JPH0720362A - 電気および光共用コネクタ - Google Patents
電気および光共用コネクタInfo
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- JPH0720362A JPH0720362A JP5161557A JP16155793A JPH0720362A JP H0720362 A JPH0720362 A JP H0720362A JP 5161557 A JP5161557 A JP 5161557A JP 16155793 A JP16155793 A JP 16155793A JP H0720362 A JPH0720362 A JP H0720362A
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- JP
- Japan
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- female
- male
- ferrule
- housing
- connector
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3817—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres containing optical and electrical conductors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
- G02B6/3893—Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気および光共用コネクタに関し、電線接続
用の端子と光ファイバ接続用のフェルールとを同一のコ
ネクタハウジングに収容して使用できるようにすること
を目的とする。 【構成】 電線接続用の雌，雄の端子と、光信号用の光
ファイバ６を保持接続するための雌，雄のフェルール
１，１１と、端子およびフェルールに対する同一の形状
と寸法に形成された収容室８，８′を有する雌，雄のハ
ウジング７，７′を備えている。フェルール（端子）と
収容室との間に係止手段（係止部５，１６、ランス９，
９′）を設け、雌，雄のフェルールの少なくとも一方を
ハウジングに対してその嵌合方向に進退可能に挿着し、
スプリング１７によりコア端面６ｃ，６ｃ′を密着させ
て信号伝達損失を抑止する。
用の端子と光ファイバ接続用のフェルールとを同一のコ
ネクタハウジングに収容して使用できるようにすること
を目的とする。 【構成】 電線接続用の雌，雄の端子と、光信号用の光
ファイバ６を保持接続するための雌，雄のフェルール
１，１１と、端子およびフェルールに対する同一の形状
と寸法に形成された収容室８，８′を有する雌，雄のハ
ウジング７，７′を備えている。フェルール（端子）と
収容室との間に係止手段（係止部５，１６、ランス９，
９′）を設け、雌，雄のフェルールの少なくとも一方を
ハウジングに対してその嵌合方向に進退可能に挿着し、
スプリング１７によりコア端面６ｃ，６ｃ′を密着させ
て信号伝達損失を抑止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、信号伝送用の配線束を
接続するためのコネクタに関し、とくに電線接続用の端
子と光ファイバ接続用のフェルールとを同一コネクタハ
ウジングに収容可能にした電気および光共用コネクタを
提供することを目的とする。
接続するためのコネクタに関し、とくに電線接続用の端
子と光ファイバ接続用のフェルールとを同一コネクタハ
ウジングに収容可能にした電気および光共用コネクタを
提供することを目的とする。
【０００２】
【従来の技術】図７に従来における雌，雄の電気コネク
タｆ，ｍを示す。雌コネクタｆは、雄端子２１とこれを
収容する雌ハウジング２２とから成り、該雌ハウジング
２２は端子収容室２３（図９参照）、雄コネクタｍを受
承するフード２５、ロック穴２６を備えている。雄コネ
クタｍは、雌端子２７とこれを収容する雄ハウジング２
２′とから成り、該雄ハウジング２２′には端子収容室
２３′とロッキングアーム２８が設けられている。
タｆ，ｍを示す。雌コネクタｆは、雄端子２１とこれを
収容する雌ハウジング２２とから成り、該雌ハウジング
２２は端子収容室２３（図９参照）、雄コネクタｍを受
承するフード２５、ロック穴２６を備えている。雄コネ
クタｍは、雌端子２７とこれを収容する雄ハウジング２
２′とから成り、該雄ハウジング２２′には端子収容室
２３′とロッキングアーム２８が設けられている。
【０００３】図８に示されるように、雄端子２１は、前
部に雄形接触部２１ａ、後部に電線接続部２１ｂ、中間
に膨出して形成された係止部２１ｃを有して成る。ま
た、雌端子２７は、前部に雄形接触部２１ａを受け入れ
る筒状の雌形接触部２７ａ、後部に電線接続部２７ｂ、
中間に係止部２７ｃを有して成る。
部に雄形接触部２１ａ、後部に電線接続部２１ｂ、中間
に膨出して形成された係止部２１ｃを有して成る。ま
た、雌端子２７は、前部に雄形接触部２１ａを受け入れ
る筒状の雌形接触部２７ａ、後部に電線接続部２７ｂ、
中間に係止部２７ｃを有して成る。
【０００４】図９において、電線２９を接続した雄端子
２１を雌ハウジング２２の後部から端子収容室２３内に
挿入して、雄形接触部２１ａが嵌合面２２ａから突きで
るように押し込むと、該収容室２３と一体に形成された
可撓係止腕（以下、ランスともいう）２４が係止部２１
ｃと係合し、雄端子２１の後方への抜け出しが阻止され
る。同様に、電線２９を接続した雌端子２７を雄ハウジ
ング２２′の端子収容室２３′内に挿入し、雌形接触部
２７ａの先端が開口２３ａ′の背壁に突き当たるまで押
し込むと、ランス２４′が係止部２７ｃと係合する。
２１を雌ハウジング２２の後部から端子収容室２３内に
挿入して、雄形接触部２１ａが嵌合面２２ａから突きで
るように押し込むと、該収容室２３と一体に形成された
可撓係止腕（以下、ランスともいう）２４が係止部２１
ｃと係合し、雄端子２１の後方への抜け出しが阻止され
る。同様に、電線２９を接続した雌端子２７を雄ハウジ
ング２２′の端子収容室２３′内に挿入し、雌形接触部
２７ａの先端が開口２３ａ′の背壁に突き当たるまで押
し込むと、ランス２４′が係止部２７ｃと係合する。
【０００５】雄コネクタｍを雌コネクタｆのフード２５
に嵌合して、双方の嵌合面２２ａ，２２ａ′が接触する
迄押し込むと、嵌合面２２ａから突きでた雄形接触部２
１ａが開口２３ａ′を貫通して雌形接触部２７ａ内に進
入し、ここで弾性的に把持され、両コネクタｍ，ｆの電
気的接続が達成される。同時にロッキングアーム２８の
係止突起２８ａがロック穴２６と係合して両コネクタ
ｆ，ｍがロックされる。
に嵌合して、双方の嵌合面２２ａ，２２ａ′が接触する
迄押し込むと、嵌合面２２ａから突きでた雄形接触部２
１ａが開口２３ａ′を貫通して雌形接触部２７ａ内に進
入し、ここで弾性的に把持され、両コネクタｍ，ｆの電
気的接続が達成される。同時にロッキングアーム２８の
係止突起２８ａがロック穴２６と係合して両コネクタ
ｆ，ｍがロックされる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】光信号伝送技術が普及
して１つのシステムの中で電気信号と光信号が併用され
るようになり、信号伝送用の配線束も電線と光ファイバ
とを混在して使用する必要が生じている。しかし、従来
の光信号用コネクタ（特開昭６３−１２８５１１号公
報）は上記のような電気信号用コネクタｆ，ｍとは全く
別の装置として製造、設置、使用されていたため、信号
系統を構成する際に電気信号と光信号との選択、互換の
自由が制限され、また部品としてのコネクタの共通性、
汎用性が損なわれるという問題があった。
して１つのシステムの中で電気信号と光信号が併用され
るようになり、信号伝送用の配線束も電線と光ファイバ
とを混在して使用する必要が生じている。しかし、従来
の光信号用コネクタ（特開昭６３−１２８５１１号公
報）は上記のような電気信号用コネクタｆ，ｍとは全く
別の装置として製造、設置、使用されていたため、信号
系統を構成する際に電気信号と光信号との選択、互換の
自由が制限され、また部品としてのコネクタの共通性、
汎用性が損なわれるという問題があった。
【０００７】本発明の課題は、１つのコネクタで電気信
号の接続と光信号の接続とを単独または組み合わせて任
意に選択して行うことができる構造のコネクタを提供す
ることにある。
号の接続と光信号の接続とを単独または組み合わせて任
意に選択して行うことができる構造のコネクタを提供す
ることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明の電気および光共用コネクタは、請求項１に
記載のように、電線接続用の雌，雄の端子と、光信号用
の光ファイバを保持して接続するための雌，雄のフェル
ールと、前記端子およびフェルールに対する同一の形状
および寸法に形成された収容室を有する雌，雄のハウジ
ングとを備え、前記端子またはフェルールと収容室との
間に係止手段を設け、前記雌，雄のフェルールの少なく
とも一方は収容室においてハウジングの嵌合方向に進退
可能に挿着されると共に、光ファイバのコア端面を互い
に密着させて信号伝達損失を抑止するためのスプリング
を備えることを特徴とする。
め、本発明の電気および光共用コネクタは、請求項１に
記載のように、電線接続用の雌，雄の端子と、光信号用
の光ファイバを保持して接続するための雌，雄のフェル
ールと、前記端子およびフェルールに対する同一の形状
および寸法に形成された収容室を有する雌，雄のハウジ
ングとを備え、前記端子またはフェルールと収容室との
間に係止手段を設け、前記雌，雄のフェルールの少なく
とも一方は収容室においてハウジングの嵌合方向に進退
可能に挿着されると共に、光ファイバのコア端面を互い
に密着させて信号伝達損失を抑止するためのスプリング
を備えることを特徴とする。
【０００９】
【作用】上記の構成により、電線接続用の端子と光ファ
イバ接続用のフェルールとを、同一コネクタハウジング
に単独または組み合わせて収容することが可能になり、
電気および光共用コネクタを実現できる。また、光ファ
イバ接続部において、スプリングの弾力によりコア端面
が密着するので、接続部の信号伝達損失が抑止される。
イバ接続用のフェルールとを、同一コネクタハウジング
に単独または組み合わせて収容することが可能になり、
電気および光共用コネクタを実現できる。また、光ファ
イバ接続部において、スプリングの弾力によりコア端面
が密着するので、接続部の信号伝達損失が抑止される。
【００１０】
【実施例】図１と図２に本発明に係る雄フェルールを、
また、図３と図４に雌フェルールを示す。雄フェルール
１は、前部に光ファイバ６のコア６ｂに対する挿通孔２
を貫通した軸部３、後部に光ファイバ６の被覆６ａを外
部から保持する保持部４を有し、軸部３の中間外周には
係止部５が膨出して形成されている。この雄フェルール
１は、全体形状および寸法が従来例を示す図８の雄端子
２１と同様に、とくに保持部４と係止部５との間隔は雄
端子２１の電線接続部２１ｂと係止部２１ｃとの間隔と
同様に形成される。
また、図３と図４に雌フェルールを示す。雄フェルール
１は、前部に光ファイバ６のコア６ｂに対する挿通孔２
を貫通した軸部３、後部に光ファイバ６の被覆６ａを外
部から保持する保持部４を有し、軸部３の中間外周には
係止部５が膨出して形成されている。この雄フェルール
１は、全体形状および寸法が従来例を示す図８の雄端子
２１と同様に、とくに保持部４と係止部５との間隔は雄
端子２１の電線接続部２１ｂと係止部２１ｃとの間隔と
同様に形成される。
【００１１】雌フェルール１１は、前部にコア６ｂの挿
通孔１２を貫通した軸部１３、後部に光ファイバ６に対
する保持部１４を有し、軸部１３の中間外周には肩部１
５が形成され、該肩部１５の前方には係止部としてのホ
ルダ１６が摺動自在に外挿されると共にスプリング１７
が巻装され、該スプリング１７は軸部先端のスナップリ
ング１８により係止されている。この雌フェルール１１
の全体形状および寸法も、摺動自在のホルダ１６および
スプリング１７以外は従来例を示す図８の雌端子２７と
同様に形成される。
通孔１２を貫通した軸部１３、後部に光ファイバ６に対
する保持部１４を有し、軸部１３の中間外周には肩部１
５が形成され、該肩部１５の前方には係止部としてのホ
ルダ１６が摺動自在に外挿されると共にスプリング１７
が巻装され、該スプリング１７は軸部先端のスナップリ
ング１８により係止されている。この雌フェルール１１
の全体形状および寸法も、摺動自在のホルダ１６および
スプリング１７以外は従来例を示す図８の雌端子２７と
同様に形成される。
【００１２】次に、雄フェルール１と雌フェルール１１
を使用する光コネクタの組立について説明する。先ず、
図２のように、被覆６ａを剥いた光ファイバ６を雄フェ
ルール１内に挿入し、接着などの方法で雄フェルール１
に固定するが、このときコア６ｂが軸部３の先端から突
き出るようにし、該軸部先端においてカッタで切断する
などしてコア端面６ｃを形成する。同様にして、図４に
示すように、被覆６ａを剥いた光ファイバ６を雌フェル
ール１１に挿入、固定して、コア端面６ｃ′を形成す
る。
を使用する光コネクタの組立について説明する。先ず、
図２のように、被覆６ａを剥いた光ファイバ６を雄フェ
ルール１内に挿入し、接着などの方法で雄フェルール１
に固定するが、このときコア６ｂが軸部３の先端から突
き出るようにし、該軸部先端においてカッタで切断する
などしてコア端面６ｃを形成する。同様にして、図４に
示すように、被覆６ａを剥いた光ファイバ６を雌フェル
ール１１に挿入、固定して、コア端面６ｃ′を形成す
る。
【００１３】次いで、図６に示すように、雄フェルール
１を雌コネクタＦの雌ハウジング７の後部からフェルー
ル収容室８内に挿入し、軸部３が嵌合面７ａから突きで
るように押し込むと、ランス９が係止部５と係合し、雄
フェルール１の後方抜け出しが抑止される。この雌ハウ
ジング７と後述の雄ハウジング７′の全体形状と寸法
は、従来例を示す図７および図９の雌ハウジング２２と
雄ハウジング２２′とそれぞれ実質的に同一であり、詳
細な説明を省略する。
１を雌コネクタＦの雌ハウジング７の後部からフェルー
ル収容室８内に挿入し、軸部３が嵌合面７ａから突きで
るように押し込むと、ランス９が係止部５と係合し、雄
フェルール１の後方抜け出しが抑止される。この雌ハウ
ジング７と後述の雄ハウジング７′の全体形状と寸法
は、従来例を示す図７および図９の雌ハウジング２２と
雄ハウジング２２′とそれぞれ実質的に同一であり、詳
細な説明を省略する。
【００１４】一方、図５に示すように、雌フェルール１
１を雄ハウジング７′の後部からフェルール収容室８′
内に挿入して押し込むと、スプリング１７により肩部１
５に押しつけられたホルダ１６の後部にランス９′が係
合し、雌フェルール１１の後方抜け出しが抑止される。
この結果、雌フェルール１１の軸部１３は、スプリング
１７の弾力で常に前方に付勢されているが、その圧縮の
限界内で後退が可能である。
１を雄ハウジング７′の後部からフェルール収容室８′
内に挿入して押し込むと、スプリング１７により肩部１
５に押しつけられたホルダ１６の後部にランス９′が係
合し、雌フェルール１１の後方抜け出しが抑止される。
この結果、雌フェルール１１の軸部１３は、スプリング
１７の弾力で常に前方に付勢されているが、その圧縮の
限界内で後退が可能である。
【００１５】最後に、雄コネクタＭを雌コネクタＦのフ
ード１０に嵌合して、双方の嵌合面７ａ，７ａ′が接触
する迄押し込むと、図６に示すように嵌合面７ａから突
き出た雄フェルール１の軸部３が開口８ａ′を貫通して
雌フェルール１１の軸部１３を後方に押し戻し、スプリ
ング１７の弾力でコア端面６ｃ，６ｃ′が相互に密着
し、接続部の信号伝達損失が抑止される。これにより光
ファイバ相互の接続が完成する。
ード１０に嵌合して、双方の嵌合面７ａ，７ａ′が接触
する迄押し込むと、図６に示すように嵌合面７ａから突
き出た雄フェルール１の軸部３が開口８ａ′を貫通して
雌フェルール１１の軸部１３を後方に押し戻し、スプリ
ング１７の弾力でコア端面６ｃ，６ｃ′が相互に密着
し、接続部の信号伝達損失が抑止される。これにより光
ファイバ相互の接続が完成する。
【００１６】本発明においては、電線接続用の雄端子ま
たは雌端子をそれぞれのハウジング７，７′に収容する
方法は、前述の図７〜図９における説明と同一手順によ
るものであり、かつ雄フェルール１と雄端子２１または
雌フェルール１１と雌端子２７とが相互に、同一ハウジ
ング７，２２、７′２２′に差し替え収容可能なよう
に、それぞれのハウジング、フェルールおよび端子の形
状寸法が選ばれるので、電線接続用の端子と光ファイバ
接続用のフェルールとを、同一コネクタハウジングに併
用して収容することが可能になり、電気および光共用コ
ネクタが実現できる。
たは雌端子をそれぞれのハウジング７，７′に収容する
方法は、前述の図７〜図９における説明と同一手順によ
るものであり、かつ雄フェルール１と雄端子２１または
雌フェルール１１と雌端子２７とが相互に、同一ハウジ
ング７，２２、７′２２′に差し替え収容可能なよう
に、それぞれのハウジング、フェルールおよび端子の形
状寸法が選ばれるので、電線接続用の端子と光ファイバ
接続用のフェルールとを、同一コネクタハウジングに併
用して収容することが可能になり、電気および光共用コ
ネクタが実現できる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、電気信号の接続と光信
号の接続とを１つのコネクタ内で任意に行うことができ
るから、電気信号と光信号が併用されるシステムの中で
信号系統を構成する際に電気信号と光信号との選択、互
換の自由度が増加し、また部品としてのコネクタの共通
性、汎用性が向上する。また、光ファイバ接続部におい
て、コア端面の密着が良好で、接続部の信号伝達損失が
抑止される。
号の接続とを１つのコネクタ内で任意に行うことができ
るから、電気信号と光信号が併用されるシステムの中で
信号系統を構成する際に電気信号と光信号との選択、互
換の自由度が増加し、また部品としてのコネクタの共通
性、汎用性が向上する。また、光ファイバ接続部におい
て、コア端面の密着が良好で、接続部の信号伝達損失が
抑止される。
【図１】本発明に係る雄フェルールの側面図である。
【図２】図１のＸ−Ｘ線断面図である。
【図３】本発明に係る雌フェルールの側面図である。
【図４】図３のＹ−Ｙ線断面図である。
【図５】図４のフェルールのハウジングへの取付け状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図６】本発明コネクタにおける光ファイバの接合状態
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図７】従来の雌，雄電気コネクタの斜視図である。
【図８】従来の電線接続用雄端子と雌端子の側面図であ
る。
る。
【図９】図７の雌，雄コネクタの結合状態を示す要部断
面図である。
面図である。
Ｆ 雌コネクタ Ｍ 雄コネクタ １ 雄フェルール ６ 光ファイバ ７ 雌ハウジング ７′ 雄ハウジング ８，８′フェルール収容室 ９，９′ランス １１ 雌フェルール ２１ 雄端子 ２７ 雌端子
Claims (1)
- 【請求項１】 電線接続用の雌，雄の端子と、光信号用
の光ファイバを保持して接続するための雌，雄のフェル
ールと、前記端子およびフェルールに対する同一の形状
および寸法に形成された収容室を有する雌，雄のハウジ
ングとを備え、前記端子またはフェルールと収容室との
間に係止手段を設け、前記雌，雄のフェルールの少なく
とも一方は収容室においてハウジングの嵌合方向に進退
可能に挿着されると共に、光ファイバのコア端面を互い
に密着させて信号伝達損失を抑止するためのスプリング
を備えることを特徴とする電気および光共用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161557A JPH0720362A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電気および光共用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161557A JPH0720362A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電気および光共用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720362A true JPH0720362A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15737378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5161557A Pending JPH0720362A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電気および光共用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720362A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112014000590B4 (de) | 2013-01-29 | 2020-06-04 | Yazaki Corporation | Optischer Verbinder und Verfahren zum Zusammensetzen von optischem Verbinder |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5161557A patent/JPH0720362A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112014000590B4 (de) | 2013-01-29 | 2020-06-04 | Yazaki Corporation | Optischer Verbinder und Verfahren zum Zusammensetzen von optischem Verbinder |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |