JPH0720231A - 送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法 - Google Patents
送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法Info
- Publication number
- JPH0720231A JPH0720231A JP14581393A JP14581393A JPH0720231A JP H0720231 A JPH0720231 A JP H0720231A JP 14581393 A JP14581393 A JP 14581393A JP 14581393 A JP14581393 A JP 14581393A JP H0720231 A JPH0720231 A JP H0720231A
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- transmission mode
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 過去の送信履歴を用いて次の送信時の目標位
置を推測し、目標の移動に対応した送信モードを選択す
る送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法を
提供する。 【構成】 目標位置計算部1は、過去の送信で得られた
方位及び距離データから目標座標履歴と、最終送信で得
られた方位及び距離データから目標座標とを計算する。
目標速度計算部2は、目標座標履歴及び目標座標から目
標速度を計算する。目標位置推測部3は、目標座標履
歴、目標座標、目標速度及び送信間隔から次の送信時の
目標位置を計算する。目標距離計算部4は、目標位置と
ソノブイとの間の距離を計算する。送信モード選択部5
は、目標速度及び距離から送信モードを決定する。送信
部6は、送信モードに基づいて管制信号を出力する。
置を推測し、目標の移動に対応した送信モードを選択す
る送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法を
提供する。 【構成】 目標位置計算部1は、過去の送信で得られた
方位及び距離データから目標座標履歴と、最終送信で得
られた方位及び距離データから目標座標とを計算する。
目標速度計算部2は、目標座標履歴及び目標座標から目
標速度を計算する。目標位置推測部3は、目標座標履
歴、目標座標、目標速度及び送信間隔から次の送信時の
目標位置を計算する。目標距離計算部4は、目標位置と
ソノブイとの間の距離を計算する。送信モード選択部5
は、目標速度及び距離から送信モードを決定する。送信
部6は、送信モードに基づいて管制信号を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブソノブイを
コマンド管制するソノブイ管制装置に関し、特に目標の
移動に対応した最適送信モードの自動選択機能を有する
送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法に関
する。
コマンド管制するソノブイ管制装置に関し、特に目標の
移動に対応した最適送信モードの自動選択機能を有する
送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の送信モード自動選択ソノブイ管制
装置は、最終送信時に得られた目標の速度データ及び距
離データを用いて、次の送信時のモードを決定してい
た。送信モードには、CW,FMが用いられ、CWに対
しては、さらに数種のパルス幅が用意されている。基本
的なモードとしてはCWモードが用いられ、目標の距離
によりパルス幅を変更する。
装置は、最終送信時に得られた目標の速度データ及び距
離データを用いて、次の送信時のモードを決定してい
た。送信モードには、CW,FMが用いられ、CWに対
しては、さらに数種のパルス幅が用意されている。基本
的なモードとしてはCWモードが用いられ、目標の距離
によりパルス幅を変更する。
【0003】図3に、従来のソノブイ管制装置における
送信モード自動選択方式を示す。アクティブソノブイ1
1に対し、目標12が、ベクトル13で示すような速度
及び方位で移動している場合に、最終送信で得られた目
標12のアクティブソノブイ方向に対する速度と距離に
より、次の送信モードを選択する。一例として、200
0ヤード(1820m)未満の距離でCW0.1モー
ド、2000ヤード以上4000ヤード(3640m)
未満の距離でCW0.5モード、4000ヤード以上の
距離でCW1.0モードを使用する。前述のように通常
はCWを用いるが、目標の速度が極端に遅い場合はFM
を用いる。なぜならば、CWモードを選択すると残響成
分(0ドップラ成分)に目標が埋もれてしまい識別でき
なくなるからである。この場合、FMモードを選択し
て、ある周波数帯域幅をスイープすることにより残響成
分の影響を小さくする。FMモードは、目標速度が既定
値(例えば2ノット(3.7km/h))以下のときに
設定される。
送信モード自動選択方式を示す。アクティブソノブイ1
1に対し、目標12が、ベクトル13で示すような速度
及び方位で移動している場合に、最終送信で得られた目
標12のアクティブソノブイ方向に対する速度と距離に
より、次の送信モードを選択する。一例として、200
0ヤード(1820m)未満の距離でCW0.1モー
ド、2000ヤード以上4000ヤード(3640m)
未満の距離でCW0.5モード、4000ヤード以上の
距離でCW1.0モードを使用する。前述のように通常
はCWを用いるが、目標の速度が極端に遅い場合はFM
を用いる。なぜならば、CWモードを選択すると残響成
分(0ドップラ成分)に目標が埋もれてしまい識別でき
なくなるからである。この場合、FMモードを選択し
て、ある周波数帯域幅をスイープすることにより残響成
分の影響を小さくする。FMモードは、目標速度が既定
値(例えば2ノット(3.7km/h))以下のときに
設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のソノブイ管制装
置は、最終送信時に得られた目標の、アクティブソノブ
イからの距離データと相対速度を利用して、次の送信時
の送信モードを決定しているので、送信間隔の時間だけ
遅延を生じる。このため、目標の移動に対応して最適な
送信モードを選択できないという問題点があった。
置は、最終送信時に得られた目標の、アクティブソノブ
イからの距離データと相対速度を利用して、次の送信時
の送信モードを決定しているので、送信間隔の時間だけ
遅延を生じる。このため、目標の移動に対応して最適な
送信モードを選択できないという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、目標の移動に対応して最適な送信モードを選択でき
る送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法を
提供することにある。
し、目標の移動に対応して最適な送信モードを選択でき
る送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の送信モード自動
選択ソノブイ管制装置は、アクティブソノブイから受信
された水中音響信号の速度と距離データに基づいて送信
モードを決定するソノブイ管制装置において、過去の送
信で得られた目標の方位データ及び距離データから各送
信時の目標位置を計算する手段と、各送信時の目標位置
から目標の現在の速度データ及び針路データを計算する
手段と、計算された目標の速度データ及び針路データか
ら次の送信時の目標位置を推測する手段と、推測された
目標位置から、送信を行うアクティブソノブイまでの距
離を計算する手段と、計算された目標の速度と距離から
最適な送信モードを選択する手段と、選択された送信モ
ードに対応した信号を送信する手段と、を備えることを
特徴とする。
選択ソノブイ管制装置は、アクティブソノブイから受信
された水中音響信号の速度と距離データに基づいて送信
モードを決定するソノブイ管制装置において、過去の送
信で得られた目標の方位データ及び距離データから各送
信時の目標位置を計算する手段と、各送信時の目標位置
から目標の現在の速度データ及び針路データを計算する
手段と、計算された目標の速度データ及び針路データか
ら次の送信時の目標位置を推測する手段と、推測された
目標位置から、送信を行うアクティブソノブイまでの距
離を計算する手段と、計算された目標の速度と距離から
最適な送信モードを選択する手段と、選択された送信モ
ードに対応した信号を送信する手段と、を備えることを
特徴とする。
【0007】また、本発明の送信モード自動選択ソノブ
イ管制方法は、アクティブソノブイから受信された水中
音響信号の速度と距離データに基づいて送信モードを決
定するソノブイ管制方法において、過去の送信で得られ
た目標の方位データ及び距離データから各送信時の目標
位置を計算し、各送信時の目標位置から目標の現在の速
度データ及び針路データを計算し、計算された目標の速
度データ及び針路データから次の送信時の目標位置を推
測し、推測された目標位置から、送信を行うアクティブ
ソノブイまでの距離を計算し、計算された目標の速度と
距離から最適な送信モードを選択し、選択された送信モ
ードに対応した信号を送信する、ことを特徴とする。
イ管制方法は、アクティブソノブイから受信された水中
音響信号の速度と距離データに基づいて送信モードを決
定するソノブイ管制方法において、過去の送信で得られ
た目標の方位データ及び距離データから各送信時の目標
位置を計算し、各送信時の目標位置から目標の現在の速
度データ及び針路データを計算し、計算された目標の速
度データ及び針路データから次の送信時の目標位置を推
測し、推測された目標位置から、送信を行うアクティブ
ソノブイまでの距離を計算し、計算された目標の速度と
距離から最適な送信モードを選択し、選択された送信モ
ードに対応した信号を送信する、ことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
明する。
【0009】図1は本発明の送信モード自動選択ソノブ
イ管制装置の一実施例のブロック図である。この送信モ
ード自動選択ソノブイ管制装置は、目標位置計算部1
と、目標速度計算部2と、目標位置推測部3と、目標距
離計算部4と、送信モード選択部5と、送信部6とから
構成される。
イ管制装置の一実施例のブロック図である。この送信モ
ード自動選択ソノブイ管制装置は、目標位置計算部1
と、目標速度計算部2と、目標位置推測部3と、目標距
離計算部4と、送信モード選択部5と、送信部6とから
構成される。
【0010】目標位置計算部1は、過去のm回(m=n
−1,n−2,・・・:n=2,3・・・)の送信で得
られた方位データ(θm )及び距離データ(Rm )10
1から、アクティブソノブイを基準としたそれぞれの目
標位置履歴データ(Xm ,Ym )104を計算する。さ
らに、最終の送信(n回目:n=2,3・・・)で得ら
れた方位データ(θn )及び距離データ(Rn )102
からアクティブソノブイを基準としたそれぞれの目標位
置データ(Xn ,Yn )105を計算する。
−1,n−2,・・・:n=2,3・・・)の送信で得
られた方位データ(θm )及び距離データ(Rm )10
1から、アクティブソノブイを基準としたそれぞれの目
標位置履歴データ(Xm ,Ym )104を計算する。さ
らに、最終の送信(n回目:n=2,3・・・)で得ら
れた方位データ(θn )及び距離データ(Rn )102
からアクティブソノブイを基準としたそれぞれの目標位
置データ(Xn ,Yn )105を計算する。
【0011】目標速度計算部2は、目標位置計算部1か
ら出力された目標位置履歴データ(Xm ,Ym )104
と、目標位置データ(Xn ,Yn )105と、送信間隔
(t)106とから、目標速度(V)107及び目標針
路(C)108を計算する。
ら出力された目標位置履歴データ(Xm ,Ym )104
と、目標位置データ(Xn ,Yn )105と、送信間隔
(t)106とから、目標速度(V)107及び目標針
路(C)108を計算する。
【0012】目標位置推測部3は、目標位置計算部1か
ら出力された目標位置履歴データ(Xm ,Ym )104
と、目標位置データ(Xn ,Yn )105と、目標速度
計算部2から出力された目標速度(V)107と、次の
送信間隔(t′)109とから次の送信時(以下n+1
回目)に推測される目標座標(Xn+1 ,Yn+1 )110
を計算する。
ら出力された目標位置履歴データ(Xm ,Ym )104
と、目標位置データ(Xn ,Yn )105と、目標速度
計算部2から出力された目標速度(V)107と、次の
送信間隔(t′)109とから次の送信時(以下n+1
回目)に推測される目標座標(Xn+1 ,Yn+1 )110
を計算する。
【0013】目標距離計算部4は、目標位置推測部3で
計算された目標座標(Xn+1 ,Yn+1 )110と、送信
を行っているアクティブソノブイとの間の距離(R)1
11を計算する。
計算された目標座標(Xn+1 ,Yn+1 )110と、送信
を行っているアクティブソノブイとの間の距離(R)1
11を計算する。
【0014】送信モード選択部5は、目標速度計算部2
から出力された目標速度(V)107と目標距離計算部
4から出力された距離(R)111に基づいた送信モー
ド信号112を決定する。
から出力された目標速度(V)107と目標距離計算部
4から出力された距離(R)111に基づいた送信モー
ド信号112を決定する。
【0015】送信部6は、この送信モード信号112を
管制信号113に変換し、アクティブソノブイへ送信す
る。
管制信号113に変換し、アクティブソノブイへ送信す
る。
【0016】次に、本実施例の動作を図2を参照しなが
ら説明する。なお図2は、アクティブソノブイ11に対
する目標12の位置関係を示す図であり、目標12がA
点からB点に移動した状態を示している。
ら説明する。なお図2は、アクティブソノブイ11に対
する目標12の位置関係を示す図であり、目標12がA
点からB点に移動した状態を示している。
【0017】ソノブイ管制装置は、(n−1)回目の送
信で目標位置履歴データであるA点座標(Xn-1 ,Y
n-1 )を計算する。すなわち、目標位置計算部1は、過
去の(n−1)回の送信で得られた方位データ
(θn-1 )及び距離データ(Rn-1 )から、アクティブ
ソノブイを基準としたそれぞれの目標位置履歴データ
(Xn-1 ,Yn-1 )を計算する。
信で目標位置履歴データであるA点座標(Xn-1 ,Y
n-1 )を計算する。すなわち、目標位置計算部1は、過
去の(n−1)回の送信で得られた方位データ
(θn-1 )及び距離データ(Rn-1 )から、アクティブ
ソノブイを基準としたそれぞれの目標位置履歴データ
(Xn-1 ,Yn-1 )を計算する。
【0018】さらにn回目(最終)の送信で、目標位置
データであるB点座標(Xn ,Yn)を計算する。すな
わち目標位置計算部1は、最終の送信(n回目)で得ら
れた方位データ(θn )及び距離データ(Rn )からア
クティブソノブイを基準としたそれぞれの目標位置デー
タ(Xn ,Yn )を計算する。
データであるB点座標(Xn ,Yn)を計算する。すな
わち目標位置計算部1は、最終の送信(n回目)で得ら
れた方位データ(θn )及び距離データ(Rn )からア
クティブソノブイを基準としたそれぞれの目標位置デー
タ(Xn ,Yn )を計算する。
【0019】目標速度計算部2は、目標位置計算部1か
ら出力された目標位置履歴データ(Xn-1 ,Yn-1 )
と、目標位置データ(Xn ,Yn )と、送信間隔(t)
とから、目標速度(V)及び目標針路(C)を計算す
る。
ら出力された目標位置履歴データ(Xn-1 ,Yn-1 )
と、目標位置データ(Xn ,Yn )と、送信間隔(t)
とから、目標速度(V)及び目標針路(C)を計算す
る。
【0020】目標位置推測部3は、目標位置計算部1か
ら出力された目標位置履歴データ(Xn-1 ,Yn-1 )
と、目標位置データ(Xn ,Yn )と、目標速度計算部
2から出力された目標速度(V)と、次の送信間隔
(t′)とから次の送信時(n+1回目)に推測される
目標D点座標(Xn+1 ,Yn+1 )を計算する。
ら出力された目標位置履歴データ(Xn-1 ,Yn-1 )
と、目標位置データ(Xn ,Yn )と、目標速度計算部
2から出力された目標速度(V)と、次の送信間隔
(t′)とから次の送信時(n+1回目)に推測される
目標D点座標(Xn+1 ,Yn+1 )を計算する。
【0021】目標距離計算部4は、目標位置推測部3で
計算された目標座標(Xn+1 ,Yn+1 )と、送信を行っ
ているアクティブソノブイ11との間の距離(Rn+1 )
を計算する。
計算された目標座標(Xn+1 ,Yn+1 )と、送信を行っ
ているアクティブソノブイ11との間の距離(Rn+1 )
を計算する。
【0022】送信モード選択部5は、目標速度計算部2
から出力された目標速度(V)と目標距離計算部4から
出力された距離(Rn+1 )に基づいた送信モード信号を
決定する。
から出力された目標速度(V)と目標距離計算部4から
出力された距離(Rn+1 )に基づいた送信モード信号を
決定する。
【0023】送信部6は、この送信モード信号を管制信
号に変換し、アクティブソノブイへ送信する。
号に変換し、アクティブソノブイへ送信する。
【0024】以後、この処理は繰り返され、目標の移動
に対応した送信モードを自動的に選択できる。
に対応した送信モードを自動的に選択できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、過去の送
信で得られた距離及び方位データと、最後の送信で得ら
れた距離及び方位データとから、目標の相対速度及び次
の送信時の目標推測位置を計算して送信モードを選択す
る。したがって、目標の移動に対応した送信モードを選
択することができ、さらに目標の実速度及び針路を測定
できるという効果が得られる。
信で得られた距離及び方位データと、最後の送信で得ら
れた距離及び方位データとから、目標の相対速度及び次
の送信時の目標推測位置を計算して送信モードを選択す
る。したがって、目標の移動に対応した送信モードを選
択することができ、さらに目標の実速度及び針路を測定
できるという効果が得られる。
【図1】本発明の送信モード自動選択ソノブイ管制装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明の送信モード自動選択ソノブイ管制方法
を示す図である。
を示す図である。
【図3】従来の送信モード自動選択ソノブイ管制方法を
示す図である。
示す図である。
【符号の説明】 1 目標位置計算部 2 目標速度計算部 3 目標位置推測部 4 目標距離計算部 5 送信モード選択部 6 送信部 101 方位データ(θm )及び距離データ(Rm ) 102 最終方位データ(θn )及び距離データ
(Rn ) 103 ソノブイ位置データ 104 目標位置履歴データ(Xm ,Ym ) 105 目標位置最終データ(Xn ,Yn ) 106 送信間隔(t) 107 目標速度(V) 108 目標針路(C) 109 次の送信間隔(t′) 110 目標座標(Xn+1 ,Yn+1 ) 111 距離(R) 112 送信モード信号 113 管制信号
(Rn ) 103 ソノブイ位置データ 104 目標位置履歴データ(Xm ,Ym ) 105 目標位置最終データ(Xn ,Yn ) 106 送信間隔(t) 107 目標速度(V) 108 目標針路(C) 109 次の送信間隔(t′) 110 目標座標(Xn+1 ,Yn+1 ) 111 距離(R) 112 送信モード信号 113 管制信号
Claims (2)
- 【請求項1】アクティブソノブイから受信された水中音
響信号の速度と距離データに基づいて送信モードを決定
するソノブイ管制装置において、 過去の送信で得られた目標の方位データ及び距離データ
から各送信時の目標位置を計算する手段と、 各送信時の目標位置から目標の現在の速度データ及び針
路データを計算する手段と、 計算された目標の速度データ及び針路データから次の送
信時の目標位置を推測する手段と、 推測された目標位置から、送信を行うアクティブソノブ
イまでの距離を計算する手段と、 計算された目標の速度と距離から最適な送信モードを選
択する手段と、 選択された送信モードに対応した信号を送信する手段
と、を備えることを特徴とする送信モード自動選択ソノ
ブイ管制装置。 - 【請求項2】アクティブソノブイから受信された水中音
響信号の速度と距離データに基づいて送信モードを決定
するソノブイ管制方法において、 過去の送信で得られた目標の方位データ及び距離データ
から各送信時の目標位置を計算し、 各送信時の目標位置から目標の現在の速度データ及び針
路データを計算し、 計算された目標の速度データ及び針路データから次の送
信時の目標位置を推測し、 推測された目標位置から、送信を行うアクティブソノブ
イまでの距離を計算し、 計算された目標の速度と距離から最適な送信モードを選
択し、 選択された送信モードに対応した信号を送信する、こと
を特徴とする送信モード自動選択ソノブイ管制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14581393A JPH0720231A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14581393A JPH0720231A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0720231A true JPH0720231A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15393739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14581393A Pending JPH0720231A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 送信モード自動選択ソノブイ管制装置及び管制方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720231A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109183A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Hitachi Metals Ltd | 金属表面のダレ欠陥検出方法 |
JPS6417552A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-20 | Kiyoyuki Tomidokoro | Emergency telephone number calling and informing telephone set |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14581393A patent/JPH0720231A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109183A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Hitachi Metals Ltd | 金属表面のダレ欠陥検出方法 |
JPS6417552A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-20 | Kiyoyuki Tomidokoro | Emergency telephone number calling and informing telephone set |
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