JPH07192704A - 端部を曲げたランプ - Google Patents
端部を曲げたランプInfo
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- JPH07192704A JPH07192704A JP6235803A JP23580394A JPH07192704A JP H07192704 A JPH07192704 A JP H07192704A JP 6235803 A JP6235803 A JP 6235803A JP 23580394 A JP23580394 A JP 23580394A JP H07192704 A JPH07192704 A JP H07192704A
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- H01J61/30—Vessels; Containers
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/245—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases specially adapted for gas discharge tubes or lamps
- H01J9/247—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases specially adapted for gas discharge tubes or lamps specially adapted for gas-discharge lamps
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- H01J9/44—Factory adjustment of completed discharge tubes or lamps to comply with desired tolerances
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非直線状のダブルエンド型ランプを提供す
る。 【構成】 エンベロープ20の長さの少なくとも一部分
に沿って前記エンベロープ内に気密封止され、外部リー
ド線52,54を内部リード線32,34に電気的に接
続する封止用部材40,42を含み、該封止用部材が内
部リード線および外部リード線にそれぞれ接続されてい
る第1および第2の端部を有し、これらの第1および第
2の端部が非直線状に配置されていることを特徴とす
る。ランプ端部22,24の選択された領域を軟化点ま
で加熱し、ランプ端部を所望の角度に曲げることにより
非直線状の形状のランプは形成される。ランプ端部はラ
ンプのエンベロープ20に気密封止されている封止用箔
40,42の所で曲げられることが好ましい。
る。 【構成】 エンベロープ20の長さの少なくとも一部分
に沿って前記エンベロープ内に気密封止され、外部リー
ド線52,54を内部リード線32,34に電気的に接
続する封止用部材40,42を含み、該封止用部材が内
部リード線および外部リード線にそれぞれ接続されてい
る第1および第2の端部を有し、これらの第1および第
2の端部が非直線状に配置されていることを特徴とす
る。ランプ端部22,24の選択された領域を軟化点ま
で加熱し、ランプ端部を所望の角度に曲げることにより
非直線状の形状のランプは形成される。ランプ端部はラ
ンプのエンベロープ20に気密封止されている封止用箔
40,42の所で曲げられることが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ランプ技術に関
し、更に詳しくは、エンベロープが外部環境から気密封
止されているフィラメント白熱ランプまたはアーク放電
ランプに関する。本発明は、ガラス質材料内に気密封止
され、かつ内部リード線および外部リード線を相互接続
するモリブデンの封止用箔を使用したランプに適用可能
である。しかしながら、本発明は広い用途を有し、他の
環境および用途で有効に使用することができることを理
解されたい。
し、更に詳しくは、エンベロープが外部環境から気密封
止されているフィラメント白熱ランプまたはアーク放電
ランプに関する。本発明は、ガラス質材料内に気密封止
され、かつ内部リード線および外部リード線を相互接続
するモリブデンの封止用箔を使用したランプに適用可能
である。しかしながら、本発明は広い用途を有し、他の
環境および用途で有効に使用することができることを理
解されたい。
【0002】
【従来の技術】ダブルエンド型白熱ランプおよびアーク
放電ランプは、典型的にはガラス質のエンベロープを使
用し、エンベロープのガス充填空洞部内には一対の金属
の内部リード線の少なくとも一方の端部が延在してい
る。内部リード線の他方の端部はガラス質材料内に受け
入れられ、エンベロープとともに気密封止部を形成する
封止用要素、好ましくは封止用箔に接続されている。封
止用箔は内部リード線を外部リード線に相互接続する薄
い平面状の部材であり、また外部リード線は電源に接続
される。封止用箔は、典型的には石英材で構成されるエ
ンベロープとともに気密封止部を有効に形成するために
約2ミルの厚さを有するモリブデンで通常形成される。
勿論、モリブデン以外のタングステン、プラチナ、また
はパラジウムのような他の耐火材を使用して、封止用箔
を形成できることを理解されたい。
放電ランプは、典型的にはガラス質のエンベロープを使
用し、エンベロープのガス充填空洞部内には一対の金属
の内部リード線の少なくとも一方の端部が延在してい
る。内部リード線の他方の端部はガラス質材料内に受け
入れられ、エンベロープとともに気密封止部を形成する
封止用要素、好ましくは封止用箔に接続されている。封
止用箔は内部リード線を外部リード線に相互接続する薄
い平面状の部材であり、また外部リード線は電源に接続
される。封止用箔は、典型的には石英材で構成されるエ
ンベロープとともに気密封止部を有効に形成するために
約2ミルの厚さを有するモリブデンで通常形成される。
勿論、モリブデン以外のタングステン、プラチナ、また
はパラジウムのような他の耐火材を使用して、封止用箔
を形成できることを理解されたい。
【0003】この種のダブルエンド型ランプは、広く使
用され、商用的にも成功しているが、その構造的形状の
ために時々問題に遭遇する。特に、ダブルエンド型エン
ベロープの細長い形状は、時々総合的照明システム内に
一体化することが困難になる。また、細長いダブルエン
ド型エンベロープ用の有効な取り付け装置を設けること
も困難である。ランプの有効な動作を損なわないように
ダブルエンド型ランプの両端部を保持するために特別に
設計された取り付け装置が必要である。
用され、商用的にも成功しているが、その構造的形状の
ために時々問題に遭遇する。特に、ダブルエンド型エン
ベロープの細長い形状は、時々総合的照明システム内に
一体化することが困難になる。また、細長いダブルエン
ド型エンベロープ用の有効な取り付け装置を設けること
も困難である。ランプの有効な動作を損なわないように
ダブルエンド型ランプの両端部を保持するために特別に
設計された取り付け装置が必要である。
【0004】細長いダブルエンド型エンベロープの更に
他の問題は、所望のとおりに強固または頑丈でないこと
である。その形状のために、エンベロープはその長さ全
体にわたって支持されない構成を有している。同様に、
ダブルエンド型ランプを固定するために使用される取り
付けワイヤは、細長いので、ランプ組立体の堅固さに悪
影響を与える固有振動数を増大する。従って、エンベロ
ープは出荷や設置の際、またはランプの特定の最終的な
使用状態においても損傷を生じ易い。
他の問題は、所望のとおりに強固または頑丈でないこと
である。その形状のために、エンベロープはその長さ全
体にわたって支持されない構成を有している。同様に、
ダブルエンド型ランプを固定するために使用される取り
付けワイヤは、細長いので、ランプ組立体の堅固さに悪
影響を与える固有振動数を増大する。従って、エンベロ
ープは出荷や設置の際、またはランプの特定の最終的な
使用状態においても損傷を生じ易い。
【0005】用途によっては、アークまたはフィラメン
トを特定の方向に方向付けることが重要であるが、照明
装置の残りの部分は異なる方向に方向付けられることが
望ましいことがある。例えば、アークまたはフィラメン
トを垂直方向に位置決めすることが望ましいと同時に、
反射器を水平方向に配置することが位望ましい場合があ
る。このように選ばれた用途では、フィラメントまたは
アークの軸を反射器の軸に対してほぼ直角に位置決めで
きることが重要である。
トを特定の方向に方向付けることが重要であるが、照明
装置の残りの部分は異なる方向に方向付けられることが
望ましいことがある。例えば、アークまたはフィラメン
トを垂直方向に位置決めすることが望ましいと同時に、
反射器を水平方向に配置することが位望ましい場合があ
る。このように選ばれた用途では、フィラメントまたは
アークの軸を反射器の軸に対してほぼ直角に位置決めで
きることが重要である。
【0006】取り付け装置の強固さを増大し、ランプを
種々の形状に適応し得るようにし、フィラメントまたは
アークを反射器に対してほぼ直角に方向付けることが出
来るようにすることが望ましいようと考えられる。
種々の形状に適応し得るようにし、フィラメントまたは
アークを反射器に対してほぼ直角に方向付けることが出
来るようにすることが望ましいようと考えられる。
【0007】
【発明の概要】本発明は、照明システムの融通性のある
設計を可能にし、照明システムにおけるダブルエンド型
ランプの取り付けの構造的完全性を増大するようにする
ダブルエンド型の管の形状およびその形成方法に関す
る。本発明によれば、内部リード線の第1の端部がエン
ベロープの空洞部内に延在しているランプにおいて、外
部リード線を薄い封止用部材によって内部リード線に接
続し、該封止用部材をエンベロープの長さの少なくとも
一部分に沿ってエンベロープ内に気密封止する。封止用
部材の両端部はエンベロープとともに気密封止を維持し
ながら非直線状に配置される。
設計を可能にし、照明システムにおけるダブルエンド型
ランプの取り付けの構造的完全性を増大するようにする
ダブルエンド型の管の形状およびその形成方法に関す
る。本発明によれば、内部リード線の第1の端部がエン
ベロープの空洞部内に延在しているランプにおいて、外
部リード線を薄い封止用部材によって内部リード線に接
続し、該封止用部材をエンベロープの長さの少なくとも
一部分に沿ってエンベロープ内に気密封止する。封止用
部材の両端部はエンベロープとともに気密封止を維持し
ながら非直線状に配置される。
【0008】本発明の別の態様によれば、第2の内部リ
ード線がエンベロープの空洞部内に延在し、第2の封止
用部材によって第2の外部リード線に接続されている。
また、第2の封止用部材はその第1および第2の端部の
間に形成された非直線状の構造を有している。このよう
に、ランプは特定の照明システムの設計のために要求さ
れるようなほぼU字形、Z字形、L字形、または任意の
非直線状の形状を採用することができる。
ード線がエンベロープの空洞部内に延在し、第2の封止
用部材によって第2の外部リード線に接続されている。
また、第2の封止用部材はその第1および第2の端部の
間に形成された非直線状の構造を有している。このよう
に、ランプは特定の照明システムの設計のために要求さ
れるようなほぼU字形、Z字形、L字形、または任意の
非直線状の形状を採用することができる。
【0009】この種のランプを形成する方法によれば、
直線状の封止用部材がエンベロープ内に気密封止され、
内部リード線と外部リード線を接続する。その後、エン
ベロープの温度が封止用部材の領域に沿って高められ、
封止用部材は非直線状の形状に曲げることが可能とな
る。本方法の更に別の態様によれば、エンベロープの残
りの部分は低い温度に維持され、エンベロープはランプ
の縦軸から隔たった軸に沿って曲げられる。
直線状の封止用部材がエンベロープ内に気密封止され、
内部リード線と外部リード線を接続する。その後、エン
ベロープの温度が封止用部材の領域に沿って高められ、
封止用部材は非直線状の形状に曲げることが可能とな
る。本方法の更に別の態様によれば、エンベロープの残
りの部分は低い温度に維持され、エンベロープはランプ
の縦軸から隔たった軸に沿って曲げられる。
【0010】本方法の更に他の態様によれば、封止用部
材の一方の端部は支持され、反対の端部は高められた温
度に応じて所望の角度に自由にたわむことができる。本
発明の主な利点は気密封止されたエンベロープの完全性
を維持しながらダブルエンド型ランプの別の設計形状を
得ることができることである。他の利点はランプ組立体
の改良された衝撃抵抗にある。
材の一方の端部は支持され、反対の端部は高められた温
度に応じて所望の角度に自由にたわむことができる。本
発明の主な利点は気密封止されたエンベロープの完全性
を維持しながらダブルエンド型ランプの別の設計形状を
得ることができることである。他の利点はランプ組立体
の改良された衝撃抵抗にある。
【0011】本発明の更に他の利点はランプの改良され
た放熱特性にある。本発明の他の利点および利益は次の
詳細な説明を閲読し理解することにより本技術分野に専
門知識を有する者に明らかであろう。本発明は特定の部
品および部品の配置に物理的な形態を取ることができ、
本発明の好適実施例および方法を明細書に詳細に記載
し、添付図面に図示する。
た放熱特性にある。本発明の他の利点および利益は次の
詳細な説明を閲読し理解することにより本技術分野に専
門知識を有する者に明らかであろう。本発明は特定の部
品および部品の配置に物理的な形態を取ることができ、
本発明の好適実施例および方法を明細書に詳細に記載
し、添付図面に図示する。
【0012】
【好適実施例の説明】次に、図面を参照すると、これら
の図面は本発明の好適実施例および方法のみを図示する
ためのものであり、本発明を限定するためのものではな
い。図面はランプ組立体Bに使用されるようなダブルエ
ンド型ランプAを示している。取り付け装置Cは、反射
器Dに対して、または反射器を有するランプハウジング
に対してランプを位置ぎめする。反射器またはランプハ
ウジングの詳細については本技術分野に専門知識を有す
る者に周知であるので、説明は不必要と考える。
の図面は本発明の好適実施例および方法のみを図示する
ためのものであり、本発明を限定するためのものではな
い。図面はランプ組立体Bに使用されるようなダブルエ
ンド型ランプAを示している。取り付け装置Cは、反射
器Dに対して、または反射器を有するランプハウジング
に対してランプを位置ぎめする。反射器またはランプハ
ウジングの詳細については本技術分野に専門知識を有す
る者に周知であるので、説明は不必要と考える。
【0013】図1を参照すると、ダブルエンド型ランプ
Aは、典型的には細長い円筒形の管部すなわちエンベロ
ープ20を有し、このエンベロープは縦軸26に沿って
互いに一列に配列された第1および第2の端部22,2
4を有している。端部の間には外界に対して気密封止さ
れた中空の空洞部30を形成している拡大したほぼ楕円
形の部分28が配設されている。管部またはエンベロー
プは、通常特定のランプシステムの設計に必要な所望の
耐火特性および透明性を有する融解石英のようなガラス
質材料からなる。空洞部30は両端部が気密封止され、
種々の物質からなる充填物を収容している。例えば、充
填物は水銀、ハロゲン化金属、或いはクリプトン、アル
ゴンまたはキセノンのような1つ以上の不活性ガスを含
んでいてよい。これらの物質は第1および第2の内部リ
ード線すなわち電極32,34に電流を供給することに
より生じる放電動作の際に蒸気になる。各内部リード線
は空洞部30内に配置された第1の端部36を有してい
る。内部リード線の第2の端部すなわち外側端部38
は、封止用箔40または42のような封止用部材と接続
するために空洞部からほぼ軸方向に延在している。各封
止用箔は同じ構造であり、一方の説明のみで十分であろ
う。
Aは、典型的には細長い円筒形の管部すなわちエンベロ
ープ20を有し、このエンベロープは縦軸26に沿って
互いに一列に配列された第1および第2の端部22,2
4を有している。端部の間には外界に対して気密封止さ
れた中空の空洞部30を形成している拡大したほぼ楕円
形の部分28が配設されている。管部またはエンベロー
プは、通常特定のランプシステムの設計に必要な所望の
耐火特性および透明性を有する融解石英のようなガラス
質材料からなる。空洞部30は両端部が気密封止され、
種々の物質からなる充填物を収容している。例えば、充
填物は水銀、ハロゲン化金属、或いはクリプトン、アル
ゴンまたはキセノンのような1つ以上の不活性ガスを含
んでいてよい。これらの物質は第1および第2の内部リ
ード線すなわち電極32,34に電流を供給することに
より生じる放電動作の際に蒸気になる。各内部リード線
は空洞部30内に配置された第1の端部36を有してい
る。内部リード線の第2の端部すなわち外側端部38
は、封止用箔40または42のような封止用部材と接続
するために空洞部からほぼ軸方向に延在している。各封
止用箔は同じ構造であり、一方の説明のみで十分であろ
う。
【0014】封止用箔は、好ましくはモリブデンから形
成される細長く、薄い平面状の箔であり、空洞部から軸
方向に隔たった領域の管端部22,24において封止さ
れている。封止用箔は従来広く使用されている通常の薄
い構造のものであり、内側端部44において内部リード
線32,34のそれぞれの第2の端部38に効果的に接
続される。また、封止用箔の第2の端部なわち外側端部
46は外部リード線すなわち導体52,54に接続され
ている。更に詳しくは、封止用箔の第2の端部46は外
部リード線の内側端部56に固定されている。
成される細長く、薄い平面状の箔であり、空洞部から軸
方向に隔たった領域の管端部22,24において封止さ
れている。封止用箔は従来広く使用されている通常の薄
い構造のものであり、内側端部44において内部リード
線32,34のそれぞれの第2の端部38に効果的に接
続される。また、封止用箔の第2の端部なわち外側端部
46は外部リード線すなわち導体52,54に接続され
ている。更に詳しくは、封止用箔の第2の端部46は外
部リード線の内側端部56に固定されている。
【0015】上述したように、封止用箔はほぼ平面状で
あり、好ましくは約2ミル以下の厚さを有する矩形断面
を有する。石英のエンベロープは箔に沿って封止され、
本技術分野で周知の方法でエンベロープを外界から気密
封止する。封止用箔に沿った漏洩または酸化はランプの
動作に悪影響を与えるので、封止用箔と石英との境界面
には特別の注意を払わなければならない。従って、箔と
ガラス質材料との間に接合部が形成されると、その領域
は封止を損なわないようにそのままの状態にしておくの
が普通であった。
あり、好ましくは約2ミル以下の厚さを有する矩形断面
を有する。石英のエンベロープは箔に沿って封止され、
本技術分野で周知の方法でエンベロープを外界から気密
封止する。封止用箔に沿った漏洩または酸化はランプの
動作に悪影響を与えるので、封止用箔と石英との境界面
には特別の注意を払わなければならない。従って、箔と
ガラス質材料との間に接合部が形成されると、その領域
は封止を損なわないようにそのままの状態にしておくの
が普通であった。
【0016】不幸なことに、ダブルエンド型ランプ構造
は従来上述したシステム設計の観点から他の問題に遭遇
していた。ランプの直線形状を変更する有効な方法が知
られていなかったので、ダブルエンド型ランプの延びた
長さは単なる設計上の制約であると一般に認識されてい
る。しかしながら、本発明は、気密封止部を損なうこと
なく、非直線状の形状のダブルエンド型ランプを提供す
ることができる。
は従来上述したシステム設計の観点から他の問題に遭遇
していた。ランプの直線形状を変更する有効な方法が知
られていなかったので、ダブルエンド型ランプの延びた
長さは単なる設計上の制約であると一般に認識されてい
る。しかしながら、本発明は、気密封止部を損なうこと
なく、非直線状の形状のダブルエンド型ランプを提供す
ることができる。
【0017】例えば、図2を更に参照すると、ランプ組
立体Bは両端部において封止用箔に沿って曲げられた変
形ダブルエンド型ランプを有する。湾曲領域は好ましく
は曲げ軸58によって図1に示されているように封止用
箔の平坦部をにわたって封止用箔に沿って形成される。
更に詳しくは、ランプ組立体は反射器ハウジングDを有
し、この反射器ハウジングは反射器の焦点に設けられた
ダブルエンド型ランプからの光をレンズまたはカバー部
材62を介して外部に向ける曲線状の内面60を有す
る。レンズまたはカバー部材62には、可視反射損失を
低減し、またカバー部材62のガラス材を透過する赤外
光および紫外光を低減することができる多層ホットミラ
ーコーティングを設けてもよい。また、カバー部材の材
料は短い波長の紫外光を吸収し、ランプ組立体Bが破損
した場合に存在する破片を保持するのに有効である。
立体Bは両端部において封止用箔に沿って曲げられた変
形ダブルエンド型ランプを有する。湾曲領域は好ましく
は曲げ軸58によって図1に示されているように封止用
箔の平坦部をにわたって封止用箔に沿って形成される。
更に詳しくは、ランプ組立体は反射器ハウジングDを有
し、この反射器ハウジングは反射器の焦点に設けられた
ダブルエンド型ランプからの光をレンズまたはカバー部
材62を介して外部に向ける曲線状の内面60を有す
る。レンズまたはカバー部材62には、可視反射損失を
低減し、またカバー部材62のガラス材を透過する赤外
光および紫外光を低減することができる多層ホットミラ
ーコーティングを設けてもよい。また、カバー部材の材
料は短い波長の紫外光を吸収し、ランプ組立体Bが破損
した場合に存在する破片を保持するのに有効である。
【0018】ダブルエンド型ランプの長い全長のため
に、この種のランプをこの大きさのハウジング内に入れ
ることは従来非常に困難であった。一対の取り付け開口
部64,66が反射器ハウジングのベース68に設けら
れている。この開口部はランプの両端部22,24を受
け入れるようになっており、ランプの端部は適当なセメ
ント、接着剤または他の固定手段によって開口部内に固
定されている。図2の実施例では、端部22,24の各
々は縦軸26に対してほぼ90゜に曲げられて、ほぼU
字形の形状を構成している。すなわち、ランプの端部2
2,24はそれぞれの軸72,74に沿って延在する一
対の脚部を構成している。軸72,74は平行であり、
反射器ハウジングの中心軸から外れている。ダブルエン
ド型ランプを曲げることができない場合には、端部2
2,24は反射器ハウジング内に受け入れることはでき
ないし、さもなくばハウジングはその長い長さを受け入
れるように変更しなければならない。更に、本発明によ
る端部の曲げにより反射器内面60の焦点にアーク源を
位置ぎめするよう容易に調整され得る。
に、この種のランプをこの大きさのハウジング内に入れ
ることは従来非常に困難であった。一対の取り付け開口
部64,66が反射器ハウジングのベース68に設けら
れている。この開口部はランプの両端部22,24を受
け入れるようになっており、ランプの端部は適当なセメ
ント、接着剤または他の固定手段によって開口部内に固
定されている。図2の実施例では、端部22,24の各
々は縦軸26に対してほぼ90゜に曲げられて、ほぼU
字形の形状を構成している。すなわち、ランプの端部2
2,24はそれぞれの軸72,74に沿って延在する一
対の脚部を構成している。軸72,74は平行であり、
反射器ハウジングの中心軸から外れている。ダブルエン
ド型ランプを曲げることができない場合には、端部2
2,24は反射器ハウジング内に受け入れることはでき
ないし、さもなくばハウジングはその長い長さを受け入
れるように変更しなければならない。更に、本発明によ
る端部の曲げにより反射器内面60の焦点にアーク源を
位置ぎめするよう容易に調整され得る。
【0019】図2の構成は、従来技術で達成し得ない上
述した目的の多くを達成する。ダブルエンド型ランプの
全長が低減されたので、レンズ62はランプと干渉する
ことなく反射器のハウジングの端部上に取り付けること
ができる。更に、光源は反射器の内面60の焦点に正確
に位置決めすることができる。また更に、曲げた形状の
ランプの設計では取り付けワイヤの長さが短くなるので
衝撃抵抗が改良された。すなわち、取り付けワイヤの固
有振動数は長さの自乗に逆比例して低減する。取り付け
ワイヤの長さが短くなるので、システムの堅固さが増大
し、部品の固有振動数をよく分離することができる。よ
り高い取り付け構造の固有振動数とより良い部品の振動
数の分離との組み合わせにより組立体全体の衝撃抵抗が
改良される。更に、セメントで接合されたランプ脚部は
密閉されたハウジングからの熱の伝導を容易にして、温
度上昇に伴う有害な影響から封止用箔および隣接構造を
保護する。この構造の別の利点は、ランプの縦軸26が
反射器の縦軸76から約90゜に方向付けられているこ
とである。
述した目的の多くを達成する。ダブルエンド型ランプの
全長が低減されたので、レンズ62はランプと干渉する
ことなく反射器のハウジングの端部上に取り付けること
ができる。更に、光源は反射器の内面60の焦点に正確
に位置決めすることができる。また更に、曲げた形状の
ランプの設計では取り付けワイヤの長さが短くなるので
衝撃抵抗が改良された。すなわち、取り付けワイヤの固
有振動数は長さの自乗に逆比例して低減する。取り付け
ワイヤの長さが短くなるので、システムの堅固さが増大
し、部品の固有振動数をよく分離することができる。よ
り高い取り付け構造の固有振動数とより良い部品の振動
数の分離との組み合わせにより組立体全体の衝撃抵抗が
改良される。更に、セメントで接合されたランプ脚部は
密閉されたハウジングからの熱の伝導を容易にして、温
度上昇に伴う有害な影響から封止用箔および隣接構造を
保護する。この構造の別の利点は、ランプの縦軸26が
反射器の縦軸76から約90゜に方向付けられているこ
とである。
【0020】図3は、ランプの一方の端部のみが縦軸2
6に対して約90゜曲げられた他の好適実施例を示して
いる。図示のように、第1の端部22は反射器ハウジン
グのベース68の中央開口部80を通って受け入れられ
ている。また、接合剤70または代わりの固定手段を使
用して、ハウジングの開口部にランプの第1の端部を固
定している。ダブルエンド型ランプの第2の端部24は
軸26に対して約90゜曲げられている。従って、明ら
かなように、内部リード線32,34に共通の軸26は
反射器の中心軸76と一致している。この構造を達成す
るために、ランプの第2の端部は曲げ軸58(図1)に
沿って封止用箔42の平坦部の所で曲げられている。第
2の端部の外部リード線54は、内部リード線を通って
延在して反射器ハウジングの中心軸76と一致する軸2
6に対してほぼ直角に配置されている。この外部リード
線は、反射器の開口部84を通って延在するワイヤ82
のような取り付け装置によって固定されている。取り付
けワイヤ82はランプの第2の端部を固定するのみなら
ず、外部リード線54を電源(図示せず)に電気的に接
続する。
6に対して約90゜曲げられた他の好適実施例を示して
いる。図示のように、第1の端部22は反射器ハウジン
グのベース68の中央開口部80を通って受け入れられ
ている。また、接合剤70または代わりの固定手段を使
用して、ハウジングの開口部にランプの第1の端部を固
定している。ダブルエンド型ランプの第2の端部24は
軸26に対して約90゜曲げられている。従って、明ら
かなように、内部リード線32,34に共通の軸26は
反射器の中心軸76と一致している。この構造を達成す
るために、ランプの第2の端部は曲げ軸58(図1)に
沿って封止用箔42の平坦部の所で曲げられている。第
2の端部の外部リード線54は、内部リード線を通って
延在して反射器ハウジングの中心軸76と一致する軸2
6に対してほぼ直角に配置されている。この外部リード
線は、反射器の開口部84を通って延在するワイヤ82
のような取り付け装置によって固定されている。取り付
けワイヤ82はランプの第2の端部を固定するのみなら
ず、外部リード線54を電源(図示せず)に電気的に接
続する。
【0021】図4の実施例を参照すると、また同じ符号
は同じ構成要素を示し、新しい構成要素は新しい符号で
示され、ここには任意の非線形状に曲げられた構造が示
されている。図示のように、第1の端部22は反射器ハ
ウジングの中心軸76に一致する軸26に対して90゜
よりも大きい角度で曲げられている。曲げの程度は縦軸
26とランプの第1の端部によって定められる軸72と
の間の角度アルファ(α)によって表されている。この
脚部は90゜と180゜の間の角度に曲げられている
が、0゜より大きく、180゜より小さい任意の角度に
曲げてもよいことは勿論である。すなわち、非直線状の
形状であればよい。
は同じ構成要素を示し、新しい構成要素は新しい符号で
示され、ここには任意の非線形状に曲げられた構造が示
されている。図示のように、第1の端部22は反射器ハ
ウジングの中心軸76に一致する軸26に対して90゜
よりも大きい角度で曲げられている。曲げの程度は縦軸
26とランプの第1の端部によって定められる軸72と
の間の角度アルファ(α)によって表されている。この
脚部は90゜と180゜の間の角度に曲げられている
が、0゜より大きく、180゜より小さい任意の角度に
曲げてもよいことは勿論である。すなわち、非直線状の
形状であればよい。
【0022】第1の端部22は、ハウジングの中央開口
部80を通って受け入れられ、また接着剤または代わり
の固定手段70によって固定される。第2の端部24は
本実施例では曲げられていないので、レンズ62は反射
器ハウジングの端部上に設置することはできない。照明
システムによっては、これは許容できるが、他の装置で
は所望により第2の端部24を軸26に対して約90゜
曲げて、反射器ハウジング上にレンズを設けることが望
ましい場合がある。いずれにしろ、本実施例は他の角度
の構成を使用できること、またはランプの1つの端部の
みを曲げる必要があることを例示しているものである。
部80を通って受け入れられ、また接着剤または代わり
の固定手段70によって固定される。第2の端部24は
本実施例では曲げられていないので、レンズ62は反射
器ハウジングの端部上に設置することはできない。照明
システムによっては、これは許容できるが、他の装置で
は所望により第2の端部24を軸26に対して約90゜
曲げて、反射器ハウジング上にレンズを設けることが望
ましい場合がある。いずれにしろ、本実施例は他の角度
の構成を使用できること、またはランプの1つの端部の
みを曲げる必要があることを例示しているものである。
【0023】図5乃至図7は、端部の曲げをダブルエン
ド型フィラメント管に応用できることを例示している。
白熱フィラメント90の両端部はこの種のランプの内部
リード線を構成し、該フィラメントの両端部92,94
はそれぞれ封止用箔40,42の第1の端部44に固定
されている。異なる充填材が使用されるが、ダブルエン
ド型ランプの残りの構造は上述したものとほぼ同じであ
る。すなわち、第2の端部46は一対の外部リード線す
なわち導体52,54に接続されるモリブデンの封止用
箔を有する。更に図6を参照すると、図5に想像線で示
すように、ダブルエンド型ランプを取り付ける従来の方
法が示されている。特に、取り付け装置はランプの第1
の端部22を支持する第1のワイヤ100を有してい
る。同様に、第2のワイヤ102はランプの第2の端部
24を支持している。第1および第2の端部22,24
は従来の装置内では一列に揃えられ、中央のエンベロー
プ28は放物形状の反射器60の焦点に配置される。取
り付けワイヤの下側の端部はランプ組立体のベースに固
定されて、外側にねじ山が形成された導電金属シェル1
04および導電金属接点またはリング106に電気的に
接続され、電流をランプ組立体に供給するようになって
いる。
ド型フィラメント管に応用できることを例示している。
白熱フィラメント90の両端部はこの種のランプの内部
リード線を構成し、該フィラメントの両端部92,94
はそれぞれ封止用箔40,42の第1の端部44に固定
されている。異なる充填材が使用されるが、ダブルエン
ド型ランプの残りの構造は上述したものとほぼ同じであ
る。すなわち、第2の端部46は一対の外部リード線す
なわち導体52,54に接続されるモリブデンの封止用
箔を有する。更に図6を参照すると、図5に想像線で示
すように、ダブルエンド型ランプを取り付ける従来の方
法が示されている。特に、取り付け装置はランプの第1
の端部22を支持する第1のワイヤ100を有してい
る。同様に、第2のワイヤ102はランプの第2の端部
24を支持している。第1および第2の端部22,24
は従来の装置内では一列に揃えられ、中央のエンベロー
プ28は放物形状の反射器60の焦点に配置される。取
り付けワイヤの下側の端部はランプ組立体のベースに固
定されて、外側にねじ山が形成された導電金属シェル1
04および導電金属接点またはリング106に電気的に
接続され、電流をランプ組立体に供給するようになって
いる。
【0024】図5に実線で示され、図7に個別に示され
ているが、変更された一対の取り付けワイヤ110,1
12は曲げられたダブルエンド型ランプの両端部をラン
プ組立体のベースに固定している。図示のように、外部
リード線52,54はそれぞれ取り付けワイヤ110,
112に固定されている。更にモリブデンの封止用箔は
曲げ軸58(図1)に沿って封止用箔の平坦部の所で約
90゜曲げられている。この好適実施例では、端部2
2,24の各々はフィラメントを通って延びる軸26に
対してほぼ直角に配置されている。これは上述したよう
に衝撃抵抗を改良した対称的で堅固に取り付けられた構
造を提供する。
ているが、変更された一対の取り付けワイヤ110,1
12は曲げられたダブルエンド型ランプの両端部をラン
プ組立体のベースに固定している。図示のように、外部
リード線52,54はそれぞれ取り付けワイヤ110,
112に固定されている。更にモリブデンの封止用箔は
曲げ軸58(図1)に沿って封止用箔の平坦部の所で約
90゜曲げられている。この好適実施例では、端部2
2,24の各々はフィラメントを通って延びる軸26に
対してほぼ直角に配置されている。これは上述したよう
に衝撃抵抗を改良した対称的で堅固に取り付けられた構
造を提供する。
【0025】ほぼU字形のダブルエンド型ランプ以外の
構造を使用することができる。例えば、ほぼZ字形のラ
ンプ形状が図8に示されている。フィラメント90を通
って延びる軸26は反射器の中心軸と揃っており、図5
に示す構造に対してほぼ直角になっている。それにもか
かわらず、この構造は取り付けワイヤ120が従来の取
り付けワイヤ100に比較して長さが実質的に短くなっ
ているという点において、図6の従来の構造よりも有利
である。取り付けワイヤ120の長さは図5の実施例の
取り付けワイヤ110の長さよりも僅かに長いが、それ
でも従来の装置よりも短い。取り付けワイヤの長さが短
くなり、これによりシステムの堅固さが増大するので、
衝撃抵抗はまた全組立体において改良される。ダブルエ
ンド型ランプの両端部22,24はそれぞれ軸26に対
して約90゜に反対方向に曲げられている。勿論、本発
明の範囲および目的から逸脱することなく、他の角度の
構成または取り付け構造を使用することができる。
構造を使用することができる。例えば、ほぼZ字形のラ
ンプ形状が図8に示されている。フィラメント90を通
って延びる軸26は反射器の中心軸と揃っており、図5
に示す構造に対してほぼ直角になっている。それにもか
かわらず、この構造は取り付けワイヤ120が従来の取
り付けワイヤ100に比較して長さが実質的に短くなっ
ているという点において、図6の従来の構造よりも有利
である。取り付けワイヤ120の長さは図5の実施例の
取り付けワイヤ110の長さよりも僅かに長いが、それ
でも従来の装置よりも短い。取り付けワイヤの長さが短
くなり、これによりシステムの堅固さが増大するので、
衝撃抵抗はまた全組立体において改良される。ダブルエ
ンド型ランプの両端部22,24はそれぞれ軸26に対
して約90゜に反対方向に曲げられている。勿論、本発
明の範囲および目的から逸脱することなく、他の角度の
構成または取り付け構造を使用することができる。
【0026】図9に示すように、反射器Dの輪郭内に入
るように曲げられた端部を有するダブルエンド型ランプ
Aではプリズム124を利用して、反射器Dの中心軸7
6に対して90゜の方向に光出力が曲げられている。こ
の用途のプリズム部材124は反射器Dの開口端部をお
おうような大きさであり、ランプAが破損した場合に、
破損した部品が飛び出すことを防止するという点におい
て図2のカバー部材62と同じように作用する。更に、
プリズム部材124は、例えば物体が光源A、反射器D
の構造に近接して設けられ、これらに誤って接触した場
合に発生するような偶発的な損傷から光源Aを保護する
ように作用する。小さなコールドミラー126がプリズ
ム124によって全反射されない光出力を反射するよう
にプリズム部材の後方に設けられている。また、プリズ
ム部材124を使用することにより、光出力側124a
にカラーホィール(図示せず)を使用可能にしている。
勿論、反射器Dの開口端部上にプリズム部材124を使
用することは、曲げた端部を有する光源Aを使用しない
場合でさえも、光処理能力の点で有益である。これは、
例えば角度のある形状の延長カラー(図示せず)が反射
器Dの開口端部上に設けられ、プリズム部材124がカ
ラー部材に取り付けられ、その取り付け点を越えてまっ
すぐなランプ端部(図示せず)が存在する場合に達成さ
れる。
るように曲げられた端部を有するダブルエンド型ランプ
Aではプリズム124を利用して、反射器Dの中心軸7
6に対して90゜の方向に光出力が曲げられている。こ
の用途のプリズム部材124は反射器Dの開口端部をお
おうような大きさであり、ランプAが破損した場合に、
破損した部品が飛び出すことを防止するという点におい
て図2のカバー部材62と同じように作用する。更に、
プリズム部材124は、例えば物体が光源A、反射器D
の構造に近接して設けられ、これらに誤って接触した場
合に発生するような偶発的な損傷から光源Aを保護する
ように作用する。小さなコールドミラー126がプリズ
ム124によって全反射されない光出力を反射するよう
にプリズム部材の後方に設けられている。また、プリズ
ム部材124を使用することにより、光出力側124a
にカラーホィール(図示せず)を使用可能にしている。
勿論、反射器Dの開口端部上にプリズム部材124を使
用することは、曲げた端部を有する光源Aを使用しない
場合でさえも、光処理能力の点で有益である。これは、
例えば角度のある形状の延長カラー(図示せず)が反射
器Dの開口端部上に設けられ、プリズム部材124がカ
ラー部材に取り付けられ、その取り付け点を越えてまっ
すぐなランプ端部(図示せず)が存在する場合に達成さ
れる。
【0027】図10乃至12は、曲げたダブルエンド型
ランプを製造する方法を容易に実施するのに好適な装置
すなわち曲げ工具Eを示している。特に、この工具Eは
直線状のダブルエンド型ランプの第1および第2の端部
22,24をそれぞれ受け入れるようになっている一対
のアーム130,132を有している。調整可能なクラ
ンプ134,136はダブルエンド型ランプの端部を保
持することを助けている。アーム130,132の各々
はアームを通って曲げ工具の基部142の中に延在する
ピン138,140の回りで旋回または回転するように
なている。
ランプを製造する方法を容易に実施するのに好適な装置
すなわち曲げ工具Eを示している。特に、この工具Eは
直線状のダブルエンド型ランプの第1および第2の端部
22,24をそれぞれ受け入れるようになっている一対
のアーム130,132を有している。調整可能なクラ
ンプ134,136はダブルエンド型ランプの端部を保
持することを助けている。アーム130,132の各々
はアームを通って曲げ工具の基部142の中に延在する
ピン138,140の回りで旋回または回転するように
なている。
【0028】上述し、図1に示したように、両端部2
2,24が一列になっている、すなわち直線状の形状に
なっているダブルエンド型ランプは従来周知の方法で形
成される。ランプが封止された後、図1の細長いランプ
は曲げ工具内に位置決めされる。両端部22,24はク
ランプ134,136によってアーム130,132に
締め付けられる。ランプは曲げ軸58の付近で加熱さ
れ、ガラス質材料の温度はこの領域の融解点まで上昇す
る。これらの曲げ領域は第1および第2の端部22,2
4の封止用箔の位置と一致することが好ましい。ランプ
の残りの部分は石英の融解点以下の温度に維持される。
例えば、特定の曲げ領域が加熱されるにつれて、ランプ
の端部の残りの部分は窒素のような不活性ガスでフラッ
シュ(flush)される。
2,24が一列になっている、すなわち直線状の形状に
なっているダブルエンド型ランプは従来周知の方法で形
成される。ランプが封止された後、図1の細長いランプ
は曲げ工具内に位置決めされる。両端部22,24はク
ランプ134,136によってアーム130,132に
締め付けられる。ランプは曲げ軸58の付近で加熱さ
れ、ガラス質材料の温度はこの領域の融解点まで上昇す
る。これらの曲げ領域は第1および第2の端部22,2
4の封止用箔の位置と一致することが好ましい。ランプ
の残りの部分は石英の融解点以下の温度に維持される。
例えば、特定の曲げ領域が加熱されるにつれて、ランプ
の端部の残りの部分は窒素のような不活性ガスでフラッ
シュ(flush)される。
【0029】温度は、ガラス質材料の軟化点(石英の場
合、約1100゜Cないし1200゜C)まで高められ
る。ランプの端部が中心線すなわち軸26に沿って曲げ
られた場合、石英材は折り曲げられた角部の内側半径に
沿って蓄積すなわち集積する傾向があることが確認され
た。これは封止用箔と石英との間の気密封止部に悪影響
を与える。従って、好ましい曲げ工具はランプを保持
し、曲げ領域が軟化点に達すると、それ自身の半径を見
つけさせることができることが好ましい。従って、ラン
プの端部はランプの縦軸26から片寄った点を中心に曲
がる、すなわち旋回するものと考えられる。ランプの端
部の所望の角度の形状の所に適当な停止面150,15
2を設けることにより、ピン138,140の回りの旋
回の範囲を制御することができる。また、一方の脚部の
みを曲げようとする場合には、領域56,58のうちの
一方に沿って熱が加えられるのみであることがわかるで
あろう。
合、約1100゜Cないし1200゜C)まで高められ
る。ランプの端部が中心線すなわち軸26に沿って曲げ
られた場合、石英材は折り曲げられた角部の内側半径に
沿って蓄積すなわち集積する傾向があることが確認され
た。これは封止用箔と石英との間の気密封止部に悪影響
を与える。従って、好ましい曲げ工具はランプを保持
し、曲げ領域が軟化点に達すると、それ自身の半径を見
つけさせることができることが好ましい。従って、ラン
プの端部はランプの縦軸26から片寄った点を中心に曲
がる、すなわち旋回するものと考えられる。ランプの端
部の所望の角度の形状の所に適当な停止面150,15
2を設けることにより、ピン138,140の回りの旋
回の範囲を制御することができる。また、一方の脚部の
みを曲げようとする場合には、領域56,58のうちの
一方に沿って熱が加えられるのみであることがわかるで
あろう。
【0030】硬化した石英の堅固さは、重力の影響のも
とでアーム130,132のたわみを防止するのに十分
なものである。ランプの端部を所望の角度の形状に曲げ
ることができるのは領域56,58が石英材の軟化点ま
で加熱される時のみである。このようにして、直線状の
ダブルエンド型ランプは非直線状の形状に変更される。
とでアーム130,132のたわみを防止するのに十分
なものである。ランプの端部を所望の角度の形状に曲げ
ることができるのは領域56,58が石英材の軟化点ま
で加熱される時のみである。このようにして、直線状の
ダブルエンド型ランプは非直線状の形状に変更される。
【0031】ランプの端部が軟化点まで加熱された時、
ランプの端部をたわませるのを補助するためにいくらか
の力を使用することを理解されたい。アーム130,1
32の重量、ランプの端部の温度、および印加される力
を正確に制御して、ストレスまたはひび割れが最終ラン
プに発生しないようにすることが好ましい。本発明につ
いて好適実施例および方法を参照して説明した。本明細
書を閲読し、理解した場合、他の変更および代替を行い
得ることは明らかなことであろう。例えば、更に他の装
置または工具を使用して、上述した一般的なステップに
従って曲げ処理を行うことができる。更に、ランプは封
止用箔以外の領域に沿って曲げられ得るが、封止用箔の
曲げ領域が現在好ましいものである。このようなすべて
の変更および代替が特許請求の範囲内に入るかまたはそ
の同等なものである限りにおいて、このようなすべての
変更および代替を含むものである。
ランプの端部をたわませるのを補助するためにいくらか
の力を使用することを理解されたい。アーム130,1
32の重量、ランプの端部の温度、および印加される力
を正確に制御して、ストレスまたはひび割れが最終ラン
プに発生しないようにすることが好ましい。本発明につ
いて好適実施例および方法を参照して説明した。本明細
書を閲読し、理解した場合、他の変更および代替を行い
得ることは明らかなことであろう。例えば、更に他の装
置または工具を使用して、上述した一般的なステップに
従って曲げ処理を行うことができる。更に、ランプは封
止用箔以外の領域に沿って曲げられ得るが、封止用箔の
曲げ領域が現在好ましいものである。このようなすべて
の変更および代替が特許請求の範囲内に入るかまたはそ
の同等なものである限りにおいて、このようなすべての
変更および代替を含むものである。
【図1】従来のダブルエンド型アーク放電ランプの正面
図であり、本発明による曲げ軸も示してある。
図であり、本発明による曲げ軸も示してある。
【図2】反射器内に配置されたほぼU字形アーク管を有
するランプ組立体の断面図である。
するランプ組立体の断面図である。
【図3】ほぼL字形アーク管を有するランプ組立体の断
面図である。
面図である。
【図4】任意の形状に形成された非直線状のアーク管を
有するランプ組立体の断面図である。
有するランプ組立体の断面図である。
【図5】変更された取り付け装置を有するダブルエンド
型フィラメント管を有するランプの部分断面側面図せあ
る。
型フィラメント管を有するランプの部分断面側面図せあ
る。
【図6】ダブルエンド型フィラメント管を取り付けるた
めの従来の取り付け装置の側面図である。
めの従来の取り付け装置の側面図である。
【図7】ほぼU字形のフィラメント管の変更された取り
付け装置の側面図である。
付け装置の側面図である。
【図8】ほぼZ字形のフィラメント管を示す部分断面側
面図である。
面図である。
【図9】本発明のアーク管を使用し、反射器のカバーと
してプリズム部材を有するランプおよび反射器組立体の
概略構成図であり、光の軌跡を示してある。
してプリズム部材を有するランプおよび反射器組立体の
概略構成図であり、光の軌跡を示してある。
【図10】ダブルエンド型ランプを非直線状の形状に曲
げるために使用される装置の正面図である。
げるために使用される装置の正面図である。
【図11】図10の装置の右側端から見た側面図であ
る。
る。
【図12】図10の装置の平面図である。
20 エンベロープ 22,24 第1および第2の端部 30 空洞部 32,34 内部リード線 40,42 封止用箔 52,54 外部リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01K 1/28 9172−5E 3/00 A 9172−5E 7/00 H 9172−5E // H01J 9/24 G (72)発明者 ウォルター・ラッセル・チャップマン、ジ ュニア アメリカ合衆国、オハイオ州、クリーブラ ンド・ハイツ、ライダルマウント・ロー ド、1551番 (72)発明者 ジョン・マーティン・ディブンポート アメリカ合衆国、オハイオ州、リンドハー スト、グラハム・ドライブ、5138番 (72)発明者 ロコ・トーマス・ジョルダノ アメリカ合衆国、オハイオ州、ガーフィー ルド・ハイツ、ウィラード・アヴェニュ ー、13004番 (72)発明者 ギャリー・ロバート・アレン アメリカ合衆国、オハイオ州、チェスター ランド、ウッドランズ・トレイル、7745番 (72)発明者 ウイリアム・ジェームズ・キャサリー アメリカ合衆国、オハイオ州、リッチモン ド・ハイツ、リッチモンド・パーク・イ ー・エーピーティー229、446番
Claims (19)
- 【請求項1】 内部に空洞部を有するエンベロープと、 前記エンベロープの空洞部内に延在した第1の端部を有
する第1の内部リード線と、 前記第1の内部リード線と縦軸に沿ってほぼ一列に配列
され、前記エンベロープ空洞部内に延在している第1の
端部を有する第2の内部リード線と、 少なくとも1つの外部リード線と、 前記外部リード線と前記第1の内部リード線との中間に
設けられ、前記外部リード線を前記第1の内部リード線
に電気的に接続する封止用部材であって、該封止用部材
は前記エンベロープの長さの少なくとも一部分に沿って
前記エンベロープ内に気密封止され、さらに前記第1の
内部リード線および前記外部リード線にそれぞれ接続さ
れている第1および第2の端部を有し、これらの第1お
よび第2の端部は非直線状に配置されている封止用部材
とを含むことを特徴とするダブルエンド型ランプ。 - 【請求項2】 前記封止用部材の前記第1および第2の
端部は、ほぼ直角な関係に配置されている請求項1記載
のダブルエンド型ランプ。 - 【請求項3】 前記封止用部材の第1および第2の端部
は互いに対して0゜より大きく、90゜より小さい角度
で配置されている請求項1記載のダブルエンド型ラン
プ。 - 【請求項4】 前記封止用部材の第1および第2の端部
は互いに対して0゜より大きく、180゜より小さい角
度で配置されている請求項1記載のダブルエンド型ラン
プ。 - 【請求項5】 前記封止用部材はモリブデンの箔である
請求項1記載のダブルエンド型ランプ。 - 【請求項6】 前記封止用部材は縦方向の寸法が幅寸法
よりも大きく、かつ高さ寸法よりも大幅に大きく、前記
封止用部材は縦方向の寸法に沿って曲げられている請求
項1記載のダブルエンド型ランプ。 - 【請求項7】 第2の外部リード線と前記第2の内部リ
ード線との中間に設けられ、前記第2の内部リード線を
前記第2の外部リード線に電気的に接続する第2の封止
用部材を更に有する請求項1記載のダブルエンド型ラン
プ。 - 【請求項8】 前記第2の封止用部材は非直線状に配置
された第1および第2の端部を有する請求項7記載のダ
ブルエンド型ランプ。 - 【請求項9】 前記第1および第2の外部リード線はそ
れぞれの前記内部リード線から同じ方向に曲げられて、
ほぼU字形の形状を構成している請求項8記載のダブル
エンド型ランプ。 - 【請求項10】 前記第1および第2の外部リード線は
それぞれの前記内部リード線から反対方向に曲げられ
て、ほぼZ字形の形状を構成している請求項8記載のダ
ブルエンド型ランプ。 - 【請求項11】 内部に空洞部を備えたエンベロープを
有し、少なくとも1つの内部リード線は第1の端部が前
記エンベロープの空洞部内に延在し、第2の端部が薄い
封止用部材の第1の端部に接続され、前記封止用部材の
第2の端部は外部リード線に接続され、前記封止用部材
は前記エンベロープの長さの一部分に沿って前記エンベ
ロープ内に気密封止されているランプを形成する方法で
あって、 前記封止用部材に沿った前記エンベロープの温度を上昇
させ、 前記封止用部材および前記エンベロープを曲げて、前記
封止用部材の第1および第2の端部を非直線状の関係に
配置するステップを含むことを特徴とする前記方法。 - 【請求項12】 前記温度上昇ステップは、前記エンベ
ロープの残りの部分を低い温度に維持する請求項11記
載の方法。 - 【請求項13】 前記曲げるステップは、前記封止用部
材の第1および第2の端部の一方を支持して、前記封止
用部材および前記エンベロープの支持されていない部分
を前記上昇した温度に応じて自由にたわませる請求項1
1記載の方法。 - 【請求項14】 前記曲げるステップは、更に前記封止
用部材および前記エンベロープの支持されていない部分
を自由にたわませる動作を所望の位置で終了させる請求
項13記載の方法。 - 【請求項15】 前記封止用部材は縦方向の寸法が幅寸
法よりも大きく、高さ寸法よりも大幅に大きく、前記曲
げるステップは前記封止用部材を縦方向の寸法にわたっ
てたわませる請求項11記載の方法。 - 【請求項16】 前記ランプは前記第1の内部リード線
と一列に配列された第2の内部リード線を有し、該第2
の内部リード線は第1の端部が前記エンベロープの空洞
部内に延在し、第2の端部が第2の薄い封止用部材の第
1の端部に接続され、前記第2の封止用部材の第2の端
部は第2の外部リード線に接続され、第2の封止用部材
は前記エンベロープの長さの一部分に沿って前記エンベ
ロープに気密封止されており、更に、 前記第2の封止用部材に沿った前記エンベロープの温度
を上昇させ、 前記第2の封止用部材および前記エンベロープを曲げ
て、前記第2の封止用部材の第1および第2の端部を非
直線状の関係に配置する別のステップを含む請求項11
記載の方法。 - 【請求項17】 内部に内部空洞部が形成されたエンベ
ロープ、および該エンベロープ上に形成された両端部内
に配置された第1および第2の内部リード線組立体を有
するダブルエンド型ランプと、湾曲した反射器部材とを
有し、 前記第1および第2の内部リード線組立体は前記エンベ
ロープの前記両端部内に気密封止されたそれぞれの封止
用部材を有し、 前記エンベロープの前記両端部の少なくとも一方は前記
ランプの縦軸に対して角度をなすように曲げられてお
り、 前記ランプは前記反射器部材の外側縁部を越えて延在す
る部分が生じないように前記反射器部材内に取り付けら
れていることを特徴とするランプと反射器の組立体。 - 【請求項18】 前記反射器部材の前記外側縁部上に配
設されたカバー部材を更に有する請求項17記載の組立
体。 - 【請求項19】 前記カバー部材はプリズムで構成され
ている請求項18記載の組立体。
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |