JPH07192281A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

Info

Publication number
JPH07192281A
JPH07192281A JP6294667A JP29466794A JPH07192281A JP H07192281 A JPH07192281 A JP H07192281A JP 6294667 A JP6294667 A JP 6294667A JP 29466794 A JP29466794 A JP 29466794A JP H07192281 A JPH07192281 A JP H07192281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarized
reflected
polarized beam
optical pickup
pickup device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6294667A
Other languages
English (en)
Inventor
Seong-Min Kim
聖 民 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiu Denshi Kk, Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daiu Denshi Kk
Publication of JPH07192281A publication Critical patent/JPH07192281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1365Separate or integrated refractive elements, e.g. wave plates
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1365Separate or integrated refractive elements, e.g. wave plates
    • G11B7/1367Stepped phase plates
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1372Lenses
    • G11B2007/13727Compound lenses, i.e. two or more lenses co-operating to perform a function, e.g. compound objective lens including a solid immersion lens, positive and negative lenses either bonded together or with adjustable spacing

Abstract

(57)【要約】 【構成】 レーザー光源50がディスク10に入射され
るビームを発生し、光源から出たビームはディスク表面
と垂直な方向に反射され、複屈折偏光板70を利用して
ディスクの同一トラック上に近接するように入射する2
つの偏光ビームを形成し、ディスクから反射された第1
偏光ビーム及び第2偏光ビームはビームスプリッタ40
透過し、偏光分離手段80がビームスプリッタを透過し
た第1偏光ビームは反射させ、第2偏光ビームは透過さ
せ、少なくとも1つの光検出手段60が第1偏光ビーム
及び第2偏光ビームを受光する。 【効果】 記録媒体の位置状態または記録媒体の表面欠
陥による信号検出エラーを減らすことができる。また、
直流信号及びノイズを減らすことができ、光ピックアッ
プ装置の構成素子の数を減ることによって製造費用を低
くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ピックアップ装置に関
するもので、特に複屈折偏光板を利用した光ピックアッ
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク再生装置に用いられ
る光ピックアップ装置及びそれに類似した装置は回折装
置またはホログラフィー装置などを使用することによっ
て、光ピックアップ装置の構成素子の数を減少させるこ
とができる。また、一般的にコンパクト再生装置で用い
られる光ピックアップ装置は三点方法(three s
pot method)に使用される。上記方法で主ビ
ームに加えて2つの副ビームはトラッキングエラー検出
に利用される。上記の三点方法を利用する方法の例がア
メリカ特許第5、128、914号に開示されている。
【0003】図1は従来の技術による光ピックアップ装
置を示す側面図である。同図に示すように、従来の発明
に係る光ピックアップ装置は回折装置2、光学システ
ム、光源1及び少なくとも1つの光検出器6となってい
る光素子7で構成される。上記光ピックアップ装置にお
いて、上記光源1から出たレーザービームAは上記回折
装置2によって回折され、3つの分離された光ビームで
作られている。上記光ビームの内1つはゼロ次(差数)
回折ビームA1であり、上記ゼロ差数回折ビームA1は
上記光学装置によって記録媒体5上に主ビームとして焦
点を形成することになる。そして、上記光ビームの内、
他の回折ビームは上記三点方法によって得られた2つの
副ビームA2、A3に該当し、ポジチブ(positi
ve)及びネガチブ(negative)の各々異なる
2方向を有する2つの一次回折ビームである。上記2つ
の一次回折ビームA2、A3は主ビームに対して対称方
向に位置し、トラッキング方向にシャフトされて記録媒
体に焦点が形成される。
【0004】記録媒体5で反射されたビームは一次回折
ビームを作るように上記回折装置2によって回折され、
上記一次回折ビームは光検出器6上に焦点を形成する。
上記三点方法の上記副ビームA2、A3を作る為に、回
折装置の領域2a、2b、2cポジチブ方向に進行する
一次回折ビームの光強度を強化するためにブレージング
特性(brazing characteristic
s)を有する。従って、充分な感度が多数の光検出器の
代わりに上記光源1及び上記光検出素子6が集積された
光素子7によって得られる。上記光素子7は公知の三点
方法のような方式によって少なくとも3つの領域に分割
されている。上記領域は上記回折装置によって回折され
た対応ビームで走査される。回折されて生成された上記
対応ビームが上記光素子7に焦点を形成することで上記
光素子7の出力信号を作り出す。上記出力信号からナイ
フエッジ方法(knife edge method)
によって焦点信号が得られる。トラッキングエラー信号
は上記副ビームA2、A3の光強度の差異から上記三点
方法に基づいて得られる。
【0005】従来の技術によるトラッキングエラー信号
は三点方法によって得られ、従って、光学システムの光
軸が与えられた位置から離れたときでもオフセット(o
ffset)がトラッキングエラー信号から起こらな
い。また、回折装置を使用するため光学システムの構成
素子の数が減らすことができる。そして、光源1及び光
検出素子6が1つのパッケージの中に一体となって、回
折装置が上記パッケージを密封する窓(window)
として使用されることで光ピックアップ装置の生産費用
が低くなる。
【0006】
【発明は解決しようとする課題】しかし、回折装置を利
用した上記光ピックアップ装置は回折光から信号を検出
するため光ディスクのような記録媒体が斜めに位置する
か、或いは上記記録媒体の表面に欠陥がある場合には検
出信号が変わるか、または正常的な位置から離れること
になる。従って、光検出器が信号を検出するとき誤検出
が発生することになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明による複屈折偏光板を使用する光ピックア
ップ装置では偏光ビームを検出するため従来技術におい
て発生する記録媒体の若干の欠陥によって発生する検出
誤差を除去することができる。本発明の目的は、記録媒
体の同一トラック上に近接するように入射する2つの偏
光ビームを形成するため複屈折偏光板を利用した光ピッ
クアップ装置を提供することにある。本発明の他の目的
は、記録媒体でデータ読み取り時に上記ディスクから反
射された2つの偏光ビームを分離するために複屈折板を
利用した光ピックアップ装置を提供することにある。
【0008】上記の目的を達成するために、本発明によ
る光ピックアップ装置は、記録媒体に入射されるビーム
を発生させるレーザー光源、上記ビームを垂直に反射さ
せ上記記録媒体の表面に向かうようにし、上記記録媒体
から反射された反射ビームを透過させるビームスプリッ
タ、上記ビームスプリッタから上記記録媒体の表面に垂
直に反射されたビームを第1偏光ビーム及び第2偏光ビ
ームに分離させ照射し、反射された第1偏光ビーム及び
第2偏光ビームを通過させて上記ビームスプリッタに照
射するための偏光手段、上記偏光手段を透過した上記反
射された第1偏光ビームは反射させ、上記反射された第
2偏光ビームは透過させる偏光分離手段、及び上記反射
された第1偏光ビーム及び第2偏光ビームを別々に受光
する少なくとも1以上の光検出手段で構成されたことを
特徴とする。本発明の一実施例によれば、記録媒体に入
射されるビームを第1偏光ビーム及び第2偏光ビームに
分離させる偏光手段は複屈折偏光板でもある。本発明の
他の実施例によれば、偏光手段及び偏光分離手段は各々
第1複屈折板及び第2複屈折偏光板を使用することがで
きる。
【0009】本発明による光ピックアップ装置は記録媒
体の同一トラック上に複屈折偏光板を利用して2つの偏
光ビームを入射させ、上記2つの偏光ビームの反射ビー
ムを各々分離させて光検出器素子を通じて分離受光する
ため記録媒体の位置状態、または記録媒体の表面欠陥に
よる信号検出エラーを減らすことができる。また、2つ
の分離された偏光ビームを形成するために複屈折偏光板
を使用するため光ピックアップ装置の構成素子の数を大
幅に減らすことができる。そして、本発明による信号検
出方法はピークツーピーク(peak to pea
k)方法を使用するためフルアパーチャ(full a
perture)方法を使用する時に発生する直流信号
及びノイズを減らすことができる。
【0010】
【実施例】以下に添付図面を参照して本発明をより詳細
に説明する。実施例1 図2は本発明に係る第1実施例の光ピックアップ装置を
示す側面図である。上記図面に示すように、記録媒体で
あるディスク10から情報を読み取るために使用される
ビームを発生させるレーザー光源は半導体レーザーダイ
オード50である。上記レーザーダイオード50から発
生されたビームはビームスプリッタ40に入射される。
上記ビームスプリッタ40は、公知の技術で製造された
半透過ミラーとして入射された光ビームの一部を反射さ
せ、他の一部は透過させるミラーである。上記レーザー
ダイオード50から上記ビームスプリッタ40に入射さ
れたビームはコリメータレンズ30によって平行ビーム
に変換されて対物レンズ20に至る。
【0011】上記対物レンズ20は偏光手段に上記平行
ビームを集束させる。上記集束光は上記偏光手段によっ
て2つの個別的な焦点を形成する第1偏光ビーム14A
及び第2偏光ビーム14Bに分離される。上記偏光手段
は複屈折偏光板70として図3に示されている。図3に
示すように上記複屈折板70に入射された光は偏光方向
によって分離されて互いに異なる経路を経ながら2つの
偏光ビーム、即ち、上記第1偏光ビーム14A及び第2
偏光ビーム14Bに分解され、上記図面では実線及び点
線で各々示されている。この際、分離された上記第1偏
光ビーム14Aが垂直偏光方向を有すれば第2偏光ビー
ム14Bは水平偏光方向を有することになる。そして、
上記対物レンズ20によって集束されたビームは上記複
屈折偏光板70を通過しながら第1偏光ビーム14A及
び第2偏光ビーム14Bに分離され、上記2つの偏光ビ
ームの内1つの偏光ビームが本来の集束光の経路から一
方向にシフトされるのでディスク10上には第1偏光ビ
ーム14A及び第2偏光ビーム14Bが近接して分離さ
れた偏光ビームの焦点を形成することになる。
【0012】図4は上記第1偏光ビーム14A及び第2
偏光ビーム14Bが上記ディスク10上に焦点を形成し
た例を示した図面である。符号番号12はディスク10
上に形成されたピット列を示し、上記ピット12列の内
1つに丸い円状で掛かっている2つの円は各々偏光方向
の異なる第1偏光偏光ビーム14A及び第2偏光ビーム
14Bを示したものである。上記ディスク10の表面で
反射された上記第1偏光ビーム14A及び第2偏光ビー
ム14Bは再び複屈折偏光板70を通過して地物レンズ
20及びコリメータレンズ30を経て上記ビームスプリ
ッタ40に入射される。この際、ビームスプリッタ40
に入射されたビームの内一部が上記レーザーダイオード
50方向に反射されるが、上記レーザーダイオード50
に大きな影響は及ばない。
【0013】そして、上記ビームスプリッタ40を通過
したビームは偏光ビームスプリッタ80でビーム偏光状
態によって反射及び透過が行われる。即ち、第1偏光ビ
ーム14Aが反射されれば第2偏光ビーム14Bは透過
することになる。勿論、その逆の場合も可能である。上
記作用をする偏光ビームスプリッタ80は既に公知の技
術によって製造が可能である。上記偏光ビームスプリッ
タ80は入射されたビームの偏光方向によって選択的に
反射及び透過させる機能を有する。上記偏光ビームスプ
リッタ80によって選択的に反射及び透過が行われるこ
とで分離された第1偏光ビーム14A及び第2偏光ビー
ム14Bは2つの光検出素子60A、60Bによって受
光される。即ち、上記偏光ビームスプリッタ80に入射
されたビームの方向に透過した第1偏光ビーム14Aは
第1光検出素子60Aによって受光され、上記偏光ビー
ムスプリッタ80入射されたビームの光軸に対して垂直
に反射された偏光ビームは第2光検出素子60Bによっ
て受光される。上記光検出素子はホトダイオード60
A、60Bである。
【0014】上記ホトダイオード60A、60Bによっ
て検出された偏光ビームから信号の差異を検出してデー
タを取り出す過程は図5A〜図5Dに詳細に示されてい
る。図5A及び図5Cはピット12列と上記ピット12
列に走査された2つの偏光ビーム14A、14Bの位置
状態を示す図面であり、図5B及び図5Dは各々図5A
及び図5Cに示された上記ピット12と上記2つの偏光
ビーム14A、14Bの位置状態を2つのホトダイオー
ド60A、60Bから見た図面である。そして、上記図
5B及び図5Dには更に差動増幅器90が示されてい
る。先ず、図5A〜図5Dに示すようにディスク10上
にはピット12列が形成され、上記ピット12列の内の
1つに第1偏光ビーム14A及び第2偏光ビーム14B
が近接するように入射されている。図5Aに示すように
第1偏光ビーム14Aはピット12の中央12Cに位置
し、第2偏光ビーム14Bはピット12の末端12Bに
位置することになる。上記状態の時、図5Bに示された
上記差動増幅器90の出力は正の信号を送ることにな
る。そして、もし、ピット12列の移動方向が第1偏光
ビーム14A位置から第2偏光ビーム14B位置に移動
すると仮定すれば、図5Cに示すように、上記第1偏光
ビーム14Aの位置はピット12の末端12Aに位置す
ることになり、第2偏光ビーム14Bは上記ピット12
の中央12Cに位置することになる。従って図5Dに示
された上記差動増幅器90の正、副信号入力端に入力さ
れる信号の大きさが前述の場合とは異なる。
【0015】実施例2 図6は本発明に係る第2実施例の光ピックアップ装置を
示す側面図である。上記図面では第1実施例を示す図2
と同一な部分は同一符号番号を記載し、図2と異なる部
分は異なる符号番号を表記した。第2実施例に係る光ピ
ックアップ装置は第1実施例で使用した偏光ビームスプ
リッタ80の代わりに上記第1実施例で使用された複屈
折偏光板70を使用してディスク10から反射された偏
光ビームを分離受光する。上記第1実施例でのようなレ
ーザーダイオード50から発生されたビームはビームス
プリッタ40からディスク10に向かって反射されてコ
リメータレンズ30及び対物レンズ20を経て第1複屈
折偏光板70に至る。上記第1複屈折偏光板70で偏光
分離された第1偏光ビーム14A及び第2偏光ビーム1
4Bはディスク10上で反射されて上記構成素子を逆順
に経て上記ビームスプリッタ40を透過することにな
る。以上は第1実施例と同一である。
【0016】しかし、本実施例では第1実施例でビーム
を第1偏光ビーム14A及び第2偏光ビーム14Bに分
離するために使用した偏光ビームスプリッタを第2複屈
折偏光板100に代替する。従って、上記ビームスプリ
ッタ40を通過したビームは第2複屈折偏光板100を
通過しながら各々再び第1偏光ビーム14A及び第2偏
光ビーム14Bに分離される。そして、第1実施例では
上記第1偏光ビーム14A及び第2偏光ビーム14Bを
受光するために分離された2つのホトダイオードを使用
する反面、本実施例では2つのホトダイオードが一体と
なっている光検出器素子を使用して上記第1偏光ビーム
14A及び第2偏光ビームを検出することになる。
【0017】また、上記第1複屈折偏光板70によって
ディスク10上のピット12に第1偏光ビーム14A及
び第2偏光ビーム14Bが隣接して形成されるように、
上記ディスク10で反射された第1偏光ビーム14A及
び第2偏光ビーム14Bは上記第2複屈折偏光板100
によって近接するように各々分離されて偏光ビームの焦
点を形成するため、2つのホトダイオードを集積した単
一の光検出素子200を利用することができる。以後に
付加された差動増幅器90を通じて上記ホトダイオード
によって検出された第1偏光ビーム14A及び第2偏光
ビーム14Bの信号差からディスク10上のデータを読
み取ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上、前述した本発明による光ピックア
ップ装置は記録媒体の同一トラック上に複屈折偏光板を
利用して2つの偏光ビームを入射させ、上記2つの偏光
ビームの反射ビームを各々分離させて光検出素子を通じ
て分離受光するため記録媒体の位置状態または記録媒体
の表面欠陥によって信号検出エラーを減らすことができ
る。また、2つの分離された偏光ビームを形成するため
に複屈折偏光板を使用するため光ピックアップ装置の構
成素子の数が大幅に減ることになる。そして、本発明に
よる信号検出方法はピークツーピーク(peak to
peak)方法を使用するためフルアパーチャ(fu
ll aperture)方法を使用するときに発生す
る直流信号及びノイズを減らすことができる。また、偏
光ビームスプリッタを本発明で使用した複屈折偏光ビー
ムスプリッタに代替し、2つのホトダイオードが一体と
なっている光検出手段を使用することで光ピックアップ
装置の構成要素が大きく減少される。このような構成素
子の数の減少によって製造費用が安くなる。本発明は特
定実施例を参考にして記述されたが、本発明の思想及び
範囲から逸脱することなくその変形及び応用が可能であ
ることは当業者には分かるであろう。また、本発明は特
許請求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ピックアップ装置を示す側面図であ
る。
【図2】本発明に係る第1実施例を示す光ピックアップ
装置の側面図である。
【図3】複屈折偏光板の作用を詳細に示す詳細図であ
る。
【図4】本発明の光ピックアップ装置によって記録媒体
上のピットに照射された第1偏光ビーム及び第2偏光ビ
ームを示す図面である。
【図5】本発明の光ピックアップ装置で信号検出のため
の過程を示す図面である。
【図6】本発明に係る第2実施例を示す光ピックアップ
装置の側面図である。
【符号の説明】
10 ディスク 20 対物レンズ 30 コリメータレンズ 40 ビームスプリッタ 50 レーザーダイオード 60A、60B及び200 ホトダイオード 70、100 複屈折偏光板 80 偏光ビームスプリッタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に入射されるビームを発生させ
    るレーザー光源;上記ビームを垂直に反射させ上記記録
    媒体の表面に向かうようにし、上記記録媒体から反射さ
    れた反射ビームを透過させるビームスプリッタ;上記ビ
    ームスプリッタから上記記録媒体の表面に垂直に反射さ
    れたビームを第1偏光ビーム及び第2偏光ビームに分離
    させ照射し、反射された第1偏光ビーム及び第2偏光ビ
    ームを通過させて上記ビームスプリッタを照射するため
    の偏光手段;上記偏光手段を透過した上記反射された第
    1偏光ビームは反射させ、上記反射された第2偏光ビー
    ムは透過させる偏光分離手段;及び上記反射された第1
    偏光ビーム及び第2偏光ビームをそれぞれ受光する少な
    くとも1以上の光検出手段で構成されたことを特徴とす
    る光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 上記偏光手段は複屈折偏光板であること
    を特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 上記ビームスプリッタは半透過ミラーで
    あることを特徴とする光ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 上記偏光分離手段は偏光ビームスプリッ
    タであることを特徴とする請求項1記載の光ピックアッ
    プ装置。
  5. 【請求項5】 上記偏光分離手段は複屈折偏光板である
    ことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  6. 【請求項6】 上記光検出手段は分離された2つのホト
    ダイオードで構成されたことを特徴とする請求項1記載
    の光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 上記検出手段は2つのホトダイオードが
    一体で形成されたことを特徴とする請求項1記載の光ピ
    ックアップ装置。
  8. 【請求項8】 記録媒体に入射されるビームを発生させ
    るレーザー光源;上記ビームを垂直に反射させて上記記
    録媒体の表面に向かうようにし、上記記録媒体から反射
    された反射ビームを透過させるビームスプリッタ;上記
    ビームスプリッタから上記記録媒体の表面に垂直に反射
    されたビームを第1偏光ビーム及び第2偏光ビームに分
    離させて照射し、反射された第1偏光ビーム及び第2偏
    光ビームを透過させて上記ビームスプリッタを照射する
    ための複屈折偏光板;上記複屈折偏光板を透過した上記
    反射された第1偏光ビームは反射させ、上記反射された
    第2偏光ビームは透過させる偏光ビームスプリッタ;及
    び上記反射された第1偏光ビーム及び第2偏光ビームを
    各々受光する少なくとも2つのホトダイオードで構成さ
    れた検出手段で構成されたことを特徴とする光ピックア
    ップ装置。
  9. 【請求項9】 上記第1偏光ビーム及び第2偏光ビーム
    は偏光方向が互いに垂直であることを特徴とする請求項
    8記載の光ピックアップ装置。
  10. 【請求項10】 上記ディスク上にビームを集束するた
    めに対物レンズを備えたことを特徴とする請求項8記載
    の光ピックアップ装置。
  11. 【請求項11】 上記ビームスプリッタから反射された
    ビームを平行光に変換するためにコリメータレンズを備
    えたことを特徴とする請求項8記載の光ピックアップ装
    置。
  12. 【請求項12】 記録媒体に入射されるビームを発生さ
    せるレーザー光源;上記ビームを垂直に反射させて上記
    記録媒体の表面に向かうようにし、上記記録媒体から反
    射された反射ビームを透過させるビームスプリッタ;上
    記ビームスプリッタから上記記録媒体の表面に垂直に反
    射されたビームを第1偏光ビーム及び第2偏光ビームに
    分離させて照射し、反射された第1偏光ビーム及び第2
    偏光ビームを通過させて上記ビームスプリッタを照射す
    るための第1複屈折偏光板;上記第1複屈折偏光板を透
    過した上記反射された第1偏光ビーム及び第2偏光ビー
    ムを透過させながら近接するように分離させる第2複屈
    折偏光板;及び2つのホトダイオードが一体に形成さ
    れ、上記第1偏光ビーム及び第2偏光ビームを受光する
    光検出手段で構成されたことを特徴とする光ピックアッ
    プ装置。
JP6294667A 1993-11-29 1994-11-29 光ピックアップ装置 Pending JPH07192281A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR25621/93 1993-11-29
KR1019930025621A KR950015234A (ko) 1993-11-29 1993-11-29 광픽업 장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07192281A true JPH07192281A (ja) 1995-07-28

Family

ID=19369197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6294667A Pending JPH07192281A (ja) 1993-11-29 1994-11-29 光ピックアップ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5570334A (ja)
JP (1) JPH07192281A (ja)
KR (1) KR950015234A (ja)
CN (1) CN1053984C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100595412B1 (ko) * 1996-10-21 2006-09-22 도이체 톰손-브란트 게엠베하 광기록매체로부터판독또는이에기록하기위한장치

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2699914B2 (ja) * 1995-03-09 1998-01-19 日本電気株式会社 記録再生方法および装置
US5767507A (en) * 1996-07-15 1998-06-16 Trustees Of Boston University Polarization sensitive photodetectors and detector arrays
TW335488B (en) * 1996-12-10 1998-07-01 Ind Tech Res Inst Bi- focal points magneto-optic pick-up head
KR100520038B1 (ko) * 1999-01-14 2005-10-10 엘지전자 주식회사 광 픽업의 레이저 다이오드 제어장치
JP4185231B2 (ja) * 2000-02-17 2008-11-26 パイオニア株式会社 光学式情報記録再生装置
US6587297B1 (en) * 2000-02-18 2003-07-01 Robin Reinhard Padden System and method for detecting the presence of a data-storage cartridge using phase-rotated polarized light

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2583273B2 (ja) * 1988-04-04 1997-02-19 株式会社日本コンラックス 光学的情報記録再生方法および装置
JPH083910B2 (ja) * 1989-01-13 1996-01-17 シャープ株式会社 光ピックアップ装置
TW221074B (ja) * 1991-05-10 1994-02-11 Philips Nv
KR950010418B1 (ko) * 1991-08-28 1995-09-16 미쯔비시덴끼 가부시끼가이샤 광기록재생장치
JPH05114191A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Canon Inc 複数ビーム光ヘツド
US5471455A (en) * 1994-05-17 1995-11-28 Jabr; Salim N. High density optical storage system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100595412B1 (ko) * 1996-10-21 2006-09-22 도이체 톰손-브란트 게엠베하 광기록매체로부터판독또는이에기록하기위한장치

Also Published As

Publication number Publication date
US5570334A (en) 1996-10-29
KR950015234A (ko) 1995-06-16
CN1053984C (zh) 2000-06-28
CN1113337A (zh) 1995-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1055567A (ja) 光ピックアップシステム
JPH07192281A (ja) 光ピックアップ装置
JP2001084622A (ja) 光ピックアップ装置
JP2877044B2 (ja) 光ヘッド装置
JPH09138967A (ja) 光ピックアップ装置
JP2817452B2 (ja) 光ピックアップ装置
JPS63261546A (ja) 光ピツクアツプ
JP2763174B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP2636245B2 (ja) 光磁気記憶用光ヘッド
KR0144874B1 (ko) 광픽업장치
JP2660523B2 (ja) 光記録再生装置
JPH0264917A (ja) 光磁気記録装置用光学ヘッド構造
KR100421457B1 (ko) 광 픽업장치
EP1067532B1 (en) Optical pickup and optical disk apparatus
JPH09171633A (ja) 集積光ピックアップシステム
JP2636659B2 (ja) フォーカシング誤差検出器
JP3366527B2 (ja) 光学ヘッド装置
JPH0863778A (ja) 光学ピックアップ
JP2594957B2 (ja) 光記録再生装置
KR200335121Y1 (ko) 웨이브 가이드형 광픽업 장치
JP3384485B2 (ja) 光ヘッド、光学記録再生装置、および光学ユニット
KR100421458B1 (ko) 광 픽업장치
JPH10112053A (ja) 光ピックアップシステム
JPH05128577A (ja) 光ピツクアツプ
KR20000003530A (ko) 듀얼포커스 전용 복합렌즈가 구비된 광픽업장치