JPH0718992A - ワークの湾曲度検査装置 - Google Patents

ワークの湾曲度検査装置

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JPH0718992A
JPH0718992A JP5186929A JP18692993A JPH0718992A JP H0718992 A JPH0718992 A JP H0718992A JP 5186929 A JP5186929 A JP 5186929A JP 18692993 A JP18692993 A JP 18692993A JP H0718992 A JPH0718992 A JP H0718992A
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JP
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work
conveyor
curvature
pusher
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Application number
JP5186929A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hosoda
博 細田
Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Tomoyoshi Tsuchiya
智禎 土屋
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KAWASHIYOU LEASE SYST KK
O & M Syst Kk
Original Assignee
KAWASHIYOU LEASE SYST KK
O & M Syst Kk
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  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人手を要さず自動的にワークの湾曲度を検査
する。 【構成】 ワークの湾曲度検査装置において、凸側を前
方に向けてワークWを載置するテーブルと、このテーブ
ルの前方位置に配置された互いに間隔を持つ2本のピン
207、207と、前記テーブル上のワークを前方に押
してワークの外周2点を前記両ピンに当接させるプッシ
ャー240と、前記両ピン間に配置され両ピンに当接し
たワークの外周1点が当たることによりその当接点の位
置を検出するダイヤルゲージ211とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネルライニング用
のセグメントを構成する主桁等の湾曲板状のワークの湾
曲度検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5、図6はシールド工法に用いられる
トンネルライニング用のリングRを示している。このリ
ングRは複数のセグメントA、B、Kを連結することで
構成されている。この場合のセグメントの種類として
は、A型、B型、K型等があり、それぞれが箱形に形成
されている。
【0003】図7は、A型のセグメントの例を示してい
る。このセグメントAは、ここで問題とする湾曲板材と
しての主桁1と、矩形の継手板2と、スキンプレート3
とからなる。主桁1は、帯板をその幅方向に円弧状に湾
曲させて、両端を径方向に沿って切断したものである。
【0004】この主桁1の製造工程を図8に示す。主桁
1を製造する場合は、次の手順による。 (1)まず、材料取りするための長尺の帯板を用意する
(a:材料準備)。 (2)所定の曲率となるよう板幅方向に曲げ加工する
(b:曲げ工程)。 (3)製品長さより若干大きめに荒カットする(c:素
切り工程)。 (4)湾曲度(曲率=R=アール)を検査する(d:R
チェック工程)。 (5)セグメント同士の連結のための孔明け加工をする
(e:孔明け工程)。 (6)両端を正寸法にカットする(f:仕上げ切り工
程)。
【0005】これらの工程のうち、従来では、上記
(4)のRチェック工程は手作業によっていた。即ち、
従来ではベンダーで曲げられた中間製品をゲージ板の上
に載せ、予め描いてある正しい曲率のケガキ線と比べ
て、検査対象の板材の湾曲度(R)の良否を判定してい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のRチ
ェックの方法は人手による作業であるため、非常に効率
が悪かった。
【0007】そこで本発明は、人手を極力省くことので
きるワークの湾曲度検査装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明による湾曲度検査装置は、凸側を前
方に向けて湾曲したワークを載置するテーブルと、この
テーブルの前方位置に配置された互いに間隔を持つ2本
のピンと、前記テーブル上のワークを前方に押してワー
クの外周2点を前記両ピンに当接させるプッシャーと、
前記両ピン間に配置され両ピンに当接したワークの外周
1点が当たることによりその当接点の位置を検出する検
出手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明による湾曲度検査装置は、
さらに前記ピンの位置を調節する調節機構を設けたこと
を特徴とする。
【0010】請求項3の発明による湾曲度検査装置は、
さらに前記ダイヤルゲージの検出値が所定範囲内にある
か否かで良否判定する判定手段を設けたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明による湾曲度検査装置でワーク
の曲率を検査する場合は、ワークをテーブルに載せてプ
ッシャーで押し、その外周2点をピンに当てる。ピンは
固定であるから、その状態で中央の1点が当接する検出
手段の検出値を読み取ることで、湾曲度が分かる。その
際、例えばダイヤルゲージ等の検出手段の検出部は、適
正曲率のワークの外周が当接した状態を基準にして、プ
ラス方向及びマイナス方向に動けるようにしておく。こ
れにより、検出手段が、中央の1点が基準位置より突出
していると検出したときは、曲率が適正値より小さいと
判断でき、中央の1点が基準位置より突出していないと
検出したときは、曲率が適正値より大きいと判断でき
る。なお、検出手段のデータは、良否判定に用いる以外
に、集計することもできる。
【0012】請求項2の発明による湾曲度検査装置で
は、ピンの位置を調節するにより、曲率の大きさに対応
させることができる。
【0013】請求項3の発明による湾曲度検査装置で
は、判定手段が、検出手段の値が適正値を中心にした所
定範囲内にあるとき良品と判断し、所定範囲内に無いと
き不良品と判断する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明に係るワークの湾曲度検査装置(以下「Rチ
ェック装置」という)の一実施例の構成を示す平面図、
図2は同側面図、図3はRチェックの原理及び初期設定
の説明に用いる平面図である。また、図4は実施例のR
チェック装置を組み入れた主桁製造ラインの平面図であ
る。
【0015】まず、図4を用いて主桁製造ラインの概要
から説明する。図4において、11は素材置場から長尺
の帯板材を取り出すローダー、12は帯板材を連続的に
送りながら曲げ加工するベンダー、13は長尺の帯板材
から製品材料を荒カットする素切りカッター、14は主
桁の中間製品の湾曲度を検査するRチェック装置(本実
施例の湾曲度検査装置)、15はRチェック後の不良品
を搬送路外に排出するプッシャー、16はセグメント同
士を連結するための孔を明けるピアス装置(孔明け装
置)、17はピアス装置16を構成するプレス装置の油
圧ユニット、18は前記孔を基準として中間製品の両端
を製品寸法に仕上げカットする仕上げカッター、19は
仕上げた製品を取り出すローダー、20は製品整列装
置、21〜31は搬送用のローラコンベア、41〜45
は各装置を個別にあるいは連動して動作させる操作盤で
ある。
【0016】このシステムでは、次の順番で工程が進
む。 (1)ローダー11の前の素材置場に長尺の帯板材(素
材)を置く。 (2)ローダー11により素材をコンベア21上に載せ
る。 (3)コンベア21、22にて素材を搬送する。 (4)コンベア22にてベンダー12へ帯板材を送り込
み、ベンダー12で曲げ加工する。 (5)曲げ加工後の帯板材をカッター13に通し、カッ
ター13で前端部の端切りを行う。 (6)主操作盤で設定した長さだけ帯板材をベンダー1
2により送り出し、素切りカッター13により製品材料
を設定寸法位置で荒カットする。 (7)荒カット後、中間製品をコンベア23、24、2
5により搬送し、Rチェック装置14に送る。 (8)Rチェック装置14で湾曲度の良否を判定する。 (9)判定後、コンベア27により搬送し、搬送しなが
らプッシャー15により不良品を排出する。 (10)良品のみコンベア27、28でピアス装置16
に送る。 (11)ピアス装置16で孔明けし、中間製品をコンベ
ア29により仕上げカッター18に送る。 (12)仕上げカッター18により、孔基準で位置決め
した中間製品の両端を仕上げカットし、最終製品を得
る。 (13)仕上げカット後、コンベア31により搬送し、
製品をアンローダー19により製品整列装置20に移載
する。
【0017】このシステムによれば、材料の供給から、
曲げ加工、荒カット、Rチェック、孔明け加工、仕上げ
カット、製品整列までの一連の工程を、ほとんど自動で
こなすことができる。また、Rチェック後の不良品を自
動排出することもできる。
【0018】また、このシステムでは、ベンダー12の
ある位置で、材料の曲げに対応させて材料の送り方向が
90度転回する。またその後、コンベア23、24でさ
らに送り方向が90度転回し、結果的に材料の搬送方向
がUターンして、最終製品の取り出し位置が、最初の素
材置場近くに戻っている。このように本システムは、材
料の湾曲方向に対応したU字状の搬送経路を有している
ので、設置スペースが小さくて済み、監視作業がやりや
すくなる。また、円弧状に湾曲され所定長さにカットさ
れた中間製品は、一定の姿勢、つまりその内周側が常に
U字状の搬送経路の内側に向いた姿勢で搬送される。従
って、材料の搬送に無理がなく、搬送経路の短縮化等、
搬送効率の向上を図ることができる。また、一定の姿勢
で中間製品を搬送するので、各種工程作業の実施も容易
になる上、作業を実施するための装置を一方側に並べて
配置することができるようになり、整然としたレイアウ
トを実現することができる。
【0019】次に、本発明の一実施例によるRチェック
装置200を、図1〜図3を用いて詳細に説明する。こ
のRチェック装置200は、図1に示すように、検査対
象としてのワークを搬送するコンベア26に付設されて
おり、図2に示すように、コンベア26のフレームと一
体化されたベースフレーム201と、その前部(図2中
左方)に付設されたサイドフレーム202と、このサイ
ドフレーム202とベースフレーム201の上部に水平
に架設されたスライドテーブル(検査ステージに相当)
203とを有する。図1においては、サイドテーブル2
02や後述するプッシャー240等は図示を省略してあ
る。なお、このRチェック装置200では、図1に示す
ように、コンベア26の搬送方向(イ)と平行にX軸方
向が設定され、コンベア26と直交する方向にY軸方向
が設定されている。
【0020】多数のローラ26aからなるコンベア26
は、ベースフレーム201の後部(図2中右方)に配置
されており、コンベア26とサイドフレーム202との
間の一段低くなったベースフレーム201上には、ベッ
ド205が配置されている。このベッド205はY軸方
向にスライド自在に配設されている。ベッド205上に
は、互いに間隔を持たせた2個のブロック206がX軸
方向にスライド自在に配設され、各ブロック206の上
面にはピン207が突設されている。
【0021】ベッド205はハンドル208を回すこと
により、ギヤ及びラックの働きでY軸方向に移動する。
また、ブロック206はハンドル209を回すことによ
り、台形ネジの働きで相互の間隔を狭めたり拡げたりす
るように、X軸方向に中間点を中心に左右対称に移動す
る。従って、これらハンドル208、209及びギヤ、
ラック、ボールネジ等がピン207の位置を調節する調
節機構210を構成している。
【0022】スライドテーブル203の前方位置には、
検出手段としてのダイヤルゲージ211が配置されてい
る。ダイヤルゲージ211は、両ピン207、207間
のY軸方向の中心線上に、検出ロッド211aをコンベ
ア26側に向けて配置されている。ダイヤルゲージ21
1の手前(コンベア26側)には可動ストッパ212が
配設されており、検出ロッド211aの先端は可動スト
ッパ212の一端面に当たるようになっている。
【0023】可動ストッパ212は、ブロック214に
よりスライドテーブル203上にY軸方向微小移動自在
に固定され、その移動範囲はダイヤルゲージ211の測
長範囲より短くなっていて、ダイヤルゲージ211側へ
所定以上移動しないよう制限されている。これは、点線
に示すようにワークWが当接した際に、ダイヤルゲージ
211を過大な変動から保護するためである。
【0024】また、コンベア26の下側には、コンベア
26上にあるワークWを搬送レベル(コンベア26のロ
ーラ26aの上面)より一段高く持ち上げるリフター2
20が配置されている。リフター220は、コンベア2
6のローラ26a間の隙間に配置された多数枚のリフト
板221と、それを上下させるシリンダ222とからな
る。リフト板221は、上昇位置に保持されたとき、そ
の上面の高さが前記スライドテーブル203と一致し、
リフト板221側からスライドテーブル203側へ、ま
たその逆に、ワークWをスムーズにスライドさせること
ができるようになっている。ここでは検査の際に、リフ
ト板221の上面もテーブルの機能を果たすことにな
る。なお、スライドテーブル203は、前記ブロック2
06との干渉を避けるように形成されている。
【0025】また、コンベア26の上方には、図1に示
すように、搬送されて来たワークWを止めるためのスト
ッパ230が設けられている。このストッパ230は、
図示しない機構により、必要時には搬送路内に侵入させ
られて、搬送されて来るワークWを止め、必要が無くな
ったら、搬送路外に退避させられる。ストッパ230に
は、光電スイッチ等のセンサが取り付けられ、ワークW
がこのストッパ230に当たった際に信号を出力する。
【0026】また、コンベア26のスライドテーブル2
03と反対側の側方には、プッシャー240が配設され
ている。このプッシャー240は、ワークWを、スライ
ドテーブル203上で手前から前方(図2において右方
から左方)へ押し移動すると共に、その逆に前方から手
前に引き移動するためのものである。このプッシャー2
40は、シリンダ242によってY軸方向に移動させら
れる移動フレーム244と、移動フレーム244の基部
下面に突設された押し爪246と、移動フレーム244
の先端に設けられたシリンダ248によって必要時下方
に突出させられる引き爪250と、からなるものであ
る。
【0027】また、このRチェック装置200は、ダイ
ヤルゲージ211の検出信号を取り込んで、検査対象の
ワークWの湾曲度が許容範囲内にあるか否かを判定する
判定手段を含んだ図示しない制御装置を備えている。そ
して、この制御装置によってRチェック装置200がシ
ーケンス制御されるようになっている。
【0028】次に、このような構成のRチェック装置2
00の作用を説明する。まず、検査に先立って、検査対
象のワークWに対応して、ピン207の位置をセットす
る。図3に示すように、円弧状に湾曲したワークWの外
周の曲率は、同外周の当接する2つのピン207の位置
を予め固定した場合、残る1つの当接点の位置で判定で
きる。
【0029】従って、最初にワークWの大きさに合わせ
て、ピン207の位置をハンドル208、209を操作
してX軸方向及びY軸方向に調節し、予め適正な曲率に
製作した製品ゲージを用意して、その外周を両ピン20
7、207に当て、そのゲージに可動ストッパ212の
先端面を当て、その状態で可動ストッパ212に当接す
るダイヤルゲージ211の検出ロッド211aがプラス
方向及びマイナス方向に移動できるように、ダイヤルゲ
ージ211の位置を調節する。つまり、ダイヤルゲージ
211の検出ロッド211aを若干押し込んだ状態にセ
ットしておく。そして、その際のダイヤルゲージ211
の読取り値を、基準値として制御装置に初期設定する。
【0030】このように準備が完了した状態で、コンベ
ア26により搬送されて来たワークWがストッパ230
に当たると、コンベア26が止まり、リフター220が
作動する。そして、リフター220によりワークWがパ
スライン(コンベア26のローラ26aの上面)より2
0mm程度持ち上げられる。
【0031】ワークWが持ち上げられると、プッシャー
240が作動して、プッシャー240の押し爪246が
前進し、この押し爪246がワークWの内周2点に当た
ることで、ワークWを前方へ押し移動する。押し移動さ
れたワークWは、その外周2点がピン207、207に
当たり、それらの中央の1点が可動ストッパ212に当
たって止まる。この状態で、ダイヤルゲージ211が可
動ストッパ212の変位量を検出し、制御装置にそのデ
ータを送る。制御装置では、その変位量から基準値に対
する誤差(ワークWの曲率の誤差に相当する)を演算
し、必要に応じてそのデータを集計すると共に、その誤
差が予め設定された許容範囲内であるか否かを判定し、
許容範囲内であれば良品と判定し、許容範囲外であれば
不良品と判定する。
【0032】良否判定は一定の時間内で行い、その時間
が過ぎると、プッシャー240の引き爪250が下降
し、プッシャー240のシリンダ242が戻り作動する
ことにより、引き爪250によりワークWが後方へ引き
戻される。そして、コンベア26上にワークWが位置し
た段階で、プッシャー240が初期状態にリセットされ
て、リフター220が下降し、コンベア26のローラ2
6a上にワークWが乗り移る。このときには既に、スト
ッパ230は退避位置にある。
【0033】そして、コンベア26が再始動し、ワーク
Wを次工程へ搬送する。不良品については、制御装置か
らの信号により、次工程への搬送過程でプッシャー(図
4参照)により排出する。
【0034】この実施例のRチェック装置200によれ
ば、最初の設定さえしておけば、後は自動的にワークW
の湾曲度を検査し、良否判定をすることができる。従っ
て、ほとんど人手を必要とせず、効率良く検査を行うこ
とができる。また、ピン207の位置等を調節すれば、
多数の種類のワークWを検査することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、人手を要することなく
自動的に湾曲度の検査を行うことができる。また、ピン
の位置を調節できるようにすれば、他種類のワークにつ
いて検査することができる。また、自動的に良否を判定
し、良品と不良品の選別を自動化している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワークの湾曲度検査装置の一実施例の
構成を示す平面図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】同実施例の検査原理の説明に用いる平面図であ
る。
【図4】同実施例の検査装置が組み込まれた主桁製造ラ
インの平面図である。
【図5】トンネルライニング用のリングを示す斜視図で
ある。
【図6】トンネルライニング用のリングを示す正面図で
ある。
【図7】同リングを構成するセグメントの一例を示す斜
視図である。
【図8】同セグメントの主桁の製造工程を順を追って示
す図である。
【符号の説明】
W ワーク 14,200 Rチェック装置(湾曲度検査装置) 203 スライドテーブル 207 ピン 211 ダイヤルゲージ(検出手段) 210 調節機構 240 プッシャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凸側を前方に向けて湾曲したワークを載
    置するテーブルと、このテーブルの前方位置に配置され
    た互いに間隔を持つ2本のピンと、前記テーブル上のワ
    ークを前方に押してワークの外周2点を前記両ピンに当
    接させるプッシャーと、前記両ピン間に配置され両ピン
    に当接したワークの外周1点が当たることによりその当
    接点の位置を検出する検出手段とを備えたことを特徴と
    するワークの湾曲度検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワークの湾曲度検査装置
    において、前記ピンの位置を調節する調節機構を設けた
    ことを特徴とするワークの湾曲度検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のワークの湾曲度検
    査装置において、前記検出手段の検出値が所定範囲内に
    あるか否かで良否判定する判定手段を設けたことを特徴
    とするワークの湾曲度検査装置。
JP5186929A 1993-06-30 1993-06-30 ワークの湾曲度検査装置 Pending JPH0718992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015182162A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 株式会社三井ハイテック プレス機のスライド下面の加工方法及びその装置
CN110425967A (zh) * 2019-08-29 2019-11-08 青岛征和工业股份有限公司 一种销轴弯曲度检测装置

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