JP3094493U - アクセサリー玩具 - Google Patents
アクセサリー玩具Info
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- JP3094493U JP3094493U JP2002007724U JP2002007724U JP3094493U JP 3094493 U JP3094493 U JP 3094493U JP 2002007724 U JP2002007724 U JP 2002007724U JP 2002007724 U JP2002007724 U JP 2002007724U JP 3094493 U JP3094493 U JP 3094493U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accessory
- suction cup
- decorative member
- toy
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Abstract
(57)【要約】
【課題】構造が簡単で小さくすることができ、コストも
低減することができるアクセサリー玩具の提供。 【解決手段】指輪、ネックレス、ブレスレット、ティア
ラ等のアクセサリーにおいて、以下の要件を備えたこと
を特徴とする。 (イ)アクセサリー本体2に少なくとも1つの吸盤5が
設けられていること (ロ)上記吸盤5には宝石を模した形状の装飾部材3が
着脱自在にも受けられていること なお、前記装飾部材3は、ビーダマ等のガラスから構成
されているものであるのが好ましい。
低減することができるアクセサリー玩具の提供。 【解決手段】指輪、ネックレス、ブレスレット、ティア
ラ等のアクセサリーにおいて、以下の要件を備えたこと
を特徴とする。 (イ)アクセサリー本体2に少なくとも1つの吸盤5が
設けられていること (ロ)上記吸盤5には宝石を模した形状の装飾部材3が
着脱自在にも受けられていること なお、前記装飾部材3は、ビーダマ等のガラスから構成
されているものであるのが好ましい。
Description
【0001】
本考案は、装飾部材が着脱できるアクセサリー玩具に関する。
【0002】
一般に、この種のアクセサリー玩具はアクセサリー本体に宝石などを模した装
飾部材を一体に固定したものが多かったが、最近では本体と装飾部材とを着脱で
きるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−299259号公報(全文)
【0004】
しかしながら、上記着脱方式のアクセサリー玩具は、磁石を利用するものであ
るから、アクセサリー本体と装飾部材の一方に磁石、他方に鉄などの磁着部材を
設けなければならないので、構造がやや複雑になるほか、全体が大きくならざる
を得ないという問題がある。また、磁力による固定では小さなアクセサリー玩具
ではあまり効果的ではない。
【0005】
本考案は上記問題点を解消し、構造が簡単で小さくすることができ、コストも
低減することができるアクセサリー玩具を提供することをその課題とする。
【0006】
前記課題を解決するため、本考案に係るアクセサリー玩具は、指輪、ネックレ
ス、ブレスレット、ティアラ等のアクセサリーにおいて、以下の要件を備えたこ
とを特徴とする。
(イ)アクセサリー本体に少なくとも1つの吸盤が設けられていること
(ロ)上記吸盤には宝石を模した形状の装飾部材が着脱自在に設けられているこ
と
なお、前記装飾部材は、ビーダマ等のガラスから構成されているものであるの
が好ましい。
【0007】
図1はアクセサリー玩具の斜視図、図2はその断面図であり、図3はその分解
斜視図である。同図において符号1はアクセサリー玩具を示す。このアクセサリ
ー玩具1は指輪に関するものであり、アクセサリー本体2と装飾部材3とから構
成されている。
【0008】
アクセサリー本体2は金属又は合成樹脂からリング状に形成され、その基部2
aは台状に形成され、中央には取りつけ孔4が形成されている。そして、上記基
部の内側には吸盤5が固定されている。吸盤5の背面中央には先端が膨突した固
定軸6が一体に形成されている。そして、吸盤5の固定軸6はアクセサリー本体
2基部の取りつけ孔4に圧入されて固定されている。
【0009】
なお、吸盤5をアクセサリー本体2に固定する手段としては、上記例のほか、
吸盤5の背面を直接にアクセサリー本体2の表面に接着固定するようにしてもよ
い。
【0010】
これに対し、装飾部材3はビーダマ状のガラスから宝石を模して形成され、表
面が滑らかに形成されているとともに、着色されている。したがって、光にかざ
して透かして見ると宝石のようにきれいである。また、普通にしても、まわりの
光を反射するので美しい。
【0011】
装飾部材3はアクセサリー本体2の吸盤5に吸着固定されている。このように
固定するためには、装飾部材3を吸盤5に強く押しつけるだけでよい。装飾部材
3を引っ張れば吸盤5から外れるが、かなり強い力で引かなければならないので
、簡単には外れない。
【0012】
なお、装飾部材3は必ずしも球体である必要はない。例えば、図3に示される
ように、装飾部材3を半球体として吸盤5に吸着固定するようにしてもよい。も
ちろん、おはじき状に形成してもよい。
【0013】
また、アクセサリー玩具1を、1つのアクセサリー本体2と色や形が異なる数
個の装飾部材3との組み合わせにするのが好ましい。これによれば、各装飾部材
3はアクセサリー本体2に対して着脱できるので、1つのアクセサリー玩具であ
りながら、装飾部材3を交換して多様に遊ぶことができる。
【0014】
しかも、装飾部材3の取りつけ手段は吸盤5だけであるから、構造を簡単にす
ることができるので、全体を小型化でき、子ども用の指輪玩具として商品化する
ことができる。
【0015】
さらに、ガラスの表面は極めて滑らかなので、吸盤5が小さくても十分な保持
力が得られる。したがって、装飾部材3が簡単に外れることがない。
【0016】
アクセサリー玩具1は指輪に限定されない。例えば、図4に示されるように、
首飾り玩具としてもよい。この場合も、アクセサリー本体2に吸盤5を設け、こ
の吸盤5にガラス製の装飾部材3を吸着固定するようにすればよい。
【0017】
ところで、図4のアクセサリー玩具のように、吸盤5は必ずしも1個に限定さ
れない。複数個の吸盤5を取りつけ、各吸盤5に装飾部材3を吸着させるように
してもよい。この場合は、装飾部材3の位置を変えるだけでも異なる印象のアク
セサリー玩具を得ることができる。
【0018】
なお、アクセサリー玩具は上述の例に限定されない。例えば、ティアラやブレ
スレットのようなアクセサリー玩具に適用することも可能である。これらの例に
おいても、アクセサリー本体に吸盤を設け、この吸盤にガラス製の装飾部材を吸
着固定するようにすればよい。
【0019】
請求項1に係る考案によれば、アクセサリー本体の吸盤に装飾部材を吸着させ
る構成であるから、構造が簡単で小さくすることができ、コストも低いアクセサ
リー玩具を提供することができる。
【0020】
また、装飾部材はアクセサリー本体に対して着脱できるので、1つのアクセサ
リー本体と複数の装飾部材との組合せとすることにより、装飾部材を交換して多
様に遊ぶことができる。
【0021】
請求項2に係る考案によれば、装飾部材は、ビーダマ等のガラスから構成され
ているから、表面が滑らかであり、それ自体が綺麗であるとともに、吸盤に対す
る吸着力も強いので、アクセサリー本体に十分に保持される。
【図1】本考案に係るアクセサリー玩具の一例の斜視図
【図2】図1のアクセサリー玩具の縦断面図
【図3】図1のアクセサリー玩具の分解斜視図
【図4】装飾部材の他の例の取りつけ態様説明図
2 アクセサリー本体
3 装飾部材
5 吸盤
Claims (2)
- 【請求項1】 指輪、ネックレス、ブレスレット、ティ
アラ等のアクセサリーにおいて、以下の要件を備えたこ
とを特徴とするアクセサリー玩具。 (イ)アクセサリー本体に少なくとも1つの吸盤が設け
られていること (ロ)上記吸盤には宝石を模した形状の装飾部材が着脱
自在に設けられていること - 【請求項2】 前記装飾部材は、ビーダマ等のガラスか
ら構成されているものである、請求項1記載のアクセサ
リー玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007724U JP3094493U (ja) | 2002-12-05 | 2002-12-05 | アクセサリー玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007724U JP3094493U (ja) | 2002-12-05 | 2002-12-05 | アクセサリー玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3094493U true JP3094493U (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=43248466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002007724U Expired - Fee Related JP3094493U (ja) | 2002-12-05 | 2002-12-05 | アクセサリー玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3094493U (ja) |
-
2002
- 2002-12-05 JP JP2002007724U patent/JP3094493U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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