JPH07189507A - 手すりの取付装置 - Google Patents

手すりの取付装置

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JPH07189507A
JPH07189507A JP5348076A JP34807693A JPH07189507A JP H07189507 A JPH07189507 A JP H07189507A JP 5348076 A JP5348076 A JP 5348076A JP 34807693 A JP34807693 A JP 34807693A JP H07189507 A JPH07189507 A JP H07189507A
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JP
Japan
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handrail
groove
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shaped
rail
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JP5348076A
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English (en)
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Toshibumi Shigematsu
俊文 重松
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 浴室等の壁面12にレール部材11を固設
し、該壁面のレール部材11に手すり14の基部のナッ
ト部材16、ボルト部15で回動させるだけで手すり1
4を脱着自在に取付、固定するように構成した手すりの
取付装置。 【効果】 ナット部材をレール部材の溝部に係合し、回
動操作するだけで、手すりの取付、固定がなされ、取付
作業性が従来に比し格段に簡易化し、取り外し、位置修
正等も逆回動させれば、移動可能となり、この点でも作
業性が著しく向上し、従来不可能に近かった手すりの移
動を極めて簡易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室等の手すりの取付
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】浴室等の壁面には、幼児や老人、障害者
等の利用を考慮して手すりが設けられる場合がある。こ
の種の技術として、従来実開昭64―24237号、実
開平4―77399号等が開示されており、実開昭64
―24237号では、手すりを壁面に固定して取り付け
る技術が開示され、又実開平4―77399号では、壁
面に固定された手すり状ハンガーの多機能用途が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の開示技術
は、手すりが固定されており、手すりの固定のため、壁
面裏面に予め取付、固定金具等を配設しておく必要が有
り、壁面の裏面への個々の金具の取り付けは面倒、煩雑
であること、金具を取り付けた場合には、金具の取り付
け位置の変更が極めて困難か、事実上不可能に近く、従
って、手すりの取付位置の変更が不可能に近く、変更を
強行しようとすると、前の金具の位置の孔が開き、新規
の金具の取付以外に、前の取付孔の閉塞等が必要となっ
て作業が極めて面倒、煩雑となる。
【0004】又、手すりを後付けしようとした場合に
は、取付壁面の裏面に補強が必要であったり、壁面をな
す壁パネルを取り外す等の必要が有る等の不都合もあ
り、壁面の任意の場所に手すりを設けたり、取り付けた
手すりの取付位置を変更したり、手すりの後付け等が行
えなかった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決すべくなされ
たもので、その目的とする処は、手すりの後付けが可能
であること、手すりの取付位置の変更が極めて容易であ
ること、外観性、見栄えが良いこと等の利点を有する手
すりの取付装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、浴室等の壁面にレール部材を固設し、該壁
面のレール部材に手すりの基部を脱着自在に取付、固定
するように構成した手すりの取付装置である。
【0007】本発明は、上記を実現するため、具体的に
は、上記レール部材は、断面が略C型の溝部材であり、
手すりの基部には、上記溝部材のC型開放部に嵌合する
小径部、溝部内に係合する係合フランジ部を有するナッ
ト部材を備え、且つ該ナット部材に手すり基部のボルト
部を螺合し、手すり基部のナット部材を上記溝部材に嵌
合して螺回動させ、係合フランジ部でナット部材を溝部
内に係合させるとともに、手すり基部のボルト部を螺進
動させて溝部材の溝底に該ボルト部先端を当接させるよ
うにしたことである。
【0008】又、上記レール部材は、断面が略C型の溝
部材であり、手すりの基部には、短径部が溝部材の溝幅
以下で、長径部が溝幅よりも大きい断面H型のロック部
材を弾圧、嵌合し、上記ロック部材を溝部材の溝幅に略
々平行させて溝部内に係合し、ロック部材を回動させて
長径部で溝部内に該ロック部材を弾圧、係合させるよう
にしたことである。
【0009】更に本発明は、レール部材はC型レール部
材であって、該レール部材の溝部内の底と、外部とを連
通する排水孔を穿設したことである。又レール部材はC
型レール部材であって、該レール部材のC型開放部内と
弾接、係止する係止部を有する板状の化粧カバーでC型
溝表面を覆い、該板状の化粧カバーは、摺動自在な内外
二重構造としたことである。
【0010】
【作用】上記手段によれば、浴室の壁面等にレール部材
を設け、このレール部材に手すりの基部を取付、固定
し、固定もナット部材の回動、係止、ロック部材の回
動、弾接なので、取付作業が簡易であり、又ナット部
材、ロック部材の係合解除等で、手すりはレール部材に
沿って任意の場所に取付位置を容易に変更することが可
能で、一方、壁面にレール部材を設けるので、壁面裏面
への取付金具の取付等の作業は一切必要が無く、更にレ
ール部材内への水の侵入は、排水孔から排出され、レー
ル部材の溝部も化粧カバーで覆われる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付した図面に従
って詳述する。図1は本発明にかかる第1実施例の手す
りの取付装置を実施した浴室の破断斜視図、図2は本発
明にかかる第1実施例の手すりの取付装置の正面図、図
3は図2の要部拡大図、図4は図3の4―4線断面図、
図5は取付け初期の要部を破断した説明的分解斜視図、
図6は取付け初期の段階を示す説明的正面図、図7は取
付け途中の状態を示す説明的正面図、図8は本発明にか
かる第2実施例の手すりの取付装置の正面図、図9は図
8の要部拡大図、図10は図9の10−10線断面図、
図11は取付初期の要部を破断した説明的分解斜視図、
図12は本発明にかかる化粧カバーの正面図、図13は
図12の13―13線拡大断面図である。
【0012】図1において1は浴室で、図では断面斜視
図として示しているので、3方の壁面2,3,4、洗い
場床面5、照明6を備える天井7、壁面2の側に浴槽
8、正面の壁面下部にカウンター9、カラン10等が示
されている。以上の壁面2,3,4、洗い場床面5は化
粧、防水等の壁パネル部材、例えばタイルパネルで構成
され、建築躯体壁面2a,4a、床面5a等の表面に配
設されている。
【0013】以上の壁面2,3,4の下半部、例えば浴
槽8のリム部上方部、更にこの上方部に、平行して連続
するように水平にレール部材11,11…を開放表面が
露出するように埋設する。レール部材11の詳細は、図
3乃至図5で示す如くで、図4、図5のように断面角状
のC型溝状部材で構成されている。レール部材11は、
上下に深い溝部11a、溝底中央部に凹段部11b、長
さ方向に平行に所定寸法で形成された開放部11c、開
放部上下の係止部11d,11eを備え、長さ方向に同
一断面で形成されている。尚図4中12は、壁面2,
3,4の表面を構成するタイルであり、又13は、レー
ル部材11の溝部11aの下底と表面下端部とを連通す
るように設けられた排水孔である。
【0014】14…は手すりで、図1では、例えば、浴
槽8のある側の壁面2では、下部のレール部材11に水
平に左右方向に設け、壁面3、壁面4では、上下のレー
ル部材11,11間に亘るように上下方向に向くように
設けた。手すり14は図4のようにステンレス鋼の中空
パイプ材等をコ字型に折曲したものが用いられ、両端部
の略々90°折曲された脚部14aの端部には、ボルト
部15が各軸方向に接合、延設されている。
【0015】以上の手すり14両端の脚部14aのボル
ト部15には、ナット部材16を螺合する。ナット部材
16は、レール11の開放部11c間に嵌合する径の円
盤状本体部16a、本体部16aの表面に突設された方
形のロック操作部16b、本体部16aの軸方向後部に
180°離間して突設された係合フランジ部16c,1
6cを備え、中央部に貫通して設けたネジ孔16dに、
脚部14aのボルト部15を螺合、貫通させる。尚、ロ
ック操作部16bのネジ孔16dの開口部には、脚部1
4aの端部と嵌合する凹部16eが設けられ、ボルト部
15が見えないように化粧部を構成する。
【0016】以上において、ナット部材16は、ボルト
部15を介して手すり14両端部の脚部14aに回動自
在に螺合されており、図5、図6のように係合フランジ
部16c,16cを横に向かせ、溝部11aの開放部1
1cに干渉しないようにし、図5の矢印のように溝部1
1a内に本体部16aを嵌合させる。この状態を図6で
示し、工具Tをレール11の表面に露出したロック操作
部16bに係合させ、図7のようにナット部材16を回
動させる。
【0017】これにより、ナット部材16は回動し、フ
ランジ部16c,16cが、レール部材11の開放部1
1c上下の係止部11d,11e裏面に臨むこととな
り、実際には、ナット部材16を90°回動させること
により、フランジ部16c,16cは上下方向を向き、
係止部11d,11eの裏面に外れないように係合され
ることとなる。一方、ナット部材16の回動で、これと
螺合しているボルト部15は前進し、溝底中央部の凹段
部11bの底に当接し、反作用でナット部材16のフラ
ンジ部16c,16cは、係止部11d,11e裏面に
圧接されることとなる。尚、ボルト部15の先端部に
は、例えば樹脂製の薄いペレット状のスペーサー17等
を介在させることで、上記したフランジ部16c,16
cが上下を向いて、係止部11d,11e裏面に圧接さ
せることができ、スペーサー17は必要に応じて用い
る。
【0018】以上で手すり14の両端部をレール部材1
1に取付、固定することができ、手すり14は、レール
部材11に対してロックする以前では摺動自在であり、
ナット部材16を嵌合させた状態で左右に摺動させ、従
来のように、取付金具に規制されることなく、任意の場
所に手すりを取付、固定することができる。又、一度取
付、固定した後、ナット部材16を逆回動させること
で、ロックが解除され、取付位置を容易に変更すること
が可能であることを理解することができるであろう。
【0019】図8乃至図11は本発明の第2実施例を示
す。本実施例では、レール部材11、及び手すり14の
脚部14aまでは上記と同様なので、同一部分には同一
符号を付し、詳細な説明は省略する。手すり14の両端
部の脚部14aは上記したように中空パイプ状で、該脚
部端部に軸部材20の小径先部20aを嵌挿、止着す
る。軸部材20の大径本体20bには、断面がH字型の
楕円車状のロック部材21の筒部21aを回動自在に嵌
合する。
【0020】ロック部材21は、筒部21aの軸方向両
端部にフランジ部21b,21bを備え、両フランジ部
21bは軸方向両端部に同形状で形成され、図8、図1
1で明らかなように、長径部21cと短径部21dとを
備え、短径部21dは、レール部材11の開放部11c
に嵌合し得る径に設定され、長径部21cは開放部11
cよりも充分大きく、溝部11a内に嵌合し得る径に設
定されている。
【0021】実施例では、ロック部材21のフランジ部
21b,21b間の溝部周に方形のベースプレート22
を回動可能に嵌挿、介装し、方形のベースプレート22
の基部22aをレール部材11の開放部11cに嵌合
し、基部22aは、図9、図11のように横長矩形をな
し、開放部11cに嵌合して摺動するも、回動はしない
ように構成され、プレート22内と、軸部材20の大径
本体20bとの間にあって、ロック部材21は回動する
ように構成されている。尚、ロック部材21の長径部2
1cの一部とベースプレート22の中央部頂部にはマー
クa,bが表示され、マークa,bを併せてロック位置
を決定する。
【0022】以上の手すり14の基端部から延設した軸
部材20の先端部には、止めワッシャ23を介して皿バ
ネ24を固着し、皿バネ24でロック部材21を、軸方
向で手すり14の脚部14a方向に弾圧する。
【0023】以上においては、図11の矢印に示すよう
に、ロック部材20をそのフランジ部21bの長径部2
1cが、レール部材11の開放部11cと平行するよう
にセットし、ベースプレート22の基部22aととも
に、楕円状のフランジ部21bの先部を溝部11a内に
嵌挿する。次に外側に露出している手前の楕円状のフラ
ンジ部21bを90°回動させ、これにより、溝部11
a内に嵌挿した先部のフランジ部21bも一体に回動
し、縦長の配置となり、長径部21cがレール部材11
の係合部11d,11eの裏面に位置し、一方、ロック
部材21全体は皿バネ24で軸方向で開放部11c方向
に弾圧されているので、先部のフランジ部21bは、レ
ール部材11の係合部11d,11eの裏面に弾接し、
位置決め、ロックされることとなる。位置決めは、既述
のようにマークa,bでなされる。
【0024】このように、ベースプレート22の基部2
2a、ロック部材21の先部のレール部材11における
溝部11aへの嵌挿、ロック部材21の回動という簡易
な操作で、手すり14は必要とする位置に取付、固定す
ることができる。手すり14の位置を変更したい場合に
は、ロック部材21を逆回動し、これによりロックは解
除され、レール部材11から引出したり、或いは、レー
ル部材を摺動させて新規な位置に手すり14を移動し、
設置することが容易に行える。
【0025】ところで、上記したレール部材は溝部分が
浴室内に露出し、排水孔13を有するといえども水が大
幅に侵入したり、外観性の点で改良の余地がある。そこ
で図12及び図13に示したような、化粧カバー30を
用いるのが好ましい場合がある。化粧カバー30は正面
視が横長板状をなし、レール部材11の表面を覆うよう
な形状、寸法をなし、内外2重の部材31,32からな
り、樹脂やアルミ部材等で形成される。
【0026】化粧カバーの内外の部材31,32は、外
部材31の基部にレール部材11の開放部11cと嵌合
する上下の嵌合部31a、嵌合部31aの各先端部の連
設された上下対称形状の山型の係止部31bを備え、レ
ール部材11の開放部11cの外側から強制的に係止部
31bを嵌挿し、嵌合部31aが開放部11cに臨み、
係止部31bが上下の係止部11d,11e裏面に弾性
的に係合する。内部材32はこれより小さい同形状をな
し、外部材31とを伸縮式に摺動自在に嵌合しており、
内外部材31,32を摺動させて長さを調節し、レール
部材11の溝部分を覆って化粧する。図12は長さ調節
した状態を示す。以上手すりの各実施例、化粧カバーを
説明したが、本発明は、トイレ等の手すりにも実施し得
るものである。
【0027】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
手すりを浴室等に設置するに際し、レール部材を壁面に
設けておき、これに手すりの取付部を脱着自在に取付、
固定するようにしたので、壁面裏面等に手すりの取付金
具等を取り付ける必要が無く、手すりを任意の場所に、
簡易に取付、固定することができ、又簡易に位置を移動
することができ、移動時にも前の取付痕が残ることがな
く、取付痕の修正作業等を一切必要としない。
【0028】特に本発明は、ナット部材やロック部材を
レール部材の溝部に係合し、回動操作するだけで、手す
りの取付、固定がなされ、従って、取付作業性が従来に
比し格段に簡易化し、又取り外し、位置修正等も逆回動
させれば、移動可能となり、この点でも作業性が著しく
向上し、従来不可能に近かった手すりの移動を極めて簡
易に行うことができる。そして、取付、固定構造も、レ
ール部材を配設し、ナット部材、或いはロック部材の回
動ロック機構なので、構造的も簡素である。
【0029】又本発明は、溝付きレール部材を壁面に設
けるが、伸縮式の化粧カバーで覆うので、溝部が露出せ
ず、外観性が向上し、溝部内への水の侵入も防止するこ
とができる等の多大の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1実施例の手すりの取付装置
を実施した浴室の破断斜視図
【図2】本発明にかかる第1実施例の手すりの取付装置
の正面図
【図3】図2の要部拡大図
【図4】図3の4―4線断面図
【図5】本発明にかかる第1実施例の取付け初期の要部
を破断した説明的分解斜視図
【図6】本発明にかかる第1実施例の取付け初期の段階
を示す説明的正面図
【図7】本発明にかかる第1実施例の取付け途中の状態
を示す説明的正面図
【図8】本発明にかかる第2実施例の手すりの取付装置
の正面図
【図9】図8の要部拡大図
【図10】図9の10−10線断面図
【図11】第2実施例の取付初期の要部を破断した説明
的分解斜視図
【図12】本発明にかかる化粧カバーの正面図
【図13】図12の13―13線拡大断面図
【符号の説明】
1…浴室、2,3,4…壁面、11…レール部材、11
a…溝部、11c…開放部、14…手すり、15…ボル
ト部、16…ナット部材、16c…係合フランジ部、2
1…ロック部材、30…化粧カバー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室等の壁面にレール部材を固設し、該
    壁面のレール部材に手すりの基部を脱着自在に取付、固
    定するように構成した、ことを特徴とする手すりの取付
    装置。
  2. 【請求項2】 上記レール部材は、断面が略C型の溝部
    材であり、手すりの基部には、上記溝部材のC型開放部
    に嵌合する小径部、溝部内に係合する係合フランジ部を
    有するナット部材を備え、且つ該ナット部材に手すり基
    部のボルト部を螺合し、手すり基部のナット部材を上記
    溝部材に嵌合して螺回動させ、係合フランジ部でナット
    部材を溝部内に係合させるとともに、手すり基部のボル
    ト部を螺進動させて溝部材の溝底に該ボルト部先端を当
    接させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の手
    すりの取付装置。
  3. 【請求項3】 上記レール部材は、断面が略C型の溝部
    材であり、手すりの基部には、短径部が溝部材の溝幅以
    下で、長径部が溝幅よりも大きい断面H型のロック部材
    を弾圧、嵌合し、上記ロック部材を溝部材の溝幅に略々
    平行させて溝部内に係合し、ロック部材を回動させて長
    径部で溝部内に該ロック部材を弾圧、係合させるように
    したことを特徴とする請求項1記載の手すりの取付装
    置。
  4. 【請求項4】 上記レール部材はC型レール部材であっ
    て、該レール部材の溝部内の底と、外部とを連通する排
    水孔を穿設したことを特徴とする請求項1記載の手すり
    の取付装置。
  5. 【請求項5】 上記レール部材はC型レール部材であっ
    て、該レール部材のC型開放部内と弾接、係止する係止
    部を有する板状の化粧カバーでC型溝表面を覆い、該板
    状の化粧カバーは、摺動自在な内外二重構造であること
    を特徴とする請求項1記載の手すりの取付構造。
JP5348076A 1993-12-24 1993-12-24 手すりの取付装置 Pending JPH07189507A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09137576A (ja) * 1995-11-14 1997-05-27 Emoto Kogyo Kk サニタリールームにおける安全具
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