JPH071992U - ぬいぐるみ - Google Patents

ぬいぐるみ

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Publication number
JPH071992U
JPH071992U JP3756693U JP3756693U JPH071992U JP H071992 U JPH071992 U JP H071992U JP 3756693 U JP3756693 U JP 3756693U JP 3756693 U JP3756693 U JP 3756693U JP H071992 U JPH071992 U JP H071992U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
divided
attached
parts
stuffed
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3756693U
Other languages
English (en)
Inventor
多貴夫 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIKOH CO., LTD.
Original Assignee
TAIKOH CO., LTD.
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Filing date
Publication date
Application filed by TAIKOH CO., LTD. filed Critical TAIKOH CO., LTD.
Priority to JP3756693U priority Critical patent/JPH071992U/ja
Publication of JPH071992U publication Critical patent/JPH071992U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分割、合体が可能なぬいぐるみであって、通
常は、分割部分を連結して一体の動物やキャラクターの
ぬいぐるみとして置物に用い、場合により、例えば、動
物のぬいぐるみの胴部を頭部側と尻部側に2分割して窓
ガラスやショーウインドウや車のフロントガラス等に両
側から挟み込むようにして取り付けて飾ったり、鉄やニ
ッケル等の強磁性体からなる金属板等に分割部分である
頭部側と尻部側をくっつけて飾ったりすることにより、
従来にない奇抜な装飾を行えるようにする。 【構成】 動物のぬいぐるみ1を胴部3で前後に2分割
して前半身1aと後半身1bとに分け、かつこの胴部3
の分割面3a,3bにマグネット8を取り付けて、両者
を結合可能とする。マグネット8で結合することによ
り、一体のぬいぐるみとなる。また、分割して窓ガラス
や車のフロントガラス等に両側から挟み込むようにして
取り付けて飾ったり、鉄やニッケル等の強磁性体からな
る金属板等に分割部分をくっつけて並べて飾ったりする
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、動物のぬいぐるみや各種キャラクターのぬいぐるみを分離及び合体 可能とし、合体状態で置物として用い、分離状態で壁掛けや窓ガラス,ショーウ インドウなどの装飾品ないし自動車のフロントガラスの装飾品等に用いることの できるぬいぐるみに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、動物のぬいぐるみや各種キャラクターのぬいぐるみは数多く市販されて いるが、単に動物やキャラクターの形状を型どったものや、実際の動物の動きに 合わせて動くようにしたもの、あるいは手足や頭を動かせるようにしたもの等が 存在している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そして、これらのぬいぐるみは、室内や車内に置いて飾ったり、室内や車内に 紐で吊り下げて飾ったり、あるいは子どもが持って遊んだりするものがほとんど で、例えば、胴部を分割して窓ガラスやショーウインドウや車のフロントガラス 等に両側から挟み込むようにして取り付けて飾ったり、鉄やニッケル等の強磁性 体からなる金属板等の表面に分割部分(例えば、頭部側と尻部側)をくっつけて 飾ったりすることなどは、行われていなかった。
【0004】 本考案は、かかる現状に鑑みなされたもので、通常は、分割部分を連結して一 体の動物やキャラクターのぬいぐるみとして置物に用い、場合により、例えば、 動物のぬいぐるみの胴部を頭部側と尻部側に2分割して窓ガラスやショーウイン ドウや車のフロントガラス等に両側から挟み込むようにして取り付けて飾ったり 、鉄やニッケル等の強磁性体からなる金属板等に分割部分である頭部側と尻部側 をくっつけて飾ったりすることにより、従来にない装飾が可能なぬいぐるみを提 供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案においては、動物や各種キャラクターのぬい ぐるみを胴部等の所定箇所で分割し、かつこの分割面にマグネットや吸盤を取り 付けて結合可能としたものである。
【0006】 そして、本考案のぬいぐるみは、かかる構成により、通常は、分割部分を連結 して一体の動物やキャラクターのぬいぐるみとして置物に用い、場合により、例 えば、動物のぬいぐるみの胴部を頭部側と尻部側に2分割して窓ガラスやショー ウインドウや車のフロントガラス等に両側から挟み込むようにして取り付けて飾 ったり、鉄やニッケル等の強磁性体からなる金属板等に分割部分である頭部側と 尻部側をくっつけて並べて飾ったりして、従来にない奇抜な装飾を可能にしたも のである。
【0007】 前記動物や各種キャラクターのぬいぐるみとしては、種々の大きさのものが考 えられるが、車のフロントガラスに両側から挟み込んで取り付けるような場合に は、比較的小型かつ軽量なぬいぐるみで、しかも磁力の強いマグネットを用いた り、吸引力の強い吸盤を用いる必要がある。また、窓ガラスやショーウィンドウ に両側から挟み込むように取り付けたり、金属板に分割部分を取り付けるような 場合には、上記よりは比較的大きめのぬいぐるみを用いることも可能である。
【0008】 また、前記ぬいぐるみの分割箇所は、胴部で横に2分割したり、3分割したり 、あるいは全体を縦方向に2分割したりすることもでき、特に分割箇所やその分 割数に制限があるわけではない。複数に分割し、各分割面にマグネットや吸盤を 取り付けた場合には、組立遊びも可能となる。
【0009】
【作 用】
分割面に取り付けたマグネットや吸盤で両分割部分を連結することにより、一 体のぬいぐるみの置物とすることができる。
【0010】 また、両分割部分で窓ガラスやショーウィンドウや車のフロントガラス等を挟 み込んで両分割面を突き合わせると、マグネットの磁力で両分割部分が引き合っ てガラス面に取り付いた状態で保持でき、あるいは吸盤によりガラス面に吸引し た状態で保持することができるため、ガラスの表と裏に両分割部分が分かれた状 態でありながら、あたかも一体であるかの如く取り付けることができる。
【0011】 さらに、鉄やニッケル等の強磁性体からなる金属板等に分割部分である例えば 頭部側と尻部側をマグネットでくっつけて飾ったり、ガラス面や鏡面仕上げした 金属面等に同様に分割部分を吸盤でくっつけて飾ることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。図1はぬいぐる みを分割した状態の斜視図、図2はぬいぐるみを分割面で結合した状態の側面図 、図3はぬいぐるみをガラス板に両側から取り付けた状態の斜視図、図4はぬい ぐるみを金属板に一方側から取り付けた状態の斜視図である。
【0013】 まず、図1において、本実施例のぬいぐるみ1は、ライオン(動物)をモチー フにしたもので、頭部2と胴部3と尻部4、前脚部5,5と後脚部6,6、及び 尾部7を備えている。そして、胴部3の略中央から横方向に全体を2分割して前 半身1aと後半身1bに分け、分割面3a,3bにマグネット8,8を取り付け てある。
【0014】 このマグネット8は、比較的磁力が強力なもので、図2のように分割面3a, 3bを合わせることにより、強固に結合でき、一体のライオンぬいぐるみの置物 として用いることができる。
【0015】 また、図3に示すように、両分割部分(前半身1aと後半身1b)で窓ガラス やショーウィンドウや車のフロントガラスなどのガラス板9を挟み込んで両分割 面3a,3bを突き合わせることにより、マグネット8,8の磁力で前半身1a と後半身1bを引き合わせてガラス板9に保持でき、ガラス板9の表と裏に両分 割部分の前半身1aと後半身1bとが分かれた状態でありながら、あたかも一体 であるかの如く取り付けることができる。
【0016】 さらに、図4に示すように、鉄やニッケル等の強磁性体からなる金属板10等 に分割部分である前半身1aと後半身1bをマグネット8,8でくっつけて飾る こともできる。この金属板10としては、例えば室内の内装そのものの金属部分 を利用したり、あるいは室内の壁などに吊り下げておいたり、立てかけておいた ものを利用することができる。
【0017】 上記ぬいぐるみの種類としては、ライオンに限らず、キリン,クマ,パンダ, ネコ,犬,トラ,ウサギ,象,魚,鳥等、種々のものが考えられる。また、怪獣 ,カッパ,恐竜等でも良いし、他のキャラクターの人形や乗物等を型どったもの でも良い。
【0018】 また、上記実施例においては、分割面3a,3bにマグネット8,8を取り付 けているが、マグネットに代えて、車のフロントガラスや風呂のタイルなどに飾 りものや他の物品を取り付けるために用いられる樹脂製の円弧状吸盤(くぼんだ 外形を備え、外力によりその内部の圧力を減じて他物に付着する器具)を用いる こともできる。この吸盤の場合、ぬいぐるみの分割面3a,3bは、例えば光沢 金属面や樹脂面等の吸盤が吸着し易い性質のものに形成し、かつ前半身1aの分 割面3aには上下に2個の吸盤を取り付け、後半身1bの分割面3bには左右に 2個の吸盤を取り付ける等の手段をとれば、両分割部分1a,1bを合体した場 合、それぞれの吸盤が他方の分割面に吸着して、強固に結合できる。なお、吸盤 の数や取付位置は特に限定されるものではない。また、この吸盤は、ガラス板や 樹脂板、あるいは光沢金属板などにも吸着することができるため、上記マグネッ ト8を用いた場合と同様に、両分割部分1a,1bを両側から挟み込むように取 り付けたり、一方側から取り付けて飾ったりすることができる。
【0019】 なお、上記実施例では、吸着手段としてマグネットと吸盤のいずれか一方を用 いた例を示したが、本考案においては、マグネットと吸盤の双方を分割面に取り 付けることもできる。例えば、分割面3a,3bの中央にマグネット8,8を取 り付け、その周りに吸盤を取り付けたり、また、その逆に取り付けることもでき る。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成を有するため、次に示すような優れた効果を奏す るものである。 まず、請求項1に記載の本考案は、動物や各種キャラクターのぬいぐるみを胴 部等の所定箇所で分割し、かつこの分割面にマグネットを取り付けて結合可能と したので、分割面に取り付けたマグネットや吸盤で両分割部分を連結することに より、一体のぬいぐるみの置物とすることができる。また、両分割部分で窓ガラ スやショーウィンドウや車のフロントガラス等を挟み込んで両分割面を突き合わ せることにより、マグネットの磁力で両分割部分を引き合わせてガラス面に保持 でき、ガラスの表と裏に両分割部分が分かれた状態で、あたかも一体であるかの 如く取り付けることができる。さらに、鉄やニッケル等の強磁性体からなる金属 板等に分割部分である例えば頭部側と尻部側をマグネットでくっつけて並べて飾 ることもできる。
【0021】 また、請求項2に記載の本考案は、動物や各種キャラクターのぬいぐるみを胴 部等の所定箇所で分割し、かつこの分割面に吸盤を取り付けて結合可能としたの で、分割面に取り付けた吸盤で両分割部分を連結することにより、一体のぬいぐ るみの置物とすることができる。また、両分割部分で窓ガラスやショーウィンド ウや車のフロントガラス等を挟み込んで両分割面を突き合わせることにより、吸 盤の吸引力でガラス面に保持することができ、ガラスの表と裏に両分割部分が分 かれた状態で、あたかも一体であるかの如く取り付けることができる。さらに、 ガラス面や鏡面仕上げした光沢金属面等に分割部分を吸盤でくっつけて飾ること もできる。
【0022】 さらに、請求項3に記載の本考案によれば、上記請求項1及び2の効果をその まま奏すると共に、吸着手段としてマグネット及び吸盤の双方を備えているため 、より一層確実で強固な結合、吸着が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のぬいぐるみを分割した状態の斜視図で
ある。
【図2】本考案のぬいぐるみを分割面で連結した状態の
側面図である。
【図3】本考案のぬいぐるみをガラス板に両側から取り
付けた状態の斜視図である。
【図4】本考案のぬいぐるみを金属板に一方側から取り
付けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ぬいぐるみ 1a 前半身 1b 後半身 2 頭部 3 胴部 3a 胴部3の分割面(前半身1a側) 3b 胴部3の分割面(後半身1b側) 4 尻部 5 前脚部 6 後脚部 7 尾部 8 マグネット 9 ガラス板 10 金属板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 7/02 U

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動物や各種キャラクターのぬいぐるみを
    胴部等の所定箇所で分割し、かつこの分割面にマグネッ
    トを取り付けて結合可能としたぬいぐるみ。
  2. 【請求項2】 前記マグネットに代えて、分割面に吸盤
    を取り付けて結合可能としたことを特徴とする請求項1
    記載のぬいぐるみ。
  3. 【請求項3】 前記マグネットと共に、分割面に吸盤を
    取り付けて結合可能としたことを特徴とする請求項1記
    載のぬいぐるみ。
JP3756693U 1993-06-16 1993-06-16 ぬいぐるみ Pending JPH071992U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3756693U JPH071992U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ぬいぐるみ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3756693U JPH071992U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ぬいぐるみ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH071992U true JPH071992U (ja) 1995-01-13

Family

ID=12501082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3756693U Pending JPH071992U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 ぬいぐるみ

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JP (1) JPH071992U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018061800A (ja) * 2016-10-16 2018-04-19 タイズ株式会社 ぬいぐるみ玩具と装着具との組合せ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018061800A (ja) * 2016-10-16 2018-04-19 タイズ株式会社 ぬいぐるみ玩具と装着具との組合せ

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