JPH07191069A - 信号測定装置 - Google Patents
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- H03D7/163—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade the local oscillations of at least two of the frequency changers being derived from a single oscillator
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
できるようにする。 【構成】 同調可変トリガ取込み回路52の同調周波数
は可変であり、トリガ信号を抽出する搬送波の周波数を
変更でき、信号取込み帯域幅を充分に広くできる。高周
波数IF増幅回路54の出力信号からIF増幅器56で
の増幅及び帯域通過フィルタ58での濾波によって高周
波数IF増幅信号を抽出し、この信号を混合器60で中
域周波数のIFにダウン・コンバートする。混合器60
の出力信号はIF増幅器66で増幅され、切換え型帯域
通過フィルタ68を通過し、映像検波器40を通過させ
るとトリガ回路22で種々の形式の信号からトリガ信号
を容易に選択して検出できる。
Description
にケーブル・テレビジョン(CATV)や無線通信など
において、被測定チャンネルの送信を中断することな
く、被測定チャンネルの信号の選択した特定の期間及び
周波数を測定できる信号測定装置に関する。
を捕捉してレベル調整等を行うとともに、顧客すなわち
視聴者に向けて調整したこのテレビジョン信号を次の幹
線ケーブルへと送り出すヘッドエンド(headend)や、
顧客の受信機にこのテレビジョン信号を搬送する分配シ
ステムなどで構成される。複数のテレビジョン信号は、
同軸ケーブルで周波数領域多重形式で送信される。この
とき、テレビジョン信号は伝送のために夫々独自の周波
数に変換される。ケーブル上のある信号を受信するに
は、放送波と同様に顧客が所望の信号チャンネルに受信
機を同調させれば良い。
ネル内に収められた多数の信号を受信する一方で、隣接
するチャンネル内に収められた信号は排除することにな
る。図3は、隣接する代表的なチャンネル内に収めた典
型的なテレビジョン信号の周波数スペクトル分布図であ
る。各チャンネル(この例では第2、第3及び第4チャ
ンネルの夫々)は、映像搬送波P、色搬送波C、音声搬
送波Sを含んでいる。各搬送波は、搬送波の変調で得ら
れる側波帯SBのエネルギーをさらに含んでいる場合も
ある。英数字による側波帯識別符号SBはその側波帯と
特定の搬送波とを関連づけるものであり、また、数字に
よる添字は搬送波又は側波帯とチャンネル番号とを関連
づけるものである。例えば、PSB3は、第3チャンネ
ルの映像搬送波側波帯に割り当てられる。搬送波C2及
びS2は、変調を受けていないので側波帯がない。搬送
波P2は同期パルスにだけ変調され、これによって側波
帯PSB2が現れる。側波帯PSB2は、パルス変調の
尖頭型分布特性を有している。搬送波P3は、同期パル
ス及び映像信号で変調され、これによって側波帯PSB
3が現れる。側波帯PSB3は、映像信号変調による不
規則分布特性を有している。
内での信号エネルギーの分布は、その瞬間における変調
に応じて、先に示した第2、第3又は第4チャンネルの
ように現れる。第2チャンネルに示す信号エネルギー分
布は、現在垂直帰線期間(リトレース・インターバル)
中にある最小変調(又は非変調)状態を代表している。
一方、第3チャンネルに示す信号エネルギー分布は、現
在水平走査期間(能動水平ライン)中にある典型的な変
調状態を代表している。第4チャンネルに示す信号エネ
ルギー分布は、現在垂直帰線期間(リトレース・インタ
ーバル)中で且つ多重バースト色テスト信号が存在する
場合の変調状態を代表している。よって側波帯PSB4
は、テスト信号による尖頭型分布特性を有している。も
ちろん、図に示す他にも多様なエネルギー分布形態があ
る。
じる信号強度の損失を復元するため、ケーブルに沿って
一定距離毎に図3に示すようなCATV信号を増幅する
必要がある。CATV増幅回路は典型的には低歪及び低
ノイズであるが、高特性の増幅回路でも増幅した信号に
歪及びノイズを加算してしまうことがある。
これをCATV業界では相互変調積又は”ビート(うな
り)”と呼んでいる。最もやっかいなのは、3つの異な
る信号を一緒に混合することによって生じる3重ビート
である。映像搬送波Pは、ケーブルで搬送させる信号の
中で最も強度がある。ほとんどの映像搬送周波数は6M
Hzづつ間隔が開いているので、ほとんどの3重ビート
積は映像搬送波に極めて近い位置に生じる。よって50
0MHzのCATV帯域中において、1000個を越え
るビートが各映像搬送周波数の近くに発生する可能性が
あることになる。ビートがあまりにも多いと、もはやそ
れら1つ1つを測定することはせず、複合(コンポジッ
ト)状態のビート信号全体が測定される。
は、ケーブル上の信号振幅を最大にする必要がある。し
かし、信号振幅が大きいと3重ビートが急激に増加し、
テレビジョン信号を歪ませることになる。よって、3重
ビートの影響を最小にするには信号振幅を最小にする必
要がある。しかし、信号振幅を最小にすれば、ノイズに
対する信号振幅が低下するので、スノー・ノイズ(雪降
り現象)の多いテレビジョン信号になる。このため、C
ATV分配システムの最適な特性を得るには、信号振幅
を慎重に調整し、歪及びノイズとのバランスをとる必要
がある。
するCATVチャンネルのサービス(送信、受信又は放
送)を中断する必要があった。そこで送信(放送)中断
に対する顧客の苦情に対応し、送信を中断することなく
送信中に測定を行う方法が発展してきた。
73822号(対応日本出願、特開平5−30539号
「テレビジョン信号測定方法」)に示された送信サービ
ス中にCATVを測定するスペクトラム・アナライザを
用いた信号測定装置のブロック図である。信号測定装置
(スペクトラム・アナライザ)10は、ゲート・スペク
トラム測定を可能にしており、これは垂直帰線期間又は
能動水平ライン期間といった所定タイム・インターバル
毎にエネルギーをサンプルする。ゲート・スペクトラム
測定は、特に変調がないタイム・インターバル(期間)
において測定を行う場合に有効である。
(無線周波数)入力信号を受け、減衰及び濾波し、さら
に掃引局部発振回路12からの掃引周波数信号と混合
し、入力信号の周波数を第1中間周波数(IF)にアッ
プ・コンバートする。第1中間周波数は、第2固定局部
発振回路14でダウン・コンバートされ、第2中間周波
数が生成される。第2中間周波数はシステム・クロック
信号CLKと混合器(ミキサ)38で混合され、その後
の処理及び表示に適した最終中間周波数が生成される。
波数増幅回路16及び対数増幅回路18で調整された
後、映像増幅回路20及びトリガ回路22に分配され
る。映像増幅回路20の出力信号は、デジタル蓄積デバ
イス(メモリ)24に蓄積されるか、又は偏向増幅回路
26に送られ、陰極線管(CRT)その他の適当な表示
装置28で表示される。トリガ回路22の出力(トリガ
信号)は、掃引回路32に送られ掃引信号をトリガす
る。掃引信号は、第1局部発振回路の同調周波数を映像
信号の表示と調和させる。表示される映像信号は、映像
増幅回路20から直接生成されるか、デジタル蓄積デバ
イス24から間接的に生成される。
・アナライザ10を映像搬送周波数より大きい非掃引周
波数まで同調させる。しかし、このような同調では、ト
リガ回路22中の同期分離回路が正常に動作しない。そ
こでトリガ抽出回路33が、他の従来回路と別個に付加
される。トリガ抽出回路33は、最終混合器38の出力
端に接続されたIF増幅器36、IF増幅器36の出力
端に接続された映像検波器40、映像検波器40の出力
端に接続された映像増幅器42等を含んでいる。映像増
幅器42の出力信号の極性はスイッチ44によって選択
され、偏向増幅回路26に送られるほか、トリガ選択ス
イッチ46を介してトリガ回路22の同期分離回路(図
示せず)にも送られる。このような構成により、選択し
たタイム・インターバル中に表示に使用する掃引信号を
トリガすることができる。例えば、被測定チャンネルの
非変調の垂直帰線期間(選択したタイム・インターバ
ル)中に掃引信号をトリガできる。
ト48は、垂直帰線期間や能動水平ライン期間といった
所定の測定期間中にのみ信号エネルギーを通過させる。
伝送IFゲート48は、トリガ回路22の出力端に接続
されたゲート制御回路49が制御する。このような回路
構成により、送信中のケーブル・テレビジョンにおける
搬送波(キャリア)対ノイズ(C/N)比及びコンポジ
ット(複合)3重ビート比を測定ができる。搬送波対ノ
イズ(C/N)比は、非変調水平ライン期間における一
定のタイム・インターバル毎にサンプルした信号データ
の平均から求めることができる。また、コンポジット
(複合)3重ビート比は、非変調垂直帰線期間中にサン
プルした信号データから求めることができる。
(スペクトラム・アナライザ)10では、IF増幅器3
6の同調周波数は映像搬送波周波数に固定され、これに
よって被測定チャンネルの測定するスペクトラム・エネ
ルギーが中央にくるようにトリガが供給される。しか
し、図3の第3チャンネルに示すような多重バースト色
テスト信号のスペクトラム分析のような他の測定におい
ては、映像搬送周波数とは異なる周波数へオフセットで
きることが必要となる。また、従来の信号測定装置10
では、隣接するチャンネルの映像又は音声搬送波等の他
の信号が安定したトリガ信号の抽出を妨害するため、こ
のような測定が行えなかった。
過又は遮断(ゲート)して、被測定チャンネル全体に周
波数分布した無線周波数(RF)信号の多重色テスト信
号などの信号スペクトラムを送信中でも測定できる信号
測定装置を提供することにある。
特定搬送波(映像搬送波など)からオフセットされた信
号についても安定した測定を行える信号測定装置を提供
することにある。
無線通信などで用いる時間領域多重信号ついてゲート・
スペクトラム測定が可能な信号測定装置を提供すること
にある。
み帯域幅を選択可能な同調可変トリガ取込み回路52を
有するスペクトラム・アナライザを用いた信号測定装置
を提供する。本発明は、セルラー(小ゾーン)方式携帯
電話システムのような時間領域多重式無線周波数信号つ
いてもゲート・スペクトラム測定が可能である。高周波
数IF増幅回路54の出力信号を分岐し、この出力信号
を中域周波数のIFにダウン・コンバートしてトリガ信
号を抽出することにより、信号取込み帯域幅を充分に広
いものにできる。ダウン・コンバートを行う局部発振器
62は、例えば位相ロック・ループ(PLL)を用いる
ことにより、高周波数IF増幅回路54のレンジ全域に
渡って同調可能となっており、これによってたとえ信号
測定装置(スペクトラム・アナライザ)が所望の搬送波
周波数から大きく離れた周波数に同調されていたとして
も、所望の搬送波周波数信号の特定の期間及び周波数を
選択可能にするトリガ信号を抽出できる。中域周波数I
F増幅段は、切換え可能な帯域通過フィルタ68を有し
ても良く、これによって種々の形式の信号からトリガ信
号を容易に検出し選択可能とする一方で、測定周波数が
チャンネルの端部方向にオフセットされている場合に検
出されがちな隣接するチャンネルのCATV搬送波など
の望まない信号は排除できる。
ナライザを用いた信号測定装置50のブロック図であ
る。この信号測定装置(スペクトラム・アナライザ)5
0は、本願出願人である米国テクトロニクス社製271
4型スペクトラム・アナライザの如き従来の装置に、以
下に説明するような変更を加えたものである。RF入力
信号は従来の如く、減衰及び濾波され、さらに掃引局部
発振回路12からの掃引周波数信号と混合され、入力信
号の周波数を第1中間周波数(第1IF)にアップ・コ
ンバートされる。第1中間周波数を第2固定局部発振回
路14でダウン・コンバートし、第2中間周波数を生成
しても良い。このように掃引局部発振回路12等は、第
1同調可変周波数変換手段を構成する。第2中間周波数
はシステム・クロック信号CLK(好適には100MH
z)と混合器(ミキサ)38で混合され、その後の処理
及び表示に適した最終中間周波数が生成される。
波数増幅回路16及び対数増幅回路18で調整された
後、映像増幅回路20及びトリガ回路22に分配され
る。映像増幅回路20の出力信号は、デジタル蓄積デバ
イス24に蓄積されるか、又は偏向増幅回路26に送ら
れ、陰極線管(CRT)その他の適当な表示装置28で
表示される。トリガ回路22の出力(トリガ信号)は、
掃引回路32に送られ掃引信号をトリガする。掃引信号
は、第1局部発振回路の同調周波数を映像信号の表示と
調和させる。表示される映像信号は、映像増幅回路20
から実時間(リアル・タイム)で生成されるか、デジタ
ル蓄積デバイス24から生成される。
伝送IFゲート48は、所定の測定期間中にのみ信号エ
ネルギーを通過させる。伝送IFゲート48は、トリガ
回路22の出力端に接続されたゲート制御回路49が制
御する。
ースト色テスト信号PSB4のスペクトラム分析測定で
は、被測定チャンネル内の種々の周波数でのエネルギー
をサンプルする必要があり、このため、測定に必要な安
定したトリガ信号の抽出をS3のような隣接するチャン
ネルの搬送波が妨害し、従来の装置を動作不能にしてい
た。
ム・アナライザ)10では同調周波数が固定のトリガ抽
出回路33を設けていたものを、本発明による信号測定
装置(スペクトラム・アナライザ)50では同調可変ト
リガ取込み回路52を設けている。高周波数IF増幅回
路54の出力信号からIF増幅器56での増幅及び帯域
通過フィルタ58(好適には6MHz帯域幅)での濾波
によって高周波数IF増幅信号(好適には112MH
z)を抽出し、この信号を混合器60で中域周波数のI
F(好適には21.4MHz)にダウン・コンバートし
てトリガ信号の抽出に用いることにより、充分に広い信
号取込み帯域幅が得られる。
62は、第3位相ロック・ループ(PLL)64によ
り、好適には130.4MHzから136.4MHzに
渡る高周波数IFの周波数レンジにかけて同調され、こ
れによって、スペクトラム・アナライザ50が所望の搬
送波から大きく離れた周波数を同調している場合におい
てでも、特定の期間及び周波数を選択可能にする期間及
び周波数選択トリガ信号を所望の搬送波周波数から抽出
することが可能になる。このように第3局部発振器62
の同調周波数は可変であり、第3PLL64等とともに
第2同調可変周波数変換手段を構成する。混合器60の
出力信号はIF増幅器66で増幅され、切換え型帯域通
過フィルタ68を通過すると、種々の形式の信号からト
リガ信号を容易に選択して検出できるようになる一方
で、被測定周波数がチャンネルの端にある場合には検出
されがちな隣接するチャンネルのCATV搬送波のよう
な望まない信号は排除できる。
ルタ68の通過帯域幅(BW)はタイミング(時間)情
報の信号に対しては充分に広く、望まない搬送に対して
は充分に狭くなければならない。テレビジョン測定で
は、3dBの約500KHz帯域幅が同期パルスの通過
に好適である。欧米で使用されるセルラー方式携帯電話
システム(時間領域多重アクセス”TDMA”や、グル
ープ・システム・モービル”GSM”など)のような時
間領域多重RF信号の測定では、3dBの約30KHz
帯域幅が好適である。
システムでは、セルサイト(cellsite、セルの基地局)
及び送受器(handset)チャンネルの周波数間隔は約3
0KHzであり、セルサイト及び送受器のベースバンド
周波数には約45MHzのオフセットがある。各チャン
ネルは、デジタル符号(コード)で区別される。同調可
変トリガ取込み回路52はこのデジタル符号を抽出し、
特定のセルラー・チャンネルに関するスペクトラム測定
に使用される。
については、上述した従来の信号測定装置(スペクトラ
ム・アナライザ)10と同様である。その他の注意すべ
き付加回路としては外部トリガ入力ジャック(端子)7
0があり、これは特別な測定でトリガとなる外部同期信
号をトリガ選択スイッチ46で選択して受けることがで
きる。
本発明はここに説明した実施例のみに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて
種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には明ら
かである。例えば、局部発振器、混合器、フィルタ及び
IF増幅器の夫々に関して上述した周波数は、測定に応
じて異なっていても良く、また、異なる周波数の組み合
わせでも良い。位相ロック・ループによる同調は必ずし
も必要な構成要素ではなく、他の方法で同調周波数を変
更しても良い。帯域通過フィルタ68は切換え可能でな
くても良く、その帯域幅を固定又は可変としても良い。
同様に、同調可変トリガ取込み回路52への信号は、I
F増幅回路54以外から供給しても良く、さらには別個
のRF入力回路と一緒にして完全に独立した受信機とい
う形態にしても良い。さらには、伝送IFゲートがなく
とも多くの有用な測定は可能である。上述では、ケーブ
ル・テレビジョンに関して説明して来たが、当業者には
明かなように、無線周波数分野の測定にも本発明は適用
できる。
信号の各チャンネルや無線通信のような時間領域多重信
号の特定期間(時間)及び周波数を選択して測定でき
る。本発明によれば、第1同調可変周波数変換手段によ
って信号測定装置が所望の搬送波周波数から大きく離れ
た周波数に同調されていたとしても、第2同調可変周波
数変換手段によって所望の搬送波周波数信号の特定の期
間及び周波数を選択可能にするトリガ信号を抽出でき
る。さらに、抽出するトリガ信号に対応する周波数成分
のみ通過させる通過帯域フィルタをトリガ取込み回路に
設ければ、隣接するチャンネルの望まない信号を排除で
き、トリガ信号をより安定して生成できる。
なテレビジョン信号の周波数スペクトル分布図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1部分及び第2部分を有する搬送波の
周波数スペクトラムを表示する信号測定装置において、 上記搬送波の周波数を中間周波数に変換する第1同調可
変周波数変換手段を有する信号取込み段と、 上記搬送波の上記第1部分からトリガ信号を抽出する第
2同調可変周波数変換手段及び検波回路を有するトリガ
取込み段と、 上記トリガ信号及び上記中間周波数に応答して上記搬送
波の第2部分の周波数スペクトラムを表示する表示手段
とを具える信号測定装置。 - 【請求項2】 上記トリガ信号に応答して上記中間周波
数の上記第2部分を表示手段に伝送する伝送中間周波数
ゲートをさらに具える請求項1記載の信号測定装置。 - 【請求項3】 上記第2同調可変周波数変換手段は位相
ロック・ループを有し、上記中間周波数内の特定周波数
に上記トリガ取込み回路を同調させることを特徴とする
請求項1又は2記載の信号測定装置。 - 【請求項4】 上記トリガ取込み回路が、抽出する上記
トリガ信号に対応する周波数成分のみ通過させる通過帯
域フィルタをさらに有することを特徴とする請求項1、
2又は3記載の信号測定装置。 - 【請求項5】 上記搬送波の上記第1及び第2部分が時
間領域多重信号であることを特徴とする請求項1、2、
3又は4記載の信号測定装置。 - 【請求項6】 上記搬送波はテレビジョン信号の搬送波
であって、上記第1部分は変調期間であり、上記第2部
分は非変調期間であることを特徴とする請求項1、2、
3又は4記載の信号測定装置。 - 【請求項7】 上記非変調期間がテスト信号を含むこと
を特徴とする請求項6記載の信号測定装置。
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US08/140,343 US5493209A (en) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | Tunable trigger acquisition system and method for making in-service time-domain signal measurements |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP2884040B2 (ja) |
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-
1993
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1994
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