JPH07204955A - 傾斜テーブル装置 - Google Patents

傾斜テーブル装置

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Publication number
JPH07204955A
JPH07204955A JP35254693A JP35254693A JPH07204955A JP H07204955 A JPH07204955 A JP H07204955A JP 35254693 A JP35254693 A JP 35254693A JP 35254693 A JP35254693 A JP 35254693A JP H07204955 A JPH07204955 A JP H07204955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional drive
inclined body
drive vibrator
base
support member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP35254693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiko Tateyama
清彦 館山
Toru Chiga
徹 千賀
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP35254693A priority Critical patent/JPH07204955A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で装置の小型化が図れ、大きな傾
斜ストロークが得られ、高精度・高分解能な位置制御が
できる傾斜テーブル装置を得る。 【構成】 2次元駆動振動子2は上下摺動可能で、かつ
常時上方へ付勢されている。円筒部材28の上面には永
久磁石30が接着されている。永久磁石30の上面には
支持部材31が接着されており、支持部材31には傾斜
体32が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工装置や各種測定機
における試料(ワーク)を傾斜させる傾斜テーブル装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加工装置に装着して傾斜方向に位
置決めを行う装置としては、例えば特開平2−5924
0号公報に開示される位置決め装置がある。これは、任
意の傾斜角度に設定可能なティルティングテーブル上
に、任意の回転角度に割り出し可能な割り出しテーブル
を介して高速で回転可能なサーキュラテーブルを配設
し、刃具に対してワークの傾斜,割り出し,旋回の単独
あるいは組み合わせの姿勢をできるようにしたものであ
る。
【0003】また、顕微鏡や光学測定装置の傾斜台とし
ては、例えば実開昭58−156294号公報に開示さ
れる球面とスプリングを利用した傾斜台がある。これ
は、中心に穴のあいた凹球面を有するベースと、前記ベ
ースと同一の凸球面を有するステージと、ステージ球面
の中心に取り付けられた軸とを備え、該軸を摺動させる
ことによりステージ球面形状に沿って球心がずれること
なくステージをあらゆる方向に傾斜させるようにしたも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記各従来
技術には以下の様な問題がある。すなわち、特開平2−
59240号公報記載の発明においては、機構が複雑で
あり、ティルティングテーブルおよび割り出しテーブル
の駆動力の伝達にピニオンギア等の機構を用いているた
め、高精度・高分解能な位置決めができない。
【0005】また、実開昭58−156294号公報記
載の考案においては、ストロークと分解能が軸の長さお
よび摺動範囲により制約を受け、両立させることが困難
である。
【0006】因って、本発明は前記各従来技術における
問題点に鑑みて開発されたもので、簡単な構造で大きな
傾斜ストロークが得られ、テーブル部の運動の球心が常
に同一点にある傾斜があらゆる方向に可能であり、しか
も高精度・高分解能な位置制御が可能な傾斜テーブル装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、球面を有する
傾斜体と、傾斜体の球面の曲率中心を中心として滑動自
在に傾斜体の球面を支持する支持部材と、支持部材に傾
斜体を密着させる密着手段と、支持部材上にて傾斜体を
滑動する2次元駆動振動子と、2次元駆動振動子を傾斜
体に対して押圧する押圧手段とからなるものである。
【0008】
【作用】本発明では、球面を有する傾斜体が傾斜体の球
面を支持する支持部材により傾斜体の球面の曲率中心を
中心として滑動自在となるように支持され、密着手段に
より保持されている。2次元駆動振動子は、一端が押圧
手段により押圧されて傾斜体に当接している。2次元駆
動振動子の傾斜体に当接している一端は2方向に楕円振
動をする。傾斜体は、球面の曲率中心を中心として滑動
自在となるように支持されているため、2次元駆動振動
子の楕円振動により、傾斜体の球面の曲率中心を中心と
して2方向に傾斜する。従って、傾斜体は、2方向の傾
斜を組み合わせることにより、球心が常に同一点にある
傾斜をあらゆる方向に可能である。また、2次元駆動振
動子の楕円振動の振幅を小さくすることで、高精度・高
分解能な位置制御が可能である。
【0009】
【実施例1】図1〜図11に本実施例を示す。図1は断
面図、図2〜図7は2次元駆動振動子を示し、図2は斜
視図、図3は平面図、図4〜図7は作動を示す側面図、
図8〜図11は変形例を示し、図8〜図10は要部断面
図、図11は図10の平面図である。
【0010】以下、本実施例の構成を図1により説明す
る。2次元駆動振動子2の下端部はベース22の中央部
に下面からボルト23を取り付けることにより固定され
て固定端となっており、上端部は自由端となっていて突
起12が取り付けられている。ベース22の4隅には上
面から一端がネジ切りされたピン24が挿入されており
ベース25にナット26によって取り付けられている。
ピン24は、2次元駆動振動子2が傾斜体32に当接す
るのに十分な長さになっている。ベース22とベース2
5との間には弾性部材27が挿入されており、ベース2
2はピン24に沿って上下に摺動し、かつ弾性部材27
によって押圧されるようになっている。本実施例では、
弾性部材27としてコイルバネを用いた。
【0011】ベース25上面には2次元駆動振動子2を
中心として円筒部材28が配設され、ベース25下部か
らボルト29により固定されている。円筒部材28上面
には円筒リング状の永久磁石30が接着されており、永
久磁石30上面には、上面部が凹球面形状になっている
支持部材31が接着されている。支持部材31は磁性体
からなり、その上面には下面が支持部材31の上面部の
凹球面形状と同一の凸球面形状である傾斜体32が配設
されている。傾斜体32は、磁性体からなる半球形状で
あり、その上端面32aは試料を保持し得るように保持
手段33を備えている。
【0012】次に、本実施例の構成のうち、2次元駆動
振動子2の構成を図2および図3により説明する。2次
元駆動振動子2は、複数の圧電素子が積層されることに
より構成されたZ軸駆動部11と、Z軸駆動部11上に
取り付けられて上端面に半球形状の突起12が形成され
た保持部材13と、Z軸駆動部11の下部に取り付けら
れた四角柱形状の共振部材14と、共振部材14の互い
に対向しあう側面に取り付けられたX方向圧電素子15
aと、X方向圧電素子15aとは他の対向する側面に取
り付けられたY方向圧電素子15bとより構成されてい
る。X方向圧電素子15a,Y方向圧電素子15bおよ
びZ軸駆動部11は、それぞれ独立して高周波電圧を印
加し得る高周波電源16に接続されて給電される。高周
波電源16は制御部17に接続されて給電を制御され
る。
【0013】以下、2次元駆動振動子2の作用を図2〜
図7により説明する。2次元駆動振動子2は共振部材1
4の対向した側面に取り付けられた圧電素子15aに対
し、共振モードで振動するような高周波電圧を印加する
と、図4および図5で示すように、X方向へ傾動するよ
うに励起される。また、Z軸駆動部材11の圧電素子に
共振モード周波数と同一の周波数の電圧を印加すると、
図6および図7に示すように、Z方向に伸縮する。
【0014】従って、このZ方向の共振およびX方向へ
の共振を組み合わせることにより、その合力として2次
元駆動振動子2の自由端側がX−Z平面内で楕円振動す
る。同様に、共振部材14の他の対向側面に取り付けら
れた圧電素子15bに共振モード周波数の高周波電圧を
印加すると、Y方向に傾動するように励起する(図示省
略)。従って、このY方向の共振とZ方向の共振とを組
み合わせることにより、2次元駆動振動子2の自由端側
がY−Z平面内で楕円振動する。
【0015】次に、本実施例の作用を図1により説明す
る。φ1方向はY軸回りの回転を示し、2次元駆動振動
子2の自由端に突起12を介して点接触している傾斜体
32は、2次元駆動振動子2の自由端のX−Z平面内で
の楕円振動の励起により、永久磁石30による保持力と
支持部材31との摩擦力に抗する駆動力を得、傾斜体3
2の下面の球面形状に沿ってφ1方向に傾斜する。
【0016】また、φ2方向はX軸回りの回転を示し、
Y−Z平面内での楕円振動の励起により、同様にφ2方
向に傾斜する。この際、傾斜体32は永久磁石30によ
り傾斜位置に保持される。2次元駆動振動子2は弾性部
材27によりベース22を介して傾斜体32に押圧さ
れ、突起12と傾斜体32とが当接状態となっているた
め、2次元駆動振動子2の楕円振動は確実に傾斜体32
に伝達される。
【0017】本実施例によれば、2次元駆動振動子2を
駆動し続けている限り、傾斜体は支持体上を滑動し続け
るため、簡単な構造で大きな傾斜ストロークでテーブル
部の運動の球心が常に同一点にある傾斜があらゆる方向
に可能である。また、傾斜体32の駆動源に2次元駆動
振動子2を用いているため、高精度・高分解能な位置制
御が可能となっている。
【0018】尚、本実施例において円筒形部材31は、
図8および図9に示すように、上面部が内側に傾斜した
斜面でも、断面が半円筒形であるリング形状でもよい。
この場合、傾斜体32と支持部材31の接触部が線接触
となり、凹球面形状である場合よりも小さな駆動力で傾
斜体32が滑動可能になる。また、図10および図11
に示すように、多数のボールを円形に配置した形状の支
持部材31とすると、傾斜体32と支持部材31の接触
部は点接触となり、傾斜体32はさらに小さな駆動力で
滑動可能になる。駆動力の省力化は、駆動源の小型化に
つながり、さらには傾斜テーブル装置全体の小型化に寄
与するものである。
【0019】
【実施例2】図12および図13は本実施例を示し、図
12は断面図、図13は要部斜視図である。本実施例
は、傾斜体32の位置により押圧力を与える位置調節機
構を備えたものであり、その他の構成は前記実施例1と
同様な構成であり、同一構成部分には同一番号を付して
その説明を省略する。
【0020】2次元駆動振動子2は、下端部がベース4
1の中央部に下面からボルト42を取り付けることによ
り固定された固定端となっており、上端部が自由端とな
っていて突起12が取り付けられている。ベース41の
上面部には、2次元駆動振動子2を中心として径方向に
向けてリニアガイド43がX,Yの4方向に配設されて
いる。リニアガイド43上にはリニアガイド43に対応
したリニアガイド44を有するブロック45が配設さ
れ、リニアガイド43とリニアガイド44との間にはク
ロスローラ43aが挟み込まれ、中心から径方向に摺動
可能となっているとともに、上下にあおられる作用が抑
制されている。
【0021】リニアガイド43の外側終端部には板46
が配設されており、板46には引っ張りバネ47が取り
付けられている。引っ張りバネ47の他端はブロック4
5に配設されたフック48に取り付けられており、ブロ
ック45が板46側に常に引き付けられるようになって
いる。板46には位置調節ピン49が挿入されており、
ピン49を回転させることによりブロック45の位置調
節が可能となっている。ブロック45上面には永久磁石
50が装着されており永久磁石50上面には三角柱を横
にした形状のブロック51が接着されている。ブロック
51上には傾斜体32が配設されている。
【0022】上記構成において、ブロック45のX,Y
方向それぞれの位置調整により傾斜体32のZ方向の位
置調整ができる。傾斜体32のZ方向の位置に応じて傾
斜体32の自重および永久磁石50の引力により、2次
元駆動振動子2は弾性変形を生じる。すなわち本実施例
によると、2次元駆動振動子2は、傾斜体32に与える
楕円振動を行うとともに、その振動を傾斜体32に伝達
するための押圧手段としての働きをも兼ねているのであ
る。従って、傾斜体32のZ方向の位置調整により、2
次元駆動子2の楕円運動を傾斜体32へ確実に伝達する
ように押圧力を調節することかできる。
【0023】本実施例によれば、前記実施例1と同様な
効果が得られるとともに、押圧力を適性値に保つことが
容易となり、より確実に駆動力を傾斜体に伝達できる。
【0024】
【実施例3】図14は本実施例を示す断面図である。本
実施例では、前記実施例1と同様な構成部分に同一番号
を付してその説明を省略する。本実施例は、傾斜体32
を支持部52bに密着させる密着手段として真空吸着を
用いている。
【0025】ベース52aは、傾斜体32の球状部と同
一の曲率を有する半球状の凹形状の支持部52bと、支
持部52bに連通する吸引孔52dと、ベース52aの
上面をx−y平面とし、支持部52bからx方向に向か
う貫通穴52cとを備えている。また、ベース横フタ5
2eがボルト54によりベース52aに取り付けられ、
貫通穴52cの一端を塞ぐようになっている。2次元駆
動振動子2は、右端部がベース22の中央部に右側面か
らボルト23を取り付けることにより固定された固定端
となっており、左端部が自由端となっていて突起12が
取り付けられている。
【0026】ベース22の4隅には左側面から一端がネ
ジ切りされたピン24が挿入されており、ベース横フタ
52eにナット26により取り付けられ、貫通穴52c
に収納されている。この際、z方向はx方向に一致して
いる。ピン24は、2次元駆動振動子2がベース52a
の支持部52bに配設された傾斜体32に当接するのに
十分な長さになっている。ベース22とベース横フタ5
2eとの間には弾性部材27が挿入されており、ベース
22はピン24に沿って左右に摺動し、かつ弾性部材2
7によって押圧されるようになっている。本実施例で
は、弾性部材27としてコイルバネを用いた。吸引孔5
2dは吸引機53と接続されている。
【0027】上記構成の装置では、吸引機53により吸
引孔52dから傾斜体32を吸引することにより、傾斜
体32とベース52aの支持部52bとが密着される。
2次元駆動振動子2の突起12と傾斜体32とは、弾性
部材27により当接される。θ方向は、Z軸回りの回転
方向を示し、φ方向は、X軸回りの回転方向を示す。傾
斜体32は、2次元駆動振動子のX−Z平面内の楕円振
動を励起することによりθ方向に回転し、Y−Z平面内
の楕円振動を励起することによりφ方向に傾斜する。
【0028】本実施例によれば、回転と傾斜による位置
制御を行い、前記各実施例と同様の効果が得られる。ま
た、真空吸着による密着手段では、傾斜体の滑動時には
吸着を切り、傾斜体に与える駆動力を小さなものとする
ことができる。
【0029】尚、上記した本実施例の効果と同様の効果
が得られる密着手段としては、図示を省略するが、例え
ば電磁のように電源をON,OFFとすることにり、そ
の吸引力をON,OFFするものが考えられる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る傾斜
テーブル装置によると、傾斜体下面の球面形状に沿って
傾斜するため、常に球心が同一点にある傾斜があらゆる
方向に可能であり、X−Y方向に楕円振動する2次元駆
動振動子の自由端に傾斜体を押圧状態で当接させた構造
のため、大きな傾斜ストロークとすることが可能であ
り、高精度・高分解能な位置制御が可能である。また、
構造が簡単であり、装置を小型に構成できるため、大き
な傾斜角での試料の位置制御が必要な加工装置および各
種測定装置等に組み込むことによりその効果を充分発揮
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す断面図である。
【図2】実施例1を示す斜視図である。
【図3】実施例1を示す平面図である。
【図4】実施例1を示す側面図である。
【図5】実施例1を示す側面図である。
【図6】実施例1を示す側面図である。
【図7】実施例1を示す側面図である。
【図8】実施例1の変形例を示す要部断面図である。
【図9】実施例1の変形例を示す要部断面図である。
【図10】実施例1の変形例を示す要部断面図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】実施例2を示す断面図である。
【図13】実施例2を示す要部斜視図である。
【図14】実施例3を示す断面図である。
【符号の説明】
2 2次元駆動振動子 12 突起 22,25 ベース 23,29 ボルト 24 ピン 27 弾性部材 28 円筒部材 30 永久磁石 31 支持部材 32 傾斜体 33 保持手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球面を有する傾斜体と、傾斜体の球面の
    曲率中心を中心として滑動自在に傾斜体の球面を支持す
    る支持部材と、支持部材に傾斜体を密着させる密着手段
    と、支持部材上にて傾斜体を滑動する2次元駆動振動子
    と、2次元駆動振動子を傾斜体に対して押圧する押圧手
    段とからなることを特徴とする傾斜テーブル装置。
JP35254693A 1993-12-31 1993-12-31 傾斜テーブル装置 Withdrawn JPH07204955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35254693A JPH07204955A (ja) 1993-12-31 1993-12-31 傾斜テーブル装置

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JP35254693A JPH07204955A (ja) 1993-12-31 1993-12-31 傾斜テーブル装置

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JPH07204955A true JPH07204955A (ja) 1995-08-08

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ID=18424807

Family Applications (1)

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JP35254693A Withdrawn JPH07204955A (ja) 1993-12-31 1993-12-31 傾斜テーブル装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038042A1 (fr) * 1999-11-19 2001-05-31 Makino Milling Machine Co., Ltd. Machine-outil a commande numerique
JP2003297274A (ja) * 2002-03-28 2003-10-17 Nippon Light Metal Co Ltd 試料保持装置
US7129601B2 (en) 2001-03-30 2006-10-31 Gsi Group Corporation Apparatus for controlled movement of an element
CN108994645A (zh) * 2018-09-19 2018-12-14 西京学院 一种用于薄壁零件铣削加工的自适应支撑装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306