JPH07202825A - 割り当てられた伝送媒体の帯域幅を効率的に使用するためのデバイス及び方法 - Google Patents

割り当てられた伝送媒体の帯域幅を効率的に使用するためのデバイス及び方法

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JPH07202825A
JPH07202825A JP6308028A JP30802894A JPH07202825A JP H07202825 A JPH07202825 A JP H07202825A JP 6308028 A JP6308028 A JP 6308028A JP 30802894 A JP30802894 A JP 30802894A JP H07202825 A JPH07202825 A JP H07202825A
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signal
bits
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digital
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JP6308028A
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Sean M Dorward
マシュー ドアワード スィーン
Nuggehally S Jayant
サンパス ジャヤント ヌジェハリー
James David Johnston
ディヴィッド ジョンストン ジェームス
Schuyler R Quackenbush
レイニアー クオッケンバッシュ シュイラー
Kenneth L Thompson
レーン トンプソン ケネス
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0041Arrangements at the transmitter end
    • HELECTRICITY
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/66Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
    • H04B1/665Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission using psychoacoustic properties of the ear, e.g. masking effect

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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本件発明は、例えば、デジタル音響信号を表わ
す信号ごとに割り当てられた伝送媒体の帯域幅の効率的
な利用に関する技術を提供することを目的とする。 【構成】本件発明は、知覚刺激を表わす第1のデジタル
信号を受信する段階と、第1のデジタル信号を等しい継
続期間の一連の時間ブロックに分割する段階からなり、
更にこれら一連の時間ブロック内の各時間ブロックに対
して、知覚符号化方法を使用して時間ブロックを符号化
する段階であって、これら符号化された時間ブロックが
所定の数Ni よりも少ないかまたはこれに等しいビット
数NUi によって表わされる段階と、第2のデジタル信
号を受信する段階と、その符号化された時間ブロック及
びNAi ビットより少ないかこれに等しいビットから成
る第2のデジタル信号の一部分から構成されるNi ビッ
トの出力ブロックを生成する段階(NAi はNi とNU
i との間の差を表わす)ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、例えば、デジタル音響信号を
表わす信号ごとに割り当てられた伝送媒体の帯域幅の効
率的な利用に関する。
【0002】
【発明の背景】音響信号をデジタル的に符号化する一つ
の方法は、知覚音響符号化(perceptual audio coding
、PAC)を使用する方法である。ある与えられた音
響信号に対して、PACシステムは、平均でみた場合、
他の周知の形式のデジタル符号化によって生成された同
一の音響信号のデジタル表現よりも一層圧縮された形式
を持つ(つまり、より少ないビットにて表わされた)音
響信号のデジタル表現を生成する。
【0003】多くの異なる形式のPACシステムが存在
する。ただし、全てのPACシステムについて共通する
議論の筋道は、復号されたとき知覚的に重要でない(つ
まり、聴取者によって聞き取れない)音響情報は符号化
しないという概念である。この広い概念は、本願に引例
の目的で編入されるJ.L.Hall及びJ.D.Johnstonによって
1993年8月20付けで出願(1988年12月30
日に出願した合衆国特許出願第07/292,598号
の継続出願)された合衆国特許出願第08/109,8
67号『音響信号の知覚符号化(Perceptual Coding of
Audio Signals)』において説明されている。音響信号
の知覚的に重要でない情報の量は時間を通じて非常に大
きく変動する。平均すると、より高い圧縮に起因して、
知覚的に重要な情報を少ししか有さない音響信号の定時
部分(constant time portion )の符号化は、同じ音響
信号の知覚的に重要な情報をより多く有する他の定時部
分よりも、PACシステムによる符号化においてはビッ
ト数が少なくて済む。
【0004】
【本願発明の概要】本件発明の実施例においては、第1
の信号の定時部分を知覚的に符号化するために利用可能
なビット数と、その第1の信号の定時部分を符号化する
ために実際に使用されるビット数との間の差が定義され
ている。追加のビットの挿入がない場合には、出力に割
り当てられた帯域幅を全て利用しない。従って、ビット
の差が、情報を含む他の信号によって満たされる。
【0005】より詳細には、第1の信号は複数のブロッ
クから構成され、各々のブロックは第1の信号の定時部
分を表わす。これら複数のブロックは、添字“i”によ
って表示される。各ブロックには所定の数字Ni が割り
当てられる。ここで、Ni はi番目のブロックを符号化
するために許されるビットの最大数である。但し、これ
らブロックは知覚符号化技法に従って符号化されるた
め、i番目のブロックを符号化するために実際に使用さ
れるビット数、つまり、NUi は、許される全てのNi
ビットを活用しない場合がある。NAi は、i番目のブ
ロックに割り当てられた帯域幅を全て利用するためにi
番目のブロック内に充填または挿入されるビット数を表
わす。NAi はNi とNUi との間の差に相当する。
【0006】例えば、第2の信号、“がらくた(jun
k)”データ、またはこれらの組合わせのような情報を
含む他の信号が、デジタル出力信号の領域を満たすため
第1の信号と適当に結合される。このデジタル出力信号
は、複数の充填されたブロックから構成され、これらの
ブロックは“スーパブロック(superblock)”と呼ばれ
る。換言すれば、各ブロックに対して、一つのスーパブ
ロックが形成される。この結果として複数のスーパブロ
ックが生成される。NAi がゼロの場合は、i番目のス
ーパブロックとi番目のブロックは同一である。但し、
NAi がゼロでない場合は、第2の信号、“がらくた”
データ、またはこれらの組合わせを表わすNAi ビット
が、i番目のブロックのNUi ビットと共に、i番目の
スーパブロックを形成するために使用される。即ち、i
番目のスーパブロックは、常に、Niビットを構成要素
として含む。
【0007】Ni は可変的な性質を有するため、典型的
に、NAi ビットは、常時ではないがないが、非同期情
報を表わす。(がらくたデータではなく)第2の信号を
表わすビットが利用できる範囲までは、これらが、i番
目のスーパブロック内の必要とするNAi ビットを満た
すために使用される。しかしながら、NAi ビットの内
の第2の信号を表わすビットにて使用されてない部分に
ついては、システムはがらくたデータで満たす。従っ
て、NAi に対してゼロでない値を持つ任意のスーパブ
ロックについては、第2の信号を表わすビットはゼロか
らNAi までの範囲で変動する。
【0008】長所として、本発明は、各スーパブロック
の割り当てられた出力速度の利用をより効果的にするこ
とができる。もう一つの長所として、本発明が実現され
るシステムは、送信器内のトランスポート層アセンブラ
及び受信器のトランスポート層分離器を使用することに
より、チャネルエラーに対してある程度の信頼性を有す
る複数のスーパブロックを提供する。また、長所とし
て、本発明が実現されるシステムにおいては、これら複
数のスーパブロックをチャネルエラーに対して一層頑丈
にする追加のエラー保護スキームを使用する。詳細の説
明及び図面から他の長所が明らかになるものである。
【0009】
【発明の詳細な記述】本発明を実現できるシステムは多
く存在するが、残る詳細な説明の部分は主に本発明をど
のようにしてデジタル音響同報通信(digital audio br
oadcast 、以降“DBA”)システム内に実現するかに
向けられる。さらに、詳細な説明の多くはDABシステ
ム内でいかにしてデジタル出力信号を符号化するかを説
明することに向けられる。なお、本発明が符号化、復
号、及びこれを行なう方法を包含することは、当業者に
は容易に認識できるものである。本発明の詳細を説明す
る前に、本発明を実現できる一つの環境(例えば、DA
Bシステム)を概観することは本件発明を理解する上で
有益である。
【0010】図1において、DBAシステムは送信器1
0と受信器20から構成される。送信器10から受信器
20へ送信される信号は、地上FM無線帯域(88〜1
08MHz)を用いて送信される。図1において、送信
器10は、音響インタフェース100、知覚音響符号器
(PAC)250、トランスポート層アセンブラ70
0、エラー保護符号器800、インタリーバ(interlea
ver )900、マルチプレクサ1000、4相変調器1
100、パルス整形器1300、及びRF送信器140
0から構成される。さらに図1において、受信器20は
RF受信器1500、等化器1600、復調器170
0、第2のデマルチプレクサ1800、デインタリーバ
(deinterleaver )1900、エラー保護復号器(erro
r protection decorder )2000、トランスポート層
ディスアセンブラ(transport layer disassembler)2
200、エラー隠蔽付きPAC復号器2400、及び音
響インターフェース(audio interface )2900から
構成される。
【0011】
【送信器】再び図1において、ステレオアナログ音響信
号が音響インターフェース100に加えられる。このス
テレオ信号の各音響チャネルは、0〜20kHz音響信
号からなり、クロック信号も入力される。このインター
フェースは各チャネルの音響信号を従来のアナログ・デ
ジタル変換技術によってデジタル信号に変換する。この
変換の遂行において、アナログ信号がサンプリングされ
る。音響インターフェース100は、PAC符号器25
0によって使用され、また最終的にはトランスポート層
アセンブラ700によって使用されるように調節された
デジタルステレオ出力信号を生成する。
【0012】PAC符号器はこのデジタルステレオ出力
信号を知覚を考慮した方法にて第1の信号701が生成
されるように符号化する。トランスポート層アセンブラ
700は、第1の信号701、例えば、デジタル音響信
号を音響インターフェース100から受信し、そして第
2の信号204、例えば、補助データ信号を非同期デー
タ信号源から受信して、デジタル出力信号を時不変の割
り当てられた出力速度にて生成する。一例として、この
速度は160キロビット/秒(kbps)となっている。こ
のデジタル出力信号は圧縮された音響情報と補助データ
からなる。トランスポート層アセンブラ700は、例え
ば10kbpsの速度で、この割り当てられた160kbpsの
時不変出力速度に補助データを加える機能を持つ。こう
して、トランスポート層アセンブラからの出力速度は1
70kbpsとなる。
【0013】後に説明されるように、エラー保護符号器
800はトランスポート層アセンブラ700によって提
供されるデジタル信号を受信し、エラー保護コード(つ
まり、前方エラー修正コード)をこの信号に加える。一
例として、符号器800によって採用されるエラー保護
コードは、リードソロモンエラー保護コードとされる。
エラー保護コードが加えられた結果として、符号器80
0からの出力のビット速度は、トランスポート層アセン
ブラ700からの入力デジタル信号のそれよりも大きく
なる。一例として、符号器800からの出力のビット速
度は、入力信号の2倍(170kbpsから340kbps)と
なる。
【0014】インタリーバ900はエラー保護符号器8
00の出力デジタル信号を受信し、バースト状のチャネ
ルエラーに対する頑丈さを向上させるためにデジタル信
号のビットをインタリーブ(interleaves )する。イン
タリーバ900の構造及び動作は後に説明される。イン
タリーバ900の出力は、マルチプレクサ1000に提
供されるデジタル信号である。マルチプレクサ1000
は従来のデバイスであり、インタリーバ900の出力信
号を、フレーミング動作、同期、及び等化を達成する信
号と結合する。これら信号の多重化のためにビット速度
が増加する(例えば、一例として20kbpsだけ増加さ
れ、ビット速度が360kbpsに上げられる)。
【0015】マルチプレクサ1000の出力は従来の4
ФPSK変調器1100に提供される。変調器1100
の出力は、従来の帯域制限パルス整形回路1300に提
供される。パルス整形回路1300によって生成された
信号は200kHzIF帯域を占有する。パルス整形回
路1300は、従来のRF送信器1400(これはアン
テナを含むが示されていない)によって送信するのに適
当な信号を生成する。送信器1400は次にこの信号を
88−108MHzFM無線スペクトル内の事前に決定
された200kHz帯域を通じて送信する。
【0016】
【受信器】再び図1において、一例としてのデジタル音
響同報通信システム1の受信器20は、その大部分が送
信器10内で達成された機能の逆を達成する複数の要素
からなる。RF受信器1500(これは受信アンテナを
含むが示されていない)はFM無線帯域内の200kH
z信号(この信号は送信器10によって送られる)を受
信し、従来の方法にて200kHzIF信号を生成す
る。この200KHz信号が従来の等化器1600に加
えられる。等化器1600の出力は従来の4ΦPSK復
調器1700に提供されるが、これは、音響信号、補助
及び付随データ信号、並びにフレーミング、同期及び等
化信号から成るデジタル信号を生成する。
【0017】復調器1700からのデジタル信号は従来
のデマルチプレクサ1800に提供されるが、これは、
このデジタル信号からフレーミング、同期及び等化信号
(これは送信器10のマルチプレクサ1000によって
この結合された音響及びデータ信号に加えられたもので
ある)を除去する動作をする。デマルチプレクサ180
0の出力は、従って、デジタル音響及びデータ信号であ
る。送信器10が伝送のためのデジタル信号の生成にお
いてインタリーバ900を採用したために、受信器20
は、インタリーバ900と逆の動作を提供すべく従来の
相補的なデインタリーバ1900を採用する。デインタ
リーバ1900の出力は、従って、デインタリーブ(de
inteleved )されたデジタル音響及びデータ信号であ
る。
【0018】デインタリーバ1900の出力はエラー保
護復号器2000に提供される。復号器2000はリー
ドソロモンエラー保護符号器の逆の動作を遂行する。こ
の復号はデジタル音響及びデータ信号のビット速度を低
減する。一例として、ビット速度は、240kbpsから1
70kbpsに低減する。加えて、エラー保護復号器200
0は、復号器2000自身及びDABシステムの任意の
他のデバイスによって検出されたエラーに応答してブロ
ックエラーフラグ(block error flag)を生成する。
【0019】復号されたデジタル音響及びデータ信号並
びにブロックエラーフラグの両方とも、最初にトランス
ポート層ディスアセンブラ2200に提供される。トラ
ンスポート層ディスアセンブラ2200はエラー保護復
号器2000の出力のバランス、つまり音響信号と補助
データ信号を加えたものから補助データ信号及びブロッ
クエラーフラグを分離する機能を遂行する。一例とし
て、復号器2000出力のバランスは、160kbpsのビ
ット速度にて提供される。
【0020】これらブロックエラーフラグ、音響信号、
及び補助非同期データ信号は音響復号システム2400
に提供される。エラーフラグが存在しないものと想定す
ると、音響復号システム2400は音響信号から補助非
同期データ信号を分離する。その後、復号システム24
00は伸張されたデジタル音響出力信号を生成するため
に音響復号技法を適用する。こうして伸張されたデジタ
ル音響出力信号は、次に、音響インターフェース290
0に提供される。ブロックエラーフラグが存在するもの
と想定すると、PAC復号器2400によって、ブロッ
クエラーの影響を軽減するためにエラー隠蔽手順(erro
r concealment procedure )が実行される。
【0021】音響インターフェース2900は音響復号
システム2400からのデジタル音響出力信号を従来の
アナログ音響電子設備によって使用するのに適当なアナ
ログステレオ信号に変換する。DABシステムの概説は
以上である。
【0022】図2において、トランスポート層アセンブ
ラ700は第1の信号701を受信する。トランスポー
ト層アセンブラ700はまた第2の信号704を受信す
る。一例として、第1の信号702及び第2の信号70
4は、それぞれ、知覚的に符号化された信号702及び
非同期信号704となることができる。この知覚的に符
号化された信号704は知覚符号器内において幾つかの
知覚符号化技法の任意の一つに従って符号化することが
できる。知覚符号化された信号702は、複数の知覚的
に符号化されたブロック706、708、710、及び
712によって表わされる。各々の知覚的に符号化され
たブロック内には、複数のビット、例えば、714、7
16、及び718が存在する。知覚的に符号化されたブ
ロック706〜712は、アナログ信号の同一継続期間
の部分を表わすが、任意の二つのブロック内のビットの
数は必ずしも同一でない。例えば、ブロック712内の
ビットの数は、示される他のブロック(706〜71
0)内のビットの数と異なる。これは、ブロック706
〜712によって表わされるアナログ信号の時間部分が
知覚可能な情報内容において異なるためである。つま
り、知覚可能な情報内容を少なく持つブロック、例え
ば、712は、より多くの知覚可能な情報内容を持つブ
ロック、例えば、706よりも少ないビットを使用して
符号化される。
【0023】非同期信号704もデジタル的に表現され
る。デジタル出力信号720は、ブロック706、70
8、710、及び712と非同期データ704との結合
に対応するブロック722、724、726、及び72
8から成る。デジタル出力信号720を構成するこれら
ブロック(722〜728)は選択結合器730(図2
参照)内で生成される。これは“スーパブロック(supe
rblocks)”と呼ばれ、各々のスーパブロックはNi
ットの出力ブロックである。図4には複数のスーパブロ
ック722〜728が示される。スーパブロック722
〜728の順番は、例えば、スーパブロック722〜7
28が音楽または音声を表わす場合、例えば、それら復
号されたブロックが、例えば、“再生(played)”され
るべき時間順に従って決定される。これは、受信器の所
の聴取者が復号された信号を理解できることを確保す
る。
【0024】本質的には、選択結合器(selective comb
iner)730は、各ブロックが知覚的に符号化されたブ
ロック706〜712の各々の一つを含むシーケンスの
iビットブロック722−728を生成するために使
用される。さらに、選択結合器730は、Ni ビットの
出力ブロック722−728の少なくとも一つが、複数
の各スーパブロック722−728の一部から構成され
るように動作する。
【0025】受信器20の部分であるトランスポート層
ディスアセンブラ2200は図2との関連で上に説明さ
れたプロセスの鏡像(逆の動作)を遂行する。より詳細
には、トランスポート層ディスアセンブラ2200は、
デジタル出力信号720の受信された形式を受信された
非同期信号と受信された知覚符号化ブロックに解析す
る。一例として、受信知覚符号化ブロックは、音響信号
(例えば、音楽、音声等)を表わし、受信非同期信号は
非同期的に表わすことができる任意の形式の情報、例え
ば、株価、スポーツの得点、特定の歌の曲名/歌手等を
表わす。
【0026】図4において、デジタル出力信号720
は、複数のスーパブロック、つまりNi ビットの出力ブ
ロック722−728から構成される。スーパブロック
726は知覚的に符号化されたブロック710のみから
構成される。このため、図2に示されるように、NUi
はNi に等しい。従って、知覚的に符号化されたブロッ
ク708に対応するNAi は、スーパブロック726に
ついては零である。ただし、一例として、殆どのスーパ
ブロック、例えば722は、一つの知覚的に符号化され
たブロック706及び情報、例えば、第2の信号、“ジ
ャンク”データ、またはこれら二つの結合を表わすNA
i ビットから構成される。NAi ビットは隣接して示さ
れているが、これらは任意のスーパブロック内において
このように隣接して出現する必要はないことは明白であ
る。我々は次にトランスポート層に関連する問題をより
詳細に述べる。
【0027】
【トランスポート層】図1を簡単に説明すると、トラン
スポート層アセンブラ700は、トランスポート層、例
えば702を各スーパブロック、例えば724上に加え
る。トランスポート層、例えば702は、信号のデジタ
ル表現に加えられる。この場合においては、デジタルブ
ロックの組からなるデジタル表現が受信されたとき、ト
ランスポート層がアナログ信号のデジタル表現に加えら
れる。このデジタルブロックの組の各デジタルブロック
は一つの構造を持つ。次に、ブロックの組の各ブロック
に対して、伝送可能なブロックを得るためにそのブロッ
クに対するトランスポート見出しが結合、例えば、連結
される。このトランスポート見出しは、そのブロックの
構造に関する情報からなる。
【0028】トランスポート層、例えば702及び70
3を使用することは有利なことである。通常、デジタル
データの伝送の結果として、伝送チャネルの遠方端の所
の受信器20によって受信されるデジタルデータに退廃
(corruption)が起こる。データの退廃は、少なくとも
二つの異なる手法によって対処することができる。既知
の手法の幾つかにおいては、期待される退廃の影響が最
小になるような方法にて符号化が行なわれる。他の手法
においては、プログラム材料それ自身のデジタル表現の
一部分ではない情報が埋め込まれる。上記既知の手法の
両方において、所望のデータ/材料(例えば、スーパブ
ロックの組)の回復と、エラー回復機構の呼出しは相互
依存する。しばしば、所望のデータ/材料を回復するた
めの段階とエラー回復機構を呼び出す段階は、一つで同
一のものとされる。他の幾つかの場合においては、所望
のデータ/材料の回復を開始する前に必ずエラー回復機
構が呼び出されなければならない。他の場合において
は、エラー回復機構の呼び出しの前に必ず所望のデータ
/材料の呼び出しが開始されなければならない。実際、
当業者間には、このような相互依存が望ましくまた有利
であるという議論もある。
【0029】多くの用途に対しては、プログラム材料の
回復とエラー回復機構の呼び出しとの相互依存性は、望
ましいことでも有利なことでもない。従って、所望のデ
ータ/材料の符号化とエラー回復機構との導入は、互い
に独立されるべきである。
【0030】この目的のために、デジタル表現内に情報
を埋め込み、デジタルデータの込入った部分を形成する
かわりに、図1のシステムにおいては、コンピュータデ
ータ通信技術においては一般的に知られているが、今日
に至るまでプログラム材料符号化において使用すること
が有利であることが認識されていなかった形式である独
立のトランスポート層が活用される。このトランスポー
ト層は、符号化されたプログラム材料の一連のブロック
の各々に、符号化されたプログラム材料の各々のブロッ
ク内の情報とは独立の情報を加えることを特徴とする。
【0031】有利なことには、伝送とは対照的な格納に
対して、トランスポート層をデジタル表現から簡単に分
離することができる。従って、格納に対して必要とされ
るメモリが少ない(つまり、埋め込まれた情報を含むデ
ジタル表現の代わりにデジタル表現のみが格納され
る)。さらに、トランスポート層は、デジタル表現の内
容と独立しているため、トランスポート層を変えること
なしにデジタル表現の内容を変えることが可能である。
【0032】トランスポート層ディスアセンブラ220
0はトランスポート層702をスーパブロック724か
ら剥脱する。トランスポート層アセンブラ700及びト
ランスポート層ディスアセンブラ2200の効果は、二
つのスーパブロック、例えば、722及び724に対し
てのみ説明する。トランスポート層アセンブラ700は
複数の伝送可能なブロック(図5、738及び740を
参照)を形成するが、理解を容易にするために、複数の
スーパブロック722−728が第4図に示され、これ
は、適当な場合にトランスポート層の部分(図5参照)
である追加のNAi ビットを含むように示される(例え
ば、スーパブロック722はこれを含むが、スーパブロ
ック726は含まない)。ただし、図4は、全トランス
ポート層を示すものではない。こうして、“スーパブロ
ック”は知覚的に符号化されたデータとトランスポート
層の一部分から構成され、一方、“伝送可能ブロック”
は知覚的に符号化されたデータとトランスポート層全体
から構成される。
【0033】図5において、スーパブロック722及び
724がトランスポート層702の他の部分と結合され
ているように示される。上で説明されたように、これら
複数のスーパブロック722−728に加えられるNA
i ビットはトランスポート層の一部分である。それとス
ーパブロック722及び724が結合されるトランスポ
ート層702のこれら他の部分には、(1)同期パター
ン730、(2)現在の知覚符号化ブロックに対する現
在重要な音響ビットに対するポインタ732、(3)次
の知覚符号化ブロックに対する将来重要な音響ビットに
対するポインタの組734、及び(4)付随データの組
736が含まれる。スーパブロック722及び724の
それぞれトランスポート層702及び703との結合
は、図5においては、必ずしも正確な縮尺では示されて
ないことに注意する。この結合の結果として、伝送可能
なブロック738及び740が得られる。
【0034】さらに再び図5との関連において、同期パ
ターン730、現在の知覚符号化ブロックに対する現在
重要な音響ビットに対するポインタの組732、次の知
覚符号化ブロックに対する将来重要な音響ビットに対す
るポインタの組734、及び付随データの組736は、
典型的には、ビット長、及び伝送可能なブロックから伝
送可能なブロックまでの(例えば、738から740ま
での)位置で変化することはない。こうして、参照番号
730、732、734、及び736は、伝送可能なブ
ロック738及び740の両方に対する要素を示すため
に使用される。ただし、一例として、付随データの組7
36が整数のビットまたはバイトを持つ伝送可能なブロ
ックを与えない場合において、この典型的な場合に対す
る唯一の例外が生じる。この場合においては、付随デー
タの組736は、図1に示されるようなトランスポート
層アセンブラ700内に入力される付随データの正確な
平均速度を提供するためにビットまたはバイトが変動す
る。
【0035】再び図5において、同期パターン730
は、各伝送可能なブロック、例えば722の開始を合図
する認識可能なビットパターンを提供する。現在重要な
音響ビットに対するポインタの組は、(1)ライン74
2を介して知覚符号化ブロック706の第1のビットを
指し、また(2)ライン744を介して第2のチャネル
(例えば、“左”及び/または“差”チャネル)の知覚
符号化ブロック706の第1のビットを指す。また、現
在重要な音響ビットに対するポインタの組732は、伝
送可能なブロック738内の補助データの位置及び量を
記述する。将来重要な音響ビットに対するポインタの組
734は、(1)ライン746を介して知覚符号化ブロ
ック708の第1のビットを指し、また(2)ライン7
48を介して第2のチャネル(例えば、“左”及び/ま
たは“差”チャネル)の知覚符号化ブロック708の第
1のビットを指す。また、将来重要な音響ビットに対す
るポインタの組734は伝送可能なブロック740内の
補助データの位置及び量を記述する。最後に、付随デー
タの組736は付随データの量を合図するビット及びこ
れに続く付随自身からなる。伝送可能なブロック740
に対する同期パターン730も同一形式の情報を含み、
従って、詳細な議論を必要としない。ただし、トランス
ポート層703内のこれらポインタは、ブロック“i”
及び“i+1”ではなく、伝送可能なブロック“i+
1”及び“i+2”内の位置を指すことに注意すべきで
ある。
【0036】トランスポート層702は付随データ及び
補助データを含むものと説明された。これは、トランス
ポート層がこれら付随及びデータを伝送可能なブロック
内に組み込むことを意味する。我々は次に図1のシステ
ムの機能及び動作のもう一つの説明に移る。
【0037】
【エラー保護システム】再び図1において、一例とし
て、このDABシステムは複数のサブシステムから構成
されるエラー保護システムを使用する。幾つかのサブシ
ステムは送信器10内にあり、また受信器20内にあ
る。図1と図5全体を参照すると、エラー保護の第1の
層がトランスポート層アセンブラ700によって活用さ
れる。本質的に、トランスポート層アセンブラ700
は、同期化パターン730を付加するというエラー保護
と関係がある。また、トランスポート層アセンブラは、
図5に示されるライン746及び748を介して将来の
伝送可能なブロック、例えば、次のブロック内の音響ビ
ットを指す将来重要な音響ビットに対するポインタの組
734を付加し、また、現在の伝送可能なブロック内の
音響ビットを指す現在重要な音響ビットに対するポイン
タの組732を付加する。より詳細には、これらポイン
タは、ビット解析を開始できるPACビット流701へ
の入口点を提供する。これは、トランスポート層ディス
アセンブラ2200は、現在及び将来重要な音響ビット
の両方に対するポインタの組(734及び736)内の
エラーを識別し、典型的には、これを修正することを可
能にする。
【0038】エラー保護の第2の層は、図1の送信器1
0内でエラー保護符号器800によって実現される。こ
の第2の層は、一例として、リード・ソロモン符号器で
ある。
【0039】図1の受信器において、エラー保護の第1
の層は、エラー保護復号器2000によって実現され
る。この第1の層は、送信器10内で実現されるエラー
保護の第2の層の逆の機能を遂行し、一例としては、リ
ード・ソロモン復号器である。リード・ソロモン復号器
は、また、リード・ソロモンデータブロック内のエラー
を成功裡に修正できない場合は、エラーフラグを生成す
る。
【0040】エラー保護の第2の層はトランスポート層
ディスアセンブラ2200内で実現される。この第2の
層は、送信器10内で実現されるエラー保護の第1の層
の逆の機能を遂行し、一例として、現在重要な音響ビッ
トに対するポインタの組734の退廃データ(corrupte
d data)を将来重要な音響ビットに対するポインタの組
736の退廃のないデータを使用して置換する。両方の
ポインタの組が退廃している場合は、トランスポート層
ディスアセンブラ2200は受信器20の出力を沈黙さ
せる。
【0041】エラー保護の第3の層がまたトランスポー
トディスアセンブラ2200によって実現される。この
エラー保護の第3の層は、エラーを隠蔽(conceal )す
る機能であると説明することができる。
【0042】第3の層がエラーを隠蔽する方法は、様々
な方法にて遂行することができる。第3の層、及びこれ
がエラーをいかにして修正するかが、2−チャネル(例
えば、左チャネル及び右チャネル)符号化システムとの
関係で説明されるが、エラーを修正するためのこれら概
念は、多重チャネルシステム(例えば、5チャネル)及
び他の2チャネルシステム(例えば、和チャネル及び差
チャネル)にも簡単に拡張できるものである。
【0043】上に述べたうに、受信器20の第1の層の
一つの機能は、仮に存在する場合エラーの位置を識別
し、必要とされる場合エラーフラグを生成することであ
る。第3の層は、エラーフラグに基づいて、どの情報が
無傷であり、またどれが破棄されるべきであるかを決定
することができる。このエラーフラグは、第2の層によ
って、復号または同期機能を遂行するために第2の層か
らの代替情報(例えば、将来重要な音響ビットに対する
ポインタ)が必要であるか、及び知覚的に符号化された
音響データ、補助データ、または付随データのどの部分
が損傷したかを決定するために使用される。
【0044】損傷、例えば退廃された情報が一旦見つけ
られると、知覚的に符号化された音響データが実際に損
傷されている場合には第3の層が起動する。第3のレベ
ルが起動される場合においては、エラー以前の履歴及び
知覚的に符号化された音響データ内の損傷されたデータ
の領域によって幾つかの戦略が使用される。
【0045】最も厳しい動作は、以前の知覚符号化音響
データ内にエラーが存在し、また、現在の知覚符号化音
響データ内にもエラーが存在する場合に取られる。この
場合においては、復号器出力が沈黙され、所定の数の無
負傷の復号されたブロックがカウントされ、妨害エラー
がなくなるまで沈黙が保たれる。
【0046】ただし、以前の音響ブロック内にはエラー
が存在せず、現在の音響ブロック内にのみエラーが存在
する場合には、現在の音響ブロックまたは以前の音響ブ
ロックのいずれかからの情報が音響信号の完全性を可能
な限り最大に維持するために代用される。現在のブロッ
クと前のブロックの退廃のない部分の比較の結果とし
て、以前の音響ブロックの方が失われたデータを良く表
現することが判明した場合には、以前の音響ブロックの
少なくとも一部分が退廃したデータに対する代用として
使用される。そうでない場合は、現在の音響ブロックか
らの退廃のないデータが使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル音響同報通信システムの送信器及び受
信器のブロック図を示す。
【図2】図1に示されるトランスポート層アセンブラ、
及びこれと関連する信号のより詳細な図を示す。
【図3】トランスポート層アセンブラ内に入力される複
数の知覚符号化されたブロックの詳細を示す。
【図4】複数のスーパブロックの詳細な図を示す。
【図5】トランスポート層が各スーパブロックに付加さ
れた後の複数のスーパブロックの例を示す。
【符号の説明】
701 第1の信号 703 トランスポート層 720 デジタル出力信号 730 選択結合器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヌジェハリー サンパス ジャヤント アメリカ合衆国 07933 ニュージャーシ ィ,ギレッテ,プレストン ドライヴ 135 (72)発明者 ジェームス ディヴィッド ジョンストン アメリカ合衆国 08876 ニュージャーシ ィ,ウォーレン,ヴァレー ヴュー ロー ド 8 (72)発明者 シュイラー レイニアー クオッケンバッ シュ アメリカ合衆国 07090 ニュージャーシ ィ,ウエストフィールド,タマキューズ ウェイ 744 (72)発明者 ケネス レーン トンプソン アメリカ合衆国 07060 ニュージャーシ ィ,ウォッチュング,リッジ ロード 336

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)知覚刺激を表わす第1のデジタル
    信号を受信する段階、 (b)第1のデジタル信号を等しい継続期間の一連の時
    間ブロックに分割する段階、及び (c)これら一連の時間ブロック内の各時間ブロックに
    対して、(1)知覚符号化方法を使用して時間ブロック
    を符号化する段階であって、これら符号化された時間ブ
    ロックが所定の数Ni よりも少ないかまたはこれに等し
    いビット数NUi によって表わされ、ここで、Ni はi
    番目の符号化時間ブロックを符号化するために許される
    ビットの最大数である、時間ブロックを符号化する段階
    と、(2)第2のデジタル信号を受信する段階と、
    (3)その符号化された時間ブロック及びNAi ビット
    より少ないかこれに等しいビットから成る第2のデジタ
    ル信号の一部分から構成されるNi ビットの出力ブロッ
    クを生成する段階が含まれ、ここで、NAi はNi とN
    i との間の差を表わすことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、該知覚
    刺激が音声信号であることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 (a)信号を選択結合器に入力する段階
    であって、この信号が符号化されたブロックの組を生成
    するためにある知覚符号化法に従って符号化され、各符
    号化されたブロックがビット数NUi によって表わさ
    れ、このビット数が符号化されたブロック間で変動し、
    各々の所定の数Ni より少ないかまたはこれに等しい、
    信号を結合器に入力する段階、及び (b)該選択結合器からデジタル出力信号を出力する段
    階であって、該デジタル出力信号がセットのスーパブロ
    ックからなり、スーパブロックの組の各スーパブロック
    が一つの符号化されたブロックを表わすNUi ビット
    と、Ni とNUiとの間の差より小さいかまたはこれに
    等しいデジタル信号を表わすビット数から構成されてい
    るディジタル出力信号を出力する段階からなることを特
    徴とする方法。
  4. 【請求項4】 (a)人の感覚信号を表わす第1のデジ
    タル信号を受信する段階、 (b)第1のデジタル信号を知覚符号化法を使用して一
    連の符号化されたブロックに符号化する段階、 (c)該一連の符号化ブロック内の各符号化ブロックを
    所定の数Ni より少ないかまたはこれに等しいビット数
    NUi で表わす段階であって、Ni はi番目の符号化ブ
    ロックを符号化するために許される最大ビット数であ
    る、ビット数で表わす段階、及び (d)各符号化ブロックに対して、(1)第2のデジタ
    ル信号を受信する段階と、(2)その符号化されたブロ
    ックとNAi ビットより少ないかこれに等しい第2の信
    号の部分から構成されるNi ビットの出力ブロックを生
    成する段階を含むことを特徴とする方法。
JP6308028A 1993-12-15 1994-12-13 割り当てられた伝送媒体の帯域幅を効率的に使用するためのデバイス及び方法 Withdrawn JPH07202825A (ja)

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