JPH071929A - 物体の角度依存処理のための装置と方法 - Google Patents

物体の角度依存処理のための装置と方法

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JPH071929A
JPH071929A JP6106211A JP10621194A JPH071929A JP H071929 A JPH071929 A JP H071929A JP 6106211 A JP6106211 A JP 6106211A JP 10621194 A JP10621194 A JP 10621194A JP H071929 A JPH071929 A JP H071929A
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angle
medium
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JP6106211A
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Inventor
James C Beebe
シー. ビービー ジェームズ
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Illinois Tool Works Inc
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Illinois Tool Works Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/30Compensating imbalance

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形物体のユニフォミティを測定した後、次
の工程を行う際に時間当り処理量を多くして能率化す
る。 【構成】 2つのステーションを設ける。第1ステーシ
ョン1に円形物体3を受入れ、ユニフォミティ検査を行
う。先ず円形物体3上の角度位置同定用特徴Aを検知す
る。測定されるべき角度位置Bが特徴Aに対して占めて
いる角度Cを決定してその情報を電算機4に貯蔵し、物
体3を第2ステーションに移す。第2ステーション2で
は特徴Aを検知し、前記貯蔵した角度情報を呼出し、特
徴Aと角度Cから角度位置Bを再配置する。次いでその
位置BにマークDを付ける。所望によりマーク付け工程
は省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既定の処理ステーショ
ンにおけるタイヤ、車輪又はタイヤ/車輪組立体の様な
物体の処理が或る他の処理ステーションにおいて前に発
生又は限定された角度指定情報を必要とする該物体の角
度依存処理に関する。
【0002】
【従来の技術】円形物体の処理の際、現行の作業におい
て同定される物体上の角度位置に基づいて次の作業を実
施することは、屡々必要になる。通常、この要求は、現
在の作業の際に物体上にマークを付けることによって達
成される。次に、該マークは、次の作業の際の円形物体
の位置決めのための基準として使用される。
【0003】例えば、自動車のタイヤ及び車輪の処理の
際、タイヤの半径方向力の変動の第1調波の高点に相当
する角度位置に於てタイヤ上にマークを付け、且つ車輪
の平均の半径方向振れの第1調波の低点に相当する角度
位置にマークを付け、其処に車輪の弁ステム孔を形成す
ることは、周知である。次の処理の際にタイヤが車輪上
に装着されるとき、両マークが同一の角度位置にある様
にタイヤと、車輪とを整合させることは、望ましい。こ
れは、結果として生じるタイヤ/車輪組立体における半
径方向力の変動を効果的に低減する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、物体上
にマークを物理的に付けることは、サイクル時間を消費
し従って工程の時間当り処理量を低減する。例えば、タ
イヤユニフォミティ マシンによって同定される位置で
タイヤの側壁に可視マークを形成するためには、タイヤ
の半径方向力の変動の高点をマーク付け装置の方向に方
向付けてタイヤの回転をほゞ停止した後、マークがタイ
ヤに付けられる間待つ必要がある。これ等の手順は、平
均で機械のサイクル時間の5%の様に多くを消費し得
る。
【0005】他の設備では、マーク付け作業を実施する
ためにゆだねられる機構上に第2ステーションを設ける
ことによってサイクル時間のこの消費を低減すること
は、周知である。この第2ステーションは、機構に対す
る費用を追加するが、それでも、該第2ステーションで
マーク付け作業を実施することは、該機構のコスト有効
性に対して屡々有益である。しかしながら、タイヤユニ
フォミティ機構では、機械の第2ステーションにおいて
角度マークを正確に付けることは、可能ではない。これ
は、タイヤが第1ステーションの検査リムから「取外さ
れ」た後に第2ステーションへ移動されねばならず、こ
れがタイヤの角度の方向付けを喪失させるからである。
【0006】本発明の主な目的は、タイヤ及び車輪の様
な円形物体のユニフォミティを検査して次の工程を行う
際に現行の慣用手段に関連する困難を克服して時間当り
処理量を一層多くする方法及び装置を提供することであ
り、又他の目的は、円形物体の特定の角度位置にマーク
付けをする必要をなくすことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】円形物体のユニフォミテ
ィを検査して、次の工程を行うために2つのステーショ
ンを設け、第1ステーションに於て測定の基準点即ち角
度位置同定用特徴を検知し、物体上の測定されるべき所
望の角度位置が上記特徴に対して占めている角度を決定
し、その情報を貯蔵し、物体を第2ステーションに送
る。第2ステーションでは物体の上記同定用特徴を検知
し、上記貯蔵した情報を利用して該特徴から割出した上
記所望の角度位置を再配置し、物体のその位置にマーク
付けを行う事により解決する。次の作業、例えば車輪と
タイヤとの組合せを第2ステーションに於て物体に実施
する事により、マーク付けは省略できる。
【0008】本発明の方法によると、物体の既に存在す
る特徴は、角度基準を同定するために検知される。次
に、該角度基準に対する重要な角度配置の位置を示す角
度が決定される。前述の手順の各々は、タイヤの回転の
制動又はタイヤ上の新しいマークの形成のいずれも必要
とすることなくタイヤユニフォミティ マシンの様な第
1ステーションにおいて実施可能である。
【0009】円形物体の処理においてこれ等の目的を達
成する際、次の作業のための物体の位置決めを容易にす
るために現在の作業の際に円形物体上の角度位置を決定
する方法が与えられる。該方法は、物体上の特定の角度
位置を同定する物体上の特徴を検知し、物体上の所定の
所望の角度位置が該特徴に対して占めている角度を決定
し、第2ステーションにおいて該特徴を検知して、該角
度に等しい量において該特徴から割出し、これにより、
所定の所望の角度位置を該特徴に対して再配置し、該所
定の所望の角度位置におけるマークによって物体にマー
クを付ける手順を備えている。次に、該マークは、車輪
とタイヤとの組合せの様な次の作業のための物体の位置
決めを容易にする。
【0010】物体は、同定用特徴が弁ステム孔である自
動車の車輪であるか、又は同定用特徴が無作為の位置で
それに付着される補助マークである自動車のタイヤであ
ることを本発明は、考慮する。該補助マークは、例えば
ラベルの形状でもよい。該同定用特徴は、自己相関によ
って同様に良好に決定可能である。
【0011】該方法を自動化するため、この角度は、第
1ステーションで記憶された後、第2ステーションで読
出す事ができる。次に、割出しは、上述の様に実施でき
る。
【0012】該角度は、電算機のメモリー又はどの様な
現実の媒体にも貯蔵できる。該媒体は、人に依る読取り
可能なものか又は印刷されたバーコード、磁気フロッピ
ーディスク又は磁気テープの様に機械で読取り可能なも
のでもよい。物体がマーク付け手順のために遠い場所へ
移送されるべきであれば、該現実の媒体は角度を呼び出
し可能な様に物体に取付けてもよい。
【0013】次の作業、即ち、車輪と、タイヤとの組合
せが第2ステーションにおいて物体に実施されるべきで
あれば、マーク付き手順は、省略してもよい。従って、
この場合には、該方法は、第1ステーションにおいて、
物体上の角度位置同定用特徴を検知して、物体上の所定
の所望の角度位置が該特徴に対して占めている角度を決
定し、第2ステーションにおいて、該特徴を検知して、
該角度に等しい量において該特徴から割出し、これによ
り、該所定の所望の角度位置を該特徴に対して再配置し
て、該再配置される所定の所望の角度位置に依存して物
体上に次の作業を実施する手順を備えている。
【0014】次の作業のための物体の位置決めを容易に
するために現在の作業の際に円形物体上の角度位置を決
定する装置が提供される。該装置は、第1ステーション
と、第2ステーションとを備えている。該第1ステーシ
ョンは、物体上の角度位置同定用特徴を検知する装置
と、物体上の所定の所望の角度位置が該特徴に対して占
めている角度を決定する測定装置とを有している。該第
2ステーションは、該特徴を検知する検知装置と、該角
度に等しい量において該特徴から割出し、これにより、
該特徴に対して該所定の所望の角度位置を再配置する割
出し装置とを有している。データ貯蔵装置は、第1ステ
ーションに於て角度を貯蔵するのに使用できる。この貯
蔵された角度情報は第2ステーションの割出し手順にお
いて次に呼び出しできる。該第2ステーションは、再配
置される所定の所望の角度位置のマークによって物体に
マーク付けするマーク付け装置を更に有する事ができ
る。
【0015】本発明の1つの利点は、円形物体上の角度
位置にマークを付けることによって生じる単位時間当り
処理量の低下が低減されることである。
【0016】本発明の他の利点は、所望により、円形物
体へ次の作業を実施するために該物体上の角度位置にマ
ークを付ける全体の手順が省略可能なことである。
【0017】本発明のこれ等及びその他の目的及び利点
は、添付図面を参照する下記の詳細な説明の際に一層容
易に明らかになる。
【0018】
【実施例】図1に、次の作業のための物体の位置決めを
容易にする様に現在の作業の際に円形物体の角度位置を
決定する流れ図F1を示し、図3にそのための装置10
を示す。
【0019】特に図3に円形物体3と、円形物体3を処
理する第1ステーション1、第2ステーション2を示
す。円形物体3は、本発明の好適な実施において自動車
のタイヤ又は自動車の車輪のいずれかである。円形物体
3上のAは、角度位置の同定用特徴を示す。この特徴A
は、種々な形状を取ってもよく、その1つは、タイヤ車
輪の弁ステム孔でもよく、又はタイヤの側壁に任意に設
置されるラベルでもよい。所定の所望の角度位置Bは、
既知であり、円形物体の次の処理を容易にする様に位置
Bにおいて物体3にマークを付けるためにこの所定の所
望の角度位置Bが角度位置の同定用特徴Aに対して存在
する角度Cを決定することが所望される。
【0020】特に、Bは、タイヤの半径方向力の変動の
第1調波の高点を示すか、又は代りに車輪の平均の半径
方向振れの第1調波の低点を示す。本発明の実施のた
め、タイヤの半径方向力の変動の第1調波の高点Bは、
通常のタイヤ均等性最適化装置によって予め決定され、
第1ステーション1によって容易に同定可能であること
が仮定できる。同様に、車輪の平均の半径方向振れの第
1調波の低点Bは、通常の車輪の均等性解析器によって
予め決定され、同様に、第1ステーション1によって容
易に同定可能である。従って、円形物体3が第1ステー
ション1に進入する際、第1ステーション1は、場合に
より事前に車輪のユニフォミティ解析器又はタイヤユニ
フォミティ最適化装置に依って測定した結果に基づいて
円形物体3上の位置Bを決定可能なことが認められる。
【0021】円形物体3が第1ステーション1に進入し
た後、第1ステーション1内の検知装置は、流れ図F1
の手順S11によって指令される様に物体3上の角度位
置同定用特徴Aを検知する。前述の様に、同定用特徴A
は、通常、自動車の車輪に対して弁ステム孔の形状を取
り、自動車のタイヤ上の無作為の角度位置に付着された
ラベルの様な補助マークの形状を取る。同定用特徴Aを
検知する第1ステーション1の検知装置は、どの様な通
常の検知装置でもよく、自動車の車輪の弁ステム孔を捕
捉する様な物理的接触プローブを使用してもよく、又は
実に容易な様に光学センサーの様な非接触プローブでも
よい。更に、光学センサーの様な非接触プローブを利用
して、自己相関の信号処理技法は、同定用特徴を決定す
るのに使用できる。
【0022】第1ステーション1が物体3上の角度位置
同定用特徴Aを同定すると、次にステーション1は、流
れ図F1の手順S12によって指令される様に所定の所
望の角度位置Bが特徴Aに対して占めている角度Cを任
意の通常の測定装置によって決定する。
【0023】所望の位置Bにおいて円形物体3にマーク
を付けるため、マーク付けが行われる第2ステーション
2における次の再収集のために角度Cを貯蔵又は他の態
様で記録することは、必要である。従って、角度Cは、
第2ステーション2による次の再収集のために第1ステ
ーションによって貯蔵されてもよく、又は例えば電算機
4に記憶されてもよい。このシナリオは、角度Cが倉庫
の一位置において決定された後、物体3が物体3に実施
されるべき次のマーク付け作業のために同一の倉庫内の
他の位置へ移送されるか、又は製造設備へ移送される倉
庫型式の製造、組立て作業において理想的である。代り
に、円形物体3は、それが自動車のタイヤであっても又
は自動車の車輪であっても、マーク付けのために遠い組
立てプラントへ移送されてもよい。このシナリオでは、
角度Cは、どの様な現実の媒体にも容易に貯蔵できる。
該媒体は、人に依る読取り可能なものでもよく、又は好
適実施例として印刷されたバーコード、磁気フロッピー
ディスク又は磁気テープの様な機械で読取り可能なもの
でもよい。このシナリオでは、現実の媒体は、角度Cが
通常のデータ再収集装置を利用して呼び出し可能で、次
のマーク付けが該角度において物体3上に実施される様
に、物体3へ取付けられて遠い場所へ一緒に移送され
る。
【0024】従って、流れ図F1の手順S13は、前述
の様に該装置による第2ステーション2での同定用特徴
Aの検知を含む。第2ステーション2の手順S14は、
角度Cい等しい量の同定用特徴Aからの割出しを含み、
これにより、同定用特徴Aに対する所定の所望の角度位
置Bを再配置する。勿論、任意の通常の回転割出し装置
を、この手順S14を実施するために使用してもよい。
最後に、手順S15は、再配置される所望の角度位置B
におけるマークDによる物体へのマーク付けを含む。こ
の時点では、円形物体3は、それが自動車のタイヤ又は
車輪のどちらにしても場合によって自動車の車輪又はタ
イヤの夫々に組合わす様に準備され、組立てに先立つマ
ークDを単に合わすことによってその様に実施可能であ
る。
【0025】本発明の他の方法を流れ図F2として図2
に示す。流れ図F2では、流れ図F1のマーク付け手順
S15が省略され、物体に実施されるべき次の作業、即
ち、所定の所望の角度位置に依存する組合せは、手順S
25として第2ステーション2において実施される。流
れ図F2の方法は、角度Cが第1ステーション1におい
て決定された後、物体3が例えば車輪とのタイヤの組合
せの様に物体3に実施されるべき次の処理のために同一
の倉庫内の他の場所へ又は製造設備へ移送される倉庫型
式の製造、組立て作業に理想的である。同様に、円形物
体3は、それが自動車のタイヤ又は自動車の車輪のいず
れにしても、車輪とのタイヤの次の組合せ及び組立ての
ために遠い組立てプラントへ又は自動車製造業者へ移送
されてもよい。前述の様に、第2ステーションが第1ス
テーションと同一の倉庫又は工場設備内に配置されてい
れば、角度Cは、第2ステーション2によって後で読出
す様に第1ステーション1によって電算機4に記憶させ
る事ができる。更に、局部領域の回路網の様な任意の通
常のデータ伝達装置を、このために使用してもよい。
又、初めに述べた様に、自動車のタイヤ又は自動車の車
輪が遠い組立てプラント又は自動車製造業者へ移送され
るべきであれば、角度Cは、印刷されたバーコード、磁
気フロッピーディスク又は磁気テープの様な、物体3に
取付け可能で一緒に移送されるどんな現実の媒体にも容
易に貯蔵できる。
【0026】本発明の2つの実施例のみを説明したが、
当該技術の熟達者は、本発明に実施可能で、円形物体上
の角度位置を決定する改良された方法及び装置を生じ、
しかもその総てが特許請求の範囲に記載される本発明の
精神及び範囲の中にある変形及び変更を容易に認める。
従って、特許請求の範囲によってのみ制限されることが
意図される。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、円形物体上の角度位
置にマーク付けに要する時間を短くして、単位時間当り
の処理量を多くできる。又所望により円形物体への次の
作業を実施するための該物体上の角度位置にマーク付け
する作業を省略する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】次の作業のための物体の位置決めを容易にする
ために現在の作業の際に円形物体上の角度位置を決定す
る方法を示す流れ図である。
【図2】次の作業のための物体の位置決めを容易にする
ために現在の作業の際に円形物体上の角度位置を決定す
ることを含み物体へのマーク付けを省略して次の作業を
物体に実施する方法を示す流れ図である。
【図3】本発明の方法を実施可能な装置の概要図であ
る。
【符号の説明】
1 第1ステーション 2 第2ステーション 3 円形物体 4 電算機 10 装置 A 同定用特徴 B 所定の所望の角度位置 C 角度 D マーク

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形物体の処理における次の作業のため
    の該物体の位置決めを容易にするために現在の作業の際
    に該物体上の角度位置を決定する方法において、 1)第1ステーションにおいて、 a)前記物体上の角度位置同定用特徴を検知し、 b)該物体上の所定の所望の角度位置が該特徴に対して
    占めている角度を決定し、 2)第2ステーションにおいて、 a)該特徴を検知し、 b)前記角度に等しい量において該特徴から割出し、こ
    れにより、該特徴に対して前記所定の所望の角度位置を
    再配置し、 c)該所定の所望の角度位置におけるマークによって前
    記物体にマーク付けする手順を備える方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記物
    体が、自動車の車輪であり、前記同定用特徴が、弁ステ
    ム孔である方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記物
    体が、自動車のタイヤであり、前記同定用特徴が、無作
    為の角度位置において該タイヤに付けられる補助マーク
    である方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、前記補
    助マークが、ラベルである方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、前記同
    定用特徴が、自己相関によって決定される方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、前記角
    度が、前記第1ステーションにおいて貯蔵されて、前記
    第2ステーションにおいて呼び出される方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記角
    度が、電算機のメモリーに記憶される方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の方法において、前記角
    度が、現実の媒体内に貯蔵される方法。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載の方法において、前記媒
    体が、人に依って読取り可能である方法。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載の方法において、前記
    媒体が、機械に依って読取り可能である方法。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載の方法において、前記
    媒体が、前記物体へ取付けられる方法。
  12. 【請求項12】 請求項6に記載の方法において、前記
    媒体が、印刷されたバーコードである方法。
  13. 【請求項13】 請求項6に記載の方法において、前記
    媒体が、磁気フロッピーディスクである方法。
  14. 【請求項14】 請求項6に記載の方法において、前記
    媒体が、電算機の磁気テープである方法。
  15. 【請求項15】 次の作業のための円形物体の位置決め
    を容易にするために現在の作業の際に該物体上の角度位
    置を決定することを含む円形物体を処理する方法におい
    て、 1)第1ステーションにおいて、 a)前記物体上の角度位置同定用特徴を検知し、 b)該物体上の所定の所望の角度位置が該特徴に対して
    占めている角度を決定し、 2)第2ステーションにおいて、 a)該特徴を検知し、 b)前記角度に等しい量において該特徴から割出し、こ
    れにより、該特徴に対して前記所定の所望の角度位置を
    再配置し、 c)前記物体に前記次の作業を実施し、該次の作業が、
    該再配置される所定の所望の角度位置に依存する手順を
    備える方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、前
    記物体が、自動車の車輪であり、前記同定用特徴が、弁
    ステム孔である方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の方法において、前
    記物体が、自動車のタイヤであり、前記同定用特徴が、
    無作為の角度位置において該タイヤに付けられる補助マ
    ークである方法。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載の方法において、前
    記補助マークが、ラベルである方法。
  19. 【請求項19】 請求項15に記載の方法において、前
    記同定用特徴が、自己相関に依って決定される方法。
  20. 【請求項20】 請求項15に記載の方法において、前
    記角度が、前記第1ステーションにおいて貯蔵されて、
    前記第2ステーションにおいて呼び出される方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の方法において、前
    記角度が、電算機のメモリーに記憶される方法。
  22. 【請求項22】 請求項20に記載される方法におい
    て、前記角度が、現実の媒体に貯蔵される方法。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載される方法におい
    て、前記媒体が、人に依って読取り可能である方法。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の方法において、前
    記媒体が、機械に依って読取り可能である方法。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載の方法において、前
    記媒体が、前記物体へ取付けられる方法。
  26. 【請求項26】 請求項22に記載の方法において、前
    記媒体が、印刷されたバーコードである方法。
  27. 【請求項27】 請求項22に記載の方法において、前
    記媒体が、磁気フロッピーディスクである方法。
  28. 【請求項28】 請求項22に記載の方法において、前
    記媒体が、電算機の磁気テープである方法。
  29. 【請求項29】 次の作業のための円形物体の位置決め
    を容易にするために現在の作業の際に該物体上の角度位
    置を決定する装置において、第1ステーション装置を備
    え、該第1ステーション装置が、前記物体上の角度位置
    同定用特徴を検知する検知装置と、該物体上の所定の所
    望の角度位置が該特徴に対して占めている角度を決定す
    る測定装置とを有し、更に、第2ステーション装置を備
    え、該第2ステーション装置が、前記特徴を検知する検
    知装置と、前記角度に等しい量において該特徴から割出
    し、これにより、前記所定の所望の角度位置を該特徴に
    対して再配置する割出し装置とを有する装置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の装置において、前
    記第1ステーション装置が、前記角度を貯蔵する貯蔵装
    置を更に有し、前記第2ステーション装置が、該角度を
    呼び出す呼び出し装置を更に有する装置。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載の装置において、前
    記第2ステーション装置が、前記物体にマークでマーク
    付けするマーク付け装置を更に有する装置。
JP6106211A 1993-04-23 1994-04-22 物体の角度依存処理のための装置と方法 Pending JPH071929A (ja)

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