JPH07197502A - 浴槽用排水栓 - Google Patents

浴槽用排水栓

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JPH07197502A
JPH07197502A JP35115993A JP35115993A JPH07197502A JP H07197502 A JPH07197502 A JP H07197502A JP 35115993 A JP35115993 A JP 35115993A JP 35115993 A JP35115993 A JP 35115993A JP H07197502 A JPH07197502 A JP H07197502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
opening
cylinder
lower chamber
bathtub
Prior art date
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Pending
Application number
JP35115993A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Kobori
勝章 小堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP35115993A priority Critical patent/JPH07197502A/ja
Publication of JPH07197502A publication Critical patent/JPH07197502A/ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴槽底面の排水口周辺には全く電気部品を用
いず、故障の生じない排水栓の提供を目的とする。 【構成】 浴槽底面の排水口Hを開閉する弁体6に連結
されたピストン4は、排水口Hに取付けられた駆動側シ
リンダ3内に内装され、一方、浴槽上縁面BUに取付け
られたシリンダ14内のピストン16はモーター19に
より駆動可能で、この操作側シリンダ14と駆動側シリ
ンダ3のそれぞれの上室S1,S1間は第1管路9で接
続され、また下室S2,S2間は第2管路11で連通接
続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴槽の排水口を遠隔
操作により開閉する排水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】浴槽用排水栓として、例え
ば実公平3−6688号公報に記載されているような構
造のものが存在し、これらの従来例では浴槽の底部に浴
槽内の湯水を排出させるための排水栓が設けられてお
り、排水栓はリモコン等の遠隔操作器の信号により排水
口に取付けられたサーボモーター等の電気的駆動手段を
駆動させて排水口を開閉させる構造となっている。しか
しながら、このような従来例では浴槽底面に取付けた排
水栓の周辺部は常時高温多湿状態であるため、排水栓に
取付けたサーボモーター等の電気部品は高温多湿の影響
下にあって故障し易いという問題点を有していた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、浴槽の排水口周辺に電
気部品を用いることなく、故障が少なく安全性の高い浴
槽用排水栓を提供せんことを目的とし、その第1の要旨
は、浴槽底面の排水口を開閉する開閉弁体はピストンと
連結されて、該ピストンは駆動側シリンダ内に摺動移動
可能に内装され、該シリンダには前記ピストン上方の上
室に開口する上室開口と、ピストン下方の下室に開口す
る下室開口が形成され、一方、浴槽の上縁面側に設けら
れる操作側シリンダ内には、モーターにより移動される
ピストンが内装され、該操作側シリンダには、前記ピス
トン上方の上室に開口する上室開口とピストン下方の下
室に開口する下室開口が形成されているとともに、前記
駆動側シリンダの上室開口と前記操作側シリンダの上室
開口は第1管路にて連通接続され、前記駆動側シリンダ
の下室開口と前記操作側シリンダの下室開口が第2管路
で連通接続されていることである。また第2の要旨は、
浴槽底面の排水口を開閉する開閉弁体はピストンと連結
されて、該ピストンは駆動側シリンダ内に摺動移動可能
に内装され、該シリンダには前記ピストン上方の上室に
開口する上室開口と、ピストン下方の下室に開口する下
室開口が形成され、一方、浴槽の上縁面側に設けられる
切替バルブには外部から水圧等の圧力を導く圧力管が接
続されているとともに、該バルブには、前記シリンダの
上室開口に連通接続する第1管路と、前記シリンダの下
室開口に連通接続する第2管路が接続され、前記バルブ
を切替え操作することにより前記圧力管から導入された
水圧等の圧力を前記第1管路または第2管路のいずれか
側へ切替えて導入可能に構成したことである。
【0004】
【作用】前記第1の要旨において、浴槽底面の排水口に
は、駆動シリンダ内を移動するピストンにより開閉する
開閉弁体が設けられており、一方、浴槽上縁面側には、
モーターでシリンダ内を移動するピストンが設けられて
おり、モーターを駆動させてこの浴槽上縁側のピストン
を移動操作し、このピストンの移動により操作側シリン
ダの例えば下室を圧縮すると、下室内に入れられている
液体または気体が第2管路を通り駆動側シリンダの下室
内に導入され、これにより駆動側シリンダのピストンが
上動して開閉弁体が排水口を開け、浴槽内の湯水を排水
することができ、また逆に、浴槽上縁側のピストンをモ
ーターの操作により上方へ移動させると、操作側シリン
ダの上室内の液体または気体が圧縮され、この圧縮され
た液体または気体は第1管路を通り駆動側シリンダの上
室内に流入し、駆動側シリンダのピストンを下動させて
開閉弁体を排水口に閉止させることができる。また、請
求項2の第2の要旨の構造では、浴槽上縁側に設けられ
ているバルブを切替え操作することにより、第1管路ま
たは第2管路のいずれか側を開け、圧力管から導入され
る水圧等を、第1管路または第2管路のいずれかを通し
駆動側シリンダ内に導入することができ、例えば駆動側
シリンダの下室内に圧力を導入した時にはピストンが上
動して開閉弁体が排水口を開けて浴槽内の湯水を排水す
ることができ、また逆に駆動側シリンダの上室内に圧力
を導入した時にはピストンが下動して開閉弁体を排水口
に閉止させることができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、第1実施例の排水栓の概略断面構成図で
あり、浴槽底面BDには排水口Hが形成されており、こ
の排水口Hには底側より固定金具2が固設され、この固
定金具2に駆動側シリンダ3が設けられており、駆動側
シリンダ3内にはピストン4が上下動可能に内装され、
このピストン4は、シリンダ3の上方に位置する開閉弁
体6にロッド5を介し接続されており、開閉弁体6がピ
ストン4の上下動により排水口Hを開閉できるように構
成されている。駆動シリンダ3内は前記ピストン4によ
り区画され、ピストン4の上方には上室S1が形成さ
れ、またピストン4の下方には下室S2が形成されてい
る。
【0006】この駆動側シリンダ3の底面にはパッキン
を介しプラグ10が螺合接続されており、このプラグ1
0には前記下室S2に連通する下室開口3bが形成され
ている。また、前記上室S1の側面には上室開口3aが
形成されており、この上室開口3aは駆動側シリンダ3
の側壁に沿って垂下する導管部8に連通されている。こ
の導管部8には第1管路9が連通接続されており、また
前記下室開口3bには第2管路11が連通接続されてい
る。
【0007】前記第1管路9の他端は、浴槽上縁面BU
に固設された操作側シリンダ14の側壁面に取付けられ
たプラグ12に接続されており、また前記第2管路11
の他端は、操作側シリンダ14の底面にパッキン15を
介し螺合されているプラグ13に連通接続されている。
操作側シリンダ14内にはピストン16が上下動可能に
内装されており、ピストン16は減速機17を介しモー
ター19と接続されており、このモーター19はサーボ
モーターで構成することができ、操作側シリンダ14の
上室S1の上方にこのモーター19は配置されており、
モーター19は浴槽上縁面BUの上面に取付けたリモコ
ン基盤21にコード20を介し接続されている。なお、
ピストン16の下方には下室S2が形成されており、こ
の下室S2はプラグ13に形成されている下室開口14
bを介し前記第2管路11と連通されている。また、上
室S1に形成された上室開口14aに前記プラグ12が
取付けられている。
【0008】このような構造において、リモコン基盤2
1の表面のタッチスイッチをONすることにより、前記
サーボモーター19が駆動され、例えばピストン16が
操作側シリンダ14内を下動した時には、下室S2内の
液体または気体が圧縮され、圧縮された液体または気体
は第2管路11を通り前記駆動側シリンダ3の下室S2
内に導入されることとなり、これによりピストン4を介
し開閉弁体6が上動し、排水口Hが開かれて、浴槽内の
湯水が排水口Hから排出されることとなる。なお、この
時にピストン4の上昇により駆動側シリンダ3の上室S
1内の液体または気体は圧縮されることとなるが、この
圧縮された液体または気体は第1管路9を通り操作側シ
リンダ14の上室S1内に逃がされることとなる。
【0009】またモーター19の逆転によりピストン1
6が上動された時には、操作側シリンダ14の上室S1
内の液体または気体が圧縮され、この圧縮された液体ま
たは気体は第1管路9を通り駆動側シリンダ3の上室S
1内に導入されてピストン4を下動させることとなり、
これにより開閉弁体6が下動して排水口Hが閉止され
る。なお、この場合には駆動側シリンダ3の下室S2内
の液体または気体は第2管路11を通り操作側シリンダ
14の下室S2に逃がされる。このように本例の構造で
は、常に高温多湿となる浴槽の排水口H側には電気部品
が存在しないため、故障を生ずることがなく、電気部品
であるモーター19は浴槽上縁面BU側にリモコン基盤
21に覆蓋された状態で配置されるため、水の影響を受
けにくい状態となる。
【0010】次に、図2は第2実施例の概略断面構成図
であり、浴槽底面BDに形成されている排水口H側に取
付けられる駆動側シリンダ3およびピストン4および開
閉弁体6等の構成は前記第1実施例と全く同一であり、
その説明を省略する。本例においては、浴槽上縁面BU
に切替バルブ25を設置したものであり、この切替バル
ブ25は手動式または電気式で切替えが可能であり、こ
の切替バルブ25には圧力管26が接続されており、こ
の圧力管26は例えば水道管であっても良く、その他外
部から液体または気体の圧力を導入できるものであれば
良い。例えば圧力管26が水道管である時には外部から
水圧がバルブ25側に導入されることとなる。このバル
ブ25の底面には第1管路9と第2管路11がそれぞれ
接続されており、バルブ25を切替え操作して例えば第
2管路11側を開放した時には、圧力管26からの水圧
が第2管路11を通り、駆動側シリンダ3の下室S2内
に導入されてピストン4が上動し、これに伴い開閉弁体
6が上動して排水口Hが開かれるものである。なお、こ
の時には上室S1内の液体または気体は第1管路9を介
し切替バルブ25に設けられている図示しない逃がし口
から逃がされることとなる。
【0011】切替バルブ25を切替えて逆に圧力管26
からの水圧を第1管路9に導入すると、水圧は駆動側シ
リンダ3の上室S1内に導入されてピストン4が下動
し、これにより開閉弁体6が排水口Hを閉止することと
なる。このように第2実施例では、例えば水道管直結式
の構造を採用して全く電気部品を用いない構造の排水栓
とすることができ、また切替バルブ25を電気式のもの
にした場合には操作性が良好で、従来のようなリモコン
基盤が不要となり安価に構成することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明の浴槽用排水栓は、浴槽底面の排
水口を開閉する開閉弁体はピストンと連結されて、該ピ
ストンは駆動側シリンダ内に摺動移動可能に内装され、
該シリンダには前記ピストン上方の上室に開口する上室
開口と、ピストン下方の下室に開口する下室開口が形成
され、一方、浴槽の上縁面側に設けられる操作側シリン
ダ内には、モーターにより移動されるピストンが内装さ
れ、該操作側シリンダには、前記ピストン上方の上室に
開口する上室開口とピストン下方の下室に開口する下室
開口が形成されているとともに、前記駆動側シリンダの
上室開口と前記操作側シリンダの上室開口は第1管路に
て連通接続され、前記駆動側シリンダの下室開口と前記
操作側シリンダの下室開口が第2管路で連通接続されて
いることにより、浴槽上縁面側に設けられているモータ
ーを作動させてピストンを移動させ、操作側シリンダ内
の液体または気体を浴槽底面側に設けられている駆動シ
リンダ内に導入し、これにより駆動シリンダ内のピスト
ンを上下動させて排水口の開閉弁体を開閉操作すること
ができ、操作性が良好なものとなり、また排水口側には
電気部品を全く使用しない構造であるため故障を生ずる
ことがなく、安全性の高い排水栓とすることができる。
【0013】また、浴槽底面の排水口を開閉する開閉弁
体はピストンと連結されて、該ピストンは駆動側シリン
ダ内に摺動移動可能に内装され、該シリンダには前記ピ
ストン上方の上室に開口する上室開口と、ピストン下方
の下室に開口する下室開口が形成され、一方、浴槽の上
縁面側に設けられる切替バルブには外部から水圧等の圧
力を導く圧力管が接続されているとともに、該バルブに
は、前記シリンダの上室開口に連通接続する第1管路
と、前記シリンダの下室開口に連通接続する第2管路が
接続され、前記バルブを切替え操作することにより前記
圧力管から導入された水圧等の圧力を前記第1管路また
は第2管路のいずれか側へ切替えて導入可能に構成した
ことにより、浴槽上縁面側に設けられている切替バルブ
を切替え操作し、圧力管から導入される水圧等を利用し
て駆動シリンダ内のピストンを上下動させて浴槽の排水
口を開閉弁体の上下動により開閉させることができ、操
作性が良好で、電気部品を排水口の周辺に全く使用しな
いため、安全性が高く、故障が生じない安価な構成の排
水栓とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の排水栓の概略断面構成図である。
【図2】第2実施例の排水栓の概略断面構成図である。
【符号の説明】
1 排水栓 2 固定金具 3 駆動側シリンダ 3a 上室開口 3b 下室開口 4 ピストン 6 開閉弁体 9 第1管路 11 第2管路 14 操作側シリンダ 14a 上室開口 14b 下室開口 16 ピストン 17 減速機 19 モーター 21 リモコン基盤 25 切替バルブ 26 圧力管 BU 浴槽上縁面 BD 浴槽底面 H 排水口 S1 上室 S2 下室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽底面BDの排水口Hを開閉する開閉
    弁体6はピストン4と連結されて、該ピストン4は駆動
    側シリンダ3内に摺動移動可能に内装され、該シリンダ
    3には、前記ピストン4上方の上室S1に開口する上室
    開口3aと、ピストン4下方の下室S2に開口する下室
    開口3bが形成され、一方、浴槽の上縁面BU側に設け
    られる操作側シリンダ14内には、モーター19により
    移動されるピストン16が内装され、該操作側シリンダ
    14には、前記ピストン16上方の上室S1に開口する
    上室開口14aと、ピストン16下方の下室S2に開口
    する下室開口14bが形成されているとともに、前記駆
    動側シリンダ3の上室開口3aと前記操作側シリンダ1
    4の上室開口14aは第1管路9にて連通接続され、前
    記駆動側シリンダ3の下室開口3bと前記操作側シリン
    ダ14の下室開口14bが第2管路11で連通接続され
    ていることを特徴とする浴槽用排水栓。
  2. 【請求項2】 浴槽底面BDの排水口Hを開閉する開閉
    弁体6はピストン4と連結されて、該ピストン4は駆動
    側シリンダ3内に摺動移動可能に内装され、該シリンダ
    3には前記ピストン4上方の上室S1に開口する上室開
    口3aと、ピストン4下方の下室S2に開口する下室開
    口3bが形成され、一方、浴槽の上縁面BU側に設けら
    れる切替バルブ25には外部から水圧等の圧力を導く圧
    力管26が接続されているとともに、該バルブ25に
    は、前記シリンダ3の上室開口3aに連通接続する第1
    管路9と、前記シリンダ3の下室開口3bに連通接続す
    る第2管路11が接続され、前記バルブ25を切替え操
    作することにより前記圧力管26から導入された水圧等
    を前記第1管路9または第2管路11のいずれか側へ切
    替えて導入可能に構成したことを特徴とする浴槽用排水
    栓。
JP35115993A 1993-12-30 1993-12-30 浴槽用排水栓 Pending JPH07197502A (ja)

Priority Applications (1)

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JP (1) JPH07197502A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001311196A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Noritz Corp 排水栓の駆動装置
CN110121580A (zh) * 2016-10-28 2019-08-13 株式会社成进 洗手盆弹跳阀

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001311196A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Noritz Corp 排水栓の駆動装置
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