JPH07193824A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH07193824A JPH07193824A JP5331369A JP33136993A JPH07193824A JP H07193824 A JPH07193824 A JP H07193824A JP 5331369 A JP5331369 A JP 5331369A JP 33136993 A JP33136993 A JP 33136993A JP H07193824 A JPH07193824 A JP H07193824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- filter
- light
- prism
- color temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被写体の色温度変化によるビデオカメラの感
度の悪化を防止する。 【構成】 色温度が3000Kのときの固体撮像素子の
出力の比は、約R:G:B=1:1:0.4であるが、
色温度が上昇すれば、G信号37は不変であるが、R信
号35は低くなる。そこで、検出回路21は、RとG信
号35,37のレベルを比較し、現被写体の色温度に応
じたレベルの信号43を生成する。この信号43によっ
てモータ25は、フィルターターレット5を回動し、現
被写体の色温度に最適な光透過特性をもつ赤外カットフ
ィルターをレンズ1と色分解プリズム3の間に配置す
る。
度の悪化を防止する。 【構成】 色温度が3000Kのときの固体撮像素子の
出力の比は、約R:G:B=1:1:0.4であるが、
色温度が上昇すれば、G信号37は不変であるが、R信
号35は低くなる。そこで、検出回路21は、RとG信
号35,37のレベルを比較し、現被写体の色温度に応
じたレベルの信号43を生成する。この信号43によっ
てモータ25は、フィルターターレット5を回動し、現
被写体の色温度に最適な光透過特性をもつ赤外カットフ
ィルターをレンズ1と色分解プリズム3の間に配置す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラに関し、特
に光学系に関する。
に光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の3板式ビデオカメラの構成を、図
4に示す。被写体(図示せず)からの光121はレンズ
101を通過して、色分解プリズム103に入射され
る。色分解プリズム103は、入射した光をR(赤),
G(緑)及びB(青)の各色光123,125,127
に分解する。そして、分解された色光123,125,
127は、例えばCCD等の固体撮像素子109,11
1,113によりそれぞれ画像信号129,131,1
33に変換される。更に、後述する円形のフィルタータ
ーレット105がレンズ101と色分解プリズム103
の間に回動自在に配置され、赤外カットフィルター10
7が色分解プリズム103の先端に固定される。
4に示す。被写体(図示せず)からの光121はレンズ
101を通過して、色分解プリズム103に入射され
る。色分解プリズム103は、入射した光をR(赤),
G(緑)及びB(青)の各色光123,125,127
に分解する。そして、分解された色光123,125,
127は、例えばCCD等の固体撮像素子109,11
1,113によりそれぞれ画像信号129,131,1
33に変換される。更に、後述する円形のフィルタータ
ーレット105がレンズ101と色分解プリズム103
の間に回動自在に配置され、赤外カットフィルター10
7が色分解プリズム103の先端に固定される。
【0003】ビデオカメラの標準ホワイトバランスは、
色温度3000Kの光源にて行われている。このときの
光の相対エネルギーは、図5の1の曲線となる。そし
て、このビデオカメラを屋外の太陽光の下で使用する場
合、色温度は6000Kとなり、その相対エネルギーは
図5の2の曲線となる。この分布から分かるように、R
(赤)の色光の相対エネルギーが減衰してしまう。そこ
で、フィルターターレット105を色温度変換フィルタ
ーであるアンバーフィルターに変えることにより、被写
体からの光の色温度を6000Kから3000Kに変え
ている。尚、フィルターターレット105は、図8に示
す如く、円板状であり、アンバーフィルター151だけ
でなく、平面上時計まわりに、アンバー+NDフィルタ
ー153,遮光フィルター155及び透明フィルター1
57が配備されている。
色温度3000Kの光源にて行われている。このときの
光の相対エネルギーは、図5の1の曲線となる。そし
て、このビデオカメラを屋外の太陽光の下で使用する場
合、色温度は6000Kとなり、その相対エネルギーは
図5の2の曲線となる。この分布から分かるように、R
(赤)の色光の相対エネルギーが減衰してしまう。そこ
で、フィルターターレット105を色温度変換フィルタ
ーであるアンバーフィルターに変えることにより、被写
体からの光の色温度を6000Kから3000Kに変え
ている。尚、フィルターターレット105は、図8に示
す如く、円板状であり、アンバーフィルター151だけ
でなく、平面上時計まわりに、アンバー+NDフィルタ
ー153,遮光フィルター155及び透明フィルター1
57が配備されている。
【0004】また、色分解プリズム103の先端に固定
されている赤外カットフィルター107の特性は、図7
の曲線1で示され、色温度3000K用が使用されてい
る。この赤外カットフィルター107により撮像素子1
09,111,113からの各色光の画像出力129,
131,133は、約R:G:B=1:1:0.4の比
で、RとGがバランスよく出力される。
されている赤外カットフィルター107の特性は、図7
の曲線1で示され、色温度3000K用が使用されてい
る。この赤外カットフィルター107により撮像素子1
09,111,113からの各色光の画像出力129,
131,133は、約R:G:B=1:1:0.4の比
で、RとGがバランスよく出力される。
【0005】しかしながら、前述のアンバーフィルター
105の分光特性は図6の曲線で示され、この光透過率
によりカメラ感度がレンズ絞りで約1.5悪くなってし
まう。
105の分光特性は図6の曲線で示され、この光透過率
によりカメラ感度がレンズ絞りで約1.5悪くなってし
まう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上、従来のビデオカ
メラでは、標準のホワイトバランス設定の色温度と異な
る環境では、カメラの感度が悪くなるという欠点があっ
た。
メラでは、標準のホワイトバランス設定の色温度と異な
る環境では、カメラの感度が悪くなるという欠点があっ
た。
【0007】本発明は、標準のホワイトバランス設定の
色温度と異なる環境においてもカメラの感度が悪くなる
ことのないビデオカメラを提供することを目的とする。
色温度と異なる環境においてもカメラの感度が悪くなる
ことのないビデオカメラを提供することを目的とする。
【0008】
(構成例1)被写体から光が入射されるレンズと、この
レンズからの光を2以上の特定の色光に分解するプリズ
ムと、このプリズムからの前記各色光を画像信号に変換
する2以上の撮像手段と、前記被写体からの光の色温度
を検出する検出手段と、異なる光透過特性をもつ複数の
赤外カットフィルターを平面上に配備し、かつ前記レン
ズと前記プリズムの間に位置するフィルターターレット
と、前記検出手段の出力レベルに応じて前記フィルター
ターレットを駆動し、最適の前記赤外カットフィルター
を前記レンズと前記プリズムの間に配置する駆動手段と
を具備する。
レンズからの光を2以上の特定の色光に分解するプリズ
ムと、このプリズムからの前記各色光を画像信号に変換
する2以上の撮像手段と、前記被写体からの光の色温度
を検出する検出手段と、異なる光透過特性をもつ複数の
赤外カットフィルターを平面上に配備し、かつ前記レン
ズと前記プリズムの間に位置するフィルターターレット
と、前記検出手段の出力レベルに応じて前記フィルター
ターレットを駆動し、最適の前記赤外カットフィルター
を前記レンズと前記プリズムの間に配置する駆動手段と
を具備する。
【0009】(構成例2)被写体からの光が入射される
レンズと、このレンズからの光を2以上の特定の色光に
分解するプリズムと、このプリズムからの前記各色光を
画像信号に変換する2以上の撮像手段と、2つの前記撮
像手段の画像信号出力を比較して前記被写体からの光の
色温度を検出する検出手段と、異なる光透過特性をもつ
複数の赤外カットフィルターを平面上に配備し、かつ前
記レンズと前記プリズムの間に位置するフィルターター
レットと、前記検出手段の出力レベルに応じて前記フィ
ルターターレットを駆動し、最適の前記赤外カットフィ
ルターを前記レンズと前記プリズムの間に位置する駆動
手段とを具備したことを特徴とするビデオカメラ。
レンズと、このレンズからの光を2以上の特定の色光に
分解するプリズムと、このプリズムからの前記各色光を
画像信号に変換する2以上の撮像手段と、2つの前記撮
像手段の画像信号出力を比較して前記被写体からの光の
色温度を検出する検出手段と、異なる光透過特性をもつ
複数の赤外カットフィルターを平面上に配備し、かつ前
記レンズと前記プリズムの間に位置するフィルターター
レットと、前記検出手段の出力レベルに応じて前記フィ
ルターターレットを駆動し、最適の前記赤外カットフィ
ルターを前記レンズと前記プリズムの間に位置する駆動
手段とを具備したことを特徴とするビデオカメラ。
【0010】
【作用】前記検出手段は前記被写体からの光の色温度を
検出する。この検出信号のレベルに応じて前記駆動手段
は、前記フィルターターレットを駆動する。前記フィル
ターターレットが駆動されることにより、前記検出され
た色温度に最適の特性をもつ赤外カットフィルターは、
前記レンズと前記プリズムの間に配置される。
検出する。この検出信号のレベルに応じて前記駆動手段
は、前記フィルターターレットを駆動する。前記フィル
ターターレットが駆動されることにより、前記検出され
た色温度に最適の特性をもつ赤外カットフィルターは、
前記レンズと前記プリズムの間に配置される。
【0011】このように本発明のビデオカメラは、環境
変化に対して、アンバーフィルターでなく赤外カットフ
ィルターで対応しているため、感度が悪くなるおそれが
ない。
変化に対して、アンバーフィルターでなく赤外カットフ
ィルターで対応しているため、感度が悪くなるおそれが
ない。
【0012】
【実施例】本発明の3板式ビデオカメラの構成を、図1
に示す。被写体(図示せず)からの光31はレンズ1を
通過して、色分解プリズム3に入射される。色分解プリ
ズム3は、図2に示す如く、入射した光をR(赤),G
(緑)及びB(青)の各色光33,35,37に分解す
る。そして、分解された色光33,35,37は、例え
ばCCD等の固体撮像素子7,9,11によりそれぞれ
画像信号39,41,43に変換される。画像信号3
9,41,43は、それぞれプリアンプ13,15,1
7により増幅される。プリアンプ13,15,17の出
力45,47,49は、信号処理回路41に供給され、
テレビ信号51となる。尚、説明の簡略化のために図示
していないが、従来と同様、色分解プリズム3には、赤
反射ダイクロイック膜,赤トリミングフィルター,緑ト
リミングフィルター,青反射ダイクロイック膜,青トリ
ミングフィルターが設けられている。
に示す。被写体(図示せず)からの光31はレンズ1を
通過して、色分解プリズム3に入射される。色分解プリ
ズム3は、図2に示す如く、入射した光をR(赤),G
(緑)及びB(青)の各色光33,35,37に分解す
る。そして、分解された色光33,35,37は、例え
ばCCD等の固体撮像素子7,9,11によりそれぞれ
画像信号39,41,43に変換される。画像信号3
9,41,43は、それぞれプリアンプ13,15,1
7により増幅される。プリアンプ13,15,17の出
力45,47,49は、信号処理回路41に供給され、
テレビ信号51となる。尚、説明の簡略化のために図示
していないが、従来と同様、色分解プリズム3には、赤
反射ダイクロイック膜,赤トリミングフィルター,緑ト
リミングフィルター,青反射ダイクロイック膜,青トリ
ミングフィルターが設けられている。
【0013】従来と同様、色温度が3000Kのとき、
固体撮像信号7,9,11の出力39,41,43のレ
ベルは、約R:G:B=1:1:0.4の比である。し
かしながら、被写体の色温度が高くなると、前記比はG
については不変であるが、Rは低くなり、Bは高くな
る。そこで、検出回路21は、R信号45とG信号47
のレベルを比較し、そのレベル差に応じた大きさの信号
53を生成する。検出信号53は、増幅回路23で増幅
されて、モータ25に供給される。モータ25は、信号
55の大きさに応じて動作し、後述するフィルターター
レット5の回動を制御する。このフィルターターレット
5は、レンズ1と色分解プリズム3の間に位置してい
る。
固体撮像信号7,9,11の出力39,41,43のレ
ベルは、約R:G:B=1:1:0.4の比である。し
かしながら、被写体の色温度が高くなると、前記比はG
については不変であるが、Rは低くなり、Bは高くな
る。そこで、検出回路21は、R信号45とG信号47
のレベルを比較し、そのレベル差に応じた大きさの信号
53を生成する。検出信号53は、増幅回路23で増幅
されて、モータ25に供給される。モータ25は、信号
55の大きさに応じて動作し、後述するフィルターター
レット5の回動を制御する。このフィルターターレット
5は、レンズ1と色分解プリズム3の間に位置してい
る。
【0014】図3に示すように、フィルターターレット
5は、円板状であり、平面上時計まわりに、第1の赤外
カットフィルター61,第2の赤外カットフィルター6
3,第3の赤外カットフィルター65,遮光フィルター
67及び透明フィルター69が配備されている。第1の
赤外カットフィルター61としては、保谷ガラス製造の
CM500S,C500S,C5000が用いられる。
これらフィルターの内、CM500Sの透過特性は、図
7の曲線1で表わされる。第3の赤外カットフィルター
65としては、反射型蒸着フィルターが用いられ、これ
の透過特性は図7の曲線2で表わされている。斜線部分
3は、R色成分の透過特性が改善されていることを意味
する。
5は、円板状であり、平面上時計まわりに、第1の赤外
カットフィルター61,第2の赤外カットフィルター6
3,第3の赤外カットフィルター65,遮光フィルター
67及び透明フィルター69が配備されている。第1の
赤外カットフィルター61としては、保谷ガラス製造の
CM500S,C500S,C5000が用いられる。
これらフィルターの内、CM500Sの透過特性は、図
7の曲線1で表わされる。第3の赤外カットフィルター
65としては、反射型蒸着フィルターが用いられ、これ
の透過特性は図7の曲線2で表わされている。斜線部分
3は、R色成分の透過特性が改善されていることを意味
する。
【0015】そこで、被写体の色温度が3000Kのと
き及び3000Kとなったとき、第1の赤外カットフィ
ルター61が、レンズ1と色分解プリズム3の間に配置
するようモータ25で調整されている。そして、屋外の
太陽光の下のように被写体の色温度が6000Kとなっ
たとき、検出回路21は、3000Kから6000Kへ
の変化に応じたレベルの検出信号53を生成し、これを
増幅回路23を介してモータ25に供給する。モータ2
5はフィルターターレット5を回動して、第3の赤外カ
ットフィルター65がレンズ1と色分解プリズム3の間
に配置される。尚、第2の赤外カットフィルター63
は、被写体の色温度が4500Kのとき使用されるフィ
ルターである。尚、フィルターターレット5は手動でも
回転できるようになっている。
き及び3000Kとなったとき、第1の赤外カットフィ
ルター61が、レンズ1と色分解プリズム3の間に配置
するようモータ25で調整されている。そして、屋外の
太陽光の下のように被写体の色温度が6000Kとなっ
たとき、検出回路21は、3000Kから6000Kへ
の変化に応じたレベルの検出信号53を生成し、これを
増幅回路23を介してモータ25に供給する。モータ2
5はフィルターターレット5を回動して、第3の赤外カ
ットフィルター65がレンズ1と色分解プリズム3の間
に配置される。尚、第2の赤外カットフィルター63
は、被写体の色温度が4500Kのとき使用されるフィ
ルターである。尚、フィルターターレット5は手動でも
回転できるようになっている。
【0016】検出回路21のレベル比較の信号は、R信
号45に代えて、B信号49を用いてもよい。また、色
温度検出信号53としては、信号処理回路19の内の白
バランス回路で発生した色バランス補正信号の内R補正
信号かまたはB補正信号を利用してもよい。B補正信号
を利用するときは、このB補正信号を反転させて増幅回
路23に供給することになる。更に、色温度検出手段と
して、別に色温度検出センサーを外部に設け、その出力
信号を利用してもよい。
号45に代えて、B信号49を用いてもよい。また、色
温度検出信号53としては、信号処理回路19の内の白
バランス回路で発生した色バランス補正信号の内R補正
信号かまたはB補正信号を利用してもよい。B補正信号
を利用するときは、このB補正信号を反転させて増幅回
路23に供給することになる。更に、色温度検出手段と
して、別に色温度検出センサーを外部に設け、その出力
信号を利用してもよい。
【0017】以上、被写体の所定色温度以上の上昇に伴
うG(赤)色成分の減衰を防止するために、アンバーフ
ィルターに代え赤外カットフィルターを使用するので、
ビデオカメラの感度が悪くなるおそれがない。また、被
写体の所定色温度以下の低下の場合も、必要に応じた光
透過特性をもつ赤外カットフィルターを、フィルタータ
ーレットに配備することも可能である。
うG(赤)色成分の減衰を防止するために、アンバーフ
ィルターに代え赤外カットフィルターを使用するので、
ビデオカメラの感度が悪くなるおそれがない。また、被
写体の所定色温度以下の低下の場合も、必要に応じた光
透過特性をもつ赤外カットフィルターを、フィルタータ
ーレットに配備することも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上、本発明のビデオカメラは、環境変
化に対して、アンバーフィルターでなく赤外カットフィ
ルターで対応しているため、感度が悪くなるおそれがな
い。
化に対して、アンバーフィルターでなく赤外カットフィ
ルターで対応しているため、感度が悪くなるおそれがな
い。
【図1】本発明のビデオカメラの構成を示す図である。
【図2】色分解プリズムの総合特性である。
【図3】本発明で使用されるフィルターターレットの平
面図である。
面図である。
【図4】従来のビデオカメラの構成を示す図である。
【図5】種々の温度の黒体放射の特性図である。
【図6】アンバーフィルターの分光特性を示す図であ
る。
る。
【図7】赤外カットフィルターの光透過特性を示す図で
ある。
ある。
【図8】従来で使用されるフィルターターレットの平面
図である。
図である。
1…レンズ、3…色分解プリズム、5…フィルターター
レット、7,9,11…固体撮像素子、13,15,1
7…プリアンプ、19…信号処理回路、21…検出回
路、23…増幅回路、25…モータ。
レット、7,9,11…固体撮像素子、13,15,1
7…プリアンプ、19…信号処理回路、21…検出回
路、23…増幅回路、25…モータ。
Claims (2)
- 【請求項1】 被写体から光が入射されるレンズと、 このレンズからの光を2以上の特定の色光に分解するプ
リズムと、 このプリズムからの前記各色光を画像信号に変換する2
以上の撮像手段と、 前記被写体からの光の色温度を検出する検出手段と、 異なる光透過特性をもつ複数の赤外カットフィルターを
平面上に配備し、かつ前記レンズと前記プリズムの間に
位置するフィルターターレットと、 前記検出手段の出力レベルに応じて前記フィルターター
レットを駆動し、最適の前記赤外カットフィルターを前
記レンズと前記プリズムの間に配置する駆動手段とを具
備したことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項2】 被写体からの光が入射されるレンズと、 このレンズからの光を2以上の特定の色光に分解するプ
リズムと、 このプリズムからの前記各色光を画像信号に変換する2
以上の撮像手段と、 2つの前記撮像手段の画像信号出力を比較して前記被写
体からの光の色温度を検出する検出手段と、 異なる光透過特性をもつ複数の赤外カットフィルターを
平面上に配備し、かつ前記レンズと前記プリズムの間に
位置するフィルターターレットと、 前記検出手段の出力レベルに応じて前記フィルターター
レットを駆動し、最適の前記赤外カットフィルターを前
記レンズと前記プリズムの間に配置する駆動手段とを具
備したことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5331369A JPH07193824A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5331369A JPH07193824A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07193824A true JPH07193824A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18242916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5331369A Pending JPH07193824A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07193824A (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5331369A patent/JPH07193824A/ja active Pending
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