JPH0719431A - 廃棄物溶融設備およびその運転方法 - Google Patents
廃棄物溶融設備およびその運転方法Info
- Publication number
- JPH0719431A JPH0719431A JP19074393A JP19074393A JPH0719431A JP H0719431 A JPH0719431 A JP H0719431A JP 19074393 A JP19074393 A JP 19074393A JP 19074393 A JP19074393 A JP 19074393A JP H0719431 A JPH0719431 A JP H0719431A
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- JP
- Japan
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- melting
- furnace
- melting furnace
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- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶融スラグ流が溶融炉の湯出し口を損傷する
時間を減少することができ、また湯出し口の損耗を低減
することができて、湯出し口の寿命を増長することので
きる廃棄物溶融設備およびその運転方法を提供する。 【構成】 溶融炉の上流側に、被溶融物を貯留し且つ所
要量の被溶融物を溶融炉に払い出すことができるように
払い出し装置を備えた被溶融物貯留槽を設け、溶融炉は
湯出し口の位置を上下できるようにしたことを特徴とす
る廃棄物溶融設備。上記廃棄物溶融設備に於いて、被溶
融物貯留槽から連続的又は間欠的に被溶融物を溶融炉に
投入して溶融し、溶融された溶融スラグを湯出し口の位
置を上下させて間欠的に排出させる廃棄物溶融設備の運
転方法。
時間を減少することができ、また湯出し口の損耗を低減
することができて、湯出し口の寿命を増長することので
きる廃棄物溶融設備およびその運転方法を提供する。 【構成】 溶融炉の上流側に、被溶融物を貯留し且つ所
要量の被溶融物を溶融炉に払い出すことができるように
払い出し装置を備えた被溶融物貯留槽を設け、溶融炉は
湯出し口の位置を上下できるようにしたことを特徴とす
る廃棄物溶融設備。上記廃棄物溶融設備に於いて、被溶
融物貯留槽から連続的又は間欠的に被溶融物を溶融炉に
投入して溶融し、溶融された溶融スラグを湯出し口の位
置を上下させて間欠的に排出させる廃棄物溶融設備の運
転方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄物溶融設備および
その運転方法に関する。
その運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ焼却残渣,下水汚泥焼却残渣,
産業廃棄物焼却残渣等の被溶融物を溶融処理する廃棄物
溶融炉は、従来から良く知られている。この廃棄物溶融
炉内の溶融スラグを出滓口から排出する際に、湯出し口
が排出される溶融スラグ流に損傷されて、寿命が短かく
なることが多い。
産業廃棄物焼却残渣等の被溶融物を溶融処理する廃棄物
溶融炉は、従来から良く知られている。この廃棄物溶融
炉内の溶融スラグを出滓口から排出する際に、湯出し口
が排出される溶融スラグ流に損傷されて、寿命が短かく
なることが多い。
【0003】このようなことから湯出し口の寿命を増長
する為の提案がなされている。例えば、実公昭59−1
8317号公報に記載されているように湯出し口を水冷
構造とし、湯出し口の寿命を延ばしたものが提案されて
いる。
する為の提案がなされている。例えば、実公昭59−1
8317号公報に記載されているように湯出し口を水冷
構造とし、湯出し口の寿命を延ばしたものが提案されて
いる。
【0004】然し乍ら、湯出し口を冷却する為に、冷却
水を貯留する水槽,冷却水を循環させる冷却水循環ポン
プ等の冷却装置を必要とする。また、冷却水量が過少の
場合は、冷却効果が小さく、湯出し口の寿命をあまり延
ばすことができず、冷却水量が過多の場合は、湯出し口
の温度が下がり過ぎて溶融スラグが湯出し口に固着する
という問題点がある。さらに、通水壁が破損して冷却水
が炉内に噴出した場合は、水蒸気爆発が生じるという問
題点がある。
水を貯留する水槽,冷却水を循環させる冷却水循環ポン
プ等の冷却装置を必要とする。また、冷却水量が過少の
場合は、冷却効果が小さく、湯出し口の寿命をあまり延
ばすことができず、冷却水量が過多の場合は、湯出し口
の温度が下がり過ぎて溶融スラグが湯出し口に固着する
という問題点がある。さらに、通水壁が破損して冷却水
が炉内に噴出した場合は、水蒸気爆発が生じるという問
題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題点を解決するために、冷却装置によらずに、湯出し
口の寿命を増長することのできる廃棄物溶融設備および
その運転方法を提供しようとするものである。
問題点を解決するために、冷却装置によらずに、湯出し
口の寿命を増長することのできる廃棄物溶融設備および
その運転方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の廃棄物溶融設備は、溶融炉の上流側に、被溶
融物を貯留し且つ所要量の被溶融物を溶融炉に払い出す
ことができるように払い出し装置を備えた被溶融物貯留
槽を設け、溶融炉は湯出し口の位置を上下できるように
したことを特徴とするものである。
の本発明の廃棄物溶融設備は、溶融炉の上流側に、被溶
融物を貯留し且つ所要量の被溶融物を溶融炉に払い出す
ことができるように払い出し装置を備えた被溶融物貯留
槽を設け、溶融炉は湯出し口の位置を上下できるように
したことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の廃棄物溶融設備の運転方法
は、上記構成の廃棄物溶融設備に於いて、被溶融物貯留
槽から連続的又は間欠的に被溶融物を溶融炉に投入して
溶融し、溶融された溶融スラグを湯出し口の位置を上下
させて間欠的に排出することを特徴とするものである。
は、上記構成の廃棄物溶融設備に於いて、被溶融物貯留
槽から連続的又は間欠的に被溶融物を溶融炉に投入して
溶融し、溶融された溶融スラグを湯出し口の位置を上下
させて間欠的に排出することを特徴とするものである。
【0008】溶融炉の湯出し口の位置を上下させること
は、湯出し口と溶融スラグ溜りの相対的な位置を上下さ
せることを意味し、上下させる手段としては、湯出し
口と溶融スラグ溜りを上下または傾動させて相対的な位
置を上下させる手段、溶融スラグ溜りを固定させ、湯
出し口の位置を上下させる手段、とがある。
は、湯出し口と溶融スラグ溜りの相対的な位置を上下さ
せることを意味し、上下させる手段としては、湯出し
口と溶融スラグ溜りを上下または傾動させて相対的な位
置を上下させる手段、溶融スラグ溜りを固定させ、湯
出し口の位置を上下させる手段、とがある。
【0009】
【作用】上記構成の廃棄物溶融設備に於いて、前述の
,の手段とも溶融炉の湯出し口の位置が下方に位置
している間は、溶融炉内の溶融スラグが排出され、湯出
し口は溶融スラグ流により損傷作用を受けるが、湯出し
口の位置が上方に位置している間は、溶融炉内の溶融ス
ラグは排出されず、湯出し口は溶融スラグ流による損傷
を受けない。従って、溶融スラグ流が湯出し口を損傷す
る時間が減少し、湯出し口の寿命が増長する。
,の手段とも溶融炉の湯出し口の位置が下方に位置
している間は、溶融炉内の溶融スラグが排出され、湯出
し口は溶融スラグ流により損傷作用を受けるが、湯出し
口の位置が上方に位置している間は、溶融炉内の溶融ス
ラグは排出されず、湯出し口は溶融スラグ流による損傷
を受けない。従って、溶融スラグ流が湯出し口を損傷す
る時間が減少し、湯出し口の寿命が増長する。
【0010】また、被溶融物の排出元に於ける被溶融物
排出量が、溶融量の定格値より小さい場合、従来方式で
は溶融炉に供給される被溶融物の溶融量に応じて連続的
に排出されるのに対し、本発明の方式では一定の溶融量
をほぼ一定の排出時間で排出することができるので、従
来方式に比べて同量の溶融量については、排出時間を短
縮することができるため、湯出し口の損耗を低減するこ
とができる。
排出量が、溶融量の定格値より小さい場合、従来方式で
は溶融炉に供給される被溶融物の溶融量に応じて連続的
に排出されるのに対し、本発明の方式では一定の溶融量
をほぼ一定の排出時間で排出することができるので、従
来方式に比べて同量の溶融量については、排出時間を短
縮することができるため、湯出し口の損耗を低減するこ
とができる。
【0011】
【実施例】本発明の廃棄物溶融設備およびその運転方法
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
【0012】先ず廃棄物溶融設備の実施例の概略を図1
に示す系統図によって説明すると、1は被溶融物の排出
元,2は排出元1から排出される被溶融物3を貯留し且
つ所要量の被溶融物を払い出しする被溶融物貯留槽であ
る。被溶融物を払い出しする装置は、被溶融物貯留槽2
の底に設けられた切出装置4と、切出装置4から切出さ
れた被溶融物を送る搬送装置5と、搬送装置5にて送ら
れた被溶融物を受け取り、溶融炉7に送る供給装置6と
よりなる。被溶融物を溶融する溶融炉7は、図3に示す
ように上方に溶融熱供給機8が配され、炉体7aの一側
底部がピンジョイント9にて回動可能に支持台10上に
支持され、他側壁に溶融スラグ11の湯出し口12が開
設され、他側底部に湯出し口12の昇降装置13として
シリンダーがベース14との間に張設されている。
に示す系統図によって説明すると、1は被溶融物の排出
元,2は排出元1から排出される被溶融物3を貯留し且
つ所要量の被溶融物を払い出しする被溶融物貯留槽であ
る。被溶融物を払い出しする装置は、被溶融物貯留槽2
の底に設けられた切出装置4と、切出装置4から切出さ
れた被溶融物を送る搬送装置5と、搬送装置5にて送ら
れた被溶融物を受け取り、溶融炉7に送る供給装置6と
よりなる。被溶融物を溶融する溶融炉7は、図3に示す
ように上方に溶融熱供給機8が配され、炉体7aの一側
底部がピンジョイント9にて回動可能に支持台10上に
支持され、他側壁に溶融スラグ11の湯出し口12が開
設され、他側底部に湯出し口12の昇降装置13として
シリンダーがベース14との間に張設されている。
【0013】図2に示す廃棄物溶融設備の系統図は図1
に示すものと同じで、異なる点は、溶融炉7の炉体7a
の底部が固定支持台10上に支持され、湯出し口12の
み上下させるために湯出し口12の昇降装置13として
シリンダーがベース14との間に張設されていることで
ある。
に示すものと同じで、異なる点は、溶融炉7の炉体7a
の底部が固定支持台10上に支持され、湯出し口12の
み上下させるために湯出し口12の昇降装置13として
シリンダーがベース14との間に張設されていることで
ある。
【0014】次に図1に示す廃棄物溶融設備の運転方法
について説明すると、被溶融物の排出元1から被溶融物
3を排出し、被溶融物貯留槽2に貯留する。被溶融物3
の溶融時、被溶融物3を貯留槽2から切出装置4にて切
出し、搬送装置5にて供給装置6へ送り、供給装置6か
ら溶融炉7へ供給し、図3に示される溶融熱供給機8か
らの溶融熱の供給により被溶融物3を溶融する。
について説明すると、被溶融物の排出元1から被溶融物
3を排出し、被溶融物貯留槽2に貯留する。被溶融物3
の溶融時、被溶融物3を貯留槽2から切出装置4にて切
出し、搬送装置5にて供給装置6へ送り、供給装置6か
ら溶融炉7へ供給し、図3に示される溶融熱供給機8か
らの溶融熱の供給により被溶融物3を溶融する。
【0015】被溶融物の排出元1からの排出量が少ない
場合は、溶融炉7への被溶融物3の供給を一時停止し、
貯留槽2に貯留し、貯留量が溶融炉7に対し定格量供給
可能な量になったならば、被溶融物3を貯留槽2から所
定量切出装置4にて切出し、搬送装置5にて供給装置6
に送り、供給装置6から溶融炉7へ供給する。
場合は、溶融炉7への被溶融物3の供給を一時停止し、
貯留槽2に貯留し、貯留量が溶融炉7に対し定格量供給
可能な量になったならば、被溶融物3を貯留槽2から所
定量切出装置4にて切出し、搬送装置5にて供給装置6
に送り、供給装置6から溶融炉7へ供給する。
【0016】また、溶融炉7への被溶融物3の供給を一
時停止している間の被溶融物3は、貯留槽2に一時的に
貯留されることになり、排出元1からは被溶融物3が連
続的に排出されて貯留槽2に貯留される。
時停止している間の被溶融物3は、貯留槽2に一時的に
貯留されることになり、排出元1からは被溶融物3が連
続的に排出されて貯留槽2に貯留される。
【0017】然して溶融炉7で溶融された溶融スラグ1
1は、湯出し口12の位置を間欠的に上下させることに
より間欠的に排出する。即ち、図4に示すように昇降装
置13であるシリンダーの作動により溶融炉7を傾動
し、湯出し口12を一定量下降させて、溶融スラグ11
を一定量排出する。溶融スラグ11が一定量排出された
ならば昇降装置13であるシリンダーの作動により溶融
炉7を図3に示すように水平に復帰し、湯出し口12を
上昇させて、溶融スラグ11の排出を停止する。溶融炉
7を水平に復帰させ、湯出し口12を上昇させたことに
より、溶融スラグ11のレベルが低下するので、再び溶
融炉7へ被溶融物3が供給され、溶融される。そして溶
融スラグ11の量が増大し、そのレベルが点線の如く湯
出し口12のレベルと略同等になったならば、前記と同
様に溶融炉7を傾動し、湯出し口12を一定量下降させ
て、溶融スラグ11を一定量排出する。
1は、湯出し口12の位置を間欠的に上下させることに
より間欠的に排出する。即ち、図4に示すように昇降装
置13であるシリンダーの作動により溶融炉7を傾動
し、湯出し口12を一定量下降させて、溶融スラグ11
を一定量排出する。溶融スラグ11が一定量排出された
ならば昇降装置13であるシリンダーの作動により溶融
炉7を図3に示すように水平に復帰し、湯出し口12を
上昇させて、溶融スラグ11の排出を停止する。溶融炉
7を水平に復帰させ、湯出し口12を上昇させたことに
より、溶融スラグ11のレベルが低下するので、再び溶
融炉7へ被溶融物3が供給され、溶融される。そして溶
融スラグ11の量が増大し、そのレベルが点線の如く湯
出し口12のレベルと略同等になったならば、前記と同
様に溶融炉7を傾動し、湯出し口12を一定量下降させ
て、溶融スラグ11を一定量排出する。
【0018】このように溶融炉7の湯出し口12の位置
を間欠的に上下させて、溶融スラグ11を間欠的に排出
することにより、溶融スラグ流が湯出し口12を損傷す
る時間が減少し、湯出し口12の寿命が増長した。
を間欠的に上下させて、溶融スラグ11を間欠的に排出
することにより、溶融スラグ流が湯出し口12を損傷す
る時間が減少し、湯出し口12の寿命が増長した。
【0019】また被溶融物の排出元1に於ける被溶融物
3の排出量が、溶融量の定格値より小さい場合、従来の
運転方法では溶融炉7に供給される被溶融物3の溶融量
に応じて連続的に排出されるのに対し、実施例の運転方
法では一定の溶融量を一定の排出時間で排出できたの
で、従来の運転方法に比べて同量の溶融量については、
排出時間を短縮できて、湯出し口12の損耗を低減する
ことができた。
3の排出量が、溶融量の定格値より小さい場合、従来の
運転方法では溶融炉7に供給される被溶融物3の溶融量
に応じて連続的に排出されるのに対し、実施例の運転方
法では一定の溶融量を一定の排出時間で排出できたの
で、従来の運転方法に比べて同量の溶融量については、
排出時間を短縮できて、湯出し口12の損耗を低減する
ことができた。
【0020】
【発明の効果】以上の通り本発明の廃棄物溶融設備およ
びその運転方法によれば、溶融スラグ流が溶融炉の湯出
し口を損傷する時間を減少することができ、また湯出し
口の損耗を低減することができて、湯出し口の寿命が増
長する。しかも湯出し口の補修量が減少し、補修の為に
溶融炉を停止する回数も減少でき、その上冷却構造を必
要とせず、水蒸気爆発が生じる恐れもない等の効果を奏
する。
びその運転方法によれば、溶融スラグ流が溶融炉の湯出
し口を損傷する時間を減少することができ、また湯出し
口の損耗を低減することができて、湯出し口の寿命が増
長する。しかも湯出し口の補修量が減少し、補修の為に
溶融炉を停止する回数も減少でき、その上冷却構造を必
要とせず、水蒸気爆発が生じる恐れもない等の効果を奏
する。
【図1】本発明の廃棄物溶融設備の一実施例の系統図で
ある。
ある。
【図2】本発明の廃棄物溶融設備の他の実施例の系統図
である。
である。
【図3】図1の廃棄物溶融設備に於ける溶融炉の被溶融
物溶融状態を示す断面図である。
物溶融状態を示す断面図である。
【図4】図3の溶融炉の溶融スラグ排出時の状態を示す
断面図である。
断面図である。
1 被溶融物の排出元 2 被溶融物貯留槽 3 被溶融物 4 切出装置 5 搬送装置 6 供給装置 7 溶融炉 7a 炉体 8 溶融熱供給機 9 ピンジョイント 10 支持台 11 溶融スラグ 12 湯出し口 13 昇降装置 14 ベース
Claims (2)
- 【請求項1】 溶融炉の上流側に、被溶融物を貯留し且
つ所要量の被溶融物を溶融炉に払い出すことができるよ
うに払い出し装置を備えた被溶融物貯留槽を設け、溶融
炉は湯出し口の位置を上下できるようにしたことを特徴
とする廃棄物溶融設備。 - 【請求項2】 請求項1記載の廃棄物溶融設備に於い
て、被溶融物貯留槽から連続的又は間欠的に被溶融物を
溶融炉に投入して溶融し、溶融された溶融スラグを湯出
し口の位置を上下させて間欠的に排出させることを特徴
とする廃棄物溶融設備の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19074393A JPH0719431A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 廃棄物溶融設備およびその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19074393A JPH0719431A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 廃棄物溶融設備およびその運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0719431A true JPH0719431A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16263020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19074393A Pending JPH0719431A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 廃棄物溶融設備およびその運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719431A (ja) |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP19074393A patent/JPH0719431A/ja active Pending
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