JPH0718597U - 簡便確実たばこ火消し器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、簡単に確実に火消しをし、残棄た
ばこへの類（延）焼を防止しようとするものである。 【構成】 市販たばこを円滑に差し込める口径寸法の筒
状器から成り、市販たばこの長さの３分の１程度の筒器
上下長さから成る。筒器下部に筒器安定板を固着したも
のから成り、筒器安定板は、筒器と安定板固着面同一箇
所に筒器口径寸法の開放部分を設け、本火消し器の上部
から下部までの一対の空洞から成るものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 本、たばこ火消し器は、燃焼の３要素のうちの一つ、酸素の供給枯渇（酸欠） 状態を点火たばこの筒器への挿入により筒器内の空気体積減少及び点火たばこに より酸欠状態を作り、点火たばこを簡便確実に消化しょうとするものであり、残 棄たばこへの類（延）焼を防止しようとするものでもある。 又、現物実験の結果、筒器内側面と挿入点火たばことは密着の必要性はなく、 隙間間隔があっても消化は可能である。

【０００２】 既存の灰皿等に置くだけのものであり、清掃等が極めて簡便である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本火消し器に点火たばこを挿入した斜視図であ
る。挿入たばこが筒器に楽に入っていることを示してい
る。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 陶磁器、アルミニュ−ム、鉄材等の防炎
   材を火消し器材とする。市販たばこを円滑に差し込める
   口径寸法の筒状器とし、市販たばこの長さの３分の１程
   度の筒器上下長さとする。筒器下部に筒器安定板を固着
   し本器の設置立ち上がりの安定性を確保する。筒器安定
   板は、筒器と安定板固着面同一箇所に筒器口径寸法分の
   開放部分を設け、本火消し器の上部から下部までの一対
   の空洞を確保する。