JPH07202764A - 不正収束状態を避けるデータ復元技術 - Google Patents

不正収束状態を避けるデータ復元技術

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JPH07202764A
JPH07202764A JP6283115A JP28311594A JPH07202764A JP H07202764 A JPH07202764 A JP H07202764A JP 6283115 A JP6283115 A JP 6283115A JP 28311594 A JP28311594 A JP 28311594A JP H07202764 A JPH07202764 A JP H07202764A
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JP
Japan
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signal
circuit
initial state
adaptation
error signal
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Withdrawn
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JP6283115A
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English (en)
Inventor
Frederick R Cathers
アール.キャザーズ フレデリック
Glenn D Fowler
ドナルド フォウラー グレン
J Arthur Grandle
グランドル ジェー.アーサー
Ronald Hartung
ハーチュング ロナルド
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、通信チャンネルから受信される信
号からデータを復元する際に使用される適応化回路に関
する。 【構成】 この回路は受信信号から導かれる第1の誤差
信号に応答してその伝達関数を適応化し、あるいは変更
する。この適応化の結果、回路の伝達関数は収束状態に
落ちつく。補助情報復元回路は復元データを受信してそ
れから補助情報を引き出す。不正状態収束の問題を避け
るために、この補助情報復元回路は第2の誤差信号を提
供し、それは、不正状態収束が起きたとき、適応化回路
に適応化プロセスを再開始させる。実施例では、適応化
回路はイコライザーであり、補助情報復元回路はフレー
ミング情報を復元するものであるか、あるいはエラー訂
正回路である。補助情報復元回路が適切に機能すること
ができないことは適応化回路の不正収束を示すものとし
て使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適応化回路を用いてデ
ータを復元するための技術に関し、特に適応化回路の不
正状態への収束を避ける技術に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の目的とする適応化回路は伝達関
数を変えることができるものである。伝達関数を変える
プロセスにはいくつかの方法がある。ある構成では、回
路は初めに1つ以上のパラメータに従って動作してい
て、回路動作を改善するために個々にそのパラメータ値
を変更されることができる。他の構成では、回路は初期
パラメーターの組に関して動作し、この組の全体はある
予め決められた条件で他のパラメーターの組に変えられ
る。デジタル受信器は、イコライザーのような適応化回
路を使用し、それらは通信チャンネルを介して伝搬され
た受信信号からデータを再発生させる際に、タイミング
の復元及びあるいは搬送波の復元を提供する。受信器内
では、適応化回路は通信チャンネルの特性を補償する伝
達関数を提供し、それによりデータ復元プロセスで誤差
を減らしている。典型的には各適応化回路は受信信号か
ら導かれる第1の誤差信号に応答して伝達関数を変え
る。
【0003】データ復元プロセスで使用される回路の伝
達関数の適応化あるいは調整は2つの異なる構成で達成
される。”目隠し”適応化では、回路の伝達関数はいず
れのときの値も不明な顧客データを運ぶ信号の受信の間
に変更される。対照的に、1以上の公知のデータ値を含
むトレーニングシーケンスはある時間間隔内に送信され
ることができ、適応化回路の伝達関数は第1の誤差信号
を最小にするように変更される。この第1の誤差信号は
いつでもそのときの復元データ値と対応する公知の送信
データ値との間の差に等しい。
【0004】トレーニングシーケンスを使用することに
関していくつかの問題がある。最初に、トレーニングシ
ーケンスの送信には顧客データの送信を中断する必要が
ある。第2に、トレーニングシーケンスだけの使用は顧
客データ送信の間の適応化を提供しない。従って、適応
化は連続的ではなく、適応化回路により提供される伝達
関数では顧客データ送信の間の通信チャンネルの特性の
変化を追尾できない。通信チャンネルの特性がしばしば
変化するアプリケーションでは、これらの特性のためト
レーニングシーケンスに応答するだけの適応化は実際的
なものではなくなる。第三に、適応化プロセスが、シス
テムスタートのような予め指定された時間間隔以外の時
になされるべき場合には、トレーニングシーケンスの送
信を進めるように送信器に知らせるための通信チャンネ
ルが受信器から送信器へ提供されなければならない。
【0005】目隠し適応化の使用に関して問題もある。
重要な問題は、”不正収束”と言われる。実際にはそう
ではないが、適応化アルゴリズムにより回路性能が最適
化されたと”信じられる””落ちついた”状態に回路の
伝達関数が調整されたとき、この状況がある通信システ
ム内の適応化回路で生じる。これらの状況ではシステム
は多数の解を持つと言われ、そのうちの1以上のものが
回路性能をよく改善し、そのうちの1以上のものはそう
ではない。この問題は難しく、受信信号からのデータの
復元の際に不正収束の問題を克服する技術が確立される
ことが望まれている。
【0006】
【発明の概要】本発明によれば、データ復元に適応化回
路が使用される。この回路は顧客データを含む受信信号
から導かれる第1の誤差信号に応答して適応化する。こ
の適応化の結果、回路の伝達関数は収束状態に落ちつ
く。他の回路は適応化回路の出力を受信してそれから補
助情報を引き出す。不正状態収束の問題を避けるため
に、この他の回路は第2の誤差信号を提供し、それは、
不正状態収束が起きたとき、適応化回路に適応化プロセ
スを再開始させる。実施例では、適応化回路はイコライ
ザーであり、他の回路は復元データ信号からフレーミン
グ情報を復元するものである。他の回路がフレーミング
を復元できないことは適応化回路の不正収束を示す。こ
の技術が送信器には透明であり、適応化は、受信器から
送信器に信号を接続することなしに、あるいは送信器が
公知のトレーニングシーケンスを接続する必要無しに、
自動的に再開始される。
【0007】
【実施例】図1に示される本発明の実施例を参照して、
本発明のシステム100は、信号プロセッサ101、デ
ータ決定装置102、補助情報復元回路103、及び適
応化コントローラ104を含む。通信チャンネルから受
信された信号は信号プロセッサ101にバス105を介
して接続される。このアプリケーションの目的では、バ
スは1以上の信号伝送線を含む。この信号はデジタルデ
ータ信号を運び、そのデータはデータ端末、ビデオ装置
及びあるいはファクシミリ装置のような種々の源(ソー
ス)から発せられている。それを介してデジタルデータ
信号が接続される通信チャンネルには有線、光ファイバ
ー、携帯無線、及びあるいは非携帯無線含めて種々の媒
体が含まれる。信号プロセッサに接続されるデジタルデ
ータ信号は送信信号フォーマットに依存して1次元ある
いは2次元の形式である。例えば、ベースバンドパルス
振幅変調を利用するシステムでは、信号プロセッサへの
入力信号は1次元であるが、直角振幅変調(QAM)を
利用するシステムでは信号プロセッサへの入力信号は多
次元である。
【0008】以下に詳細に述べるように、信号プロセッ
サ、データ決定装置、及び適応化コントローラからなる
構成は受信信号からデータを復元するように働く。信号
プロセッサは、特定のシステムアプリケーションに依存
して、種々の機能を提供する1以上の既知の適応化回路
を含む。これらの機能は、ひずみ補償、搬送波復元、及
びタイミング復元を含む。信号プロセッサの出力はデー
タ決定装置102に接続され、それはバス106上に復
元されたデジタルデータ信号を提供する。このデジタル
データ信号は補助情報信号復元回路103に接続され、
それは復元されたデジタルデータ信号から補助情報を復
元する。データ決定装置は信号プロセッサの出力を1以
上の基準信号と比較し、信号プロセッサの出力を基準信
号のうちの最近接のものに量子化する。これらの基準信
号の各々は送信デジタルデータ信号の許容レベルの別々
のものに対応する。データ決定装置102により提供さ
れる量子化の副産物はバス108上での第1の誤差信号
の生成である。この第1の誤差信号は信号プロセッサの
出力の値と基準信号の最近接のものとの差に等しい。線
108は第1の誤差信号を適応化コントローラ104に
接続する。
【0009】本発明によれば、補助情報復元回路は適応
化コントローラに接続された第2の誤差信号をバス10
7上に提供する。従来のコントローラは、バス108上
の第1の誤差信号に応答して生成された信号をバス10
9上に提供することにより、信号プロセッサ内の適応化
回路を適応させる。この適応化プロセスはバス109上
の適応化信号の予め決められた組に対応する予め決めら
れた初期状態から始まる。バス109上の信号は、バス
108上の第1の誤差信号が予め決められた基準に合致
するまで多数のよく知られた手法に従って変わる。典型
的には、この基準は、バス108上の第1の誤差信号が
予め決められた量を超えないということである。この量
が一度も超えられていなければ、適応化回路は収束した
と言われ、適応化の継続中に回路の伝達関数の変化はき
わめて小さい。さて、本発明によれば、コントローラ1
04は、バス107上の第2の誤差信号を受信時に信号
プロセッサ101内で適応化回路の適応化を進める。適
応化は、初期状態から進められ、それは以前に用いられ
た初期状態と同じであっても、あるいは異なっていても
よい。
【0010】信号プロセッサ101は種々の形で実現さ
れることができ、特定の形は必須のものではない。どの
ように実現されようと、信号プロセッサは、1以上の回
路パラメーターを変えることによりその適応化が達成さ
れる適応化回路を含まねばならない。
【0011】図2を参照して、それは信号プロセッサ1
010内の適応化回路を示す。デジタルフィルター20
0は、複数の遅延素子201−1から201−nを利用
するタップ付き遅延線を含む。ここで、nは予め決めら
れた整数である。よく知られているように、フィルター
200は遅延線での受信信号値の各々に関連する係数を
掛けることによりバス110上に出力を提供する。各関
連する係数は掛け算器202−1から202−nまで毎
に別々に供給される。バス109は各掛け算器に係数を
供給する。これらの係数は、最小二乗法(LMS)、0
強制(ZF)あるいはこれらのアルゴリズムから導かれ
る関数(導関数)を含む多数のよく知られたアルゴリズ
ムを使用して、適応化コントローラ104内で生成され
る。加算器203は掛け算器の出力を結合してバス11
0上にフィルター出力信号を形成する。
【0012】再び図1を参照して、補助情報信号復元回
路103は、バス106上のデジタルデータを他の回路
(図示せず)を通す必要のある機能を達成する。この補
助情報はシステムアプリケーションと共に変わり、フレ
ーミング、セル図形、およびあるいはパリティ、サイク
リックリダンダンシィーチェックサム等のような種々の
誤差補正手法を含んでもよい。回路103が本発明で意
図されたように動作できないことは、信号プロセッサ内
の適応化回路が不正状態に収束したことの提示として使
用される。従って、そのようなときに、第2の誤差信号
がバス107上に提供される。
【0013】図3は、コントローラ104内の回路のブ
ロックダイアグラムを示す。図3に示されるように、バ
ス108上の第1の誤差信号は適応化論理301と受入
可能解検出器303に接続される。適応化論理はメモリ
302に格納されるバス109上の信号の現在値と第1
の誤差信号を用いてバス109のための更新された信号
を形成する。
【0014】受入可能解検出器はバス108上の第1の
誤差信号の値と予め決められた量とを比較し、第1の誤
差信号の値が特定時間間隔の間予め決められた量より少
ないかどうかを判定する。この条件が達成されたとき、
検出器303はスイッチ304にバス107をバス30
5に接続させる。論理301は、バス305上の第2の
誤差信号の論理状態が予め決められた値を持つとき適応
化プロセスを進める。
【0015】適応化プロセスの進行は多数の手法で提供
される。適応化アルゴリズムのほとんどがバス108上
の第1の誤差信号の数学的関数とバス109上の信号の
現在値とに基づいてバス109上の信号を変更するもの
なので、適応化を進めるということはバス109上の信
号の現在値を更新することによりなされることができ
る。あるいは信号は以前の適応化の進行時に用いられた
バス109上の同じ初期信号を用いて、適応化プロセス
を繰り返すことにより提供されてもよい。あるいは、適
応化は別の適応化アルゴリズムを用いて再開始されても
よく、それは従来の適応化のために使用されていたもの
である。開示される実施例での好ましい構成は、図2の
係数の現在値を別の掛け算器に供給することである。例
えば、適応化の進行に先立って、係数が適応化の進行時
に掛け算器201−i(iは1とn−1の間の整数)に
接続されるならば、この係数は掛け算器201−(i+
1)に接続される。これにより各係数は現在の掛け算器
からその以前の掛け算器に1つだけ右方向の掛け算器に
シフトさせられる。掛け算器201−nに接続される係
数は掛け算器201−1に戻されて接続され、あるいは
適応化の進行に先立って、掛け算器201−nに接続さ
れる係数は落とされ、0の値の係数が掛け算器201−
1に接続される。代わって、いずれかの掛け算器に接続
される係数も、進行時に1つだけ左側の掛け算器に接続
されてもよく、適応化の信号の直前にそれに接続され
る。勿論、1つの掛け算器分以外のオフセットを用いて
係数を右あるいは左にシフトすることも可能である。こ
れらの変形例のいずれも適応化論理301とメモリ30
2の動作を変更することにより容易に達成可能である。
ともあれ、適応化が一旦進行すると、バス108上の第
1の誤差信号が予め決められた基準に合致するまで継続
する。
【0016】勿論、本発明は図示の実施例に関して述べ
られたが、他の構成が当業者には明らかであろうという
点に注意すべきである。例えば、実施例はディスクリー
トな装置を使用しているが、これらの装置は1以上の適
切にプログラムされた汎用プロセッサあるいは特定目的
用集積回路あるいはデジタルプロセッサ、あるいはこれ
らの装置のアナログ混成対応物を用いて実現されてもよ
い。
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるシステムのブロックダイ
アグラムである。
【図2】図1に示される信号プロセッサ1010内の適
応化回路のブロックダイアグラムである。
【図3】図1における適応化コントローラ104のブロ
ックダイアグラムである。
【符号の説明】
101 信号プロセッサ 102 データ決定装置 103 補助情報復元回路 104 適応化コントローラ 301 適応化論理 302 メモリ 303 受入可能解検出器 304 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレン ドナルド フォウラー アメリカ合衆国 43110 オハイオ,カナ ル ウィンチェスター,アマンダ ナンバ ー ロード エヌダブリュ 7140 (72)発明者 ジェー.アーサー グランドル アメリカ合衆国 43068 オハイオ,レイ ノルズバーグ,トーマス レーン 52 (72)発明者 ロナルド ハーチュング アメリカ合衆国 43230 オハイオ,ガハ ンナ,アンデス コート 4533

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを含む信号が通信チャンネルから
    受信される通信システムで使用される装置であって、前
    記受信信号からデータを復元するための適応化手段であ
    って、第1の誤差信号に応答して第1の初期状態から変
    更される伝達関数を有する前記適応化手段と、前記受信
    データから補助情報を復元するための手段であって、前
    記補助情報を復元することができないとき第2の誤差信
    号を提供する前記補助情報復元手段とを具備し、前記適
    応化手段が前記第2の誤差信号に応答して第2の初期状
    態から前記伝達関数の変更を再開始する装置。
  2. 【請求項2】 前記適応化手段は適応化イコライザーを
    具備する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記補助情報復元手段はフレーミング復
    元回路を具備する請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記補助情報復元手段はデータ訂正回路
    を具備する請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記受信信号はバンドベース信号である
    請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記バンドベース信号はパルス振幅変調
    されている請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記受信信号はQAM信号である請求項
    1記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記適応化手段は、前記第1の誤差信号
    に応答してその伝達関数を変えるように第1の適応化ア
    ルゴリズムを利用し、第2の誤差信号に応答してその伝
    達関数を変えるように第2の適応化アルゴリズムを利用
    する請求項1記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の初期状態と前記第2の初期状
    態は同じである請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の初期状態と前記第2の初期
    状態とは異なる請求項1記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の初期状態と前記第2の初期
    状態との間の差は予め決められたアルゴリズムに従う請
    求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記最適化手段は複数の掛け算器を有
    する適応化イコライザーであり、各掛け算器はそれぞれ
    別の係数と関連づけられ、前記第1の初期状態では係数
    の組のうちの各係数は前記掛け算器の別々のものと関連
    付けられ、前記第2の初期状態では前記組の予め決めら
    れた部分のうちの各係数は前記第1の初期状態とは異な
    る掛け算器と関連付けられる請求項1記載の装置。
  13. 【請求項13】 データを含む信号が通信チャンネルか
    ら受信される通信システムで使用される方法であって、
    前記受信信号からデータを復元するステップであって、
    第1の誤差信号に応答して第1の初期状態から伝達関数
    の変形を進めるステップと、前記受信データから補助情
    報を復元するステップであって、前記補助情報を復元す
    ることができないとき第2の誤差信号を提供するステッ
    プとを含み、前記復元するステップは、前記第2の誤差
    信号の受信時に前記第1の誤差信号に応答して前記伝達
    関数の前記変更を進め、また前記復元ステップは第2の
    初期状態から前記変更を進める方法。
JP6283115A 1993-11-17 1994-11-17 不正収束状態を避けるデータ復元技術 Withdrawn JPH07202764A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/154,197 US5511092A (en) 1993-11-17 1993-11-17 Data recovery technique which avoids a false convergence state
US154197 1993-11-17

Publications (1)

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JPH07202764A true JPH07202764A (ja) 1995-08-04

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ID=22550391

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6283115A Withdrawn JPH07202764A (ja) 1993-11-17 1994-11-17 不正収束状態を避けるデータ復元技術

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EP (1) EP0655849A1 (ja)
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US5511092A (en) 1996-04-23
EP0655849A1 (en) 1995-05-31

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