JPH07205227A - 電動射出成形機の可塑化制御方法 - Google Patents

電動射出成形機の可塑化制御方法

Info

Publication number
JPH07205227A
JPH07205227A JP1224494A JP1224494A JPH07205227A JP H07205227 A JPH07205227 A JP H07205227A JP 1224494 A JP1224494 A JP 1224494A JP 1224494 A JP1224494 A JP 1224494A JP H07205227 A JPH07205227 A JP H07205227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasticizing
screw
control
torque
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1224494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2762221B2 (ja
Inventor
Kenji Kikukawa
健治 菊川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP6012244A priority Critical patent/JP2762221B2/ja
Publication of JPH07205227A publication Critical patent/JPH07205227A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2762221B2 publication Critical patent/JP2762221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可塑化時に、可塑化速度が小さくてもスクリ
ュウが滑らかに後退し、樹指の背圧が一定になる電動射
出成形機の可塑化制御方法を提供する。 【構成】 計量シリンダ(12)内に設けられているス
クリュウ(13)を軸方向に駆動する射出用電動モータ
(1)を、可塑化時には位置制御(23)とトルク制御
(25)とを行い、前記トルク制御(25)により前進
側へのトルク制御成分を負荷することにより、可塑化樹
脂に背圧を与える。これらの位置制御(23)とトルク
制御(25)とに速度制御(24)を加え、前進側への
トルク制御成分に加えて微少な速度制御成分を後退方向
に付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計量シリンダ内に設け
られているスクリュウを軸方向に駆動する射出用電動モ
ータを、可塑化時には位置の制御とトルク制御とを行
い、トルク制御により前進側へのトルク制御成分を負荷
することにより、可塑化樹脂に背圧を与える、電動射出
成形機の可塑化制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動射出成形機は、周知のように樹脂材
料を溶融して計量するスクリュウ、該スクリュウを計量
方向に回転駆動する可塑化用モータ、スクリュウを射出
方向に駆動する射出用電動モータ等から構成されてい
る。上記のような電動射出成形機において、可塑化用モ
ータでスクリュウを計量方向に回転駆動して可塑化する
と、樹脂材料はスクリュウの回転作用で送られる過程
で、外部から加えられる熱、スクリュウの回転による剪
断作用、摩擦作用により生じる熱等により溶融する。そ
して前方に送られて蓄積される。蓄積される樹指圧によ
りスクリュウは後退する。このように可塑化するとき、
射出用電動モータは、位置制御がなされ所定量の樹脂が
計量されると共に、トルク制御がなされ、射出用電動モ
ータに射出側あるいは前進側へトルクを与えて樹脂に背
圧を与えるように制御されている。また、樹脂が蓄積さ
れ、スクリュウが後退する反力を荷重計で測定し、その
値をフイードバックして射出用電動モータのトルクすな
わち背圧を制御する方法も実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
射出用電動モータのトルク制御方法によっても、可塑化
速度がある程度大きく、スクリュウの後退速度が大きい
ときは、所定の背圧に保つことができ格別問題はない。
しかしながら、スクリュウの後退速度が小さいとき、ス
クリュウの回転数が小さいとき、または背圧が大きいと
きには、射出用電動モータのトルクリップルが可塑化工
程に悪影響を及ぼすことがある。さらに詳しく説明する
と、樹脂の背圧を射出用電動モータのトルクにより与え
ているが、背圧により与えるトルクは、射出用電動モー
タが備えているトルクの約20%以下しか使用しないた
め、射出用電動モータがもっているトルクリップルが災
いして、可塑化工程時の背圧制御がスムーズに行われ
ず、スクリュウが後退するとき、ギクシャクした動きと
なることがある。このように、スクリュウがギクシャク
した動きをすると、樹指圧も断続的に変化することにな
り、精密な成形を行う上で阻害要因となる。したがっ
て、本発明は、可塑化時にスクリュウが滑らかに後退
し、樹指の背圧が一定になる電動射出成形機の可塑化制
御方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、計量シリンダ内に設けられているスクリュ
ウを軸方向に駆動する射出用電動モータを、可塑化時に
は位置の制御とトルク制御とを行い、前記トルク制御に
より前進側へのトルク制御成分を負荷することにより、
可塑化樹脂に背圧を与えると共に、速度制御を加え、前
進側へのトルク制御成分に加えて微少な速度制御成分を
後退方向に付加するように構成される。
【0005】
【作用】可塑化時には射出用電動モータを、位置の制御
とトルク制御とを行い、トルク制御により前進側へのト
ルク制御成分を負荷することにより、可塑化樹脂に背圧
を与えると共に、速度制御を加え、前進側へのトルク制
御成分に加えて微少な速度制御成分を後退方向に付加す
る。速度制御成分を後退方向に付加する量は微小である
ので、スクリュウの後退速度が通常の時は、トルク制御
が優先して所定の背圧が与えられる。そして後退速度が
微小のときは、速度制御が優先して、スクリュウのギク
シャクした後退が防止される。射出時には、射出用電動
モータを、従来周知のように、位置の制御と速度制御と
をし、所定量の樹脂を所定の速度で射出する。保圧時に
はトルク制御をして、所定圧に保つ。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本実施例に係わる電動射出成形機を模式的に示す図であ
るが、同図に示されているように、構造自体は従来の電
動射出成形機と同様に構成されている。すなわち、本実
施例に係わる電動射出成形機も、射出用電動モータ1
と、可塑化用モータ2とを備えている。そして射出用電
動モータ1の出力軸にはボールネジ3が固定され、この
ボールネジ3にボールナット4が螺合している。したが
って、ボールネジ3が射出用電動モータ1で回転駆動さ
れると、ボールナット4が軸方向に駆動されることにな
る。あるいはボールナット4が軸方向に駆動されると、
ボールネジ3が回転する。
【0007】ボールナット4は、スラストベアリング5
によって駆動体6に接続されている。そして駆動体6の
出力軸11の先端にスクリュウ13が固定されている。
スクリュウ13は、計量シリンダ12内において回転自
在で、かつ軸方向に駆動可能に設けられている。
【0008】可塑化用モータ2の回転軸8の外周部には
スプラインが形成され、このスプラインが形成されてい
る回転軸8にボールスプライン9が装着されている。し
たがって、ボールスプライン9は、回転軸8に対して回
転方向には拘束されているが、軸方向には移動自在であ
る。ボールスプライン9の外周部には歯が切られ、大歯
車7と噛み合っている。大歯車7は、駆動体6の外周部
に固定されている
【0009】前述した射出用電動モータ1および可塑化
用モータ2は、射出用モータ制御部20および可塑化用
モータ制御部21を介して制御装置22で制御される
が、射出用モータ制御部20の実施例が図2に示されて
いる。可塑化用モータ制御部21は、位置制御系23、
速度制御系24、トルク制御系すなわち電流制御系25
から構成され、これらは単独でフイードバック制御され
るようになっている。すなわち位置制御23は、射出用
電動モータ1の後端に装備されているエンコーダ27、
あるいは図1に示されている出力軸11の回転数を計測
するように設けられているエンコーダ27’により演算
される位置信号のフイードバックにより、また速度制御
24も同様にエンコーダ27、27’により演算される
速度信号のフイードバックにより、そして電流制御は、
例えばアンプ内の電流検出器で検出される電流信号をフ
イードバックするフイードバック制御により行われる。
【0010】可塑化工程時には、射出用電動モータ1
は、位置制御すなわち計量のためのスクリュウ13の位
置制御23が上記のようにして行われると共に、電流制
御すなわち所定の背圧を与えるためにトルク制御25が
行われる。そして上記の位置制御23とトルク制御25
とに加えて、速度制御24を加え微小な速度制御成分例
えば最大速度の0〜3%の後退方向の速度制御成分を付
加する。可塑化時のスクリュウ13の後退速度が最大速
度の0〜3%以外の時は、トルク制御25が優先し、0
〜3%のときは速度制御24が優先するようになってい
る。なお。射出用電動モータ1は、射出時には従来周知
のように、位置およびトルク制御がなされ、保圧工程時
にはトルク制御される。
【0011】次に上記実施例の作用を、可塑化するとき
から説明する、可塑化用モータ2を起動する。そうする
と、可塑化用モータ2は、制御装置22に設定されたよ
うに、可塑化用モータ制御部21により速度制御された
回転数で回転する。一方、射出用電動モータ1は、計量
のためのスクリュウ13の位置制御23と共に、所定の
背圧を与えるためにトルク制御25および速度制御24
が行われる。
【0012】可塑化用モータ2が起動するので、回転軸
8が回転し、ボールスプライン9を介して歯車7が駆動
され、スクリュウ13が所定速度で回転駆動される。そ
うすると、例えばホッパから供給される樹脂材料は、ス
クリュウ13の回転作用で送られる過程で、従来周知の
ように外部から加えられる熱、スクリュウ13の回転に
よる剪断作用、摩擦作用により生じる熱等により溶融す
る。そして計量シリンダ12の前方に蓄積される。蓄積
量に比例して樹指圧によりスクリュウ13は後退する。
スクリュウ13が後退するので、駆動体6およびボール
ナット4も後退する。ボールネジ3は、射出用電動モー
タ1の設定トルクに抗して回転する。したがって、所定
の背圧が与えられる。
【0013】可塑化を始めると、可塑化用モータ2によ
り直ちにスクリュウ13は回転するが、軸方向には駆動
されない。したがって当初は、ボールナット4、ボール
ネジ3等からなる射出機構部分は静止部材と見なすこと
ができ、これらの部材間には静摩擦が働くことになる。
動摩擦とを比較すると、静摩擦の方が動摩擦より摩擦係
数が大きいので、スクリュウ13は、背圧によって得ら
れるスクリュウ13先端樹脂圧が設定値より大きくなっ
てから後退を始める。後退を始めると、ボールナット4
とボールネジ3との間には相対的な運動が生じ、動摩擦
状態とになり、所定の背圧によって得られるスクリュウ
13先端樹脂に圧下がる。このとき可塑化速度が大きい
と、スクリュウ13の後退速度も大きいので、動摩擦状
態が続くことになり、射出用電動モータ1の設定トルク
により所定の背圧を保って、スクリュウ13は滑らかに
後退する。ところで、可塑化速度が小さいときも、同様
に背圧によって得られるスクリュウ13先端樹脂が1次
的に大きくなって後退を始めるが、後退すると同様に所
定の背圧によって得られるスクリュウ13先端樹脂に下
がる。しかしながら、可塑化速度が小さいので、モータ
のトルクリップル(変動)が主な原因となり、後退が持
続せず見かけ上一旦停止したようになる。そうすると、
静摩擦状態となり、背圧によって得られるスクリュウ1
3先端樹脂が再び大きくなって後退をする。以下同様な
現象を繰り返すので、スクリュウ13はギクシャクした
後退をする。そこで、本実施例では、制御装置22に設
定されているスクリュウ後退速度が小さいときは、スク
リュウ13の位置制御23と、トルク制御25とに加え
て、速度制御24がなされ、最高速度の例えば3%以下
の速度成分を後退側に加える。そうすると、速度制御が
トルク制御に優先され、ギクシャクした動きすなわち射
出用電動モータ1のトルクリップルによるトルク(背
圧)変動が抑えられる。
【0014】射出するときは、射出用電動モータ1によ
りボールネジ3が回転駆動され、ボールナット4が軸方
向に駆動される。したがって、駆動体6も軸方向に駆動
され、スクリュウ13は、射出方向に駆動される。この
とき射出用電動モータ1は、前述したようにフイードバ
ック制御により位置制御23と、速度制御24とがなさ
れるので、所定量の樹脂が所定速度で射出される。射出
が終わった後は、トルク制御すなわち電流制御25によ
り、所定圧に保圧される。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、射出用
電動モータを可塑化時には位置の制御とトルク制御とを
行い、トルク制御により前進側へのトルク制御成分を負
荷することにより、可塑化樹脂に背圧を与えると共に、
速度制御を加え、前進側へのトルク制御成分に加えて微
少な速度制御成分を後退方向に付加するので、可塑化時
のスクリュウの後退速度が、たとえ射出用電動モータの
トルクリップルの影響が発生する非常に遅い速度になっ
ても、滑らかに後退する。したがって、本発明による
と、安定した樹脂の可塑化ができ、高品質の成形品を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置部分の一部を模式的に断
面にして示す、制御ブロック図である。
【図2】射出用電動モータ制御部の例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 射出用電動モータ 2 可塑化用モータ 12 計量シリンダ 13 スクリュウ 20 射出用電動モータ制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量シリンダ(12)内に設けられてい
    るスクリュウ(13)を軸方向に駆動する射出用電動モ
    ータ(1)を、可塑化時には位置制御(23)とトルク
    制御(25)とを行い、前記トルク制御(25)により
    前進側へのトルク制御成分を負荷することにより、可塑
    化樹脂に背圧を与えると共に、速度制御(24)を加
    え、前進側へのトルク制御成分に加えて微少な速度制御
    成分を後退方向に付加することを特徴とする電動射出成
    形機の可塑化制御方法。
JP6012244A 1994-01-11 1994-01-11 電動射出成形機の可塑化制御方法 Expired - Fee Related JP2762221B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6012244A JP2762221B2 (ja) 1994-01-11 1994-01-11 電動射出成形機の可塑化制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6012244A JP2762221B2 (ja) 1994-01-11 1994-01-11 電動射出成形機の可塑化制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07205227A true JPH07205227A (ja) 1995-08-08
JP2762221B2 JP2762221B2 (ja) 1998-06-04

Family

ID=11799961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6012244A Expired - Fee Related JP2762221B2 (ja) 1994-01-11 1994-01-11 電動射出成形機の可塑化制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2762221B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001088177A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Nissei Plastics Ind Co 電気式射出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577287A (ja) * 1991-05-24 1993-03-30 Niigata Eng Co Ltd 電動式射出成形機の材料供給制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577287A (ja) * 1991-05-24 1993-03-30 Niigata Eng Co Ltd 電動式射出成形機の材料供給制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001088177A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Nissei Plastics Ind Co 電気式射出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2762221B2 (ja) 1998-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0224111A (ja) 電動射出成形機のモータ制御装置
JP2762221B2 (ja) 電動射出成形機の可塑化制御方法
KR100466521B1 (ko) 성형품의 중량의 편차를 억제할 수 있는 사출성형기의제어방법
JPH0473688B2 (ja)
JPH01192521A (ja) 射出成形機の電動式射出装置
JPH0464492B2 (ja)
JP3366042B2 (ja) サーボモータ駆動の射出成形機の射出制御方法およびサーボモータ駆動の射出成形機
JP3534990B2 (ja) 射出成形機の制御方法
JP3292629B2 (ja) 射出成形機の計量制御装置
JPH0226722A (ja) 射出成形機の射出装置
JPH0439410B2 (ja)
JPH02227230A (ja) 電動駆動射出成形機
JPS62207622A (ja) 電動式射出機の射出制御方法
JP3648083B2 (ja) 射出成形機の制御方法
JP3535063B2 (ja) 射出成形機
JPH11207792A (ja) インラインスクリュー式の射出成形機の制御方法
JP3563062B2 (ja) 電動射出成形機のロードセルのゼロ点調整方法
JP3415190B2 (ja) スクリュ回転制御方法とその射出成形機
JPH02174B2 (ja)
JP2978639B2 (ja) サーボモータ駆動の射出成形機
JP2971284B2 (ja) 電動式射出装置の制御方法および制御装置
JPH0344889B2 (ja)
JPS6116826A (ja) 射出成形機の電動射出装置
JP2777393B2 (ja) 電動射出成形機の射出駆動機構
JPH0443775B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110327

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees