JPH07198666A - 化学センサプレート及び測定方法 - Google Patents

化学センサプレート及び測定方法

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JPH07198666A
JPH07198666A JP5349378A JP34937893A JPH07198666A JP H07198666 A JPH07198666 A JP H07198666A JP 5349378 A JP5349378 A JP 5349378A JP 34937893 A JP34937893 A JP 34937893A JP H07198666 A JPH07198666 A JP H07198666A
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JP
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liquid
sample liquid
sensor plate
tested
light
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JP5349378A
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English (en)
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Mitsuaki Kato
光明 加藤
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】検体液投入部、基準液投入部の中の状態が検知
できる化学センサプレートを提供し、測定エラーや異常
値のでない測定ができること 【構成】検体液投入部、基準液投入部に透光部を形成す
る。光センサーによりこれらの中の状態を検知した後測
定する。 【効果】検体液、基準液の状態を検知することができ、
これに基づいて測定が行われるので測定エラーや異常値
がでることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液等を検査する化学
センサに用いられる、特に使い捨ての簡易型化学センサ
プレート及びこれを用いた測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】使い捨ての簡易型検査用化学センサプレ
ートとしては、従来いくつかの化学センサプレートが提
案されている。その一つとして以前に本願出願人により
提案された化学センサプレートは、図5に示すように、
基板21上に一対の基準電極22a、検体液測定電極2
2bを一組にして5組設け、それぞれの電極の相対する
端部の円形部分とそれぞれの電極の互いに遠ざかる側の
端部を残して絶縁膜23で覆い、前者を窓部24a、2
4bとし、後者を外部電極としたセンサプレート本体2
5aを設け、さらに各組の窓部24a、24bに連通す
る各組一対の透孔26a〜26eと、上記各組の電極2
2a、22bのそれぞれの外部電極に連通するそれぞれ
貫通孔28a、28bを有する堤体29aをこのセンサ
プレート本体25aに接合する。上記細長孔26a〜2
6e中に異なる5種のイオン感応樹脂溶液を滴下し乾燥
することにより各一対の電極の相対する端部に予め設け
ておいた塩化銀層上にイオン感応膜が形成され、イオン
感応性電極が形成される。このセンサプレート本体25
aと堤体29aの接合体を樹脂板からなる下部セル30
の凹部30a、30bに填め込み、樹脂材料からなる上
部セル32を上記下部セル30に両面接着テープにより
接合する。上部セル32は、樹脂板の裏面に上記透孔2
6a〜26eに連通する凹溝からなる流通路33、34
を隔壁により二分して設け、それぞれの流通路の一端に
は基準液投入部35、検体液投入部36を設けるととも
に他端には空気抜き孔37、37・・を設け、さらに上
記各組の基準電極22a、検体液測定電極22bの露出
した端部の外部電極に対応して図示省略した測定器の端
子を挿入する端子挿入孔38a、38bを設けたもので
ある。
【0003】このような構造のセンサプレートを使用す
るときは、検体液投入部35、基準液投入部36にそれ
ぞれ検体液、基準液を注射器等により注入すると、流通
路33、34にそれぞれ供給された液が、その流通する
過程で細長孔26a〜26eを介してそれぞれのイオン
感応性電極に供給される。この状態で両液が液絡するよ
うに例えば上記流通路33、34の先端に濾紙を設け
る。そして、その状態で測定器の端子を端子挿入孔38
a、38bに挿入してその電極に接触させることにより
検体液のイオン濃度が測定され、各組の異なるイオン感
応膜を被覆した電極毎に異なるイオン濃度が合計5種類
測定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のセンサプレートを測定装置に組み込んで測定すると
きは、その数も多いので例えば検体液を投入し忘れた
り、投入量が少なかったり、さらには投入した検体液の
種類が異なる場合等があり、それぞれの状態のまま測定
すると、測定エラーになったり、あるいは異常値が検出
されることになる。
【0005】本発明の第1の目的は、検体液投入部、基
準液投入部の中の状態、特に検体液の存否を検知できる
化学センサプレートを提供することにある。本発明の第
2の目的は、測定エラーや異常値の発生しない測定方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、化学感応膜の被覆膜を有する検体液測定
電極と基準電極を一対にして少なくとも1組を基板上に
設けた化学センサプレート本体と、上記検体液測定電極
に検体液を供給する閉じた流通路と上記基準電極に基準
液を供給する閉じた流通路をそれぞれ上記基板面上に形
成し、それぞれの流通路の一端に連通する検体液投入
部、基準液投入部を有する上部セルとを少なくとも有
し、該検体液投入部及び基準液投入部の少なくとも一方
の露出部に透光部を形成した化学センサプレートを提供
するものである。また、上記の化学センサプレートの透
光部に対する光センサーの感知に基づいて該透光部を有
する検体液投入部、基準液投入部におけるそれぞれの内
部の状態を検知した後測定を行う測定方法を行う測定方
法を提供するものである。
【0007】
【作用】検体液投入部、基準液投入部に透光部を設けた
ので、光センサーによりそれぞれの内部の状態を検知す
ることができ、その検知に基づいて測定を行うことがで
きる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 実施例1 図1中、1はマルチセンサプレート本体であって、エポ
キシ複合材からなる基板1aには一対一組の基準電極2
a、検体液測定電極2bが5組設けられ、さらにそれぞ
れの電極の相対する端部の円形部分とそれぞれの電極の
互いに遠ざかる側の端部を残してエポキシ樹脂等の樹脂
膜からなる絶縁膜3が被覆され、前者が窓部4a、4b
とされ、後者が外部電極とされる。これらの電極は銅電
極に銀メッキが施され、さらに上記窓部4a、4bの下
部の各組一対の相対する端部には塩化銀層が形成されて
いる。5は上記マルチセンサプレート本体に重ねられる
ポリエステルフィルム等の堤体であって、上記の一組を
除いた他の各組の窓部4a、4bのそれぞれに対応させ
かつ連続させた細長孔6a〜6dと、残りの一組の窓部
4a、4bのそれぞれに対応させた透孔7a,7bが設
けられているとともに、上記基準電極2a、2a・・・
の外部電極に対応してそれぞれ外部電極露出用孔8a、
8a・・・が設けられ、上記検体液測定電極2b、2b
・・・の外部電極に対応してそれぞれ外部電極露出用孔
8b、8b・・・が設けられている。この堤体5をマル
チセンサプレート本体1に上記各孔が塞がれないように
切り抜き加工した両面接着テープにより接合し、その状
態で各細長孔6a〜6dのそれぞれに異なる4種のイオ
ン感応物質を含有する樹脂溶液を滴下し、乾燥すること
により上記塩化銀層上にそれぞれのイオン感応膜が形成
され、それぞれのイオン感応性電極ができあがる。残り
の一組の窓部4a、4bの中の塩化銀層の電極はそのま
まにしておき、イオン感応膜を必要としない物質の測定
に使用される。ここで、両面接着テープとは、プラスチ
ックテープの両面に接着剤を塗布したテープあるいは不
織布等の基材に接着剤を含浸させたテープからなり、不
使用時にはその接着剤表面に離型紙がはられているが、
使用時にこの離型紙を剥がされ、他の物をその両面に接
着できるテープをいう。接着剤は粘着剤でも良いし、常
温では非粘着性であるが加熱することにより溶融する、
いわゆるホットメルト型のものでも良いし、両者を併用
したものでも良い。この溶融は基材のプラスチックフィ
ルム自体でも良い。この堤体5とマルチセンサプレート
本体1との接合体をアクリル系樹脂、スチロール系樹脂
等の透明材料からなる下部セル9の凹部9aに堤体5、
凹部9bにマルチセンサプレート1を嵌め込み、堤体と
下部セルの上面を同一平面状に位置させる。そしてこの
下部セル9を後述するように上記両面接着テープと同様
な構成の透明材料からなる両面接着テープ10を介して
透明アクリル樹脂からなる上部セル11と接合し、上記
堤体とマルチセンサプレート本体との接合体を内装す
る。ここで、下部セル9の上記凹部9bには図1に示す
ように、その底部、すなわち下部セルの底面の該当する
部分が前後両側の突片9d、9dを残してその中央部が
開口されて四角の開口部9eが設けられ、これら突片9
d、9dに上記基板1aが載置されて上記堤体とマルチ
センサプレート本体の接合体が支持されている。また、
この下部セルの先端には切欠部9fが設けられ、測定装
置の測定部に挿入されたときの被挿入部の所定箇所に係
合し合致するようになっている。
【0009】上記上部セルは11は、図1、2に示すよ
うに、上記下部セルの材料と同様な材料からなる透明板
の裏面に上記透孔6a〜6e、7a〜7eに連通する凹
溝からなる基準液流通路12a、検体液流通路13aが
下面を梨地状の粗面に形成した隔壁14により二分して
設けられ、それぞれの流通路の一端には基準液投入部1
2b、検体液投入部13bが設けられているとともに、
それぞれの流通路の他端にはこれに連通する細幅の凹溝
からなる空気抜き溝12c、13cがそれぞれL字状に
配設され、さらに上記各組の基準電極2a、検体液測定
電極2bの露出した端部、すなわちそれぞれの外部電極
に対応して図示省略した測定器の端子を挿入する端子挿
入孔15a、15bが表面側に貫通して設けられてい
る。上記基準液投入部12b、検体液投入部13bは、
その上部が一体に連続されて上記透明板の表面に突出す
る横長ボックス状に形成され、その下面が開口されて上
記隔壁14を長さ方向及び高さ方向に延長することによ
り内部が二分され、その上面には投入孔12b─1、1
3b─1が形成されているとともに、それぞれの投入孔
とは反対側寄りの内部に突壁12b─3、13b─3が
設けられ、投入された液の拡散が邪魔されるようになっ
ている。また、これらの基準液投入部12b、検体液投
入部13bの前壁には半円柱状の膨出部が設けられ、そ
れぞれの縦孔12d、13dに上記空気抜き溝12c、
13cのそれぞれが連通されている。16a、16bは
上記基準液投入部12b、検体液投入部13bの外側面
両側の上端に設けられた把持用突起であり、両者を指で
持つと上部セルの先端を傾け易く、また、後述する完成
されたマルチセンサプレートを測定装置に挿入したり、
そこから抜き取るときの把持用にすれば、その取扱いが
容易である。また、上記透明板の先端部には上記切欠部
9fと同様な切欠部11bが設けられている。
【0010】上記両面接着テープ10は、中央部に間隔
を置いて矩形状にくり抜いた貫通枠部10a、10a及
びそれぞれの外側に同様の外部電極用貫通枠部10b、
10bを有し、前者のそれぞれに上記細長孔6a〜6
d、透孔7a、7b、後者のそれぞれに外部電極露出用
孔8a、8a・・・、8b、8b・・・が臨ませられ、
かつ前者のそれぞれに上記基準液流通路12a、検体液
流通路13a、後者のそれぞれに各組の端子挿入孔15
a、15bが連通され、基準液投入部12b、検体液投
入部13bの開口部及びその間に対応する部分は穴があ
いておらず接着テープ面となっている。また、この両面
接着テープ10にも上記切欠部9f、切欠部11bと同
様な切欠部10cが設けられている。なお、両面接着テ
ープ10の代わりに、光透過率の高い接着剤を同様の形
状に塗布して用いても良い。
【0011】17a〜17d、18a〜18d、19a
〜19dはそれぞれ上部セル11、両面接着テープ1
0、下部セル9に設けられた位置決め用の突起、切欠
部、挿入孔であり、これらが組立てられるときの位置決
めをするものである。
【0012】このような構成において、上記各部材を組
み立てると、両面接着テープ10により上部セル11は
下部セル9とそれぞれの周辺部で接合されるとともに、
堤体5の細長孔6a〜6dの各孔間、透孔7a、7bの
間及びこれらの延長上の両側の板面に接合され、これに
より基準液投入部12b、検体液投入部13bの開口部
は両面接着テープ10の表面により閉塞されて液の貯溜
ができ、また、基準液流通路12a、検体液流通路13
aはその開口部が堤体5及びその透孔の下のマルチセン
サプレート本体1のイオン感応膜により閉じられ、それ
ぞれの閉じた流通路が形成され、さらに空気抜き溝12
c、13cの開口部も両面接着テープ10により閉塞さ
れ、上記閉じた流通路に連通される連続孔が形成されて
その先端が上記縦孔12d、13dに連通され、これら
連続孔と縦孔からなる空気抜き孔が形成され、一方各組
の端子挿入孔15a、15bはマルチセンサプレート本
体1の基準電極2a、2a・・・の外部電極、検体液測
定電極2b、2b・・・の外部電極に連通し、測定用端
子がこれら外部電極に接触されるようになる。そして下
部セル9、両面接着テープ10及び上部セル11が重ね
られることにより、それぞれの切欠部9f、10c、1
1bも重ねられ、その全体からなる切欠部が形成され
る。このようにしてマルチセンサプレートが得られる
が、下部セル9、上部セル11は透明材料からなるの
で、基準液投入部12b、検体液投入部13bの露出す
る全部が透明であり、透光部となることができる。
【0013】上記マルチセンサプレートを使用するとき
は、基準液投入部12b、検体液投入部13bにそれぞ
れ基準液、検体液を注射器等により投入し、把持用突起
16a、16bを持って傾けることにより、流通路12
a、13a及び堤体5等により形成された閉じた流通部
にそれぞれの液が速やかに流通され、それぞれの液が細
長孔、透孔を介して各組窓部4a、4bのそれぞれのイ
オン感応性電極上に供給されるとともに、流通路12
a、13aを隔てている隔壁14と両面接着テープ10
の接合部や両面接着テープと堤体5との接合部の特に前
者に生じた微細空隙に毛細管現象等により浸透して検体
液と基準液は接触し、電気的導通をなし得る状態にな
る。この状態でマルチセンサプレートを測定装置の被挿
入部に挿入すると上記切欠部は所定箇所に係合し、その
挿入が正しいことが示される。この際、図3に示すよう
に、光センサー20により下部セル9の検体液投入部1
2b、基準液投入部13bに対応する部分に光を照射す
ると、その部分は図1中透光部9gとなっているので、
光が透過され、両面接着テープ10も薄いか透明である
ので、それぞれの投入部に投入された検体液、基準液に
照射される。そしてその反射光が透光部9gを透過して
光センサー20によりとらえられ、それぞれの液の存
否、量の多寡、検体の状態(全血か血清か等)等が検知
され、そのデータが測定装置に入力され、測定装置はそ
のデータに基づいて予め入力されたデータと比較して測
定の可否を判断し、そのどちらであるかを表示する。測
定に適すると表示された場合には、測定装置の端子を各
端子挿入孔15a、15bに挿入してその電極に接触さ
せることにより検体液に含まれる異なるイオンの濃度が
測定され、合計5種類のイオン成分が検体液、基準液の
1回の投入操作で測定される。測定後は把持用突起16
a、16bを持って抜き取る。この一連の操作におい
て、マルチセンサプレートに多少の振動等が加えられて
も、基準液、検体液は投入孔が小さいので流出しない。
【0014】上記実施例においては、下部セル9を全部
透明にしたが、上記上部セル11の検体液投入部12
b、基準液投入部13bに透明材料からなる底板を設
け、そこを透光部にし、図1と同一符号は同一構成部分
を示す図4に示すように、これらの底板及び両者の間に
対応する部分を開口した開口部9’aを有する下部セル
9’を形成し、その他は上記実施例と同様にしてマルチ
センサプレートを作成しても良い。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、基準液投入部、検体液
投入部の露出する部分に透光部を設けたので、光センサ
ーを用いてそれらの内部の状態を検知することができ、
それに基づいて測定を行うようにすることにより測定エ
ラーがなくなり、測定値の精度を高め、信頼性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のマルチセンサプレート
の分解斜視図である。
【図2】その上部セルの裏側から見た斜視図である。
【図3】上記マルチセンサプレートを用いて光センサー
により検知する状態を示す側面説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例のマルチセンサープレー
トの下部セルの底面図である。
【図5】以前の出願で提案されたものを主な構成とした
マルチセンサープレートの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 マルチセンサープレート本体 2a 基準液測定電極 2b 検体液測定電極 5 堤体 9 下部セル 9g 透光部 9’a 開口部 11 上部セル 12a 基準液流通路 13a 検体液流通路 20 光センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 27/416

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化学感応膜の被覆膜を有する検体液測定
    電極と基準電極を一対にして少なくとも1組を基板上に
    設けた化学センサプレート本体と、上記検体液測定電極
    に検体液を供給する閉じた流通路と上記基準電極に基準
    液を供給する閉じた流通路をそれぞれ上記基板面上に形
    成し、それぞれの流通路の一端に連通する検体液投入
    部、基準液投入部を有する上部セルとを少なくとも有
    し、該検体液投入部及び基準液投入部の少なくとも一方
    の露出部に透光部を形成した化学センサプレート。
  2. 【請求項2】 請求項1の化学センサプレートの透光部
    に対する光センサーの感知に基づいて該透光部を有する
    検体液投入部、基準液投入部におけるそれぞれの内部の
    状態を検知した後測定を行う測定方法。
JP5349378A 1993-12-28 1993-12-28 化学センサプレート及び測定方法 Withdrawn JPH07198666A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002018627A1 (fr) * 2000-08-28 2002-03-07 Sapporo Immuno Diagnostic Laboratory Procede d'examen de maladies a erreurs innees du metabolisme, et appareil d'examen concu a cet effet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002018627A1 (fr) * 2000-08-28 2002-03-07 Sapporo Immuno Diagnostic Laboratory Procede d'examen de maladies a erreurs innees du metabolisme, et appareil d'examen concu a cet effet

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