JPH07198461A - 荷重変化情報送信装置及びそれを用いた車両盗難防止装置 - Google Patents

荷重変化情報送信装置及びそれを用いた車両盗難防止装置

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JPH07198461A
JPH07198461A JP33712293A JP33712293A JPH07198461A JP H07198461 A JPH07198461 A JP H07198461A JP 33712293 A JP33712293 A JP 33712293A JP 33712293 A JP33712293 A JP 33712293A JP H07198461 A JPH07198461 A JP H07198461A
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JP
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theft
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alarm
vehicle
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JP33712293A
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Inventor
Masayuki Kawamoto
雅之 川本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は荷重変化情報送信装置及びそれを用
いる車両盗難防止装置に関し、電力消費量が低減される
ことを目的とする。 【構成】 荷重検出器(10)は、荷重受け面にかかる
荷重を検出する。電源開閉器(11)は、上記荷重検出
器の検出荷重が所定値以上変化したとき給電を行なう。
送信回路(14〜19)は、上記検出荷重が所定値以上
変化したとき上記電源開閉器より供電され、荷重変化情
報として信号を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は荷重変化情報送信装置及
びそれを用いた車両盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より車両に乗員が搭乗したか否かを
検出する乗員検出装置がある。例えば特開昭62−13
8780号公報に記載のものは、運転シートの上に導電
性シートを配置し、このシートと対向する車上導電体と
の間の静電用量の変化から運転シートにかかる荷重を検
出して座席上の人間の有無を検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような荷重の変化
に応じて静電用量の変化するシートを車両のタイヤの下
に配置させて車両の有無を検出することが考えられる。
この場合、シートで検出した荷重信号を無線を用いて車
内の信号処理部に送信するものとするものとする。上記
検出荷重信号を常時、信号処理部に送信すると送信のた
めの電力消費量が大きくなるという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
荷重が所定値以上変化したときにのみ荷重変化情報を送
信することにより、電力消費量が低減される荷重変化情
報送信装置を提供することを目的とする。
【0005】また本発明は車輪の荷重が所定値以上減少
したとき盗難用識別信号を送信して、盗難警報を行なう
ことにより電力消費量が少なくて済む車両盗難防止装置
を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、置き忘れ警報を行なうこ
とにより、荷重変化情報送信装置の置き忘れを防止する
車両盗難防止装置を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は置き忘れ警報が所定時間以
上経過したとき盗難警報を行なうことにより、適確な盗
難警報を行なう車両盗難警報装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の荷重変化情報送
信装置は、荷重受け面にかかる荷重を検出する荷重検出
器と、上記荷重検出器の検出荷重が所定値以上変化した
とき給電を供なう電源開閉器と、上記検出荷重が所定値
以上変化したとき上記電源開閉器より供電され、荷重変
化情報信号を送信する送信回路とを有する。
【0009】また、本発明の車両盗難防止装置は、請求
項1記載の荷重変化情報送信装置の前記荷重検出器の荷
重受け面を車両の車輪下に配置し、上記荷重検出器の検
出荷重が所定値以上変化したとき前記送信回路から荷重
変化情報送として盗難用識別信号を送信し、上記荷重変
化情報送信装置が送信する盗難用識別信号を受信する受
信器と、上記盗難用識別信号の受信により盗難警報を行
なう盗難警報手段とを有する。
【0010】また、所定の操作の後、前記盗難用識別信
号を受信したとき置き忘れ警報を行なう置き忘れ警報手
段とを有する。
【0011】また、前記荷重変化情報送信装置の回収を
検出して前記置き忘れ警報を停止させる回収検出手段
と、前記置き忘れ警報が所定時間以上経過したとき前記
盗難警報手段に盗難警報を行なわせる判別手段とを有す
る。
【0012】
【作用】本発明においては、荷重が所定値以上変化した
ときにのみ荷重変化情報を送信するため、電力消費量が
低減される。
【0013】また、本発明においては、車輪の荷重が所
定値以上変化したとき盗難用識別信号を送信して、盗難
警報を行なうことにより電力消費量が少なくて済む。
【0014】また、本発明においては、盗難防止モード
の解除時に盗難用識別信号の送信により置き忘れ警報を
行なうため、荷重変化情報送信装置の置き忘れを防止で
きる。
【0015】また、本発明においては、置き忘れ警報が
所定時間以上経過したとき盗難警報を行なうため、置き
忘れ警報の意味を分らない所有者以外の者の運転とみな
し、適確な盗難警報を行なうことができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の荷重変化情報送信装置として
の盗難防止シートの第1実施例のブロック図を示す。同
図中、荷重変化検出器10は自らにかかる荷重に応じた
正負の検出電圧を発生し、荷重方向判別器11に供給す
る。荷重変化方向判別器11は検出電圧が所定値以上変
化したとき、その変化方向を判別して、その判別信号を
電源開閉器12及びスイッチ13に供給する。
【0017】電源開閉器12は上記判別信号を供給され
た後の所定時間だけ、メモリ14,15,ID信号発生
器16,搬送波発振器17,変調器18及び高周波増幅
器19夫々に電源を供給する。また、スイッチ13は検
出電圧の変化方向が正つまり所定値以上増加したとき、
メモリ14をID信号発生器16に接続し、検出電圧の
変化方向が負、つまり所定値以上減少したときメモリ1
5をID信号発生器16に接続する。
【0018】メモリ14にはこの荷重変化情報送信装置
が正常作動状態となったことを表わすマーカ用ID(識
別)コードが予め格納されており、メモリ15には盗難
発生を表わす盗難用IDコードが予め格納されている。
IDコード発生器16は電源供給時に接続されているメ
モリ14又は15からマーカ用IDコード又は盗難用I
Dコードを読み出して時系列的に変調器18に供給す
る。
【0019】変調器18は搬送波発振器17から供給さ
れる搬送波をID信号発生器からのIDコードで変調
し、これにより得られた被変調波は高周波増幅器19で
増幅されてアンテナ20から送信される。
【0020】図2は本発明の荷重変化情報送信装置とし
ての盗難防止シートの第2実施例の回路図を示す。同図
中、荷重変化検出器として圧電プラスティックシート2
1を用い、正の荷重印加時に正の電圧が発生する端子を
正極として、負極の端子を直流電源22の負極に接続し
ている。上記圧電プラスティックシート21の正極には
ダイオードD1のアノード及びダイオードD2のカソー
ドが接続されている。ダイオードD2のアノードには電
圧シフト用のツェナーダイオードDZのアノードが接続
されており、ダイオードD1,D2及びツェナーダイオ
ードDZで荷重変化方向判別器11を構成している。
【0021】圧電プラスティックシート21に荷重が印
加され、その正極に正の電圧が発生してダイオードD1
が導通するとNチャンネルMOSトランジスタTr2が導
通し、抵抗R3の電圧降下によりPチャンネルMOSト
ランジスタTr1が導通してマーカ用ID送信回路23に
電源が供給される。この電源の供給は圧電プラスティッ
クシート21に発生した電荷がダイオードD1,抵抗R
1を通して放電されるまでの間である。上記のダイオー
ドD1,抵抗R1,R3,MOSトランジスタTr1,T
r2で電源開閉器が構成されている。マーカ用ID送信回
路23は、マーカ用IDコードを格納したメモリ、及び
ID信号発生器、搬送波発振器、変調器、高周波増幅器
を内蔵しており、電源が供給されるとマーカ用IDコー
ドで変調した被変調波をアンテナ24から送信する。
【0022】圧電プラスティックシート21に印加され
ていた荷重が開放され、圧電プラスティックシート21
の正極には負の電圧が発生して、この負電圧がツェナー
ダイオードDZの電圧シフトを越えてダイオードD2が
導通すると、抵抗R2の電圧降下によりPチャンネルM
OSトランジスタTr3が導通してマーカ用ID送信回路
25に電源が供給される。この電源の供給は圧電プラス
ティックシート21に発生した電荷がダイオードD2,
ツェナーダイオードDZ,抵抗R2を通して放電される
までの間である。上記のダイオードD1,D2,ツェナ
ーダイオードDZ,抵抗R2,MOSトランジスタTr3
で電源開閉器が構成されている。盗難用ID送信回路2
5は、盗難用IDコードを格納したメモリ、及びID信
号発生器、搬送波発振器、変調器、高周波増幅器を内蔵
しており、電源が供給されると盗難用IDコードで変調
した被変調波をアンテナ26から送信する。
【0023】図3は盗難防止シートの分解斜視図を示
す。同図中、防水容器30にはスペーサとして弾性を有
する樹脂又はゴム等で形成された支持体31が収納され
る。支持体31の一部には凹部32が形成されており、
この凹部に図2中で圧電プラスティックシート21を除
く全ての電子回路及び直流電源22を収納した筺体33
を埋め込んで収納する。筺体33を収納した支持体31
の全面は圧電プラスティックシート21で覆われ、圧電
プラスティックシート21の周縁は防水容器30に密着
される。
【0024】このように圧電プラスティックシート21
で筺体33を覆うことにより、セキュリティ作動状態
で、車輪下の盗難防止シートを引き抜こうと引っ張った
り、曲げたりすると圧電プラスティックシート21の荷
重変化が発生し盗難用IDコードが送信される。
【0025】図4は盗難防止シートを用いた車両盗難防
止装置の一実施例のブロック図を示す。同図中、盗難防
止シート40より送信されたIDコードは受信器41で
受信される。なお、受信器41ではワイヤレスドアロッ
ク送信器42が送信するドアロック用IDコード及びド
アロック解除用IDコードを受信する。この受信器41
で受信されたIDコードはドアロック制御回路43に供
給される。
【0026】ドアロック制御回路43にはキーが挿入さ
れるキーシリンダに設けられ、挿入されたキーがマスタ
キーかサブキーかを検出するキーシリンダスイッチ45
の検出信号が供給されると共に、盗難防止シート収容箱
46からシート収容の検出信号が供給される。ドアロッ
ク制御回路43は上記のID信号及び検出信号に基づき
ドアロック機構47及び警報器48夫々を駆動する。
【0027】ところで、盗難防止シート40は、駐車時
には図5に示す車両50の車輪51の直前の路面に置
き、車両50を前進させてシート40を車輪50の直下
にくるようにする。これにより盗難防止シートからマー
カ用IDコードが送信され、車両盗難防止装置はセキュ
リティ作動状態となり、車両移動、ジャッキアップ、牽
引等が行なわれて荷重変化が生じると盗難用IDを送信
する。
【0028】なお、盗難防止シート収容箱46は車両5
0の運転席近傍等に設けられている。
【0029】図6はドアロック制御回路43が実行する
盗難防止処理のフローチャートを示す。同図中、ステッ
プS30では盗難防止シート40が収容箱46に収容さ
れて、その検出信号が供給されているか否かを判別す
る。シートが収容箱46になければステップS31に進
んで受信器41をオンとして作動させる。シートが収容
箱46にあればステップS32に進み、ここでシート置
き忘れ警報及びマーカ音及びグリーンランプを解除し、
一定時間タイマ及び各種フラグをリセットして初期化を
行ない、ステップS30に進む。つまりステップS3
0,S32で回収検出手段を構成している。
【0030】ステップS31で受信器41をオンとした
後はステップS33でマーカ用IDコードを受信したか
どうかを判別し、これを受信してなければステップS3
5で警報器48にマーカ音をオンとするよう指示してス
テップS30に進む。マーカ用IDコードを受信した場
合はステップS34にて警報器48にマーカ音をオフと
するよう指示した後、ステップS36でキーシリンダス
イッチ45の検出信号からマスタキーによるドアロック
施錠中か否かを判別する。ここで、マスタキーによる施
錠中であれば、セキュリティ作動状態となってステップ
S37で警報器48にセキュリティ作動及び盗難なしを
示すグリーンランプをオン(点灯)してステップS45
に進む。またマスターキーによる施錠中でなければステ
ップS38に進み、施錠はマスタキーでなされたか否か
を判別し、施錠してない場合はステップS30に進む。
つまり、マスタキーで施錠した場合にだけセキュリティ
作動状態となる。
【0031】また、マスタキーで施錠が行なわれた場合
はステップS39でマスターキー以外で解錠したか否か
を判別する。マスターキーで解錠した場合はステップS
40で盗難用IDコードを受信したか否かを判別し、受
信してなければステップS30に進み、受信していれば
ステップS42に進む。ステップS39でサブキー等で
解錠した場合にもステップS42に進む。
【0032】置き忘れ警報手段であるステップS42で
は解錠後、盗難防止シートを置き忘れて発車しないよう
に警報器48の盗難防止シート置き忘れ警報をオンとす
る。次にステップS43でタイマを加算し、この後、判
別手段であるステップS44でタイマの値が一定時間
(例えば数分)を経過しているか否かを判別し、経過し
てなければステップS30に進み、経過していればステ
ップS46に進む。
【0033】一方、マスタキーによる施錠中で、ステッ
プS37で作動ランプをオンとした後はステップS45
で盗難用IDコードを受信したか否かを判別し、受信し
てなければステップS30に進み、受信していればステ
ップS46に進む。
【0034】盗難警報手段であるステップS46では盗
難又は置き忘れが発生したとみなし、警報器48の盗難
警報をオンとし、グリーンランプをオフし、盗難を示す
レッドランプをオンとする。この後、隠しボタン等のオ
ンにより盗難警報解除条件が成立しない限り、ステップ
S47を繰り返し、これが成立したときにのみ、ステッ
プS48で警報器48の盗難警報をオフし、レッドラン
プをオフしてステップS30に進む。
【0035】このため、以下のような動作が実行され
る。 (1)盗難防止シートを車室内の収納箱から取り出すと
ID受信部が作動を開始し、同時にマーカ音が発生す
る。 (2)盗難防止シートをタイヤの直前に置き、車両をゆ
っくり盗難防止シート上に移動させる。正しい位置に到
達するとマーカ音は停止するのでその位置で車両を止め
る。 (3)マスターキーによって施錠すれば作動ランプ(グ
リーン)が点灯し、正規のセキュリティ状態に入る。 (4)マスターキーによって解錠し、車両を盗難防止シ
ート上から移動させると盗難防止シート置き忘れ警報が
作動し、盗難防止シートを一定時間以内に車室内の収納
箱にもどせば盗難防止シート置き忘れ警報が停止し、初
期状態にもどる。 (5)前記(3)の状態のときに(4)の操作をせずに
車両を移動させたり、レッカー車等で引き上げたりする
と盗難警報が作動し、盗難警報解除条件が成立するまで
作動し続ける。 (6)前記(5)の後、盗難警報解除条件が成立すると
警報は停止し、盗難防止シートが車室内の収納箱にもど
ると初期状態にもどる。 (7)前記(3)においてマスターキー以外で施錠した
場合には正規のセキュリティ状態に入らず、マスターキ
ーによる施錠待ちとなる。 (8)前記(4)においてマスターキー以外で解錠する
と盗難防止シート置き忘れ警報が作動し、一定時間以内
に盗難防止シートを車室内の収納箱にもどすか、マスタ
ーキーによって施錠し、正規のセキュリティ状態に入ら
なければ盗難警報が作動し、盗難警報解除条件が成立す
るまで作動し続ける。 (9)前記(4)において、盗難防止シート置き忘れ警
報にもかかわらず盗難防止シートを放置し、一定時間以
後も車室内の収納箱にもどさなければ置き忘れ警報の意
味が分らない所有者以外の者の運転とみなし、盗難警報
が作動し、盗難警報解除条件が成立するまで作動し続け
る。
【0036】なお、盗難防止シート40の圧電プラステ
ィックシート21をリング状とし、このリング内に車輪
50がくるように駐車する構成とすることも可能であ
る。この場合は圧電プラスティックシート21で正の荷
重印加を検出したときに盗難用IDコードを送信するよ
うにする。
【0037】
【発明の効果】上述の如く、本発明の荷重変化情報送信
装置によれば、荷重が所定値以上変化したときにのみ荷
重変化情報を送信するため、電力消費量が低減できる。
【0038】また、本発明の車両盗難防止装置によれば
車輪の荷重が所定値以上減少したとき盗難用識別信号を
送信して、盗難警報を行なうため、電力消費量が少なく
て済む。
【0039】また、本発明の車両盗難防止装置によれば
置き忘れ警報を行なうため、荷重変化情報送信装置の置
き忘れを防止できる。
【0040】また、本発明の車両盗難警報装置によれ
ば、置き忘れ警報が所定時間以上経過したとき盗難警報
を行なうため、適確な盗難警報を行なうことができ、実
用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷重変化情報送信装置のブロック図で
ある。
【図2】本発明の荷重変化情報送信装置の回路図であ
る。
【図3】盗難防止シートの分解斜視図である。
【図4】車両盗難防止装置のブロック図である。
【図5】盗難防止シートの配置を示す図である。
【図6】盗難防止処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 荷重変化検出器 11 荷重変化方向判別器 12 電源開閉器 13 スイッチ 14,15 メモリ 16 ID信号発生器 17 搬送波発生器 18 変調器 19 高周波増幅器 20,24,26 アンテナ 21 圧電プラスティックシート 23 マーカ用ID送信回路 25 盗難用ID送信回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重受け面にかかる荷重を検出する荷重
    検出器と、 上記荷重検出器の検出荷重が所定値以上変化したとき給
    電を供なう電源開閉器と、 上記検出荷重が所定値以上変化したとき、上記電源開閉
    器より供電され、荷重変化情報信号を送信する送信回路
    とを有することを特徴とする荷重変化情報送信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の荷重変化情報送信装置の
    前記荷重検出器の荷重受け面を車両の車輪下に配置し、
    上記荷重検出器の検出荷重が所定値以上変化したとき前
    記送信回路から荷重変化情報送として盗難用識別信号を
    送信し、 上記荷重変化情報送信装置が送信する盗難用識別信号を
    受信する受信器と、上記盗難用識別信号の受信により盗
    難警報を行なう盗難警報手段とを有することを特徴とす
    る車両盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 所定の操作の後、前記盗難用識別信号を
    受信したとき置き忘れ警報を行なう置き忘れ警報手段と
    を有することを特徴とする請求項2記載の車両盗難防止
    装置。
  4. 【請求項4】 前記荷重変化情報送信装置の回収を検出
    して前記置き忘れ警報を停止させる回収検出手段と、 前記置き忘れ警報が所定時間以上経過したとき前記盗難
    警報手段に盗難警報を行なわせる判別手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項3記載の車両盗難防止装置。
JP33712293A 1993-12-28 1993-12-28 荷重変化情報送信装置及びそれを用いた車両盗難防止装置 Pending JPH07198461A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018146516A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 株式会社イシダ 電子秤及び店舗管理システム
JP2020085781A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 株式会社トヨタプロダクションエンジニアリング 荷重検出装置

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