JPH0718545A - 織機における切り卸し制御装置 - Google Patents

織機における切り卸し制御装置

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JPH0718545A
JPH0718545A JP16190993A JP16190993A JPH0718545A JP H0718545 A JPH0718545 A JP H0718545A JP 16190993 A JP16190993 A JP 16190993A JP 16190993 A JP16190993 A JP 16190993A JP H0718545 A JPH0718545 A JP H0718545A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クロスロールを切り卸す目印となるカットマー
クを所定の位置に配置して切り卸しを円滑に遂行する。 【構成】プログラムメモリM1には切り卸し制御プログ
ラムが入力されている。データメモリM2には切り卸し
長データZ及び端反長データXが入力装置13により予
め入力される。制御手段C1 はこの切り卸し制御プログ
ラム及びデータメモリM2に記憶されたデータに基づい
てクロスロールの切り卸し時期を制御する。制御手段C
1 には表示装置5が接続されている。表示部6には織上
長測長器4によって検出されたクロス長が表示され、表
示部7には設定された切り卸し長Zが表示される。表示
部8には端反T1 の長さXが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機における切り卸し
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】巻き上げ完了したクロスロールの切り卸
しを管理する場合には特開昭59−192754号公報
に開示されるようにワープビームの経糸にカットマーク
が付される。図15(a)に示すように、カットマーク
Kは織布Wの1反分の長さ(例えば110m)毎に付さ
れており、クロスロール1はこのカットマークK上で切
断分離される。
【0003】通常、クロスロール1本分の織布Wの長さ
は織布Wの1反分の長さの整数倍(例えば6倍)にして
ある。そして、使用前のワープビーム2における経糸T
の全長は織布Wの1反分の長さの整数倍(例えば18
倍)にしてある。ワープビーム2の形態に巻き付けられ
る経糸は例えば10000m単位の長さで購入され、織
布Wの18反分の長さ(1980m)の経糸で1つのワ
ープビーム2が作られる。カットマークKは経糸Tをワ
ープビーム2の形態に巻き付けながら付されてゆく。こ
のようにワープビーム2を作ってゆくと、10000m
の長さの経糸では5本のワープビームを作ることができ
るが、100mの余りが出る。この余りが端反T1 と呼
ばれるものであり、ワープビーム5本に1本の割合で端
反T1 が生じることになる。
【0004】この端反T1 は切り捨てることなく使用さ
れる。カットマークKはワープビームの巻き始め側から
付されてゆくため、図15(b)に示すように端反T1
はワープビーム2の始端側(巻き終わり側)に生じる。
織布Wの織上長はサーフェスローラ3の回転量から把握
される。織上長が6反分の長さになるとクロスロール巻
き上げ完了信号が出力され、この出力に基づいて織機停
止あるいはクロスロール巻き上げ完了が知らせられる。
端反T1 のないワープビームを使用している場合には、
クロスロール巻き上げ完了信号の出力時点でカットマー
クKはサーフェスローラ3とクロスロール1との間の織
布経路上にあり、製織作業者はこのカットマークK上で
クロスロール1を切断分離する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、端反T1 を持
つワープビームを用いて製織した場合にはクロスロール
巻き上げ完了信号の出力時点でカットマークKはクロス
ロール1内に巻きこまれてしまっている。そのため、製
織作業者が切断すべき位置のカットマークKを見つけ出
すにはクロスロール1を巻き戻さねばならないが、この
ような作業は大層煩わしい。
【0006】本発明は、クロスロールを切り卸す目印と
なるカットマークを所定の位置に配置して切り卸しを円
滑に遂行し得る織機における切り卸し制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1に記
載の発明では、織布の織上長を測長する織上長測長手段
と、経糸に付されたカットマークの隣接間隔に満たない
端反長データ及び前記織上長測長手段によって測長され
た織上長データを記憶する記憶手段と、前記端反長デー
タを前記記憶手段に入力するための入力手段と、前記織
上長測長手段によって測長された織上長に基づいて前記
記憶手段に記憶された端反長データを減算更新すると共
に、この端反長データが零にならない間では前記記憶手
段に記憶される織上長データの加算更新を停止し、前記
記憶手段から端反長データを読み出す制御手段と、前記
制御手段によって読み出される端反長データを表示する
表示手段とを備えた切り卸し制御装置を構成した。
【0008】請求項2に記載の発明では、織布の織上長
を測長する織上長測長手段と、経糸に付されたカットマ
ークの隣接間隔に満たない端反長データ及び前記織上長
測長手段によって測長された織上長データを記憶する記
憶手段と、前記端反長データを前記記憶手段に入力する
ための入力手段と、前記織上長測長手段によって測長さ
れた織上長データに基づいて前記記憶手段に記憶された
織上長データの加算更新を予め設定された端反長と予め
設定されたクロス長との和に到達するまで行ない、前記
記憶手段から端反長データを読み出す制御手段と、前記
制御手段によって読み出される端反長データを表示する
表示手段とを備えた切り卸し制御装置を構成した。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明では、端反長データが記
憶手段に入力されると、制御手段は織上長測長手段から
得られる織上長データに基づいて増大する織上長分ずつ
端反長データを減算更新する。この端反長データが零に
ならない間では記憶手段に記憶される織上長データが織
上長測長手段から得られる織上長データに基づいて増大
する織上長分ずつ加算更新される。
【0010】請求項2に記載の発明では、端反長データ
が記憶手段に入力されると、制御手段は織上長測長手段
から得られる織上長データに基づいて増大する織上長分
ずつ記憶手段に記憶される織上長データを加算更新す
る。この加算更新は予め設定された端反長と予め設定さ
れたクロス長との和に到達するまで行なわれる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
〜図5に基づいて説明する。図1のワープビーム2は新
たに使用に供されたものであり、ワープビーム2の経糸
Tの始端と旧経糸T0 とが位置tで結び合わされてい
る。織布Wを引き取るサーフェスローラ3の回転量はロ
ータリエンコーダ型の織上長測長器4によって検出され
るようになっている。織上長測長器4の検出信号は中央
演算処理部CPUに出力される。図4及び図5は切り卸
し制御プログラムを示すフローチャートであり、プログ
ラムメモリM1には切り卸し制御プログラムが入力され
ている。中央演算処理部CPU及びプログラムメモリM
1は制御手段C1 を構成し、制御手段C1 はこの切り卸
し制御プログラム及びデータメモリM2に記憶されたデ
ータに基づいてクロスロールの切り卸し時期を制御す
る。
【0012】制御手段C1 には表示装置5が接続されて
いる。表示装置5には切り卸し制御モード画面が出力表
示されている。表示部6には織上長測長器4によって検
出されたクロス長が表示され、表示部7には設定された
切り卸し長Zが表示される。表示部8には端反T1 の長
さXが表示される。9,10,11,12は画面上に表
示された選択キーである。選択キー9〜12はいずれも
タッチプローブの接触によって操作されるものであり、
表示装置5には所謂タッチパネル方式が採用されてい
る。選択キー9はクロスロールの巻き上げ完了の到来の
際の織機停止を選択するものであり、選択キー10はク
ロスロールの巻き上げ完了の到来を警報するためのもの
である。選択キー11は表示部6に表示されたクロス長
をクリアするものであり、選択キー12は表示部6に表
示されたクロス長をクリアしない場合を選択するもので
ある。
【0013】データメモリM2には切り卸し長データZ
及び端反長データXが入力装置13により予め入力され
る。又、データメモリM2には織上長測長器4によって
検出されたクロス長が記憶されるようになっている。制
御手段C1 はデータメモリM1に記憶されている切り卸
し長データZ、端反長データX及びクロス長を読み出し
て表示装置5上の表示部6,7,8に出力表示する。
【0014】図1の状態ではワープビーム2に端反T1
があり、製織作業者が入力装置13によって端反長Xを
入力しており、この入力された端反長Xが表示部8に表
示されている。この端反長Xは、端反T1 の長さと、サ
ーフェスローラ3とクロスロールとの間の位置から結び
目の位置tに到る織布長との和である。表示部6のクロ
ス長はクリアされている。図1の状態から製織が開始さ
れると、制御手段C1は、織上長測長器4から得られる
検出クロス長の増長分の単位長(1m)毎にデータメモ
リM2の端反長データを減算更新していくと共に、この
減算更新されてゆく端反長データを読み出して表示部8
に出力表示する。従って、表示部8上に表示されている
端反長の数値も同様に1m単位で減算更新されていく。
製織開始後の織上長がnメートル(≦X)であれば表示
部8の数値は(X−n)となる。(X−n)=0となっ
たとき、即ち、製織開始後の織上長が端反長Xに達した
ときには表示部8の数値は零になる。
【0015】図2は表示部8上の端反長の数字が零にな
った状態を表している。データメモリM2の端反長デー
タが零まで減算更新されない間は制御手段C1 がデータ
メモリM2のクロス長データを加算更新することはな
い。制御手段C1 はデータメモリM2のクロス長データ
を読み出して表示部6に出力表示している。従って、デ
ータメモリM2の端反長データが零まで減算更新されな
い間は表示部6上のクロス長の数値も加算更新されるこ
とはない。
【0016】データメモリM2の端反長データが零まで
減算更新された以後においては、制御手段C1 は織上長
測長器4よって検出されるクロス長の増長分の単位長毎
にデータメモリM2のクロス長Yを加算更新してゆく。
制御手段C1 はこの加算更新されてゆくクロス長データ
を読み出して表示部6に出力表示する。従って、表示部
6上の表示されているクロス長はYから(Y+1)へと
加算更新されてゆく。図4のフローチャートでは(X+
1)→Xと表される。図3は表示部6のクロス長の数値
がYになった状態で表しており、製織開始後の実際の織
上長は(X+Y)である。
【0017】表示部6上のクロス長の数値YがZに達し
たとき、制御手段C1 は巻き上げ完了信号を織機制御コ
ンピュータ(図示略)に出力する。選択キー9のタッチ
操作が選択されている場合には織機制御コンピュータは
前記巻き上げ完了信号に基づいて織機の運転を停止す
る。選択キー10のタッチ操作が選択されている場合に
は織機制御コンピュータは前記巻き上げ完了信号に基づ
いて巻き上げ完了を警報する。
【0018】製織作業者は織機停止あるいは巻き上げ完
了警報に基づいてクロスロール1の切り卸しを行なうと
共に、選択キー11をタッチ操作する。選択キー11の
タッチ操作により表示部6のクロス長の数値が零にクリ
アされる。
【0019】クロスロールの切り卸しはサーフェスロー
ラ3とクロスロールとの間の織布を切断することによっ
て行われる。即ち、クロスロール切り卸し時にはカット
マークはクロスロール2に巻き取られる手前(サーフェ
スローラ3とクロスロールとの間)に配置される。端反
のないワープビームを使用する限りはクロスロールが巻
き上げ完了する毎、つまり織上長がZになる毎にカット
マークがサーフェスローラ3とクロスロールとの間に配
置される。
【0020】端反T1 がある場合には巻き上げ完了信号
が出力された時の織上長は(X+Z)である。カットマ
ークKはワープビーム2の巻き始め側(終端側)から織
布1反の長さの間隔で付されており、端反T1 はワープ
ビーム2の巻き終わり側(始端側)にある。即ち、ワー
プビーム2の始端側から端反T1 の長さXの所に第1の
カットマークKがあり、この第1のカットマークKがサ
ーフェスローラ3とクロスロールとの間に配置された時
の織上長はXである。従って、表示部6のクロス長は前
記第1のカットマークKがサーフェスローラ3とクロス
ロールとの間に配置された以後に零から加算更新され
る。この加算更新開始以後の実際の織上長と表示部6上
のクロス長の数値とは一致している。表示部6上のクロ
ス長の数値がZになれば第1のカットマークKからワー
プビーム2の終端側に向けて長さZの位置にあるカット
マークがサーフェスローラ3とクロスロールとの間に配
置される。製織作業者はこのカットマークに沿って織布
を切断してクロスロール1の切り卸しを行なうのであ
る。このようにクロスロール切り卸し時の織布切断位置
となるカットマークがサーフェスローラ3とクロスロー
ルとの間に必ず配置されるため、製織作業者はカットマ
ークを探すことなくクロスロールの切り卸しを容易に遂
行できる。
【0021】次に本発明の第2実施例を図5〜図7に基
づいて説明する。図6及び図7は切り卸し制御プログラ
ムを表すフローチャートである。この切り卸し制御プロ
グラムがプログラムメモリM3に入力されており、中央
演算処理部CPU及びプログラムメモリM3が制御手段
2 を構成する。
【0022】この実施例においても制御手段C2 はデー
タメモリM2のクロス長データ及び端反データを読み取
って表示装置5の表示部6,8に出力表示する。製織開
始後の織上長Yが端反長Xになるまで表示部8の端反長
の数値Xが零にクリアされることはなく、製織開始後の
織上長が端反長Xになると、表示部8の端反長の数値X
が零にクリアされる。制御手段C2 は、織上長測長器4
から得られる検出クロス長の増長分の単位長毎にデータ
メモリM2のクロス長データを加算更新していくと共
に、この加算更新されてゆくクロス長データを読み出し
て表示部6に出力表示する。従って、表示部6上に表示
されているクロス長の数値も同様に1m単位で加算更新
されていく。
【0023】織上長Yが切り卸し長Zと端反長Xとの和
(X+Z)=Sになると、制御手段C2 は巻き上げ完了
信号を出力する。即ち、制御手段C2 はデータメモリM
2に記憶された織上長データの加算更新を予め設定され
た端反長Xと予め設定されたクロス長Zとの和に到達す
るまで行なう。織上長YがSになったときには、織布切
断位置となるカットマークがサーフェスローラ3とクロ
スロールとの間に必ず配置される。従って、製織作業者
はカットマークを探すことなくクロスロールの切り卸し
を容易に遂行できる。
【0024】次に、本発明の第3実施例を図9〜図11
に基づいて説明する。図10及び図11は切り卸し制御
プログラムを表すフローチャートであり、この切り卸し
制御プログラムがプログラムメモリM1に入力されてい
る。
【0025】図9に示すようにサーフェスローラ3とク
ロスロール1との間の織布経路の近傍にカットマーク検
出器14が配置されている。カットマーク検出器14は
カットマーク検出信号を制御手段C1 に出力する。制御
手段C1 は第1実施例と同様に端反長データを減算更新
する。
【0026】製織開始後に第1回目のカットマーク検出
信号が出力されると、制御手段C1はデータメモリM2
の端反長データをクリアし、表示部8の端反長の数字に
零に書換表示する。その後、カットマーク検出器14が
第m回目のカットマーク検出信号を出力すると、制御手
段C1 は巻き上げ完了信号を出力する。第1回目のカッ
トマーク検出から第m回目のカットマーク検出までの織
上長は端反のない場合のクロスロール1本分の長さであ
る。従って、クロスロール切り卸し時の織布切断位置と
なるカットマークがサーフェスローラ3とクロスロール
との間に必ず配置される。
【0027】次に、本発明の第4実施例を図12〜図1
4に基づいて説明する。図13及び図14は切り卸し制
御プログラムを表すフローチャートであり、この切り卸
し制御プログラムがプログラムメモリM1に入力されて
いる。
【0028】図12に示すように表示装置5には表示部
6A,6Bが設けられている。端反がある場合には制御
手段C1 は第1実施例と同様に端反長データを減算更新
して表示部8の数値を書き換えてゆく。そして、製織開
始後に織上長が端反長Xになるまでは制御手段C1 は表
示部6Aの数値を織上長に合わせて加算更新してゆき、
織上長が端反長Xを越えた後には表示部6Bの数値を零
から加算更新してゆく。表示部6Bの数値が切り卸し長
Zになった場合には巻き上げ完了信号が出力される。こ
のような表示の仕方によれば製織作業者が表示装置5か
ら巻き上げ完了を確認できる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、端反があ
る場合にも切断位置となるカットマークを所定位置に配
置してクロスロールの切り卸しを円滑に遂行し得るとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の織機全体の簡略側面と表示装置
との組合せ図である。
【図2】 端反長が零まで減算更新された状態を示す織
機全体の簡略側面と表示装置との組合せ図である。
【図3】 クロス長が加算更新されている状態を示す織
機全体の簡略側面と表示装置との組合せ図である。
【図4】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャー
トである。
【図5】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャー
トである。
【図6】 第2実施例の織機全体の簡略側面と表示装置
との組合せ図である。
【図7】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャー
トである。
【図8】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャー
トである。
【図9】 第3実施例の織機全体の簡略側面と表示装置
との組合せ図である。
【図10】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャ
ートである。
【図11】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャ
ートである。
【図12】 第4実施例の織機全体の簡略側面と表示装
置との組合せ図である。
【図13】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャ
ートである。
【図14】 切り卸し制御プログラムを表すフローチャ
ートである。
【図15】 (a)及び(b)はカットマーク及び端反
を説明するための簡略側面図である。
【符号の説明】
4…織上長測長器、5…表示装置、13…入力装置、W
…織布、T1 …端反、カットマークK、M2…記憶手段
となるデータメモリ、C1 …請求項1に記載の制御手
段、C2 …請求項2に記載の制御手段。
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織布の織上長を測長する織上長測長手段
    と、 経糸に付されたカットマークの隣接間隔に満たない端反
    長データ及び前記織上長測長手段によって測長された織
    上長データを記憶する記憶手段と、 前記端反長データを前記記憶手段に入力するための入力
    手段と、 前記織上長測長手段によって測長された織上長に基づい
    て前記記憶手段に記憶された端反長データを減算更新す
    ると共に、この端反長データが零にならない間では前記
    記憶手段に記憶される織上長データの加算更新を停止
    し、前記記憶手段から端反長データを読み出す制御手段
    と、 前記制御手段によって読み出される端反長データを表示
    する表示手段とを備えた織機における切り卸し制御装
    置。
  2. 【請求項2】織布の織上長を測長する織上長測長手段
    と、 経糸に付されたカットマークの隣接間隔に満たない端反
    長データ及び前記織上長測長手段によって測長された織
    上長データを記憶する記憶手段と、 前記端反長データを前記記憶手段に入力するための入力
    手段と、 前記織上長測長手段によって測長された織上長データに
    基づいて前記記憶手段に記憶された織上長データの加算
    更新を予め設定された端反長と予め設定されたクロス長
    との和に到達するまで行ない、前記記憶手段から端反長
    データを読み出す制御手段と、 前記制御手段によって読み出される端反長データを表示
    する表示手段とを備えた織機における切り卸し制御装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6092521A (en) * 1994-06-03 2000-07-25 Cleantec Co., Ltd. Mask maintaining warmth in nasal area
CN100422412C (zh) * 2003-05-14 2008-10-01 津田驹工业株式会社 织机数据的输入履历显示方法
JP2009138300A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Tsudakoma Corp 織機の製織量計測装置

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