JPH07197029A - コークス炉消火電車軌条清掃用落骸回収装置 - Google Patents
コークス炉消火電車軌条清掃用落骸回収装置Info
- Publication number
- JPH07197029A JPH07197029A JP20928592A JP20928592A JPH07197029A JP H07197029 A JPH07197029 A JP H07197029A JP 20928592 A JP20928592 A JP 20928592A JP 20928592 A JP20928592 A JP 20928592A JP H07197029 A JPH07197029 A JP H07197029A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コークス炉消火電車軌条周辺に落下、飛散し
た塊状物、粉粒状の落骸を１台の清掃車にて、しかも軌
条、道床の凹凸に追従しながら自動的に清掃出来る装置
を提供すること。 【構成】 道床に散乱した落骸をチエンコンベアシュー
トに取り付けた掻き板を回転させて軌条レール側に掻き
寄せる装置と該掻き寄せる装置によって掻き集められた
落骸を機体側に備えた掻き取り板を有する回転ドラムで
ガイド板に誘導しながらドラム上部のシュートに落下せ
しめる装置とベルトコンベアを介してチエンコンベアよ
り塊ホッパーに貯留させる装置より構成したコークス炉
消火電車軌条清掃用落骸回収装置。 【効果】 従来の１輪車を数台使っての長い距離の運
搬、排出等の繰り返し作業がなくなり、設備環境条件に
応じた使用の可能な清掃作業の機械化がされ、１人の操
作で、全く人手によらず自動的に効率的な連続清掃が可
能となった。
た塊状物、粉粒状の落骸を１台の清掃車にて、しかも軌
条、道床の凹凸に追従しながら自動的に清掃出来る装置
を提供すること。 【構成】 道床に散乱した落骸をチエンコンベアシュー
トに取り付けた掻き板を回転させて軌条レール側に掻き
寄せる装置と該掻き寄せる装置によって掻き集められた
落骸を機体側に備えた掻き取り板を有する回転ドラムで
ガイド板に誘導しながらドラム上部のシュートに落下せ
しめる装置とベルトコンベアを介してチエンコンベアよ
り塊ホッパーに貯留させる装置より構成したコークス炉
消火電車軌条清掃用落骸回収装置。 【効果】 従来の１輪車を数台使っての長い距離の運
搬、排出等の繰り返し作業がなくなり、設備環境条件に
応じた使用の可能な清掃作業の機械化がされ、１人の操
作で、全く人手によらず自動的に効率的な連続清掃が可
能となった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコークス炉消火車及びバ
ケット等から軌条周辺に落下、飛散した落骸を効率良く
連続的に清掃する装置に関するものである。
ケット等から軌条周辺に落下、飛散した落骸を効率良く
連続的に清掃する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、コークス炉は炭化室および加熱
のための燃焼室を交互に多数配列して構成され、各炭化
室ごとにその石炭装入口を経て逐次原料石炭を装入し、
各燃焼室において燃料ガス管を経て供給される燃料ガス
を燃焼させて各炭化室を両側の燃焼室により加熱するこ
とによって石炭を乾留してコークスを生産している。こ
の各炭化室において乾留されたコークスは押出し機によ
って押出されて排出された赤熱コークスを湿式又は乾式
消火設備で消火処理する間の受骸、及び搬送において、
消火車及びバケット等から軌条周辺に落下、飛散した落
骸が散在する。
のための燃焼室を交互に多数配列して構成され、各炭化
室ごとにその石炭装入口を経て逐次原料石炭を装入し、
各燃焼室において燃料ガス管を経て供給される燃料ガス
を燃焼させて各炭化室を両側の燃焼室により加熱するこ
とによって石炭を乾留してコークスを生産している。こ
の各炭化室において乾留されたコークスは押出し機によ
って押出されて排出された赤熱コークスを湿式又は乾式
消火設備で消火処理する間の受骸、及び搬送において、
消火車及びバケット等から軌条周辺に落下、飛散した落
骸が散在する。
【０００３】このように、コークス炉から排出された赤
熱コークスを消火処理する過程ないし搬送過程におい
て、特に軌条周辺に落下した落骸を何らかのかたちで清
掃する必要がある。そのため、現在はこのコークス炉の
消火車軌条周囲の清掃はスコップ、手押し車等を用いた
人力作業によって行われているか、またはコークス炉の
消火台車を止めて軌条と直交する方向に移動させて使用
する機構に過ぎないのが実情である。また、一般の路面
清掃車については特公昭６４−８０６０６号公報のよう
に路面を粉、粒状の塵埃を車両下部前方の回転ブラシに
より掻き込みコンベアベルトにより、貯槽へ送り込み、
さらに真空掃除機で路面の砂、灰等の堆積物を掻き起こ
して清掃を行うことが知られている。
熱コークスを消火処理する過程ないし搬送過程におい
て、特に軌条周辺に落下した落骸を何らかのかたちで清
掃する必要がある。そのため、現在はこのコークス炉の
消火車軌条周囲の清掃はスコップ、手押し車等を用いた
人力作業によって行われているか、またはコークス炉の
消火台車を止めて軌条と直交する方向に移動させて使用
する機構に過ぎないのが実情である。また、一般の路面
清掃車については特公昭６４−８０６０６号公報のよう
に路面を粉、粒状の塵埃を車両下部前方の回転ブラシに
より掻き込みコンベアベルトにより、貯槽へ送り込み、
さらに真空掃除機で路面の砂、灰等の堆積物を掻き起こ
して清掃を行うことが知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、スコッ
プ、手押し車等を用いた人力作業によって行うか、消火
台車を止めて軌条と直交する方向に移動させて使用する
機構か、または一般の路面清掃車である特公昭６４−８
０６０６号公報のように路面清掃車に見られるような技
術の適用が考えられるが、しかし、コークス炉において
消火電車が走行する軌条周辺を清掃する軌条走行式の機
械化技術は、枕木等の障害物のあるところでは、使用に
制限があり、ほうきやスコップによる人力作業を無くす
ることは出来ず、またバッチ式の掻き集めであるため効
率が極めて悪く清掃能力が悪いという問題がある。更に
は特公昭６４−８０６０６号公報のように掻き取り、吸
引対象物は粉、粒状の小径サイズのものの処理であっ
て、大塊の清掃処理並びに凹凸、狭隘部に堆積した粉、
塊の回収には適用することが出来ないという問題があ
る。
プ、手押し車等を用いた人力作業によって行うか、消火
台車を止めて軌条と直交する方向に移動させて使用する
機構か、または一般の路面清掃車である特公昭６４−８
０６０６号公報のように路面清掃車に見られるような技
術の適用が考えられるが、しかし、コークス炉において
消火電車が走行する軌条周辺を清掃する軌条走行式の機
械化技術は、枕木等の障害物のあるところでは、使用に
制限があり、ほうきやスコップによる人力作業を無くす
ることは出来ず、またバッチ式の掻き集めであるため効
率が極めて悪く清掃能力が悪いという問題がある。更に
は特公昭６４−８０６０６号公報のように掻き取り、吸
引対象物は粉、粒状の小径サイズのものの処理であっ
て、大塊の清掃処理並びに凹凸、狭隘部に堆積した粉、
塊の回収には適用することが出来ないという問題があ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述したような問題を解
決すべき発明者らは鋭意開発を進めた結果、大塊状の落
骸と粉、粒状の落骸並びに清掃する表面が凹凸がある場
合でも追従可能な機構によって１台の機械で塊の掻き寄
せ、回収を連続的に清掃可能な機械を提供することにあ
る。その発明の要旨とするところは、コークス炉消火電
車軌条周辺の落骸を清掃する装置において、道床に散乱
した落骸をチエンコンベアに取り付けた掻き板を回転さ
せて軌条レール側に掻き寄せる装置と該掻き寄せる装置
によって掻き集められた落骸を機体側に備えた掻き取り
板を有する回転ドラムでガイド板に誘導しながらドラム
上部のシュートに落下せしめる装置とベルトコンベアを
介してチエンコンベアより塊ホッパーに貯留させる装置
より構成したことを特徴とするコークス炉消火電車軌条
清掃用落骸回収装置にある。
決すべき発明者らは鋭意開発を進めた結果、大塊状の落
骸と粉、粒状の落骸並びに清掃する表面が凹凸がある場
合でも追従可能な機構によって１台の機械で塊の掻き寄
せ、回収を連続的に清掃可能な機械を提供することにあ
る。その発明の要旨とするところは、コークス炉消火電
車軌条周辺の落骸を清掃する装置において、道床に散乱
した落骸をチエンコンベアに取り付けた掻き板を回転さ
せて軌条レール側に掻き寄せる装置と該掻き寄せる装置
によって掻き集められた落骸を機体側に備えた掻き取り
板を有する回転ドラムでガイド板に誘導しながらドラム
上部のシュートに落下せしめる装置とベルトコンベアを
介してチエンコンベアより塊ホッパーに貯留させる装置
より構成したことを特徴とするコークス炉消火電車軌条
清掃用落骸回収装置にある。
【０００６】
【作用】以下本発明について図面に従って詳細に説明す
る。図１は本発明に係る清掃装置の全体概念図である。
図１に示すようにコークス消火電車軌条での清掃におい
て軌条に散乱した落骸の大きさは塊、粒、粉と様々であ
る。この各種大きさの落骸１４を先ず最初に軌条レール
１２側である機体側に掻き寄せるもので、チエンコンベ
ア１に取り付けた掻き板２を回転させる。この場合に台
車を走行することにより、掻き板２間に入り込んだ塊は
強制的にチエンコンベア１回転方向である機体側に掻き
寄せられる。そこで機体側に備えた回転ドラム３を掻き
寄せた塊の堆積位置にスライド調整して回転ドラム３を
回転すると掻き取り板４でガイド板５に誘導しながら回
転ドラム３上部のシュートに落下させ、ベルトコンベア
６によってチエンコンベア７に乗り継がせ、塊ホッパー
８に貯留する。なお、符号１０はフライスブラシ、１１
はロールブラシ、１３は枕木である。
る。図１は本発明に係る清掃装置の全体概念図である。
図１に示すようにコークス消火電車軌条での清掃におい
て軌条に散乱した落骸の大きさは塊、粒、粉と様々であ
る。この各種大きさの落骸１４を先ず最初に軌条レール
１２側である機体側に掻き寄せるもので、チエンコンベ
ア１に取り付けた掻き板２を回転させる。この場合に台
車を走行することにより、掻き板２間に入り込んだ塊は
強制的にチエンコンベア１回転方向である機体側に掻き
寄せられる。そこで機体側に備えた回転ドラム３を掻き
寄せた塊の堆積位置にスライド調整して回転ドラム３を
回転すると掻き取り板４でガイド板５に誘導しながら回
転ドラム３上部のシュートに落下させ、ベルトコンベア
６によってチエンコンベア７に乗り継がせ、塊ホッパー
８に貯留する。なお、符号１０はフライスブラシ、１１
はロールブラシ、１３は枕木である。
【０００７】図２は本発明装置を作動させるときの機能
を示す説明図である。図２（Ａ）は道床に散乱した落骸
１４をチエンコンベア１に取り付けた掻き板を回転させ
ると同時に台車９を走行させることにより、落骸１４、
例えば塊状物は直線方向に堆積するように軌条レール１
２の機体側に掻き寄せられる。このように直線方向に掻
き寄せられた落骸１４は、図２（Ｂ）に示すように回転
ドラム３によって掻き寄せた塊状物を掻き取ることが出
来る。また、図２（Ｃ）は図２（Ａ）及び図２（Ｂ）を
同時に使用することで、落骸を台車９を走行しながら連
続回収することが出来る。
を示す説明図である。図２（Ａ）は道床に散乱した落骸
１４をチエンコンベア１に取り付けた掻き板を回転させ
ると同時に台車９を走行させることにより、落骸１４、
例えば塊状物は直線方向に堆積するように軌条レール１
２の機体側に掻き寄せられる。このように直線方向に掻
き寄せられた落骸１４は、図２（Ｂ）に示すように回転
ドラム３によって掻き寄せた塊状物を掻き取ることが出
来る。また、図２（Ｃ）は図２（Ａ）及び図２（Ｂ）を
同時に使用することで、落骸を台車９を走行しながら連
続回収することが出来る。
【０００８】図３は本発明に係る掻き寄せ装置と掻き取
り装置を示す平面図である。掻き寄せ装置１５はチエン
コンベア１に取り付けた掻き板を回転させて落骸１４で
ある塊状物を直線方向に掻き寄せした後掻き取り装置１
６は機体側に備えた回転ドラム３を掻き寄せた塊の堆積
位置にスライド調整して回転ドラム３を回転すると掻き
取り板４でガイド板５に誘導するように構成されてい
る。
り装置を示す平面図である。掻き寄せ装置１５はチエン
コンベア１に取り付けた掻き板を回転させて落骸１４で
ある塊状物を直線方向に掻き寄せした後掻き取り装置１
６は機体側に備えた回転ドラム３を掻き寄せた塊の堆積
位置にスライド調整して回転ドラム３を回転すると掻き
取り板４でガイド板５に誘導するように構成されてい
る。
【０００９】図４は本発明に係る掻き寄せ装置と掻き取
り装置を示す正面図である。掻き寄せ装置１５はチエン
コンベア１に取り付けた掻き板２を回転させて落骸１４
である塊状物を直線方向に掻き寄せした後掻き取り装置
１６は機体側に備えた回転ドラム３を掻き寄せた塊の堆
積位置にスライド調整して回転ドラム３を回転すると掻
き取り板４でガイド板５に誘導するように構成されてい
る。
り装置を示す正面図である。掻き寄せ装置１５はチエン
コンベア１に取り付けた掻き板２を回転させて落骸１４
である塊状物を直線方向に掻き寄せした後掻き取り装置
１６は機体側に備えた回転ドラム３を掻き寄せた塊の堆
積位置にスライド調整して回転ドラム３を回転すると掻
き取り板４でガイド板５に誘導するように構成されてい
る。
【００１０】図５は本発明に係る掻き寄せ装置と掻き取
り装置を示す側面図である。掻き寄せ装置１５はチエン
コンベア１に取り付けた掻き板２をモーター１７を動力
として回転させて落骸１４である塊状物を掻き取り装置
１６に寄せ、掻き取り装置１６の機体側に備えた回転ド
ラムの回転によって誘導し、ベルトコンベア６上に落下
させるように構成されている。
り装置を示す側面図である。掻き寄せ装置１５はチエン
コンベア１に取り付けた掻き板２をモーター１７を動力
として回転させて落骸１４である塊状物を掻き取り装置
１６に寄せ、掻き取り装置１６の機体側に備えた回転ド
ラムの回転によって誘導し、ベルトコンベア６上に落下
させるように構成されている。
【００１１】図６は掻き寄せ装置の詳細図である。図６
（Ａ）はチエンコンベア１の構造を示し、チエンコンベ
ア１に構き板２が多数固着されている。このチエンコン
ベアはモーターの連動によって回転するスプロケット１
８の回転によって左右のスプロケット１８間をチエンコ
ンベア１が無軌道に回転するものである。図６（Ｂ）は
掻板部分の構造を示す図であって掻板はチエンコンベア
にある一定間隔毎に多数固着された状態を示している。
（Ａ）はチエンコンベア１の構造を示し、チエンコンベ
ア１に構き板２が多数固着されている。このチエンコン
ベアはモーターの連動によって回転するスプロケット１
８の回転によって左右のスプロケット１８間をチエンコ
ンベア１が無軌道に回転するものである。図６（Ｂ）は
掻板部分の構造を示す図であって掻板はチエンコンベア
にある一定間隔毎に多数固着された状態を示している。
【００１２】このように、枕木等の周辺にある落骸をブ
ラシで跳ね飛ばす装置を具備し、かつ塊掻き寄せ回収装
置をスクレーパー式にすることで、塊の掻き寄せ回収を
連続化し、ことで粉粒状物清掃と同時に使用することが
可能となり、人力作業を完全になくし清掃効率を向上し
たものである。
ラシで跳ね飛ばす装置を具備し、かつ塊掻き寄せ回収装
置をスクレーパー式にすることで、塊の掻き寄せ回収を
連続化し、ことで粉粒状物清掃と同時に使用することが
可能となり、人力作業を完全になくし清掃効率を向上し
たものである。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によって従来
の１輪車を数台使っての長い距離の運搬、排出等の繰り
返し作業が無くなり、落骸、粉粒回収装置を１台の機械
によって設備環境条件に応じた使用が可能となり、しか
も軌条、道床の凹凸に追従しながら連続化による清掃作
業の機械化が出来て清掃能力の向上が塊と粉の清掃が同
時にでき、かつ、１人の操作で極めて悪環境下にもかか
わらず全く人手によらず自動的に清掃作業が可能となっ
たことは、工業上極めて優れた効果を奏するものであ
る。
の１輪車を数台使っての長い距離の運搬、排出等の繰り
返し作業が無くなり、落骸、粉粒回収装置を１台の機械
によって設備環境条件に応じた使用が可能となり、しか
も軌条、道床の凹凸に追従しながら連続化による清掃作
業の機械化が出来て清掃能力の向上が塊と粉の清掃が同
時にでき、かつ、１人の操作で極めて悪環境下にもかか
わらず全く人手によらず自動的に清掃作業が可能となっ
たことは、工業上極めて優れた効果を奏するものであ
る。
【図１】本発明に係る清掃装置の全体概念図
【図２】本発明装置を作動させるときの機能を示す説明
図
図
【図３】本発明に係る掻き寄せ装置と掻き取り装置を示
す平面図
す平面図
【図４】本発明に係る掻き寄せ装置と掻き取り装置を示
す正面図
す正面図
【図５】本発明に係る掻き寄せ装置と掻き取り装置を示
す側面図
す側面図
【図６】掻き寄せ装置の詳細図である。
１ チエンコンベア ２ 掻き板 ３ 回転ドラム ４ 掻き取り板 ５ ガイド板 ６ ベルトコンベア ７ チエンコンベア ８ 塊ホッパー ９ 台車 １０ フライスブラシ １１ ロールブラシ １２ 軌条レール １３ 枕木 １４ 落骸 １５ 掻き寄せ装置 １６ 掻き取り装置 １７ モーター １８ スプロケット
フロントページの続き (72)発明者 石高 繁 愛知県東海市東海町５−３ 株式会社スガ テック名古屋支店内
Claims (1)
- 【請求項１】 コークス炉消火電車軌条周辺の落骸を清
掃する装置において、道床に散乱した落骸をチエンコン
ベアに取り付けた掻き板を回転させて軌条レール側に掻
き寄せる装置と該掻き寄せる装置によって掻き集められ
た落骸を機体側に備えた掻き取り板を有する回転ドラム
でガイド板に誘導しながらドラム上部のシュートに落下
せしめる装置とベルトコンベアを介してチエンコンベア
より塊ホッパーに貯留させる装置より構成したことを特
徴とするコークス炉消火電車軌条清掃用落骸回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209285A JP2553436B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | コークス炉消火電車軌条清掃用落骸回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209285A JP2553436B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | コークス炉消火電車軌条清掃用落骸回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07197029A true JPH07197029A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2553436B2 JP2553436B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=16570419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209285A Expired - Lifetime JP2553436B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | コークス炉消火電車軌条清掃用落骸回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553436B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040049363A (ko) * | 2002-12-03 | 2004-06-12 | 주식회사 포스코 | 소화탑 수로의 낙코크스 제거장치 |
| KR100504393B1 (ko) * | 2000-06-29 | 2005-07-28 | 주식회사 포스코 | 자기 완충력을 갖는 레일의 분코크스 제거용 스크래퍼장치 |
| KR100775248B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2007-11-12 | 주식회사 포스코 | 트랜스퍼카 코크가이드의 낙코크스 처리장치 |
| EP4129144A4 (en) * | 2020-03-30 | 2023-08-23 | JFE Steel Corporation | CLEANING DEVICE AND METHOD FOR CLEANING THE TOP OF A COKE OVEN |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4209285A patent/JP2553436B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100504393B1 (ko) * | 2000-06-29 | 2005-07-28 | 주식회사 포스코 | 자기 완충력을 갖는 레일의 분코크스 제거용 스크래퍼장치 |
| KR100775248B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2007-11-12 | 주식회사 포스코 | 트랜스퍼카 코크가이드의 낙코크스 처리장치 |
| KR20040049363A (ko) * | 2002-12-03 | 2004-06-12 | 주식회사 포스코 | 소화탑 수로의 낙코크스 제거장치 |
| EP4129144A4 (en) * | 2020-03-30 | 2023-08-23 | JFE Steel Corporation | CLEANING DEVICE AND METHOD FOR CLEANING THE TOP OF A COKE OVEN |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553436B2 (ja) | 1996-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960611 |