JPH0719534Y2 - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

Info

Publication number
JPH0719534Y2
JPH0719534Y2 JP1992070865U JP7086592U JPH0719534Y2 JP H0719534 Y2 JPH0719534 Y2 JP H0719534Y2 JP 1992070865 U JP1992070865 U JP 1992070865U JP 7086592 U JP7086592 U JP 7086592U JP H0719534 Y2 JPH0719534 Y2 JP H0719534Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter cloth
cloth belt
roll
filtrate
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992070865U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0634744U (ja
Inventor
嘉勝 広瀬
雅博 馬場
Original Assignee
株式会社柳河技研
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社柳河技研 filed Critical 株式会社柳河技研
Priority to JP1992070865U priority Critical patent/JPH0719534Y2/ja
Publication of JPH0634744U publication Critical patent/JPH0634744U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0719534Y2 publication Critical patent/JPH0719534Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、液体と磁性固体の混合
体からなる原液を、所定の大きさ以上の固体の濾塊と濾
過によって濾された濾液とに分離する濾過装置に係り、
特に、工作機械から切削液、研削液、冷却液とともに排
出される鉄の切り粉等の磁性固体を分離するのに好適な
濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述したように、工作機械から切削液と
ともに排出される磁性固体である鉄の切り粉を分離する
ためには、つぎに説明する2種類の濾過装置が主に用い
られている。
【0003】まず、第1の従来の濾過装置を図2により
説明する。
【0004】図2は第1の従来の濾過装置の要部の構成
を示す模式図である。
【0005】第1の従来の濾過装置1には、図2に示す
ように、回転自在に支持された4本のロール2,3,
4,5が配置されており、ロール2,3,4,5のうち
のいずれかは駆動ロール、残りは従動ロールとされてい
る。前記各ロール2,3,4,5は略円筒状に形成され
ており、それぞれの外周面に接触するようにして液体の
みを通過させうる適宜な篩目を有する濾布により形成さ
れた無端状の濾布ベルト6が巻回されている。さらに、
濾布ベルト6は、駆動ロールの回転により図中矢印Aで
示す時計方向に走行可能とされている。
【0006】また、図中左上方に示す2本のロール間
2,3の濾布ベルト6は、多少上り勾配をもって走行す
るとともに、この両ロール2,3間の濾布ベルト6の背
部には、図示しない濾液槽ならびに吸引ブロアと接続さ
れている吸引フード7が配置されている。
【0007】前記吸引ブロアは、前記両ロール2,3間
の濾布ベルト6上に、図中太矢印で示す様に供給される
鉄の切り粉を含有する汚れた切削液G(以下、原液とい
う)から濾布ベルト6を通して液分である切削液L(濾
液)のみを強制的に吸引し、濾布ベルト6上に鉄の切り
粉K(濾塊)を捕捉させ、濾液Lと濾塊Kとに分離(真
空濾過)するようになっている。
【0008】また、図中上方に示すロール3,4間に
は、濾布ベルト6に圧接するようにして回転自在に支持
されたドラム9が配設されており、このドラム9にはス
クレーパ8が圧接されている。そして、このドラム9は
濾布ベルト6上に載置されて搬送される液分を含有して
いる濾塊Kから液分を絞るようにして脱水させ、濾布ベ
ルト6上の濾塊Kを濾塊ケークKCとし、液分を濾液L
aとして分離する。このうち、濾液Laは、図示しない
濾液槽に流入可能とされ、一方前記濾塊ケークKCはド
ラム9からスクレーパ8によりかき落としながら排出さ
れる。
【0009】つぎに、第2の従来の濾過装置を図3によ
り説明する。
【0010】図3は第2の従来の濾過装置の要部の構成
を示す模式図である。
【0011】第2の従来の濾過装置1aは、図3に示す
ように、回転自在に支持されるとともにいずれか一方が
駆動側とされた1対のロール10,11間の外周面に接
触するようにしてゴム様弾性体にて形成された無端ベル
ト12が巻回されるとともに、この無端ベルト12は図
中矢印Bで示す時計方向に走行可能とされている。
【0012】また、前記1対のロール10,11のうち
無端ベルト12の走行方向における下流側のロール11
は、上流側のロール10より多少上位に位置しており、
両ロール10,11間において無端ベルト12が多少上
り勾配をもって走行されることになる。そして、この無
端ベルト12の下方には、永久磁石からなる平板13が
配置されている。そして、図中上方から無端ベルト12
上に供給される原液Gから、濾塊Kを永久磁石からなる
平板13により無端ベルト12上に残留せしめて分離さ
せるとともに、無端ベルト12の走行方向に沿って移送
させ、かつ、濾液Lを無端ベルト12の走行方向上流側
に向かって重力にて逆流させ、図示しない濾液槽に流入
させている。
【0013】また、図中右方に示すロール11上には、
無端ベルト12をロール11との間に挟持するようにし
回転自在に支持されたドラム14が配設されており、
これらのドラム14とロール11とにより無端ベルト1
2上に載置されて搬送される液分を含有している濾塊K
から液分を絞るようにして脱水させ、無端ベルト12上
に載置されて搬送される濾塊Kを濾塊ケークKCとし、
ドラム14から図示しないスクレーパ等によりかき落と
しながら排出させるとともに、液分を濾液Lとして、図
示しない濾液槽に流入させるようになっている。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た第1の従来の濾過装置1においては、真空濾過により
原液Gの濾過処理を大量に行なうことはできるものの、
吸引フード7内を負圧にするため、原液Gが供給される
濾布ベルト6の背部に配置した吸引フード7と、走行す
る濾布ベルト6との間に密封手段を設けざるを得ないと
いう問題点があった。
【0015】また、このような密封手段は、摩擦係数、
耐摩耗性の優れた素材からなる高精度のものとせざるを
得ず、設計コストならびに製造コストが増加し、経済的
負担が大きいという問題点があった。
【0016】一方、第2の従来の濾過装置1aにおいて
は、無端ベルト12上に原液Gを供給し、濾塊Kを永久
磁石からなる平板13により無端ベルト12上に残留せ
しめて、無端ベルト12上を搬送させ、濾塊Kと濾液L
とに分離させているので、原液Gを大量に供給すると、
無端ベルト12上に濾塊Kとなって残留すべき鉄の切り
粉が濾液Lとともに流され濾塊Kと濾液Lとの濾過処理
(分離)を確実に行なうことができないという問題点が
あった。
【0017】本考案はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
簡単な構造で、大容量の濾過処理を確実に行なうととも
に、経済的負担の少ない濾過装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本考案の濾過装置は、上面に供給され少なくとも
液体と磁性固体の混合体からなる原液を磁性固体粒子と
液体とに分離させる上り勾配をもって走行可能な無端状
の濾布ベルトと、前記濾布ベルトに対する原液供給部位
より前記濾布ベルトの走行方向上流側の内側に配設され
磁性固体を吸引する磁性部材とを有していることを特徴
としている。
【0019】
【作用】前述した構成からなる本考案の濾過装置によれ
ば、濾布ベルトにより、原液を濾塊と濾液とに確実に分
離させることができるとともに、原液中の磁性固体は、
磁性体であるがゆえに磁石部材により、濾布からなる濾
布ベルト上に確実に捕捉させることができる。
【0020】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1により説明す
る。
【0021】図1は本考案に係る濾過装置を、磁性固体
である鉄の切り粉が混入して汚れた切削液を濾過する切
削液の濾過装置に適用した一実施例の要部の構成を示す
模式図である。
【0022】図1に示すように、本実施例の濾過装置1
5は、適宜な濾液槽16の上方に、ゴムまたは樹脂等の
非磁性体により形成された4本のロール17,18,1
9,20が回転自在に支持されて配置されている。そし
て、前記ロール17,18,19,20の周囲に略四角
形をなすように適宜な篩目を有する無端状の濾布ベルト
21が巻回されている。なお、この濾布ベルト21とし
ては、木綿あるいは麻等の植物繊維の布、羊毛等の動物
繊維の布、各種の化学繊維の布等の磁力を遮蔽しないも
のであれば、種々のものを選択することができる。
【0023】前記ロール17,18,19,20のうち
のいずれかは駆動ロール、残りは従動ロールとされ、濾
布ベルト12を図において矢印Cで示す時計方向に走行
させる搬送経路が形成されている。また、上方に位置す
る2本のロール17,18のうち濾布ベルト21の走行
方向における下流側のロール18は上流側のロール17
より多少上位に位置しており、両ロール17,18間に
おいて濾布ベルト21は多少上り勾配をもって走行され
ることになる。
【0024】前記両ロール17,18間における濾布ベ
ルト21の下方(内側)には、磁石部材としての永久磁
石からなるロール22と、このロール22の外周を囲繞
するように配設され平面略矩形形状でかつ上部開口を有
している濾液受け23とが配設されている。このロール
22は、濾布ベルト21に対する原液Gの原液供給部位
より、濾布ベルト21の走行方向上流側に配設されてい
る。
【0025】前記ロール22は、濾布ベルト21の幅方
向の全域に亘り接触するような寸法にされているととも
に、濾布ベルト21の走行にしたがって従動回転される
ようになっている。なお、このロール22は、必ずしも
回転させなくてもよい。また、ロール22に代えて、前
記両ロール17,18間における濾布ベルト21の下方
に、永久磁石の上面を長方形の平面状に形成し、濾布ベ
ルト21の幅方向の全域ならびに濾布ベルト21の走行
方向のかなりの範囲にわたって濾布ベルト21と摺接す
るように配設される永久磁石からなる平板としてもよ
い。なお、この場合には、平板に適宜な上下方向の液抜
き孔を設けることが望ましい。
【0026】前記濾液受け23は、前述したように前記
ロール22を囲うようにして前記両ロール17,18間
における濾布ベルト21の幅方向の全域ならびに濾布ベ
ルト21の走行方向のかなりの範囲にわたって濾布ベル
ト21と所望の離間距離を以て配置されるとともに、そ
の下部が前記濾液槽16と接続されている。
【0027】また、前記ロール18の濾布ベルト21の
走行方向下流のロール19の上方には、濾布ベルト21
をロール19との間に挟持するようにして脱液ローラ2
4が配設されている。この脱液ローラ24は、図示しな
い駆動手段により前記各ロール17,18,19,20
と反対方向、すなわち外周面が前記濾布ベルト21の走
行方向と等しくなるように回転駆動されるようになって
いる。なお、この脱液ローラ24は非磁性体の素材によ
り形成することが望ましい。また、この脱液ローラ24
を図示しないばね部材により濾布ベルト21方向に付勢
するようにしてもよい。
【0028】前記脱液ローラ24の外周部位の所望の位
置には、適宜な素材により形成された板状のスクレーパ
25が圧接するように配設されており、このスクレーパ
25により脱液ローラ24に付着する切り粉が掻き取ら
れるようになっている。なお、前記ロール19の下方近
傍に、排出される切り粉を収納する図示しない収納容器
を配設するとよい。
【0029】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
【0030】まず、本実施例の濾過装置1を稼働し、濾
布ベルト21を矢印Cにて示す時計方向に走行させる。
【0031】つぎに、磁性固体である鉄の切り粉が混入
して汚れた切削液からなる原液Gを、多少上り勾配をも
って走行されるロール17,18間の濾布ベルト21上
に供給する。
【0032】すると、原液Gは、濾布ベルト21を通過
する液体である濾液としての切削液Lと、濾布ベルト2
1上に捕捉される濾塊としての鉄の切り粉Kとに分離さ
れる。
【0033】つまり、原液G中の液分の大部分は、重力
により濾布ベルト21を通過して(重力濾過)、下方に
配置された濾液受け23内に濾液Lとなって落下し、他
方の鉄の切り粉は切削液を含んでへどろ状の濾塊Kとな
る。
【0034】前記濾液受け23内に落下した切削液L
は、濾液受け23と接続された濾液槽16内に流入され
る。
【0035】前記濾布ベルト21上に捕捉された濾塊K
の大部分は、濾布ベルト21により、さらに濾過されつ
つ濾布ベルト21の走行方向に沿って搬送される。そし
て、濾布ベルト21により搬送される濾塊Kは、走行方
向下流側に設けられた脱液ローラ24によって加圧・圧
縮されることにより、濾過されつつ脱液されて濾塊ケー
クKCとなって排出される。なお、この脱液により分離
された研削液Laは、前記濾液槽16に流入される。
【0036】一方、濾布ベルト21上に供給される原液
Gおよび濾布ベルト21上に捕捉された濾塊Kの一部
は、重力により、図において左方の濾布ベルト21の走
行方向上流側に移動する逆流Rとなるが、原液Gの供給
位置(原液供給部位)より濾布ベルト21の走行方向上
流側の下方に設けた磁石部材としての永久磁石からなる
ロール22の近傍に位置すると、ロール22の磁力によ
って濾塊K中の鉄の切り粉のみが吸引され、鉄の切り粉
の逆流が停止されるとともに、鉄の切り粉はロール22
の磁力によって磁化され、鉄の切り粉どうしが吸引し合
ってしだいに大きな塊に成長して堰26が形成される。
つまり、ロール22の磁力による磁性固体としての鉄の
切り粉の吸引作用と堰の形成作用とにより、鉄の切り粉
の逆流を確実に停止させるとともに、確実に捕捉するこ
とができる。
【0037】また、このロール22により形成された堰
26の濾布ベルト21と接する下部は、走行する濾布ベ
ルト21に順次搬送されて崩壊する。すなわち、ロール
22の近傍において、堰26が成長と崩壊とを繰り返し
ながら切削液のみを分離して濾液Lbとし、濾布ベルト
21の走行方向上流側へ排出させるという濾過作用が形
成される。なお、この濾過作用により分離された切削液
Lbは、前記濾液槽16に流入される。
【0038】また、ロール22により堰26が形成され
るので、原液Gを大量に供給しても、濾過処理を追従さ
せることが可能となる。
【0039】このように本実施例の濾過装置15によれ
ば、濾布ベルト21により磁性固体である鉄の切り粉が
混入して汚れた切削液としての原液Gから重力濾過をも
って切削液を除去することができるとともに、濾布ベル
ト21の走行方向上流側に逆流する原液Gおよび原液に
含まれる鉄の切り粉を、磁石部材としての永久磁石から
なるロール22により確実に捕捉することができるの
で、真空濾過による第1の従来の濾過装置1と異なり、
密封手段を設ける必要がなく、装置の設計コストおよび
製造コスト並びに品質管理コスト等を著しく低減するこ
とができる。
【0040】また、濾布ベルト21を用いているので、
永久磁石からなる平板13の磁力のみにより濾過を行な
う第2の従来の濾過装置1aより大容量の濾過処理を確
実に行なうことができる。
【0041】つまり、従来の両濾過装置1、1aの持つ
不都合を確実に除去するとともに、濾過効果を確実に向
上させることができる。
【0042】なお、本考案は、前述した実施例に限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。例えば、鉄の切り粉に代表される磁性固体を吸引す
る磁石部材は、必要に応じて電磁石により形成されてい
てもよい。
【0043】
【考案の効果】以上説明したように本考案の濾過装置に
よれば、液体と磁性固体の混合体からなる原液から液体
を確実に除去することができるという実用的な効果を奏
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る濾過装置を、磁性固体である鉄の
切り粉が混入して汚れた切削液を濾過する切削液の濾過
装置に適用した一実施例の要部の構成を示す模式図
【図2】第1の従来の濾過装置の要部の構成を示す模式
【図3】第2の従来の濾過装置の要部の構成を示す模式
【符号の説明】
15 濾過装置 16 濾液槽 17、18、19、20 ロール 21 濾布ベルト 22 (永久磁石からなる)ロール 23 濾液受け 24 脱液ローラ 25 スクレーパ 26 堰 G 原液 K 濾塊 KC 濾塊ケーク L、La、Lb 濾液

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に供給され少なくとも液体と磁性
    固体の混合体からなる原液を磁性固体粒子と液体とに分
    離させる上り勾配をもって走行可能な無端状の濾布ベル
    トと、前記濾布ベルトに対する原液供給部位より前記濾
    布ベルトの走行方向上流側の内側に配設され磁性固体を
    吸引する磁性部材とを有していることを特徴とする濾過
    装置。
JP1992070865U 1992-10-12 1992-10-12 濾過装置 Expired - Lifetime JPH0719534Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992070865U JPH0719534Y2 (ja) 1992-10-12 1992-10-12 濾過装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992070865U JPH0719534Y2 (ja) 1992-10-12 1992-10-12 濾過装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0634744U JPH0634744U (ja) 1994-05-10
JPH0719534Y2 true JPH0719534Y2 (ja) 1995-05-10

Family

ID=13443887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992070865U Expired - Lifetime JPH0719534Y2 (ja) 1992-10-12 1992-10-12 濾過装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0719534Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60162596A (ja) * 1984-02-02 1985-08-24 Toray Ind Inc 固液分離装置
JP2500812B2 (ja) * 1991-02-08 1996-05-29 株式会社柳河技研 脱液装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0634744U (ja) 1994-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2640019C (en) Magnetic separation apparatus
AU7150281A (en) Dewatering system
US4013561A (en) Separators
CN117164175B (zh) 一种高岭土加工中废水处理装置
JPH0719534Y2 (ja) 濾過装置
CA1085314A (en) Method and device for separation of suspended material from a fluid flow
US4919825A (en) Filter apparatus and method for separating contaminants from liquids
EP1268034A4 (en) ROTARY DRUM FILTER
US2720974A (en) Combined separator and filter
US5202017A (en) Continuous media filter with monitoring of liquid level in distributor
JPH11165196A (ja) 汚泥脱水処理装置
US9463400B2 (en) Fluid filter with magnetic particle attraction
JPH0490809A (ja) 固液分離装置
JP3636355B2 (ja) 汚泥の濃縮装置
JPH0433929Y2 (ja)
JPH043748Y2 (ja)
US5258119A (en) Filter assembly with filter media retrieval
JPH0122805B2 (ja)
KR102377730B1 (ko) 폐절삭유의 필터링장치
JP2500812B2 (ja) 脱液装置
KR20230149138A (ko) 2단 진공방식의 진공벨트 필터장치
JPH0739706A (ja) 泥状物用ベルト式濾過機
JPS646895Y2 (ja)
JP3029713U (ja) 家畜ふん尿の固液分離装置
JPS6135816A (ja) 固液分離装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term