JPH0718934A - 自動車用中央鎖錠装置 - Google Patents

自動車用中央鎖錠装置

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JPH0718934A
JPH0718934A JP5203979A JP20397993A JPH0718934A JP H0718934 A JPH0718934 A JP H0718934A JP 5203979 A JP5203979 A JP 5203979A JP 20397993 A JP20397993 A JP 20397993A JP H0718934 A JPH0718934 A JP H0718934A
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JP5203979A
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Peter Bartel
ペーター、バルテル
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Kiekert AG
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 中央鎖錠装置を、一方では不当に傍受された
コード語信号が使用可能のコード語をもたらさないよう
に、また他方では欠陥操作とくに発信機の無効果操作が
無視できるように改良する。 【構成】 コーダ4、発信機3と、補完的なデコーダ
6、受信機5とがある遠隔操作装置2及び制御電子装置
7を備えており、発信機操作の際に、コードビットから
形成されるコード語が作られ得、コード語信号として発
出され得、受信機により受信され得る。デコーダにおい
ては開錠信号が作られ得、制御電子装置へ送られ得る。
コーダ及びデコーダにはそれぞれコードタクトパルス計
数器があり、コードタクトパルスを数値増分として計数
し得る。デコーダにおいては、コード語受信の時点にお
いてデコーダのコードタクトパルス計数器の示度
(n′)がコーダのコードタクトパルス計数器の示度
(n)と一致するとき、開錠信号が作られ得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は少なくとも、コーダを備
えた、鍵として作動する発信機と、補完的なデコーダを
備えた、錠前として作動する受信機とがある遠隔操作装
置及び制御電子装置を備えている自動車用中央鎖錠装置
であって発信機操作の際コードビットからなるコード語
が作られコード語信号として発出され得、発出されたコ
ード語信号が受信機により受信され得、デコーダでは受
信されたコード語に応じて形成された開錠信号が作られ
て制御電子装置へ送られ得、中央鎖錠装置は開錠信号を
もって制御電子装置により開錠され得る。中央鎖錠装置
は自動車の扉またはボンネット及び天井にも組入れてお
くことのできる自動車の錠前を中央で鎖錠及び開錠する
ための装置である。発信機及び受信機を備えた遠隔操作
装置は、開閉モデルとしてのコード語を搬送する信号の
無線伝播によって作動する。従って発信機は機械的鍵の
電子式類似体、また受信機は錠前乃至錠前シリンダの電
子式類似体である。コード語信号の無線伝播は超音波す
なわち空気の密度波を又は電磁波をもって機能できる。
電磁波としては高周波及びマイクロ波が、また光周波た
とえば赤外線も適している。
【0002】発信機にはコーダのほかに少なくともオシ
レータ、変調器、波発出機構及び給電設備がある。受信
機にはデコーダに加えて少なくとも、発出機構と補完的
な構造部品、検出器、復調器ならびに給電設備がある。
発信機では発信機操作の際コーダ内でコード語が作られ
得、受信機へ、従ってまたデコーダへ送られる。デコー
ダでは受信されたコード語とデコーダ内に記憶させてあ
るコード、キーワードとの比較が行なわれる。受信され
たコード語がコード、キーワードとほぼ適合する限り、
デコーダ内で開錠信号が作られ、これが制御電子装置を
介して自動車の錠前を開く。中央鎖錠装置の鎖錠を、開
錠に対応したしかたで、設備しておくことのできるのは
自明である。遠隔操作装置つき中央鎖錠装置では原則と
して機械的な鍵はなくてもよいがそれでもなお自動車用
錠前はたとえば停電など緊急の場合のため又は法律の規
定により機械的錠前シリンダと関連の歯を備えた鍵とを
設けておくことができる。
【0003】
【従来の技術】冒頭にあげた構成の中央鎖錠装置はさま
ざまな構造において公知である。実地からはいわゆる固
定コードで作動する中央鎖錠装置が公知である。その場
合各々の中央鎖錠装置に、個別の変更不能のコード語が
従属させてある。この種の装置は、欠陥操作たとえば発
信機の無効果操作には無関係に作動し極めて信頼性があ
るが不当な使用に対しては十分に保証されていない。コ
ード語信号は適宜の受信機によって受けられ、従ってま
た不当な人物によっても入手され得るからである。この
不当な人物はそのとき、コード語信号発出用の発信機
を、入手したコード語に合わせることができ、従ってあ
たかも合鍵を所有していることになる。
【0004】ドイツ国特許第3244049号からは冒
頭にあげた構成の中央鎖錠装置であっていわゆる交換コ
ードで作動するものが公知である。その場合いくつか
(n個)の、特定の、相異なる、その都度コードビット
の一部から構成されるコード語が発信機及び受信機に記
憶させてある。コード語は番号順(1、2、3…x…
n)に配列してある。操作の際に発信機がこれらのコー
ド語を一つずつ順番に、x番目の操作ではx番目のコー
ド語を発出する。デコーダは順番に、発信機のx番目の
操作の際に受信されたx番目のコード語により同じくx
番目のコード語を制御電子装置用の開錠信号に変換して
これを制御電子装置へ送る。各操作ごとに順番が進みx
=nとなった後には再び1から始める。しかし受信機の
受信範囲を超える発信機の無効果操作の場合には発信機
と受信機とにおけるコード語の順次計数の同期性がや
む。無効果操作後の同期性回復のため、付加的な同期化
装置が設けてある。ドイツ国特許第3300732号の
改良のものでは特別の同期化装置が取付けてあり、これ
がそれなりに補助コード語で作動する。この種の中央鎖
錠装置は有効と判明したが高価である。そのほか無効果
操作後の同期性回復のため必要な数人の操作員による操
作取扱いは複雑と感じられる。
【0005】最後に実地からは冒頭にあげた構成の中央
鎖錠装置であって本質的には上記の種類の交換コードを
用いて作動するが単にx番目のコード語があたかも有効
なようであるのみでなくコード語のグループ(x−a、
…x、x+b)も有効であるものが公知である。それに
よって発信機の無効果操作がたとえばb回可能でありそ
の後に同期化が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明には、冒頭にあ
げた構成の中央鎖錠装置を、一方では不当に傍受された
コード語信号が使用可能のコード語をもたらさないよう
に、また他方では欠陥操作とくに発信機の無効果操作が
無視できるように改良するという課題が根拠となってい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、コーダ及びデコーダにそれぞれ1基のコー
ドタクト発生器がありこれをもってコードタクトの、頻
度が選択可能のコードタクトパルスを作ることができ、
コーダ及びデコーダにそれぞれ起動可能かつ同期化可能
の、コードタクトパルスを数値増分として計数可能のコ
ードタクトパルス計数器があり、発信機操作の時点にお
けるコーダのコード・タクト・パルス計数器の示度はコ
ード語の成分であり、デコーダにおいては、コード語信
号受信の時点においてデコーダのコードタクトパルス計
数器の示度(n′)が発信機操作の時点におけるコーダ
のコードタクトパルス計数器の示度(n)と一致する、
又は選択可能の発散数値(c)を超える差がないのに応
じて開錠信号が作られ得ることを教示する。コードタク
ト周波数が選択可能のコードタクト発生器は、計時部品
として石英−又は抵抗/コンデンサー部品を備えている
パルス・オシレータにより形成できる。とくに計時部品
として石英を用いる場合は、温度変動の際及び電子装置
部品の老化の際にコードタクトの頻度の極めて高い安定
性が保証されている。石英使用の場合には、コードタク
トの頻度は石英の選択により、また狭い範囲ではいわゆ
る牽引容量(Ziehkapazitat)の調整によ
り変更可能である。コーダ及びデコーダのコードタクト
発生器はコードタクトの頻度に関して互いに同調させて
あることは自明である。コードタクトパルス計数器は、
メモリ内の数値を各コードタクトパルスごとに1数値増
分だけ高める電子装置である。特定の時点におけるコー
ドタクトパルス計数器内数値をコードタクトパルス計数
器の示度と言う。その示度は原則的にはさまざまな数系
において表示できるが多くは二進法又はBCD(二進化
十進)法をもって作動させる。コードタクトパルス計数
器を起動させるとき、起動の時点における示度を予め定
められた数値、多くはゼロに設定する。2基のコードタ
クトパルス計数器に同時起動により又は一方の計数器の
示度を第2の計数器へ伝達することにより同期化可能で
ある。発信機操作の時点におけるコーダのコードタクト
パルス計数器の示度は、コード語が全く該示度からなる
又はたとえば固定コード区分とならんで、コード語の一
部のみを形成すると言う意味においてコード語の成分で
ある。後者の場合には、デコーダは対応して固定コード
区分のデコードのためにも補完的に装置してあることは
自明である。コーダ及びデコーダのコードタクトパルス
計数器示度の一致は両示度の直接の同一性を意味するが
また両示度の一方に予め定められた一定の数を加えた後
の両示度の同一性も意味する。発散数値とは両コードタ
クトパルス計数器の起動及び同期化から予め定められた
走行時間後にコーダ及びデコーダのコードタクトパルス
計数器の示度間の差から生じる数値である。この発散は
両コードタクト発生器の計時部分の固有周波数が実地に
おいて決して正確には一致しない乃至僅かに相異するこ
とに基づくことがある。発散数値として、予め定められ
た走行時間後のコーダ及びデコーダのコードタクトパル
ス計数器の示度間で予期される最大差が選ばれる。こう
して、あたかもコーダ及びデコーダのコードタクト発生
器の併進に関して公差の窓が設けてあり、コードタクト
パルス計数器の示度間の一致がないに拘わらず差がなお
許容される場合開錠信号が作られ得ることが保証されて
いる。
【0008】公知の中央鎖錠装置に比べて本発明の対象
にはいくつかの利点がある。第1に、最初の起動及び同
期化後、任意に多数回の発信機無効果操作が行なわれ
得、それによって別の同期化が必要となることがない。
単にコーダ及びデコーダのコードタクトパルス計数器の
両示度間の差がたとえば極めて長い走行時間のため発散
数値を超える値だけ超過の場合のみ改めて同期化が必要
となる。第2に、それでもなお高度の安全性が、コード
語は連続的に変更されるので不当に傍受されたコード語
信号が使用できないことによって確立されている。この
場合、コードタクトパルス計数器に十分な容量のある限
りコード語が反復使用されないことをとくに強調すべき
である。原則的にはこれは、コード語の個数がコードタ
クトパルス計数器の場所数のみによって限定され、それ
でコード語個数は任意に多く選び得る交換コードであ
る。第3に、コード語順序は高度に個別化できる。最初
の起動及び同期化の時点で動かされ始め、よってまた定
められるからである。2個の相異なる中央鎖錠装置の遠
隔操作装置が全く同じ時点において(意図せずに)起動
及び同期化されることは極めてありそうもないことであ
る。最後に、本発明による中央鎖錠装置は比較的安価か
つ簡単に製作できる。本発明のとくに有利な実施形式に
おいては、開錠信号とともにデコーダのコードタクトパ
ルス計数器示度の補正信号を作ることができ、これを用
いてデコーダのコードタクトパルス計数器の示度をコー
ダのコードタクトパルス計数器の示度に合せることがで
きる。この実施形式においてはコーダ及びデコーダのコ
ードタクトパルス計数器の両示度間の差がなお許容可能
の場合一方では開錠信号が作られ、他方ではコーダのコ
ードタクトパルス計数器の示度をデコーダのコードタク
トパルス計数器の示度に影響させる。これによってコー
ダ及びデコーダのコードタクトパルス計数器の両示度
は、少なくとも適時に発信機を操作する際には実質上互
いに発散数値を超える差がないことが保証されている。
よって実地においては両コードタクトパルス計数器の最
初の起動及び同期化が、特殊な故障の場合たとえば停電
は別とすると、唯一必要な起動及び同期化である。
【0009】本発明の望ましい一実施形式は、コーダ及
びデコーダのコードタクト発生器のコードタクトの頻度
が実質上同じであり1Hzであることを特徴とする。こ
れによって毎秒新しいコード語列が生じ、二つの相異な
る中央鎖錠装置のコード語列の偶発的な一致は極めてあ
りそうもないことである。有利にコーダ及びデコーダの
コードタクト発生器のコードタクトの頻度は互いに30
0ppbを、望ましくは150ppbを超える差がな
い。頻度の差1ppbは10-9という少数である。
【0010】本発明の一実施形式においてはコード語が
発信機操作の時点におけるコーダのコードタクトパルス
計数器の示度(n)のみから形成されている。本発明の
代案の一実施形式においてはコード語には第1の成分と
して発信機操作の時点におけるコーダのコードタクトパ
ルス計数器の示度(n)と、第2の成分として固定コー
ドとがある。
【0011】有利に、発散数値(c)として1回の同期
化から5年間の、望ましくは1年間の走行時間後のコー
ダ及びデコーダのコードタクトパルス計数器の両示度の
差が選ばれている。該走行時間後のこれらの差は計時部
品の構成要素の公差から事前に算出できる。
【0012】本発明のとくに簡単な安価に製作できる実
施形式は、コードタクト発生器及びコードタクトパルス
計数器がマイクロコンピュータの部品として形成してあ
り、コードタクトパルスはマイクロコンピュータのタク
ト発生器のタクトパルスから形成でき、マイクロコンピ
ュータはコードタクトパルス計数器としてプログラムで
きることを特徴とする。この実施形式においては、マイ
クロコンピュータは一方ではすでにタクト発生器が組入
れてあり、他方ではその他の機能のほかにコードタクト
パルス計数器としても機能できると言う事実が活用され
ている。マイクロコンピュータを用いると、タクトパル
スが頻度に関してマイクロコンピュータによる分割作業
を受けるタクト発生器のタクトパルスからコードタクト
パルスが形成できる。この実施形式においてはコードタ
クト発生器及びコードタクトパルス計数器がもはや別個
の構成要素乃至−グループとして形成されないでマイク
ロコンピュータの合体された構成部分乃至機能である。
【0013】とくに操作しやすい本発明による中央鎖錠
装置は、コーダのコードタクトパルス計数器が電池を発
信機に挿入することによって起動でき、デコーダのコー
ドタクトパルス計数器が発信機から発出された特殊信号
の受信により起動できかつコーダのコードタクトパルス
計数器と同期化できることを特徴とする。特殊信号の発
出は観察されることなく実施されるべきことは自明であ
る。好都合に特殊信号はそれなりに、場合によっては交
換コード又は固定コードをもってコード化してある。
【0014】特殊信号はその発信出力を限定しておくこ
ともでき、極めて短距離のみに到達し、よって不当な表
示が排除されていることになる。しかしそのうえまた別
の、デコーダ起動の方法、たとえば点火栓にスイッチが
入れてあることとは無関係に、このためになお必要な機
械的な鍵によるものも可能である。
【0015】コードタクトパルスは中央鎖錠装置の枠内
において別の機能のためにも活用できる。たとえばコー
ドタクトパルスを付加的に計時タクトパルスとして発信
機の及び/又は自動車の電子時計へ送ることができる。
【0016】上記の中央鎖錠装置ではなお、いくつかの
中央鎖錠装置の起動及び同期化を意図的に同じ方法で同
じ時点に実施し得、こうしてあたかもいくつかの自動車
用の親鍵が手に入るようにすることによって若干の不当
使用の惧れがある。これらを排除するため本発明は、コ
ーダを少なくとも1基の、起動及び同期化の際に操作で
きるランダム数値発生器と接続しておき、ランダム数値
発生器を用いてコーダ及びデコーダのコードタクトパル
ス計数器の両示度を偶発的な相互一致している初期示度
で起動可能とすることを教示する。この代案として本発
明は、コーダを少なくとも1基の、起動及び同期化の際
に操作可能のランダム数値発生器と接続しておき、ラン
ダム数値発生器を用いてコーダ及びデコーダのコードタ
クト発生器の両コードタクト頻度を一致して選択可能と
することを教示する。双方の代案の措置はまた互いに組
合せておくこともできることは自明である。ランダム数
値発生器はそれ自体さまざまな実施形式において公知で
ある。たとえば単純な種類のランダム数値発生器は持続
時間の比較的短かいパルスを作るオシレータ、これに接
続してある計数器ならびに操作装置、たとえば押ボタン
又は対応の制御導体からなる。その場合オシレータの持
続時間はヒトの反応時間より著しく短かい。押ボタンを
操作する際に計数器は停止させ、その時表示されている
ランダム数値発生器の計数器示度が、意図的な押ボタン
操作によっては計数器示度が設定できないと言う意味に
おけるランダム数値である。本発明は、最後に記述した
実施形式に関して、コード語列の初期及び限界条件が、
ランダム数値発生器を用いると、いくつかの中央鎖錠装
置の同時起動及び同期化の際にも個別化可能であるとの
知見を活用している。ある場合には、いくつかの中央鎖
錠装置の同時起動、同期化の際に、相異なる中央鎖錠装
置のコードタクトパルス計数器の同じ初期示度、従って
また同じコード語列は実質上もはや設定できないことが
活用される。別の代案では、コードタクトの頻度ととも
に起動及び同期化の際のコード語列の限界条件がランダ
ム数値発生器によって個別化される。その際確かにいく
つかの中央鎖錠装置のコードタクトパルス計数器の示度
が同時起動及び同期化の時点において同じであるがそれ
でもコードタクトの頻度が十分相異している確率が極め
て高いので相互従属関係にない発信機及び受信機のコー
ドタクトパルス計数機の示度は短時間内に大きく相違し
て、発散数値を超えて同時起動、同期化に基づく悪用は
実質上排除されているようになる。双方の代案におい
て、中央鎖錠装置の起動及び同期化の進行中に、ランダ
ム数値発生器を用いて設定された初期示度の乃至設定さ
れたコードタクトの頻度の、中央鎖錠装置のコーダとデ
コーダとの間での伝達が行なわれることは自明である。
【0017】別の構造では、ランダム数値発生器をコー
ダに組入れ、堅固に接続し、起動及び同期化の操作の際
に操作可能としておくことができる。その代りに、ラン
ダム数値発生器を単に起動及び同期化のためにのみコー
ダと接続可能とし、それ以外は分離された構成部分とし
ておくこともできる。別のとくに望ましい本発明の実施
形式ではランダム数値発生器がデコーダに接続可能であ
り又はデコーダに堅固に組入れてあり、コーダは起動及
び同期化のためデコーダに接続可能である。ランダム数
値発生器がコーダに接続してあるときは、起動及び同期
化の際に、ランダム数値発生器を用いて作られたランダ
ム数値が特殊信号によって発信機から受信機へ、よって
またデコーダへ伝達される。それに反して、ランダム数
値発生器がデコーダに接続してあるときは、起動及び同
期化の目的で、発生したランダム数値のコーダへの伝達
を可能にするため発信機を、従ってまたコーダを受信機
に接続することが必要である。このことは、起動及び同
期化の際の特殊信号の不当な傍受が実質上不可能である
ので、とくに有利である。もちろんコーダへの無線伝達
も可能である。
【0018】
【実施例】以下本発明を、単に一実施例を示している図
面により詳細に説明する。
【0019】図面では自動車用錠前18が装置してある
扉及びボンネットを備えた自動車1が認められる。これ
らの自動車用錠前18は中央鎖錠装置によって操作でき
る。中央鎖錠装置にはコーダ4を備えた、鍵として作動
する発信機3及び補完的なデコーダ6を備えた、錠前と
して作動する受信機5がある遠隔操作装置2が装備して
ある。コーダ4及びデコーダ6にはそれぞれコードタク
ト発生器8、9があり、これらを用いて、頻度選択可能
のコードタクトパルスを作ることができる。さらにそれ
ぞれコードタクトパルス計数器10、11もあり、これ
らは起動−及び同期化可能でありまたコードタクトパル
スを数値増分として計数するのに使用できる。発信機3
の操作の際にコードビットから形成されるコード語が作
られ、コード語信号が発生される。その場合コード語は
発信機3操作の時点におけるコーダ4のコードタクトパ
ルス計数器10の示度からなる。コード語信号は受信機
5によって受信され得る。コード語受信の時点において
デコーダ6のコードタクトパルス計数器11の示度が受
信機3操作の時点におけるコーダのコードタクトパルス
計数器10の示度と一致する又は予め定められた発散数
値(c)を超える差がない限り、開錠信号が作られ得、
これを制御電子装置7へ送ることができる。開錠信号を
用いて制御電子装置7により自動車用錠前18の開錠が
引き起こされる。開錠信号を用いてデコーダ6のコード
タクトパルス計数器11の示度のための補正信号が作ら
れ得、これを用いてデコーダ6のコードタクトパルス計
数器11の示度をコーダ4のコードタクトパルス計数器
10の示度と等しくすることができる。
【0020】コーダ4及びデコーダ6のコードタクト発
生器8、9のコードタクトの頻度は1Hz、その精度1
50ppbである。この精度は換言すれば年間タクトパ
ルスの差最大5個を意味する。それゆえ年間タクトパル
ス5個を発散数値に選んである。
【0021】発信機3においてはコーダ4が個別の構成
要素グループから形成してある。その場合コーダ4は、
コードタクト発生器8及びコードタクトパルス計数器1
0のほかに、マイクロコンピュータ12を包含し、後者
においてコードタクトパルス計数器10の示度が常法に
従ってコード語信号発出のため加工処理される。コーダ
4の枠内にはさらに、電子時計15が組入れてあり、こ
れへコードタクト発生器8からコードタクトパルスが秒
タクトとして送られる。発信機3はさらに給電設備1
4、変調器つき赤外波用オシレータ16ならびに操作ボ
タン19を包含している。デコーダ6は本質的には、い
わばコードタクト発生器9とコードタクトパルス計数器
11とを収容しているマイクロコンピュータ13からな
る。受信機5はさらに、複調器つき赤外波検出器17が
装備してある。オシレータ16及び検出器17は互換性
のある機能モジュールとして形成してある。これらは高
周波又はマイクロ波伝達用の対応の機能と、又は超音波
伝達用の対応の機能モジュールとも互換でき、その際特
別の適合措置は必要がない。
【0022】コーダ4のコードタクトパルス計数器8は
発信機3内に電池14を挿入して起動できる。通常の特
殊操作によって特殊信号を発信機3から発出することが
できる。受信機5による特殊信号受信の際にデコーダ6
のコードタクト計数器11をコーダ4のコードタクトパ
ルス計数器10と同期化することができる。
【0023】図2の実施形式はまず図1に示したものと
一致している。付加的にマイクロコンピュータ13の枠
内にランダム数値発生器20が組入れてある。マイクロ
コンピュータ13には起動、同期化ボタン21も接続し
てあり、これによってとりわけランダム数値発生器20
も操作できる。受信機5にはさらに復調器つき赤外波検
出器17も装備してある。発信機3及び受信機5にはプ
ラグ22ならびに補完的なソケット23があり、よって
発信機3と受信機5とが、従ってまたコーダ4とデコー
ダ6とが接続できる。起動及び同期化の目的で、プラグ
22をソケット23に挿入し、起動、同期化ボタン21
を操作する。この操作によりとりわけランダム数値発生
器20を用いて偶発的な初期示度が作り出され、この初
期示度がコーダ4及びデコーダ6のコートタクトパルス
計数器10、11へ伝達されコーダ4及びデコーダ6の
コードタクト発生器8、9が同期起動する。
【0024】図示した中央鎖錠装置はそのほか図示して
ない、コード語部分を介して窓ガラス昇降、内部照明、
警報装置及び車庫などの機能の制御を可能にする装置が
装備してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による中央鎖錠装置の図解的構成を示す
図である。
【図2】図1の対象の別の実施形式を示す図である。
【符号の説明】
1……自動車 2……遠隔操作装置 3……発信機 4……コーダ 5……受信機 6……デコーダ 7……制御電子装置 8、9……コードタクト発生器 10、11……コードタクトパルス計数器 12、13……マイクロコンピュータ 14……給電設備 15……電子時計 16……オシレータ 17……検出器 18……自動車錠前 19……操作ボタン 20……ランダム数値発生器 21……起動、同期化ボタン 22……プラグ 23……ソケット n、n′……計数器示度 c……発散数値

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、コーダを備えた鍵として作
    動する発信機と、補完的なデコーダを備えた錠前として
    作動する受信機とがある遠隔操作装置及び制御用電子装
    置を備えている自動車用中央鎖錠装置であって、発信機
    を操作するとコードタクトからなるコード語を発するこ
    とができ、発せられたコード語信号は受信機をもって受
    信でき、デコーダにおいて受信されたコード語に応じて
    形成される開錠信号が作成されて制御電子装置へ送られ
    得、中央鎖錠装置は開錠信号をもって制御電子装置によ
    って開錠され得るものにおいて、コーダ(4)及びデコ
    ーダ(6)にはそれぞれコードタクト発生器(8、9)
    があってコードタクトの頻度の選択可能なコードタクト
    パルスが発出でき、コーダ(4)及びデコーダ(6)に
    はそれぞれコードタクトパルス計数器(10、11)が
    あり、それらは起動可能、同期化可能であり、それらを
    用いてコードタクトパルスを数値増分として計数するこ
    とができ、コーダ(4)のコードタクトパルス計数器
    (10)の、発信機(3)操作の時点における示度
    (n)はコード語の成分であり及びデコーダ(5)にお
    いては、コード語受信の時点においてデコーダ(6)の
    コードタクトパルス計数器(11)の示度(n′)が発
    信機(3)操作の時点におけるコーダ(4)のコードタ
    クトパルス計数器(10)の示度(n)と一致する又は
    その差が選択可能の発散数値(c)以下であるのに応じ
    て、開錠信号が発出可能であることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 開錠信号をもってデコーダ(6)のコー
    ドタクトパルス計数器(11)の示度についての補正信
    号が発出可能であり、これをもってデコーダ(6)のコ
    ードタクトパルス計数器(11)の示度をコーダ(8)
    のコードタクトパルス計数器(10)の示度に合わせる
    ことができることを特徴とする請求項1の中央鎖錠装
    置。
  3. 【請求項3】 コーダ(4)及びデコーダ(6)のコー
    ドタクト発生器(8、9)のコードタクトの頻度は実質
    上同じであり、1Hzであることを特徴とする請求項1
    又は2の中央鎖錠装置。
  4. 【請求項4】 コーダ(4)及びデコーダ(6)のコー
    ドタクト発生器(8、9)のコードタクトの頻度は互い
    に300ppbを超える、望ましくは150ppbを超
    える差がないことを特徴とする請求項1乃至3のうちの
    一つの中央鎖錠装置。
  5. 【請求項5】 コード語は単に、発信機(3)操作時点
    におけるコーダ(4)のコードタクトパルス計数器(1
    0)の示度(n)からのみ形成されていることを特徴と
    する請求項1乃至4のうちの一つの中央鎖錠装置。
  6. 【請求項6】 コード語には第1の成分として発信機
    (3)操作時点におけるコーダ(4)のコードタクトパ
    ルス計数器(10)の示度(n)が、また第2の成分と
    して固定コードがあることを特徴とする請求項1乃至4
    のうちの一つの中央鎖錠装置。
  7. 【請求項7】 発散数値(c)として、同期化から走行
    期間5年後、望ましくは走行期間1年後のコーダ(4)
    とデコーダ(6)とのコードタクトパルス計数器(1
    0、11)の示度の差が選んであることを特徴とする請
    求項1乃至6のうちの一つの中央鎖錠装置。
  8. 【請求項8】 コードタクト発生器(9)及び/又はコ
    ードタクトパルス計数器(11)はマイクロコンピュー
    タ(13)の部品として形成してあり、コードタクトパ
    ルスはマイクロコンピュータ(13)のタクト発生器の
    タクトパルスから形成され得、マイクロコンピュータ
    (13)はコードタクトパルス計数器(11)としてプ
    ログラム可能であることを特徴とする請求項1乃至7の
    うちの一つの中央鎖錠装置。
  9. 【請求項9】 コーダ(4)のコードタクトパルス計数
    器(8)は発信機(3)に乾電池(14)を挿入して起
    動させることができ、デコーダ(6)のコードタクトパ
    ルス計数器(9)は発信機(3)から発出可能の特殊信
    号を受信して起動でき、コーダ(4)のコードタクトパ
    ルス計数器(8)と同期化可能であることを特徴とする
    請求項1乃至8のうちの一つの中央鎖錠装置。
  10. 【請求項10】 点火装置にスイッチが入れてある場
    合、デコーダ(6)のコードタクトパルス計数器(9)
    は発信機(3)から発出される第1の信号の受信により
    起動可能であり、コーダ(4)のコードタクトパルス計
    数器(8)と同期化可能であることを特徴とする請求項
    9の中央鎖錠装置。
  11. 【請求項11】 コーダ(4)は少なくとも1基の同期
    化開始の際に操作可能のランダム数値発生器(20)に
    連結してあること及びランダム数値発生器(20)を用
    いてコーダ(4)及びデコーダ(6)のコードタクトパ
    ルス計数器(10、11)の示度が偶発的な互いに一致
    している初期示度に起動可能であることを特徴とする請
    求項1乃至10のうちの一つの中央鎖錠装置。
  12. 【請求項12】 コーダ(4)は少なくとも1基の、同
    期化開始の際操作可能のランダム数値発生器(20)と
    連結してあること及びランダム数値発生器(20)を用
    いて、コーダ(4)及びデコーダ(6)のコードタクト
    発生器(8、9)のコードタクトの頻度を一致させて選
    択できることを特徴とする請求項1乃至10のうちの一
    つの中央鎖錠装置。
  13. 【請求項13】 ランダム数値発生器(20)はコーダ
    (4)内部に組入れてあり、堅固に接続してあり、起動
    及び同期化の操作の際、操作可能であることを特徴とす
    る請求項11又は12の中央鎖錠装置。
  14. 【請求項14】 ランダム数値発生器(20)は単に起
    動及び同期化の際のみコーダ(4)と接続可能であり、
    それ以外では分離された構造部品であることを特徴とす
    る請求項11又は12の中央鎖錠装置。
  15. 【請求項15】 ランダム数値発生器(20)はデコー
    ダ(6)に接続可能であり又はデコーダ(6)内に堅固
    に組入れてあり、コーダ(4)は起動及び同期化のため
    デコーダ(6)に接続可能であることを特徴とする請求
    項11又は12の中央鎖錠装置。
JP5203979A 1992-08-22 1993-08-18 自動車用中央鎖錠装置 Pending JPH0718934A (ja)

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