JP3072920U - 髪飾り - Google Patents

髪飾り

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JP3072920U
JP3072920U JP2000002912U JP2000002912U JP3072920U JP 3072920 U JP3072920 U JP 3072920U JP 2000002912 U JP2000002912 U JP 2000002912U JP 2000002912 U JP2000002912 U JP 2000002912U JP 3072920 U JP3072920 U JP 3072920U
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hair
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decorative
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久美 兼子
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久美 兼子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪への着脱が容易で、装飾性に優れた髪飾り
を提供する。 【解決手段】 装飾部材を留め部材で頭髪に留め付ける
髪飾りにおいて、装飾部材1の底面中央部に、実質的に
「の」の字型の留め部材2の中心端部3を固定し、装飾
部材1の底面に留め部材2が実質的に2mm以下の間隙を
もって、保持されるものとし、かつ留め部材2の先端部
4が、装飾部材1の底面から外部の突出するようにし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、直接頭髪に取り付けて使用する髪飾りに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の髪飾りは、ヘアクリップやヘアピン等を装飾部材に取り付けてなるもので あるが、ヘアクリップやヘアピンはバネ力を利用して髪に固定するため、髪への 着脱が困難であり、また、髪を傷つけ易い欠点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、髪への着脱が容易で、装飾性に優れた髪飾りを提供することを課題と する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では、髪飾りを、装飾部材と実質的に「の」の字型の留め部材からなるも のとし、装飾部材の底面中央部に、留め部材の中心端部を固定し、装飾部材の底 面と留め部材の間隙を実質的に2mm以下(好ましくは1.5mm以下)とし、かつ留 め部材の先端部を、装飾部材の底面から外部に突出して存在するようにすること によって、上記課題を解決した。
【0005】 なお、留め部材は平板状に形成され、かつ留め部材の「の」の字型の内周面は実 質的に装飾部材の底面下に位置するようになっていること、及び留め部材の先端 部が下方に若干傾斜しているのが好ましい。留め部材の材質は特に限定されない が、プラスチック製であるのが製造し易く、また経済的である。例えば、透明プ ラスチック製で、幅1.5〜4mm程度の平板状の「の」の字型とすることによって 、使用時の操作性製がよく、また、頭髪に留めた際に、留め部材の存在が邪魔せ ず、装飾部材を美しく見せる効果がある。
【0006】 また、装飾部材は、底面が平面状であれば、どのような形状であってもよいため 、多種多様の形状に形成することができ、非常に装飾性に富んだものとすること ができる。装飾部材は、材質も限定されない。
【0007】 かかる本考案の製品は、頭髪に留め部材を当て、その先端部から中心端部に向け て、軽く回すだけで、頭髪が留め部材と装飾部材の底面の間に保持され、容易に 、安定して、装飾部材を頭髪上に固定できるのである。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1の製品は、着色プラスチック製の装飾部材1(底面の直径が19mm、高さが 24mmの円錐形)と透明プラスチック製の留め部材2(厚さ1.3mm、幅約3mmの 「の」の字型部材)からなるもので、装飾部材1の底面中央部に、留め部材2の 中心端部3が固定され、装飾部材1の底面と留め部材2は実質的に1mm程度の間 隙をもって、保持されている。また、留め部材2の最大径は21mm、最小径は1 9mmで、先端部4が、装飾部材1の底面から外部に突出している。なお、先端部 4は、先端が装飾部材1の底面から約2mm下方に位置するように、少し下方に傾 斜するように形成されている。 この製品は、頭髪に、留め部材2を当て、その先端部4から中心端部3に向けて 、軽く回すだけで、図2の如く、装飾部材1が髪飾りとして、安定して頭髪上に 装着できるものとなる。
【0009】
【考案の効果】
本考案の製品は、装飾部材1の底面に取り付けた留め部材2を頭髪に当て、軽く 回すだけで、装飾部材1を髪飾りとして、安定して、頭髪に留め付けることがで きるので、非常に扱い易い。 また、装飾部材1としては、底面が平坦なものであれば、どのようなものも髪飾 りに形成できるので、意匠性に富んだ多種多様な髪飾りの提供が可能となる。更 に、留め部材2を平板状に形成できるので、不使用時に、留め部材2を底面とし て、安定して、台板上に載置保管できる。そのため、装飾部材1が傷ついたり、 汚れたりすることなく、保たれる。 なお、留め部材2を透明プラスチック製とすることができ、非常に成形し易く、 また、留め部材2の存在を感知させることなく使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一例を示すもので、Aは斜視
図、Bは正面図、Cは底面図である。
【図2】図2は図1の髪飾りの使用例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 装飾部材 2 留め部材 3 中心端部 4 先端部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装飾部材1と実質的に「の」の字型の留
    め部材2からなるものであり、装飾部材1の底面中央部
    に、留め部材2の中心端部3が固定され、装飾部材1の
    底面と留め部材2は実質的に2mm以下の間隙をもって、
    保持されていること、及び留め部材2の先端部4が、装
    飾部材1の底面から外部に突出して存在することを特徴
    とする髪飾り。
  2. 【請求項2】 留め部材2が平板状に形成されており、
    かつ留め部材2の「の」の字型の内周面は実質的に装飾
    部材1の底面下に位置するようになっていることを特徴
    とする請求項1の髪飾り。
  3. 【請求項3】 留め部材2の先端部4が下方に傾斜して
    いることを特徴とする請求項1又は2の髪飾り。
  4. 【請求項4】 留め部材2が透明プラスチック製である
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項の髪飾り。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0881921A (ja) * 1994-09-09 1996-03-26 Japan Metals & Chem Co Ltd 舗装用発光インターロッキングブロック

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