JPH07198258A - 洗卵後の卵殻表面の乾燥装置 - Google Patents
洗卵後の卵殻表面の乾燥装置Info
- Publication number
- JPH07198258A JPH07198258A JP35021693A JP35021693A JPH07198258A JP H07198258 A JPH07198258 A JP H07198258A JP 35021693 A JP35021693 A JP 35021693A JP 35021693 A JP35021693 A JP 35021693A JP H07198258 A JPH07198258 A JP H07198258A
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- JP
- Japan
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- post
- eggs
- chamber
- treatment chamber
- drying
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗卵して濡れた鶏卵をブラシを用いず、完
全、安全に乾燥する。 【構成】 前処理室1、後処理室2、鶏卵Eを搬送して
前処理室1から後処理室2をそれぞれ蛇行して循環する
チェ−ンコンベヤ4からなり、鶏卵Eを供給される前処
理室1で、高温流体が流れる放熱管15で卵殻表面の水
分を蒸発させ、低温流体が流れる結露管16で室内の過
剰な水分を結露させて排出し、前ベンチレ−タ17で室
内の湿気及び温度を制御する。後処理室では、冷却管か
ら高速風を噴射して残った卵殻表面の水分を乾燥させ、
後ベンチレ−タ20で湿気を排出する。
全、安全に乾燥する。 【構成】 前処理室1、後処理室2、鶏卵Eを搬送して
前処理室1から後処理室2をそれぞれ蛇行して循環する
チェ−ンコンベヤ4からなり、鶏卵Eを供給される前処
理室1で、高温流体が流れる放熱管15で卵殻表面の水
分を蒸発させ、低温流体が流れる結露管16で室内の過
剰な水分を結露させて排出し、前ベンチレ−タ17で室
内の湿気及び温度を制御する。後処理室では、冷却管か
ら高速風を噴射して残った卵殻表面の水分を乾燥させ、
後ベンチレ−タ20で湿気を排出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一連の鶏卵処理工程
の中で行なわれる、洗卵後の濡れた卵殻表面を速やかに
かつ衛生的に乾燥させるための装置に関する。
の中で行なわれる、洗卵後の濡れた卵殻表面を速やかに
かつ衛生的に乾燥させるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鶏卵の処理では、洗卵、乾燥、検卵、秤
量、包装などの諸工程が一連で行なわれる。このうち乾
燥工程では、洗卵により濡れた鶏卵の卵殻表面が乾燥さ
れ、乾燥工程を終えた鶏卵は検卵などの次工程へ送られ
る。
量、包装などの諸工程が一連で行なわれる。このうち乾
燥工程では、洗卵により濡れた鶏卵の卵殻表面が乾燥さ
れ、乾燥工程を終えた鶏卵は検卵などの次工程へ送られ
る。
【0003】この乾燥工程で用いられる装置として、例
えば実公昭52−26140号広報記載の「球状野菜、
果実類の水滴拭取装置」が鶏卵用に実用化されている。
この装置は、洗卵後の鶏卵を搬送するコンベヤの上方に
強風吹き付け装置を、コンベヤの下方にコンベヤの下側
を摩擦するブラシを設けたものである。
えば実公昭52−26140号広報記載の「球状野菜、
果実類の水滴拭取装置」が鶏卵用に実用化されている。
この装置は、洗卵後の鶏卵を搬送するコンベヤの上方に
強風吹き付け装置を、コンベヤの下方にコンベヤの下側
を摩擦するブラシを設けたものである。
【0004】しかし卵殻表面に付着した水滴を強風によ
り吹き下ろして、コンベヤのロ−ラの表面に集め、ブラ
シでロ−ラ表面を拭い取る構成では、ブラシの拭い取り
が不十分となったり鶏卵を損傷しやすいうえ、常にブラ
シを清浄に保つために人手と時間を要している。
り吹き下ろして、コンベヤのロ−ラの表面に集め、ブラ
シでロ−ラ表面を拭い取る構成では、ブラシの拭い取り
が不十分となったり鶏卵を損傷しやすいうえ、常にブラ
シを清浄に保つために人手と時間を要している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、洗卵後の鶏卵の卵殻表面を、ブラシを用
いることなく十分かつ安全に乾燥させるとともに、装置
の衛生管理を容易にすることにある。
とする課題は、洗卵後の鶏卵の卵殻表面を、ブラシを用
いることなく十分かつ安全に乾燥させるとともに、装置
の衛生管理を容易にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の特徴は、以下
の点にある即ち、この発明の装置は、前処理室と後処理
室と、鶏卵を搬送して前処理室から後処理室をそれぞれ
蛇行して循環するチェ−ンコンベヤとからなる。そして
洗卵されて濡れた鶏卵を供給される前処理室には、高温
流体が流れる放熱管と、低温流体が流れる結露管と、前
処理室内の湿気及び温度を制御する前ベンチレ−タとが
設けられている。又後処理室には、高速風を鶏卵に噴射
する吹き出し管と、後ベンチレ−タとが設けられてい
る。
の点にある即ち、この発明の装置は、前処理室と後処理
室と、鶏卵を搬送して前処理室から後処理室をそれぞれ
蛇行して循環するチェ−ンコンベヤとからなる。そして
洗卵されて濡れた鶏卵を供給される前処理室には、高温
流体が流れる放熱管と、低温流体が流れる結露管と、前
処理室内の湿気及び温度を制御する前ベンチレ−タとが
設けられている。又後処理室には、高速風を鶏卵に噴射
する吹き出し管と、後ベンチレ−タとが設けられてい
る。
【0007】
【作用】洗卵されて濡れた鶏卵は前処理室へ入って、蛇
行するチェ−ンコンベヤに搬送されながら、放熱管の発
熱による高温雰囲気下で、次第に卵殻表面の水分が蒸発
する。蒸発した水分の一部は結露管によって冷却されて
水滴となって除去される。前処理室内の高温多湿の空気
は、前ベンチレ−タから排出されるが、前ベンチレ−タ
により室内の湿気、温度は常に制御される。
行するチェ−ンコンベヤに搬送されながら、放熱管の発
熱による高温雰囲気下で、次第に卵殻表面の水分が蒸発
する。蒸発した水分の一部は結露管によって冷却されて
水滴となって除去される。前処理室内の高温多湿の空気
は、前ベンチレ−タから排出されるが、前ベンチレ−タ
により室内の湿気、温度は常に制御される。
【0008】後処理室へは、卵殻が温まった状態で搬送
されてくるが、蛇行するチェ−ンコンベヤで搬送されな
がら、吹き出し管から噴射される高速風により、残った
水分が急速に発散し、乾燥した状態で搬出される。
されてくるが、蛇行するチェ−ンコンベヤで搬送されな
がら、吹き出し管から噴射される高速風により、残った
水分が急速に発散し、乾燥した状態で搬出される。
【0009】搬送される鶏卵の卵殻表面は、チェ−ンコ
ンベヤが、前処理室を蛇行する間に十分加熱され、又後
処理室を蛇行する間に十分乾燥される。
ンベヤが、前処理室を蛇行する間に十分加熱され、又後
処理室を蛇行する間に十分乾燥される。
【0010】
【実施例】1は前処理室、2は後処理室で、両室1、2
は隔壁3で仕切られ、両室1、2、隔壁3は断熱材を用
いて形成されている。4はエンドレスチェ−ンコンベヤ
で、両室1、2の下方のフレ−ムの一端部に配設された
駆動チェ−ンホイ−ル5から、フレ−ム5の他端部に配
設された従動チェ−ンホイ−ル6を経て、前処理室1内
に配設されたテンションホイ−ル(又はスライダ−)7
群により、前処理室1内を下から上へ多層的に蛇行した
のち降下し、ガイドホイ−ル8を経て、後処理室2へ入
る。
は隔壁3で仕切られ、両室1、2、隔壁3は断熱材を用
いて形成されている。4はエンドレスチェ−ンコンベヤ
で、両室1、2の下方のフレ−ムの一端部に配設された
駆動チェ−ンホイ−ル5から、フレ−ム5の他端部に配
設された従動チェ−ンホイ−ル6を経て、前処理室1内
に配設されたテンションホイ−ル(又はスライダ−)7
群により、前処理室1内を下から上へ多層的に蛇行した
のち降下し、ガイドホイ−ル8を経て、後処理室2へ入
る。
【0011】9は後処理室に配設されたテンションホイ
−ル群で、前処理室1から入ったチェ−ンコンベヤは、
テンションホイ−ル9群により下から上へ多層的に蛇行
したのち降下して、ガイドホイ−ル10を経て後処理室
2から駆動チェ−ンホイ−ル5へ至る。
−ル群で、前処理室1から入ったチェ−ンコンベヤは、
テンションホイ−ル9群により下から上へ多層的に蛇行
したのち降下して、ガイドホイ−ル10を経て後処理室
2から駆動チェ−ンホイ−ル5へ至る。
【0012】チェ−ンコンベヤ4は、搬送する鶏卵Eの
前後処理室1、2での滞留時間を長くするために多層的
に蛇行させたもので、実施例にかえて上から下へ、又は
前から後ろへ多層的に蛇行させてもよい。
前後処理室1、2での滞留時間を長くするために多層的
に蛇行させたもので、実施例にかえて上から下へ、又は
前から後ろへ多層的に蛇行させてもよい。
【0013】このチェ−ンコンベヤ4は、図2で示すよ
うに、両側のチェ−ン11に等間隔にロ−ラ状又はバ−
状の軸12が枢着されており、この軸12には2枚のプ
ラスチック製の板を一対とする支持部材13群が、いわ
ば櫛状に取付けられている。そして前後の軸12の対向
する支持部材13間に複数個の鶏卵Eの収容座14、図
2の実施例では5個の収容座14が形成されている。
うに、両側のチェ−ン11に等間隔にロ−ラ状又はバ−
状の軸12が枢着されており、この軸12には2枚のプ
ラスチック製の板を一対とする支持部材13群が、いわ
ば櫛状に取付けられている。そして前後の軸12の対向
する支持部材13間に複数個の鶏卵Eの収容座14、図
2の実施例では5個の収容座14が形成されている。
【0014】なおチェ−ンコンベヤ4は公知のものであ
って、搬送する鶏卵Eとの接触面積が小さくて、風通し
のよい構造であればその構成は問わない。例えば軸2を
鼓状の凹部を複数個形成し、対向する凹部間に収容座1
4を形成することも可能である。
って、搬送する鶏卵Eとの接触面積が小さくて、風通し
のよい構造であればその構成は問わない。例えば軸2を
鼓状の凹部を複数個形成し、対向する凹部間に収容座1
4を形成することも可能である。
【0015】15は放熱管で、前処理室1を多層的に走
行するチェ−ンコンベヤ4上に、蛇行して配設されてい
る。この放熱管15には、高温のスチ−ム、高温のオイ
ル、熱湯などの高温流体が、所定温度で循環する。
行するチェ−ンコンベヤ4上に、蛇行して配設されてい
る。この放熱管15には、高温のスチ−ム、高温のオイ
ル、熱湯などの高温流体が、所定温度で循環する。
【0016】16は結露管であって、零度ないし零度近
い冷却水又は冷媒などの低温流体が一定温度で循環して
おり、前処理室1の上部に多列に又は蛇行して、かつ低
温流体が流れやすいよう一定勾配で配設されている。
い冷却水又は冷媒などの低温流体が一定温度で循環して
おり、前処理室1の上部に多列に又は蛇行して、かつ低
温流体が流れやすいよう一定勾配で配設されている。
【0017】17は前ベンチレ−タで、前処理室1の最
上部に設置されて、高温多湿の空気を排出する。18は
必要に応じて設けられる送風管で、70〜80℃程度の
乾燥高温空気を前処理室1へ送る。前ベンチレ−タ17
が排出する風量と、送風管18の風量は同じである。こ
の前ベンチレ−タ17は、温度及び湿度センサを備え
て、前処理室1の湿気及び温度をコンピ−タにより制御
する。
上部に設置されて、高温多湿の空気を排出する。18は
必要に応じて設けられる送風管で、70〜80℃程度の
乾燥高温空気を前処理室1へ送る。前ベンチレ−タ17
が排出する風量と、送風管18の風量は同じである。こ
の前ベンチレ−タ17は、温度及び湿度センサを備え
て、前処理室1の湿気及び温度をコンピ−タにより制御
する。
【0018】19はスリット、孔などを設けた吹き出し
管で、後処理室2を多層的に走行するチェ−ンコンベヤ
4の各段の上に、1本ずつ又は複数本ずつ配設されて
る。吹き出し管19は、そのスリットから高速風を、チ
ェ−ンコンベヤ4の進行方向に対し直角に下方へ噴射す
る。
管で、後処理室2を多層的に走行するチェ−ンコンベヤ
4の各段の上に、1本ずつ又は複数本ずつ配設されて
る。吹き出し管19は、そのスリットから高速風を、チ
ェ−ンコンベヤ4の進行方向に対し直角に下方へ噴射す
る。
【0019】20は後ベンチレ−タで、後処理室2の最
上部に設置されて、後処理室2の空気を排出して、鶏卵
Eの乾燥を助ける。後ベンチレ−タ20の排出量は、吹
き出し管19の送風量と等しくする。
上部に設置されて、後処理室2の空気を排出して、鶏卵
Eの乾燥を助ける。後ベンチレ−タ20の排出量は、吹
き出し管19の送風量と等しくする。
【0020】なお21はエヤカ−テン装置で、洗卵され
て供給された鶏卵Eをチェ−ンコンベヤ4が搬入する前
処理室1の入口、前処理室1で加熱された鶏卵Eが搬入
される後処理室2の入口(又は前処理室1の出口)、及
び乾燥した鶏卵Eを搬出される後処理室2の出口に、そ
れぞれ配置されており、両室1、2を隔離するとともに
両室1、2への外気の浸入を防ぐ。22はドレン受け
で、受けたドレンは外部へ排出される。
て供給された鶏卵Eをチェ−ンコンベヤ4が搬入する前
処理室1の入口、前処理室1で加熱された鶏卵Eが搬入
される後処理室2の入口(又は前処理室1の出口)、及
び乾燥した鶏卵Eを搬出される後処理室2の出口に、そ
れぞれ配置されており、両室1、2を隔離するとともに
両室1、2への外気の浸入を防ぐ。22はドレン受け
で、受けたドレンは外部へ排出される。
【0021】
【発明の効果】ブラシを用いないで鶏卵を非接触で乾燥
するため、鶏卵に損傷を与えないうえ、ブラシの洗浄の
手間がかからず、又装置の衛生管理が容易である。
するため、鶏卵に損傷を与えないうえ、ブラシの洗浄の
手間がかからず、又装置の衛生管理が容易である。
【図1】側面図である。
【図2】鶏卵の搬送状態を示すチェ−ンコンベヤの要部
平面図である。
平面図である。
1 前処理室 2 後処理室 4 チェ−ンコンベヤ 12 軸 13 支持部材 14 収容座 15 放熱管 16 結露管 17 前ベンチレ−タ 18 送風管 19 吹き出し管 20 後ベンチレ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F26B 21/00 E 21/10 A 23/10 Z 25/00 J
Claims (5)
- 【請求項1】 前処理室と後処理室と、鶏卵を搬送して
前処理室から後処理室をそれぞれ蛇行して循環するチェ
−ンコンベヤとからなり、洗卵されて濡れた鶏卵を供給
される前処理室には、高温流体が流れる放熱管と、低温
流体が流れる結露管と、前処理室内の湿気及び温度を制
御する前ベンチレ−タとが設けられており、後処理室に
は、高速風を鶏卵に噴射する吹き出し管と、後ベンチレ
−タとが設けられている洗卵後の卵殻表面の乾燥装置。 - 【請求項2】 前処理室へ乾燥高温空気を送り込む送風
管が設けられている請求項1の洗卵後の卵殻表面の乾燥
装置。 - 【請求項3】 チェ−ンコンベヤは、前処理室及び後処
理室を、それぞれ下から上へ多層的に蛇行する請求項1
又は2の洗卵後の卵殻表面の乾燥装置。 - 【請求項4】 チェ−ンコンベヤは、両端をチェ−ンに
枢着した軸間に鶏卵の収容座を有する請求項1ないし3
の洗卵後の卵殻表面の乾燥装置。 - 【請求項5】 収容座は、それぞれ軸に取付けられた、
板状の一対の支持部材と、対向する一対の支持部材との
間に形成されている請求項4の洗卵後の卵殻表面の乾燥
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35021693A JPH07198258A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 洗卵後の卵殻表面の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35021693A JPH07198258A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 洗卵後の卵殻表面の乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07198258A true JPH07198258A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18409008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35021693A Pending JPH07198258A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 洗卵後の卵殻表面の乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07198258A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104697307A (zh) * | 2015-03-05 | 2015-06-10 | 杨永富 | 直热式烘干机 |
JP2017512165A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-05-18 | ゲルト ベルクマイアー, | 球状、円筒状又は卵型の物品を受け入れ且つ輸送する輸送要素及び調理機器、低温殺菌装置又は冷却ユニット |
CN109160277A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-01-08 | 浙江中房建筑设计研究院有限公司 | 一种建筑设计用石膏烘干装置 |
CN110779310A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-02-11 | 苏师大半导体材料与设备研究院(邳州)有限公司 | 一种废钢条智能烘干装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35021693A patent/JPH07198258A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017512165A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-05-18 | ゲルト ベルクマイアー, | 球状、円筒状又は卵型の物品を受け入れ且つ輸送する輸送要素及び調理機器、低温殺菌装置又は冷却ユニット |
CN104697307A (zh) * | 2015-03-05 | 2015-06-10 | 杨永富 | 直热式烘干机 |
CN109160277A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-01-08 | 浙江中房建筑设计研究院有限公司 | 一种建筑设计用石膏烘干装置 |
CN109160277B (zh) * | 2018-08-31 | 2020-04-17 | 浙江中房建筑设计研究院有限公司 | 一种建筑设计用石膏模具烘干装置 |
CN110779310A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-02-11 | 苏师大半导体材料与设备研究院(邳州)有限公司 | 一种废钢条智能烘干装置 |
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