JPH0719750Y2 - 傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置 - Google Patents
傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置Info
- Publication number
- JPH0719750Y2 JPH0719750Y2 JP5478888U JP5478888U JPH0719750Y2 JP H0719750 Y2 JPH0719750 Y2 JP H0719750Y2 JP 5478888 U JP5478888 U JP 5478888U JP 5478888 U JP5478888 U JP 5478888U JP H0719750 Y2 JPH0719750 Y2 JP H0719750Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meat
- bottom plate
- weight
- locking bar
- box
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来、傾斜形食肉スライサーは丸刃の刃面が水平面に対
し傾斜し、丸刃に向けて往復動する肉箱は丸刃と同様に
傾斜しており、肉箱内の肉塊は自重で丸刃側にすべり降
りて丸刃によりスライスされる。しかし肉箱内ですべり
難い肉塊もあるので、肉塊の後端を丸刃側に向けて押し
付けるようにしたウェイトが通常備えられている。この
ウェイトは肉箱の側板の上側の両端部に支持された丸棒
状の案内棒を案内として側板および底板に沿って移動可
能であり、かつその自重によって丸刃側へすべり降りる
ようになっている。ウェイトが肉箱内にあると肉塊を肉
箱内にセットできないので、ウェイトを反丸刃側、すな
わち肉箱の最上部まで移動させ、その位置で肉箱の外側
へ案内棒を中心として回転させ、肉箱の外側に設けたウ
ェイトストッパに引掛けておくようになっている。
し傾斜し、丸刃に向けて往復動する肉箱は丸刃と同様に
傾斜しており、肉箱内の肉塊は自重で丸刃側にすべり降
りて丸刃によりスライスされる。しかし肉箱内ですべり
難い肉塊もあるので、肉塊の後端を丸刃側に向けて押し
付けるようにしたウェイトが通常備えられている。この
ウェイトは肉箱の側板の上側の両端部に支持された丸棒
状の案内棒を案内として側板および底板に沿って移動可
能であり、かつその自重によって丸刃側へすべり降りる
ようになっている。ウェイトが肉箱内にあると肉塊を肉
箱内にセットできないので、ウェイトを反丸刃側、すな
わち肉箱の最上部まで移動させ、その位置で肉箱の外側
へ案内棒を中心として回転させ、肉箱の外側に設けたウ
ェイトストッパに引掛けておくようになっている。
上記従来技術でウェイトの操作は肉塊を肉箱にセットす
る時に必ず行わなければならない。ウェイトはその自重
によって肉塊を後端から押し付けるようにしてあるの
で、重量があり、これを上述のように肉箱外に回転させ
るにはそれなりの力を要し、作業者はこの操作をきら
う。また、ウェイトを肉箱外に回転させる位置は傾斜し
ている肉箱の最上部の位置であり、身長の低い作業者に
とっては手が届き難い位置でもあり、作業が困難であ
る。
る時に必ず行わなければならない。ウェイトはその自重
によって肉塊を後端から押し付けるようにしてあるの
で、重量があり、これを上述のように肉箱外に回転させ
るにはそれなりの力を要し、作業者はこの操作をきら
う。また、ウェイトを肉箱外に回転させる位置は傾斜し
ている肉箱の最上部の位置であり、身長の低い作業者に
とっては手が届き難い位置でもあり、作業が困難であ
る。
このため第８図に示されているように、肉箱の底板１の
内側上面からの高さがh1とh2とを有し、ウェイト２の底
部と底板１の内側上面との寸法ｈに対してh1＜ｈ＜h2と
なるような係止片３を肉箱の底板１に取り付けていた。
このようにすることにより長さの比較的短い肉塊を肉箱
内にセットする時は、同図に示されているようにウェイ
ト２を係止片３に係止させておけば、その都度ウェイト
２を肉箱の外側へ回転回避させる必要がなく作業がし易
くなるが、長さの長い肉塊の場合には、係止片３に肉塊
が引掛かるため係止片３を取り外して作業しなければな
らない不具合がある。
内側上面からの高さがh1とh2とを有し、ウェイト２の底
部と底板１の内側上面との寸法ｈに対してh1＜ｈ＜h2と
なるような係止片３を肉箱の底板１に取り付けていた。
このようにすることにより長さの比較的短い肉塊を肉箱
内にセットする時は、同図に示されているようにウェイ
ト２を係止片３に係止させておけば、その都度ウェイト
２を肉箱の外側へ回転回避させる必要がなく作業がし易
くなるが、長さの長い肉塊の場合には、係止片３に肉塊
が引掛かるため係止片３を取り外して作業しなければな
らない不具合がある。
本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、作業性の
向上を可能とした傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイ
ト係止装置を提供することを目的とするものである。
向上を可能とした傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイ
ト係止装置を提供することを目的とするものである。
上記目的は、装置を、底板の下側に設けられたホルダ
と、このホルダ内に設けられると共に、スプリングをを
介して設けられた頭部に所定の傾斜面を有し、かつ底板
内に突出自在な係止バーと、この係止バーに設けられた
ストッパーピンと、ホルダに設けられ、係止バーの頭部
が底板内に突出した場合にストッパーピンと係合する第
１の溝と、係止バーの頭部が底板の下側に位置した場合
にストッパーピンと係合する第２の溝とで形成すること
により、達成される。
と、このホルダ内に設けられると共に、スプリングをを
介して設けられた頭部に所定の傾斜面を有し、かつ底板
内に突出自在な係止バーと、この係止バーに設けられた
ストッパーピンと、ホルダに設けられ、係止バーの頭部
が底板内に突出した場合にストッパーピンと係合する第
１の溝と、係止バーの頭部が底板の下側に位置した場合
にストッパーピンと係合する第２の溝とで形成すること
により、達成される。
底板の下側に設けられたホルダと、このホルダ内に設け
られると共に、スプリングを介して設けられた頭部に所
定の傾斜面を有し、かつ底板内に突出自在な係止バー
と、この係止バーに設けられたストッパーピンと、ホル
ダに設けられ、係止バーの頭部が底板内に突出した場合
に前記ストッパーピンと係合する第１の溝と、係止バー
の頭部が底板の下側に位置した場合にストッパーピンと
係合する第２の溝とで係止装置を形成したので、長さが
比較的短い肉塊を肉箱内にセットするときは係止バーの
頭部を底板内に突出させ、反丸刃側に移動させたウェイ
トを係止させればよく、長さの長い肉塊を肉箱内にセッ
トする場合は係止バーの頭部を底板の下側にしてウェイ
トを肉箱外に回避させればよくなって、係止バーを取り
外したりする要がなくなり、作業性を向上することがで
きる。
られると共に、スプリングを介して設けられた頭部に所
定の傾斜面を有し、かつ底板内に突出自在な係止バー
と、この係止バーに設けられたストッパーピンと、ホル
ダに設けられ、係止バーの頭部が底板内に突出した場合
に前記ストッパーピンと係合する第１の溝と、係止バー
の頭部が底板の下側に位置した場合にストッパーピンと
係合する第２の溝とで係止装置を形成したので、長さが
比較的短い肉塊を肉箱内にセットするときは係止バーの
頭部を底板内に突出させ、反丸刃側に移動させたウェイ
トを係止させればよく、長さの長い肉塊を肉箱内にセッ
トする場合は係止バーの頭部を底板の下側にしてウェイ
トを肉箱外に回避させればよくなって、係止バーを取り
外したりする要がなくなり、作業性を向上することがで
きる。
以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明する。第
１図から第７図には本考案の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。傾斜した丸刃４と対向配置され、かつ肉塊５を
収容する側板６および底板１からなる肉箱７に移動自在
に設けられ、肉塊５を丸刃４側に押圧するウェイト２を
係止する傾斜形食肉スライサーの肉箱７のウェイト係止
装置を本実施例では、底板１の下側に設けられたホルダ
８と、このホルダ８に設けられると共に、スプリング９
を介して設けられた頭部に所定の傾斜面10を有し、かつ
底板１内に突出自在な係止バー11と、この係止バー11に
設けられたストッパーピン12と、ホルダ８に設けられ、
係止バー11の頭部が底板１内に突出した場合にストッパ
ーピン12と係合する第１の溝13と、係止バー11の頭部が
底板１の下側に位置した場合にストッパーピン12と係合
する第２の溝14とで形成した。このようにすることによ
り、肉箱７にセットする肉塊５の長さＥが比較的短い場
合は係止バー11の頭部を底板内に突出させ、反丸刃側に
移動させたウェイト２を係止バー11に係止させればよ
く、肉塊５の長さＥが長い場合は係止バー11の頭部を底
板１の下側にして係止バー11を保持し、ウェイト２を肉
箱外に回転させればよくなって、係止バー11を取り外し
たりしなくても肉箱７内に肉塊５をセットすることがで
きるようになり、作業性の向上を可能とした傾斜形食肉
スライサーの肉箱７のウェイト係止装置を得ることがで
きる。
１図から第７図には本考案の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。傾斜した丸刃４と対向配置され、かつ肉塊５を
収容する側板６および底板１からなる肉箱７に移動自在
に設けられ、肉塊５を丸刃４側に押圧するウェイト２を
係止する傾斜形食肉スライサーの肉箱７のウェイト係止
装置を本実施例では、底板１の下側に設けられたホルダ
８と、このホルダ８に設けられると共に、スプリング９
を介して設けられた頭部に所定の傾斜面10を有し、かつ
底板１内に突出自在な係止バー11と、この係止バー11に
設けられたストッパーピン12と、ホルダ８に設けられ、
係止バー11の頭部が底板１内に突出した場合にストッパ
ーピン12と係合する第１の溝13と、係止バー11の頭部が
底板１の下側に位置した場合にストッパーピン12と係合
する第２の溝14とで形成した。このようにすることによ
り、肉箱７にセットする肉塊５の長さＥが比較的短い場
合は係止バー11の頭部を底板内に突出させ、反丸刃側に
移動させたウェイト２を係止バー11に係止させればよ
く、肉塊５の長さＥが長い場合は係止バー11の頭部を底
板１の下側にして係止バー11を保持し、ウェイト２を肉
箱外に回転させればよくなって、係止バー11を取り外し
たりしなくても肉箱７内に肉塊５をセットすることがで
きるようになり、作業性の向上を可能とした傾斜形食肉
スライサーの肉箱７のウェイト係止装置を得ることがで
きる。
すなわち機台15上には水平面に対し刃面を傾斜させた丸
刃４を軸支した丸刃ベース16が立設している。丸刃４は
ベルト17を介しモートル18により回転駆動される。肉箱
７は機台15上に固定されたレール19を案内として丸刃４
に向けて往復可能に設けられ、クランク装置20、減速装
置21、ベルト22を介してモートル23により往復駆動され
る。肉箱７はその往復動方向断面がＬ字形で、側板６と
底板１とからなっている。側板６の上側の両端部には側
板６および底板１に対して平行に案内棒24が装着されて
いる。ウェイト２は案内棒24に遊嵌され、案内棒24の軸
方向に移動可能となっている。ウェイトストッパ25は肉
箱７の外側に固定され、ウェイト２を反丸刃側の肉箱７
の最上部に移動させて図中矢印Ｘ方向に回転させた時
に、ウェイト２はウェイトストッパ25に係止されるよう
になっている（第１図〜第３図参照）。
刃４を軸支した丸刃ベース16が立設している。丸刃４は
ベルト17を介しモートル18により回転駆動される。肉箱
７は機台15上に固定されたレール19を案内として丸刃４
に向けて往復可能に設けられ、クランク装置20、減速装
置21、ベルト22を介してモートル23により往復駆動され
る。肉箱７はその往復動方向断面がＬ字形で、側板６と
底板１とからなっている。側板６の上側の両端部には側
板６および底板１に対して平行に案内棒24が装着されて
いる。ウェイト２は案内棒24に遊嵌され、案内棒24の軸
方向に移動可能となっている。ウェイトストッパ25は肉
箱７の外側に固定され、ウェイト２を反丸刃側の肉箱７
の最上部に移動させて図中矢印Ｘ方向に回転させた時
に、ウェイト２はウェイトストッパ25に係止されるよう
になっている（第１図〜第３図参照）。
ホルダ８は肉箱の底板１の外側に固定され、係止バー11
とスプリング９とを保持している。係止バー11の一端は
底板１の内側面に突出可能に設けられ、他端はホルダ８
の外側に突出して設けられ、スプリング９は係止バー11
を常時底板１の内側方向に押圧するように設けられてい
る。ストッパーピン12はホルダ８の外側に突き出た係止
バー11の部分に固着されている。ホルダ８にはストッパ
ーピン12と係合する位置に第１の溝13と第２の溝14とが
位置を変えて設けられ、ストッパーピン12が第１の溝13
と係合する時は係止バー11の先端は底板１の内側面に突
き出すように設けられ、ストッパーピン12が第２の溝14
と係合する時は係止バー11の先端は底板１の内側面より
出張らないようになっている。また、ストッパーピン12
が第１の溝13と係合している時、底板１の内側面から突
き出している係止バー11の先端は底板１の内側面からの
高さがh1とh2とからなる傾斜面10を有し、ウェイト２が
肉箱７内に位置する時のウェイト２と底板１の内側面と
の間の寸法ｈとの関係はh1＜ｈ＜h2となっており、高さ
h1側は丸刃の方向側に位置している（第４図〜第７図参
照）。
とスプリング９とを保持している。係止バー11の一端は
底板１の内側面に突出可能に設けられ、他端はホルダ８
の外側に突出して設けられ、スプリング９は係止バー11
を常時底板１の内側方向に押圧するように設けられてい
る。ストッパーピン12はホルダ８の外側に突き出た係止
バー11の部分に固着されている。ホルダ８にはストッパ
ーピン12と係合する位置に第１の溝13と第２の溝14とが
位置を変えて設けられ、ストッパーピン12が第１の溝13
と係合する時は係止バー11の先端は底板１の内側面に突
き出すように設けられ、ストッパーピン12が第２の溝14
と係合する時は係止バー11の先端は底板１の内側面より
出張らないようになっている。また、ストッパーピン12
が第１の溝13と係合している時、底板１の内側面から突
き出している係止バー11の先端は底板１の内側面からの
高さがh1とh2とからなる傾斜面10を有し、ウェイト２が
肉箱７内に位置する時のウェイト２と底板１の内側面と
の間の寸法ｈとの関係はh1＜ｈ＜h2となっており、高さ
h1側は丸刃の方向側に位置している（第４図〜第７図参
照）。
モートル18により丸刃４が回転駆動され、モートル23に
より肉箱７がレール19を案内として丸刃４に向けて往復
駆動される。肉箱７内にセットされた肉塊５の後端部は
ウェイト２により丸刃４側に常時押し付けられ、肉箱７
の往復のたびに丸刃４によりスライスされる。
より肉箱７がレール19を案内として丸刃４に向けて往復
駆動される。肉箱７内にセットされた肉塊５の後端部は
ウェイト２により丸刃４側に常時押し付けられ、肉箱７
の往復のたびに丸刃４によりスライスされる。
長さＥの短い肉塊５を肉箱７内にセットする場合、第４
図および第５図にも示されているように、ストッパーピ
ン12を第１の溝13内に納め、ウェイト２を反丸刃側に移
動させると、ウェイト２の底部は底板１より突き出した
係止バー11の先端の傾斜面10に当たるため、図中矢印Ｙ
方向へ係止バー11が下がり、ウェイト２は高さh2の部分
を乗りこえる。乗りこえた時点でウェイト２の移動を停
止すれば、ウェイト２はスプリング９の反発により戻っ
た係止バー11の先端の高さh2の部分に引掛かり、丸刃４
側へ自重による自然落下が防止され、新たな肉塊５を肉
箱７内にセットできる。また、係止バー11を矢印Ｙ方向
へ引張り回転させ、ストッパーピン12を第６図および第
７図にも示されているように、第２の溝14と係合させる
ようにすると、係止バー11の先端は底板の内耐面より引
っ込むので、底板１の内面に出張り部がなくなる。従っ
てウェイト２を肉箱７の最上部まで移動させて肉箱７外
へ回転させることができ、係止バー11を取り外さなくて
も長さの長い肉塊を肉箱内にセットすることができる。
図および第５図にも示されているように、ストッパーピ
ン12を第１の溝13内に納め、ウェイト２を反丸刃側に移
動させると、ウェイト２の底部は底板１より突き出した
係止バー11の先端の傾斜面10に当たるため、図中矢印Ｙ
方向へ係止バー11が下がり、ウェイト２は高さh2の部分
を乗りこえる。乗りこえた時点でウェイト２の移動を停
止すれば、ウェイト２はスプリング９の反発により戻っ
た係止バー11の先端の高さh2の部分に引掛かり、丸刃４
側へ自重による自然落下が防止され、新たな肉塊５を肉
箱７内にセットできる。また、係止バー11を矢印Ｙ方向
へ引張り回転させ、ストッパーピン12を第６図および第
７図にも示されているように、第２の溝14と係合させる
ようにすると、係止バー11の先端は底板の内耐面より引
っ込むので、底板１の内面に出張り部がなくなる。従っ
てウェイト２を肉箱７の最上部まで移動させて肉箱７外
へ回転させることができ、係止バー11を取り外さなくて
も長さの長い肉塊を肉箱内にセットすることができる。
このように本実施例によれば、ウェイトの移動軌跡範囲
内に突き出している係止バーの出入りを自由にセットで
きるようにしたので、長さの異なった肉塊でも作業がワ
ンタッチでできるすぐれた効果を奏することができる。
内に突き出している係止バーの出入りを自由にセットで
きるようにしたので、長さの異なった肉塊でも作業がワ
ンタッチでできるすぐれた効果を奏することができる。
上述のように、本考案は作業性が向上するようになっ
て、作業性の向上を可能とした傾斜形食肉スライサーの
肉箱のウェイト係止装置を得ることができる。
て、作業性の向上を可能とした傾斜形食肉スライサーの
肉箱のウェイト係止装置を得ることができる。
第１図は本考案の傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイ
ト係止装置の一実施例の食肉スライサーの正面図、第２
図は第１図のＡ矢視図、第３図は第２図のＢ矢視図、第
４図は第２図の係止バー部の拡大一部縦断側面図、第５
図は第４図の下面図、第６図は第２図の係止バー部の拡
大一部縦断側面図、第７図は第６図の下面図、第８図は
従来の傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置
の係止片部の拡大一部縦断側面図である。 １……底板、２……ウェイト、４……丸刃、５……肉
塊、６……側板、７……肉箱、８……ホルダ、９……ス
プリング、10……傾斜面、11……係止バー、12……スト
ッパーピン、13……第１の溝、14……第２の溝。
ト係止装置の一実施例の食肉スライサーの正面図、第２
図は第１図のＡ矢視図、第３図は第２図のＢ矢視図、第
４図は第２図の係止バー部の拡大一部縦断側面図、第５
図は第４図の下面図、第６図は第２図の係止バー部の拡
大一部縦断側面図、第７図は第６図の下面図、第８図は
従来の傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置
の係止片部の拡大一部縦断側面図である。 １……底板、２……ウェイト、４……丸刃、５……肉
塊、６……側板、７……肉箱、８……ホルダ、９……ス
プリング、10……傾斜面、11……係止バー、12……スト
ッパーピン、13……第１の溝、14……第２の溝。
Claims (2)
- 【請求項１】傾斜した丸刃と対向配置され、かつ肉塊を
収容する側板および底板からなる肉箱に移動自在に設け
られ、前記肉塊を前記丸刃側に押圧するウェイトを係止
する傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置に
おいて、前記装置を、前記底板の下側に設けられたホル
ダと、このホルダ内に設けられると共に、スプリングを
介して設けられた頭部に所定の傾斜面を有し、かつ前記
底板内に突出自在な係止バーと、この係止バーに設けら
れたストッパーピンと、前記ホルダに設けられ、前記係
止バーの頭部が前記底板内に突出した場合に前記ストッ
パーピンと係合する第１の溝と、前記係止バーの頭部が
前記底板の下側に位置した場合に前記ストッパーピンと
係合する第２の溝とで形成したことを特徴とする傾斜形
食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置。 - 【請求項２】前記係止バーの頭部の所定の傾斜面が、前
記底板内に突出した場合の底板からの高さが前記丸刃側
がh1、反丸刃側がh2で、前記ウェイトと前記底板との間
の寸法ｈに対しh1＜ｈ＜h2に形成されたものである請求
項１記載の傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478888U JPH0719750Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478888U JPH0719750Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156896U JPH01156896U (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0719750Y2 true JPH0719750Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31280702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5478888U Expired - Lifetime JPH0719750Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 傾斜形食肉スライサーの肉箱のウェイト係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719750Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6081205B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2017-02-15 | 株式会社なんつね | 食肉スライサ |
| JP7055368B2 (ja) * | 2018-05-23 | 2022-04-18 | 有限会社ユウネットコーポレーション | 食品削り装置 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP5478888U patent/JPH0719750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01156896U (ja) | 1989-10-27 |
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