JPH07192336A - 光磁気記録媒体の製造方法および光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体の製造方法および光磁気記録媒体

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JPH07192336A
JPH07192336A JP33019993A JP33019993A JPH07192336A JP H07192336 A JPH07192336 A JP H07192336A JP 33019993 A JP33019993 A JP 33019993A JP 33019993 A JP33019993 A JP 33019993A JP H07192336 A JPH07192336 A JP H07192336A
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Masabumi Nakada
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Abstract

(57)【要約】 【目的】200℃以下の温度でMnBi化合物を記録層
とした光磁気記録媒体を製造する。 【構成】本発明の光磁気記録媒体の製造方法は、基板上
に誘電体からなる下地層、Bi層、Mn層、誘電体から
なる干渉層を順次成膜し、熱処理によりMnBi化合物
を合成する光磁気記録媒体であって、MnBi層中のM
n酸化物濃が20at%以下であること、Bi層のBi
(006)のロッキングカーブの半値幅が3.5°以下
であることを、前記熱処理が200℃以下の温度雰囲気
で製造することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録媒体に関
し、特に書換可能な光磁気ディスク等に用いられ、磁気
カー効果あるいは磁気ファラデー効果等の磁気光学効果
を読み出すことのできるMnBiからなる光磁気記録媒
体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録媒体の材料とは、主として以
下の条件が要求される。 (a)垂直磁化膜であること。 (b)大きな保磁力を有していること。 (c)カー回転角が大きいこと。
【0003】Fe,Co等にTb,Gd等の重希土類−
3d遷移金属非晶質合金薄膜が前記の条件を満足し、か
つ量産に適し、読み出しノイズが小さいことから有望と
されている。特にTbFeCbは、有望視され実用材料
となっている。
【0004】光磁気記録の高密度化の手段として、レー
ザーのビーム径を絞ることによる記録領域の微小化があ
る。記録再生ヘッドの対物レンズN.A.を変えずにビ
ーム径を絞るためには、レーザー光源の短波長化が必要
となる。このために、非線形光学素子を用いた短波長光
源などの開発が進んでいる。しかし、現在実用化されて
いる重希土類−3d遷移金属非晶質合金膜は、波長が短
くなるにしたがいカー回転角が小さくなることが知られ
ている。また、フォトディテクタの量子変換効率も、波
長の低下により減少する。したがって、短波長レーザー
により再生した場合、再生出力が大幅に低下してしま
い、高記録密度を達成することは困難である。このた
め、短波長域でカー回転角の大きな新たな光磁気記録材
料が必要になる。
【0005】短波長用光磁気記録材料として、これまで
にガーネット、Pt/Co、軽希土類−3d遷移金属非
晶質合金膜が検討されている。しかし、これらの材料に
は以下のような欠点がある。
【0006】ガーネットはファラデー回転角が大きいた
め大きな再生出力を得ることができるが、成膜中もしく
は成膜後に結晶を成長させるためには600℃以上の加
熱が必要とされ通常のガラス基板上に作成することは困
難である。従って、基板として効果が耐熱ガラスを使用
する必要があり、媒体が高価になるという欠点がある。
【0007】Pt/Coは、短波長域で重希土類−3d
遷移金属非晶質合金よりも大きなカー回転角を有する
が、フォトディテクタの変換効率の低下を補うほどの大
きな値ではない。また、結晶質であるため媒体雑音が大
きく、短波長域における再生出力は低下するという欠点
がある(特開平3−162739号公報)。
【0008】軽希土類−3d遷移金属非晶質合金薄膜の
場合もPt/Coの場合と同様に、十分大きなカー回転
角を、記録再生が可能な組成範囲では得ることができな
いという欠点を有する。
【0009】従って、これらの記録材料に変わる新しい
材料の利用が必要となる。
【0010】MnBi化合物は、基板上にBiとMnを
順次成膜したMn−Bi積層膜を加熱し反応させると、
BiのC軸配向性が保存されて、C軸配向のMnBi化
合物となる。このMnBi化合物は、C軸に強い磁気異
方性を有するために垂直磁化膜となる。さらに、MnB
i化合物は、波長400nmから900nmにおいてカ
ー回転角が1度以上と大きいため短波長用光磁気記録材
料として有望である。
【0011】基板上にBiとMnを順次成膜したMn−
Bi積層膜を加熱し、化合物を合成させるためには、3
00℃以上の温度雰囲気中に積層膜を保持する必要があ
る(例えば、1976年、ジャーナル・オブ・アプライ
ド・フィジックス、47号3609頁(J.Appl.
Phys.,47(1976)3609)。このため、
基板として耐熱性の高いガラス基板が用いられている。
通常の強化ガラス基板上に薄膜を生成する場合、ガラス
基板からのアルカリ金属等がMnBiを変質させないた
めに誘電体の下地層がバリアー層として用いられてい
る。
【0012】次に、従来のMnBi光磁気記録媒体の製
造方法及びその記録媒体について図を参照して説明す
る。
【0013】図8は従来例のMnBi光磁気記録媒体の
熱処理前の構成断面図である。ガラス基板1上に、下地
層(スパッタ法による窒化珪素膜)2を100nmの厚
さに、Bi層3をイオンクラスタービーム法で20nm
の厚さに、Mn層4をイオンクラスタービーム法で10
mの厚さに、干渉層(スパッタ法によりSiN)5を3
00nmの厚さに、反射層(スパッタ法によるAl膜)
6を20nmの厚さに順次成膜した。BiとMnの膜厚
比は、熱処理後のカー回転角が最大になる値から決定し
た。ICPによる組成分析の結果、Mn:Biの組成比
は80at%近いMn過多であり、過剰のMnは酸化物
の状態であることがXPS測定から確認されている。M
nは非常に酸化され易い物質であるためMn層には高濃
度のMn酸化物が含まれ、これを補償するために組成比
としてはMn過剰になる。この時のMn成膜速度は0.
05nm/s,成膜中の真空度は3×10-6torrで
ある。Biの成膜速度は0.1nm/s,成膜中の真空
度は3×10-7torrでる。SiN干渉層をスパッタ
成膜するために、Bi/Mn層を成膜後一度真空を破っ
ている。このディスクを320℃,250℃,180℃
でそれぞれ1時間熱処理し、MnとBiを反応させた。
【0014】図9は、1時間熱処理後の従来例のMnB
i化合物のθ−2θ法によるX線回折パターンである。
熱処理温度は、(a)は180℃,(b)は250℃、
(c)は320℃である。320℃の熱処理でMnBi
のC面からの回折が現れ、MnBiが合成されているこ
とがわかる。一方、300℃以下加熱処理である
(a),(b)ではMnBiは合成されていない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】MnBi化合物の合成
に300℃以上の雰囲気中にBi/Mn積層膜を保持す
る必要があるため、使用可能な基板は耐熱性の高いガラ
ス基板に限られるという課題がある。
【0016】また、300℃以上の熱処理を行うため、
ガラス基板にグルーブやプリーホーマット信号を記録す
るためには、フォトポリマーによる安価な方法がとれ
ず、ガラス基板の表面を直接エッチングする必要があり
生産性が劣り基板が高価になるという欠点がある。
【0017】本発明の目的は、200℃以下の温度でM
nBi化合物を合成することにより、光磁気記録媒体を
安価に製造できる方法およびそれにより得られる光磁気
記録媒体を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の光磁気記録媒体
は、基板上に誘電体からなる下地層、Bi層、Mn層、
誘電体からなる感傷層を順次成膜し、熱処理によりMn
Bi化合物を合成する光磁気記録媒体の製造方法であっ
て、MnBi層中のMn酸化物濃が20at%以下であ
ること、Bi層のBi(006)のロッキングカーブの
半値幅が3.5°以下であることを特徴としている。ま
た、前記熱処理は200℃以下で行うことを特徴とす
る。
【0019】また、本発明の基板にはフォトポリマーに
よりグルーブを形成したガラス基板を用いることができ
る。
【0020】
【作用】フォトポリマーによりグルーブを形成したガラ
ス基板は、安価で複屈折がないことから通常の光磁気記
録媒体の基板として使用されている。フォトポリマーの
分解温度は210℃であることから、200℃以下の温
度雰囲気ではグルーブの変形等の変質は起こらず高品質
の光磁気記録媒体を製造することができる。
【0021】200℃以下で、高いカー回転角を有する
MnBi化合物を合成するためには、出発物質であるB
i/Mn積層膜中のMn層のMn酸化物濃度が20%以
下であること、Bi層のBi(006)面のロッキング
カーブの半値幅が3.5°以下であることが必要とな
る。
【0022】Bi/Mnの反応は、Mn原子のBi結晶
中への拡散により進む。MnBi化合物が磁性を発現す
るためには、拡散により生成したMnBi微結晶がMn
酸化物を排除しながら再結晶する必要がある。このMn
酸化物濃度の排除には、Mn原子の拡散よりも高い温度
が必要になる。合成温度を200℃以下にするために
は、MnBi化合物中のMn酸化物濃度を20at%以
下にする必要がある。
【0023】また、Mn原子のBi結晶中への拡散速度
はBi層の結晶配向性により異なる。Bi層のC軸配向
性が高いほど拡散速度は大きくなる。合成温度を200
℃以下にするためには、C軸配向性の指標であるBi
(006)面のロッキングカーブの半値幅が3.5°以
下である必要がある。
【0024】
【実施例】MnBi光磁気記録媒体の製造方法およびそ
の記録媒体について図面を参照して説明する。図1はM
nBi光磁気記録媒体の熱処理前の構成断面図である。
フォトポリマーによりグルーブを形成したガラス基板1
上に、下地層(スパッタ法による窒化珪素膜)2を10
0nmの厚さに、Bi層3をイオンクラスタービーム法
で20nmの厚さに、Mn層4をイオンクラスタービー
ム法で8nmの厚さに、干渉層(イオンクラスタービー
ム法によるSiO)5を300nmの厚さに、反射層
(スパッタ法によるAl膜)6を20nmの厚さに順次
成膜した。Mn成膜速度は0.2nm/s,成膜中の真
空度は1×10-6torrである。Biの成膜速度は
0.045nm/s,成膜中の真空度は3×10-7to
rrである。Mn酸化物濃度とBiの結晶配向性は、成
膜条件により変化させることができる。各種熱処理条件
でMnとBiを反応させ、MnBi化合物を合成した。
【0025】図2は、200℃10時間熱処理後のMn
Bi化合物のθ−2θ法によるX線回折パターンであ
る。(a)はMn酸化物濃度が35at%,(b)は2
5at%,(c)は20at%である。Mnの酸化物濃
度はMnの成膜速度と成膜中の真空により変化させた。
(a)の成膜速度は0.04nm/s,成膜中の真空度
は1×10-4torrである。(b)の成膜速度は0.
04nm/s,成膜中の真空度は1×10-6torrで
ある。(c)の成膜速度は0.2nm/s,成膜中の真
空度は1×10-6torrである。Mn酸化物濃度が2
0at%の(C)では、MnBi(002)(004)
面からの回折だけが存在し、C軸配向したMnBi膜が
得られていることが分かる。25at%の(b)では、
反応が未終了なためBi結晶からの回折が見られる。M
n酸化物が最も多い(a)では、MnBi相の成長はみ
られない。
【0026】図3は、200℃1時間熱処理後のMnB
i化合物のθ−2θ法によるX線回折パターンである。
熱処理時間を短くすることで、Mn酸化物の影響は顕著
になる。(a)はMn酸化物濃度が25at%,(b)
は21at%,(c)は20at%である。Mn酸化物
濃度が20at%の(C)では、MnBi(002)
(004)面からの回折だけが存在し、C軸配向したM
nBi膜が得られていることが分かる。21at%の
(b)では、反応が未終了なためBi結晶からの回折が
見られる。Mn酸化物が最も多い(a)では、MnBi
層の成長はほとんどみられない。以上のX線回折の結果
から、200℃以下の熱処理温度でMnBiを合成する
ためにはMn酸化物濃度が20at%以下である必要が
あることが分かる。熱処理温度はMn酸化物濃度に比例
するため、熱処理温度をさらに下げるためにはMn酸化
物濃度をより低くする必要がある。
【0027】次にBiの結晶配向性の影響を示す。図4
は、熱処理前の3種類のMnBi光磁気記録媒体のBi
(006)面のロッキングカーブである。ロッキングカ
ーブの半値幅は、Bi層の結晶配向性の指標となり、半
値幅が大きいほと結晶配向性は低くなる。Biの成膜速
度を小さくすることで、Biの結晶配向性は向上させる
ことができる。また、イオン化することで、C軸配向性
は低下する。それぞれの成膜速度は、(a),(b)は
0.29nm/s,(c)は0.045nm/sであ
る。(a)だけにイオン化を行っている。それぞれの半
値幅は、(a),(b)は0.29nm/s,(c)は
0.045nm/sである。(a)だけにイオン化を行
っている。それぞれの半値幅は、(a)は5.1°、
(b)は4.2°、(c)は3.4°である。MnBi
層のMn酸化物濃度は20at%一定である。図5は、
200℃1時間熱処理後のMnBi化合物のθ−2θ法
によるX線回折パターンである。(a),(b),
(c)は、図4に対応している。BiのC軸配向性の高
い(c)では、MnBi(002)(004)面からの
回折だけが存在し、C軸配向したMnBi膜が得られて
いることが分かる。一方BiのC軸配向性の低い
(a),(b)では、反応が未終了なためBi結晶から
の回折が見られる。
【0028】図6は、Bi(006)面のロッキングカ
ーブの半値幅と200℃1時間熱処理後のBi(00
6)とMnBi(004)の相対強度の関係である。
3.5°以下の半値幅のBiを用いることで、200℃
以下の熱処理により未反応BiのないMnBiを合成す
ることができる。
【0029】図7は、150℃160分熱処理後のMn
Bi化合物のθ−2θ法によるX線回折パターンであ
る。熱処理温度を下げることでBiの配向性の影響は顕
著になり、配向性の高い(C)だけでMnBiが生成し
ていることが分かる。
【0030】同様の実験を210℃熱処理で行ったが、
グルーブを形成しているフォトポリマーが変形し、光磁
気記録媒体として使用できなかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によりMn
Bi記録層を利用した光磁気記録媒体をフォトポリマー
によりグルーブを形成したガラス基板上に製造可能とな
り、本発明は高性能で安価な光磁気記録媒体を提供する
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気記録媒体の熱処理前の部分断面
図である。
【図2】200℃10時間熱処理後のMnBi化合物の
θ−2θ法によるX線回折パターンを示す図である。
【図3】200℃1時間熱処理後のMnBi化合物のθ
−2θ法によるX線回折パターンを示す図である。
【図4】熱処理前の3種類のMnBi光磁気記録媒体の
Bi(006)面のロッキングカーブを示す図である。
【図5】200℃1時間熱処理後のMnBi化合物のθ
−2θ法によるX線回折パターンを示す図である。
【図6】Bi(006)面のロッキングカーブの半値幅
と200℃1時間熱処理後のBi(006)とMnBi
(004)の相対強度の関係を示す図である。
【図7】150℃160分熱処理後のMnBi化合物の
θ−2θ法によるX線回折パターンを示す図である。
【図8】従来例の光磁気記録媒体の熱処理前の部分断面
図である。
【図9】1時間熱処理後の従来例のMnBi化合物のθ
−2θ法によるX線回折パターンを示す図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 SiN下地層 3 Bi層 4 Mn層 5 SiN保護層 6 Al反射膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に誘電体からなる下地層、Bi
    層、Mn層、誘電体からなる干渉層を順次成膜し、熱処
    理によりMnBi化合物を合成する光磁気記録媒体の製
    造方法であって、前記Mn層中のMn酸化物濃度を20
    at%以下とし、前記熱処理を200℃以下とする光磁
    気記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 基板上に誘電体からなる下地層、Bi
    層,Mn層、誘電体からなる干渉層を順次成膜し、熱処
    理によりMnBi化合物を合成する光磁気記録媒体の製
    造方法であって、Bi層のBi(006)面のロッキン
    グカーブの半値幅を3.5°以下とし、前記熱処理を2
    00℃以下とすることを特徴とする光磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 基板上に誘電体からなる下地層、MnB
    i化合物層、誘電体からなる干渉層が積層された光磁気
    記録媒体において、前記MnBi化合物中のMn酸化物
    濃度が20at%以下であることを特徴とする光磁気記
    録媒体。
  4. 【請求項4】 基板上に誘電体からなる下地層、MnB
    i化合物層、誘電体からなる干渉層が積層された光磁気
    記録媒体において、前記基板がフォトホリマーによりグ
    ルーブを形成したガラス基板であることを特徴とする光
    磁気記録媒体。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025123U (ja) * 1988-06-17 1990-01-12
JPH0536134A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Nec Corp 光磁気記録媒体

Patent Citations (2)

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