JPH07200529A - 調理支援装置 - Google Patents

調理支援装置

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JPH07200529A
JPH07200529A JP33614093A JP33614093A JPH07200529A JP H07200529 A JPH07200529 A JP H07200529A JP 33614093 A JP33614093 A JP 33614093A JP 33614093 A JP33614093 A JP 33614093A JP H07200529 A JPH07200529 A JP H07200529A
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JP
Japan
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information
biometric information
food
unit
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP33614093A
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English (en)
Inventor
Kazunari Nishii
一成 西井
Masahiko Matsunaka
雅彦 松中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33614093A priority Critical patent/JPH07200529A/ja
Publication of JPH07200529A publication Critical patent/JPH07200529A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の栄養状態、体調等の生体情報を検出
することにより、最適な調理メニュー等の食情報が提供
できる調理支援装置を提供することを目的としている。 【構成】 人の生体情報を検出する生体情報検出手段4
と、食に関する情報を記憶した記憶手段3と、生体情報
検出手段4の情報に基づき食に関する情報を記憶手段3
から適切に抽出する抽出手段5と、抽出手段5の情報を
報知する報知手段6を備え、使用者の栄養状態、体調等
を推測し、最適な調理メニューを抽出するので健康な食
生活を可能にする調理支援装置を提供することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間の体の調子に合わ
せて、その人に適切な食に関する情報を提供する調理支
援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食の変遷を見てみると、腹いっぱい食べ
れば良い時代から飽食の時代を経て、現在は過食の時代
といわれている。その結果どうなっているか?。成人病
が増え、子供までも成人病になっている。これは「食と
健康」という観点から見れば、明らかに現在の食はどこ
かが狂っているといっても過言ではない。また高齢化社
会への突入にともない、厚生省の方からも、「病院で
は、もうまかなえきれない。自分の健康は自分で守りな
さい」との見解が出されている。今後、ますます食と生
体の関係が密着してくると思われる。又新婚主婦につい
ても考えてみると、新婚主婦が抱える問題として、料理
が苦手ということがあげられる。特に最近は、昔のよう
に母親から料理のコツ、ノウハウを教えてもらっていな
い人がほとんどであり、炒め物はできても、和食の作り
方や和食の味付けができなくて毎日悪戦苦闘している新
婚主婦は極めて多い。何を作れば良いのかも、わかって
いないのが現状である。主婦は家庭の栄養士であり、食
という観点から、常に家族の健康を考えていかなければ
ならない。従来調理に関する技術は、加熱器として進展
してきたにすぎなかった。しかし、前記のことを踏まえ
ると、食と生体、特に食と健康に関する情報を提供でき
る機器の開発が急務である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】調理器として、例えば
電子レンジがあるが、この電子レンジは、家事の省力化
に関して大変な寄与をしてきたと思われる。しかし、電
子レンジは、冷凍食品やレトルト食品を買ってきて、あ
たためて食べるのには非常に便利かもしれないが、単な
る加熱器にしかすぎず、「食と健康」という観点からは
全く考慮されていないという課題を有していた。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、人間
の生体情報を検出して、その情報をもとに、どういうメ
ニューを食べればよいか等の情報をアドバイスする調理
支援装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために下記構成とした。すなわち第1の解決手段
として、人の生体情報を検出する生体情報検出手段と、
食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記生体情報検
出手段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段か
ら適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報
知する報知手段とからなる構成とした。
【0006】また第2の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、食に関する情報を記憶
した記憶手段と、前記生体情報検出手段の情報を累積記
憶しておく累積記憶手段と、前記生体情報検出手段の情
報と前記累積記憶手段の情報に基づき食に関する情報を
前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出
手段の情報を報知する報知手段とからなる構成とした。
【0007】また第3の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、人の属性情報を入力す
る属性入力手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段
と、前記生体情報検出手段の情報と前記属性入力手段の
情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段から適切に
抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知する報
知手段とからなる構成とした。
【0008】また第4の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、人の属性情報を入力す
る属性入力手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段
と、前記生体情報検出手段の情報を累積記憶しておく累
積記憶手段と、前記生体情報検出手段の情報と前記属性
入力手段の情報および前記累積記憶手段の情報に基づき
食に関する情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽出
手段と、前記抽出手段の情報を報知する報知手段とから
なる構成とした。
【0009】また第5の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、食に関する情報を記憶
した記憶手段と、前記生体情報検出手段の情報を伝送す
る伝送手段と、前記伝送手段の情報を受信する受信手段
と、前記受信手段の情報に基づき食に関する情報を前記
記憶手段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段
の情報を報知する報知手段とからなる構成とした。
【0010】また第6の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、食に関する情報を記憶
した記憶手段と、前記生体情報検出手段の情報を伝送す
る伝送手段と、前記伝送手段の情報を受信する受信手段
と、前記受信手段からの生体情報を累積記憶しておく累
積記憶手段と、前記受信手段からの生体情報と前記累積
記憶手段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段
から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を
報知する報知手段とからなる構成とした。
【0011】また第7の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、人の属性情報を入力す
る属性入力手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段
と、前記生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手段
と、前記伝送手段の情報を受信する受信手段と、前記受
信手段からの生体情報と前記属性入力手段の情報に基づ
き食に関する情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽
出手段と、前記抽出手段の情報を報知する報知手段とか
らなる構成とした。
【0012】また第8の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と、人の属性情報を入力す
る属性入力手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段
と、前記生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手段
と、前記伝送手段の情報を受信する受信手段と、前記受
信手段からの生体情報を累積記憶しておく累積記憶手段
と、前記受信手段からの生体情報と前記属性入力手段の
属性情報および前記累積記憶手段の情報に基づき食に関
する情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段
と、前記抽出手段の情報を報知する報知手段とからなる
構成とした。
【0013】また第9の解決手段として、人の生体情報
を検出する生体情報検出手段と前記生体情報検出手段の
情報を伝送する伝送手段とを備えた便座手段と、食に関
する情報を記憶した記憶手段と、前記伝送手段の情報を
受信する受信手段と、前記受信手段の情報に基づき食に
関する情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段
と、前記抽出手段の情報を報知する報知手段とからなる
構成とした。
【0014】また第10の解決手段として、人の生体情
報を検出する生体情報検出手段と前記生体情報検出手段
の情報を伝送する伝送手段とを備えた便座手段と、食に
関する情報を記憶した記憶手段と、前記伝送手段の情報
を受信する受信手段と、前記受信手段からの生体情報を
累積記憶しておく累積記憶手段と、前記受信手段からの
生体情報と前記累積記憶手段の情報に基づき食に関する
情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段と、前
記抽出手段の情報を報知する報知手段とからなる構成と
した。
【0015】また第11の解決手段として、人の生体情
報を検出する生体情報検出手段と前記生体情報検出手段
の情報を伝送する伝送手段とを備えた便座手段と、人の
属性情報を入力する属性入力手段と、食に関する情報を
記憶した記憶手段と、前記伝送手段の情報を受信する受
信手段と、前記受信手段からの生体情報と前記属性入力
手段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段から
適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知
する報知手段とからなる構成とした。
【0016】また第12の解決手段として、人の生体情
報を検出する生体情報検出手段と前記生体情報検出手段
の情報を伝送する伝送手段とを備えた便座手段と、人の
属性情報を入力する属性入力手段と、食に関する情報を
記憶した記憶手段と、前記伝送手段の情報を受信する受
信手段と、前記受信手段からの生体情報を累積記憶して
おく累積記憶手段と、前記受信手段からの生体情報と前
記属性入力手段の属性情報および前記累積記憶手段の情
報に基づき食に関する情報を前記記憶手段から適切に抽
出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知する報知
手段とからなる構成とした。
【0017】さらに、報知手段は表示手段からなる構成
とするとともに、検出した生体情報を伝送する伝送媒体
として電波を用いた構成とした。
【0018】
【作用】本発明は上記した構成によって下記の作用が得
られる。第1の課題解決手段により、調理支援装置の抽
出手段は、生体情報検出手段から検出された体重等の生
体情報に基づき、その人に最適な調理メニュー等の情報
を、記憶している記憶手段から読みだし、その情報を報
知手段から報知するように作用する。
【0019】また第2の課題解決手段により、調理支援
装置の抽出手段は、累積記憶手段に逐次その情報を累積
記憶していくと同時に、生体情報検出手段から検出され
た体重等の生体情報と累積記憶手段に記憶されている過
去の生体情報に基づき、その人に最適な調理メニュー等
の情報を、食に関して記憶している記憶手段から読みだ
し、その情報を報知手段から報知するように作用する。
【0020】また第3の課題解決手段により、調理支援
装置の抽出手段は、生体情報検出手段から検出された体
重等の生体情報と使用者の年齢等の属性入力情報に基づ
き、その人に最適な調理メニュー等の情報を、記憶して
いる記憶手段から読みだし、その情報を報知手段から報
知するように作用する。
【0021】また第4の課題解決手段により、調理支援
装置の抽出手段は、累積記憶手段に逐次その情報を累積
記憶していくと同時に、生体情報検出手段から検出され
た体重等の生体情報と使用者の年齢等の属性入力情報お
よび累積記憶手段に記憶されている過去の生体情報に基
づき、その人に最適な調理メニュー等の情報を、食に関
して記憶している記憶手段から読みだし、その情報を報
知手段から報知するように作用する。
【0022】また第5の課題解決手段により、生体情報
検出手段は、分離独立した構成としているので、得られ
た生体情報を伝送手段を介して送信することができ、そ
の情報を受信手段で受信することにより、調理支援装置
の抽出手段は、その人に最適な調理メニュー等の情報を
記憶手段から読みだし、報知手段から報知するように作
用する。
【0023】また第6の課題解決手段により、生体情報
検出手段は、分離独立した構成としているので、得られ
た生体情報を伝送手段を介して送信することができ、そ
の情報を受信手段で受信することにより、調理支援装置
の抽出手段は、累積記憶手段に逐次その情報を累積記憶
していくと同時に、現在の生体情報と累積記憶手段から
の過去の生体情報により、その人に最適な調理メニュー
等の情報を食情報に関する記憶手段から読みだし、報知
手段から報知するように作用する。
【0024】また第7の課題解決手段により、生体情報
検出手段は、分離独立した構成としているので、得られ
た生体情報を伝送手段を介して送信することができ、そ
の情報を受信手段で受信するとともに、その受信情報と
使用者の年齢等の属性入力情報により、調理支援装置の
抽出手段は、その人に最適な調理メニュー等の情報を記
憶手段から読みだし、報知手段から報知するように作用
する。
【0025】また第8の課題解決手段により、生体情報
検出手段は、分離独立した構成としているので、得られ
た生体情報を伝送手段を介して送信することができ、そ
の情報を受信手段で受信することにより、調理支援装置
の抽出手段は、累積記憶手段に逐次その情報を累積記憶
していくと同時に、現在の生体情報と使用者の年齢等の
属性入力情報および累積記憶手段からの過去の生体情報
により、その人に最適な調理メニュー等の情報を食情報
に関する記憶手段から読みだし、報知手段から報知する
ように作用する。
【0026】また第9の課題解決手段により、便座手段
に生体情報検出手段と検出した生体情報を伝送する伝送
手段を備えた構成にしているので、生体情報を便座手段
から伝送手段を介して送信することができ、その情報を
受信手段で受信することにより、調理支援装置の抽出手
段は、その人に最適な調理メニュー等の情報を記憶手段
から読みだし、報知手段から報知するように作用する。
【0027】また第10の課題解決手段により、便座手
段に生体情報検出手段と検出した生体情報を伝送する伝
送手段を備えた構成にしているので、生体情報を便座手
段から伝送手段を介して送信することができ、その情報
を受信手段で受信することにより、調理支援装置の抽出
手段は、累積記憶手段に逐次その情報を累積記憶してい
くと同時に、現在の生体情報と累積記憶手段からの過去
の生体情報により、その人に最適な調理メニュー等の情
報を食情報に関する記憶手段から読みだし、報知手段か
ら報知するように作用する。
【0028】また第11の課題解決手段により、便座手
段に生体情報検出手段と検出した生体情報を伝送する伝
送手段を備えた構成にしているので、生体情報を便座手
段から伝送手段を介して送信することができ、その情報
を受信手段で受信するとともに、その受信情報と使用者
の年齢等の属性入力情報により、調理支援装置の抽出手
段は、その人に最適な調理メニュー等の情報を記憶手段
から読みだし、報知手段から報知するように作用する。
【0029】また第12の課題解決手段により、便座手
段に生体情報検出手段と検出した生体情報を伝送する伝
送手段を備えた構成にしているので、生体情報を便座手
段から伝送手段を介して送信することができ、その情報
を受信手段で受信することにより、調理支援装置の抽出
手段は、累積記憶手段に逐次その情報を累積記憶してい
くと同時に、現在の生体情報と使用者の年齢等の属性入
力情報および累積記憶手段からの過去の生体情報によ
り、その人に最適な調理メニュー等の情報を食情報に関
する記憶手段から読みだし、報知手段から報知するよう
に作用する。
【0030】さらに報知手段として、表示手段を用い、
又伝送手段を介して生体検出情報を伝送する伝送媒体と
して電波を用いることにより、便利な調理支援装置とす
ることができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図12を
参照しながら説明する。
【0032】(実施例1)図1は本実施例の回路ブロッ
ク図である。調理支援装置1は、操作手段2と、調理メ
ニュー、栄養素情報等の食に関する情報を記憶した記憶
手段3と、人の生体情報を検出する生体情報検出手段4
と、生体情報検出手段4の生体情報をもとに、適切な調
理メニュー等の情報を抽出する抽出手段5と、その情報
を報知する報知手段6よりなる。本実施例では、生体情
報検出手段4は、体重および体脂肪率を検出する体重測
定手段4aと体脂肪率測定手段4bからなる。しかし、
この生体情報の種類は血糖値、脈拍、心拍、血圧、尿、
便、疲労度等いろいろあるが、本発明を拘束するもので
はない。また報知手段6として液晶表示手段を用いた
が、音声発生手段等でも可能なことはいうまでもない。
【0033】人間の循環器系の疾病と食生活には、かな
りの相関があるといわれている。特に脂肪(コレステロ
ールも含む)の過剰摂取が、循環器系の疾患発症に及ぼ
す影響について、病理学的にほぼ解明されており、その
摂取量は経済水準の高さ、すなわち食生活の豊かさに多
いに影響しているといわれている。そして、内蔵器官に
付着している脂肪量は、体脂肪率とある程度の相関があ
るといわれている。そこで体脂肪率を検出・測定するこ
とにより、人体内に存在する脂肪量を、ある程度、推測
することができる。本実施例では、体重測定手段4aと
体脂肪率測定手段4bで、体重と体脂肪率を検出・測定
し、それらの情報に基づき、抽出手段5は、その人の栄
養状態を推測する。本実施例では、体脂肪率の検出は、
水分を多く含む筋肉組織と水分の少ない脂肪組織との電
気抵抗値の差を利用して検出をしている。つまり本実施
例では、上腕部に電極を取り付け、その電圧の大きさに
より体脂肪率を検出している。しかし上腕部の皮膚近傍
の厚さを検出してもよく、本発明は、その方法には拘束
されるものではない。また体重測定手段4aもセンサー
として本実施例では、ストレインゲージを用いて検出し
ているが、その方法はこの限りではない。そして抽出手
段5は、生体情報検出手段4の体重情報と体脂肪率情報
をもとに現状の栄養状態を推測し、それに基づき記憶手
段3より、個人に最適な調理メニューを抽出する。そし
て抽出手段5は、報知手段6にその情報を表示するとと
もに、記憶手段3から該メニューの作り方等のレシピー
情報をも表示する。本実施例の調理支援装置は、記憶手
段3と生体情報検出手段4と抽出手段5および報知手段
6を一体構成としている。
【0034】尚、生体情報として本実施例では説明を省
略するが、疲労度を検出する疲労度検出手段を用いれ
ば、疲労からくる個人の体調が検出できることになり、
より最適な調理メニュー等を提供することができること
は云うまでもない。
【0035】以上のように本実施例によれば、使用者の
体重、体脂肪率を検出し、その情報をもとに、使用者の
栄養状態、体調等を推測し、最適な調理メニューを抽出
するので、本発明の調理支援装置を用いれば、健康な食
生活を営むことができることになる。
【0036】(実施例2)図2は本実施例の回路ブロッ
ク図である。実施例1とほぼ同様の構成であるが、体重
測定手段4aと体脂肪率測定手段4bの生体情報検出手
段4からの情報を長期的に累積記憶できる累積記憶手段
7を備えた点が異なる。累積記憶手段7は、本実施例で
はSRAM(スタティック・ランダム・アクセスメモ
リ)より構成されており、電池でバックアップされてい
る。累積記憶手段7を備えたことにより、例えば体重等
に関しては、微分値がわかるようになり、検出した生体
情報と過去の生体情報との側面から、抽出手段5は、よ
り正確に使用者の栄養状態・体調の状態等が推測できる
ことになる。
【0037】以上のように本実施例によれば、実施例1
よりも正確に使用者の栄養状態、体調等が認識できるよ
うになる。
【0038】(実施例3)図3は本実施例の回路ブロッ
ク図である。実施例1とほぼ同様の構成であるが、使用
者の年齢等の属性を入力する属性入力手段8を備えた点
が異なる。個人属性情報として、例えば、年齢、性、身
長、料理メニューの好み、1日の活動量、等がある。こ
の個人の属性情報より、その人の1日の必要エネルギー
量、栄養素等がわかる。つまり総エネルギー量、タンパ
ク質、脂肪比率、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB
1、ビタミンB2、ビタミンCである。本実施例では体
重は体重測定手段4aで検出しているので、個人の属性
情報として、使用者の年齢と性を入力している。属性入
力手段8は、本実施例では十字キー8aとセレクトキー
8bよりなる。セレクトキーの個数は本発明を拘束する
ものではない。十字キー8aは報知手段6に表示された
年齢等の項目でアップ、ダウンさせる時に便利なキーと
なる。つまり十字キー8aを操作することにより年齢、
性を選択し、その決定をセレクトキー8bを押すことに
より実現している。具体的には、属性入力手段8から年
齢と性を入力し、生体情報検出手段4により体重と体脂
肪率を測定検出すれば、抽出手段5は、それらの情報に
基づきその人に最適なメニューを記憶手段3から読みだ
し、報知手段6に報知する。
【0039】尚、実施例1と同様に疲労度を検出する疲
労度検出手段を用いれば、疲労からくる個人の体調が検
出できることになり、より最適な調理メニュー等を提供
することができることは云うまでもない。さらに、季節
等の環境要素も入れるのは容易に実現できることはいう
までもない。
【0040】以上のように本実施例によれば、使用者の
年齢、性等から必要エネルギー、栄養素が判断できると
ともに、生体情報検出手段4からの体重、体脂肪率の生
体情報より使用者の現状の栄養状態や体調の状態が認識
できるので、最適な調理メニュー等の食情報を提供でき
る調理支援装置が実現できる。
【0041】(実施例4)図4は本実施例の回路ブロッ
ク図である。実施例2とほぼ同様の構成であるが、使用
者の年齢等の属性を入力する属性入力手段8を備えた点
が異なる。調理支援装置1の抽出手段5は、属性入力手
段8からの個人属性情報、生体情報検出手段4からの使
用者の現在の生体情報、累積記憶手段7からの使用者の
過去の生体情報に基づき、使用者の栄養面からの健康状
態、疲労等からくる体調の状態が認識できるようにな
る。
【0042】以上のように本実施例によれば、使用者の
年齢、性等の個人属性情報から必要エネルギー、栄養素
の判断できる要素が増すので、より最適な調理メニュー
等の食情報を提供できる調理支援装置が実現できる。
【0043】(実施例5)図5は本実施例の構成図であ
る。実施例1とほぼ同様の構成であるが、体重測定手段
4aと体脂肪率測定手段4bの生体情報検出手段4が調
理支援装置1と分離独立した構成とし、生体情報検出手
段4の情報を伝送する伝送手段9と、その情報を受信す
る受信手段10を備えた点が異なる。伝送媒体として
は、電波を用いワイヤレス伝送を行なっているので、生
体情報検出手段4を自由に移動させることができる。し
かし、伝送媒体そのものは、本発明を拘束するものでは
なく、有線による伝送形式でも問題はない。
【0044】以上のように本実施例によれば、生体情報
検出手段4をどこに移動してもよく調理支援装置1とし
ての使い勝手が向上する。
【0045】(実施例6)図6は本実施例の回路ブロッ
ク図である。実施例5とほぼ同様の構成であるが、体重
測定手段4aと体脂肪率測定手段4bからなる生体情報
検出手段4より検出される情報を長期的に累積記憶でき
る累積記憶手段7を備えた点が異なる。つまり、生体情
報検出手段4を自由に移動することができるとともに累
積記憶手段7を備えているので、生体情報検出手段4で
検出した情報を、いつでもどこでも累積記憶させること
ができるようになる。
【0046】本実施例によれば、実施例2、実施例5と
同等の効果が得られる。 (実施例7)図7は本実施例の回路ブロック図である。
実施例5とほぼ同様の構成であるが、使用者の年齢等の
属性を入力する属性入力手段8を備えた点が異なる。属
性入力手段8は、実施例3で説明したので省略する。効
果は実施例3、実施例5と同等である。
【0047】(実施例8)図8は本実施例の回路ブロッ
ク図である。実施例6とほぼ同様の構成であるが、使用
者の年齢等の属性を入力する属性入力手段8を備えた点
が異なる。効果は実施例4、実施例6と同等である。
【0048】(実施例9)図9は本実施例の回路ブロッ
ク図である。実施例3とほぼ同様の構成であるが、便座
手段11に、体重測定手段4aと排泄物検出手段4Cか
らなる生体情報検出手段4と、生体情報検出手段4の情
報を伝送する伝送手段9を備えた点が異なる。本実施例
では、排泄物検出手段4Cとして、尿成分のみを検出し
ているが、その他に量、他の排泄物の成分、量を検出し
てもよく、これらは本発明を拘束するものではない。尿
には、血液の成分がふくまれているため、使用者の健康
状態をある程度推測することができる。また体重は、便
座に着座した時に検出している。
【0049】以上のように本実施例によれば、生体情報
検出手段4と伝送手段9を便座手段11に備えているの
で使用者の健康状態を自然に検出することができ、より
便利な調理支援装置1を実現することができる。
【0050】(実施例10)図10は本実施例の回路ブ
ロック図である。実施例9とほぼ同様の構成であるが、
体重測定手段4aと排泄物検出手段4cからなる生体情
報検出手段4より検出される情報を長期的に累積記憶で
きる累積記憶手段7を備えた点が異なる。つまり、使用
者が便座手段11を無意識のうちに使用しても生体情報
検出手段4からの情報を随時累積記憶手段7に累積記憶
させることができるようになる。
【0051】以上のように本実施例によれば、より自然
に、より正確に、使用者の栄養状態、体調等を検出する
ことができるようになる。
【0052】(実施例11)図11は本実施例の回路ブ
ロック図である。実施例9とほぼ同様の構成であるが、
使用者の年齢等の属性を入力する属性入力手段8を備え
た点が異なる。属性入力手段8は、実施例3で説明した
ので省略する。効果は実施例3、実施例9と同等であ
る。
【0053】(実施例12)図12は本実施例の回路ブ
ロック図である。実施例10とほぼ同様の構成である
が、使用者の年齢等の属性を入力する属性入力手段8を
備えた点が異なる。効果は実施例4、実施例10と同等
である。
【0054】上記で説明した抽出手段5は8ビットマイ
クロコンピュータで構成したが、これは本発明を拘束す
るものではない。
【0055】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、下記の効果が得られる。
【0056】(1)調理支援装置は、使用者の生体情報
を検出し、その情報をもとに、使用者の栄養状態、体調
等を推測し、最適な調理メニューを抽出するので、使用
者は、健康な食生活を営むことができることになる。
【0057】(2)調理支援装置は、検出した生体情報
を累積記憶できる累積記憶手段を備えているので、検出
した生体情報と過去の生体情報との側面から、より正確
に使用者の栄養状態・体調状態等が推測できるようにな
る。そして、推測情報をもとに、調理支援装置は、最適
な調理メニューを抽出するので、使用者は、健康な食生
活を営むことができることになる。
【0058】(3)調理支援装置は、使用者が入力した
属性情報と自動的に検出した生体情報に基づき、使用者
の栄養状態、体調等を推測し、最適な調理メニューを抽
出するので、使用者は、より健康な食生活を営むことが
できることになる。
【0059】(4)調理支援装置は、使用者の属性が入
力できる属性情報入力手段と検出した生体情報を累積記
憶できる累積記憶手段を備えているので、検出した生体
情報と過去の生体情報および使用者の属性情報の3つの
側面から、より正確に使用者の栄養状態・体調状態等が
推測できるようになる。そして、推測情報をもとに、調
理支援装置は、最適な調理メニューを抽出するので、使
用者は、より健康な食生活を営むことができることにな
る。
【0060】(5)調理支援装置は、調理支援装置の一
部分である生体情報検出手段を調理支援装置本体から分
離独立させ、生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手
段と、その情報を受信する受信手段を備えた構成として
いるので、生体情報検出手段を自由に移動させて使用す
ることができる。そのために使い勝手のよい調理支援装
置を実現することができる。
【0061】(6)調理支援装置は、調理支援装置の一
部分である生体情報検出手段を調理支援装置本体から分
離独立させ、生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手
段と、その情報を受信する受信手段を備えた構成とし、
さらに生体情報検出手段より検出される情報を長期的に
累積記憶できる累積記憶手段を備えた構成としているの
で、生体情報検出手段を自由に移動することができると
ともに、生体情報検出手段で検出した情報を、いつでも
どこでも累積記憶させることができるようになる。その
ため、より便利な調理支援装置が提供できる。
【0062】(7)調理支援装置は、調理支援装置の一
部分である生体情報検出手段を調理支援装置本体から分
離独立させ、生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手
段と、その情報を受信する受信手段を備え、かつ使用者
の属性情報が入力できる属性情報入力手段を備えた構成
としているので、使用者の体調度合をより精度よく認識
できるとともに、また生体情報検出手段を自由に移動さ
せて使用することができる。そのために使い勝手がよ
く、より便利な調理支援装置を実現することができる。
【0063】(8)調理支援装置は、調理支援装置の一
部分である生体情報検出手段を調理支援装置本体から分
離独立させ、生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手
段と、その情報を受信する受信手段を備えた構成とし、
さらに生体情報検出手段より検出される情報を長期的に
累積記憶できる累積記憶手段と使用者の属性情報を入力
できる属性入力手段を備えた構成としているので、生体
情報検出手段を自由に移動することができるとともに、
生体情報検出手段で検出した情報を、いつでもどこでも
累積記憶させることができるようになる。そのため、よ
り便利な調理支援装置が提供できる。
【0064】(9)調理支援装置は、調理支援装置の一
部分である生体情報検出手段とその検出した情報を伝送
する伝送手段を調理支援装置から分離させて便座手段に
備えさせた構成としているので、使用者の健康状態、栄
養状態、体調等を便座から自然に検出することができ、
より便利な調理支援装置を実現することができる。
【0065】(10)調理支援装置は、調理支援装置の
一部分である生体情報検出手段とその検出した情報を伝
送する伝送手段を調理支援装置から分離させて便座手段
に備えさせた構成とし、かつ生体情報検出手段からの検
出生体情報を累積記憶できる累積記憶手段を備えた構成
としているので、使用者が便座手段を無意識のうちに使
用しても生体情報検出手段からの情報を随時累積記憶手
段に累積記憶させることができ、より自然に、より正確
に、使用者の栄養状態、体調等を検出することができる
ようになる。つまり最適な食情報を提供できる調理支援
装置を実現することができる。
【0066】(11)調理支援装置は、調理支援装置の
一部分である生体情報検出手段とその検出した情報を伝
送する伝送手段を調理支援装置から分離させて便座手段
に備えさせた構成とし、かつ使用者の属性情報が入力で
きる属性情報入力手段を備えた構成としているので、使
用者の体調度合をより精度よく認識できるとともに、使
用者の健康状態、栄養状態、体調等を便座から自然に検
出することができ、より便利な調理支援装置を実現する
ことができる。
【0067】(12)調理支援装置は、調理支援装置の
一部分である生体情報検出手段とその検出した情報を伝
送する伝送手段を調理支援装置から分離させて便座手段
に備えさせた構成とし、かつ生体情報検出手段からの検
出生体情報を累積記憶できる累積記憶手段を備えている
ので、使用者が便座手段を無意識のうちに使用しても生
体情報検出手段からの情報を随時累積記憶手段に累積記
憶させることができるとともに、さらに使用者の属性情
報を入力できる属性入力手段をも備えた構成としている
ので、より自然に、より正確に、使用者の栄養状態、体
調等を検出することができるようになる。つまり最適な
食情報を提供できる調理支援装置を実現することができ
る。
【0068】さらに、生体情報検出手段から検出した生
体情報を伝送手段を介して伝送する伝送媒体として、電
波を用いているのでワイヤレスとなり、使い勝手も大幅
に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の調理支援装置の回路ブロッ
ク図
【図2】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図3】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図4】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図5】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図6】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図7】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図8】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図9】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブロ
ック図
【図10】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブ
ロック図
【図11】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブ
ロック図
【図12】本発明の他の実施例の調理支援装置の回路ブ
ロック図
【符号の説明】
1 調理支援装置 3 記憶手段 4 生体情報検出手段 5 抽出手段 6 報知手段 7 累積記憶手段 8 属性入力手段 9 伝送手段 10 受信手段 11 便座手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記生体情
    報検出手段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手
    段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報
    を報知する報知手段を備えた調理支援装置。
  2. 【請求項2】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記生体情
    報検出手段の情報を累積記憶しておく累積記憶手段と、
    前記生体情報検出手段の情報と前記累積記憶手段の情報
    に基づき食に関する情報を前記記憶手段から適切に抽出
    する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知する報知手
    段を備えた調理支援装置。
  3. 【請求項3】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、人の属性情報を入力する属性入力手段と、食に関す
    る情報を記憶した記憶手段と、前記生体情報検出手段の
    情報と前記属性入力手段の情報に基づき食に関する情報
    を前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽
    出手段の情報を報知する報知手段を備えた調理支援装
    置。
  4. 【請求項4】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、人の属性情報を入力する属性入力手段と、食に関す
    る情報を記憶した記憶手段と、前記生体情報検出手段の
    情報を累積記憶しておく累積記憶手段と、前記生体情報
    検出手段の情報と前記属性入力手段の情報および前記累
    積記憶手段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手
    段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報
    を報知する報知手段を備えた調理支援装置。
  5. 【請求項5】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記生体情
    報検出手段の情報を伝送する伝送手段と、前記伝送手段
    の情報を受信する受信手段と、前記受信手段からの生体
    情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段から適切に
    抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知する報
    知手段を備えた調理支援装置。
  6. 【請求項6】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記生体情
    報検出手段の情報を伝送する伝送手段と、前記伝送手段
    の情報を受信する受信手段と、前記受信手段からの生体
    情報を累積記憶しておく累積記憶手段と、前記受信手段
    からの生体情報と前記累積記憶手段の情報に基づき食に
    関する情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段
    と、前記抽出手段の情報を報知する報知手段を備えた調
    理支援装置。
  7. 【請求項7】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、人の属性情報を入力する属性入力手段と、食に関す
    る情報を記憶した記憶手段と、前記生体情報検出手段の
    情報を伝送する伝送手段と、前記伝送手段の情報を受信
    する受信手段と、前記受信手段からの生体情報と前記属
    性入力手段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手
    段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報
    を報知する報知手段を備えた調理支援装置。
  8. 【請求項8】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と、人の属性情報を入力する属性入力手段と、食に関す
    る情報を記憶した記憶手段と、前記生体情報検出手段の
    情報を伝送する伝送手段と、前記伝送手段の情報を受信
    する受信手段と、前記受信手段からの生体情報を累積記
    憶しておく累積記憶手段と、前記受信手段からの生体情
    報と前記属性入力手段の属性情報および前記累積記憶手
    段の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段から適
    切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知す
    る報知手段を備えた調理支援装置。
  9. 【請求項9】人の生体情報を検出する生体情報検出手段
    と前記生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手段とを
    備えた便座手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段
    と、前記伝送手段の情報を受信する受信手段と、前記受
    信手段からの生体情報に基づき食に関する情報を前記記
    憶手段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の
    情報を報知する報知手段を備えた調理支援装置。
  10. 【請求項10】人の生体情報を検出する生体情報検出手
    段と前記生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手段と
    を備えた便座手段と、食に関する情報を記憶した記憶手
    段と、前記伝送手段の情報を受信する受信手段と、前記
    受信手段からの生体情報を累積記憶しておく累積記憶手
    段と、前記受信手段からの生体情報と前記累積記憶手段
    の情報に基づき食に関する情報を前記記憶手段から適切
    に抽出する抽出手段と、前記抽出手段の情報を報知する
    報知手段を備えた調理支援装置。
  11. 【請求項11】人の生体情報を検出する生体情報検出手
    段と前記生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手段と
    を備えた便座手段と、人の属性情報を入力する属性入力
    手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記伝
    送手段の情報を受信する受信手段と、前記受信手段から
    の生体情報と前記属性入力手段の情報に基づき食に関す
    る情報を前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段の情報を報知する報知手段を備えた調理支
    援装置。
  12. 【請求項12】人の生体情報を検出する生体情報検出手
    段と前記生体情報検出手段の情報を伝送する伝送手段と
    を備えた便座手段と、人の属性情報を入力する属性入力
    手段と、食に関する情報を記憶した記憶手段と、前記伝
    送手段の情報を受信する受信手段と、前記受信手段から
    の生体情報を累積記憶しておく累積記憶手段と、前記受
    信手段からの生体情報と前記属性入力手段の属性情報お
    よび前記累積記憶手段の情報に基づき食に関する情報を
    前記記憶手段から適切に抽出する抽出手段と、前記抽出
    手段の情報を報知する報知手段を備えた調理支援装置。
  13. 【請求項13】報知手段は表示手段からなる構成とした
    請求項1ないし請求項12いずれか一項記載の調理支援
    装置。
  14. 【請求項14】伝送媒体として電波を用いた構成とした
    請求項5ないし請求項12いずれか一項記載の調理支援
    装置。
JP33614093A 1993-12-28 1993-12-28 調理支援装置 Pending JPH07200529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001325366A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Toshiba Corp ヘルスケアサービス提供方法およびシステム、コンテンツ配信サーバ、ヘルスケア情報配信システム、ヘルスケア情報受信システムならびにコンピュータ読取可能な記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001325366A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Toshiba Corp ヘルスケアサービス提供方法およびシステム、コンテンツ配信サーバ、ヘルスケア情報配信システム、ヘルスケア情報受信システムならびにコンピュータ読取可能な記憶媒体

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