
する「グラデーションマスク」を用いて露光(80mJ
/sec・cm2の水銀ランプにより20分)を行い、
露光されたフォトレジストを除去する現像を行い、残り
のフォトレジストをポストベーク(オーブン中で、12
0度Cの温度で30分)した。この状態で、「2等辺直
角三角形を3面、互いに直交的に組み合わせてなる、高
さ:425μmの三角錐」状の突起がフォトレジストに
より得られた。
グ装置」にセットし、CHF3,O2をそれぞれ、30s
ccM,4sccMの割合で導入し、0.3mTorr
の圧力でドライエッチングを行った。エッチングレート
は、石英ガラス、フォトレジストの双方に対して150
0Å/minで、選択比は1である。
3面、互いに直交的に組み合わせてなる、高さ:425
μmの三角錐」状の突起が、石英ガラスの表面形状とし
て形成された、このとき、石英ガラスの平行な面の間の
間隔は575μmである。
た。光遮光率を単位面積当たりの黒色ドットの密度によ
り変化させることとし、直径5cmの円に内接する正三
角形において、上記図1のように中心から各辺に向かっ
て、透過率が直線的に変化するように、上記黒色ドット
の密度を設定し、コンピュータグラフィックスにより、
黒色ドット分布を作成した。
形形状になるように、縮小倍率で撮影し、透明フィルム
上に定着した。これをマスクとして、上記フォトリソグ
ラフィの露光を行った。
項2,4,5,6記載の発明の1実施例を説明する。図
3は請求項6記載の「マイクロコーナーキューブアレイ
を用いる表示装置」の1実施例を、要部のみ略示してい
る。符号100は、「画像表示装置」としてのエレクト
ロルミネセント画像表示装置の表示部を示している。
る透明な基板101の右側の表面には、インジウムと錫
の酸化物合金である「ITO」がスパッタリングによ
り、厚さ1.0μmに成膜され、透明電極102となっ
ている。その右側に形成された絶縁層103は、「非晶
質SiNとマンガンをドープした硫化亜鉛」を膜厚:8
000Åにスパッタリングしたものであり、さらにその
右側に形成されたエレクトロルミネセント層104は、
「非晶質SiN」を、スパッタリングにより厚さ:1.
2μmに成膜したものである。このエレクトロルミネセ
ント層104の右側には、非晶質SiNとマンガンをド
ープした硫化亜鉛を膜厚:8000Åにスパッタリング
して絶縁層105が形成されている。
さ:1μmにスパッタリングされ、このアルミニウム膜
に対してフォトリソグラフィとエッチングとを行うこと
により、個別電極106に分割した。個別電極106の
配列は、マトリックス型の2次元配列であり、配列ピッ
チは、直交する2方向にそれぞれ250μmである。従
って、画像表示装置の発光画素の大きさは250μm×
250μmである。
板」を示している。反射防止板200はマイクロコーナ
ーキューブアレイであって、石英ガラスの片側の面(図
で右側の面)に、2等辺直角三角形を3面、互いに直交
的に組み合わせてなる三角錐状の突起によるマイクロコ
ーナーキューブ201が、図2に示すようにマトリック
ス型の2次元的に配列されている。
ガラス表面に直交する方向から見ると正三角形であり、
その外接円(図2に破線で示す)の直径は250μmで
あり、外接円同志が互いに接するように配備されてい
る。従って、各マイクロコーナーキューブ201の配置
は250μmピッチで、エレクトロルミネセント画像表
示装置の表示面における「発光画素の配列」と同じ配列
であり、マイクロコーナーキューブ201がアレイ配列
された面を、図3に示すように、上記表示面の側にして
配備される。
ーキューブアレイは、マスクとして、図1(a),
(b)に即して説明したようなマスクを2次元アレイ配
列したマスクアレイを用いてフォトリソグラフィの露光
を行い、前記実施例と同様の条件で形成した。
のコーナーキューブと同様、「入射光線を入射方向へ反
射させる機能」を持つので、図3に示すように、反射防
止板200に対して斜めに入射する外部光L1やL2は
入射方向へ反射され、観察者がエレクトロルミネセント
画像表示装置の表示面を観察する妨げにならず、従っ
て、表示面に表示されたエレクトロルミネセント画像
を、コントラスト良く観察することができる。
表示画像を、反射防止板200を介して観察するので、
マイクロコーナーキューブ201の突起部には、反射膜
を形成しないのが望ましく、このような条件で、突起部
の各面で有効に反射を行うためには、透明基板として屈
折率のなるべく高いものを用いるのが良い。
板」を例示したが、透明基板は平行平板に限らず、プリ
ズム形状や台形形状等種々の形態が許容される。
載の発明によれば、新規なマイクロコーナーキューブ・
マイクロコーナーキューブアレイを提供できる。
上記新規なマイクロコーナーキューブ・マイクロコーナ
ーキューブアレイを、容易且つ確実に製造できる。
イクロコーナーキューブアレイを反射防止板として用
い、画面に斜めに入射する光を入射方向へ反射させるの
で、表示面に表示される表示画像をコントラストの高い
状態で良好に観察することが可能である。
を説明するための図である。
イクロコーナーキューブのアレイ配列を説明するための
図である。
の図である。
Claims (6)
- 【請求項1】透明基板の一方の面に、2等辺直角三角形
を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐状の微
小な突起を、透明基板の一部として形成してなるマイク
ロコーナーキューブ。 - 【請求項2】透明基板の一方の面に、2等辺直角三角形
を3面、互いに直交的に組み合わせてなる三角錐状の微
小な突起を複数個、透明基板の一部としてアレイ状に配
列形成してなるマイクロコーナーキューブアレイ。 - 【請求項3】透明基板の表面に所定の厚さに形成された
フォトレジストの層に、正三角形の中心から各辺に向か
って透過率もしくは遮光率が次第に減少する微小なマス
クを用いて露光を行い、現像により、三角錐状の微小な
突起を上記フォトレジストにより形成し、 その後、異方性のエッチングを行うことにより、上記フ
ォトレジストの形状を透明基板に彫り写すことにより、
2等辺直角三角形を3面、互いに直交的に組み合わせて
なる三角錐状の微小な突起を透明基板の一部として形成
することを特徴とするマイクロコーナーキューブ製造方
法。 - 【請求項4】透明基板の表面に所定の厚さに形成された
フォトレジストの層に、正三角形の中心から各辺に向か
って透過率もしくは遮光率が次第に減少する微小なマス
クが所望の配列にアレイ配列されたマスクアレイを用い
て露光を行い、現像により、三角錐状の微小な突起のア
レイ配列を上記フォトレジストにより形成し、 その後、異方性のエッチングを行うことにより、上記フ
ォトレジストの形状を透明基板に彫り写すことにより、
2等辺直角三角形を3面、互いに直交的に組み合わせて
なる三角錐状の微小な突起の所望のアレイ配列を、透明
基板の一部として形成することを特徴とするマイクロコ
ーナーキューブアレイ製造方法。 - 【請求項5】1次元もしくは2次元の画像を、発光画素
により表示する画像表示装置と、 この画像表示装置の表示面に近接もしくは密接して配備
される反射防止板とを有し、 上記反射防止板は、画像表示装置の表示面における発光
画素の配列と同じ配列で、マイクロコーナーキューブが
アレイ配列された請求項2記載のマイクロコーナーキュ
ーブアレイであり、三角錐状の微小な突起のアレイ配列
の形成された側の面を上記表示面に側にして配備される
ことを特徴とする、マイクロコーナーキューブアレイを
用いる表示装置。 - 【請求項6】請求項5記載の表示装置において、 画像表示装置がエレクトロルミネセント画像表示装置で
あることを特徴とする、マイクロコーナーキューブアレ
イを用いる表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP113094A JP3551979B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | マイクロコーナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイの製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用いる表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP113094A JP3551979B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | マイクロコーナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイの製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用いる表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07205322A true JPH07205322A (ja) | 1995-08-08 |
JP3551979B2 JP3551979B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=11492870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP113094A Expired - Fee Related JP3551979B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | マイクロコーナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイの製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用いる表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3551979B2 (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002131518A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Takashi Nishi | マイクロミラーとマイクロプリズムおよびその製造方法 |
JP2003004916A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 表示装置の窓材、その製造方法、及び表示装置 |
US6788366B2 (en) | 2001-12-26 | 2004-09-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device including corner cube array |
US6787976B2 (en) | 2000-10-18 | 2004-09-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Luminous display element including an optical member for reflecting light in a direction opposite to an incident direction |
KR100472883B1 (ko) * | 2001-12-13 | 2005-03-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 마이크로 코너 큐브 어레이, 이를 제조하는 방법 및디스플레이 장치 |
WO2006030711A1 (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-23 | Omron Corporation | 光学シート及び面光源装置 |
US7045278B2 (en) | 2002-06-27 | 2006-05-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corner cube array and method of making the corner cube array |
US7098976B2 (en) | 2001-06-15 | 2006-08-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Micro corner cube array, method of making the micro corner cube array and reflective type display device |
US7188961B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-03-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corner cube reflector, method of making the reflector and reflective display device including the reflector |
CN1318906C (zh) * | 2002-03-01 | 2007-05-30 | 夏普株式会社 | 显示器及制作该显示器的方法 |
JP2007165331A (ja) * | 2000-10-18 | 2007-06-28 | Sharp Corp | 発光型表示素子 |
JP2008058682A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Optrex Corp | 表示装置 |
US7475997B2 (en) | 2003-10-27 | 2009-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflective display device with high retroreflectivity |
JP2009080238A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置およびその製造方法、ならびに電子機器 |
JP2010050083A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 有機発光表示装置 |
JP2010169751A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Alps Electric Co Ltd | 反射板及び反射板製造用金型の製造方法 |
US8148894B2 (en) | 2008-08-27 | 2012-04-03 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display |
US8169386B2 (en) | 2008-08-19 | 2012-05-01 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display |
US8198802B2 (en) | 2008-07-25 | 2012-06-12 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display for suppressing reflection of external light |
US20140092384A1 (en) * | 2011-05-19 | 2014-04-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Diffraction grating manufacturing method, spectrophotometer, and semiconductor device manufacturing method |
WO2017169268A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ソニー株式会社 | 表示装置及び電子機器 |
-
1994
- 1994-01-11 JP JP113094A patent/JP3551979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6898018B2 (en) | 2000-10-18 | 2005-05-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Luminous display element |
JP2007165331A (ja) * | 2000-10-18 | 2007-06-28 | Sharp Corp | 発光型表示素子 |
US6787976B2 (en) | 2000-10-18 | 2004-09-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Luminous display element including an optical member for reflecting light in a direction opposite to an incident direction |
JP2002131518A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Takashi Nishi | マイクロミラーとマイクロプリズムおよびその製造方法 |
US7098976B2 (en) | 2001-06-15 | 2006-08-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Micro corner cube array, method of making the micro corner cube array and reflective type display device |
US7518676B2 (en) | 2001-06-15 | 2009-04-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Micro corner cube array, method of making the micro corner cube array and reflective type display device |
JP2003004916A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 表示装置の窓材、その製造方法、及び表示装置 |
US7360907B2 (en) | 2001-12-13 | 2008-04-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Micro corner cube array, method of making the micro corner cube array, and display device |
KR100472883B1 (ko) * | 2001-12-13 | 2005-03-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 마이크로 코너 큐브 어레이, 이를 제조하는 방법 및디스플레이 장치 |
US7098137B2 (en) | 2001-12-13 | 2006-08-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Micro corner cube array, method of making the micro corner cube array, and display device |
US6788366B2 (en) | 2001-12-26 | 2004-09-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device including corner cube array |
US7522243B2 (en) | 2002-03-01 | 2009-04-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device and method for fabricating the display device |
CN1318906C (zh) * | 2002-03-01 | 2007-05-30 | 夏普株式会社 | 显示器及制作该显示器的方法 |
US7045278B2 (en) | 2002-06-27 | 2006-05-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corner cube array and method of making the corner cube array |
US7293884B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-11-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corner cube reflector, method of making the reflector and reflective display device including the reflector |
US7188961B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-03-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Corner cube reflector, method of making the reflector and reflective display device including the reflector |
US7475997B2 (en) | 2003-10-27 | 2009-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflective display device with high retroreflectivity |
WO2006030711A1 (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-23 | Omron Corporation | 光学シート及び面光源装置 |
JP2008058682A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Optrex Corp | 表示装置 |
JP2009080238A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置およびその製造方法、ならびに電子機器 |
US8198802B2 (en) | 2008-07-25 | 2012-06-12 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display for suppressing reflection of external light |
JP2010050083A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 有機発光表示装置 |
US8169386B2 (en) | 2008-08-19 | 2012-05-01 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display |
US8148894B2 (en) | 2008-08-27 | 2012-04-03 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Organic light emitting diode display |
JP2010169751A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Alps Electric Co Ltd | 反射板及び反射板製造用金型の製造方法 |
US20140092384A1 (en) * | 2011-05-19 | 2014-04-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Diffraction grating manufacturing method, spectrophotometer, and semiconductor device manufacturing method |
WO2017169268A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ソニー株式会社 | 表示装置及び電子機器 |
US10826022B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-11-03 | Sony Corporation | Display device and electronic apparatus including pixels having relative misalignments of corresponding reflectors and color filters change with respect to center of display surface |
CN113437131A (zh) * | 2016-03-31 | 2021-09-24 | 索尼公司 | 显示装置 |
US11545649B2 (en) | 2016-03-31 | 2023-01-03 | Sony Group Corporation | Display device and electronic apparatus with relative misalignment between pixel and color filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3551979B2 (ja) | 2004-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3551979B2 (ja) | マイクロコーナーキューブ・マイクロコーナーキューブアレイの製造方法およびマイクロコーナーキューブアレイを用いる表示装置 | |
US6819507B2 (en) | Optical element like corner cube retroreflector and reflective display device including such an optical element | |
JP4020919B2 (ja) | 反射型表示装置およびその製造方法 | |
JP2000292785A (ja) | 反射型液晶表示装置及びその製造方法 | |
TW594250B (en) | Mask, substrate with light reflective film, method for manufacturing light reflective film, liquid crystal display device, and electronic apparatus | |
US7475997B2 (en) | Reflective display device with high retroreflectivity | |
TW575785B (en) | Mask, substrate with light reflecting film, method for manufacturing light reflecting film, optical display device, and electronic apparatus | |
TWI300150B (en) | Reflective-type display element, reflector and method of producing the same | |
JP4437749B2 (ja) | コーナーキューブアレイの製造方法 | |
KR20120083196A (ko) | 부분적으로 코팅된 구조물 어레이를 구비한 광학 필름 및 그의 제조 방법 | |
JPH05346578A (ja) | 液晶表示パネル | |
JP3671740B2 (ja) | 反射型液晶表示装置 | |
KR100601194B1 (ko) | 반사형 액정표시장치 및 이의 제조방법 | |
JP2001201619A (ja) | 反射板及び反射型液晶表示パネル、並びにその製造方法。 | |
KR100555414B1 (ko) | 마이크로 렌즈 어레이,이를 사용하는 액정 장치 및 그제조방법 | |
JP3239314B2 (ja) | 平板レンズアレイおよびそれを用いた液晶表示素子 | |
JP2005055829A (ja) | 半透過反射膜の製造方法 | |
JP2000066190A (ja) | 液晶表示装置用カラーフィルター基板 | |
JP3818886B2 (ja) | マイクロコーナーキューブアレイ、その作製方法、およびそれを用いた表示装置 | |
JP4007101B2 (ja) | 反射型液晶表示装置 | |
TWI260431B (en) | Color filter substrate and fabricating method thereof | |
JP2000258762A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JPH1039113A (ja) | マイクロレンズアレイシート及び液晶表示素子 | |
JP2000098127A (ja) | カラーフィルタおよびその製造方法 | |
JP2002214590A (ja) | 反射型液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040420 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040420 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |