JPH07192360A - テープガイド装置 - Google Patents

テープガイド装置

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JPH07192360A
JPH07192360A JP5347276A JP34727693A JPH07192360A JP H07192360 A JPH07192360 A JP H07192360A JP 5347276 A JP5347276 A JP 5347276A JP 34727693 A JP34727693 A JP 34727693A JP H07192360 A JPH07192360 A JP H07192360A
Authority
JP
Japan
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tape
metal plate
runner
outsert
guide post
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JP5347276A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Tanaka
利明 田中
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、小形・軽量化の促進と共に、設計
を含む製作の簡略化を図り得るようにすることにある。 【構成】アウトサート成形した支点軸11に対してガイ
ドレバー12を回動自在に配設して、このガイドレバー
12を金属板10に形成されるアウトサート成形ランナ
ー16上を摺動するように配設し、このアウトサート成
形ランナー16に高さ調整部18を設け、この調整部1
8の調整操作でウトサート成形ランナー16の金属板1
0に対する高さ位置を可変調整することにより、ガイド
レバー12のテープガイドポスト14の高さ位置の設定
を行うように構成し、所期の目的を達成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオテープ
レコーダ(VTR)等の磁気記録再生装置に係り、特
に、テープローディングされた磁気テープを走行案内す
るテープガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気記録再生装置のシャーシとし
ては、図6に示すように金属板1上の所定の位置にテー
プカセットのリールハブが装着される一対のリール軸部
2a,2bが立設され、このリール軸部2a,2bに対
応してシリンダ取付部材2cが螺子止めにより金属板1
上に螺着される。このシリンダ取付部材2cは、強度及
び精度的な要求が厳しいことで、金属材料を用いて切削
加工されて形成され、その上部には、図示しない回転ヘ
ッドの搭載される回転シリンダをテープパス上に金属板
1に対して所定の取付角を持たせて設置される。
【0003】また、金属板1上には、磁気テープをシリ
ンダ取付部材2cに取付けられて位置決めされた回転シ
リンダに装架するテープローディング系、テープローデ
ィングされた磁気テープを走行案内するテープ案内機構
を含むテープ駆動系及びモード制御系等を構成する複数
の搭載部品3…が設置される。
【0004】ところで、このようシャーシにあっては、
その搭載部品3…の設置精度に応じて、そのテープロー
ディング系、テープ駆動系及びモード制御系等の精度が
決定されることで、VTR等の磁気記録再生装置を製作
するうえにおいて、その設置精度が大きく影響を与え
る。そのため、このような搭載部品3…は、そのテープ
駆動系のブレーキ部材取付用フックやモード制御系の支
持部等の強度、精度の要求の比較的低い設置部品3aが
ポリ・オキシ・メチレン(POM)等の熱可塑性樹脂で
アウトサート成形して設置される。そして、上記回転シ
リンダを固定するシリンダ取付部材2c、上記磁気テー
プを回転シリンダに対して高精度に規制するテープガイ
ドポスト、上記リール軸部2a,2b等の強度及び精度
的に要求の強い設置部品3bは、例えば金属材料等を用
いて切削加工して製作して、その加工品が螺子4やカシ
メ等の取付手段を用いて金属板1上に設置する方法が採
られている。
【0005】しかしながら、上記シャーシでは、テープ
ローディング系、テープ駆動系等を構成するための部品
点数が非常に多くなり、その部品管理が非常に面倒であ
ると共に、その製作工数が多く、その組立作業を含む製
作が非常に面倒であるという問題を有する。また、金属
材料を比較的多く用い、しかも螺子止めやカシメ作業が
必要となるため、重量が重くなると共に、小形化の促進
を困難とするという問題を有する。
【0006】そこで、このような強度及び精度的に要求
の厳しい設置部品3bを収縮率が低く、金型転写性の高
い熱可塑性樹脂材料を用いて金属板上にアウトサート成
形することにより、上記の不具合点を改善することが考
えられている。この場合、単に、特性的に優れた熱可塑
性樹脂材料を用いて搭載部品をアウトサート成形すれば
よいものでなく、他の構成部品に対して悪影響を及ぼし
たりすることく、信頼性の高いアウトサート成形を実現
すると共に、高精度な組立を容易に実現することが要求
される。
【0007】このような具体的には,例えば図7に示す
ように、金属板1上には、テープローディング系5、テ
ープ駆動系6が配設され、そのテープ駆動系6に装填さ
れたテープカセット7の磁気テープ7aがテープローデ
ィング系5で引出して回転シリンダ8の周囲に装架され
る。この状態において、テープ駆動系6に装架された磁
気テープ7aは、そのテープパスの巻取側のピンチロー
ラ6aの下流がテープ姿勢制御用のテープガイドポスト
9により姿勢制御されて、テープカセット7の巻取リー
ルへの安定したテープ走行案内が行われる。
【0008】このような従来のテープガイドポスト9
は、図8に示すようにガイドレバー9aの一端部に設け
られ、このガイドレバー9aの他端には、嵌合部9bが
形成される。この嵌合部9bは、金属板1に嵌着される
支点軸9cに回動自在に嵌合される。そして、支点軸9
cには、その先端部に螺子部(図の都合上、図示せず)
が設けられ、この螺子部(図示せず)には、ガイドレバ
ー9aの嵌合部9bが嵌合された後、ナット部材9dが
螺合される。また,これらガイドレバー9aと支点軸9
cとの間には、ばね部材9eが係着される。このばね部
材9eは、ガイドレバー9aに対して金属板1から離間
する方向の付勢力を付与する。
【0009】さらに、ガイドレバー9aには、被駆動部
9fが設けられ(図7参照)、この被駆動部9fは、駆
動カム9gに係合される。駆動カム9gは、テープロー
ディング系5に連動して回転駆動されて、ガイドレバー
9aの被駆動部9fを回動制御し、テープローディング
完了状態において、ガイドレバー9aのテープガイドポ
スト9をピンチローラ6aの下流側の磁気テープ7aに
当接させて姿勢を規制して、テープカセット7の巻取リ
ールに案内する。
【0010】ところが、上記テープガイド装置では、先
端部に螺子部(図示せず)を形成した支点軸9cを金属
板1にカシメ等により立設して、この支点軸9cにガイ
ドレバー9aをナット部材9d、ばね部材9eを用いて
組付けなければならないために,その支点軸9cの加工
・製作が非常に面倒であると共に、構成部品が多くな
り、その組立作業を含む取扱が面倒であるという問題を
有する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のテープガイド装置では、構成部品の加工・製作が面
倒であるうえ、その加工・製作を含む取扱が面倒である
という問題を有する。
【0012】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、簡易な構成で、小形・軽量化の促進を図り得、
且つ、加工・製作を含む取扱の簡略化を図り得るように
したテープガイド装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は,磁気テープ
の装架されるテープ駆動系が配置される金属板にテープ
パスに対応してアウトサート成形されて立設される支点
軸と、基端部が前記支点軸に回動自在に支持され,先端
部にテープローディングされた磁気テープを係止して該
磁気テープの姿勢を規制し、テープ走行を案内するテー
プガイドポストが設けられたガイド部材と、このガイド
部材を前記金属板方向に付勢する付勢手段と、前記ガイ
ド部材を前記磁気テープのテープローディングに連動し
て回動制御して、テープローディング完了状態におい
て、前記テープガイドポストを前記磁気テープに当接さ
せる制御手段と、前記金属板へのアウトサート成形時、
該金属板に前記ガイド部材のテープガイドポストの回動
軌跡に対応して形成されるものであって、前記回動軌跡
のテープローディング完了位置以外で前記金属板に支持
される浮き止め部が設けられた前記ガイド部材のテープ
ガイドポストの背面側が摺接されるアウトサート成形ラ
ンナーと、このアウトサート成形ランナーの前記金属板
の面方向の司る位置を調整して、摺接される前記ガイド
部材のテープガイドポストの高さ位置を設定する調整手
段とを備えてテープガイド装置を構成したものである。
【0014】
【作用】上記構成によれば、ガイド部材は,その先端部
がランナーに摺接され、テープガイドポストの高さ位置
がアウトサート成形ランナーを介して設定され、アウト
サート成形ランナーの金属板の面方向の位置が調整手段
を介して可変調整されると、このアウトサート成形ラン
ナーの司る位置に応じてテープガイドポストの高さが調
整される。これにより、アウトサート成形により形成し
た支点軸を用いたテープガイド構造が可能となり、小形
・軽量化の促進が図れると共に、組立・製作を含む取扱
の簡略化が図れる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0016】図1はこの発明の一実施例に係るテープガ
イド装置を示すもので、金属板10には、そのテープパ
スの巻取側に支点軸11が、収縮率が低く、金型転写性
の良い熱可塑性樹脂材料、例えばポリ・フェニリン・サ
ルファイド(PPS)を用いてアウトサート成形されて
立設される。この支点軸11には、ガイド部材、例えば
ガイドレバー12の中間部が回動自在に支持される。ガ
イドレバー12は、ばね部材13を介して金属板方向に
付勢力が付与される。このガイドレバー12の一端部の
上面には、テープ姿勢制御用のテープガイドポスト14
が立設され,この一端部の背面には、摺接部15が金属
板10に対向して形成される。この摺接部15は、金属
板10に後述する第1及び第2の成形体31,32(図
3参照)をアウトサート成形する際に形成されるアウト
サート成形ランナー16に摺接される。
【0017】アウトサート成形ランナー16は、上記第
1及び第2の成形体31,32(図3参照)を金属板1
0にアウトサート成形する際、図示しない樹脂供給源か
らの樹脂材料供給路として、予め上記ガイドレバー12
の摺接部15の回動軌跡に対応するように形成され、浮
き止め部17を介して所定の間隔を採って金属板に保持
される。そして、このアウトサート成形ランナー16に
は、図2に示すように調整部18が形成される。この調
整部18は、ガイドレバー12の摺接部15の回動軌跡
のテープローディング完了位置近傍において、浮き止め
部17を回転中心として偏芯させて切欠かいて形成さ
れ、切断部19を介して分離可能に連結配置される。調
整部18は、その周囲の偏芯位置に面方向に傾斜した傾
斜部20が形成され、その上面には、操作係合部21が
浮き止め部17に対応して形成される。この操作係合部
17は、例えば図示しないドライバーに対応して形成さ
れ、このドライバー(図示せず)が係合されて回転力が
付与されると、調整部18が浮き止め部17を中心とし
て金属板10に対して回転される。
【0018】上記調整部18は、回転力が付与される
と、その切断部19が切断されてアウトサート成形ラン
ナー16から分離され、以後の回転操作により、その傾
斜部19が図3に示すようにアウトサート成形ランナー
16と金属板10との間に侵入される。調整部18は、
その回転角に応じて、傾斜部20の介在量を可変させ
て、アウトサート成形ランナー16の金属板10の面方
向の司る位置を調整して、ガイドレバー12のテープガ
イドポスト14がテープパス上において金属板10から
司る高さ寸法Hを可変設定する。
【0019】また、ガイドレバー12の他端部には、係
合部22が形成され、この係合部22は、テープローデ
ィング系の駆動カム23に係合される。駆動カム23
は、テープローディングに連動して回転駆動され、その
回転に連動してガイドレバー12の係合部22を回動付
勢し、該ガイドレバー12をアウトサート成形ランナー
16に沿って回動させる。これにより、ガイドレバー1
2は、その摺接部15がアウトサート成形ランナー16
上を摺動され、テープローディング完了状態で、そのテ
ープガイドポスト14がテープパス上のピンチローラ6
a(図7参照)の下流側に配置されて、テープ走行され
る磁気テープ7a(図7参照)の姿勢を制御してテープ
カセット7(図7参照)の巻取リールに案内する。
【0020】また、上記金属板10には、その他、例え
ば図4に示すように複数の第1の成形体31(図中点を
粒子状に記入して示すもので、上記支点軸を含む)及び
第2の成形体32(図中白抜きで示す)が収縮率の異な
る第1及び第2の熱可塑性樹脂材料を選択的に用いて所
定の位置にアウトサート成形される。これら第1及び第
2の成形体31,32としては、テープ案内機構を含む
テープ走行駆動用のをテープ駆動系を構成するテープ駆
動部品、カセットに巻装される磁気テープを上記回転シ
リンダ(図示せず)の周囲に装架するテープローディン
グ系を構成するテープローディング部品、カセットをテ
ープ駆動位置に移送するカセット装填系を構成するカセ
ット案内部品や、消去ヘッド取付用フック等の取付部品
等の各種機能特性を持つ搭載部材が含まれる。
【0021】上記第1の成形体31は、上記支点軸11
を含む強度及び精度的に厳しい要求のある搭載部材であ
り、収縮率が低く、金型転写性が高い第1の熱可塑性樹
脂材料、例えばポリ・フェニリン・サルファイド(PP
S)でアウトサート成形される。このPPSとしては、
例えば収縮率が0.2〜0.4%(流動方向),0.6
〜0.8%(直角方向)、線膨脹係数が0.7×10-5
cm/cm・°c(流動方向),6.2×10-5cm/
cm・°c(直角方向)、曲げ弾性係数13×10-4
gf/cm2 、引張強度1800kgf/cm2 、熱変
形温度270°cの機械的特性のものが用いられ、金型
の温度が150°cでアウトサート成形される。
【0022】他方、第2の成形体32は、上記搭載部材
のうち取付フック等の弾性力が要求される部材であり、
強度及び精度的に比較的要求の緩い搭載部材で、上記P
PSに比して収縮率が高く、金型転写性が低い、例えば
ポリ・オキシ・メチレン(POM)でアウトサート成形
に用いられる。このPOMとしては、例えば収縮率が
1.5〜3.5%、線膨脹係数が10×10-5cm/c
m・°c、曲げ弾性係数2.6×104 kgf/c
2 、引張強度620kgf/cm2 、熱変形温度11
°cの機械的特性のものが用いられ、金型の温度が80
°cでアウトサート成形される。
【0023】なお、金属板10の第2の成形体32に
は、上記テープ駆動系、テープローディング系、カセッ
ト装填系の他に、例えば電気回路基板を支持する基板支
持フック等の取付部品が含まれる。
【0024】そして、上記のように搭載物品のアウトサ
ート成形が完了した金属板は、次の組立工程で、その成
形体に対してテープ駆動系、テープローディング系、カ
セット装填系等の各構成部品が組付けられて磁気記録再
生装置の内部機器が形成される。
【0025】このように、上記テープガイド装置は、ア
ウトサート成形した支点軸11に対してガイドレバー1
2を回動自在に配設して、このガイドレバー12を金属
板10に形成されるアウトサート成形ランナー16上を
摺動するように配設し、このアウトサート成形ランナー
16に高さ調整部18を設け、この調整部18の調整操
作でウトサート成形ランナー16の金属板10に対する
高さ位置を可変調整することにより、ガイドレバー12
のテープガイドポスト14の高さ位置の設定を行うよう
に構成した。
【0026】これによれば、アウトサート成形により形
成した支点軸11を用いたテープガイド構造が可能とな
り、小形・軽量化の促進が図れると共に、組立・製作を
含む取扱の簡略化が図れる。
【0027】なお、上記実施例では、アウトサート成形
ランナー16の中間位置に配設される浮き止め部17を
利用して調整部18を設けるように構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、例えば図5に示すように
金属板10に成形されるアウトサート成形ランナー16
のランナー形状に応じてアウトサート成形ランナー16
の端部に配設される浮き止め部17を利用して調整部1
8aを設けて、この調整部18aをアウトサート成形ラ
ンナー16の端部から分離させるように構成しても良
い。この場合においても、上記実施例と略同様に、調整
部18aには、切断部19a、傾斜部20a及び操作係
合部21aが形成される。
【0028】また、上記実施例では,ガイドレバー12
をテープローディング系に連動される駆動カム23で動
作制御するように構成した場合で説明したが、これに限
ることなく、テープローディング系に対してリンク機構
等を介して連動するように構成することも可能である。
【0029】さらに、上記実施例では、ピンチローラの
下流側に配設されるテープガイドポストに適用した場合
で説明したが、これに限ることなく、各種のテープガイ
ドポストに適用可能である。
【0030】よって、この発明は、上記実施例に限るこ
となく、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形を実施し得ることは勿論のことである。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、簡易な構成で、小形・軽量化の促進を図り得、且
つ、加工・製作を含む取扱の簡略化を図り得るようにし
たテープガイド装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るテープガイド装置を
示した図。
【図2】頭1の調整部の詳細を示した図。
【図3】図1の動作を説明するために示した図。
【図4】この発明の適用される磁気記録再生装置用シャ
ーシを示した示し図。
【図5】この発明の他の実施例を示した図。
【図6】従来の磁気記録再生装置用シャーシを示した示
し図。
【図7】従来のテープガイド装置の配置状態を示した
図。
【図8】従来のテープガイド装置の要部を示した図。
【符号の説明】
10…金属板。 11…支点軸。 12…ガイドレバー。 13…ぱね部材。 14…テープガイドポスト。 15…摺接部。 16…アウトサート成形ランナー。 17…浮き止め部。 18,18a…調整部。 19,19a…切断部。 20,20a…傾斜部。 21,21a…操作係合部。 22…係合部。 23…駆動カム。 31,32…第1及び第2の成形体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの装架されるテープ駆動系が
    配置される金属板にテープパスに対応してアウトサート
    成形されて立設される支点軸と、 基端部が前記支点軸に回動自在に支持され,先端部にテ
    ープローディングされた磁気テープを係止して該磁気テ
    ープの姿勢を規制し、テープ走行を案内するテープガイ
    ドポストが設けられたガイド部材と、 このガイド部材を前記金属板方向に付勢する付勢手段
    と、 前記ガイド部材を前記磁気テープのテープローディング
    に連動して回動制御して、テープローディング完了状態
    において、前記テープガイドポストを前記磁気テープに
    当接させる制御手段と、 前記金属板へのアウトサート成形時、該金属板に前記ガ
    イド部材のテープガイドポストの回動軌跡に対応して形
    成されるものであって、前記回動軌跡のテープローディ
    ング完了位置以外で前記金属板に支持される浮き止め部
    が設けられた前記ガイド部材のテープガイドポストの背
    面側が摺接されるアウトサート成形ランナーと、 このアウトサート成形ランナーの前記金属板の面方向の
    司る位置を調整して、摺接される前記ガイド部材のテー
    プガイドポストの高さ位置を設定する調整手段とを具備
    したテープガイド装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、前記浮き止め部を含む
    前記アウトサート成形ランナーの一部を該ランナーに対
    して分離自在に設け、この浮き止め部を含むアウトサー
    ト成形ランナーの一部を該ランナーから分離させて、前
    記浮き止め部を前記金属板に対して回転操作して、その
    一部を前記アウトサート成形ランナーと前記金属板との
    間に介在させ、前記ランナーを前記金属板の面方向に移
    動調整して前記ガイド部材のテープガイドポストの高さ
    設定を行ってなることを特徴とする請求項1記載のテー
    プガイド装置。
  3. 【請求項3】 前記テープガイドポストは、テープパス
    上の巻取側に配置されてなることを特徴とする請求項1
    又は2記載のテープガイド装置。
JP5347276A 1993-12-27 1993-12-27 テープガイド装置 Pending JPH07192360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334661B1 (ko) * 2000-03-20 2002-04-27 구자홍 광기록 매체 가이드레버의 핀구조

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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