JPH07188372A - 冷時硬質性で、微量の溶剤を含有するか、または溶剤を含有しない2k−ポリウレタン−ポリ尿素材料、ならびに該化合物からなる被覆および反応性ラッカー - Google Patents
冷時硬質性で、微量の溶剤を含有するか、または溶剤を含有しない2k−ポリウレタン−ポリ尿素材料、ならびに該化合物からなる被覆および反応性ラッカーInfo
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- JPH07188372A JPH07188372A JP6263710A JP26371094A JPH07188372A JP H07188372 A JPH07188372 A JP H07188372A JP 6263710 A JP6263710 A JP 6263710A JP 26371094 A JP26371094 A JP 26371094A JP H07188372 A JPH07188372 A JP H07188372A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリイソシアネートと反応して、室温でPU
Rポリ尿素材料に後加工可能な、即ち緩徐に硬化する
(シクロ)−脂肪族ジアミンを見出し、被覆、パッキン
グ材料および注型材料、ならびに反応性ラッカーおよび
接着剤に適当な二成分ポリウレタン−ポリ尿素材料を提
供する。 【構成】 【化1】 で示されるジアミンと、(シクロ)−脂肪族NCO基を
有するNCOプレポリマーとからなる2K−ポリウレタ
ン−ポリ尿素材料。
Rポリ尿素材料に後加工可能な、即ち緩徐に硬化する
(シクロ)−脂肪族ジアミンを見出し、被覆、パッキン
グ材料および注型材料、ならびに反応性ラッカーおよび
接着剤に適当な二成分ポリウレタン−ポリ尿素材料を提
供する。 【構成】 【化1】 で示されるジアミンと、(シクロ)−脂肪族NCO基を
有するNCOプレポリマーとからなる2K−ポリウレタ
ン−ポリ尿素材料。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジ2級ジアミンと(シ
クロ)−脂肪族NCO−プレポリマーとからなる、被
覆、パッキング材料および注型材料、ならびに反応性ラ
ッカーおよび接着剤用の、耐光性で、冷時硬質性の、微
量の溶剤を含有するか、場合によっては溶剤を含有しな
い二成分ポリウレタン−ポリ尿素材料(PUR/PH材
料)に関する。
クロ)−脂肪族NCO−プレポリマーとからなる、被
覆、パッキング材料および注型材料、ならびに反応性ラ
ッカーおよび接着剤用の、耐光性で、冷時硬質性の、微
量の溶剤を含有するか、場合によっては溶剤を含有しな
い二成分ポリウレタン−ポリ尿素材料(PUR/PH材
料)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、(シクロ)−脂肪族ポリアミン
とポリイソシアネートとが極めて迅速に反応し、その結
果後加工不可能になることは、公知である。さらに、尿
素セグメントの導入によって、PURエラストマーの性
質、例えば引張り強さ、後引裂き強さおよび耐磨耗強さ
が、著しく改善されることは、公知である。
とポリイソシアネートとが極めて迅速に反応し、その結
果後加工不可能になることは、公知である。さらに、尿
素セグメントの導入によって、PURエラストマーの性
質、例えば引張り強さ、後引裂き強さおよび耐磨耗強さ
が、著しく改善されることは、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、ポリイソシアネートを用いて、室温でPURポリ尿
素材料に後加工可能な、適当な(シクロ)−脂肪族ジア
ミンを見出すことである。
は、ポリイソシアネートを用いて、室温でPURポリ尿
素材料に後加工可能な、適当な(シクロ)−脂肪族ジア
ミンを見出すことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、ポリイソシ
アネートと反応すべきジアミンに、(シクロ)−脂肪族
で、立体障害ジ2級ジアミンを基礎とするものが使用さ
れることによって解決されることができた。
アネートと反応すべきジアミンに、(シクロ)−脂肪族
で、立体障害ジ2級ジアミンを基礎とするものが使用さ
れることによって解決されることができた。
【0005】従って、本発明の対象は、室温で硬化し、 a)一般式:
【0006】
【化2】
【0007】R’はジイソプロピルメチルおよびt−ブ
チルを表わす]で示されるジアミン、b)(シクロ)−
脂肪族NCO基を有し、およびNCO官能価≧2を有す
るNCOプレポリマー、とからなり、この場合、反応体
をNCO:NHの当量比 (1.5〜1):1で反応す
る、反応性で耐光性の2K−ポリウレタンポリ尿素材料
である。
チルを表わす]で示されるジアミン、b)(シクロ)−
脂肪族NCO基を有し、およびNCO官能価≧2を有す
るNCOプレポリマー、とからなり、この場合、反応体
をNCO:NHの当量比 (1.5〜1):1で反応す
る、反応性で耐光性の2K−ポリウレタンポリ尿素材料
である。
【0008】PUR/PH材料は、また可塑剤を含有し
ていてよい。
ていてよい。
【0009】本発明によるPUR/PH材料のためのN
COプレポリマーとしては、場合によってはまた線状ポ
リエーテルポリオールおよび/またはポリエステルポリ
オールをも含有していてよい、分枝鎖状ポリエーテルポ
リオールおよび/またはポリエステルポリオールからな
る反応生成物、および(シクロ)脂肪族ジイソシアネー
トが適当であり、この場合、OH/NCO当量比は1:
(1.5〜2)であってよい。線状または分枝鎖状ポリ
エーテルポリオールとしては、平均分子量200〜70
00を有するポリアルキレンポリエーテルポリオールが
該当し、例えばこれらの化合物は、酸化アルキレン、例
えば特に酸化エチレンおよび/または酸化プロピレン
と、二官能性および多官能性アルコール、例えばエチレ
ングリコール、プロパンジオール−1.3、トリメチロ
ールプロパン、またはアミン、例えばエチレンジアミン
またはヘキサメチレンジアミンとを出発成分として共重
合するか、ブロック重合または陰イオン重合することに
よってか、または環状エーテル、例えばテトラヒドロフ
ラン、酸化エチレンおよび酸化プロピレンと、酸性触媒
とを陽イオン重合および共重合することによって得られ
る。
COプレポリマーとしては、場合によってはまた線状ポ
リエーテルポリオールおよび/またはポリエステルポリ
オールをも含有していてよい、分枝鎖状ポリエーテルポ
リオールおよび/またはポリエステルポリオールからな
る反応生成物、および(シクロ)脂肪族ジイソシアネー
トが適当であり、この場合、OH/NCO当量比は1:
(1.5〜2)であってよい。線状または分枝鎖状ポリ
エーテルポリオールとしては、平均分子量200〜70
00を有するポリアルキレンポリエーテルポリオールが
該当し、例えばこれらの化合物は、酸化アルキレン、例
えば特に酸化エチレンおよび/または酸化プロピレン
と、二官能性および多官能性アルコール、例えばエチレ
ングリコール、プロパンジオール−1.3、トリメチロ
ールプロパン、またはアミン、例えばエチレンジアミン
またはヘキサメチレンジアミンとを出発成分として共重
合するか、ブロック重合または陰イオン重合することに
よってか、または環状エーテル、例えばテトラヒドロフ
ラン、酸化エチレンおよび酸化プロピレンと、酸性触媒
とを陽イオン重合および共重合することによって得られ
る。
【0010】さらに、本発明によるPUR/PH材料の
製造には、ポリヒドロキシポリエステルも適当である。
このポリヒドロキシポリエステルは、多価アルコールと
多価カルボン酸との反応生成物を表わす。遊離のポリカ
ルボン酸に代って、また相応する、低級アルコールの無
水物またはカルボン酸エステル、またはこれらの混合物
も使用されてよい。ポリカルボン酸は、脂肪族天然物
質、脂環式天然物質、芳香族天然物質および/または複
素環式天然物質であってよい。適当なポリカルボン酸も
しくはポリカルボン酸誘導体の例は次のものである:琥
珀酸、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸およびイソフ
タル酸、ヘキサヒドロフタル酸およびテトラヒドロフタ
ル酸ならびにテレフタル酸ジメチルエステル。
製造には、ポリヒドロキシポリエステルも適当である。
このポリヒドロキシポリエステルは、多価アルコールと
多価カルボン酸との反応生成物を表わす。遊離のポリカ
ルボン酸に代って、また相応する、低級アルコールの無
水物またはカルボン酸エステル、またはこれらの混合物
も使用されてよい。ポリカルボン酸は、脂肪族天然物
質、脂環式天然物質、芳香族天然物質および/または複
素環式天然物質であってよい。適当なポリカルボン酸も
しくはポリカルボン酸誘導体の例は次のものである:琥
珀酸、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸およびイソフ
タル酸、ヘキサヒドロフタル酸およびテトラヒドロフタ
ル酸ならびにテレフタル酸ジメチルエステル。
【0011】ポリヒドロキシポリエステルを製造するた
めの多価アルコールとしては、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール−(1.2)およびプロピレ
ングリコール−(1.3)、ブタンジオール−1.4、
ヘキサンジオール−1.6、オクタンジオール−1.
8、ネオペンチルグリコール、2.2.4(2.4.
4)−トリメチルヘキサンジオール−1.6、シクロヘ
キサンジメタノール−1.4、2−メチル−ペンタンジ
オール−1.5、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、トリメチロールエタン、ヘキサントリオール−1.
2.6、ジエチレングリコールおよびジブチレングリコ
ールが該当する。ポリエステル製造のための原料成分と
しては、またラクトン、例えばε−カプロラクトンまた
はヒドロキシカルボン酸も使用されてよい。もちろん、
本発明によるPUR/PH材料中に使用されるべきNC
Oプレポリマーに適当なOH成分は、またOH官能価≧
2を有するポリカプロラクトンであってもよい。
めの多価アルコールとしては、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール−(1.2)およびプロピレ
ングリコール−(1.3)、ブタンジオール−1.4、
ヘキサンジオール−1.6、オクタンジオール−1.
8、ネオペンチルグリコール、2.2.4(2.4.
4)−トリメチルヘキサンジオール−1.6、シクロヘ
キサンジメタノール−1.4、2−メチル−ペンタンジ
オール−1.5、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、トリメチロールエタン、ヘキサントリオール−1.
2.6、ジエチレングリコールおよびジブチレングリコ
ールが該当する。ポリエステル製造のための原料成分と
しては、またラクトン、例えばε−カプロラクトンまた
はヒドロキシカルボン酸も使用されてよい。もちろん、
本発明によるPUR/PH材料中に使用されるべきNC
Oプレポリマーに適当なOH成分は、またOH官能価≧
2を有するポリカプロラクトンであってもよい。
【0012】NCOプレポリマーの製造に適当な(シク
ロ)−脂肪族ジイソシアネートとしては、次のものが挙
げられる:ヘキサメチレンジイソシアネート−1.6
(HDI)、2−メチルペンタメチレンジイソシアネー
ト−1.5、2.2.4−(2.4.4)−トリメチル
−ヘキサメチレンジイソシアネート−1.6(TMD
I)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、メチ
レン−ビス−(4−シクロヘキシルイソシアネート)、
テトラメチル−キシリレンジイソシアネート、1.4−
ビス−(イソシアナトメチル)−シクロヘキサン。
ロ)−脂肪族ジイソシアネートとしては、次のものが挙
げられる:ヘキサメチレンジイソシアネート−1.6
(HDI)、2−メチルペンタメチレンジイソシアネー
ト−1.5、2.2.4−(2.4.4)−トリメチル
−ヘキサメチレンジイソシアネート−1.6(TMD
I)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、メチ
レン−ビス−(4−シクロヘキシルイソシアネート)、
テトラメチル−キシリレンジイソシアネート、1.4−
ビス−(イソシアナトメチル)−シクロヘキサン。
【0013】例えばベンジルブチルフタレート、リン酸
エステル、クロルパラフィンのような物質中または可塑
剤中のNCOプレポリマーの製造は、自体公知方法で行
なわれ、即ち、80℃に加熱したジイソシアネートへ
と、場合によっては可塑剤との混合物中で、ポリオール
成分が、反応混合物の温度が90℃を上回らないように
して、添加される。ポリオール添加が終了した後、OH
/NCO反応が定量的に行なわれるまでの間、80℃で
加熱され続ける。このようにして製造されたNCOプレ
ポリマーは、OH成分の分子量に応じて、モノマー性ジ
イソシアネート2〜7%を含有し、2〜10%のNCO
含量を有する。多数の場合、NCOプレポリマーを2工
程で製造することが有利であることが判明しており、こ
の場合、第1工程ではジイソシアネート5〜10モルと
ポリオール1モルとが約80℃で反応し、かつ第2工程
では未反応ジイソシアネートが、150〜180℃/
0.1トルでの薄膜蒸留によって反応生成物から除去さ
れる。このようにして製造されたNCOプレポリマー
は、≦0.3%の著しく低いモノマー含量を示す。
エステル、クロルパラフィンのような物質中または可塑
剤中のNCOプレポリマーの製造は、自体公知方法で行
なわれ、即ち、80℃に加熱したジイソシアネートへ
と、場合によっては可塑剤との混合物中で、ポリオール
成分が、反応混合物の温度が90℃を上回らないように
して、添加される。ポリオール添加が終了した後、OH
/NCO反応が定量的に行なわれるまでの間、80℃で
加熱され続ける。このようにして製造されたNCOプレ
ポリマーは、OH成分の分子量に応じて、モノマー性ジ
イソシアネート2〜7%を含有し、2〜10%のNCO
含量を有する。多数の場合、NCOプレポリマーを2工
程で製造することが有利であることが判明しており、こ
の場合、第1工程ではジイソシアネート5〜10モルと
ポリオール1モルとが約80℃で反応し、かつ第2工程
では未反応ジイソシアネートが、150〜180℃/
0.1トルでの薄膜蒸留によって反応生成物から除去さ
れる。このようにして製造されたNCOプレポリマー
は、≦0.3%の著しく低いモノマー含量を示す。
【0014】本発明の範囲内でPUR/PH材料の製造
に適当であるのは、もちろんまたジイソシアネートの3
量体の形、例えばイソシアネートまたはビュレットであ
り、これらの化合物は公知方法により製造されることが
できる。
に適当であるのは、もちろんまたジイソシアネートの3
量体の形、例えばイソシアネートまたはビュレットであ
り、これらの化合物は公知方法により製造されることが
できる。
【0015】本発明によるPUR/PH材料に適当なジ
アミンは、2個の2級立体障害アミノ基を含有し、公知
方法により2工程で製造され、この場合、R’がジイソ
プロピルメチルである場合には、第1工程ではジアミン
とジイソプロピルケトンとが反応してシッフ塩基へと変
換され、および第2工程ではN,N’−ビス−[ジイソ
プロピルメチル]−ジアミンへの水和が行なわれ;R’
がt−ブチルである場合には、シッフ塩基形成のため、
一般にはt−ブチルアミンおよびジアルデヒド、一般に
はグリオキサールが使用される。
アミンは、2個の2級立体障害アミノ基を含有し、公知
方法により2工程で製造され、この場合、R’がジイソ
プロピルメチルである場合には、第1工程ではジアミン
とジイソプロピルケトンとが反応してシッフ塩基へと変
換され、および第2工程ではN,N’−ビス−[ジイソ
プロピルメチル]−ジアミンへの水和が行なわれ;R’
がt−ブチルである場合には、シッフ塩基形成のため、
一般にはt−ブチルアミンおよびジアルデヒド、一般に
はグリオキサールが使用される。
【0016】ジイソプロピルケトンとの反応に使用され
ることができるジアミンは、次の化合物である:エチレ
ンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、
2.2.4(2.4.4)−トリメチルヘキサメチレン
ジアミン−1.6(TMD)、2−メチル−ペンタメチ
レンジアミン−1.5、1.4−ジアミノシクロヘキサ
ン、1.4−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサ
ン、イソホロンジアミン(IPD)、メチレン−ビス−
(4−シクロヘキシルアミン)および3.3’−ジメチ
ル−4.4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン。t−
ブチルアミンの反応成分としては、ジアルデヒド、例え
ばグリオキサール、マロンジアルデヒド、スクシンジア
ルデヒド、グルタールジアルデヒドおよびテレフタルジ
アルデヒドが該当する。
ることができるジアミンは、次の化合物である:エチレ
ンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、
2.2.4(2.4.4)−トリメチルヘキサメチレン
ジアミン−1.6(TMD)、2−メチル−ペンタメチ
レンジアミン−1.5、1.4−ジアミノシクロヘキサ
ン、1.4−ビス−(アミノメチル)−シクロヘキサ
ン、イソホロンジアミン(IPD)、メチレン−ビス−
(4−シクロヘキシルアミン)および3.3’−ジメチ
ル−4.4’−ジアミノジシクロヘキシルメタン。t−
ブチルアミンの反応成分としては、ジアルデヒド、例え
ばグリオキサール、マロンジアルデヒド、スクシンジア
ルデヒド、グルタールジアルデヒドおよびテレフタルジ
アルデヒドが該当する。
【0017】本発明による2K−PUR/PH材料を製
造するため、成分(NCOプレポリマーおよび立体障害
2級ジアミン(DA)、但し、t−ブチル置換ジアミン
およびジイソプロピルメチル置換ジアミンの混合物を使
用することは、多くの場合に有利であることが判明して
いる)は、場合によっては不活性溶剤、例えばトルオー
ル、キシロール、メトキシプロピルアセテート、または
可塑剤、例えばジカルボン酸エステル、ベンジルブチル
フタレート、リン酸エステル、例えばトリ−オクチルホ
スフェート、リン酸トリクレジル、スルホン酸エステル
またはクロルパラフィン中で、NCO:NH比(1.5
〜1):1、有利に(1.2〜1):1で混合され、約
5分の成熟時間の後使用される。
造するため、成分(NCOプレポリマーおよび立体障害
2級ジアミン(DA)、但し、t−ブチル置換ジアミン
およびジイソプロピルメチル置換ジアミンの混合物を使
用することは、多くの場合に有利であることが判明して
いる)は、場合によっては不活性溶剤、例えばトルオー
ル、キシロール、メトキシプロピルアセテート、または
可塑剤、例えばジカルボン酸エステル、ベンジルブチル
フタレート、リン酸エステル、例えばトリ−オクチルホ
スフェート、リン酸トリクレジル、スルホン酸エステル
またはクロルパラフィン中で、NCO:NH比(1.5
〜1):1、有利に(1.2〜1):1で混合され、約
5分の成熟時間の後使用される。
【0018】本発明による2K−PUR/PH材料は、
被覆、パッキング材料および注型材料の製造、ならびに
2K−ラッカー(反応ラッカー)および接着剤に適当で
ある。それぞれの使用に必要な助剤および添加剤、例え
ば充填剤、顔料、触媒または消泡剤は、混合されてよ
い。本発明によるPUR/PH材料の下地としては、任
意の支持体、例えばコンクリート、金属、木、ガラス、
セラミック、石、ならびにプラスチックが該当する。使
用は、公知方法により、ナイフ塗布、注型、噴霧、ロー
ル塗布によって行なわれる。
被覆、パッキング材料および注型材料の製造、ならびに
2K−ラッカー(反応ラッカー)および接着剤に適当で
ある。それぞれの使用に必要な助剤および添加剤、例え
ば充填剤、顔料、触媒または消泡剤は、混合されてよ
い。本発明によるPUR/PH材料の下地としては、任
意の支持体、例えばコンクリート、金属、木、ガラス、
セラミック、石、ならびにプラスチックが該当する。使
用は、公知方法により、ナイフ塗布、注型、噴霧、ロー
ル塗布によって行なわれる。
【0019】次の例につき本発明によるPUR/PH材
料を詳説する。
料を詳説する。
【0020】
実験部分 A.1 アミノ成分(A 1)の製造 製造は2工程で行ない、この場合、第1工程ではエチレ
ンジアミンとジイソプロピルケトンとをモル比1:2、
約24時間で、酸イオン交換体1重量%の存在下に加熱
する。引続き水相を有機相から分離する。残留水を分離
するため、水が留出しなくなるまで、有機相を100
℃、0.1ミリバールで加熱する。
ンジアミンとジイソプロピルケトンとをモル比1:2、
約24時間で、酸イオン交換体1重量%の存在下に加熱
する。引続き水相を有機相から分離する。残留水を分離
するため、水が留出しなくなるまで、有機相を100
℃、0.1ミリバールで加熱する。
【0021】第2工程ではシッフ塩基の水和を130
℃、300バールでのCo接触を介して行なう。
℃、300バールでのCo接触を介して行なう。
【0022】原料を140℃/0.1ミリバールで蒸留
する。
する。
【0023】このようにして製造された反応生成物
(1.1.6.6−テトライソプロピル−2.5−ジア
ザヘキサン(A1))は7.8ミリモルNH2 /gの塩
基性アミン含量を有する。
(1.1.6.6−テトライソプロピル−2.5−ジア
ザヘキサン(A1))は7.8ミリモルNH2 /gの塩
基性アミン含量を有する。
【0024】A.2 アミン成分A2の製造 A2の製造を、A.1の製造と同様に2工程で行ない、
この場合、第1工程ではグリオキサールとt−ブチルア
ミンとをモル比1:2で反応させ、かつ生じたシッフ塩
基をA.1に記載の反応条件下で水和させる。
この場合、第1工程ではグリオキサールとt−ブチルア
ミンとをモル比1:2で反応させ、かつ生じたシッフ塩
基をA.1に記載の反応条件下で水和させる。
【0025】このようにして製造された反応混合物は1
1.5ミリモルNH2 /gの塩基性アミン含量を有す
る。
1.5ミリモルNH2 /gの塩基性アミン含量を有す
る。
【0026】B.NCOプレポリマーの製造 I.本発明による方法に使用されるNCOプレポリマー
を、一般に次のように製造した:OH成分(OH基含有
ポリエステルまたはポリエーテル)とジイソシアネー
ト、大抵はIPDIとを、OH/NCO当量比 1:2
で混合し、かつDBTL0.05重量%を用いて80℃
で、反応生成物の理論上のNCO含量に達するまで加熱
した。
を、一般に次のように製造した:OH成分(OH基含有
ポリエステルまたはポリエーテル)とジイソシアネー
ト、大抵はIPDIとを、OH/NCO当量比 1:2
で混合し、かつDBTL0.05重量%を用いて80℃
で、反応生成物の理論上のNCO含量に達するまで加熱
した。
【0027】II.多数の場合に、ジイソシアネートと
ポリオールとをNCO:OH比 (10〜20):1で
反応させ、次に第2工程では未反応のジイソシアネート
を反応生成物の薄膜蒸留によって除去するように行なう
ことが有利であることが判明している。
ポリオールとをNCO:OH比 (10〜20):1で
反応させ、次に第2工程では未反応のジイソシアネート
を反応生成物の薄膜蒸留によって除去するように行なう
ことが有利であることが判明している。
【0028】例1:IPDI 2220重量部を、ポリ
エーテリオール ボラノール(Voranol )CP 332
2 3360重量部およびDBTL 0.55重量部と
一緒に80℃で60分間加熱した。この時間の間にNC
O含量は12.6%に低下した。未反応IPDIを18
0℃/0.1トルで反応生成物から除去した。反応生成
物のNCO含量は2.6%であった。
エーテリオール ボラノール(Voranol )CP 332
2 3360重量部およびDBTL 0.55重量部と
一緒に80℃で60分間加熱した。この時間の間にNC
O含量は12.6%に低下した。未反応IPDIを18
0℃/0.1トルで反応生成物から除去した。反応生成
物のNCO含量は2.6%であった。
【0029】例2:IPDIと、トリメチロールプロパ
ン1モル、ヘキサンジオール6モル、アジピン酸1モ
ル、フタル酸無水物5モルからなり、105mg KO
H/gのOH価を有するOH基含有ポリエステルとを方
法Iに相応して反応させた。このようにして製造された
NCOプレポリマーは5%のNCO含量を有していた。
ン1モル、ヘキサンジオール6モル、アジピン酸1モ
ル、フタル酸無水物5モルからなり、105mg KO
H/gのOH価を有するOH基含有ポリエステルとを方
法Iに相応して反応させた。このようにして製造された
NCOプレポリマーは5%のNCO含量を有していた。
【0030】例3:IPDIと、トリメチロールプロパ
ン2モル、ヘキサンジオール6モル、アジピン酸3モ
ル、フタル酸無水物3モルからなり、195mg KO
H/gのOH価を有するOH基含有ポリエステルとを方
法Iに相応して反応させた。このようにして製造された
NCOプレポリマーは7.4%のNCO含量を有してい
た。
ン2モル、ヘキサンジオール6モル、アジピン酸3モ
ル、フタル酸無水物3モルからなり、195mg KO
H/gのOH価を有するOH基含有ポリエステルとを方
法Iに相応して反応させた。このようにして製造された
NCOプレポリマーは7.4%のNCO含量を有してい
た。
【0031】例4:IPDIと、トリメチロールプロパ
ン2モル、ヘキサンジオール5モル、アジピン酸2モ
ル、フタル酸無水物3モルからなり、207mg KO
H/gのOH価を有するOH基含有ポリエステルとを方
法Iに相応して反応させた。このようにして製造された
NCOプレポリマーは7.8%のNCO含量を有してい
た。
ン2モル、ヘキサンジオール5モル、アジピン酸2モ
ル、フタル酸無水物3モルからなり、207mg KO
H/gのOH価を有するOH基含有ポリエステルとを方
法Iに相応して反応させた。このようにして製造された
NCOプレポリマーは7.8%のNCO含量を有してい
た。
【0032】例5:IPDIと、ポリエーテリオール
ボラノール CP 3001(OH価 57mg KO
H/g)とを方法Iに相応して反応させた。反応生成物
は3.2%のNCO含量を有していた。
ボラノール CP 3001(OH価 57mg KO
H/g)とを方法Iに相応して反応させた。反応生成物
は3.2%のNCO含量を有していた。
【0033】例6:IPDIと、ポリテトラヒドロフラ
ンジオール テラコール(Teracol )1000(分子
量:約1000)とを方法Iに相応して反応させた。反
応生成物は5.5%のNCO含量を有していた。
ンジオール テラコール(Teracol )1000(分子
量:約1000)とを方法Iに相応して反応させた。反
応生成物は5.5%のNCO含量を有していた。
【0034】例7:IPDIと、ポリテトラヒドロフラ
ンジオール テラコール650(分子量:約650)と
を方法Iに相応して反応させた。反応生成物は7.5%
のNCO含量を有していた。
ンジオール テラコール650(分子量:約650)と
を方法Iに相応して反応させた。反応生成物は7.5%
のNCO含量を有していた。
【0035】例8:IPDIと、ポリプロピレングリコ
ール ボラノールP 1010(分子量:約1000)
とを方法Iに相応して反応させた。反応生成物は5.7
%のNCO含量を有していた。
ール ボラノールP 1010(分子量:約1000)
とを方法Iに相応して反応させた。反応生成物は5.7
%のNCO含量を有していた。
【0036】C.本発明によるPUR/PH材料を有す
る透明ラッカーの製造 アミノ成分A1とNCOプレポリマーとをNH:NCO
当量比で混合し、約5分間の成熟時間の後、脱脂した鋼
鉄薄板上に塗布し、かつ室温で(7日間)硬化させた。
る透明ラッカーの製造 アミノ成分A1とNCOプレポリマーとをNH:NCO
当量比で混合し、約5分間の成熟時間の後、脱脂した鋼
鉄薄板上に塗布し、かつ室温で(7日間)硬化させた。
【0037】
【表1】
【0038】D.本発明による2K−PUR−厚層系 試験体の一般的製造 IPDIプレポリマーを立体障害アミンの当量、および
場合によっては消泡剤0.05〜0.1重量%、酸化安
定剤0.1〜0.3重量%、触媒0.05〜0.1重量
%と一緒に均質化し、引続き、必要な場合には気泡がな
くなるまで十分に脱ガスする。注型材料を型に注入し、
室温で硬化させる。
場合によっては消泡剤0.05〜0.1重量%、酸化安
定剤0.1〜0.3重量%、触媒0.05〜0.1重量
%と一緒に均質化し、引続き、必要な場合には気泡がな
くなるまで十分に脱ガスする。注型材料を型に注入し、
室温で硬化させる。
【0039】次の表中に記載した試験特性値は、室温で
14日間の硬化後に測定した。
14日間の硬化後に測定した。
【0040】
【表2】
Claims (6)
- 【請求項1】 冷時硬質性で、微量の溶剤を含有する
か、または溶剤を含有しない2K−ポリウレタン−ポリ
尿素材料において、 a)次の組成: 【化1】 b)NCO官能価≧2を有する(シクロ)−脂肪族NC
O基を有するNCOプレポリマー からなり、この場合、反応体をNCO:NHの当量比
(1.5〜1):1で反応させることを特徴とする、冷
時硬質性で、微量の溶剤を含有するか、または溶剤を含
有しない2K−ポリウレタン−ポリ尿素材料。 - 【請求項2】 可塑剤の添加剤を含有する、請求項1記
載の2K−ポリウレタン−ポリ尿素材料。 - 【請求項3】 NCOプレポリマーが、イソホロンジイ
ソシアネートと、OH官能価≧2およびOH価 30〜
200mgKOH/gを有するポリエステルポリオール
とからなる反応生成物であり、この場合には、IPDI
とポリエステルポリオールとをNCO:OH当量比2:
1で反応させる、請求項1または2記載のポリウレタン
−ポリ尿素材料。 - 【請求項4】 NCOプレポリマーが、イソホロンジイ
ソシアネートと、OH官能価≧2およびOH価 30〜
200mgKOH/gを有するポリエーテルポリオール
とからなる反応生成物であり、この場合には、IPDI
とポリエーテルポリオールとをNCO:OH当量比2:
1で反応させる、請求項1または2記載のポリウレタン
−ポリ尿素材料。 - 【請求項5】 被覆において、請求項1から4までのい
ずれか1項記載のポリウレタン−ポリ尿素材料を含有す
ることを特徴とする被覆。 - 【請求項6】 反応性ラッカーにおいて、請求項1から
4までのいずれか1項記載のポリウレタン−ポリ尿素材
料を含有することを特徴とする反応ラッカー。
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DE4337236A DE4337236A1 (de) | 1993-10-30 | 1993-10-30 | Kalthärtende, lösungsmittelarme oder lösungsmittelfreie 2K-Polyurethan-Polyharnstoff-Massen |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6263710A Pending JPH07188372A (ja) | 1993-10-30 | 1994-10-27 | 冷時硬質性で、微量の溶剤を含有するか、または溶剤を含有しない2k−ポリウレタン−ポリ尿素材料、ならびに該化合物からなる被覆および反応性ラッカー |
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---|---|
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EP (1) | EP0650988B1 (ja) |
JP (1) | JPH07188372A (ja) |
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EP0939091A1 (en) | 1998-02-27 | 1999-09-01 | Basf Corporation | An extremely fast curing chemical reactive coating composition, which may cure at ambient or low temperatures, with long useable pot life |
US6107436A (en) * | 1998-10-05 | 2000-08-22 | 3M Innovative Properties Company | Polyfunctional polymer |
US6350823B1 (en) | 1998-10-05 | 2002-02-26 | 3M Innovative Properties Company | Pavement marking composition |
MXPA03011419A (es) | 2001-06-15 | 2004-06-30 | Huntsman Spec Chem Corp | Extensores sinergicos de cadena de amina en elastomeros de rocio de poliurea. |
US20040185231A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-23 | Dimmick William Joseph | Polymer coated surfaces having inlaid decorative sheets |
PL1958975T3 (pl) * | 2007-02-06 | 2011-12-30 | Nolax Ag | Klej dwuskładnikowy |
US20090220795A1 (en) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Composites comprising a multi-layer coating system |
CN104520394B (zh) | 2012-06-15 | 2016-10-26 | 3M创新有限公司 | 可固化的形成聚脲的组合物、制备方法以及复合制品 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4904751A (en) * | 1987-12-21 | 1990-02-27 | Texaco Chemical Company | N,N'-dialkyl substituted polyoxyalklene amines as curing agents for blocked isocyanates |
US4892920A (en) * | 1988-11-21 | 1990-01-09 | Air Products And Chemicals, Inc. | Process for the preparation of cyclohexanediisocyanate containing polyisocyanate prepolymers and polyurethanes having high temperature performance |
US5093455A (en) * | 1989-07-21 | 1992-03-03 | Texaco Chemical Company | N,N-dialkylenediamines as curing agents for blocked isocyanate coatings |
EP0420426A3 (en) * | 1989-09-29 | 1991-09-04 | Texaco Chemical Company | Sprayable and pourable polyurea elastomer |
EP0705287B1 (en) * | 1992-03-12 | 2002-10-16 | Ashland Oil, Inc. | Polyureaurethane primerless structural adhesive |
US5317076A (en) * | 1993-04-12 | 1994-05-31 | Texaco Chemical Co. | Polyurea elastomer with reduced moisture vapor transmission |
US5312886A (en) * | 1993-09-20 | 1994-05-17 | Uop | Bis(N-alkylaminocyclohexyl)methanes as curing agents for polyurethanes and polyureas |
-
1993
- 1993-10-30 DE DE4337236A patent/DE4337236A1/de not_active Withdrawn
-
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- 1994-08-31 EP EP94113597A patent/EP0650988B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-31 DE DE59402820T patent/DE59402820D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-31 ES ES94113597T patent/ES2102109T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1994-10-28 CN CN94117744A patent/CN1040650C/zh not_active Expired - Fee Related
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1996
- 1996-11-15 US US08/749,555 patent/US5852154A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0650988A1 (de) | 1995-05-03 |
DE59402820D1 (de) | 1997-06-26 |
CN1106428A (zh) | 1995-08-09 |
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CN1040650C (zh) | 1998-11-11 |
ES2102109T3 (es) | 1997-07-16 |
DE4337236A1 (de) | 1995-05-04 |
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