JPH0720012Y2 - プラスチック製中空体の底部構造 - Google Patents
プラスチック製中空体の底部構造Info
- Publication number
- JPH0720012Y2 JPH0720012Y2 JP1989017685U JP1768589U JPH0720012Y2 JP H0720012 Y2 JPH0720012 Y2 JP H0720012Y2 JP 1989017685 U JP1989017685 U JP 1989017685U JP 1768589 U JP1768589 U JP 1768589U JP H0720012 Y2 JPH0720012 Y2 JP H0720012Y2
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- JP
- Japan
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- bottle
- hollow body
- plastic
- gate
- recess
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、例えば清涼飲料等を保存するプラスチックボ
トルのようなプラスチック製中空体の底部構造に関す
る。
トルのようなプラスチック製中空体の底部構造に関す
る。
（従来の技術） 一般に、例えば清涼飲料等を保存するプラスチックボト
ルの底部は、ボトル内部の飲料水等の重量を支えること
が出来るように、ボトル内部側に突出する形状を有して
いる。このプラスチックボトルとしては、先ず射出成形
により有底筒体形状の中空体を形成し、この中空体をブ
ロー成形金型内に配設したのちに、中空体内部に圧縮空
気を充填することによりボトル形状に形成されるものが
ある。そして、このようなボトルの場合、底部に射出成
形時のゲート跡部が残され、このゲート跡部はブロー成
形時にプラスチックが充分に延びないので、肉厚が厚く
なっている。
ルの底部は、ボトル内部の飲料水等の重量を支えること
が出来るように、ボトル内部側に突出する形状を有して
いる。このプラスチックボトルとしては、先ず射出成形
により有底筒体形状の中空体を形成し、この中空体をブ
ロー成形金型内に配設したのちに、中空体内部に圧縮空
気を充填することによりボトル形状に形成されるものが
ある。そして、このようなボトルの場合、底部に射出成
形時のゲート跡部が残され、このゲート跡部はブロー成
形時にプラスチックが充分に延びないので、肉厚が厚く
なっている。
又、実公昭62−36726号に開示される「ポリエステル中
空体」は、前記のプラスチックボトルの成形方法と同様
に成形されるが、ボトルの落下時の衝撃に対する底部の
耐久性を向上させるために、ボトルの底部をボトル内部
に突出させる他に、更に、ゲート跡部をボトル内部に突
出させる凹部としている。
空体」は、前記のプラスチックボトルの成形方法と同様
に成形されるが、ボトルの落下時の衝撃に対する底部の
耐久性を向上させるために、ボトルの底部をボトル内部
に突出させる他に、更に、ゲート跡部をボトル内部に突
出させる凹部としている。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、このような従来のプラスチックボトルに
は、次のような課題が残されている。
は、次のような課題が残されている。
底部を単にボトル内部に突出させたボトルを落下させた
場合、ゲート跡部の肉厚が厚く脆くなっているため、底
部の延びが悪く、飲料水等の自重によりゲート跡部から
ボトルが裂け易いという問題がある。
場合、ゲート跡部の肉厚が厚く脆くなっているため、底
部の延びが悪く、飲料水等の自重によりゲート跡部から
ボトルが裂け易いという問題がある。
又、実公昭62−36726号の「ポリエステル中空体」の場
合、ボトル内部に突出する第１の凹部の中央部に更にボ
トル内部に突出する第２の凹部が２段構成で形成され、
第１の凹部に対する第２の凹部周縁部の伸縮動作により
ボトル落下時の衝撃を吸収する構成であるが、第２の凹
部周縁部の伸縮量が小さいために、ボトルの落下高さが
高くなって第２の凹部自身に衝撃力が作用する場合に
は、従来と同様にボトルが裂けてしまうおそれがある。
合、ボトル内部に突出する第１の凹部の中央部に更にボ
トル内部に突出する第２の凹部が２段構成で形成され、
第１の凹部に対する第２の凹部周縁部の伸縮動作により
ボトル落下時の衝撃を吸収する構成であるが、第２の凹
部周縁部の伸縮量が小さいために、ボトルの落下高さが
高くなって第２の凹部自身に衝撃力が作用する場合に
は、従来と同様にボトルが裂けてしまうおそれがある。
本考案のプラスチック製中空体は、上記課題に着目して
考案されたもので、プラスチック製中空体の落下時の耐
久性を更に向上させるを目的とする。
考案されたもので、プラスチック製中空体の落下時の耐
久性を更に向上させるを目的とする。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決するために、本考案にかかるプラスチッ
ク製中空体の底部構造は、ブロー成形により中空に形成
され，底部にプリフォームの射出成形時のゲート跡部が
残るプラスチック製中空体の底部構造において，前記中
空体の底部に，底部周壁部に沿って延びるとともに前記
中空体内部に突出してほぼ平坦な面を形成する第１の凹
部が形成され，この第１の凹部の平坦な面に前記ゲート
跡部を囲む環状の溝が形成され，この環状の溝が前記ゲ
ート跡部よりも中空体内方に突出していることを特徴と
する。
ク製中空体の底部構造は、ブロー成形により中空に形成
され，底部にプリフォームの射出成形時のゲート跡部が
残るプラスチック製中空体の底部構造において，前記中
空体の底部に，底部周壁部に沿って延びるとともに前記
中空体内部に突出してほぼ平坦な面を形成する第１の凹
部が形成され，この第１の凹部の平坦な面に前記ゲート
跡部を囲む環状の溝が形成され，この環状の溝が前記ゲ
ート跡部よりも中空体内方に突出していることを特徴と
する。
（作用） 本考案のプラスチック製中空体の底部構造によれば，先
ず，第１の凹部が底部周壁部に沿って中空体内部側に延
ばされ，さらに，第１の凹部の平面部のゲート跡部の周
りがゲート跡部よりも中空体内方に突出し，ゲート跡部
が第１の凹部とほぼ同じ面に維持されており，溝部の伸
縮長さが大きくなって底部全体の表面積が拡大されてい
る。
ず，第１の凹部が底部周壁部に沿って中空体内部側に延
ばされ，さらに，第１の凹部の平面部のゲート跡部の周
りがゲート跡部よりも中空体内方に突出し，ゲート跡部
が第１の凹部とほぼ同じ面に維持されており，溝部の伸
縮長さが大きくなって底部全体の表面積が拡大されてい
る。
このため，中空体が落下したときに底部に作用する衝撃
加重応力は単位面積当たりでは小さくなる。加えて，ブ
ロー成形される際にゲート跡部が底部に沿う方向に延ば
されるから，ゲート跡部自身及び溝部自身も引張強度が
向上する。
加重応力は単位面積当たりでは小さくなる。加えて，ブ
ロー成形される際にゲート跡部が底部に沿う方向に延ば
されるから，ゲート跡部自身及び溝部自身も引張強度が
向上する。
従って，プラスチック製中空体の落下に対する耐久性が
顕著に向上する。
顕著に向上する。
（実施例） 以下、本考案にかかるプラスチック製中空体の実施例を
図面を参考にしつつ説明する。
図面を参考にしつつ説明する。
第１図は、本実施例にかかるプラスチック製中空体とし
てのプラスチックボトルの構成を示しており、プラスチ
ックボトル１は射出成形により有底筒体形状の中空バリ
ソンから形成される。この中空パリソンの底部には、射
出成形金型のゲート部から溶融状態のプラスチックが金
型内に流入したときのゲート跡部が形成されている。こ
の中空バリソンは軟化している状態でブロー成形金型内
に配設され、有底筒体の開口部から圧縮空気が注入され
てボトル形状に形成される。
てのプラスチックボトルの構成を示しており、プラスチ
ックボトル１は射出成形により有底筒体形状の中空バリ
ソンから形成される。この中空パリソンの底部には、射
出成形金型のゲート部から溶融状態のプラスチックが金
型内に流入したときのゲート跡部が形成されている。こ
の中空バリソンは軟化している状態でブロー成形金型内
に配設され、有底筒体の開口部から圧縮空気が注入され
てボトル形状に形成される。
このプラスチックボトル１は、本実施例では、楕円形の
断面形状の偏平ボトルとされており、プラスチックボト
ル１の底部２は楕円形になっている。底部２には、筒状
部３に連なる平らな設置周縁部2aに沿って延びる楕円形
状の第１の凹部４が形成されている。第１の凹部４は、
第２図に示すように、設置周縁部2aからプラスチックボ
トル１内部上方に立ち上がる環状立壁部4aと環状立壁部
4aにつながる水平壁部4bとで構成されている。設置周縁
部2aと環状立壁部4aとの境界部には湾曲するように小さ
な曲線部が設けられている。
断面形状の偏平ボトルとされており、プラスチックボト
ル１の底部２は楕円形になっている。底部２には、筒状
部３に連なる平らな設置周縁部2aに沿って延びる楕円形
状の第１の凹部４が形成されている。第１の凹部４は、
第２図に示すように、設置周縁部2aからプラスチックボ
トル１内部上方に立ち上がる環状立壁部4aと環状立壁部
4aにつながる水平壁部4bとで構成されている。設置周縁
部2aと環状立壁部4aとの境界部には湾曲するように小さ
な曲線部が設けられている。
第１の凹部４の中央部には、前述の射出成形金型のゲー
ト跡部５が形成されている。このゲート跡部５の周囲に
は、楕円形状の環状溝部６が形成されている。環状溝部
６は、底部２の楕円形の短径方向が長径で底部２の長径
方向が短径の楕円形状とされている。環状溝部６は、第
１の凹部４の水平壁部4bからボトル内部上方に立ち上が
る第１小立壁部6aと、第１小立壁部6aからゲート跡部５
側に延びる環状底部6bと、環状底部6bからボトル下方に
延びる第２小立壁部6cとで形成され、第２小立壁部6cは
ゲート跡部５に連なっている。水平壁部4bと第１小立壁
部6aとの境界部と、第１小立壁部6aと環状底部6bとの境
界部と、環状底部6bと第２小立壁部6cとの境界部とに
は、それぞれ小さな曲線部が設けられ、ボトル１の底部
断面が滑らかな曲線を描くようになっている。
ト跡部５が形成されている。このゲート跡部５の周囲に
は、楕円形状の環状溝部６が形成されている。環状溝部
６は、底部２の楕円形の短径方向が長径で底部２の長径
方向が短径の楕円形状とされている。環状溝部６は、第
１の凹部４の水平壁部4bからボトル内部上方に立ち上が
る第１小立壁部6aと、第１小立壁部6aからゲート跡部５
側に延びる環状底部6bと、環状底部6bからボトル下方に
延びる第２小立壁部6cとで形成され、第２小立壁部6cは
ゲート跡部５に連なっている。水平壁部4bと第１小立壁
部6aとの境界部と、第１小立壁部6aと環状底部6bとの境
界部と、環状底部6bと第２小立壁部6cとの境界部とに
は、それぞれ小さな曲線部が設けられ、ボトル１の底部
断面が滑らかな曲線を描くようになっている。
この実施例にかかるプラスチックボトル１の底部構造に
よれば、環状溝部６の偏平ボトルの短径方向への引張能
力が向上するので、偏平ボトルの底部２の短径方向から
加わる衝撃加重に対する吸収能力を向上させることが出
来ると共に、環状溝部６によりプラスチックボトル１の
回転を規制することが出来る。
よれば、環状溝部６の偏平ボトルの短径方向への引張能
力が向上するので、偏平ボトルの底部２の短径方向から
加わる衝撃加重に対する吸収能力を向上させることが出
来ると共に、環状溝部６によりプラスチックボトル１の
回転を規制することが出来る。
第４図、第５図は、本考案の第２実施例を示しており、
プラスチックボトル１は、第１実施例と同様に楕円形の
偏平断面を有している。この実施例のプラスチックボト
ル１の底部10には、いわゆる「梅の花」のような形状の
環状溝部７が形成されている。即ち、第４図、第５図に
示すように、環状溝部11の断面は、第１実施例とほぼ同
様な構成であるが、環状溝部11の平面構成は小さな４つ
の円弧11a,11b,11c,11dを組み合わせた帯状形状とされ
ている。円弧11a,11b,11c,11dの各々の境界部12a,12b,1
2c,12dは小さな曲線部が設けられている。そのほかの構
成は第１実施例と同様であるので、説明を省略する。
プラスチックボトル１は、第１実施例と同様に楕円形の
偏平断面を有している。この実施例のプラスチックボト
ル１の底部10には、いわゆる「梅の花」のような形状の
環状溝部７が形成されている。即ち、第４図、第５図に
示すように、環状溝部11の断面は、第１実施例とほぼ同
様な構成であるが、環状溝部11の平面構成は小さな４つ
の円弧11a,11b,11c,11dを組み合わせた帯状形状とされ
ている。円弧11a,11b,11c,11dの各々の境界部12a,12b,1
2c,12dは小さな曲線部が設けられている。そのほかの構
成は第１実施例と同様であるので、説明を省略する。
本実施例にかかるプラスチックボトル１の底部構造によ
れば、環状溝部11の長さが第１実施例に較べて更に長く
なるので、ボトルの落下時における衝撃力吸収能力が更
に向上する。
れば、環状溝部11の長さが第１実施例に較べて更に長く
なるので、ボトルの落下時における衝撃力吸収能力が更
に向上する。
尚、上記第１、第２実施例にかかるプラスチックボトル
１の容量を600ccとし、ボトル内に600ccの水を入れて落
下させた場合の試験結果を示すと次のようであった。
１の容量を600ccとし、ボトル内に600ccの水を入れて落
下させた場合の試験結果を示すと次のようであった。
即ち、プラスチックボトルに５℃の水600ccを入れて1.2
メートルの高さからプラスチックボトルの底部が衝突す
るように落下させる場合、本実施例にかかる10本のプラ
スチックボトル１を夫々10回落下させても、10本中割れ
が生じたものはなかった。しかし、従来のプラスチック
ボトルの如く、底部を平坦にのみ構成した場合、10本の
プラスチックボトルを10回落下させると、10本中６本の
プラスチックボトルが割れた。
メートルの高さからプラスチックボトルの底部が衝突す
るように落下させる場合、本実施例にかかる10本のプラ
スチックボトル１を夫々10回落下させても、10本中割れ
が生じたものはなかった。しかし、従来のプラスチック
ボトルの如く、底部を平坦にのみ構成した場合、10本の
プラスチックボトルを10回落下させると、10本中６本の
プラスチックボトルが割れた。
更に、本実施例のプラスチックボトル１に５℃の水600c
cを入れて1.8メートルの高さから落下させた場合、10本
のプラスチックボトルを10回落下させても割れたものは
なかったが、従来の平底タイプのプラスチックボトルに
５℃の水600ccを入れて1.8メートルの高さから落下させ
た場合には、10本のプラスチックボトルを10回落下させ
ると10本のプラスチックボトル全部が割れた。
cを入れて1.8メートルの高さから落下させた場合、10本
のプラスチックボトルを10回落下させても割れたものは
なかったが、従来の平底タイプのプラスチックボトルに
５℃の水600ccを入れて1.8メートルの高さから落下させ
た場合には、10本のプラスチックボトルを10回落下させ
ると10本のプラスチックボトル全部が割れた。
このように、本考案の実施例にかかるプラスチックボト
ルの底部構造によれば、プラスチックボトルの底部の耐
久性を著しく向上させることができるという試験結果を
得た。
ルの底部構造によれば、プラスチックボトルの底部の耐
久性を著しく向上させることができるという試験結果を
得た。
（考案の効果） 本考案のプラスチック製中空体の底部構造によれば，先
ず，第１の凹部が底部周壁部に沿って中空体内部側に延
ばされ，さらに，第１の凹部の平面部のゲート跡部の周
りがゲート跡部よりも中空体内方に突出し，ゲート跡部
が第１の凹部とほぼ同じ面に維持されており，溝部の伸
縮長さが大きくなって底部全体の表面積が拡大されてい
る。
ず，第１の凹部が底部周壁部に沿って中空体内部側に延
ばされ，さらに，第１の凹部の平面部のゲート跡部の周
りがゲート跡部よりも中空体内方に突出し，ゲート跡部
が第１の凹部とほぼ同じ面に維持されており，溝部の伸
縮長さが大きくなって底部全体の表面積が拡大されてい
る。
このため，中空体が落下したときに底部に作用する衝撃
加重応力は単位面積当たりでは小さくなる。加えて，ブ
ロー成形される際にゲート跡部が底部に沿う方向に延ば
されるから，ゲート跡部自身及び溝部自身も引張強度が
向上する。
加重応力は単位面積当たりでは小さくなる。加えて，ブ
ロー成形される際にゲート跡部が底部に沿う方向に延ば
されるから，ゲート跡部自身及び溝部自身も引張強度が
向上する。
従って，プラスチック製中空体の落下に対する耐久性が
顕著に向上する。
顕著に向上する。
第１図は、本考案の第１実施例にかかるプラスチック製
ボトルの斜視図、 第２図は、第１実施例にかかるプラスチック製ボトルの
底部の断面構成図、 第３図は、第１実施例にかかるプラスチック製ボトルの
底部の平面構成図、 第４図は、本考案の第２実施例にかかるプラスチックボ
トルの斜視図、 第５図は、第２実施例にかかるプラスチックボトルの平
面構成図である。 １……プラスチックボトル ２……底部 ３……筒状部 ４……第１の凹部 ５……ゲート跡部 ６……環状溝部
ボトルの斜視図、 第２図は、第１実施例にかかるプラスチック製ボトルの
底部の断面構成図、 第３図は、第１実施例にかかるプラスチック製ボトルの
底部の平面構成図、 第４図は、本考案の第２実施例にかかるプラスチックボ
トルの斜視図、 第５図は、第２実施例にかかるプラスチックボトルの平
面構成図である。 １……プラスチックボトル ２……底部 ３……筒状部 ４……第１の凹部 ５……ゲート跡部 ６……環状溝部
Claims (1)
- 【請求項１】ブロー成形により中空に形成され，底部に
プリフォームの射出成形時のゲート跡部が残るプラスチ
ック製中空体の底部構造において， 前記中空体の底部に，底部周壁部に沿って延びるととも
に前記中空体内部に突出してほぼ平坦な面を形成する第
１の凹部が形成され，この第１の凹部の平坦な面に前記
ゲート跡部を囲む環状の溝が形成され，この環状の溝が
前記ゲート跡部よりも中空体内方に突出していることを
特徴とするプラスチック製中空体の底部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989017685U JPH0720012Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | プラスチック製中空体の底部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989017685U JPH0720012Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | プラスチック製中空体の底部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108813U JPH02108813U (ja) | 1990-08-29 |
| JPH0720012Y2 true JPH0720012Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31231689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989017685U Expired - Lifetime JPH0720012Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | プラスチック製中空体の底部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720012Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0747293Y2 (ja) * | 1990-01-19 | 1995-11-01 | 株式会社吉野工業所 | 樹脂製容器の底部構造 |
| JPH0752006Y2 (ja) * | 1991-12-16 | 1995-11-29 | 東洋製罐株式会社 | ２軸延伸ブロー成形ボトル |
| JP2600016Y2 (ja) * | 1992-10-27 | 1999-09-27 | 日本山村硝子株式会社 | ポリエステル樹脂製瓶の底部構造及び底型 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632015U (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-28 | Dai Nippon Printing Co. Ltd. | The bottle made of polyester resin |
| JPS6232826Y2 (ja) * | 1980-01-24 | 1987-08-22 | ||
| JPH0420729Y2 (ja) * | 1986-07-03 | 1992-05-12 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1989017685U patent/JPH0720012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108813U (ja) | 1990-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |