JPH07205137A - コンクリートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投入装置 - Google Patents
コンクリートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投入装置Info
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- B28C7/00—Controlling the operation of apparatus for producing mixtures of clay or cement with other substances; Supplying or proportioning the ingredients for mixing clay or cement with other substances; Discharging the mixture
- B28C7/0007—Pretreatment of the ingredients, e.g. by heating, sorting, grading, drying, disintegrating; Preventing generation of dust
- B28C7/0023—Pretreatment of the ingredients, e.g. by heating, sorting, grading, drying, disintegrating; Preventing generation of dust by heating or cooling
- B28C7/0038—Cooling, e.g. using ice
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- Dispersion Chemistry (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
材投入による悪影響を受けず,また混練中のモルタル等
の付着といった問題のない液体窒素の投入装置を提供す
る。 【構成】 コンクリートプラントのミキサ上方に,液体
窒素を噴出するノズルを出入自在に設け,骨材投入時な
どにおいてはノズルをミキサ内部から退避させることに
よって,骨材によるノズルの破損,詰まりといった問題
を回避する。
Description
練して生コンクリートを製造するコンクリートプラント
において,混練されるコンクリート材料に液体窒素を投
入してコンクリートを冷却させるプレクーリング用液体
窒素の投入装置に関する。
面の大きいマスコンクリートにおいて,温度ひび割れを
防止する対応策としてコンクリートのプレクーリングが
有効である。プレクーリングには様々な方法があるが,
その一つとして,アジテータトラックやコンクリートプ
ラントで混練されるコンクリート材料に液体窒素を直接
投入して冷却する方法が知られている。
た液体窒素がコンクリートプラント31に投入される状
態を示している。コンクリートプラント31の上部にタ
ーンヘッド32と骨材貯蔵槽33が設けられ,これらタ
ーンヘッド32と骨材貯蔵槽33から供給され,計量器
34で所定の配合にされたセメントC,骨材S,種々の
混和材Gがシュート35を介してミキサ36に供給され
る。ミキサ36の上方には液体窒素供給管37が接続し
てあり,図示しないミキサゲートが開けられると,タン
クローリー30のタンク38に充填されていた液体窒素
がミキサ36内に投入される。
ミキサ36を示す断面図である。図示のようにミキサ3
6の内部には互いに反対方向に回転する回転軸39に取
り付けられた攪拌羽根40がある。また,ミキサ36の
上方には,供給管37から延設された分岐管41の下端
に装着されたノズル42が設けてある。
S等と水Wがミキサ36に供給されると共に,ミキサゲ
ートが開けられてタンクローリ30から供給された液体
窒素がノズル42から投入され,攪拌羽根40の回転で
混練されることにより,液体窒素で所望の低温度に冷却
された生コンクリートが製造される。製造されたコンク
リートは,ミキサ36下方のホッパ43に搬出される。
また,ミキサ36の上方はカバー44で覆われており,
該カバー44によってミキサ36内で発生した窒素ガス
が捕捉され,その窒素ガスが排気ダクト45から排出さ
れる。
キサにおいて,液体窒素を投入するノズルの配置位置
は,なるべく骨材やセメントなどの投入による悪影響を
受けないように考慮されてはいるものの,液体窒素を効
率的に投入できる位置と,骨材の投入に適した位置は一
致しており,両者をあまり離して設けることは不可能で
ある。
ズルがミキサ上方に固定設置されたものは,骨材投入の
際に,投入された骨材がノズルにぶつかってノズルを変
形させたり,破損させるといった難点があった。また,
ノズルに骨材が詰まって,液体窒素が良好に吐き出され
なくなり,コンクリートの冷却不良といった問題が生ず
るおそれもあった。また,ノズルがミキサ内に固定され
ていると,混練中に砂,セメント,水等がノズルに附着
したり,コンクリートのモルタル分がノズルに附着して
ノズルが詰まり,液体窒素の投入機能が損われる心配も
あった。
トにおいては,骨材投入等による悪影響を受けず,かつ
良好な液体窒素の投入効果が得られる位置にノズルを設
置することは,狭いコンクリートミキサ内部では不可能
とされていた。従って本発明の目的は,良好な液体窒素
の投入効果が得られ,かつ骨材投入による悪影響を受け
ず,また混練中のモルタル等の付着といった問題のない
液体窒素の投入装置を提供することにある。
めに,コンクリートプラントのミキサ上方に,液体窒素
を噴出するノズルを出入自在に設けるようにしてコンク
リートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投
入装置を構成した。
として,ミキサ上方に取り付けられたミキサーカバーの
外側に筒状のガイドを配設すると共に,該ガイドの内部
にノズルを引き込み自在に構成することとした。また,
ガイドの内部にノズルを引き込んだ際にミキサ内部の雰
囲気とガイド内部の雰囲気とを遮断する開閉シャッタを
設けた。
1または複数設けることとした。また,投入装置の稼働
をコンクリートプラントの制御部において制御できるよ
うに構成した。また,プレクーリング用液体窒素をノズ
ルから噴出させた際にミキサ内の雰囲気を集塵機に集め
ることにより屋外への酸欠雰囲気の排出を防ぐ排気シス
テムを備えるように構成した。
まれてミキサ上方から退避した状態において,ミキサ上
方からセメント,骨材等と水が供給され,コンクリート
材料の混練が開始される。材料の投入が終了すると,ノ
ズルがミキサ上方内部に突出する。そして,ノズルから
液体窒素が噴出され,ミキサ内部において混練中のコン
クリートに液体窒素が投入される。こうして所定量の液
体窒素の投入が終了したら,再びノズルが引き込まれ,
ミキサ上方内部から外部へ退避される。そして,更にミ
キサでコンクリートを混練し,液体窒素により所望の低
温度に冷却させた生コンクリートが製造される。
る。図1はミキサ1の上方に装着された本発明実施例に
かかる液体窒素投入装置2の正面図であり,図2はその
平面図である。図示はしないが,ミキサ1の下部には,
先に図7で説明したものと同様に,コンクリートを混練
するための攪拌羽根が設けられる。ミキサ1の上方はミ
キサーカバー3で全体的に覆われており,ミキサ1内の
雰囲気はミキサーカバー3によって捕捉され,排気口4
から排気される。後述されるように,排気口4から排気
されたミキサ内雰囲気を大気側と集塵機側に選択的に排
出する排気システムが設けてある。
設けられる。先に図6で説明したものと同様に,シュー
ト5の上方より供給された所定の配合のセメントC,骨
材S,混和材Gがミキサ1の内部に供給される。また水
は,ミキサーカバー3の側方に設けられた配管6からミ
キサ1内部に供給される。
ット7,8で支持された円筒状のガイド9,10が配設
され,これらガイド9,10の内部に,保温材料で構成
された摺動ブロック11,12がそれぞれ設けられる。
摺動ブロック11,12はガイド9,10の内部に沿っ
て移動可能に構成される。
カバー3に近い側)には液体窒素を吐き出すためのノズ
ル13,14がそれぞれ取り付けられる。また,全体的
に保温材料で構成された摺動ブロック11,12の内部
には液体窒素供給管15,16がそれぞれ埋設されてお
り,先に図6,図7で説明したものと同様に,ミキサゲ
ートが開けられるとタンクローリから供給された液体窒
素がこの液体窒素供給管15,16を通ってブロック先
端のノズル13,14からそれぞれ噴出される。
11は最も後退した状態(ノズル13が格納された状
態)を示しており,このように摺動ブロック11が後退
したときはノズル13がガイド9の内部に引き込まれた
状態になる。また,右側の摺動ブロック12は最も前進
した状態(ノズル14がミキサ1上部に挿入された状
態)を示しており,このように摺動ブロック12が前進
したときはノズル14がガイド9の内部から突出してミ
キサーカバー3の内側に突出した状態になる。
られたステイ17,18には,ブラケット7,8の支柱
19,20に支持されたシリンダ21,21,22,2
2のピストンロッド23,23,24,24がそれぞれ
接続されており,これらシリンダ21,21,22,2
2の稼働により,摺動ブロック11,12がガイド9,
10の内部に沿って進退移動される構成になっている。
なお,図示はしないが,シリンダ21,21及びシリン
ダ22,22の伸張稼働によってノズル13及びノズル
14がガイド9の内部に引き込まれたことを検知するリ
ミットスイッチと,シリンダ21,21及びシリンダ2
2,22の短縮稼働によってノズル13及びノズル14
がガイド9の内部から突出してミキサーカバー3の内側
に突出したことを検知するリミットスイッチがそれぞれ
設けられている。
バー3に近い側)にはミキサ1の内部雰囲気とガイド9
及びガイド10の内部雰囲気とを遮断する開閉シャッタ
25及び開閉シャッタ26がそれぞれ設けられる。これ
ら開閉シャッタ25及び開閉シャッタ26はシリンダ2
7及びシリンダ28でそれぞれ開閉駆動される。なお,
図示はしないが,先と同様に,シリンダ27及びシリン
ダ28の駆動によって開閉シャッタ25及び開閉シャッ
タ26が「開」の状態になったことを検知するリミット
スイッチと,開閉シャッタ25及び開閉シャッタ26が
「閉」の状態になったことを検知するリミットスイッチ
がそれぞれ設けられている。
させるシリンダ21,21,22,22の稼働,及び開
閉シャッタ25,26を開閉駆動させるシリンダ27,
28の稼働は,何れもコンクリートプラントの制御部に
おいて制御される。
の雰囲気を大気側と集塵機側に選択的に排出する排気シ
ステムについて説明する。図3に示されるように,ミキ
サーカバー3には,ファン50の稼働によって排気口4
を介してミキサ1内の雰囲気を屋外へ排出させる大気側
ダクト51と,排気口4を介してミキサ1内の雰囲気を
集塵機52に導入させる集塵機側ダクト53が接続され
る。大気側ダクト51の途中には,ファン50の稼働に
よって屋外へ排出される気体を,ミキサ1内の雰囲気と
大気とに切り換えることが可能なダンパ54が設けられ
る。また,集塵機側ダクト53の途中には,ミキサ1内
の雰囲気と集塵機52とを連通状態と遮断状態とに切り
換えることが可能なダンパ55と,大気雰囲気と集塵機
52とを連通状態と遮断状態とに切り換えることが可能
なダンパ56が設けられる。
56は,図示されないタンクローリから供給された液体
窒素がノズル13,14を介してミキサ1の内部に投入
されると,それに対応してそれぞれ開閉操作される構成
になっている。即ち,上述したリミットスイッチによっ
てノズル13及びノズル14がガイド9の内部に引き込
まれたこと,及び開閉シャッタ25及び開閉シャッタ2
6が「閉」の状態になったことが検知されているとき
は,ダンパ54はファン50の稼働によってミキサ1内
の雰囲気を屋外へ排出させる状態(図中点線で示される
状態)にあり,また,ダンパ55は「閉」,ダンパ56
は「開」となって大気雰囲気と集塵機52とが連通され
た状態(図中点線で示される状態)になっている。一
方,リミットスイッチによってノズル13及びノズル1
4がガイド9の内部から突出してミキサーカバー3の内
側に突出したこと,及び開閉シャッタ25及び開閉シャ
ッタ26が「開」の状態になったことが検知され,更に
ミキサゲートが「開」にされてタンクローリから供給さ
れた液体窒素が液体窒素供給管15,16を通ってノズ
ル13,14からミキサ1の内部に投入されるようにな
ると,それに対応してダンパ54はファン50の稼働に
よって大気を屋外へ排出させる状態(図中実線で示され
る状態)に切り替わると共に,ダンパ55は「開」,ダ
ンパ56は「閉」となってミキサ1内の雰囲気と集塵機
52とが連通された状態(図中実線で示される状態)に
切り替わるように構成されている。
る液体窒素投入装置2にあっては,先ず最初にシリンダ
21,21,22,22は伸張稼働されており,摺動ブ
ロック11,12がガイド9,10の内部に後退してノ
ズル13,14をガイド9の内部に引き込んだ状態(図
1,図2における左側のノズル13の状態)になってい
る。また,シリンダ27,28は開閉シャッタ25,2
6を「閉」の状態にするように稼働され,ミキサ1内部
の雰囲気とガイド9,10内部の雰囲気とが遮断された
状態になっている。
イド9の内部に引き込まれていること,及び開閉シャッ
タ25及び開閉シャッタ26が「閉」の状態になってい
ることがリミットスイッチによって検知されているとき
は,ダンパ54はファン50の稼働によってミキサ1内
の雰囲気を屋外へ排出させる状態(図3中点線で示され
る状態)にあり,また,ダンパ55は「閉」,ダンパ5
6は「開」となって大気雰囲気と集塵機52とが連通さ
れた状態(図3中点線で示される状態)になっている。
このようにミキサ1内に液体窒素が投入される前におい
ては,ミキサ1内の雰囲気はファン50の稼働によって
屋外へ排出されている。
に,コンクリートプラントに生コンクリートの自動製造
運転の命令が入力されると,シュート5の上方より落下
してきた所定の配合のセメントC,骨材S,混和材Gが
ミキサ1の内部に供給される共に,配管6から水Wが供
給される。また,ミキサ1の攪拌羽根の回転稼働が開始
され,コンクリート材料の混練が開始される。
2において自動運転により生コンクリートが製造される
場合のタイムスケジュールを示しており,図示のよう
に,85秒のサイクルタイム毎に1バッチづつの生コン
クリートが製造され,1時間当たり42.35バッチ
(63.5m3/hr)の生コンクリートが製造される。
ミキサ1の攪拌羽根の回転稼働は,生コンクリートの製
造命令が入力された直後から約70秒間継続される。一
方,水Wは製造命令が入力されてから約10秒間供給さ
れ,セメントCは製造命令が入力されてから約5秒間供
給される。また,骨材Sは製造命令が入力されて約5秒
間経過した後から約5秒間供給される。更に,製造命令
が入力されて約15秒間経過した後から約15秒が経過
する間に,種々の混和材G1〜G4が供給されるように設
定されている。
ら約30秒間が経過すると,材料の投入が完了され,シ
リンダ27,28の稼働によって開閉シャッタ25,2
6が「開」の状態にされる。また,シリンダ21,2
1,22,22が短縮稼働され,摺動ブロック11,1
2がガイド9,10に沿って前進する。これにより,ノ
ズル13,14がガイド9,10から突出し,ミキサー
カバー3の内側にノズル13,14が出た状態(図1,
図2における右側のノズル14の状態)になる。そし
て,このように開閉シャッタ25及び開閉シャッタ26
が「開」の状態になったこと,及びノズル13とノズル
14がガイド9の内部から突出してミキサーカバー3の
内側に突出したことが,リミットスイッチによってそれ
ぞれ検知される。
れ,タンクローリからの液体窒素が液体窒素供給管1
5,16を介してノズル13,14から噴出され,ミキ
サ1の内部において混練されているコンクリート中への
液体窒素の投入が開始される。そして,リミットスイッ
チによってノズル13及びノズル14がミキサーカバー
3の内側に突出したこと,及び開閉シャッタ25及び開
閉シャッタ26が「開」の状態になったことが検知さ
れ,更にミキサゲートが「開」になって液体窒素がミキ
サ1の内部に投入されるようになったことにより,図3
で説明したダンパ54が大気を屋外へ排出させる状態
(図3中実線で示される状態)に切り替わると共に,ダ
ンパ55は「開」,ダンパ56は「閉」(図中実線で示
される状態)となり,ミキサ1内の雰囲気が,屋外に排
出されずに集塵機52側に集められるように切り替わ
る。これにより,液体窒素が投入されて窒素ガスに富ん
だ酸欠の状態となったミキサ1内の雰囲気は,屋外に排
出されずに集塵機52側に集められる。こうして,屋外
への酸欠雰囲気の排出が阻止され,作業者等の安全や環
境保全が確保されるようになる。
れているコンクリートに約30秒間液体窒素が投入され
続けた後,液体窒素の投入が終了する。そして,再びシ
リンダ21,21,22,22が伸張稼働させられて,
摺動ブロック11,12がガイド9,10の内部に後退
し,ノズル13,14がガイド9の内部に引き込まれた
状態(図1,図2における左側のノズル13の状態)に
なる。また,シリンダ27,28が稼働して,開閉シャ
ッタ25,26が「閉」の状態になって,再びミキサ1
内部の雰囲気とガイド9,10内部の雰囲気とが遮断さ
れる。
の内部に退避された状態において,更に約10秒間ミキ
サ1においてコンクリートが混練された後,製造された
生コンクリートがミキサ1下方のホッパに排出される かくして,骨材投入によるノズルの破損,ノズルの詰ま
りといったトラブルを生ずることなく,液体窒素により
所望の低温度まで冷却させられた生コンクリートが提供
されることとなる。
クリートのプレクーリング単独にも使用可能であり,そ
の他,練り混ぜ水のプレクーリングに使用したり,他の
プレクーリング方式と併用して使用することも可能であ
る。
出入自在に設けられているので,骨材投入時などにおい
てはノズルをミキサ内部から退避させることによって,
骨材によるノズルの破損,詰まりといった問題を回避で
きる。また,液体窒素を投入させる間だけノズルをミキ
サ内部に突出させれば足りるので,モルタルがノズルに
付着するといった心配も殆ど無くなる。
図
ト
す図面
Claims (6)
- 【請求項1】 コンクリート材料を混練して生コンクリ
ートを製造するコンクリートプラントのミキサ上方に,
コンクリート材料を冷却させるためのプレクーリング用
液体窒素を噴出するノズルを出入自在に設けてなるコン
クリートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の
投入装置。 - 【請求項2】 ミキサ上方に取り付けられたミキサーカ
バーの外側に筒状のガイドを配設すると共に,該ガイド
の内部にノズルを引き込み自在に構成した請求項1に記
載のコンクリートプラントにおけるプレクーリング用液
体窒素の投入装置。 - 【請求項3】 ガイドの内部にノズルを引き込んだ際に
ミキサ内部の雰囲気とガイド内部の雰囲気とを遮断する
開閉シャッタを設けた請求項2に記載のコンクリートプ
ラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投入装置。 - 【請求項4】 プレクーリング用液体窒素を噴出するノ
ズルを1または複数設けた請求項1,2,3の何れかに
記載のコンクリートプラントにおけるプレクーリング用
液体窒素の投入装置。 - 【請求項5】 コンクリートプラントの制御部において
稼働を制御できるように構成した請求項1,2,3,4
の何れかに記載のコンクリートプラントにおけるプレク
ーリング用液体窒素の投入装置。 - 【請求項6】 プレクーリング用液体窒素をノズルから
噴出させた際にミキサ内の雰囲気を集塵機に集めること
により屋外への酸欠雰囲気の排出を防ぐ排気システムを
備えるように構成した請求項1,2,3,4,5の何れ
かに記載のコンクリートプラントにおけるプレクーリン
グ用液体窒素の投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6018896A JP2864341B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | コンクリートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6018896A JP2864341B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | コンクリートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07205137A true JPH07205137A (ja) | 1995-08-08 |
JP2864341B2 JP2864341B2 (ja) | 1999-03-03 |
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ID=11984348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6018896A Expired - Fee Related JP2864341B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | コンクリートプラントにおけるプレクーリング用液体窒素の投入装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2864341B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021025569A1 (en) * | 2019-08-02 | 2021-02-11 | Zecevic Zeljko | Device and procedure for cooling fresh concrete at elevated temperatures |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP5946787B2 (ja) * | 2013-03-18 | 2016-07-06 | オル・ジャパン株式会社 | 生コンクリート用混合機の除塵装置 |
CN111002439B (zh) * | 2019-12-11 | 2021-10-01 | 广东创晟控股集团有限公司 | 一种仿石材砖成型机 |
-
1994
- 1994-01-18 JP JP6018896A patent/JP2864341B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021025569A1 (en) * | 2019-08-02 | 2021-02-11 | Zecevic Zeljko | Device and procedure for cooling fresh concrete at elevated temperatures |
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---|---|
JP2864341B2 (ja) | 1999-03-03 |
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